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赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日

あかびら市立病院について

2020年6月25日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「あかびら市立病院について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
木村恵 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 木村恵

次の質問に移ります。件名の3です。あかびら市立病院について、項目の1、現在の対応等について、要旨の1伺います。コロナ禍の中で、本当に危険と隣り合わせというような状況で働いておられる医療従事者に皆さんには心から感謝を申し上げたいというふうに思います。市民の方々が必要な医療を受けられるために、病院入り口で検温や症状に応じた動線の確保等感染症対策を行っているというふうに思います。これの状況をお伺いしたいというふうに思います。また、3月、4月は、やはり感染への不安からか、外来患者さんが少ないような状況でしたけれども、最近外来患者さんも少しずつ戻ってきているように見受けられます。検査や手術など必要な医療が行えない、受けられないなどといったことが起こっていないのかお伺いしたいというふうに思います。併せてですけれども、ボランティアの方々がもう今再開をされておりますけれども、ボランティアの方々の感染予防対策、しっかりと行われているのか伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

市立病院の感染症対策でございますが、ご指摘のとおり、5月から外来玄関入り口において看護師による検温と症状や行動歴などの問診によるトリアージを行っております。これにより感染症の疑われる患者につきましては、通常の内科外来ではなく救急外来に位置する感染診察室において診察することとし、一般の患者の動線からはできる限り避けて診察を受けられるよう対策を取っております。これらの対応等により、これまでに数名の方が感染診察室にて受診されましたが、幸いなことに当院での新型コロナウイルス感染患者は確認されておりません。また、ご指摘のとおり、特に3月、4月には外来患者数の減少が目立っていた状況にはありましたが、一部事業所の健康診断において延期を希望されるケースが見受けられたほかは、検査や手術などを含め、外来部門においては通常どおりの診療を行うことができております。また、院内のボランティアの皆さんの病院への支援活動の状況でございますが、5月いっぱいまでの活動休止をしていただいていたところでございましたが、6月1日から院内案内を除くタオル畳みとぼらん亭の営業を再開いただいたところであります。再開に当たっては、ボランティアの方々ご自身の発熱のチェックやマスクの着用、食堂内の消毒作業、換気、席を間引きしてお客様同士の間隔を確保するなどの対策を取っていただきながら営業していただいているところであり、安心してご利用いただける環境づくりにご努力いただいているところでございます。

質問 3番 木村恵

ぼらん亭等も安心して利用できる状況ということで、一部事業所の健康診断延期を除き、検査、手術等は通常どおり今行っているということで安心をしました。また、感染診察室で受診された方が数名いたけれども、感染患者はこれまで出ていないということですけれども、もし感染患者さんが確認された場合はどのようになってくるのか、市民の方々は必要な医療を受けに市立病院に通いたいけれども、感染が怖いと、今大分戻ってきている外来患者さんもいますけれども、ここをどう安心していただくかということが大事なのだろうというふうに思います。今でも帰国者・接触者相談センターに電話をかけても、いきなり指定医療機関には行けないのが現状なのです。まずは、病院にかかってくださいと言われてしまうと思います。そうなるとやっぱり近くの病院に行くことになります。こういうところを今後どういうふうに対応していくかということと同時に、コロナの疑いのない方の安心と安全というものの確保を並行してやっていかなければならないというふうに思います。引き続き外来玄関での対策のほうは徹底をお願いしたいというふうに思います。また、医療スタッフの方の抗体検査等々、いろいろ議論ありましたけれども、私はPCRであれば積極的にやっていただきたいなというふうにすごく思うのです。実際今プロ野球とかが始まり、決して始まってほしくないわけではないですけれども、始まってほしいと思いますが、定期的にPCR検査受けられるというふうに聞くのです。医療従事者の方であったり、先ほども出ていましたエッセンシャルワーカーの方、こういった方が定期的にPCR検査受けられる体制というのを国挙げてやっていただきたいというふうに思いますので、市長もぜひそういったところ、要望のほうをお願いしたいというふうに思います。次の質問に移ります。項目の2です。今後の見通しについて、要旨の1です。石狩管内を追うように空知管内の感染拡大というのが広がってまいりました。若干今収まっておりますけれども、岩見沢方面のクラスター、クラスター班は撤収したということ、報道載っていましたが、こういった問題です。南空知だけの問題ではないと思うのです。中空知のコロナ指定病院の現在の状況、併せて今後第3波が起こった場合、近隣市の公立病院でカバーしていくということは十分あり得るのではないかというふうに思います。あかびら市立病院が受け入れるケース、こういったものも出てくるかもしれないというふうに思います。陰圧室を使用する場合、人員配置をどうするのか、空きベッドをどうするのか、そういったことを現在シミュレーションしていると思いますので、そういったシミュレーションをどのように行っているのか伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

新型コロナウイルス感染患者の受入れについてでありますが、現在は第2種感染症指定医療機関、中空知におきましては砂川市立病院がその機能を果たしていただいているところであり、仮に陽性患者が出た場合においては、滝川保健所の指示の下、入院先が決められ、その感染症指定医療機関を中心に治療に当たっているのが現状でございます。道内では、このほか軽症者等の宿泊施設での受入れ態勢の整備が進められているほか、一般病院においても対応が進められているところであると認識いたしております。このような中、当院におきましても、今後道内におけるいわゆる第3波と言われるさらなる感染拡大が広がり、感染症指定医療機関が満床あるいはそれに近いような状況に陥った場合や市内でクラスターが発生した場合など、当院も一定程度その役割を果たさなければならない状況になることも十分に想定されますことから、検討を進めているところでございます。現在当院には病室内の空気が外に漏れないような措置が施されているいわゆる陰圧病室が幾つかあり、その中でも防護服などの脱着ができる前室を設けている部屋が2室ございますので、そのような状況となった場合にはこの病室での対応となるものと想定しており、既にPCR検査の結果待ちの患者を対応したケースも出ているところでございます。当然のことではございますが、その際に対応するスタッフは防護服を着用し、また他の一般患者の安全の確保も重要でありますことから、隣の病室を空き部屋とすることや対応するスタッフが一般患者に対応することを避けるための策といたしまして、一定程度一般病棟の稼働率を抑えた状態、数にして45床以下であることが同じフロアで感染患者の治療に当たる条件として望ましいと想定しているところでございます。しかしながら、これまで同様、このたびの新型コロナウイルス感染症についてはまだまだ解明されていない要素も多く、今後もどのような感染の広がりを見せるのかは予測の難しいものであり、状況に合わせた対応が必要になってまいりますので、保健所や近隣の医療機関とも情報を共有しながら、柔軟に対応してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 木村恵

しっかりシミュレーションされているということが確認できました。今答弁にあったようなケースだと当然管内で協力して対応していくということ必要になってくると私は思いますので、ぜひしっかりと対応していただきたいというふうに思います。また、現時点においても病室を確保するために稼働させられない病室というのが常にあるのではないかというふうに思いますが、指定医療機関だと診療報酬等の支援策あるのですけれども、そうでない病院にはこういった準備をして空きベッドがあっても支援がないというふうに思います。そのため経営自体も圧迫されてくると、外来も回復に至っていないとなるとさらに厳しい状況になってくるというふうに思います。感染拡大防止策さらに徹底しながら、外来受診安心して受けられるような体制、広域でまた協力をしてコロナに対して対応していく、こういったことをしっかりやりながら、診療報酬の支援等もしっかりと要望を上げていっていただきたいというふうに思います。

出典:赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる