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赤平市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日

地域交通の確保について

2019年9月11日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「地域交通の確保について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 竹村恵一

改めまして、おはようございます。議席番号1番、竹村恵一。通告に基づきまして、質問させていただきます。件名の1、地域交通の確保について。市長は、このことについては所信表明の中でも明記していますし、6月定例議会でも同様な質問に言及をしていました。そこで、項目の1、交通弱者対策についてお聞きいたします。第5次赤平市総合計画の第4節、ゆとりと潤いのある快適な生活を支えましょうに地域公共交通について記載があります。人口は減り、伴って高齢人口も減ってはいきますが、高齢者比率は47%にかかろうとしている当市にとって私は交通安全、免許返納の面や交通弱者対策の面でも地域交通の確保は重要と感じ、過去数回にわたり質問してきました。何人かの同僚議員も市民の方々からも質問やお願いの声があるのは、ご存じのとおりだと思います。今まで市長は、担当する課長時代も調査研究と答弁してきましたし、喫緊の課題との認識をお持ちなのに研究、アンケート結果待ち、近隣自治体を参考にというスタンスはどのように理解をすればよいのでしょうか。地域交通、交通弱者対策へのあり方への検討とはどのようなものなのかお伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

交通弱者の対策ということでございますけれども、加齢や障がい等によりまして身体的に移動が不自由な方、または自動車等を保有していない、運転免許証返納等により運転できなくなったなど、ご自身の移動が著しく制限されている方などが交通弱者と言われる方かと思いますけれども、今現在はJRも走ってございますし、それと並行いたしまして中央バスも走ってございます。そのほか、ハイヤー2社、コープさっぽろさんのトドック号も運行していただき、決して十分ではございませんけれども、一定程度の交通は確保されているのではないかと考えております。しかしながら、私もこれまで住民懇談会を初め、町内会や老人クラブの集まりにお邪魔させていただく機会もございましたけれども、そこでの声は駅まで行く足がない、バス停まで足が痛くて行けない、病院、スーパー、銀行まで毎回ハイヤーには乗れないというのが大半でございまして、遠出というよりかは身近な移動に不便を感じておられると認識しております。今般実施いたしましたまちづくり市民アンケートにおいても外出する際に困っていることという設問には、公共交通機関を利用しているが、家計への負担が大きい、自動車の運転をやめたいが、ほかの移動手段がないので、やめられないといったことが理由の上位でございまして、少数ではございますが、車の運転も公共交通の利用もできず、自由に移動できないというご意見もございました。最近では、各地でさまざまな地域交通の事例がございますので、これらも参考にしながら引き続き検討させていただければと思います。

質問 1番 竹村恵一

やはり出てくる答えは、一定程度の確保はあると、他自治体を参考にし、検討したいということでありました。住民懇談会の中からも声が出ていて市民の苦しい声を聞いている状況で、ここでは交通弱者という捉え方にも私との差があるようですので、交通不便地域と表現しますが、地域交通網の確保に対しては重要性が低いと市長は考えているように捉えてしまいます。市長の掲げている市民の声を聞くアンケートにも交通網に対して出てきているというふうに思いますので、アンケートの中身も先日の委員会で報告をもらいましたが、運転免許の持っていない、または返納したと思われる年齢層が先ほども答弁でありましたように交通の不便さを感じているということです。そういう点でいつ方向性ははっきり出るのか、改めて確認させていただきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

地域交通網の確保につきましては、重要な課題であると認識しております。アンケート調査の結果では、改善が必要と思われる施策の上位に分析されるなど、交通不便地域についての改善策を見出していかなければならないと考えております。先ほども申し上げましたけれども、各地でさまざまな地域交通の事例がございます。しかし、それが果たして赤平市にとって有効なものなのか、利用者が見込まれるものなのか、JRやバス、ハイヤー等への影響などしっかりと見きわめることも必要でございまして、財政状況も踏まえた上で判断しなければなりませんので、現段階では明確なお答えはできませんけれども、これまでも複数の議員から公共交通に関するご指摘をいただいておりますことも含めて検討を進めてまいりたいと考えております。

質問 1番 竹村恵一

この問題は、今議会で初めて出た質問ではなく、先ほどから言っているとおり数名の議員からも質問を続けているものです。地域交通の問題は、表に出てきた時点で取り組むのは遅いというふうに言われています。そういう意味では、既に我がまちは出おくれてしまっている感もありますが、今からでも行政、業者、地域で考えていかなくてはなりません。ある自治体では、貨客混載という方法で地域交通を維持しているところもあるようです。高齢化が進む当市にとり、地域交通を手厚く確保し、住みやすく、住んでいてよかったと思ってもらえるためには最も必要に感じる部分ですので、その点を強くお願いしてこの質問を終わりたいというふうに思います。

出典:赤平市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる