赤平市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日
子育て支援について
2019年3月11日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「子育て支援について」質問し、社会福祉課長 野呂道洋が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤新一 議員
- 答弁者
- 社会福祉課長 野呂道洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 伊藤新一
通告に基づき質問いたしますので、答弁のほどをよろしくお願いいたします。件名1、子育て支援について、項目1、保育所の新年度入所希望者の受け入れ状況についてであります。社会的に問題視されるようになって久しい待機児童問題ですが、各自治体でもさまざまな取り組みを行い、全国的には減少しているとはいえ、いまだに多くの待機児童がいるのが現状です。保育所に子供を入所させられない保護者からは、職場復帰ができない、仕事をしたくてもできないとの声が上がっている状況です。当市においては、平成29年度には104名の児童を受け入れましたが、途中入所希望者には対応ができず、2名の待機児童が発生しました。また、平成30年度においても106名の児童を受け入れ、年度途中に入所希望がありましたが、受け入れることができず、4名の待機児童が発生しました。さらには、一時預かり保育の希望に対しては保護者のニーズに応えられない状況でもありました。若葉保育所については、土曜日の休所という事態までになりました。そこで、新年度の入所希望者の人数はもう把握されていると思いますが、何名の入所希望があり、年齢要件や加配なども含めた受け入れ状況についてはどのようになっているのか、また年度途中で入所希望があった場合、対応できるのかどうかをお伺いいたします。
答弁 社会福祉課長 野呂道洋(社会福祉課長は2019年3月まで)
保育所の新年度入所希望者の受け入れ状況はどうなっているのか、また年度途中での入所希望には対応できるのかについて答弁させていただきます。本年4月からの保育所の入所につきましては、昨年の広報あかびら11月号及び市ホームページで、また現在入所されている児童に関しましては保育所を通じ、ご案内させていただいているところであります。年度当初の保育所の入所希望につきましては、文京保育所が78名、若葉保育所が29名で合計107名となっており、前年度は文京保育所81名、若葉保育所25名、合計106名となっており、合計で1名の増となっているところでございます。また、年齢別の入所希望につきましては、ゼロ歳児が5名、1歳児が9名、2歳児が30名、3歳児が16名、4歳児が20名、5歳児が27名となり、2歳児の入所希望が非常に多い状況となっており、保育に特別な配慮が必要な児童に対する保育士の加配につきましては文京、若葉保育所それぞれ1名の保育士を配置する予定としており、現在のところ年度当初の待機児童の発生はないと考えております。年度途中での入所の対応につきましては、3歳以上児の入所は保育士配置基準に照らし、受け入れ予定としており、3歳未満児につきましては現在年度途中での入所を希望し、申請している児童につきましては受け入れ予定としており、今後申請される年度途中での入所についても可能な限り受け入れる考えでおります。また、本年10月より幼児教育の無償化が実施される予定となっておりますことから、年度当初からハローワークへ保育士の求人をするとともに、広報あかびら、市ホームページへの掲載や近隣保育士養成校への照会などをし、保育士確保に努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
質問 7番 伊藤新一
ただいまの答弁で、現在のところ年度当初の待機児童の発生はないと考えているとのことでありました。そのことについてはわかりましたが、その後の答弁で年度途中の入所の対応につきましては可能な限り受け入れる考えでおりますが、ハローワークに求人をするとともに、広報あかびら、市ホームページへの掲載や近隣保育士養成校への照会などをし、保育士確保に努めてまいりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げますとのことではありますが、私がお聞きしているのは今の状況で年度途中の入所があった場合、何人、人数ですね。何人受け入れできるのかをちょっと聞きたかったということで、求人状況をちょっと聞いているということではありません。昨年度106名の受け入れをし、その後保育士が10月に採用になり、4名いたゼロ歳児の待機児童が解消され、トータルで110名の児童数になりました。今回の入所希望者は107名ということですので、途中入所希望があった場合、何名受け入れが可能かをお聞きしますので、再度答弁のほどをよろしくお願いいたします。
答弁 社会福祉課長 野呂道洋(社会福祉課長は2019年3月まで)
途中入所希望があった場合、何名まで受け入れが可能かとのご質問ですが、現在年度途中の入所を希望し、申請している児童につきましては6名おりまして、これは受け入れ予定としているところであります。また、今後申請される年度途中での入所については、3歳以上児は保育士配置基準に照らし、入所できる見込みなのですが、3歳未満児につきましては、こちらは可能な限り受け入れる考えでおりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
質問 7番 伊藤新一
ただいまの答弁で、新年度の受け入れに関しては今のところ待機児童が発生しないと、また年度途中で入所希望があっても受け入れできるとのことでありますので、特に3歳未満児に関して可能な限り受け入れるとの答弁をいただきましたので、待機児童が発生しないよう取り組みを進める決意として理解いたしました。続きまして、次の質問へ移らせていただきます。項目2、保育士の勤務体制についてです。昨年9月、私の保育所の現状についての質問に対し、保育士確保のめどが立ち、待機児童は解消される見込みとなり、通常保育における保育士の確保は充足されている状況となっているが、延長保育、一時保育については通常保育に支障のない範囲で保育士の勤務体制をやりくりしながら実施する方向で協議しているとの答弁でした。昨年10月に保育士2名が採用になり、4名いた待機児童は解消され、一時保育も再開されております。若葉保育所におきましては、土曜日の休所をやめて12月より保育を再開していますが、このような状況で現在保育士の勤務時間は超過していないのかお伺いをいたします。
答弁 社会福祉課長 野呂道洋(社会福祉課長は2019年3月まで)
保育士の勤務時間は現在超過していないかについて答弁させていただきます。保育所の勤務時間につきましては、職員の勤務時間及び休暇に関する条例により1日当たり休憩時間を除き7時間45分、1週間当たり38時間45分と定められておりますが、1日当たり3時間、1カ月当たり45時間、1年間で360時間を限度とし、滝川労働基準監督署に時間外労働に関する協定届を提出し、その限度内で必要最小限の時間外勤務を命じ、保育士の健康に配慮しつつ労働時間の管理を行っているところでございます。市といたしましても極力保育士に時間外勤務を命じないよう配慮するとともに、勤務時間の途中に事務時間を確保するなど工夫しておりますが、引き続き労働時間縮減に向け研究してまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
質問 7番 伊藤新一
ただいま答弁いただきましたけれども、勤務時間外労働に関する協定届を提出し、その限度内で必要最小限の時間外勤務を命じ、保育士の健康に配慮しつつ労働時間の管理を行っているとのことですけれども、現場の実態をお聞きしたところ、一部では仕事を持ち帰って自宅で作業をしているとの話もちょっと聞きました。残業、時間外勤務縮減に向けて努力されているとのことですが、このような実態もあることから、保育の安心、安全の確保と保育士の健康面を考えたときに時間外勤務が常態化しないよう勤務時間内での保育が重要ではないかと思います。最後になりますが、この4年間、保育士不足による待機児童問題や保育士の処遇問題については私以外の同僚議員からも何回も質問がありました。その解決策として、市長公約であった認定こども園についても昨年の12月までに方向性を示すとおっしゃっていたはずですが、それを示すこともできず、いまだに進展がありません。スピーディーをモットーとする市長の任期ももう少しで終わります。この認定こども園の建設については、保育士問題について、あるいは待機児童問題についての質問の中で認定こども園建設について触れておりましたので、ずっと検討だけで終わってしまったということで、このことを強く申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。