赤平市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
子育て支援について
2023年3月9日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「子育て支援について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤新一 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 伊藤新一
議席番号6番、伊藤新一、通告に基づいて質問いたしますので、ご答弁よろしくお願いいたします。それでは、早速件名1、子育て支援についてです。昨年3月の代表質問で1か月後の4月に開校される新統合小学校内に新規事業である放課後子供教室が開設されることから、その運営方針についての質問をさせていただきました。特に多様な体験の具体的な内容について確認させていただきました。その際の答弁では、全ての児童に学習、体験、交流活動の機会を提供し、地域社会の中で児童の安全、安心な居場所をつくることを目的としていること、自由遊びを基本としながら定期的な活動を行う予定としていること、多様な体験としては社会教育課にて地域学校協働活動として実施し、文化的、体育的な活動を予定し、各種団体と協議していること、そのほかにも運営委託業者による季節ごとにイベントなどを予定していることなどの答弁をいただきました。間もなく放課後子供教室開設から1年を迎えますので、現在の運営状況、多様な体験等の実施状況についてお伺いいたします。
答弁 市長 畠山渉
放課後子供教室の運営状況についてでございますが、4月の開設以来これまでに142名と予想よりも多くの児童が登録をされており、平均いたしますと1日当たり約40名が利用しております。通常時は、遊戯室においてブロック遊びや塗り絵、パズル、折り紙、電子ピアノを弾くなど思い思いに遊んだり、学習室において自ら宿題や課題に取り組んだり、体育館で遊ぶ時間には自由にドッジボールやバドミントン、駆けっこなど思う存分楽しむ姿を私自身も拝見させていただいたところでございます。また、6月からは学習支援を実施しており、参加希望者が76名と多かったため、火曜日と木曜日に分けて実施しているところであります。さらに、社会教育課による地域学校協働活動では、走り方教室や読み聞かせ、歴史学習、ニュースポーツ、卓球教室を計9回実施いたしました。このほか介護健康推進課によるデジタル水族館、ハロウィン、ドローン鑑賞会を開催したところであります。こうした状況からも実施の目的である学習、体験、交流活動の機会を提供することや地域社会の中で児童の安全で安心な居場所をつくることについて一定程度の効果はあったものと考えているところでございます。今後におきましても子供たちに貴重でかけがえのない時間を有意義に過ごしてもらうことができるよう子育て支援の充実に努めてまいりたいと考えております。
質問 6番 伊藤新一
ただいま放課後子供教室の登録者数が予想を上回って多かったことや1日の平均利用者数が約40名となっていることを、そして通常時の運営状況について答弁をいただきました。また、そのほかの当初計画していた学習支援については、参加希望者が多かったため週1回から2回に分けて対応して行われていることや多様な体験につきましては社会教育課による地域学校協働活動での取組の中で幅広い層の地域住民や各団体が関わって9回実施し、子供たちに多様な体験をしてもらったとのことでした。私も多様な体験のほうのプログラムの中でこのたび2回ほど参加させていただきましたが、支援員、担当課職員、関係課職員をはじめボランティアの方々も参加して、サポートしていただき、子供たちも限られた時間の中でそれぞれルールを守りながら楽しんでいる様子がうかがえました。そのほかにも介護推進課による手洗い教室や委託運営会社によるイベントの開催など、この1年間の放課後子供教室の運営状況の答弁をいただき、子供たちの放課後の環境づくりにおいて大いに成果が上がっていることが確認できました。今後も子供たちの安全、安心な居場所づくりの提供、そして有意義な時間の提供に努めていただき、地域社会全体で子供たちの豊かな人間性を養うため引き続き放課後子供教室の運営に取り組んでいただけますようお願いを申し上げ、次の質問に移ります。続きまして、預かり事業についてお聞きいたします。赤平市の放課後子供教室の事業内において、保護者の就労等で不在になり、平日の放課後のほか、土曜日や長期休みに子供の面倒を見ることができないため、子供を預けることができるあかびら児童クラブがあると思います。平日の預かり時間については、放課後から最長で午後7時までとなっており、土曜日や長期休みの預かり時間につきましては保護者の就労状況等により午前8時から最長で午後7時までの対応となっていると思います。委託業者支援員の確保などにより、最長預かり時間も11時間可能となっておりますが、預かり事業である児童クラブの運営の状況についてお伺いいたします。
答弁 市長 畠山渉
あかびら児童クラブの現状についてでございますが、放課後子供教室と併せて、保護者が就労等により不在で面倒を見ることができない家庭の子供を預かる事業でありますあかびら児童クラブも実施しております。放課後子供教室に登録されている142名の児童のうち56名の児童から利用の申込みをいただいており、平均いたしますと1日当たり約20名が利用している状況となっております。開設時間は放課後から午後6時までで、就労状況により午後7時まで延長することが可能であり、土曜日や長期休業期間については午前8時から午後6時までで、就労状況により午後7時まで延長したところであります。また、保護者のニーズにより、午前8時前からの預かり事業についてのご希望に対しては委託事業者のご協力により午前7時30分頃からの受入れを行っております。送迎につきましては、保護者によるお迎えをお願いしておりますので、その際に連絡帳やアプリ、支援員の対面などによりその日の出来事や気づいたことなどをお伝えするよう努めているところであります。また、当初は軽いおやつ代として月額200円のご負担をお願いする予定でございましたが、委託事業者のご協力により無料でご提供いただけることとなりました。なお、おやつの提供につきましては、食物アレルギーがある子供、児童にはアレルギーに配慮したものを提供させていただいている状況となっております。あかびら児童クラブの実施から1年となりますが、保護者の皆様や学校関係者などのご協力もいただきましたことから、大きな事故等もなく、運営できたものと考えているところであります。
質問 6番 伊藤新一
あかびら児童クラブの登録者数が56名で1日約20名の利用者数であること。また預かり時間につきましては、午前8時から午後7時までとのことでしたが、委託業者の協力の下、午前7時30分からの受入れにも対応していただいているとの答弁をいただきました。受入れ時間につきましては、保護者の就労状況によりそれぞれ違いがあり、午前7時30分から受け入れてほしいと要望もありましたことから、幅広い時間の対応をしており、保護者からは好評をいただいているのではないかと思います。送迎などにつきましては、保護者との連携も問題がないようですし、おやつについても当初200円の負担で提供することになっていたが、無料になっていることやアレルギーに配慮したものを提供しているということが確認できました。このあかびら児童クラブの事業につきましては、共働き世帯やひとり親世帯にとっては大変重要な事業であり、生活支援にもなっていると思います。今後もそれぞれの家庭の状況を踏まえて、子育てを支援する役割があかびら児童クラブにより一層求められてくると思います。赤平市の子育て支援がより充実したものになるよう努めていただきたいと思います。件名1については、これで終わらさせていただきます。