みんなの議会

赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月19日

安心した生活と活気あふれる地域づくりについて

2018年9月19日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「安心した生活と活気あふれる地域づくりについて」質問し、上下水道課長 杉本悌志、企画課長 畠山渉が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
上下水道課長 杉本悌志、企画課長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 竹村恵一

次に、件名の3でございます。安心した生活と活気あふれる地域づくりについてに入ります。総合計画の(4)の中で、ゆとりと潤いのある快適な生活を支えましょうとして住宅や道路、橋梁、公園などの整備について施策を掲げております。そこで、項目の1でございますが、計画的なインフラ整備についてお聞きいたします。要旨の1ですが、多くのインフラ整備を計画的に進めると掲げて執行方針の中で上下水道について触れています。人口減少が進み、収入が減るというのは、これはもう免れないことだというふうに私は認識しておりますし、上水道の管は老朽化が非常に進んでいく状況だというふうに思っておりますが、その上でも市長は上下水道ともに収入確保と経費削減というのを打ち出していますが、実際この点はどのように現実的に考えて進めていかれるのかお考えをお聞きいたします。

答弁 上下水道課長 杉本悌志(上下水道課長は2018年12月まで)

計画的なインフラ整備についてお答えさせていただきます。赤平市におきましては、他の自治体同様に人口の減少による水道料金や下水道使用料収入の減少など大変厳しい状況の中で、未収金対策として悪質な滞納者に対して給水停止などの措置をとったり、今年度より法律事務所に一部委託するなどの対策を講じて収入の確保に努めております。また、当市の状況につきましては、今後も施設の老朽化対応や耐震化の推進も同時に行っていきますので、更新工事が促進され、水道施設の維持管理費の削減が見込まれます。このようなことから、水道事業におきましては健全な経営や安定供給には中長期的に立ったアセットマネジメントの策定が有効でありますことから早急に作成しなければならず、現在策定中であり、管理台帳は平成31年度に完成予定であります。その後、引き続き中期的計画であります水道ビジョン経営戦略を策定する予定であります。下水道事業におきましては、ストックマネジメントによる長寿命化対策を踏まえながら経費の削減を図っていきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

質問 4番 竹村恵一

答弁の中で計画といいますか、資産管理の策定を今策定中、それから下水道についても長寿命化対策を行いながらということで答弁をいただきまして、なかなか管の更新というのは飛躍的にどんどん進んでいかないのだなというふうに理解もしますし、感じるところもありますので、今後はその戦略の策定後しっかり管理されていくのだろうというふうに思いますけれども、しかしながらそういうふうに時間を使っていきながら、生活している時間はどんどん流れていくのですよね。そうなると、やはりまだ更新されていない古い管というのは時間とともにまたどんどん古くなっていって経過されていくということで、先日のような大地震などがあって古い箇所は管の損傷も考えられるというふうに思うのです。ですから、計画的に進めていく一方、そういう古い管がもしも損傷して断水に見舞われたときなどの当市がもしそういう現状に陥ったときに的確に市民に対して対応できる準備というのは、もう一方のほうではできているのかどうか、その点どのような準備がされているのかお聞きしたいというふうに思います。

答弁 上下水道課長 杉本悌志(上下水道課長は2018年12月まで)

赤平市におきまして、災害などの緊急時には給水タンク2台、給水袋3,500枚を準備しておりますが、範囲が広がるとこれだけでは間に合わず、自衛隊、消防にもご協力をいただきながら、日本水道協会北海道地方支部道央地区協議会災害時相互応援に関する協定や中空知5市5町防災に関する協定に基づき給水活動を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 4番 竹村恵一

先ほどの最初の答弁でも理解をしていますので、管の更新には財政面、それから技術者の職員さん、それからそれを行う業者の対応など、さまざまな要因の中で進められていくというふうに思いますので、時間もかかることだというふうに思いますが、再質問したように有事の際にはやっぱり的確な市民に安心できる対応というフォロー体制が必要だというふうに思います。今答弁を聞くと、給水袋6リッターだというふうに聞いていますけれども、それが3,500枚準備されているということですが、赤平市としては昔よく使っていた給水タンク、個人に配っているタンクのほうが10リッターのタンクがあって、それを随時古いものから給水袋に変えているのだというふうに課長のほうからも聞き取りのときに聞いておりますので、それを順次更新していくのだというふうに思いますが、実はこの給水袋の6リッターの3,500枚というのは上下水道課で管の損傷のときに使うための準備だということらしいのです。ということは、もしも断水で市内全域が水がストップしたときには、この3,500枚というのは簡単に使い切ってしまうといいますか、なくなってしまうということですよね。僕は、個人的になぜこれが災害備蓄品の中に含まれていないのかなというふうに思うのです。災害備蓄品としてこの給水袋を用意しておかないということは、災害時にその袋は使わないのかなというふうに感じたのです、話を聞いたときに。上下水道として準備はしているということだったので、その辺も今後今回の大地震と断水、停電の中の体験をもとにしっかり協議をしていっていただきたいというふうに思うのです。やっぱり上下水道は上下水道として、課の管の断水時に必要だということで準備されている。では、行政はその上下水道で準備している給水袋の6リッターの3,500枚だけで、有事の際にそれを使って終了なのかということです。それをぜひ市長、副市長を先頭に、有事の際の断水時はそこだけでは足りないと思いますので、災害備蓄品などでそういうのも対応する準備というのを検討していただけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。項目の2、協働のまちづくりについてお聞きいたします。要旨の1です。総合計画の(5)の中で、人と人とが語り合い、行動できる地域づくりを進めましょうと掲げ、その中でふるさとガンバレ応援寄附金とし、ふるさと納税に対しての施策に触れています。平成29年度は、この中で約1万件で2億6,000万円を超える寄附金が寄せられていると記載がありました。今後も新たな返礼品をふやすことや事業展開に対する体制を整えるということで言われておりましたが、私はこの縛りのない、完全に縛りのないという表現はしませんけれども、縛りのない自由なお金をいかにまちづくりに生かしていくのかということに対して非常に興味を持っております。市民の方に使っていて支えられているのだなという、このふるさと納税の寄附金を使われているのだなということを知らせるべきではないかなと。聞くところによると、ホームページで見れるということですけれども、では果たしてそれをどれだけの人が実際に見ているかというのも疑問なので、実際にそれを市民の方が感じ取れる、町中で感じ取れるような方向性というのはできないかということで、行政としてその点どのように考えていらっしゃるのかお聞きいたします。

答弁 企画課長 畠山渉(企画課長は2018年12月まで)

ふるさと納税の利活用方法についてでございますが、ふるさと納税制度はふるさとや地方団体のさまざまな取り組みを応援する気持ちを形にする仕組みといたしまして、平成20年度税制改正によって創設されたものでございます。以来その実績は着実に伸びてきておりまして、ふるさと納税を通じて寄せられた資金は子育てや教育、地域医療の充実やまちづくりなどに活用されまして地域の活性化に役立てられております。当市でふるさと納税をされた全国の皆様には、活用状況などをご報告しておりますが、議員ご指摘にありますふるさと納税で寄せられた資金によって整備、活用されたものが実は全国の納税者の皆様からの応援によるものであるという具体的に見える形での市民に対する周知はなされていないのが現状であります。今後におきましては、このようなことも踏まえまして市民に対する周知方法など、どのような取り組みが可能なのか研究してまいりたいと考えております。

質問 4番 竹村恵一

ありがとうございます。研究をしていただけるということですけれども、財源の当たらない部分、建物の修繕とか財源の当たらない部分に対して使用してまちに生かしている、これも十分僕は理解はしています。修繕しているというところは構わないというふうに僕も思っています。ただ、私はこの財源が例えば今後市内で寄附を集めて行っている花火大会にこの寄附金の一部を充てて、見ているお客さん方にふるさと納税で集めたお金でつくった玉が上がったというのを知らせてあげたりとか、それを花火の中で説明したりとか、あとは病院の待合所にふるさと文庫というような感じで、ふるさと納税で完備されている文庫がありますよというような形にしたりとか、我々赤平市民が直接目にする、手にする、感じ取れるような、そのような使い方も一部していっていただけたらなというふうに感じる部分もあるのです。ですから、最初に言ったように財源の当たらない部分に使うのも理解します。修繕に使っていただくのも構わないというふうに思いますが、縛りがあるものもあるでしょうし、ないものもあるでしょうから、その点でそういうような使い方というのはできないのかなというふうに感じていますが、その点いかがでしょうか。

答弁 企画課長 畠山渉(企画課長は2018年12月まで)

ただいまの再質問についてでございますけれども、ふるさと納税はお気に入りの自治体に寄附いたしますと2,000円を除いた金額が住民税などから差し引かれる制度でございます。寄附の際には、活用する事業を指定することができまして、命と健康を守るため地域医療の充実を図る事業や子供たちが元気で健やかに育つための事業など事業を指定しないというものも合わせますと6つの事業を指定することができます。医師確保費用、平岸中央公園改修工事、赤平観光協会補助金、エルム高原施設費などに活用しております。議員のご提案にございました全国の納税者の皆様から支えられているという実感のできる事業も含めまして、貴重な財源としてさまざまな事業へ活用してまいりたいと考えております。先ほども申し上げましたけれども、今後におきましてはこのようなことも踏まえまして市民に対する周知方法など、どのような取り組みが可能なのか研究してまいりたいと考えております。

質問 4番 竹村恵一

ありがとうございます。今までは、どのように集めていくかというその集め方に目が行っていたと思うのですけれども、やっぱり今度は使って市民がそれをどのように感じ取れるかというのも大切になってくるのではないかなというふうに思いますので、ぜひ研究していただけたらというふうに思いますので、お願いいたします。

出典:赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月19日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる