赤平市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日
教育に対する考え方について
2017年9月14日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「教育に対する考え方について」質問し、商工労政観光課長 林伸樹、社会教育課長 伊藤寿雄、学校教育課長 大橋一が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 商工労政観光課長 林伸樹、社会教育課長 伊藤寿雄、学校教育課長 大橋一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 竹村恵一
続きまして、③、宿泊施設に対する考え方ということで、大綱では炭鉱遺産に対する考え方なのですけれども、先ほど言ったように700名を超える方が当市に来られるということも踏まえて、ここで宿泊施設に対する考え方をお聞きいたします。ご存じのとおり、当市にはホテル、旅館と呼べる宿泊施設は町なか中心地からなくなりました。先ほどの答弁にあったように、炭鉱遺産関係の訪問者、観光者が年間、今年度ですけれども、700人を超えております。市内にそういう効果をもたらすことを考えるとするならば、非常に必要性を大きく感じるのがこの宿泊先でございます。総合戦略の中でも重点施策とし、宿泊施設整備と打ち出されておりますけれども、以前聞いた経過では担当としての思いどおりの状況ではないというような答弁でございました。その後、どのような展開がなされ、現在はどうなっているのか確認させていただきます。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
宿泊施設に対する考え方につきましてお答えをさせていただきます。当市におきましては、ホテルや旅館の廃業により中心市街地に宿泊施設がないため、近隣の宿泊施設を利用せざるを得ず、通過型のまちとなっており、まちの利便性や経済効果を得るため、赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略においても重点施策として掲げているところであります。宿泊施設整備につきましては、行政が建てるということになりますと運営管理の形態や将来的な維持管理費の負担増が懸念され、民間で建設、運営をしていただくことが理想であると思っております。今年度につきましては、まずは宿泊者の潜在、ニーズ等の把握による施設規模の検討、利用形態等の把握による施設整備の検討など調査を実施しております。宿泊ニーズの把握につきましては、各企業における年間の来客者、宿泊の有無、食事の場所など直接企業に伺い聞き取り調査を行うほか、各イベントやツアーなどの観光入り込みによる宿泊の可能性を調査し、またあわせて炭鉱遺産関連の宿泊ニーズにつきましても調査をしてまいりたいと思います。最終的には、この調査の結果をもとに、まずは市内において募集を行い、なければ市外に募集、またセールスを行い、宿泊施設の実現に向け努力をしてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
商工労政観光課に関しましては、日々いろいろな部分で出歩くことが多い中、しっかりとした調査をしてくれているなというふうに今の答弁で理解しました。炭鉱遺産にかかわらず、やっぱり商業、それから飲食店も考えると、なかなか当市の店の方々は大変な部分だと思いますので、宿泊先が1つあるだけで変わってくるかなというふうに思います。皆さんご存じのとおり、やっぱり夜まちに人がいれば、自然とお金の流れはできるというところもあると思いますので、どうか今後を期待したいというふうに思いますし、この質問に関しましては炭鉱遺産公園の付近で整備ということを僕は念頭に置いているわけではないので、その辺も含めて市内へ波及効果も考えていただきたい。そして、今答弁にありましたとおり、炭鉱遺産関係の効果も含み、整備していただけたらというふうに思います。非常に答弁の内容に関しては理解するところでございますので、宿泊施設が人の流れを呼び込むというふうに思いますので、ぜひ実現へ向けて力を発揮していただきたいというふうに思います。大綱3に移ります。大綱3、教育に対する考え方について、①、芸術・文化活動・文化財保護への考え方についてお伺いいたします。当市には、芸術作品と言える流先生の彫刻群や文化財として奈江沢遺跡出土の棍棒形石器、それから住吉獅子舞など多くの教材があります。教育の分野で子供のころから郷土の歴史や文化などを学び、愛着や誇りを持つ大切さを指導する、これが大切な教育ではないかというふうに考えます。もちろん国語や算数、数学、英語、理科などの学問も生きていく上では重要ですし、これからの世界では必要な力だというふうには思います。しかし、それと同じぐらい郷土を知ることの大切さ、重みがあるというふうに思いますが、市教委としてどのように考えるかお聞きいたします。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
芸術、文化活動、文化財保護への考え方についてお答えさせていただきます。毎年赤平市文化協会を中心に市民総合文化祭、東公民館まつり、みらいまつりが開催され、各種連盟やサークル等による芸術作品の展示や発表会が行われており、行政といたしましても今後も積極的に支援してまいりたいと思います。また、文化財保護に関しましては、ことし赤平火太鼓保存会が40周年の節目の年を迎えることもありまして、これまで子供たちの文化育成事業として活躍されており、イベント参加を初め、まちづくりにも貢献されていることから、市の新たな文化財指定として審査させていただく予定となっております。さらに、炭鉱遺産公園基本構想に基づき、現在炭鉱遺産公園ガイダンス施設工事を行い、来年度にオープン予定となっており、これまで炭鉱遺産施設内にトイレがなかったため、小学校低学年の施設見学は困難でありましたが、ガイダンス施設ができることによってトイレも整備され、映像による歴史を学ぶことも可能となるため、幅広い学年の子供たちに赤平の歴史を学ぶよう、小中学校における固定的な学習事業として活用していただきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
私は、もっともっと赤平を支えて発展させた産業や歴史などを教育の分野で取り入れるべきだというふうに思うのです。今言われたように、ガイダンスの完成によってその幅が非常にこれから広がるというふうに期待をするところでございますし、郷土への誇りや愛着、それから知識や経験というのがその郷土を愛することで人口減少対策にもつながっていく、もしくは定住、子供を産み育てたいと、このまちにいたいというふうに近づいていくのではないかなというふうに思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。続きまして、②、体育・スポーツに対する考え方でございます。当市で策定された体力向上プランに基づき、継続的な検証サイクルを踏まえ、運動習慣、生活習慣の改善による体力の向上を図るとしています。また、プロの選手と触れ合うこども野球教室や大学との連携による体力測定会、走り方教室、この走り方教室、僕も運動会とか見ますけれども、非常に子供たちには有効だなというふうに思うのです。走り方がもう本当に変わりますし、タイムも十分変わっているのではないかというふうに思いますけれども、また担当課との連携によるスマイルウオーキングとか水泳教室、軽スポーツ、ニュースポーツ大会など数多くの施策を展開しております。しかし、反面、少年団活動が縮小したりとか、中学校にある部活が小学生時には活動できなかったり、その逆で小学校時には活動しているけれども、中学校入学で部活がなかったりと多少ちぐはぐなところが感じられるところがあります。そのような部分も踏まえ、市教委として当市全体における体育、スポーツに関する考え方や目指すところ、目指すようなところがあればここで示していただきたいというふうに思います。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
体育、スポーツに対する考え方についてお答えさせていただきます。赤平市の体育、スポーツは総合体育館を拠点としておりますが、本年11月より旧平岸小学校が平岸コミュニティセンターとなり、体育館の団体使用が可能となります。また、市民プール、テニスコート、パークゴルフ場なども活用し、市民のスポーツ振興や健康づくりに寄与するよう施設の運営管理を行ってまいります。本年度は、元プロ野球選手を講師としたこども野球教室を開催しており、北翔大学との連携事業によるこども体力測定会、走り方教室や市民スマイルウオーキングのほか、水泳教室につきましても今後も継続をしてまいります。なお、来年度から中学校の統合がスタートいたしますが、これまでの中学校統合の目的の一つといたしまして部活動の活性化を掲げてきた経過もございますので、子供たちにはいかなる潜在能力をお持ちかわからず、その能力を生かすため、部活動の種目を少しでもふやしていただき、またそれらの部活動に結びつけるため、小学校の授業や社会教育によるスポーツ教室やスポーツ大会などの開催を検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 4番 竹村恵一
ありがとうございます。中学校の部活動にかかわっている一人としては、子供たちの潜在能力を広げるということには非常にありがたいなというふうに感じますが、その反面、やっぱり今ある既存の部活動に新しいものの発生で影響を及ぼすということも必ずしもではないですけれども、感じるところもありますので、その辺しっかり学校との協議をしていただいて検討していただけたらというふうに思います。小さなことかもしれませんけれども、やっぱりこの小中の連携とか、それから町内、地域のつながりというのが先ほど来僕ずっと言っていますけれども、人口転出へ結びつく1つの予防策の要因になるのではないかなというふうに私自身強く感じております。ぜひとも一つ一つクリアしていただきたいというふうに思いますので、お願いいたします。③、幼稚園運営についてお聞きいたします。先ほど保育所の運営の中でもお聞きしましたが、現在は幼稚園自体は運営上支障がない、運営に支障がないのかどうか、まずお聞かせください。
答弁 学校教育課長 大橋一(学校教育課長は2019年12月まで)
幼稚園運営についてお答えさせていただきます。赤平幼稚園の園児数につきましては、8月末現在で54人であり、正職員5名、嘱託職員1名、臨時職員3名の計9名で対応しており、現状の職員数の中で運営している状況にあります。なお、預かり保育を含め、保護者の就労など時代の変化に応じ、比較的長時間の保育も行っており、近い将来予定している認定こども園移行に向け、鋭意幼児教育に努めております。
質問 4番 竹村恵一
ただいまの答弁から察するに、支障のない運営をしているという答弁なのだろうというふうに思いますけれども、ただいま言われたようにやっぱり認定こども園に関しては先ほどお聞きしましたけれども、詳しくは触れませんが、仮に動き出すと、いつ動き出すかは別として、動き出すとしたら保育所と幼稚園の運営方法上、お互いの多くの課題が考えられるというふうに思います。現在も保育所と幼稚園では違いがあるというふうに思いますので、そういう違いに対しては動き出す前にしっかりと対策がとられているのかどうか。今から両課で、学校教育課と社会福祉課のほうでしっかりと連携がとれているのかどうか。その開設までの残りをどのように幼稚園として運営していくのか確認させていただきたいと思います。
答弁 学校教育課長 大橋一(学校教育課長は2019年12月まで)
お答えいたします。幼稚園と保育所を統合した認定こども園設置に向けての課題についてでありますが、多くの課題が考えられますことから、認定こども園の設置が具体化された際には十分な検討を重ねなければならないものと考えております。なお、統合した場合の教育課程や運営方針を初め、そのほかとして職員が幼稚園教育と保育の現場を熟知するため、従来より職員の人事交流が行われているところです。あわせて、幼稚園職員の採用に当たっては、保育士も同様でありますが、幼稚園教諭と保育士の免許を備えた者を採用試験の対象としていることなど、開設までの残り時間で対応を考えているところです。いずれにいたしましても、今後認定こども園設置が具体化されましたら関係課と協議を重ね、スムーズに移行できますよう努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 竹村恵一
課長、もう具体化されていくと思うのですよね、これからどんどん、どんどん。きっと具体化されていく、先ほど副市長も言っていましたけれども、協議して前倒しできるかどうかとかも検討されると、それから具体化していくということでしたので、具体化されていくと思いますので、ぜひ明確になってから動き出すのではなくて、ひそかに準備をしていくとか、協議をしておくとか、連携をとっておくというのは非常に十分大事なことだというふうに思いますので、ぜひともお願いしたいと。決して子供や親、それから市民に対応のおくれのしわ寄せが行かないように、先ほど言われたようにスムーズな移行をお願いしたいなというふうに思います。以上で質問を終わります。