みんなの議会

赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月9日

農業振興対策について

2016年9月9日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「農業振興対策について」質問し、農政課長 菊島美時が答弁しました。

質問者
向井義擴 議員
答弁者
農政課長 菊島美時

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 向井義擴

次に、大綱の2の農業振興についてお伺いいたします。6次産業化の取り組みということで、現在の進捗状況についてお聞きしたいと思います。6次産業化に取り組まれているわけですが、今までも現実には農業の直売だとか加工品などの取り組みがなされて、赤平市でも特産品の開発として取り組みが始まっているようではありますけれども、どのような取り組みの進め方がなされているのか現在の進捗状況をお聞きしたいと思います。

答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)

6次産業化の取り組みについて、現在の進捗状況について答弁させていただきます。農林水産省の6次産業化とは、農業者が主体になって、みずから生産した農産物を活用した新商品を開発する取り組みや既存の販売ルートではなく、直接消費者に販売するなどにより、新たな販路を開拓していく取り組みなどが今現在6次産業化の中の取り組みとしてAKABIRAベースにおいて農業者みずから軽トラ市場で野菜の販売やゆでトウキビの販売などにことしから取り組んでいる状況です。また、総合戦略の中の新製品開発研究という考えで新商品開発を進める中、業者に委託しているところでありますが、赤平の農産物を利用し、新製品開発研究に向けて進めており、特産品推進協議会のメンバーと各農家さんや団体等と打ち合わせし、新製品開発研究に使用する農産物の選出に苦慮している状況でもあります。そして、加工品に使用する農産物が決まりましたら、1次産業の農家さんに報告し、来年度以降の農産物の作付などに協力の依頼をしたいと思っております。

質問 6番 向井義擴

農水省の6次産業化というのは、やはり1次産の農業は生産するだけでなくて、加工から販売までの2次産業、3次産業を取り入れて、最終的には農業者の所得を向上させていくということが究極の目的になっているわけでありますが、赤平の場合はこの特産品開発などということと相まって6次産業化を進められようとしているわけでありますが、次に特産品推進協議会と6次産業化、今後の取り進めについてお聞きしたいと思います。このふるさと小包を初めとして現在特産品推進協議会が組織されて、農商工連携で取り組みがなされておりますけれども、農水省は6次産業化をするに当たっては、市町村戦略の中に取り入れた場合にさまざまな支援策が用意されているということご承知だというふうに思いますが、これらに対する取り組みがあるのかないのか、ここら辺をお聞きしたいと思います。よろしく。

答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)

特産品推進協議会の今後の取り進め方についてですが、現在赤平市では特産品推進協議会として市独自の総合戦略の中の新商品の開発に向け取り組んでいます。この開発商品の状況を現在見きわめて、それに対して農林水産省の6次産業化の補助金の活用ができるかできないかを検討していきたいと考えております。

質問 6番 向井義擴

これは市のいろんな総合戦略の予算を使うのもいいのですけれども、やはりできるならば広範な補助メニューを使って、効果的な事業をやっていただきたいというふうに思っております。②について、赤平産米の販売についてお聞きしたいと思います。この地元産米を販売する方策につきまして、特産品やふるさと納税での赤平産米の供給はあっても、ふだん赤平市民が赤平産米を買うということになれば、現在では農業者から直接購入するしか手段がないわけでありますが、一般的に生協であるとか店だとかスーパーで赤平産の米を購入できるようなシステムづくりが必要ではないかというふうに消費者である市民からも言われておりますが、その点についていかがでしょうか。

答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)

赤平産米の販路拡大策について答弁させていただきます。現在赤平産米として販売しているのは、ベストライス赤平が特別栽培米としてJAたきかわに納入しているお米が唯一赤平米として仕分けされているお米であり、あとは年間使用量が確定している学校の給食米が別枠で確保されている状態です。また、特別栽培米のお米を使って、現在特産品、小包便、ふるさと納税などにも利用しております。これ以外のお米につきましては、一般米としてJAたきかわの米蔵で滝川産の米と合わさってしまい、JAたきかわ産米として販売している状況であります。議員がまた言われますとおり、赤平米の購入するとなると個人農家から直接買う以外食べることができないのは間違いありません。それと、それに対してJAたきかわとこれから協議していきたいと思うのですが、米の品種がたくさんありますので、全種類仕分けを頼むのは無理と思いますので、何種類かだけでも仕分けしたお米をAKABIRAベースで予約を取りつけ、赤平産米、新米として販売できないか、これからJAたきかわと協議していきたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 6番 向井義擴

ぜひそういう方向で進んでいかれることを望みたいと思います。ということは、農家は直接販売しても、農家個々によって赤平産の米だというふうな、赤平産ゆめぴりかだとすると、そういうようなパッケージとかデザインとかというのは統一されていないのですよね。ただの紙の袋であったり、ビニールの袋に包んだりということでありますので、これはぜひとも統一パッケージだとかそのつくり方だとかということに取り組んでいただければ、赤平産の米というのはそれぞれ評判がいいのではないかというふうに自負しておりますので、そういう取り組みをぜひお願いしたいなというふうに思っております。最後にでありますけれども、農業振興資金の事業についてお伺いいたしたいと思います。今事業範囲や枠の拡大についてお聞きしたいと思います。現在市が取り組んでいるのは農業振興資金利子補給事業ですか、これ調査したところ、実際の農家にどうして使わないのだということになりますと、事業資金枠が300万円程度で、資金枠が少ない。近年農家が大型化し、機械も大型になって、高額になっている。1つの機械が1,000万を優に超えるというような状況であって、資金が使えないということでありまして、このまま農業振興資金利子補給事業を放置しておけば消滅するのではないかというふうに、要らなくなるのではないかというような危惧をしておりますが、現状はどのようになっているか、取り組みなどお聞かせ願いたいというふうに思っております。

答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)

農業振興資金の事業の範囲の枠の拡大についてですけれども、現在赤平市農業振興助成条例は農業者の自立経営の育成及び協業化を図るため、農業経営の改善に必要な低利資金の融資並びに家畜の導入を促進することにより、農業経営の安定と近代化を図ることを目的として貸し出しております。その貸し出しにおきましては、JAたきかわから融資を受けた農業者に対し年2%の利子助成を5年間行い、限度額が個人では300万円、団体では500万円まで、貸付対象事業として農業施設、農業機具、土地改良事業、家畜の購入、災害による被害農業者の経営維持に要する資金などがあり、利用している農業者は現在8名が助成を受けております。また、貸付対象事業や貸付限度額の拡大につきましては、近隣の状況を確認しながらJAたきかわと協議して、検討していきたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 6番 向井義擴

今8名の枠というふうには思いますが、あしたから審査される27年度の決算で利子補給が4万何千円ですか、50倍にしても五四、200万円の融資残高しかない。これでは利用されないのと同じぐらいではないかと思いますので、資金需要がないわけでありませんので、ぜひとも農家に、実需者に使いやすい資金枠に拡大していかれたいというふうに思いますので、そこら辺を今度特段のご配慮をお願いしたいということをお願いしまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。今までご答弁大変ありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月9日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる