赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月18日
赤平中学校の環境整備について
2018年9月18日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「赤平中学校の環境整備について」質問し、学校教育課長 大橋一が答弁しました。
- 質問者
- 向井義擴 議員
- 答弁者
- 学校教育課長 大橋一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 向井義擴
通告に従いまして質問させていただきますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず、1番目に赤平中学校の環境整備について、バス通学についてお聞きいたします。茂尻、平岸、住友地区から登校する生徒のために各地区のバス停に待合室を設置する考えについてお伺いいたしたいと思います。中学生は、スクールバスの運行がなくなってから赤平中学校に統合され、おおむね半径2キロ以内は徒歩や自転車通学であると思われますが、それを超える地域からは公共交通を利用するわけでありますけれども、現在赤平にあるバス停待合室が設置されているのは共和、若木、赤中、駅前、ふれ愛ハウス、住友、平岸地区、昭和の8カ所であります。市内には38カ所ぐらいのバス停が上下であるということでありますけれども、赤平に向かうバス停は共和と若木、赤中、昭和、平岸の5カ所であります。これは、赤平中学校の統合の話し合いの中では地域要望として上がっていなかったのかどうか。それぞれの地区のバス待合室の設置が必要ではないかと思いますが、いかがお考えかお聞きいたしたいと思います。
答弁 学校教育課長 大橋一(学校教育課長は2019年12月まで)
お答えいたします。本市におきましては、平成26年度の茂尻小学校、住友赤平小学校、平岸小学校の3校統合の際に、それまで中学生を対象に運行していたスクールバスを全面的に変更し、小学生にはスクールバスを運行し、中学生については通学距離が約2キロ以上の生徒に対し、公共交通機関のバス定期券を4カ月に1度現物支給しております。また、議員ご指摘の平岸、茂尻、住友地区におけるバス停の待合室設置についてでありますが、生徒、保護者及び地域住民からの待合室設置についての要望は今日まで一件も寄せられておらず、また統合協議においても特段要望がありませんでしたので、検討には至っていないところであります。しかしながら、今後要望が寄せられた際には財政負担あるいは維持管理についてなどの課題が想定されるところではありますが、関係機関並びに関係部署と協議、検討をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 6番 向井義擴
中学校統合を契機にバス待合室の設置を検討されてはという質問になりましたけれども、毎日利用する中学生ばかりではなく、今後ふえていく交通弱者対策としてもゆったりや生協など各種送迎バスの拠点としても待合室があることによってバスを利用しやすくなることから、まちの活性化としてまちのPRのための特色あるデザインであるとか、ものづくりのまちとしての企業のPRデザインの待合室とか、今後の公共交通の維持という点からも待合室の設置の意義もあり、必要性があるのではないかというふうに思います。また、バス待合室に対しての要望がなかったということでありますけれども、今まで調べてみますと、それぞれの待合室の現在あるところの経過は行政が工事の中でつくったもの、地域の住民が主体となって設置されたところもさまざまでありながら、地域の住民が要望して設置されたバス待合室はないということでありますから、この要望が出されないということではなかったかと思います。また、その維持管理も行政ではなく地域の協力も必要になると思いますことから、行政からの呼びかけもあってもよいのではないかというふうに思っております。今後要望があった場合には協議、検討されるということでありますので、今後よろしくご検討をお願いしたいというふうに思います。また次に、植栽についてお伺いいたします。中学校敷地に花壇の造成や樹木の植栽をすることにより、学習環境に非常によい影響があると思いますが、現在の新しく建った中学校にはまだありませんけれども、計画に対する考えを伺いたいというふうに思います。市民憲章にもありますように、きれいな花と緑でまちを包みましょうとありますが、一時まちにサルビアなどプランターなど花がありましたけれども、最近は非常に少なくなってきているようであります。特に公共施設での花壇などが余り見られなくなってきているように思われますが、それぞれ花壇や植栽についての教育的効果は大きいと思われますが、いかがお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 学校教育課長 大橋一(学校教育課長は2019年12月まで)
お答えいたします。議員ご指摘のとおり、赤平中学校の敷地には花壇及び樹木は一切なく、現在のところ花壇の造成及び樹木の植栽は計画しておりません。この現況に至った経緯としましては、新校舎の実施設計当時の学校現場からの強い意向であり、花壇につきましては維持管理の負担、樹木につきましても剪定、落ち葉などの維持管理の負担あるいは将来の倒木の危険性などが理由となっております。また、現在の学校現場におきましても花壇及び樹木を望む声はなく、理由としましては維持管理の負担のほかに学校は緑の山々に囲まれ、環境が整っていること、また校舎内から窓越しに見えるすばらしいロケーションを樹木が邪魔をしてしまうことなどを挙げております。しかしながら、議員ご指摘の花壇や樹木が学習環境に与えるよい影響を否定するものではなく、今後生徒及び保護者などからの要望があった際には検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 6番 向井義擴
赤平で38号線に入りますと、赤平の入り口とも言えるAKABIRAベース直売所の付近は非常に植栽されて、花壇が手入れされて、すばらしいなと思います。それからまちに入りますと、ほとんど見かけなくなってきております。また、住吉の沿線は桜やアジサイが植栽されている。こもれび通の植栽は、これからが見ごろを迎える。この赤平のやっぱり花がきれいに管理されているまちというのは、非常にいいのではないかと思います。今新しくできました赤平中学校は、大変すばらしい学校でした。このすばらしい学校で私も学べたらという思いを持ちましたが、今はできたばかりで何となく違和感を感じております。やはり周りに花壇や植栽がないということであります。新築の新しい住宅もすばらしいと思う反面、年数のたった古い住宅でも手入れされた植栽やきれいな花壇が整備されていると、やはりそちらのほうが落ちつけるというか、心が穏やかになり、和やかになるのではないでしょうか。花や緑というものは、子供を育てる場合において、勉強がよくできる子供を育てるということだけではなく、体育や文化や芸術など人を育てるさまざまな総合的なもので子供を育てていくということが大事なことではないかというふうに思っております。ここで教育論を語るつもりはありませんけれども、花壇などの効果を認めながら取り入れないということの中に維持管理の負担が大きいということが言われましたけれども、物事でよいものをつくるのに手間暇がかかるというのは当たり前のことであります。やはりこの現場の負担を考えると、ないほうが楽だということはわかりますけれども、PTAだとか市民ボランティアなどの活動を利用するとか、ぜひ知恵を絞っていただきたいものであります。花のまちとして、らんフェスタなどありますけれども、イベントのためだけの花のまちではなく、これからはそういう花をいっぱいにするということの取り組みをしなければならない。花が少なくなることは、少子高齢化、人口減少の影響で余裕がなくなっているのかと寂しく思います。まちの衰退につながっていくのではないかと思いますので、もう一度盛り上げる取り組みを期待するところであります。