みんなの議会

赤平市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日

市民サービスの向上について

2016年6月17日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「市民サービスの向上について」質問し、建設課長 熊谷敦が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
建設課長 熊谷敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 竹村恵一

皆さん、おはようございます。通告に基づきまして、夢現会より質問させていただきます。それでは、大綱1、市民サービスの向上についてに入ります。①、市道管理のあり方について、ア、携帯端末利用の導入についてお伺いいたします。当市は、ご存じのとおり、細長い町並みになっており、市内全域で市道は路線数では399路線、実延長では約161キロメートルに及んでおります。未改良で約44キロメートル、砂利道で約49キロメートルと、平成27年3月末でのデータではそういうふうに示されております。市道は赤平市が管理しなければなりませんし、学校や病院、商店など地域の人たちの生活に密着した施設を結ぶ道路だと考えます。そのほかに市内には国道38号線が走っており、また道内の市町村を結ぶ道道が6路線走っております。いずれの道路も市民にとっては社会生活には重要なもので、補修などの問い合わせは担当課に数多く寄せられていると聞きます。今までは寄せられた情報の地域へ担当者が赴き、現地に行き、初めてそこで補修状況の優先順位が判断できます。これは、限られた人員の担当課が常に市民の皆さんのニーズに応えるには非常に効率が悪いと感じるところであります。最近は、傷んだ場所の情報を携帯端末のスマートフォンで連絡できるシステム、フィックスマイストリートというアプリが導入されている自治体もあるとお聞きします。当市も担当課の限られた人員での作業効率向上のため、そして市民の方が一層相談しやすい環境整備、また災害時の迅速な判断と行動に結びつく一助のため導入を検討できないものでしょうか。お聞きいたします。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

携帯端末の利用の導入についてお答えをさせていただきます。現在本市の市道は399路線、延長約161キロメートルであり、管理の状況につきましては市職員及び嘱託職員で道路や側溝、道路附属物などの点検やパトロールを行っているところであります。また、道路等の損傷につきましては、市民の方からの電話や窓口での連絡により対応していることも多く、連絡を受け、現地を確認し、その後補修を行うという形態で行ってきております。通勤、通学など不特定多数の道路利用者から携帯端末を利用した道路情報が市役所に入ることは、写真等視覚的な情報が得られるため、現状把握、対応の緊急度も判断しやすく、迅速、効率的な対応ができることから、道路を管理する上では有効な手法であると思われます。災害時においても、写真と位置情報が送信されてくることにより、被害状況の把握や通行規制の方法などを早期に判断し、現場に向かえるなど利点も多く、また安全な避難路の確保など重要性が高いものと思われます。そのようなことから、今後携帯端末の利用についてどのような機器が必要か、導入に当たっての費用や特にセキュリティ面などを調査研究し、普及状況なども見ながら導入の可能性について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 4番 竹村恵一

このシステムの導入により、修復までの作業効率が上がるだけではなく、作業状況や見通しもネット上で紹介できるため、市民の方々が状況を把握しやすくなるというふうにも聞いておりますし、災害時の土砂崩れなどでも迅速に情報を得られる効果を見込めると聞いております。導入による管理費は、全体的に一堂に会せないとは思いますけれども、80万円ぐらいというような情報も聞いておりますし、当市にも利用価値があるのではないかと感じるところがありますので、どうかよろしくお願いしたいというふうに感じます。続きまして、イ、郵便局との協力体制についてお伺いいたします。さきにお伺いしました携帯端末アプリ利用ともリンクしますが、きのうも防災の観点から企業との連携の質問もありました。市内隅々を配達で回っている局員さんから情報を得られれば、環境整備が整うのがスピーディーに進むのではないかと思います。市民の方々から苦情が寄せられる前に担当が対応できますし、市民の方々がお願いする前に対応してもらえたということで喜んでいただけるのではないかというふうにも感じます。また、この後質問する大綱2の質問にもつながっていきますけれども、限られた職員での対応に仕事の効率向上していくようにも思えます。そういう観点からも市と郵便局による協力、協定を結ぶべきではないでしょうか。お伺いいたします。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

郵便局との協力体制についてお答えをさせていただきます。郵便局との協力体制につきましては、平成11年10月に道路等の情報提供に関する覚書により赤平郵便局、茂尻郵便局と道路等の損傷箇所の情報提供を受ける覚書を取り交わしておりましたが、郵政民営化に伴い、平成19年10月には覚書は解除となっております。その後平成20年6月に災害発生時における赤平市と赤平市内郵便局の協働に関する協定を締結し、その際道路等の情報提供に関する覚書については郵便事業株式会社滝川支店の管轄業務となっていたことから、今後の課題として整理され、現在に至っております。道路パトロールにつきましては、先ほど申し上げましたように、市道399路線を管理しており、限られた人員、時間の中で全市をくまなく見て回ることは難しい状況にありますので、市内一円を巡回する郵便局からの情報提供は早期に道路の損傷など危険箇所の把握が行え、道路に起因する事故防止対策の観点から効果的な方法であると考えますが、実施に当たっては郵便局のご協力が必要でありますので、今後道路等の情報提供に関する覚書のような方法による道路等の情報提供が可能か検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 4番 竹村恵一

ア、イ、2つの質問、両方担当としては有効な手段として判断していただいているというふうに、前向きに取り組んでいただけるというふうに認識いたしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる