赤平市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月11日
農業問題について
2015年3月11日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「農業問題について」質問し、農政課長 菊島美時が答弁しました。
- 質問者
- 向井義擴 議員
- 答弁者
- 農政課長 菊島美時
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 向井義擴
次に、大綱の2の農業問題についてでありますが、①の市の所有の農地についてであります。農業委員会を挙げて遊休農地の解消に取り組んでおり、相当の成果を上げているようでありますけれども、百戸町にある農業振興のためにかつて利用されていた市の所有の農地があると思いますが、現状は未利用でありまして、利用の方向性についての考え方、また農地として復元するには相当な経費がかかると思いますが、その点についてお伺いいたしたいと思います。
答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)
農業問題について、①、市所有の農地についてお答えいたします。遊休農地として、平成21年の農地法改正後、農地法に基づく遊休農地対策は全ての遊休農地を対象に農業委員会の調査や農業者などからの申し出により毎年農地の利用状況を把握し、農地の有効利用を図っています。現在議員が言われます市が農地として所有している土地は、地目が畑で、面積が3.7ヘクタールぐらいありまして、旧フラワーセンターの百戸作業所として所有しております。このご質問の百戸町の市所有の農地は、試験場として持っていた土地であり、現在では試験栽培をする人もいなくなり、未利用だったため、農地として利用するためには議員が言われますとおり相当な費用がかかると思いますが、農業委員会に現況を確認していただき、土地利用を検討していただき、対応していきたいと思っておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いします。
質問 1番 向井義擴
農地というのは、継続的に耕作していなければ復活するには相当の苦労があります。今中山間地や農地の多面的な維持のためにさまざまな国の補助がなされておりますので、それらを利用して農地として活用されるよう望みます。②の農業基盤体質強化対策の進め方についてお聞きします。今自由化圧力の中、価格の低迷やTPPの先行き不安など、小規模の農業が持続できなくなり、農家の離農が進んでおりますが、赤平市も農地の集積が進み、規模拡大に取り組む人がおります。この規模拡大を進める農業者にとって効率的に作業を進め、コスト削減に取り組んでおりますけれども、そのためには基盤整備の必要性が以前に増して求められておりますが、以前取り組まれた農業基盤体質強化対策の取り組みについてどのようになっているのかお聞きしたいと思います。
答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)
農業基盤体質強化対策についての質問について答弁させていただきます。前回基盤が終了した後に次回整備に向けて調査したときは、農業者22名からの要望があり、畦畔除去等による田、畑の区画拡大などの整備で水路変更を伴わないものが15件、田、畑の区画拡大で水路変更を伴うものが2件、また暗渠排水が17件あり、調査終了後にも要望が来ていましたので、再確認して取り組んでいきたいと思います。なお、基盤整備については、新たに27年度から農地耕作条件改善事業がふえ、前回の事業内容に一部追加があり、実施要件として農地中間管理機構による農地の集積を行う区域で総事業費200万円以上で受益者が2者以上、実施主体が前回のほかに新たに農地中間管理機構が追加されましたので、この事業の採択申請に向け、調査等を検討してまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いします。
質問 1番 向井義擴
農業政策というのが以前から猫の目農政とよく言われておりますので、数年ごとに仕組みが変わるようでありまして、今度農地耕作条件改善事業というような名称に変わったようでありますが、近隣の多くの町村には土地改良区があって、それがほとんど情報の収集や事業主体となって取り組んでおりますけれども、赤平市においては改良区がありませんので、唯一農政課が頼りでありますので、農業者に情報を周知したりして取り組み方よろしくお願いしたいというふうに要望しておきたいと思います。