赤平市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日
防災対策について
2014年9月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「防災対策について」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 竹村恵一
続きまして、大綱2、防災対策について、①、拠点の確立について、ア、市役所庁舎の耐震化についてお伺いいたします。この庁舎につきましては、新耐震基準以前の建築物とお聞きいたしました。現在ニュースを聞くと、突然の集中豪雨、土砂崩れ、河川の氾濫等、少し前は北海道には遠い話かとも思っていましたが、きのうもそうでしたが、赤平もそういう対象に入ってきているのかなというふうに感じますが、最近では道内でも災害の被害に遭われている地が多くなっています。赤平も災害の少ない平穏な地域と感じていますが、災害は突如訪れると思います。そんなとき一番頼りにすべきこの庁舎が一番に崩壊してしまったら、情報の発信基地となるべきとする庁舎がなくては市民の皆さんはどこを頼りにするでしょうか。各小学校の耐震化も終え、病棟改築に取りかかり、消防署にも取りかかれる準備に入りました。現在は中学校建築の検討を進めていることと思いますが、先ほども言いましたが、災害は突如訪れます。庁舎の耐震化対応についてお考えをお聞かせください。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
市役所庁舎の耐震化についてお答えいたします。庁舎は、災害対策本部の設置など災害時の防災拠点としての役割を求められますが、赤平市耐震改修促進計画にございますとおり昭和56年度の建築であり、新耐震基準以前の建築物でありますことから、大地震に対する安全性に不安があり、耐震診断を行い、その結果によってはその耐震化が必要であると考えておりまして、また同時に災害時の業務が維持できますよう太陽光発電等再生可能エネルギーの導入や非常電源の強化、さらに地階にある電算室を1階に移設など、整備が必要と考えているところでございます。現在同様に耐震改修促進計画に掲載しております小学校の耐震化も済み、老朽化の著しかった市立病院病棟や消防署の改築に取りかかっており、さらに統合中学校の建てかえも検討しているところでございますが、これらの課題が整理されましたら、庁舎の改修には多額な費用がかかると見込まれますが、交付税措置のある地方債の活用など有利な財源の確保とともに、具体的に検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 竹村恵一
ただいま答弁をいただきましたが、山積みの課題の整理がされてからという予定なのかなというふうに受けとめました。確かに多額の費用がかかることでしょうが、災害を受けてしまった各地のテレビ放映を当市に置きかえてみると不安な要素があり、とても心配になるところでございます。市内各地で被害を受けたとしても、どんと庁舎は揺るがず、拠点となり、構えられる。災害が少なく平穏な地域だからこそ、いざというときには大惨事になってしまうのではないでしょうか。どうか一日も早く安心できる環境に整備していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、イの平岸地区の早期対応についてお伺いいたします。平岸地区の防災の拠点としましては、旧平岸小学校が該当だったと思います。統合により小学校としての活動がなくなり、いざというときの対応に不便が生じないのかと住民の皆さんからも不安の声をお聞きします。旧平岸小学校は、今後も地域の防災の拠点や地域の活動の場として利用できる環境になるのか、今後の対応についてお聞かせください。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
平岸地区の避難所についてのご質問でございますが、平岸小学校は廃校となりましたが、他に大人数の避難者を受け入れることが可能な施設が見当たらないことから、避難所としての利用は継続していくよう検討しているところといたしまして地区の住民の方々には説明させていただいておりまして、現在も施設の電気は使用できるようになってございますし、水道も飲用としては長い間使用しておりませんでしたので困難でありますが、もちろん飲用以外では利用でき、電話回線もそのままでございまして、運動場の暖房機も使用できますので、避難所として利用できる状態にあります。施設の活用方法につきましては地域の方からも要望が来ておりまして、そのことも含め総合的に検討している最中でございますが、決定するまでの間教育委員会で冬期間の除雪等管理をしていくこととしているところでありまして、災害の規模等に鑑みて、必要に応じ、児童センター等他の公共施設の活用も考えられますが、旧平岸小学校につきましては災害備蓄品の保管について地域の方々からのお話もあり、飲料水や非常食を初め生活用品、救助資機材等の備蓄も進めていきたいと考えてございますし、グラウンドにつきましてもこれまでどおり一時避難場所として利用していきたいと考えております。また、災害時における平岸地区の防災拠点としてその役割が望まれますことから、そのことも踏まえまして十分に検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。よろしくご理解くださいますようお願い申し上げます。
質問 4番 竹村恵一
答弁をお聞きしまして、避難所として、地区の活動の場として前向きに検討していただけると理解させていただきました。いずれにしましても、利便性のよい地域の方々が変わらず利用できる環境として整えていただけたらなというふうに思います。と同時に施設、グラウンドの管理も滞らず、何かあったときはスムーズに対応できる状態であるようお願いいたします。その平岸地区も含めた、きのうもお話にありました全市的なハザードマップについてですけれども、とてもよいものが改訂して再点検していただけるというふうにお話がありました。ぜひ市民の皆さんに周知していただき、常に目につき、意識できるような対応が必要ではないかというふうに思います。その周知徹底、配布方法とか、何かお考えがあって今後対応していただける部分があるとしたならば、お聞かせ願えたらと思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
検討してございますハザードマップの改訂版につきましては、前回同様全戸配布していきたいというふうに考えてございますし、ホームページにも地域ごとに避難所や警戒区域がわかるようご案内させていただきまして、さらに町内会館等に地域の避難場所等がわかるようマップを配布させていただき、会館に掲示いただくなどお願いしたいと考えてございます。また、このほか、あかびらくらしのガイドブックに災害への備え等防災の情報を掲載いたしましたり、当市の広報にも時期に合わせまして大雨や台風、暴風雪に関する注意事項等掲載させていただいておりますが、引き続き情報を発信し、注意喚起を促してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
質問 4番 竹村恵一
ありがとうございます。東日本大震災のときも、準備をしていたというか、心して避難訓練をしていた地域でさえ、いざ起こったときにはあんな大きな事故になってしまうということがあります。先ほども述べましたが、平穏な赤平市の市民の皆様方は、いざというときにやはり戸惑う部分が大きく出てくると思います。高齢化が進んで高齢者が多い当市ですから、しっかりしたそういう周知徹底、お知らせができていて、皆さんの目につくような環境を整えていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。