赤平市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月11日
定住自立圏構想について
2014年6月11日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「定住自立圏構想について」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 向井義擴 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 向井義擴
次に、大綱の2の定住自立圏構想についてお伺いいたしたいと思います。1つは、5市5町の包括的な取り組みについて。砂川、滝川を中心とする定住自立圏構想が提案されておりますけれども、協定は中心市と周辺の取り組みが主体でありますけれども、この中空知全体、5市5町をまたいでの定住自立圏構想は合併によらない広域連携であるというふうな見方もできます。今までも個別にごみ、下水道、火葬場など多くの分野での広域事業がありますけれども、5市5町の今後を考えると中空知を一つと考える合併によらない全体の枠組みの自治構想があってもよいのではないかということで、これは総務省とか大学なども含めた話し合いを進めるのはどうなのかということについてお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
5市5町の包括的な取り組みについてでございますが、国の定住自立圏構想推進要綱に定住自立圏形成の目的は中心市と近隣市町村がみずからの意思で1対1の協定を締結することを積み重ねる結果として形成される圏域である、互いに連携協力することにより圏域全体の活性化を図ることを目的とすると記載をされております。つまり中空知で申し上げますと、中心市となる滝川市と砂川市、そして連携市の赤平市との協定締結にとどまるのではなく、中心市以外の中空知の市町全てがそれぞれ同様の協定締結を行うことで中空知全体の定住自立圏域が成立することになります。このため、今後正式な協定書を締結した後に中心市において共生ビジョンを策定することになりますが、このビジョンが議員の言われる自治構想と同様なものとなります。ビジョン策定の際は、中空知5市5町の民間や地域の構成員で圏域共生ビジョン懇談会が設置されるほか、行政機関においても首長を構成員とする定住自立圏推進会議、企画担当課長を構成員とする定住自立圏幹事会が設置をされ、それぞれの組織が並行して協議に臨み、最終的な素案がまとまった段階で中空知の住民を対象としたパブリックコメントなども予定されておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 1番 向井義擴
今市長だとか部課長、事務方などのレベルを超えた民間などの圏域共生ビジョン懇談会が設置されるというふうにお聞きしましたけれども、このことについてはどのような内容であるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
共生ビジョン懇談会は、民間レベルでの話し合いが行われることになりますが、現段階では構成員の数やどういった分野から選出するかなど決定はいたしておりませんが、基本的にはこの懇談の場が民間の意見を反映する場ということになります。また、共生ビジョン懇談会以外で民間の意見をより反映させるという場合は、それぞれの市町の判断によりまして地元内で協議を行っていただき、その結果を共生ビジョン懇談会や先ほど申し上げました推進会議、あるいは幹事会の中で意見等を提案していくという形になってまいります。
質問 1番 向井義擴
こういうことで私は、将来的には中空知の5市5町に住む住民は全体が一つの生活圏と考えていくことが必要ではないかというふうに考えております。市町村ごとの自治を妨げるのではなくて、自治体を超えた、例えば通学区域の枠を超えた学区であるとか、中高一貫につながる教育体制のあり方だとか、広域のNPOやボランティア団体など、こういう1つの市町村の枠を超えた民間レベルの結びつきが提案されるように望みたいと思いますし、先ほども言いましたような広域の圏域の観光のあり方についてもそうでありますけれども、定住自立圏構想というのがまだ始まったばかりでありまして、住民の理解がまだまだ知られていないところでありますけれども、現状の広域連携をはるかに超えた住民の生活にかかわってくる部分が今後広範囲にわたってくるのではないかというふうに思っておりますので、今後の展開に心配りしながら進められることを私から希望いたしたいというふうに思っております。以上で私の質問を終わりたいと思います。今までご答弁ありがとうございました。