みんなの議会

斜里町議会 令和3年3月会議 2021年3月8日

(1)新年度予算構成と町政運営について/(2)定住自立圏構想について/(3)地域担当職員制度について

2021年3月8日、斜里町議会の一般質問で、海道徹議員が「新年度予算構成と町政運営について」「定住自立圏構想について」「地域担当職員制度について」について質問し、町長 馬場が答弁しました。

質問者
海道徹 議員
答弁者
町長 馬場

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 海道徹

それでは、通告に従い、一般質問をいたします。私からは3項目について質問をさせていただきます。1項目め、新年度予算構成と町政運営についてお伺いをいたします。斜里町も自治基本条例の理念と町民憲章の精神に基づき、町民の参加機会の充実、また町民と行政が協働して、平成26年度を初年度とする第6次総合計画が策定されました。今年度は8カ年にあたる年でもあります。令和3年度予算と構成が発表され、構成とそれに関わる基本的な方針が示されています。住民自治の進展と協働によるまちづくり、またそれに基づく町民の願いに応えるため、新たな施策展開を含めた重点施策を積極的に進めるために、財政の健全化は大変重要であり喫緊の課題だと思っています。そこで、以下3点についてお伺いをいたします。1点目、地方税を確保するため、今後どのような産業振興策を考えておられるのか。2点目、歳出の重点化、効率化など、財政健全化をめざす上で新たな方策はあるのか。3点目、将来を見据えたまちづくり、町長としての展望は。お聞かせいただきたいと思います。2項目め、定住自立圏構想について、お伺いをいたします。今、各市町村とも人口減少、高齢化社会、経済活動の低迷など社会経済状況や住民意識の変化、行動の変化および市町村財政の疲弊などから、各自治体は100%フルセットでの生活機能を確保することは困難になっている状況があります。そのような状況の中、定住自立圏構想は中心市と構成される市町村が役割を分担し、生活に必要な都市機能を確保し、生活の利便性や地域の魅力向上を目的に始まった広域連携の施策であり、市町村合併や広域連合とは異なる、新たな地域づくりであります。町長も執行方針の中で、新たに拡充したふるさと寄附者とのつながりを大切にしながら、関係人口の創出拡大を模索すると述べられています。斜里町も人口減少、高齢化が進む中でも圏域全体の実態を直視し、同じ問題を抱える中心市と周辺町村との一体的振興策を積極的に推進すべきと考えます。そこでお伺いをいたします。1点目、斜里町として、この定住自立圏構想に向けた考え方をお聞かせください。2点目、財政確保の観点からも、この定住自立圏構想を推進すべきではありませんか。お伺いをいたします。3項目め、地域担当職員制度についてお伺いをいたします。この制度は住民との対話、交流を通じ、地域課題の解決に向け住民の意思を反映させ、住民とともに地域課題の解決を図る制度であり、行政主導型の在り方ではなく、解決から住民参加を前提としたボトムアップ型を創設した画期的な制度であると言われています。斜里町も平成19年度より、住民参加と協働による行政運営をめざす取り組みの一つとして、地域担当制度を試行実施し、平成22年度には制度の一部を見直して実施をしております。地域とのつながり、町民の主体的なコミュニティ活動と参加をさらに推進するためにも、制度の運用を今以上に積極的に進めるべきと考えます。1点目、地域担当職員制度の現状はどうなっているのか。2点目、職員の地域活動への参加推進はどうお考えになっているのか。以上3項目について町長の所見を求めます。

答弁 町長 馬場

海道議員のご質問にお答えします。はじめに、1項目めの、新年度予算構成と財政運営についてお答えいたします。まず、議員ご指摘のとおり、今後の持続可能なまちづくりを考える上で、財政の健全化は不可欠であり、アクションプラン策定後の初年度にあたる令和3年度予算においては、一部でその具体化を反映した内容となっております。まず、1点目の、地方税確保に向けた産業振興策についてですが、地域ブランドや知床しゃりのイメージ戦略を中核とした産業連携を深め、新たな付加価値の創造と、テレワークなど町内外の企業との連携による新たな事業展開の構築をめざすこととしております。また、新たな地方税として観光の事業展開を加速するため、宿泊税の導入を予定しているところです。次に、2点目の、財政健全化をめざす上での新たな方策についてですが、現在、アクションプランに基づき、財政健全化に向けて歳出抑制7項目、歳入確保8項目、計15項目の取り組みをスタートさせており、高齢者施策の見直し、国保病院の経営改善、ガバメントクラウドファンディングの導入など、一部で当初予算に反映をしているところです。次に、3点目の、将来を見据えたまちづくりへの展望についてですが、令和3年度執行方針でも触れさせていただいたとおり、少子高齢、人口減少に加え、コロナ禍でさらに大きく変容する社会環境への対応が必要です。構造変化が一層進む中でもしなやかさを失うことなく、持続可能な地域社会を実現するために、8年次目となる第6次総合計画の施策の中で、未達成あるいは取り組み途中である事案の計画期間内の達成とともに、先に掲げた、まち・ひと・しごと創生総合戦略の重点施策を確実に実行し、基本目標の実現をめざしてまいりますことを申し上げ、海道議員の1項目めの答弁といたします。次に、2項目めの、定住自立圏構想についてお答えします。議員ご指摘のとおり、定住自立圏構想は、急速に進展する人口減少・少子高齢化に対応し、住民の生活環境が密接に関係している地域を一つの圏域として捉え、必要な生活機能を維持するために、総務省が推進している広域連携の一つの姿であります。まず1点目の、定住自立圏構想に向けた考え方についてですが、近隣では現在、中心市である網走市と大空町が協定を締結しており、医療体制の確保や福祉サービスの向上、生活環境や衛生環境の向上、生涯学習の充実など、複数の項目にわたり連携を進めています。斜里町としても、同様の課題を抱えている部分も多いことから、この圏域形成協定に参加することについては、メリットはあっても大きなデメリットはないと考えているところです。また、定住自立圏は中心市と連携する町が1対1で協定を締結するものでありますが、救急医療体制整備や一般廃棄物処理、社会教育施設の相互利用など、従来の3町での枠組みやこの定住自立圏の枠組みに拘らず、課題別に1市4町間での広域連携を今後積極的に進めていくことを考えています。2点目の、財源確保の観点でありますが、圏域形成における特別交付税の措置など財政面の効果を確認しつつ、複数自治体連携によるスケールメリットの効果など、多角的に検証しながら、より有益な事業運営をめざし取り組んでいくことを申し上げ、2項目めの答弁といたします。次に、3項目めの、地域担当職員制度についてお答えいたします。平成22年7月1日から本格的に実施している地域担当職員制度は、行政への要望や相談について、パイプ役としての役割を担うこととしているところです。1点目の、地域担当職員制度の現状については、担当職員の任期は2年間で、令和2年度から新たな任期がはじまり、制度開始から7期目を迎えているところです。現在、単位自治会37のうち21の自治会において、自治会長の意向を受けて配置しています。また、特に職員の指名がされた場合には、地域性なども考慮した上で、できるだけ意向に沿うこととしています。2点目の、職員の地域活動への参加推進についてですが、従来から町職員は自治会に加入することとしており、新人職員にも初任者研修の際には自治会への積極的な加入を呼びかけています。さらに職員には自主的な自治会活動への参加も促しているところであり、実際に多くの職員が各自治会の役員を担っているほか、その中には地域担当職員が多数含まれているとも聞いています。議員からは、地域担当職員制度の運用を今以上に積極的に進めるべきということですが、地域担当職員制度は、住民と行政をつなぐ役割でありますことをご理解いただき、自治会の活動の際に生じる相談等の際は積極的にご利用いただくことを申し上げ、海道議員への答弁といたします。

再質問 海道徹

それでは、再質問をさせていただきます。1年以上コロナ禍で、町もコロナ対策、また国もコロナ対策に支援する、躍起になっていた。地方自治体も、その中においては、非常にいろいろな苦労もされた。大変だったのかなと思います。そういった形で、先ほど町長が言われた臨時交付金を含めて、一番影響あるところに支援するのだと。私はまさしく、そこが大事なのだろうと思っている一人でもあります。そういった中で今年度、新年度予算、この説明も受けましたけれども、私は財政の質問はしません。ただ、この構成にあたってどこの自治体もそうなんでしょうけれども、非常にこの予算を組むのに、財政は大変なのだろうなと。当然、地方税、交付税で予算を組める。これは基本だけれども、なかなかそうならない事情の中で減額予算といえども予算を組んだ、これは大変だろうなと思います。そういった中で私は委員会でも質問しましたけれども、臨時財政対策債、これに依存度という面では今回も増えて、そういう中においては非常に将来も含めて、私は心配もあるのかなあと思うのです。そこで、まず1点。町長にお伺いします。この地方税を増やすための産業振興ですけれども、やはり私は町がやる支援として、まずは産業振興があるのかなと。そこがやはり核になるのだろうなと思うのですけれども、今、新しい生活様式と言われる中において、町長は答弁の中で、この新たな産業連携を深めると。そして新たな付加価値の創造、こういう表現をされていました。私は細かいことは聞きませんけれども、大枠でどういう付加価値の創造をされているのか、まずお伺いしたい。

答弁 町長 馬場

産業振興上、付加価値というお話の中で、どのようにということでございますが、ここでご答弁させていただいたように、地域ブランドとしてこれまでやってまいりました。トコさんを中心としながら、もともとは観光のブランディングから始まったわけですけれども、それを漁業に、そして農業に展開してともにトコさんを愛しながらつながっていこうと。これを知床のイメージとして売り出していこうということで、それぞれしています。例えば最近、しれとこ斜里農協という形で変えて、このトコさんをさらに活用しながらやっていらっしゃいますが、まさに今までのイメージにさらにバージョンアップというのでしょうか、そういうものが物の価値にプラス、デザインの価値を高めることによって相対的に価値を高めるということで、これまでやってきておりますので、それをさらに進化させていく必要があるだろうというふうに思っています。それが結果的には、求めていただくことが増えることにつながり、それぞれにプラスに返ってくるのではないかという、そういう考えでおります。

再質問 海道徹

この付加価値の増大、増やすということも一つあるのかなと思うのです。付加価値を想像するという中身について、確か2020年だったと思うのですが、この中小企業の白書、これは個人事業者も入っているのでしょう。白書が発表されています。その中には、付加価値に額と、付加価値額ということが入っている。これからの時代は付加価値をつけるだけではなくて、それをどう利益に結びつけるか、ここがやはり起点なのだということが、その白書の中でうたっている。そして、その額をどう考えるか、そこには人材が必要なのだろうなと。やはり人づくりだと。町長は付加価値の創造という面では、この人口減少、このことも頭に入れられているのか。つまり、そこに付加価値を創造する、それを額として見るならば、やはり労働生産性これを考えると、やはり働く人がいる。そしてそういう付加価値を大きくする。そういうところも考えられる。そういう点で町長は、創造という中では、人材育成も頭にあるのか。そうではなくて今言われた、前段言われたことなのか。この1点、確認だけさせていただきたい。

答弁 町長 馬場

なかなかお答えし難いなという感じで承っていたのですけれども。付加価値、額、額で言えば、今までの商いというのでしょうか。そういう販売額との比較が端的に表れていくのかなあというふうに思います。人材のお話ですけれども、価値を高めるための人材という捉え方もあります。一方で、その事業を継続していく。そのためにも、よく後継者等々、承継者ともいわれますし、そういう人材がつながっていかなければならないという意味では、生産性とは直接言えないかもしれませんが、この人材というのはとても重要な要素だなあというふうに思っています。ですから町として、人材育成にどうこうというのは、なかなかこれだというものはありませんけれども、常にこの産業界とも連携をする中では、人材育成をしっかり考えていく必要があるというような認識でおります。

再質問 海道徹

町長から答弁をいただきましたけれども、まさしく私も同じ思いなのです。産業連携をうたっていますけれども、やはりそこには一番近い支援機関、当然これはある。農家さんでは農協、商店主でいえば商工会、やはりそこら辺の連携です。だから私は町が支援する。これはすべきであるし、やらなければならない。しかし、今は民間事業者もこういう時代、大変なのだと。自分たちもやはり意識を変えなければならないですよ。今までの考え方に捉われないで、そういった意識改革というのは当然民間事業者も、そこに支援機関としてある、そういう組織も。しっかり取り組んでもらうということも含めて今後、産業連携を含めたこの付加価値の創出、町長はどこまで入っていく、どこまで行政として入っていくのか。そこら辺の入り口、切り口というのは新たなと言われているのですけれども、どういう入り方をしていくのか、確認させていただきたいと思います。

答弁 町長 馬場

これもなかなか難しいなというふうに伺ったのですが、産業連携という意味で、まず先ほど言ったのはシンボルとしてのトコさんを通じて、一つのものをそれぞれ発信していくという意味ではつながって、町の全体の産業界がある意味では同じ姿勢で、外にアピールをしているという意味では連携できているというふうに思うのです。もう一つ、なかなか協力し合うという部分、昔から観光と一次産業の融合だとか連携、あるいは協力等々言われていましたけれども、言葉で言うほど現実はなかなかかみ合っていなかったというふうに、かつては言われていました。しかし、ここへ来て、同じものを、これは自分たちのものだと。自分たちが、自分だけではなくてという認識が生まれてきているというふうに思いますし、ここで今観光が厳しい状況ですけれども、観光はまさに町の光、魅力をアピールする産業ですから、そういう中で食という部分、一次産業でいうと、農業と漁業、そういう部分をセットで訴えていくという意味では、ともに観光で来られる人を含めて連携をしながらアピールすることが相乗効果になっていくのではないかなと、私自身は思っておりまして、そういった認識を農協、漁協、そして観光協会、商工会、それぞれが持っていることが大事だろうなというふうに思っております。

再質問 海道徹

そういった支援機関も含めて、大きな組織があります。しかし、なかなかここが連携したと余り聞いたことがないので、いろいろな面では水面下でもされているのかもしれない、しかし、なかなか表に出てこない。ほかの産業のことを思いやれないのか、なかなかその連携というのは難しかったのかなと思うのです。これだけ基幹産業がしっかりしているわけですから、やはりそこら辺は町長が先頭になって、連携という面でしっかりと構築するということは、これからの時代、どんな先があるかわからない。先が見えない。ですから、町には大きな資源があって、そういった資源を、皆さん恩恵を受けているわけですから、しっかりとそういう面では連携というものは、町長にも先頭に立ってやっていただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 馬場

気持ちの上で本当にそれは大事なことだと思っておりますので、どこまで旗振ってやるべきか、やれるかだとか、いろいろ課題はありますけれども、その気持ちは忘れずにこれからも臨んでいきたいというふうに思います。

再質問 海道徹

それでは2項目めの、再質問に行きたいと思います。答弁書を読みますと、検討されるのか、そういう意思が強いのか、実現していただきたいなと思いますけれども、そういうふうに私は実は思っています。定住自立圏構想、1市1町という考え方で、今でも広域というのは3町の終末処理場、それから消防組合、通園センターもそうです。広域的に斜里町も取り組んでいる。しかしこれは、それとはちょっと違う視点があると思うのです。一つは広域的に連携するという面では同じということでしょうけれども、また新たな考え方というのがあると思うのです。それでこれは2012年の日本経済新聞、ここに今、国が進めるカーボンニュートラルCO2削減、ゼロにする目標がありますけれども、網走沖、オホーツク沖にメタンハイドレート、これが大きくあるのではないか、まさしく未来のエネルギーです、天然ガス含めてですけれども。やはりそういうことも含めて未来志向を考えながらしっかりとこの自立圏、これはきちんと構成員になって私は進めるべきだと。大枠で結構なので、町長の考え方、もう1回お伺いしたい。

答弁 町長 馬場

今、オホーツク海の資源のお話がありましたけれども、今の段階でこの定住自立圏構想、これは先ほど3町でさまざまな、3町内の広域連携をしていますけれども、それとは違うのではないかという中でお話いただきました。そういう中で抱えている課題というのは、それぞれそんなに変わらないのです。その解決のためにやる方法として、単独でやるのか、3町でやるのか、さらにもっと広い枠で考えるのかということが、今後ますます求められてくるのだというふうに思っています。今までもすでに医療だとか広い単位で、そしてまたもっと多い自治体数で取り組んできたものもございますので、それをより確実なものにするということと、意識の上で、かつてこの自立圏構想が言われたときは合併、市町村合併が一定の落ちつきの中で、さらに国はそれを進めようとしているかのごとく、私たちには映っていました。ですから、それにくみすることはさらに合併の拍車をかけられるのかなというような、そんな危惧があって当時はしませんでしたけれども、今は合併の良かった部分、悪かった多分があらわになっているわけですから、今の段階で合併うんぬんということではなくて、本当に現在の斜里町を生かし続けるためにも単独ではできない部分はしっかりと協力し合う、連携し合う、こういう姿勢が大事だというふうに思っています。これは議会の皆さまに、まだまだ協議をしてない段階ではございますけれども、そういう姿勢のもとで、今後もやっていく必要があるだろう。そのことを認識する大きな機会になるのではないかなというふうに捉えているところでございます。

再質問 海道徹

国も、先ほどこれは人口減少対策ということも一つ大きく含まれているのかなと。そこには、1市1町という考え方に立てば、やはり人口減少、まずは人のいない町は発展しないとよく言われる。まさしく、社人研が平成25年に発表した斜里町の人口は令和4年で1万1700人。しかし、斜里町の場合は予想以上に進んでいる。これは非常に大きな問題だと思います。増やすことを考えるのか、減ることをきちんと認識してまちづくりを進めるのか、いろいろあると思いますけれども、やはり少ないよりは多い方がいいわけでありまして、しっかりとそういうところも含めて、1市1町の、先ほども、こんなすばらしい資源がある、両町とも、網走は市ですけれども。しっかりと、そういう面では未来志向で強力に進めていただきたいなと思います。それで次に、この質問は町長の、あくまでもお考えを聞いただけですから、これぐらいで終了させていただきます。3点目の、地域担当職員制度、これについて何点かお伺いをしたいと思います。これは非常に利点もあるのです。つまり、そこに住む住民の皆さんとの信頼関係もできるということも含めて利点があると言われています。当然ここにも課題がありまして、自治会の活動を含めて、ほとんど土曜、日曜に多い。そうなるとやはり職員の負担もかなり増えるのかなと。そういう面の課題もあるにしても、これはこれからのまちづくり、町長がおっしゃった町とのパイプ役、これ確か6月定例会議だったと思いますけれども、町長は職員の育成という面で、やはり事業の説明また予算の説明をきちんとできる職員を育てたいというお言葉もありましたので、そういうことも含めて職員の皆さんは大変でしょう、地域に関わるということは。しかし、そこに住む町民の一人でもありますから、しっかりとそういう制度を活用する。そしてまちづくりを町民参加のもと、しっかり進めるということを前提に、今一度、活用していただきたいなと思います。この1点だけ質問をいたします。

答弁 町長 馬場

町と町民の皆さん、地域との橋渡しという意味で、この地域担当職員制度があるわけですが、そういう中で地域ごとによって関わり方は違うと思うのです。その中でいろいろとざっくばらんに、担当に相談をいただいて、その中で伝えたいこと、求めたいこと、キャッチボールしていただくことがまずスタートだというふうに思っていますし、それは一定程度、担当が決まった以降はできているのかなというふうに思いますが、まだまだ不十分な部分があるとするならば、そこもしっかりとコミュニケーションをとっていくという中で、もちろん担当職員だから全てが分かる、先ほど予算の説明など言いましたけれども、分かるわけでもございませんが、分かる範囲のことは当然お話していきたいし、そしてまた土曜、日曜日の話も出ましたが、それは地域の一員としての役割という部分もあろうかと思いますので、その部分はそういう認識でもって、意識で職員にはあたってほしいと思っています。

出典:斜里町議会 令和3年3月会議 2021年3月8日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる