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赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日

消防の広域化について

2013年9月11日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「消防の広域化について」質問し、消防長 浅井毅彦、副市長 浅水忠男が答弁しました。

質問者
向井義擴 議員
答弁者
消防長 浅井毅彦、副市長 浅水忠男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 向井義擴

通告に従いまして、質問をさせていただきたいと思います。大綱の1番、消防の広域化についてお尋ね申し上げます。①、まず、消防職員の身分等についてお尋ねしたいと思います。それぞれ今までの委員会等の説明もありましたけれども、このたびの条例改正等で滝川地区消防事務組合に赤平市と芦別が加わりますが、その協議内容を見ていくと当分の間人件費等は案分から抜くとありますし、さらに赤平市と芦別市の職員は当分の間滝川地区消防事務組合に派遣職員という立場になっております。これについて内容等、協議の経過とか今後の考え方をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 消防長 浅井毅彦

消防職員の身分等についてお答えさせていただきます。消防の広域化に際しましては、消防組織法の規定に基づく広域消防運営計画の作成が求められており、この運営計画において広域化後の消防の円滑な運営を確保するため、消防職員の身分等についても盛り込まれているところでございます。消防広域化後の消防職員の身分を決めた経緯につきましては、広域化する構成市町の財政状況及び給与の独自削減並びに昇給基準などについて比較し、赤平消防が滝川地区広域消防事務組合に加入した場合の本市職員給与を組合給与に統一できるのか内部で検討してまいりましたが、各市町の給与体系には大きな差異があったところでございます。このため消防広域化にあわせて早急に給与の一元化を図り、身分を統一することは困難であるため、特殊勤務手当などの一部を除きまして派遣元の給与条例を適用することとしたことから、当分の間地方自治法の規定による滝川地区広域消防事務組合への派遣としたものでございます。また、当分の間派遣するとはいつまでの期間なのかにつきましては、本市の将来の人口減少、これに伴う財政規模や社会情勢の動向等を十分に見きわめるとともに、現在の滝川地区広域消防事務組合におきましても昭和47年の組合発足当時には滝川市、新十津川町、雨竜町それぞれの給与条例を適用しており、給与を一元化するまでには二十数年に及ぶ給与調整期間を要した経緯、さらには本市と同様に派遣としている芦別市の動向も勘案しながら、適切な時期に給与一元化の判断がなされるものと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 1番 向井義擴

そういうような経緯についてはよくわかりました。滝川地区広域消防事務組合の広域の話し合いが進められた当初は、赤平市も財政的に大幅な職員給与の減額があり、格差が大きかったわけで、今の説明のようなまとめになったのかと思いますけれども、24年度までの各市の給与の明細というのがそれぞれホームページに出されて、それを見ますと確かに差異がありますけれども、本年度、25年度についてはまだ発表されておりませんけれども、赤平市の給与削減率の縮小とほかの市町村の今度給与削減がなされていることを考えると、格差は大きく縮まっているものと思われます。現在の滝川地区広域消防事務組合の経過のように二十数年を要するというような長い調整期間があっては、現在の職員が退職するまで待てというような経過になるかと思いますけれども、これはやはり消防の仕事というのは個人の能力もさることながらチームで仕事するということが最も大事な内容になるのではないかというふうに思いますし、今後の管内の人口減少の動向からすればそれぞれ地域を超えて効率的な人員配置も考慮していかなければならないというふうに思いますし、また人員の補充も本部で採用して、養成して各地域に派遣するというようなことが望ましいと思いますことからすれば、派遣職員ではなく広域事務組合が一体となれる職員という身分をできるだけ早く実現するべきだと思いますが、この件に関していかがでしょうか。

答弁 副市長 浅水忠男(副市長は2014年6月まで)

派遣職員から広域消防組合の職員としての身分をできるだけ早く実現できないかというご質問でございますが、先ほど消防長の答弁のとおり、確かに1市2町によります滝川広域消防組合の発足からこの給与の統一に二十数年かかったということは、私も大変長いなというふうに認識をいたしております。消防職員の給与につきましては、従来から一般事務職と同じ国の給料表を使っておりまして、現在の国の地域給に変わってからも市町によってはそれぞれ給料表の運用、あるいはまた昇格基準の違い、また近年の財政事情による市町の給与の削減幅にも違いがありまして、このことがやはり課題にあるというふうに思っております。今一緒に広域消防組合に加入の予定をしております芦別市におきましても同様の課題があるのではないかと思っております。今現在におきまして広域消防職員の給与等の詳細までは赤平市としては調査をしておりませんし、当市としてはこれまで給与の統一に向けた広域組合との具体的な協議は実はしておりません。したがいまして、広域がスタートいたしましたら、ある程度の一定の期間は検討期間というのは必要になってくるというふうに思いますが、今のところ何年までに統一するという明示はできませんけれども、早い時期に課題を整理をいたしまして、派遣職員から広域の職員として身分の統一ができますように検討してまいりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。以上です。

質問 1番 向井義擴

理事者の答弁ですので、これは早急に改善されるのではないかというふうにご理解しております。これは、滝川市の給与表、給与というか、決算書を見ても、広域消防職員というのは市の職員ではなくて広域の職員ですから、給与でなくて広域負担金と、人件費として納めるわけで、赤平市の給与、市職員全体の給与を調整しながら統一するということにならないので、赤平市は要するに広域消防負担の人件費として一括して納めて、職員は赤平市の職員から外れるわけですから、職員給与のそこら辺はもう少し単純といいますか、簡単に統一できるのではないかなというふうに思いますので、今のご答弁も含めてよろしくお願いしたいというふうに思っております。

出典:赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる