みんなの議会

赤平市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月14日

住環境の整備について

2012年9月14日、赤平市議会の一般質問で、菊島好孝議員が「住環境の整備について」質問し、総務課長 町田秀一、建設課長 熊谷敦が答弁しました。

質問者
菊島好孝 議員
答弁者
総務課長 町田秀一、建設課長 熊谷敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 菊島好孝

3番目の住環境の整備について、①、赤平の住宅事情について、ア、定期借地権分譲についてお伺いさせていただきます。各市町村における住宅事情は、必ずしも100%満足する状態ではないというふうに思っております。しかし、赤平市のそれにつきましては、市民や企業のオーナーから余りよくないというふうに言われている現状であります。確かに道営住宅、あるいは市営住宅においては空き室はあるというふうに聞いておりますけれども、それも収入制限があったり、あるいは入居したい人が入居できなかったり、そういうような状態もあることも事実であります。また一方、入居している人は、逆に家賃を払えなくて滞納したり、現に裁判沙汰になったりしていると、そういう状態でもあります。本当に矛盾しているとは思いますけれども、これも法律があって、それに従って処理、対応をしていかなければならないこと、それも理解できます。どんな形にせよ、赤平市内に住宅を建てて、そして赤平に住んでいただくと、そういうことが赤平市の存続につながっていくのだというふうに確信をしております。そこで、当市では定期借地権つき分譲地を提供したところ非常に好評だというふうに伺っておりますけれども、今までの経過と今後の見通し等についてお伺いをしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

ただいまご質問の定期借地権分譲につきましてお答えさせていただきたいと思います。定期借地権つき分譲地につきましては、豊丘南団地に8区画用意させていただきましたが、全て契約済みとなったところでございます。このことから、ニーズもいまだに高いこともあり、改めて残り17区画全て定期借地権つき分譲地として設定させていただきまして、ホームページや広報でご案内させていただいたところでございますが、早速2件のご契約と1件の申し込みをいただき、そのほかにも問い合わせをいただいているところでもございまして、購入された方からもご満足いただいておりますようで、お知り合いの方にご紹介いただいているようでございます。なお、豊丘南団地以外の定期借地権つき分譲地につきましては、可能性といたしましては豊栄団地や翠光団地などの公営住宅跡地がございますけれども、庁内に設置してございます公共施設専門部会において公共施設等の活用について議論しているところでもございまして、豊丘南団地の契約状況を見きわめながら検討してまいりたいと考え、今のところ何とか残り15区画となりました現分譲地をご利用いただき、住宅建設の促進、定住の促進につなげていきたいものだと考えているところでございます。よろしくご理解お願いします。

質問 8番 菊島好孝

改めて残り17区画を全て定期借地権つき分譲地として設定したというご答弁でありますけれども、要はその土地を買っていただける方、あるいは定期借地権つきの分譲地として利用する方、どっちでも僕は構わないというふうに思います。ですから、逆に定期借地権つき住宅だけだよというのではなくて、どちらでも結構ですよと、とにかく赤平市としてはその土地を分譲すればいいわけですから、そのぐらいのゆとりを持ってこの豊丘の分についてもお考えになったらいかがかなというふうに思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

今ご質問にありました豊丘南団地、これにつきましては定期借地権つき分譲と申しましたけれども、通常の分譲、これもできるような形の中で広報等でご案内申し上げているところでございます。よろしくお願いいたします。

質問 8番 菊島好孝

住宅の建設、あるいは定住の促進、これのためにぜひ定期借地権分譲を柔軟に考えて対応して進めていっていただきたいなというふうに思います。これは、この地域だけでなくて赤平市全体を見ながら、そういったものを利用できる地域があるのであれば、そういう部分も複合的に取り入れて考えて住宅の建設、あるいは居住の促進という部分に役立てていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。続きまして、茂尻春日地域の市営住宅の除却と分譲についてお伺いさせていただきます。この件に関連した質問は、以前にもさせていただいた経緯がございますが、この地域には茂尻雄別炭鉱時代の古い住宅がいまだにたくさん残っております。風呂はなく、毎日風呂に通う老人、1人でその行動ができればいいのですけれども、誰かが一緒に行かなければ足がないと、また四、五軒ぐらい入れる住宅ではあるけれども、1軒しか入居していないと、さまざまな住宅があります。いずれにしましても、この維持管理費については1軒であろうと5軒であろうと同じだけかかります。除雪等についてもそうであります。また、水洗化のない住宅も存在しております。ぜひこの地域の早期の除却を遂行して分譲することを望みますが、このところについてはいかがお考えでしょうか、お尋ね申し上げます。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

茂尻春日地域の市営住宅の除却と分譲についてお答えをさせていただきます。公的住宅の整備につきましては、住宅マスタープラン及び公営住宅等長寿命化計画を基本に団地の集約や戸数の縮減と建設コスト削減を図りながら、高齢者等に配慮した住環境整備に努めているところであります。茂尻新春日町で現在建替事業を進めております茂尻第一団地につきましては、新春日団地入居者の方を優先的に入居いただいておりますが、2号棟への入居に当たっては新春日団地からの入居希望者だけでは全12戸の入居が見込めなくなり、予定より早く春日第一団地を移転対象とするべく空知総合振興局とも協議をし、計画変更により春日第一団地からも入居をいただいている状況にあります。現在新春日団地には11戸、春日第一団地には36戸が入居されており、当初計画では平成33年度7棟72戸の建設をもって事業完了の予定でありましたが、現在の見通しでは5棟建設により事業が完了し、平成30年度には春日第一団地除却の見込みとなっております。現在の計画において春日第一団地の除却の進め方としましては、国道側の2棟については現在1戸を除き入居されている状況であり、風呂スペースありの住宅であることからもJR線路側からの住棟から順次除却を進めていく予定としております。また、春日第一団地除却後の土地活用につきましては、茂尻地区及び市内全域のこれからの土地利用を考慮した中で有効活用を検討してまいりますが、平成26年度には本市の住宅政策の現状と課題を整理し、新たな住宅マスタープランとなる住生活基本計画等を策定する予定でありますので、春日第一団地を含めた茂尻地区の住宅政策につきましても検討してまいりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 8番 菊島好孝

ただいま答弁いただきました。空知総合振興局とともに協議をしながら、計画変更によって少しでも早く茂尻地域の住宅を建てかえていこうという、そういう努力の部分は確かに伺うことができました。ただ、今の答弁の中で風呂スペースのある住宅だから反対側からやるのだということ、では風呂があっても水洗トイレがないと、そういうのはどうなのだということにもなるわけです。ですから、そういった考え方でなくて、これらはやっぱり住友の今の住宅を見ていただければおわかりになると思いますけれども、見てこの地域変わったなと、こんなに変わってこんなによくなったのだと、そういうようなやっぱり目で見てはっと思うような、変わったなというような印象を与えるような、そういうような建て方というか、開発の仕方というものをやらないと、なかなか市民もよそのまちから来た人もそういう部分は理解できないのでないかというふうに思います。確かに予算の部分もあるでしょう。ですけれども、もし今答弁なさったような方法で何事も進んでいくならば、問題の先送りみたいな形で部分部分のちょこちょこっとしかよくならないのです。まちの発展というのは、やっぱりやるときは思い切ってその地域だけはもう変えようというぐらいのそういう意気込みを持って取り組んでいただきたいというふうに思いますけれども、この件についてはいかがなものでしょうか。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

春日第一団地の除却についてでございますが、現在の計画では入居状況等からこのような考え方をしております。しかし、今後の春日第一団地の移転状況などや平成26年度策定予定の住生活基本計画等において検討をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくよろしくお願い申し上げます。

質問 8番 菊島好孝

平成26年度というお答えをいただきました。ぜひ平成26年度には茂尻の春日団地が皆様方の発案で生まれ変わるということを期待しまして、この部分については終わりますけれども、ただ前にも言ったように住宅の建設や定住の促進の観点から、例えば分譲のみにこだわらないで定期借地権の分譲、あるいは場合によってはこれから私たちも勉強しなければならないPFI、そして普通の民間に買い取っていただく分譲、そういったことも組み合わせて宅地の分譲というものを考えていっていただきたいなと、そうすることによって広い土地も案外たやすく処分することができるのでないかなというふうに思いますけれども、そこら辺はどうでしょうか。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

土地の利用の活用、またPFIということなのですが、平成26年度策定を予定しております住生活基本計画においては改正PFI法によって行政に対する提案制度も導入されているなど、民間事業者との情報交換や意見交換なども含めた民間活力を用いた住宅政策等も含めて検討してまいりたいと考えております。よろしいでしょうか。

質問 8番 菊島好孝

わかりました。そのためには、なるべく早期の除却を望んでいるところでございます。よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月14日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる