猿払村議会 令和7年第2回定例会 2025年6月25日
公営住宅の居住環境整備について
2025年6月25日、猿払村議会の一般質問で、鈴木徹議員が「公営住宅の居住環境整備について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木徹 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 鈴木徹
続きまして、2項目めの質問に入りたいと思います。公営住宅の居住環境整備について。公営住宅の入居者の多くは高齢者であり、入居者の高齢化が徐々に進んでいるものと思われます。第9期猿払村介護保険事業計画・高齢者福祉計画によると、近年、村の高齢者人口は増加傾向にあり、その後は横ばい傾向で推移しますが、高齢化に関しては一層と進むことが予測されています。財政的な事情もあると思いますが、高齢者が住みなれた地域で生活を継続していけるよう、バリアフリー化など高齢者が安心して快適に居住できる公営住宅の確保が必要であり、以下の点についてお伺いします。①高齢者向けの公営住宅等のストックと高齢者の居住環境の整備は保たれているのか。②安全で快適な公営住宅を長きにわたって確保するため、中・長期間計画で修繕、維持管理が十分に行われているのか。③公営住宅の整備計画、あるいは建て替え予定はあるのか。をお伺いいたします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。最初に1番目の高齢者向けの公営住宅等のストックと高齢者の居住関係の整備が保たれているのかという部分につきましては、高齢者向け住宅としての管理戸数は鬼志別地区が5棟16戸、知来別地区が1棟2戸、浜鬼志別地区が1棟2戸で、合計で7棟20戸となっております。また一般向けの公営住宅を含め延べ31棟92戸において住戸内のバリアフリー化を実施しているほか、主要な通路、トイレ、脱衣室、浴室への手すりの設置や下地補強なども行っており、高齢者だけではなく、全ての入居者が快適で安全に居住することができるユニバーサルデザインの考えに基づいた居住環境の確保を図っております。続きまして、2番目の安全で快適な公営住宅を長きにわたって確保するため、中・長期計画で修繕、維持管理が十分行っているのかというご質問に対しまして、私も議員のおっしゃるとおり、安全で快適な住宅環境を確保する観点から、公営住宅等長寿命化計画に基づき、住宅ストックの適切な維持管理に努めておりますが、先ほども申し上げましたとおり、財政事情などにより、計画の進捗に遅れが生じている状況にあります。しかしながら、快適な居住環境の確保はもとより、長期にわたる住宅ストックの活用を踏まえ、中・長期での計画的な維持管理に引き続き努めるとともに、国の補助事業も有効的に活用するなど、今後も適切に対応を進めてまいりたいと考えております。続きまして、3番目の公営住宅の整備計画、あるいは建て替えの予定はあるのか、ないのかというご質問に対しまして、公営住宅等長寿命化計画策定の際に、入居状況なども鑑み、居住住宅の長寿命化改善事業の実施などにより、対応が可能という判断に至っていることから、新たな住宅の整備や建て替えについては予定しておりません。以上です。
質問 鈴木徹
村長から答弁をいただきました。1番の高齢者向け住宅の居住環境ですけれども、現在、全部で31棟、92戸ほどあるということでした。介護保険などの認定の関係もあるのかもしれませんが、段差でつまずいて、けがをして介護認定となる前に、バリアフリー化や手すりなどが欲しいといった声が私のところに来ており、より住みやすい環境が必要ではないかと思います。2番の管理の件ですけれども、財政的な事情もわかります。営繕管理するのも非常に大変だと思います。しかし住宅が損傷する前に計画を立てて、中・長期的に維持管理することが、長く保てることではないかと思います。3番ですけれども、公営住宅の建て替えはないということでしたので、今ある建物の修繕、維持管理がますます重要になってくるのではないかと思います。住んでいる人が少しでも快適に暮らせるよう、適切な維持管理をよろしくお願いします。