上富良野町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月18日
民泊の急増及び外資系による空き家取得の増加に伴う、住環境・安全・景観への影響と町の対応について
2025年12月18日、上富良野町議会の一般質問で、茶谷朋弘議員が「民泊の急増及び外資系による空き家取得の増加に伴う、住環境・安全・景観への影響と町の対応について」質問し、町長 斉藤繁が答弁しました。
- 質問者
- 茶谷朋弘 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 茶谷朋弘
私は、さきに通告しております、1項目、4点について、町長にお伺いいたします。民泊の急増及び外資系による空き家取得の増加に伴う、住環境・安全・景観への影響と町の対応について、町長にお伺いします。近年、上富良野町でも、近隣の町に続いて外国人観光客(インバウンド)が増加しています。これに伴い、住宅宿泊事業いわゆる民泊や簡易宿所が日に日に増えています。これらは、町の活性化につながる一方で、ごみ出しや騒音など、全国的に報道されているような問題を引き起こす危なさも併せ持っており、実際に町民からも不安の声が届いております。また、空き家や土地が外資に購入されるケースが聞かれ、地域住民から「所有者が不明」、「管理が不十分」、「何が建つのか不安」といった声も上がっています。さらに、インバウンド需要の増加と比例して、外国人観光客による交通事故が町内で増加しているという報告が増えてきています。観 光 振 興 は 、 町 に と っ て 重 要 な 柱 で あ り ま すが、同時に住民の生活環境や安全にも影響する可能性があり、リスクを早期に把握し、対策を講じる必要があると考えます。以上を踏まえて、以下4点についてお伺いします。1 、 現 在 、 町 内 で の 民 泊 件 数 の 把 握 状 況 と 消防・保健所との連携について、どのようになっているか、お伺いします。2、民泊の増加によるメリット・デメリットについて、町はどのように考え、住民からの苦情及びそれに対する対応はどのようになっているか、お伺いします。3、外資系による町の新規開業補助金等の補助制度はどの程度申請があり、活用されているか、お伺いします。4、町内での外国人観光客が関与した交通事故の件数を把握しているか。また、それらに対する対策はどのようになっているか、お伺いします。お願いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の民泊等への対応についての4点の御質問にお答えいたします。まず1点目の民泊施設の件数と関係各所との連携についてでありますが、住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法に基づき、北海道へ届出がされた民泊施設は、11月末現在で町内に17か所(資格喪失1件除く)、そのうち直近1年間に新規届出があったものは12か所であることから、議員御懸念のとおり、町内において民泊施設が大幅に増加しているのが現状であります。民 泊 施 設 の 届 出 先 及 び 監 督 官 庁 は 北 海 道 で あり、町として直接的な指導監督を行う権限は有して お り ま せ ん が 、 町 内 に 所 在 す る 宿 泊 施 設 と して、環境衛生や防災面などで何らかの対応が必要な際には、保健所や消防署など関係各所と連携を図ってまいります。次に、2点目の民泊の増加によるメリット・デメリットについてでありますが、まずメリットにつきましては、町内の宿泊施設について、観光需要 と 比 較 し て 施 設 数 、 部 屋 数 、 ま た 、 旅 行 者 のニーズに応じた宿泊形態のバリエーションも不足している現状がございますので、昨今の民泊施設や簡易宿泊所の増加は、観光地としてのホスピタリティの向上と宿泊機会の確保、また、空き家の有 効 活 用 や 入 居 率 の 低 い ア パ ー ト な ど の 収 益 確保、素泊まりが原則であり、宿泊客による地域の商店、飲食店での消費の活性化などといった観点か大きなメリットがあると考えております。一方、デメリットとしては、管理者が常在しない施設も見受けられることから、騒音やごみ出しマナー等に関する近隣住民の不安、また、利用者の多くがレンタカーを使用し、不慣れな道を走行することによる交通事故等のリスクなどが懸念されるところであります。住民からの苦情とその対応については、議員の御 指 摘 の と お り 、 民 泊 及 び 簡 易 宿 泊 所 の 開 設 時に、地域の住環境への影響をし得る課題として、ごみ処理や騒音、駐車などの滞在マナー等が挙げられます。これまでに寄せられた地域や近隣住民からの相談の中にも、民泊利用者によるごみ出しルール違反の事案を確認しているところであります。この対応につきましては、現地での状況確認を行うとともに、宿泊業からのごみは事業系一般ごみに該当することから、排出事業者となる民泊運営者に対し、適切な処理方法の改善指導とその対策を要請し、継続した現地確認作業と併せて、周辺住民の方からの情報提供の協力を依頼し、再発防止の徹底に努めております。今 後 も 引 き 続 き 、 住 民 か ら の 苦 情 や 相 談 に 対し、迅速な把握と早期の課題解決に取り組むとともに、地域と連携しながら安心して暮らせる地域72づくりに努めてまいります。次に、3点目の新規開業補助金等の申請活用状況についてでありますが、中小事業者向けの新規開業支援補助制度につきましては、個人であれば町民であること、法人であれば町内に本支店を置き、商工会へ加入すること等は要件としておりますが、国籍や資本の出所については要件として定めておりません。このため、申請者の属性を確定的に区分することは困難でありますので、御理解をお願いいたします。次に、4点目の町内での外国人観光客が関与した交通事故件数の把握と対策についてでありますが、交通事故統計につきましては、警察において国籍、目的に区分した集計が行われていないことから、町として正確な件数を把握することは困難な状況にあります。しかしながら、管轄する警察署からの情報提供を基に詳細な聞き取りなどにより、一定数の事故が 発 生 し て い る 現 状 は 確 認 し て い る と こ ろ で あり、対策の必要性を認識しているところであります。そのようなことから、町では、交通事故を未然に防ぐため、レンタカーを利用する外国人旅行者向けに、安全運転のポイントや右側通行などルールや標識の違いについて、多言語で説明した注意喚起チラシの配布を町内飲食店に依頼し、安全運転の啓発を実施しております。また、警察署と連携し、事故が多い時期や地域の情報を共有し、必要に応じて道路標識の見やすさや案内表示の改善について協議を行っております。町民に向けては、特に観光シーズンの交通量増加期においては、街頭啓発や広報、防災無線を通じ、事故発生の情報提供と事故に合わないよう注意喚起を強化し、事故防止対策の取組を進めております。今後も事業者の協力、関係機関との連携を図りながら、観光振興と交通安全が両立する環境づくりに取り組んでまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。○ 副 議 長 ( 岡 本 康 裕 君 ) 再 質 問 、 ご ざ い ま すか。7番茶谷朋弘君。
再質問 7番 茶谷朋弘
再質問に入らせていただきたいと思います。町長の答弁の中にあるように、民泊施設の件数は近年急激に増加しています。私、1項目めの質問の中で聞きそびれていたのですが、ゲストハウスやペンションなど、いわゆる簡易宿所の件数を調べたところ、保健所のデータで現在56件という数になっておりました。こちらのほうも民泊と同様に近年増加しており、この流れはますます加速していくと考えられます。その中で、「町として直接的な指導監督を行う権限は有していない」と答弁されていましたが、これは簡易宿所でも同じことが言えるかもしれませんが、権限がない、イコール何もしない、何もできないということではないと思いますが、町長もその認識でよろしいでしょうか。確認します。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。開業につきましては、許認可につきましては、町は権限はございませんということで答弁させていただきましたが、だから何もできないのだという こ と で は ご ざ い ま せ ん 。 通 常 の 経 済 活 動 の 中で 、 質 問 の 中 に も あ り ま す が 、 ご み と か 、 町 のルールにはしっかり従ってもらわないと困りますので、そういう事象があった場合は、行政指導は当然行うということになります。
再質問 7番 茶谷朋弘
町長も町の対応として、できることはできる限りやっていくという認識でいると理解しました。答弁の中にある、何らかの対応が必要な際というのは、具体的に町長の中でどのようなときで、ど の よ う な 対 応 が 考 え ら れ る と お 考 え で し ょ うか。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。何らかの対応が必要な際というのは、具体的にはいろいろあると思います。先ほどのごみですとか 、 騒 音 で す と か 、 駐 車 の 方 法 な ど 、 違 法 な もの、違法までに至らなくても近所に迷惑をかけているものにつきましては、もちろん、それは許認可とは別に交通ルールとかありますので、ごみ出しであれば町のルールがありますので、それに抵触するといいますか触れるようなことがあれば、当然指導はしていきますし、その指導に対して権限が町にない場合は、消防ですとか保健所、それらとしっかりと連携を取って何らかの措置はしていきます。
再質問 7番 茶谷朋弘
1項目めで保健所・消防署との連携についてはお伺いしていますが、条件73にもよると思いますが、基本的には民泊がちょっと当てはまらない部分もあると思うのですが、定期的に保健所や消防署による立入検査が行われていると思います。それらの検査結果や報告のようなものというのは、町のほうに上がってきているのか、御確認します。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。定期的な立入検査、例えば消防ですとか保健所が法律に基づいた立入検査だと思います。任意の立入検査というよりは、法令に基づいた数年に一回、一年に一回なのかもしれませんが、そういう立入検査は行われていると思いますし、その情報が町に来ているかというと、現在のところは民泊とかにかかわらず、ほかの業種もいろいろな立入検査がありますが、そういう情報は町には直接来ておりません。ただ、我々が必要に応じてアクセスできるかというと、必要に応じて、情報提供をその関係機関には求めていきたいと思っております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
報告が上がってきていないということで、多分、行政のほうから聞かないと保健所や消防署側も大きな問題がない限りは、わざわざ報告してこない部分もあるかもしれませんが、民泊においては2か月に一回、宿泊者数や報告を義務づける180日以内というルールがあるので、そういう報告を義務づけることもあると聞いております。それら消防や保健所に運営状況について実態把握というものを町が積極的に消防署や保健所に問い合わせて把握していくことが今後必要かと思うのですが、実態把握について、町は今後積極的にやっていく考えがあるか、それとも今の現状のままでいいのか、お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。一般論になりますが、現状把握をどうするのかと、食品衛生に関するものとかいろいろな業種がありますので、そういうのは現状であれば、特にそれらを把握するということはないのかもしれませんが、今回の民泊のように、民泊が必ずそうだと は 言 い 切 れ ま せ ん が 、 そ う い う も の が 問 題 になってきたときは、しっかりと注視していかなければならないと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
実態把握に関しては、今回ちょっと質問の中に入っていないですが、今後宿 泊 税 の 導 入 な ど も 考 え ら れ る 際 に 必 ず 必 要 になってくるのではないかと思っている部分はあります。十勝岳がある上富良野において、災害時の対応についても考えていかなければいけないと思いますが、民泊・簡易宿所が増えてきた場合、災害時の対応とか想定というのは考えているのでしょうか、お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。宿 泊 施 設 に 関 し て の 防 災 面 か ら の ア プ ロ ー チは、近所のごみとか、いろいろな問題とは別に、防災は防災で、我々宿泊の実態はどうなっているのか、頻繁になるのかどうかは別として、防災ですから、そんなに頻繁に指導するというような情報の把握ではないと思いますが、宿泊者が泊まるような施設については、避難の経路、泥流が流れてきたときの避難所はここだよとか、そういう情報なんかも、実態等を含めてしっかりと連携を密に図っていかなければならないのかなと。今も実際そうですし、新しくできたところもそのように扱っていかなければならないと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
各関係施設との関連と併せてお伺いしたいのですけれども、北海道は独自の条例として、住宅宿泊業民泊の実施を制限するための条例を北海道独自で運用しています。この条例では、民泊の実施制限区域、例えば小中学校周辺の100メートル以内の地域では、学校のある日には営業できない。つまり土日とか祝日の学校がない日しか民泊が営業できないですよというような条例が定められています。これは、各市町村の意見に反映しながら、毎年3 月 末 を め ど に 道 庁 が 見 直 し を 行 っ て い る も のと、道庁のホームページに記載されているものなのですが、小中学校周辺100メートル以内の地域で学校のある日に営業できないという制限をする条例に関して、上富良野町は載っていないのです。近隣の中富良野町、富良野市とかは、この条例が入っていて、実施制限区域を設けているのですが、現在、上富良野町はまだ実施制限区域が、自74分が確認したところ、制定されていないということで、これは上富良野町で現在そのような考えを持ち合わせていないのか、もしくは道庁のほうに意 見 を 伝 え て い る が 、 ま だ そ の 制 定 と い う 形 になっていないのか、お伺いします。○ 副 議 長 ( 岡 本 康 裕 君 ) 暫 時 休 憩 と い た し ます。──────────────────午前11時33分 休憩午前11時35分 再開──────────────────
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。現在のところ、本町では住宅専用地域を除外しております。ですので、学校の周り数百メートルという規制より広い規制ですので、そういう意味では載っていないということに、近隣と違うという意味ですが、うちはそれより広いということです。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
住宅制限は、私も確認していたところなのですが、そちらで十分対応できるということの考えでよろしいですか。もう一度御確認します。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。学校等については、住宅専用地域にございますので、住宅専用地域を広く除外すれば、その目的は達せられると考えております。
再質問 7番 茶谷朋弘
分かりました。住宅専用地域のエリアが、自分も勉強不足で、まだ分かりづらい部分が調べている中であって、ど こ か ら ど こ が 対 応 し て い る の か と い う の がちょっと難しい部分もあったのですが、町の中である程度対応しているということで認識します。続けて、2点目の質問に入らせていただくのですが、町長と同じように、私も民泊や簡易宿所が増えることのメリットは大いにあると感じています。もちろん利用するのが外国人に限らず、日本人観光客も民泊や簡易宿所を利用する方がいて、人口減少が進む中、観光客であったり、関係人口が増えることというのは、町にとってとてもプラスであるとともに、町長が感じているように、デメリットとして、ごみ問題、騒音問題など、数多くの 問 題 が 昨 今 ニ ュ ー ス で も よ く 報 道 さ れ て い ます。実 際 に 指 導 に 至 っ た ケ ー ス で 、 答 弁 の ほ う に「民泊利用者によるごみ出しルールの違反の事案を確認しているところであります」と書かれていますが、ざっくりでいいのですけれども、どれぐらいの件数があったりしたのか、もし分かれば、お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。令和7年に2件ございます。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
2件ということで、その2件というのは、こちらから聞き取りを行ったというものではなく、町民のほうから寄せられたということでよろしいでしょうか。確認したいのですけれども。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。住民からの情報、苦情といいますか、それが2件ということです。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
分かりました。住民のほうから、そういう意見が上げられているということで、実際に私も、様々な場所で「家の 近 所 に 民 泊 が で き て 、 ご み ス テ ー シ ョ ン でちょっと困っていて、声をかけたいけれども、英語ができないからちょっと自信がなくて声をかけれなかった」という方がいて、役場に報告があったのが2件ということで、実際にはもう少し多く町では問題が起こっているのではないかと想定されます。その点で、「対処方法として、管理者に対して改善指導を行う」、「その対策を要請し、継続した現地の確認作業」と書いてありますが、その対策内容というのは、町がこのように対策してくださ い と 提 示 す る も の な の か 、 管 理 会 社 に 一 任 して、管理会社のほうで対策を考えてもらうということなのでしょうか、お聞かせください。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問に75お答えしたいと思います。業としてやっておられる方、管理しているのは管理会社だと思いますが、管理会社にはしっかり対応するようにというような、そのような方法です。
再質問 7番 茶谷朋弘
保 健 所 の ほ う で 調 べ ると、民泊施設及び簡易宿所の所在地及び管理者というのが、北海道全部が一覧で出てきます。その中で、上富良野町に管理者がいる場合もありますが、道内もしくは道外に管理者がいる会社が行っている民泊とかもあるということで、対策を要請し、改善指導を行っても、なかなか直接的に管理会社のほうが指導が難しかったり、早期に対応ができない場合もあると思われるのです。そこも、町民の方が言うには、管理が不十分だとか、誰がやっているか分からないという不安さもあって、そこら辺も含めて、先ほどの防災のことも含めてなのですが、各自治体で新たに条例を設けているところもあると聞きますが、なかなか調べてみると、条例も数が少なく、どこも似たり寄ったりだということなのですが、民泊、簡易宿所を開設する際に、保健所からの指導はもちろん入ると思うのですが、町独自のガイドラインのような、例えばここの地域は避難所はここで、ごみはこういうふうに捨てましょうといったガイドラインの冊子のようなものを作ってはいかがと思うのですが、そのような考えは今のところ町はあるのか、お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。開設に関する許認可のガイドラインではありませんが、避難所がどこだ、ごみの出し方はどうだとか、開設の許認可とは違いますが、実際そこで営業を行った場合は、町も含めて地域の住民には影響がありますので、ごみですとか避難所、そういう許認可とは別の情報になりますが、それはそれ で 重 要 な 情 報 だ と 思 い ま す の で 、 そ れ は 努 めて 、 防 災 な ん か も 先 ほ ど 申 し ま し た が 、 情 報 はしっかりと宿泊客が分かるように、許認可以外の町のルール、それは積極的に情報提供してまいりたいと思っております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
ぜひ、宿や宿所のほうに情報提供を見える形で渡していただければというのも、この町に移住とか定住された方も、最初に役場で町のごみのお知らせとか、そういうものをどさっと一度に配られるのですが、しっかり見る方、見ない方、管理会社も近くにいない場合、管理会社の方が確認しても、民泊や宿舎のほうにそれが設置されていない可能性もあるので、情報提供は積極的に行っていただきたいと思います。あと、町内会、住民会のほうにも情報を提供してはいかがかと思うのですが、東京都内とかですと、民泊の数も物すごい数だと思うのですが、新たに民泊ができると、町内会、住民会に民泊業者のほうから新しく開設することの情報提供みたいなものを条例で義務づけているところもありました。上富良野町においても、町内会、住民会の方たちが、「急に近隣で工事が始まり、急に外国人が入り浸っている」とか、「外国人が嫌いなわけでも何でもないけれども、問題が起こったときにどうしていいか分からない」という声が多数上がるので、この先、ますますどんどん増えていくと思う中で、住民会、町内会への民泊とか簡易宿所に対しての周知というものを町で行わないのか、町長の考えをお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。町内会、住民会に対する情報の提供ですが、町も許認可を持っておりませんので、結局分かるのは事後で、関係機関のホームページ等で分かりますので、それらの情報は定期的にといいますか、年一度なのかもしれません。住民会長会議とかもございますので、その情報は誰でもアクセスできますので、そういう情報提供はしていけるのかなというふうに思っております。ただ、実態がどうなのだ、こうなっている、この宿泊所はこうなのだという、極めて会社の経営内容に立ち入るような情報提供はなかなか一般に公 に す る の は 難 し い の か な と い う ふ う に 思 い ます。それはそれで対処はするのですが、情報として皆さんに共有するのは難しい情報もありますが、一 般 的 な 開 業 に つ い て は 公 開 さ れ て お り ま す ので、それは住民会、町内会とは共有できるものと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
私は、管理会社の細かい情報などを提供することをお願いしているわけではなく、何かトラブルが起こった際に、住民会、76町内会の人がどういうふうに対処したらいいか、どの窓口に連絡したらいいかなどが分かるもの。ま た 、 宿 泊 者 が ご み や 火 事 や 災 害 が あ っ た と きに、どのような対処をしたらいいかというのが分かる冊子のようなもので形にして、各場所にお配りするだけでも少しでも不安もなくなり、お互いの問題もなくなると思っております。次に、3点目の質問に入らせていただきます。3 点 目 の 新 規 開 業 の 申 請 に 関 し て で す が 、 先日、担当課のほうに伺ったところ、民泊には新規開業補助金の相談はたくさん来るみたいですが、町としては出しておらず、簡易宿所のみということで、令和7年に2件、令和6年に2件の実績となっておりました。この補助金に関して、私は常々思うところはいろいろあるのですが、今回は外資系による申請の件に関しての質問ですので、その点だけでお伺いします。本来、この補助金の制度というものは、新規で事業を始めるということは不安定な部分も多く、経済的にリスクが大きいことから、なかなか新規開業に踏み切れないという方も多く、そのリスクを少しでも町のほうで減らしてあげることで、新規開業に対するハードルを下げ、新規開業を増やすという目的が、町のほうで一つあると認識しております。ただ、全ての外資系の会社に共通しているわけではないのですが、恐らく多くの外資系の会社は金銭的にも余裕のある会社が多いのではないかと思っております。そこに対して補助金を出すということが、今はルール化されていないので、線引きが難しい部分であると思うのですが、町の新規開業補助金のおかげで新規開業ができましたという声が、町としては多分うれしいところだと思うのですが、あっても、なくても別にできるけれども、使えるなら使おうというケースが、これは外資系に限らずなのですが、こういうケースが今後増えていくのではないかなと思うのですが、外資系に対しての補助金の申請にこれから新しく基準を設ける考えはないのか、お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。新規開業について、補助という意味合いもありま す が 、 そ う い う 制 度 を 設 け て い る と い う こ とで、誘致というインセンティブといいますか、そういう面もありますので、外資が全て駄目ということ、全て迷惑行為をするということはございませんので、それは国内企業でもそうですし、外国企業でもそうなのですが、必ず上富良野町のルールはもちろん守ってもらいますし、そういうふうに指導しますし、そういう意味で、上富良野に投資してもらう、活性化してもらうということが目的ですので、特にそこから外資を外すということは、現在のところは考えていないというところです。
再質問 7番 茶谷朋弘
これは、担当課でもお話ししたときに、外資という括りではなく、簡易宿所ということで考えると、簡易宿所の場合、営業をやめた後に家として活用する可能性もなくはないということで、簡易宿所の扱いに関しては、今後 検 討 材 料 で あ る と い う の は 担 当 課 の ほ う で もおっしゃっておりました。この点に関してあまり深く突っ込みはしませんが、多分ここ数年で、民泊及び外資及び簡易宿所など今までにないケースの新規開業補助金の申請が増えているということで、この先、もう一度制度について見直す時期にしてもいいのかなと思うのですが、その点だけお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。補助を受けた後、一定の縛りというのはございまして、物もそうですが、一定の期間内にやめた場合は返還等々があります。ただ、一度リフォームとかしたから一生営業形態を変えてはならないということもできませんし、当然補助金を出した以 上 は 、 あ る 一 定 期 間 は 縛 り を 規 制 と い い ま すか、それは条件としてつけますが、それはしっかり守ってもらいたいと思います。守らなければならないと思いますし、耐用年数等々を経過した後については、そこまでなかなか補助金で縛るのは難しいのかなというふうに考えております。
再質問 7番 茶谷朋弘
新規開業補助金に関しては、補助金を活用した後、2年、3年という縛りがあって、その前にやめてしまうと返金しなければいけないというルールがあるのは存じております。これに関しては、簡易宿所にかかわらず、結構グレーな部分があり、やっているか、やっていないか、3年を過ぎるまで取りあえず何となくやっているように見せかけているというところも今まで過去にあったのではないかなと思っている部分もありますが、その点も含めて、先ほどから申し77ているとおり、新規開業も含めて、民泊やら簡易宿所の実態調査みたいなのを定期的に行って、町が把握することがとても大事だと思うのですが、先ほどの部分も含めて、実態調査を今後町が行っていくのか。できれば、今後そういう動きも見せていきたいとか、検討しますという答えではなく、できるだけ早期にする必要があると思うのですが、その実態調査に関してもう一度お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。過 去 に そ う い う 不 正 が 疑 わ れ る よ う な 案 件 があったかどうかということは、茶谷議員の情報がどうかそれは分かりませんが、うちのほうとしては、そういう明らかに脱法行為的な事例の報告とか発見はされておりません。ただ、おっしゃったとおり、3年間はきちんと報告義務もございまして、3年間は追跡もしておりますので、それは今までどおり変わらずしっかりと補助金の後の追跡といいますか、それは現行どおり続けていかなければならないと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
それでは、次の質問に入らせていただきます。4点目の外国人の事故件数ということで、警察のほうの集計もはっきりとした外国人と区別は行われていないということですが、例年事故の件数を見ていても、北海道上富良野町において事故の件数が増えているということもあり、町の目撃情報だったり、様々なニュースで観光客を含めた外国人の事故、特に冬期の事故が多発していると聞いております。町内でも警察と連携して注意喚起のチラシを配布したり、安全運転の啓発を行っておりますと書か れ て い ま す が 、 啓 発 活 動 を 行 っ て い る け れ ども、なかなか効果が出ないというふうに私は実感しているのですが、この点に関しての今後の展望についてのお話をお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。夏もそうですし、冬もそうですが、観光客の入込数が増えれば、走っている台数が増えれば、事故との相関関係は明らかでありまして、交通量が増 え れ ば 、 町 内 の 事 故 が 増 え て い く の だ ろ う と思っております。その中で、外国人で、特に日本の標識等が不得手といいますか、知識があまりない方、日本語が読めない方はどうしたらいいのかというのは、今始まった問題ではなく、一昔前から、我々もしっかりと対応させてもらっております。まだまだ十分 と は 言 い 難 い 部 分 も あ り ま す が 、 道 路 交 通 法等、標識には一定の制限、規定がありますので、その範囲内で何ができるのか、何が有効なのか、全く効果がないとは思っておりません。効果はあるのでしょうが、観光客が多いですのでゼロに抑えるというのはなかなか難しいですのが、それでも諦めず、何が効果的なのか、しっかりと他の事例等も研究しながら今後も進めてまいりたいと思いますし、住民の方が交通事故に遭わないようにという啓発も含めて、今後も変わらずしっかりとやってまいりたいと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
事故はなかなかなくならないというのは、いつもお話に出ていますが、先ほど町長がおっしゃったように、観光人口が増えるに当たって一定数抑制しても件数が増えてしまう と い う 難 し い 部 分 は あ る と い う こ と を お っしゃっていました。それは私も実感していますが、最初にお話ししたとおり、インバウンドや民泊が増えていくことに関しては、デメリットばかりが報じられることもありますが、町長がおっしゃっていたように、様々なメリットもたくさんあります。ただ、入ってきたときに、増加していった後に起こり得る問題というのも、交通事故のように合わせ持っている部分があると思うので、起きてから対処する流れだと、ちょっと遅いかなというのが少し感じていまして、近隣で顕著なのがニセコ町とか富良野市で、今、富良野市もその流れが来ていると言いますが、外国人トラブルとか、民泊や簡易宿所のトラブルというのが急増しており、土地の値段が上がったりとか、ごみ問題や近隣から 苦 情 が 止 ま な い と か 、 中 に は 地 域 か ら 離 れ ていった人もいるという声もニュースで上がっております。これは上富良野だけではなく、全国各地の北から南まで起こっていることで、今、町民の方たちが「あれ、また新しく民泊が増えるのですか」とい う よ う な 声 を 本 当 に 数 日 に 一 回 聞 か れ る の です。ということは、町民が分かるぐらいのスピードで、民泊または簡易宿所が増加しているのでは78ないかということで、富良野市やニセコ町のような大きい問題につながりかねない懸念というのが物すごくあるのですが、不安また問題視している点に関してもう一度、町長にお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。民泊、簡易宿泊所にかかわらず、新しいものが進出、工場とかも含めていろいろなものが来るとな る と 、 地 域 の 住 民 の 方 が 不 安 に 思 う と い う のは、心情的に理解するところです。ほかの事例も見てそういう不安はあるというふうに考えておりますが、必ず不安が現実につながるかというとそう で も あ り ま せ ん の で 、 そ の 不 安 は 払 拭 し ま すし 、 い ざ そ う い う 事 象 、 交 通 事 故 と か 、 先 ほ ど言ったごみとかが発生した場合は、速やかに対応いたします。経済的メリットが非常にありますので、それに比べて、マイナスの部分の社会的コストはどうなのかというのをしっかりと検証しながら、あまりにも社会的コストがかかるようであれば、ある特定 の 業 種 を 推 奨 す る こ と に よ っ て 住 民 が 不 安 に思って転出してしまったり、トラブルがあまりに多すぎて何らかの費用をかけなければならないという事態にならないように、我々もしっかりと指導していかなければならないですし、そういう事態になったときは、また別の何らかの方策は講じていかなければならないと思っております。まず、何といっても住んでいる方がしっかりと安心して、不安を払拭するということが、今の段階では重要なことだと思いますし、しっかりとその辺は事業主の方には行政指導ということになりますが、それは努めてやっていきたいと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
インバウンドによる経済効果というのは、私も商売柄感じている部分は物すごくあります。ただ、何よりも大事なのは、地域住民の安心・安全という部分が一番最優先にされる部分だと思うので、周りの動向とか、今後の流れを見て調査・研究していくのももちろん大事ですが、いち早く行政のほうから住民会、町内会に聞き取り調査を行い、それぞれが困っていることというのは、多分報告に上がっていない部分でもたくさんあると思うのです。今後、宿泊税の問題とかもありますが、報告が上がる前にまず先に行政が動いて、その不安をどう解消していくかというものを行政の中で考えていただき、そのガイドラインみたいなものを町内会、住民会に配布することで少しでもと。これから増えていくことはなかなか止められない部分があると思いますし、法律的な部分でできない部分がたくさんあるのですが、ただ、安心・安全を守るために、町内の方たちの不安がどんどん増加していると日々感じているので、そこの気持ちの部分だけでも和らげてあげるために行政からの説明やらガイドラインというものが必要だと思うのですが、その点に関して答弁をお願いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。地域住民の方の不安というのはあるかと思いますが、ある特定の不安はあると思います。トラブルもちょこちょこあるのでしょうが、大部分は不安 。 そ れ を も っ て 、 あ る 特 定 の 業 種 に 、 予 断 をも っ て あ ら か じ め 聞 き 取 り 調 査 を す る と い う のは、かえって町民の考えをミスリードしてしまうという意味で、民泊が悪なのだみたいなことにつながるようなことはなかなか、予断をもって行動するのは難しいのかなというふうに思っております。ただ、不安を解消していくということについては、あらかじめ予断をもって予防するという、特定の業種に関してそういうことはできないのですが、誤解を生じさせないよう、住民、町民の声には 寄 り 添 っ て い か な け れ ば な ら な い と 思 い ま すし、町は、許可については全くタッチできませんが、それ以外のローカルルールといいますか、ごみ等に関してはしっかりとやっていきますという姿勢で、それで不安が多少でも、不安というのはまだ実現していないことですので、そういう不安を小さくしていくという努力は我々もしていかなければならないと考えております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
私 も 、 町 長 と 同 じ よ うに、外国人とか民泊、簡易宿所が悪だというようなミスリードをしないことはとても大事だと思っています。た だ 、 多 く の 町 民 は 不 安 が っ て い る と い う のは、民泊がよく分からない、外国人はルールが分からないのではないか、どんな人たちか分からないというような、分からないからこそミスリードが起こってしまう部分があると考えているので、ミスリードを起こさないためにも、町長が言うよ79う に 、 今 後 、 民 泊 や ら 簡 易 宿 所 、 外 国 人 と い うキーワードが町にとって重要な役割であるということも含めて、住民会、町内会に対して説明するべきだと思うのですが、ミスリードをしないためにも、そういうガイドラインの策定であったり、説明する機会を設けることが必要だと思うのですが、その点に関してお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。外国人、外国資本に関しては、推定無罪ではありませんけれども、何もしていない段階から外国人はどうのこうのと言及することが既に、差別までは行きませんけれども、ミスリードにつながるような危険性をはらんでいると私は考えております。ただ、不安を持っているのは確かですが、不安を持っているからといって、すぐ行政が特定の業種にどうなのだ、ああなのだというのはなかなか難しいのですが、繰り返しになりますが、ルールはしっかり守ってもらいますよという、それは外国人や外資だけではなくて、新たな事業、それは国内法人でも全く同じです。工場が進出しても同じ な の で す 。 で す か ら 、 そ れ は 許 認 可 以 外 のローカル部分については、しっかり町のルールは守ってもらうという姿勢が大切なのかなというふうに思っております。
再質問 7番 茶谷朋弘
分 野 は 違 い ま す が 、 以前、飲食店向けにインバウンド客が増加しているということで、上富良野の飲食店も受け入れが難しいとか、どうしていいか分からないという方が多いということで、飲食店向けに外国人の英語講師を招いてセミナーを開催したという経緯もあります。同じように、町内も接したことがあまりない方も多いので、嫌いとか嫌だとかというのではなくて、多分一番がどうしたらいいか分からない、何か問題が起こったときにどうしたらいいか分からない、役場に言っても解決してもらえるのだろうか、町内会長に言っても放っとくしかないよねと言われたらどうしようとか、言いたいけれども言いづらいというもどかしいことを感じているのです。業態の説明を別にする必要はなくても、こういうケースが起こったらこういうふうにしましょうとか、そのような説明があったほうが、災害時マニュアルではないですけれども、町民の方たちは対処できると思うのですが、もう一度答弁をお願いします。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。飲食店向けに講師を行ったのは、別に不安があるからではなくて、これをチャンスと捉えるようにということで、全くビジネスの話で、それで外部講師を招いて、インバウンド客はこうこうこうで す か ら 、 ぜ ひ 英 語 を 恥 ず か し が ら ず に 積 極 的に、ブロークンでも構いませんのでと、どんどんビジネスチャンスをということで、講師を派遣した経緯はあります。それとはちょっと違いますが、不安を解消するのはなかなか、不安というのは個人によって全く程度も、不安に思う原因とかも全く千差万別で、なかなかそれに一律的に対処するというのは難しいのかなというふうに思っておりますが、全くしないというわけではございません。繰り返しになりますが、町のルールはしっかりと守ってもらう。これは大前提でありますので、町のルール、そして交通ルールなんかも含めて、しっかりとそれは、外国法人、外国人に限らず、住んでいる日本の方も含めて、しっかりと守ってもらうという姿勢が大切なんだろうというふうに思っております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
外国人が増えることというのは、先ほども述べていますが、人口減少における上富良野町において、労働者も今すごい数が増えていますし、町にとってメリットが多いことだと思っています。また、民泊、簡易宿所が増えていく中で、外国人にとどまらず、日本人の観光客が大人数で簡易宿 所 と か 民 泊 と い う の を 利 用 す る こ と が 多 い ので、夜の騒音とかというようなこともあるのですが、一定数町民に理解してもらうためにも、そういう外からの受入れというものを、町全体、飲食店も含めてなのですけれども、受け入れる体制とい う の が 、 こ の 先 必 要 で な い か と 思 っ て お り ます。何度も申していますが、そのようなことを町は「努力します」という話は、「指導します」という話はするのですが、それはなかなか町民に届いていないというのが現状だと思うのです。だからこ そ 、 町 民 か ら 「 ど う な っ て い る の か 」 と か 、「困っている」という話を聞くので、できるだけ80早くと。この加速は、現在、民泊や簡易宿所は、答弁にあったように急増的に増えていますが、多分このスピードというのはまだまだこれから上がっていくものだと思っています。今、届出が出ているのは、もう既に営業が開始しているところがほとんどだと思うのですが、今現在、町内においても、恐らく民泊や簡易宿所になるだろうという建物がそこら中に建築されているのが見かけられます。それに関して、最近、ここ数日でも役場のほうにい ろ い ろ 話 が 来 て い る と い う 声 も 届 い て お り ます。その件に関しても、今後、町が持続発展していくために、そういうものも町全体として受入れ体制が必要だと思うのですが、最後にもう一度、今の民泊や簡易宿所の増加、また外資系の土地の購入 に 関 し て ス ピ ー ド が 増 し て い く と 思 う の で すが、そこに関する町長の答弁、また町民に対するこれからの説明みたいなものをしていただけるのか、もう一度御確認します。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問にお答えしたいと思います。簡易宿泊所、民泊が増えていくだろうという予想で、ニーズがあれば、需要と供給ではありませんけれども、増えていくのだろうと思います。ただ、特定の業種の方が増えていく、例えば飲食が増えていった場合、迷惑はかからないのか、地域住民が不安に思わないのか、そういうほかの業種とのバランスもありまして、だから、特定の宿泊業者だけを不安に思っているからというだけで狙い撃ちをするような、差別するような政策はなかなか難しいのではないかというふうに思っております。ですので、一般論になりますが、どういう業種が増えようが減ろうが、それは需要と供給で経済によって変動していきますが、どういう業種の方が 、 ど う い う 国 籍 の 方 が 来 よ う と も 、 ロ ー カ ルルール、町のルールは守ってもらいますし、それをしっかりすることが、住民の不安をある程度払拭する、それが一番だろうと思います。それなしには、相談を受けても、ただ不安ですという相談を受けても、大丈夫ですよというそれだけの答えで問題解決にはなりませんので、問題解決の根本は、しっかりとローカルルールを守ってもらうという、それは民泊、簡易宿泊所だけでは な く 、 商 売 を や っ て い る 方 だ け で も あ り ま せん、上富良野に住んでいる方も含めて、しっかりとルールを守ってもらう、それに尽きるのではないかと思っております。以上です。
再質問 7番 茶谷朋弘
答弁は要らないですけれども、私も外国人差別とか観光客差別を生まないようにするためにも、相互理解をするために、まず町のほうが、町民のほうが理解を持つことも、歩み寄っていくことも大事なのではないかと思って、今回質問させていただいております。ローカルルールを守ってもらうということは、私 も そ う で す し 、 町 民 の 人 も 思 っ て い ま す が 、ロ ー カ ル ル ー ル が 守 ら れ て い な い と い う 現 状 が次々と見られているので、町長がローカルルールを守ってもらうのを徹底的に指導していくという方針だと思うので、今後、引き続き、問題が起こらないように、これまで以上に啓発活動や対策を練っていってもらいたいと思います。以上です。
答弁 町長 斉藤繁
7番茶谷議員の御質問、最後になると思いますが、ローカルルールが次々と破られているという現状というふうにおっしゃいましたが、それはあくまでも茶谷議員の個人的感想かと思います。ほとんどの町民の方はちゃんとしっかり守っていると思っておりますので、それはちょっと誤解のないように私のほうから言わせていただきたいと思っております。以上です。