みんなの議会

足寄町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月11日

足寄町住環境・店舗等整備補助金の補助率等を上げる事について

2025年9月11日、足寄町議会の一般質問で、矢野利惠子議員が「足寄町住環境・店舗等整備補助金の補助率等を上げる事について」質問し、町長 渡辺俊一、まちづくり推進課長 赤間恵一が答弁しました。

質問者
矢野利惠子 議員
答弁者
町長 渡辺俊一、まちづくり推進課長 赤間恵一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 4番 矢野利惠子

それでは次に、足寄町住環境・店舗等整備補助金の補助率等を上げることについて。住宅や商業系家屋の新築、リフォーム、中古住宅購入、耐震診断、改修に係る住環境・店舗等整備補助金の補助率は、対象となる工事の種類は増えたものの、平成23年度の制度開始から13年経過しているにもかかわらず上がっていません。昨今は、原材料費が高騰し、住宅整備に係る工事費用も高額になっています。現在の物価高騰に伴う費用の増額に合わせ、補助率及び補助額上限を上げることはできないかお聞きします。

答弁 町長 渡辺俊一

矢野議員の「足寄町住環境・店舗等整備補助金の補助率等を上げることについて」の一般質問にお答えいたします。「足寄町住環境・店舗等整備補助金の補助率等を上げることについて」ですが、本制度は平成23年度に、定住人口の確保と地域経済の活性化を図る目的で、一般住宅の新築工事を補助する制度として創設したものです。平成24年度以降、住宅等の増築・改修、耐震診断・改修、中古住宅等の購入・改修、賃貸住宅の新築・改修、住宅敷地の舗装、カラマツ材の構造部利用等を補助対象として拡充しながら、多くの町民の皆様に御活用いただいています。令和6年度は、店舗新築工事1件、中古住宅購入2件、住宅等改修工事154件、中古住宅購入・改修工事3件、住宅外構工事11件の合計171件で、2,828万3,000円の補助を行いました。本事業により、町内事業者の利用による地域経済の活性化と町民の住環境の向上に一定の役割を果たしてきたものと考えています。近年、原材料費の高騰等により工事費が上昇していますが、それに伴って町が行う補助の金額も上昇することから、物価高騰を理由とした補助率変更は考えていません。また、補助上限額を上げることについてですが、現在、町が設定している上限150万円は、十勝管内の他市町村で行っている定住促進を目的とした制度と比較しても高い水準にあることから、現時点で見直す考えはありません。これからも財政状況を鑑みながら、限られた財源の中で、誰もが安心して住み続けることができる住環境づくりと地域経済の活性化に向けた取組を進めてまいりたいと考えていますので、御理解賜りますようお願い申し上げ、矢野議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 4番 矢野利惠子

他市町村で行っている定住促進を目指した制度と比較しても高い水準にあるということですが、ちなみに隣町の本別町のやつを昼休みにダウンロードして見てみました。そうしたら、新築住宅の場合は、基本助成額20万円に、町内建設業者を使ったら80万円、移住世帯に50万円、子育て3人以上だったら150万円ということ、全部で300万円まで。だから、足寄町の一律150万円は、それほど高い水準にあるとは言えません。ここの中古住宅の場合は、最低基本助成20万円、若夫婦か子育て世帯が75万円、全部で95万円ぐらいで、足寄町よりは低いと。それでも、やはり目玉商品となる移住者を呼び込むようなことは、2倍の金額を本別町では出している。だから、必ずしも高い水準にあると言えない。そんなことはどうでもいいかもしれないけれども、取りあえず足寄町独自で魅力的な金額を出さなければならないのではないか。大体13年間も上げないなんて、そんなことありえないでしょう。普通は10年に一度は見直しして、値上げを考えるべきだ。そこのところをどう考えているのか、お尋ねしたいと思います。こんなに時間が経過して物価も違っているのに、いいのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 赤間恵一

今、議員がおっしゃったとおり、本別町に関しましては、新築の場合20万円で町内事業者加算80万円ということで、その他プラスアルファの加算として、おっしゃったとおり、子育て世帯加算だとか、政策的に別に加算を設けているので、全て合わせると高くなる状況があるかと思います。逆側、上士幌町さんは、定住促進を目的とした補助事業は、ベースはやはり足寄町よりも低いのですけれども、ほかに政策的に、例えばゼロカーボンですとか、太陽光ですとか、そういったような別制度で利用できる制度があって、足すと確かに高くなる。だけれども、本別町さんに関しては、例えば住宅改修は、例えば100万円未満のリフォームですと上限が10万円ですとか、100万円以上のリフォームですと上限が30万円で1回しか使えないというような制度となっていまして、町としてどこに重点を置くのか、移住者獲得に重点を置いてそちらを上げて、逆に町民の方々がリフォームに使うときにあまり使えない、1回しか使えないという制度になっておりますので、足寄町としては、今いる方もできるだけ環境を向上して、長く住んでいただきたい。また、何回でも使えるですとか、例えばエアコンをつけるですとか、ストーブをつけるですとか、できるだけ町内事業者さんを利用していただけるような形で、そういった方々が利用しやすいような制度として、今、運用しています。ですので、今の段階で、これを例えば制度を一度やめて、新築のほうに重点を置いてという考えは、今のところはありません。以上です。

質問 4番 矢野利惠子

別に新築のほうに重点を置いてと、そんなことは言っていない。全体について引き上げてほしいということを言っている。考えてみれば、今、商工会館のすぐ近くに家が建っているのですよね。それは町内の業者ではないですよ。これだけ150万円まで出せるのに、町外の業者があれをやっている。この制度が全く効力をなしていないと言っても過言ではない。あそこに家を建てている人が、町内業者を使う気になるような、そういう補助の仕方を考えなければならないし、リフォームの仕方だって、例えば、これとは別立てでもいいから、エアコンをつけるに当たって、自宅とか家ならいいけれども、事務所だとか工場にはエアコンをつける補助がない。とても使いにくいのだという話がある。そういう点、やはりもっと町民側と話をするというか、いろいろな各団体、商工業者、商工会だとか建設業者、建設業界の人とかと、そういう面を詳しく話し合って、どういうところに補助を出していいのかということを研究していってもらいたいのだけれども、そういうことはできるのかどうかお聞きします。

答弁 まちづくり推進課長 赤間恵一

先ほどの質問にちょっと戻るのですけれども、新築住宅の150万円、決して高い水準ではないのではないかというお話でしたが、私がオープンになっている情報で調べた限り、そういったいろいろな政策的な加算を考えたとしても、150万円より高い金額を出しているのは、恐らく本別、陸別、浦幌の3町で、そこ以外は足寄町より皆さん低い金額が設定されているので、答弁書にあった150万円というのは、比べると高い水準にあるというような答弁をさせていただいたところです。新築住宅を建てる際に、150万円では町外業者に負けてしまうのではないかというお話だったかと思うのですけれども、実際に幾らまでというところがなかなか難しいと思いますので、まずは上げるというお話は、今はできないのですけれども、実際に関係する団体というか、そういったところと、今何か問題があるのかということを聞き取ることは行う必要があるかなと思います。以上です。

質問 4番 矢野利惠子

ぜひやっていってもらいたいと思います。町内の業者さんたちは困っている。これを使えるかと思っていったら、事務所や工場には使えない。こんなに暑くなってきているのに、エアコンつけようと思っても、町の補助金が使えないなら本当に不便だ。それは業者さんと本当に話し合って、協会の人なり、商工会の人なり、話し合ってやっていってほしいと思う。取りあえず本別、陸別、浦幌よりは足寄町ちょっと劣っているところがある。近隣の町村と劣っていたら、終わっているじゃないですか。近隣の町村よりも、よくしないと足寄町を選んでくれないし、そして、昔から住んでいる人も、足寄に住んでよかったと思われるような、そういう町政を進めていくべきだ。今後の話として、本別や陸別や浦幌に負けないような、そういう補助金の在り方を考えることができないのかお聞きします。

答弁 まちづくり推進課長 赤間恵一

今、矢野議員がおっしゃったように、昔から住んでいる方々が、足寄町の制度を利用する場合には、先ほど申し上げたとおり、本別、陸別、浦幌よりも、足寄の制度のほうがはるかに使いやすい制度となっています。ですので、先ほどの答弁にあったように、新たに移住者を獲得する、町外から新たな子育て世代を獲得するですとか、そういったような取組に関しては、確かに加算だとかを合わせると劣っていますので、そういった部分は、政策的にどうするかというのは、全てこれは一般財源となりますので、どうしていくかというのは、引き続き考えていく必要があるかなと思います。以上です。

質問 4番 矢野利惠子

ぜひ本当に考えていってもらいたい、実効性のあるものを。今新築で建っているところが、町外の業者を使っている。それを町内の業者さんが、新築でも建てるようにというふうなことをやっていってほしいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

補助金の関係で、いろいろとお話がございましたけれども、足寄町に住むのに、もちろん住宅に対する支援というのがあるにこしたことはありませんけれども、必ずしも金額が高ければそちらに行くのかというと、決してそうではないというのは間違いないというふうに思っているのですよ。金額だけで、金額高いから隣町に行くだとかということではなくて、やはりそこに住むために、住む必要性というか、そういったものがあって引っ越してくるという、移住されてこられるということなのかなというふうに思っておりますので、近隣のまちに金額的に負けているから、うちのまちに人は来ないとかということではないというふうに私は思っています。それと住宅を建てるときに、ほかのまちの業者さんが来てやっていますよというのは、今に始まったことではなくて、もっと建築物価が安いときから含めて、そういうことはありました。ですから、足寄町がその当時、多分ほかのまちから比べてもずっと高い金額の補助を出していても、ほかのまちの業者さんを使って、住宅を建てるという、そういうことはあったというふうに思っています。ですので、それはある意味、金額によってどこの業者さんを選ぶということだけではなくて、補助金があるなしで決めるということではなくて、やはりその人その人の、個人個人の、ここの業者さんにお願いをしたいなだとかという思いもあって、ほかのまちの業者さんを使って建てるというようなこともあるというふうに思っています。ですので、必ずしも金額だけが一人歩きするということではないかなというふうに思っていますので、そこら辺も含めて、いろいろな研究をさせていただきたいなというふうに思っています。それと、ほかのまちでいけば、先ほど赤間課長のほうからも、いろいろと説明ありましたけれども、いろいろな加算というか、いろいろな事業があって、その事業、その事業があって、全部積み重ねていくと、そのぐらいの金額になりますよということですが、必ずしもそれが、全部が該当するかどうかというのも分からないところで、こういう補助金がいっぱいありますよ、それを足していったらこんなになりますよというのが全て該当するかどうかというのは、やはり住宅を建てる人の考え方だとかによっても、また変わってくるのだろうなというふうに思っていますので、そういったことも含めて、いろいろと町内の業者さんですとか、いろいろお話を聞いたりだとかということはやぶさかではないかなと思っておりますので、考えておりますけれども、必ずしも金額を上げるだとかというところを前提としたというお話ではないかなというふうに思っております。それと、足寄町の財源的にも、交付税がこんなに入っているからというようなお話もありましたけれども、必ずしも交付税が入っているから、この事業に使えるということでもないわけで、いろいろな事業があって、その中にいろいろな財源を充てていくという形の中で事業をそれぞれやっていますので、これだけ交付税が入っているから、これだけやれるのではないかだとかということには単純になっていかないかなと考えているところでございます。以上でございます。

質問 4番 矢野利惠子

ちょっと今のは後退したような答えだったかなというふうに、必ずしも金額のせいではないということですけれども、私もリフォーム補助金を使わせていただいたこともありますけれども、金額のせいで最近は使えません。資材が高騰してしまって、昔、980円で買ったコンパネが2,050円にまで値上がって、今は1,500円ぐらいに下がった。それでもやはり買ったときの1.5倍、なかなか資材が上がって、家を直したいけれども直せないのですよね。もうちょっと補助金が多かったら手を出せるのにというふうに、使うほうとしては。お金を出すほうとしては、金額のせいじゃないというふうに言うかもしれないけれども、使うほうは金額のせいですよ。やはり金額によってどうなのか、その事業ができるかできないかということがやってくると思うので。私が聞いたことによったら、本別町では家を建てると300万円もくれるから、そこへ行くという人の話を聞いたことがある。そこを考えたら、金額の問題ではないというけれども、やはり金額の問題だと思います。そのところをきちんと判断してやっていってほしいな。そのためにはいろいろな建設業の、その人たちの会の人だとか、商工業者とか、その会の人たちと詳しく、その点、話をしてもらったらいいと思います。答弁、お願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

人それぞれ考え方がありますので、やはり300万円ももらえるのだったら、そちらがいいかなという人もいれば、150万円だけれども、私はこのまちに住みたいよだとかという人もいるのではないのかなというふうに思っています。それはいろいろな、矢野議員の考え方は矢野議員の考え方として、そういうことで、やはり金額だよということなのだというように思いますけれども、ほかの方たちもみんなそうかというと、そうでもないかなというふうに思っています。100%そうだというふうには思っていないところであります。それから、物価の高騰があって金額が増えて、資材費にしても増えてくるというところでありますけれども、足寄町の補助事業は、最初の20万円までは2分の1ですけれども、それを超えた分については、8%ということにしています。ですから、物価が上がって資材が上がれば、上がった分だけ、パーセントでいきますので、いいや、8分の1ということですので、そういった部分では、資材が上がった分の金額が、まるまる持ち出しになるということではなくて、そのうちの8分の1は補助できますよというような形になっているということですので、今の物価高騰でいろいろな資材が上がって、建築費用だとか、それから改修費用だとかも上がっているという部分は間違いなくそれはあると思いますけれども、この事業を使っていく上では、先ほども言いましたように、額が事業費として上がるとすれば、補助金の額も多少なりとも上がるという、そういう形になっていますので、御理解いただければというふうに思います。以上でございます。

質問 4番 矢野利惠子

実際問題として、昨年の場合は、リフォームとか、住宅、店舗、外構、賃貸住宅、あと解体に対する、これの予算は3,500万円を取っていたはず、ところが3,000万円未満しか使わなかったからといって、今年度の予算は3,000万円に下げている。使わなかったから下げている。いいのか、それで。どうしてみんな使わないのだろうと、そこを詳しく考えなければいけないのに、必ずしもそうではない、そうではないというふうに言って、そして、3,500万円の予算を今年は3,000万円に下げる。そういうことにはならないのではないかと。せっかく予算を取っていたのに、それを下げたのはどういうことなのかということを、下がってしまったのはどうしてなのだと、みんなが使ってくれなかったのはどうしてだと、そこを詳しく考えていかなければならない。たとえ150万円上限でも足寄町に住みたい人は住むと、確かにそのとおりだけれども、この場合、そういうことが本当に言えるのか。では、実際に3,500万円から3,000万円に下げた理由は何なのだ、そういうことになっていくので、そこのところはどう考えていますか。

答弁 町長 渡辺俊一

3,500万円の予算を見て、実際には3,000万円程度、今回で2,800万円ぐらいですね。それというのは、一定程度改修事業だとか、そういった事業がそれぞれ行われてきて、一定の事業が行き渡ってきているということもあるのではないかなというふうに考えています。いつまでも、回数も何回も使えるということにしていますし、上限は150万円と決まっていますけれども、何回も使えるというようなことですとか、そういった部分もあって、改修工事だとか、そういうものも比較的小額の工事から改修もできますよというようなことでやってきていますので、そういう中で、当初は3,500万円ぐらいの予算が全部使われてきた部分が、だんだん少なくなってきているというのは、一定程度、町民の人たちに、改修事業というのが行き渡ってきて、改修するところがだんだん少なくなってきているということも、一つは言えるのかなというふうに思っています。それと、もう一つは、どうしてなのかといった部分、その辺りは、先ほども言いましたように、いろいろと業者さんですとか、そういった方たちと相談しながら、お話を聞きながらということになるかと思いますけれども、業者さんたちも、こういう事業があるというのはもう十分、何年も続けてやっていますので、知っていますので、お客さんから相談があれば、そういう事業がありますよということで、この事業に該当するようなものについては、該当させてもらって、申請していただいて、補助金を出しているというような形でやってきていますので、そういった意味で、全体として、なぜ使われなくなってきたのかといった部分、先ほども言いましたように、一定程度浸透してきている部分ですとか、それから、そういう改修事業だとか、なかなか今やるという状況ではないということなのかもしれませんけれども、いろいろその辺りの理由も含めて、その辺りは業者さんなどにもいろいろとお話を聞いてということになるかなと思いますけれども、一概に、使い勝手が悪くなったから使われなくなったのだとかということではないかなと考えているところであります。以上でございます。

質問 4番 矢野利惠子

いや、使い勝手はとても悪いですよ。だって、2番目に使うときには、10万円以上という規定がある。そして、10万円以上のうちの8分の1を補助してくれる。5万円とか、7、8万円という、そういうときもあるのに、一律10万円以上というふうに、2回目以降は決まっているので、とても使い勝手が悪いし、そして、行き渡って、もうリフォームし終わったのではないか、そんなことはない。リフォームは何年か後には必ず出てくるものだから、一旦リフォームすれば、それで終わりというわけにはならない。また、ボイラーが駄目になってきた、そして、土台がちょっと駄目になってきた、それでやらなければならないことがある。リフォームしたから、もう使ってしまったから、それで使っていないのだという話にはならない。取りあえず一番の問題は、建築資材がとても上がって、リフォームしたいけれどもできない状況になっているということが一番の原因なので、そこのところを考えていってもらいたいなと。前町長のときには、矢野さんが出したものには取りあえず全部反対しておけ、それが町の職員の人の風潮だった。それは、元職員の人から聞いたのですけれども、取りあえず矢野さんが出したものには反対しておけというのが、町職員の課長さんたちの間での通例だったと。それが今でも続いていたら、それはとんでもないことだし、やはり町民は何を考え、何を必要としているのかを正確に、この人が言っているから駄目ではなくて、そういうふうな狭い考えではない町政であってほしいなと。渡辺町長はそういう人だと私は思って、そんな狭い考えではなくて、きちんと公平に町民のことを考えてくれる人だと思っているので、そこを考えてほしいなと思います。

答弁 町長 渡辺俊一

全くその改修事業がなくなったということではなくて、昨年も改修工事は154件の申請が上がってきているのです。なので、全体として行き渡ってきているということは、先ほども言いましたけれども、しかしながら、少しずつやはり改修は必要になってきて、154件の改修の事業があるということですから、全くなくなったということではない。ただ、ある程度行き渡ってきていて、改修の事業というのも、それぞれの人たちの考え方だとかというのもありますから、住民の方たちの考え方として、今ここを改修したほうがいいのかだとか、もうちょっと待ってからやったほうがいいかだとか、いろいろ考えながらやっているのだと思いますので、一定程度のこの事業の趣旨というのは浸透してきているし、一定程度使わなければならないなという人たちは使ってきているという状況。そして、さらに昨年も154件の改修工事があるということですから、そういう部分では全くなくなったとかということではないというふうに思っています。なので、矢野議員は使い勝手が悪いということで言われていますけれども、一定の規模の、自分の資金の中である程度できるなというのは、きっともってやられているのだと思いますし、それよりももうちょっと金額が大きいものについては、こういう事業を使ってだとかというのも、もしかしたらあるかもしれません。それは業者の方たちも、このぐらいの改修だったら、この補助事業あるからそれを使ったほうがきっともっていいよというようなことでお話をされて、この154件というのも出てきているのだろうと思っています。そういう意味で、今言われているような事業の中身については、今段階では、改正する考えはないのですけれども、一定程度13年ぐらいたっているので、ただ、これはずっと見直しをかけながら、いろいろな業種も増やしてきているというところで13年かかってきているという部分もあります。ただ、この事業をいつまでやるのかという話にもなるのかと思いますけれども、一定程度見直しをかけながら、一回リセットするということも必要なことがあるかなというふうにも思っています。そういった意味では、やはりタイミングというのもあるのかなと思っていますので、どこのタイミングというのはあるかと思いますけれども、そういうことで、現状では一定の使われ方もされている、使い勝手の悪いという方もいらっしゃるかもしれないけれども、これでもいいよと使ってくれている人たちがこれだけいるということですから、そういった意味では、今段階では、この事業を引き続き、続けさせていただきたいなと考えているところであります。以上でございます。

質問 4番 矢野利惠子

リセットすることも考えていると。リセットする場合には本当に補助額とか上げてほしいし、そして補助対象の範囲も、住環境、仕事環境というふうに仕事の環境も加えて、工場や事務所にエアコンをつける場合、工場や事務所をリフォームする場合にも補助金を出すという、そういう形のものに変えていってもらいたい。これでいったら、一旦それを使ったら、もう絶対使えませんからね。一旦それを上限まで使ったらもう駄目なのですよね。だからそうではなくて、また家って悪くなってくるから、またリフォームしなければならないところが出てくるし、新築しなければならないということも出てくる。そういう場合において、使い勝手のよいようなリセットの仕方をしてもらいたいと思います。そういうことを将来的に考えて検討していっていただきたいと思うので、よろしくお願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

ほかの事業、多分この事業をつくるときには、田利議員からもいろいろとお話もあったりして、使い勝手のいい改修事業ということでつくってきたというふうに思っています。そういった意味で、当初、つくった段階では非常に使い勝手がいいよということで言われてきた事業だと考えておりますので、そういった部分では、1回だけではなくて何回も使えて、ただ上限はありますけれども、その中で何回も改修ができますよ。それと額も、ほかのところでの改修だとかというのは本当に小規模の改修で、上限20万円だとかというような小さな改修事業というのが、つくったときには多かったというふうに思っていますけれども、そういう事業で今までやってきたという、ほかのところも、まだそれからそんなに大きく変わっていない部分もいっぱいあるかなというふうに思っています。最近、いろいろなところで改修事業だとか、それから新築だとか、そういった事業も出てきて、額もそれなりの額が出てきて、それとあと、いろいろな事業を、うちの町みたいに定住促進、それから地域の経済の活性化だとかという目的だけではなくて、いろいろな目的をつけて、いろいろな事業を合わせてやると金額が少し増えますよというようなこともあるということもありますので、そういうところなども参考にしながら、一回リセットするということも考えられるかなというふうに思っています。ただ、やはりタイミングですよね、そういった意味ではね。やはり町長が替わる時期だとか、そういう時期で今までやっているところと、途中で町長が替わって、町長の考え方も変わりますよだとかというようなこともあるので、そういったことも含めて、そのタイミングというのはあるのかなと思っています。それから、民間の事務所のエアコンだとかというところでいくと、やはり営業活動でもありますので、なかなか住宅と一緒にはならないのかなというところも考えていかなければならないだろうと、いろいろなことを検討しながら、またこの次の、どうなるか分かりませんけれども、この住宅の改修事業だとか、そういった部分については検討していかなければならない部分だろうと思っています。今すぐに、リセットするかだとか、改修の中身を変えるだとかということにはなりませんけれども、いずれにしても、現状続いてきている事業で、使い勝手が悪いという人もいるかもしれないけれども、使い勝手がいいという人もいるわけで、今の事業を引き続き続けていきたいなと考えています。以上でございます。

質問 4番 矢野利惠子

別に町長は替わらなくてもいいので、今の町長でいいので、よいことをやってほしい、そこをお願いしたいなと。そんなことにこだわらないで、いいことはいい、悪いことは悪い。それで、前の町長がやっていたから、今もずっと踏襲するのだ、そして、その次に替わったときに変わればいいさではなくて、やはり町民のことを考えて、何とか今の町長でやっていってくれたらありがたいと思います。

質問 4番 矢野利惠子

どうなのですかね。だって、もうやると言っているのか、やらないって言っているのか、もうどっちさ。

答弁 町長 渡辺俊一

先ほども言いましたように、現状の事業を引き続き、今、いろいろと質問がございましたけれども、改修事業について、中身を変えていくというようなことではなくて、現状のまま、現状では続けさせていただきたいというように考えているところであります。あと、中身のどうするのかだとかといった部分は、今後の課題だというように考えておりますので、御理解いただければというように思います。以上でございます。

出典:足寄町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる