網走市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日
令和7年度予算編成について
2024年9月10日、網走市議会の一般質問で、金兵智則議員が「令和7年度予算編成について」質問し、企画総務部長 秋葉孝博、企画総務部参事監 小松広典、市長 水谷洋一が答弁しました。
- 質問者
- 金兵智則 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 秋葉孝博、企画総務部参事監 小松広典、市長 水谷洋一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 金兵智則
-登壇- それでは、私もさきに通告をいたしました3項目について質問をいたします。まず1項目めは、令和7年度予算編成についてであります。例年第3回定例会は決算審査特別委員会が行われ、今回も一般質問終了後に行われる予定ということになっております。そこでは昨年度、令和5年度の決算を審査するわけですが、今後令和5年度の決算と令和6年度の進捗状況を見ながら、来年度、令和7年度の予算編成を行っていくというふうに理解をしております。令和5年度決算については特別委員会で詳細に審査することになりますので、ここでは今年度、令和6年度についてお伺いしたいと思います。現状、今年度はまだ5か月しか経過しておりませんが、これまでの令和6年度の予算の執行状況について、歳入歳出の状況と一時借入金等も含めての現状と、現段階では大変難しいかもしれませんけれども、決算の見込みについてお伺いいたします。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
予算の執行状況についてでありますが、一般会計の8月末の予算現計は292億6,322万3,000円でございます。歳入の状況は、収入済額が67億7,184万2,000円で、予算に対する収入率は23.1%でございます。歳出の状況は、執行済額が69億738万3,000円、予算に対する執行率は23.6%でございます。歳入歳出差引きでは、1億3,554万1,000円の赤字となり、これは新庁舎建設工事に係る前払金によるものでございます。なお、この不足額へは基金の繰替運用により対応しておりますので、金融機関からの一時借入金は発生していない状況です。今年度の決算見込みについてでありますが、現時点では、大規模災害など財政運営に支障を来たすような事象は生じておりませんので、例年並みの決算となる見通しでございますが、物価の高騰や今後の降雪状況などが影響いたしますので、引き続き注視してまいります。
質問 金兵智則
8月末時点でちょっと赤になっているという状況ではありますけれども、昨年の定例会でも山田議員が質問をしていましたから、そのときに比べると収入についてもちょっと少ないのかなというふうに思うところですが、極めてというか、今のところまだ順調というような答弁だったのかなというふうに思いますけれども、今年度末には市役所の新庁舎の供用が始まります。また、北海道横断自動車道網走線の概略ルートが決定をされました。さらには消防庁舎の建て替えということも決定されたところでありますが、加えて、まち・ひと・しごと創生総合戦略が最終年というふうに今年度なっております。それらを踏まえて、来年度、令和7年度の予算編成が行われていくだろうというふうに考えているところではありますけれども、一方で人口減少が加速度的に進んでいる状況で、現在の網走市の方向性を定める総合計画の基礎資料となっている人口ビジョンが、現在、現状との乖離が出てしまっているというような状況で、人口ビジョンの見直しということをお伺いしたところ、見直しを行うといった答弁も、昨年12月の第4回定例会でいただいているというところでありますが、この人口ビジョンの見直しの進捗状況はどうなっているのか、お伺いいたします。
答弁 企画総務部参事監 小松広典
昨年12月に公表されました国立社会保障・人口問題研究所の推計結果によると、当市の人口は2020年から2040年にかけて、1万343人、28.9%減少するとされています。平成27年に策定した人口ビジョンで参考とした国立社会保障・人口問題研究所の推計値と今回公表された推計値を比較すると、2025年では4,602人、12.5%減、2040年では5,539人、17.9%減となる推計結果となりました。現在この推計結果を基に、当市の地域別人口推計を行っているところであり、年内をめどに人口ビジョンの改定を行いたいと考えております。
質問 金兵智則
人口ビジョンが年内ですから、今年12月までということで、新たな人口ビジョンが出てくるのかなというふうに思いますけれども、そうなってくると、まち・ひと・しごと創生総合戦略は今年度いっぱいなのですけれども、例年新しい期に入ってから新しい総合戦略はできるのでしたかね。それと一緒に出来上がってくる、その辺はどんなような状況ですか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
総合戦略につきましては、3月末までに新しい計画をお示ししたいというふうに考えております。人口ビジョンにつきましては、年内、12月末ということなのですが、予算編成に向けましては、その前に情報的には共有できると思いますので、11月、例年予定しております政策検討会などで共有しながら、新しい施策について検討を始めたいと考えております。
質問 金兵智則
わかりました。状況はわかりました。それらを踏まえて、令和7年度予算編成に向けて進んでいくのだろうというふうに思いますが、基本的な考え方、方向性について、市長にお伺いしたいというふうに思います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
令和7年度の予算編成についてでありますが、初めに8月30日に総務省が公表した令和7年度地方財政収支の仮試算によりますと、地方交付税は、前年度比1.7%増の18兆9,753億円となっており、現時点では今年度の地方財政計画の水準を下回らないように、地方の一般財源総額は確保される見通しでございます。若干繰り返しになりますが、総合戦略の検証と併せまして、新たな計画の策定作業を進めておりますので、今後政策検討会などを通じて現状の課題や方向性を庁内で共有した上で予算編成作業に当たってまいります。
答弁 市長 水谷洋一
-登壇- ただいま部長のほうから、スケジュール等も含めてお話を申し上げたとおりでございます。また、議員お話がありましたように、令和7年度は、消防本部庁舎の建て替え、広域での一般廃棄物中間処理施設の整備、潮見地区での市営住宅の建設、こども発達支援センターふわりの移転など、また、北海道横断自動車道女満別空港網走道路に係る都市計画の変更などが控えているところでございます。新庁舎の整備に続き、今後のまちづくりにとっても大変重要な時期を迎えていると考えております。人口減少に起因する様々な課題が顕在化しておりますので、持続可能なまちづくりを念頭に今後の予算編成に当たってまいりたいと、このように思っております。そのスケジュールについては、先ほど部長が申し上げたとおりでございます。
質問 金兵智則
ありがとうございました。