湧別町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日
子育て支援策の検討状況と給食費無償化について
2025年3月11日、湧別町議会の一般質問で、関野一良議員議員が「子育て支援策の検討状況と給食費無償化について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 関野一良議員 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 関野一良
一般質問をさせていただきます。子育て支援策の検討状況と給食費無償化について。令和6年9月19日開会の第3回議会定例会において、刈田町長から湧別町としてベスト、ベターの子育て支援を考えるため、今年9月から庁舎内に未来づくり子育て支援プロジェクトチームをつくったので、それぞれの担当者を含めた中で全体的に考えていきたいとの答弁をいただきました。その担当者チームの中で、どのような内容の検討がなされているのかお答えください。また、2点目ですけれども、中央政治において本年2月22日付の中央紙に自民、公明、維新の3党合意文書案の要旨が掲載されておりましたが、給食費無償化について小学校を念頭に26年度に実施し、中学校への拡大もできる限り速やかに実現とあり、大きくかじを切ったなと自分は感じております。この状況を踏まえ、刈田町長の給食費無償化についての考えをお聞かせください。
答弁 町長
関野議員の子育て支援策の検討状況と給食費無償化についてのご質問にお答えいたします。令和6年第3回定例会において関野議員から学校給食の無償化についての一般質問を受け、庁舎内プロジェクトチームにおいて本町の子育て支援等について不妊治療から産み、育て、卒業させるまでの施策を全体的に考えてまいりたいと答弁しております。この庁舎内のプロジェクトチームは、課長職をはじめ12名の職員で構成し、これまでに5回の会議を開催しております。現在までの検討状況ですが、各担当課が実施している現行施策の目的、効果及びサービスに対する町民負担の在り方などについて検証、評価を行い、それぞれのステージにおける施策等の見える化について議論しております。今後数回の会議を経て、給食費無償化を含め最終的な検討結果がまとめられ、報告が行われるものと考えてございます。次に、給食費無償化に対する私の考えでありますが、昨年の第3回定例会の一般質問にお答えしたとおり、現段階では給食無償化の考えは持っておりません。しかしながら、先月25日、自民党、公明党と日本維新の会が合意した給食無償化の合意文書には、給食無償化についてまずは小学校を念頭に2026年度に実現する、中学校へもできる限り速やかに実現するとの内容が盛り込まれており、制度の大枠は5月中旬をめどにまとめると報道されております。このことから、今後の議論の動向を注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。以上、関野議員へのご回答とさせていただきます。
再質問 関野一良
再質問させていただきます。ここに日本農業新聞2025年2月18日付の記事に、文部科学省が2023年6月、全国の自治体を対象に調査を実施、3割の自治体が独自財源や物価高騰をめぐる交付金などを活用して、完全無償化をしていると報道されております。学校給食の無償化に関し、地産地消、有機農業の推進、地場産品の食材を重視し、給食の質の向上などを図るべきと。令和6年9月開会の第3回定例会での再質問で、行政の公平性を考えると病院入院や福祉施設でも給食は自費であり、高齢者も含めて考えなければならないと述べておりますが、令和5年の新生児出生数は40人、令和6年は30人と10人も減少しております。幅広い子育て支援対策として急務ではないかと思います。当町も本年10月には首長、あと町議会議員の選挙がありますが、今の段階での刈田町長の給食費の無償化にかける思いを聞かせていただきたい。以上です。
答弁 町長
給食費無償化にかける思いという部分でございます。関野議員が再質問で今言われてございます給食の部分、物価高騰に係る部分については現在給食の高騰部分については全て町のほうで持たせていただいて、料金については上げてきていないということで進めてございます。昨年の第3回定例会で言ったとおりでございます。基本的には入院患者さん、または高齢者施設等々に入っている方についても全て給食費については自己負担ということで今進めてございます。そういうことも含めて、本町においては給食、食べるものについてはどこにいても食べなければならないものだというような部分も含めて、ある程度の負担をいただきましょうということでずっと進めてきている部分でございます。その中においても給食の質の向上、また地産地消ということで、現在加工場のほうからホタテの玉冷の寄贈を受けておりますし、タマネギの寄贈をいただいているところでございます。地域のものを、または道産のものを極力使うように努力しながら今現在進めてございます。そういうことも含めて、町内に2万頭の牛もおりますので、町内の牛乳を町内の子供に飲めるような形を取れないかということも今検討をさせていただいている部分もございます。そういうことも含めながら、質の向上については図っていきたいというふうに考えてございます。給食費の無償化については、現在国のほうで議論されている部分もございます。当然小学校が無償化になれば、本町は全ての学校が義務教育学校でございまして、1年生から9年生でございます。小学校が無償化になれば、当然中学校も無償化になっていくのだろうというような状況は考えているところでございますけれども、国の動向を見極めながら、小学校をやるのであれば当然中学校も進めていただくというような要望も行っていかなければならないのだろうなというふうには考えてございますので、その動向を注視しながら今後進めてまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。