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湧別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月16日

ここで3点について

2025年12月16日、湧別町議会の一般質問で、関野一良議員議員が「ここで3点について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
関野一良議員 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 関野一良

それでは、一般質問の機会を得ましたので、2点についてお伺いします。まず、1点は、新庁舎建築の凍結でございます。重複している部分もあるかもしれませんけれども、直接加藤町長からお言葉をお願いします。令和7年10月19日執行されました湧別町長選挙において、選挙管理委員会が発行した湧別町長選挙候補者公報において、メインは物価高騰の中で庁舎建築は凍結、そのほか5項目ほど施策が列記されております。ここで3点についてお伺いします。1点目は、令和4年6月に町民による湧別庁舎検討委員会を設置し、集約化に向けた審議がなされ、基本構想、基本計画策定、実施設計委託が町議会の承認を得て実施されており、令和7年度内に選定業者から実施設計案が示されると思いますが、ここまでに要した経費について、項目ごとに総額をお知らせください。次、2点目です。新庁舎建築を凍結することにより、実施設計委託業者から違約金の請求が発生しないのか。これも重複する部分ありますけれども、直接加藤町長からお言葉で発してください。3番目、町長は、地方自治法第4条に基づく事務所の移転手続はなされないと思いますが、庁舎建築は凍結と公約されておりますが、町長が思い描く庁舎へのビジョンがあればお聞かせください。次、2点目でございます。株式会社オホーツク湧別バイオガスについてでございます。令和3年11月に漁業協同組合、えんゆう農協、湧別農協、湧別町の出資により設立され、令和7年7月に竣工式が挙行されました。湧別町の基幹産業の一丁目一番地でございます。第1次産業であります漁業、酪農畜産業において欠かすことのできない終末処理、官民挙げて連携を取りながら立ち上げたところですが、その間に物価高騰により事業運営も厳しいものがあると聞いております。そこで、湧別町として側面からどのような支援をしていく考えがあるのか、町長にお伺いします。以上です。

答弁 町長

関野議員、1点目の庁舎建築凍結についての質問にお答えいたします。まず、1点目のこれまでに庁舎集約に要した経費の質問であります。庁舎等検討委員会は、基本構想、基本計画、基本設計、実施設計と3つの委員会を設置しております。それぞれの委員会において各委員への報酬額が50万2,400円、費用弁償の額が4万1,680円、庁舎等集約化基本構想策定業務委託料が360万8,000円、新庁舎建設等基本計画策定業務委託料が957万円、最後に現在進めています新庁舎建設等基本設計実施設計業務委託料が2億3,969万円、基本設計実施設計に係る執務環境プラン策定支援業務委託料が484万円となっており、合計額は2億5,825万2,080円となっております。次に、2点目の実施設計委託業者への違約金等についての質問ですが、先ほどの檜山議員への回答と同様になりますが、解除に伴う違約金などについては相手方に確認し、違約金、損害賠償などを請求されることはないと確認しております。最後に、3点目の私が思い描く庁舎へのビジョンについての質問ですが、私が考えますビジョンは、庁舎整備に必要になる将来に向け基金の積立てなどを行い、そのときの人口、財政状況、職員数などを踏まえた上で身の丈に合った庁舎を建設すべきで、その道筋をつけることが私に課せられた役目であると考えております。次に、2点目のオホーツク湧別バイオガス株式会社についてのご質問にお答えいたします。湧別町の酪農が抱えている家畜ふん尿の適正処理に対する問題解決や再生可能エネルギーを活用した持続可能な地域づくりを目指すため、令和3年11月1日に湧別町、湧別町農業協同組合、えんゆう農業協同組合、湧別漁業協同組合、バイオマスリサーチ株式会社、株式会社ビオストックの6者においてオホーツク湧別バイオガス株式会社が設立されました。その後、町内全農家の意向調査を踏まえ、3,400頭規模の集中型バイオガスプラント建設工事が令和4年12月に着工し、本年9月に竣工後、原料を搬入し、10月1日から正式稼働して、11月1日より北海道電力株式会社へ売電を開始いたしました。参加農家からの処理料金徴収は10月から開始し、メタンガス精製後の残渣物である再生敷料と堆肥の販売も順調に行われております。議員のおっしゃるとおり、当初計画から4年以上経過し、物価高騰の影響によりプラントの維持管理経費の増加や稼働後の想定外の出資などがあることも確認しております。町としましては、これまで国の整備費補助に上乗せ補助を行ってまいりました。これからは、固定資産税の減免措置のほか、資金借入れ利息の一部負担と、それに伴う保証料の全額補助を行ってまいります。また、余剰ガスと余剰熱を活用した取組についても民間企業の協力を視野に入れ、さらなる再生可能エネルギーを活用した収入源の確保についても考えてまいります。以上、関野議員へのご回答とさせていただきます。

質問 関野一良

先ほど庁舎凍結にかかった経費約2億5,800万円、これ誰が負担するのですか。湧別町が支払うのですね。町民が払うのですね。そのことの重みをどう考えているか、加藤町長からお考えをお聞かせください。

答弁 町長

関野議員の再質問にお答えいたします。この額を湧別町が負担することになる、町はどういうふうにお考えになっているかという質問だと思いますが、結論からいいますと、このお金は町が負担することになります。そして、今の設計業務、残った負担分2億4,000万円に対して2億1,000万円ですから、その分を支払うことになります。関野議員おっしゃるのは、これを誰が責任を持つかということだと思うのですが、私は今回一連の庁舎を建てることによって、59億円の大部分は町の単独持ち出しになるわけですね。それと、今回のこの2億1,000万円、それを比較考慮しますと、どっちが町にとって有利なのかということだと私は思うのです。ですから、私は庁舎を凍結するほうが町民にとっての、皆さんの利益というか、安心して暮らせるまちづくりにつながっていくというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 関野一良

この2億5,800万円、これは町民が払うのですね、税金の中から。いいのですね。町民が負担するのですね。(「そうだ」の声あり)

質問 関野一良

議長、隣の人、不適切発言ありますので、注意してください。

答弁 町長

お答えいたします。これは、町民が負担することになります。以上です。

質問 関野一良

次、バイオガスです。バイオガスも順調に動いているようで非常にうれしいのですけれども、やっぱり物価高騰のあおりを受けて、当初の計画から見たら大きく入れ込んでいるようでございます。これから、やっぱりなくてはならない終末でございます。漁業も含めて、酪農、全てでございますけれども、それらについてこれからさらなるご支援をぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。答えは要らないです。終わります。

出典:湧別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月16日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる