湧別町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日
町長の報道に対する姿勢について
2026年3月10日、湧別町議会の一般質問で、関野一良議員議員が「町長の報道に対する姿勢について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 関野一良議員 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 関野一良
それでは、議長の発言の許可をいただきましたので、一般質問させていただきます。私は、2項目について町長の考えを伺いたいと思います。まず、1点目でございます。まちづくり懇談会での町民の意見をどう受け止めるかという表題でございます。1月20日、湧別宮の森センターを皮切りにまちづくり懇談会が開催され、要望のあった地域での懇談会が残り1か所となっておりますが、自分も7会場に出向き、町民からの町政運営に対する厳しいご意見を拝聴したところであります。町長として、これまでの懇談会を通じて町民の意見の受け止め、また感想をお聞かせください。次に、2項目でございます。町長の報道に対する姿勢について。令和8年2月24日付の道新デジタル版に旧中湧別小学校の利活用について、複合施設として再編成するという記事が掲載されておりますが、議会に対する説明はなく、結果として既成事実化するおそれがあると考えます。今回の報道についてどのような意図があるのか説明願います。また、もし自分の考えと異なる報道がなされているのであれば、報道機関に対し注意や抗議をしているのか、そのことについても説明願います。以上、2項目につきまして誠意ある回答をお願いします。
答弁 町長
関野議員1点目のまちづくり懇談会での町民の意見をどう受け止めるかの質問にお答えしたいと思います。1月20日から始まりましたまちづくり懇談会は、これまで12会場、15自治会で開催され、延べ555名の方に出席をいただき、あと1会場を残すのみとなってまいりました。懇談会では、自治会の地域要望のほか道路維持や除雪などの生活に関わる部分や公共交通、熊対策、観光、産業振興など多岐にわたってのご意見、ご要望が寄せられ、町民の皆様のまちづくりに対する意識の高さを肌で感じさせていただきました。私は、町長に就任して初めての懇談会でありましたので、寄せられたご意見、ご要望に即答できないこともありましたが、持ち帰り、しっかりと検討させていただくとしております。特に庁舎問題に関する質問や建設賛成、反対の双方のご発言が多く、町民の皆様の関心の高さがうかがえただけではなく、真剣にこの問題に向き合っていただいていると感じております。庁舎問題のみならず、懇談会での意見につきましては真摯に受け止め、検討を重ねて、町長としての今後の政策に生かしてまいりたいと考えております。次に、2点目の報道に対する私の姿勢についてのご質問にお答えいたします。新聞報道で、町長は新庁舎建設予定地だった旧中湧別小学校を子育て支援などを行う複合施設として再整備する考えを打ち出したという記事が掲載されていました。これは、まちづくり懇談会での参加者と私のやり取りを記事として取り上げたものと思っております。私の発言の趣旨といたしましては、中湧別小学校だけではなく、学校統合によって廃校となった上湧別小学校や富美小学校、開盛小学校においても学校校舎の利活用を今後検討していかなければなりませんので、その活用を検討していく上では様々な方々の意見も聞きながら、議会とも検討していきたいと考えております。その検討過程においては、子育て支援や老朽化した社会福祉会館の代替施設などとしても活用できないか、また実施設計の内容についても参考にできるものがあれば参考にしていきたい、そういう趣旨で発言したものであります。報道機関は、報道の自由に基づき取材し、責任を持って記事にしていると認識しております。私の主張は、その後のまちづくり懇談会においても説明させていただいております。個別に注意や抗議はしておりませんが、今後において事実と全く異なる報道がなされた場合には訂正を求めるなど対応してまいりたいと思っております。以上、関野議員へのご回答とさせていただきます。
質問 関野一良
まちづくり懇談会につきまして町長から話ありましたけれども、今回のこのまちづくり懇談会に当たりまして、どういう形でこういう全地区ではなくて12会場、15地区ですか、開催されたのか。例えば自治会連合会において要望のある地域は云々、そういう形の中で開催されたのか、ちょっとその辺お聞かせください。
答弁 町長
関野議員の質問にお答えいたします。このまちづくり懇談会は、各自治会に要望を取って、開催するか、しないか事前に募って、今回希望するというところだけ開催した経過がございます。
質問 関野一良
持ち時間1時間以内でやらせてもらいます。次、私も7会場に行きましたけれども、やっぱりこのまちづくり懇談会の在り方を根本的に変えなければならないような気が私はしておりました。といいますのは、まちづくり懇談会でありますけれども、加藤町長を応援する人でしょうけれども、動員かけたみたいにどの会場も大体人数来るのです。そして、まちづくり懇談会、地域の人にはあんまり発言ないのに、そういう方々が発言するということで、司会やっておりました総務課長が本当に汗だくになって仕切っておりましたけれども、その辺どうですか。まちづくり懇談会の開催の在り方、そういうことを考えてほしいと思いますが、いかがですか。
答弁 町長
お答えいたします。今回庁舎問題関連がございましたので、それに関係してどこの地区に行ってもよろしいですよということでご案内しております。したがいまして、そこの地区だけの方でなくて、よその自治会からも来られたし、そういうことで今回ご自由にご参加くださいということで進めておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 関野一良
ほかの地区から来るのは構わないのですけれども、地域の人が発言少なくて、そういう方々がすごく大きな声で発言しているので、やっぱりこれは別な形でまちづくり懇談会は懇談会、庁舎問題は庁舎問題みたいな形でやったほうがよろしいのかなと思いました。それと、総務課長が司会やっておりますけれども、町長、やっぱり司会の総務課長が仕切るのではなくて、発言がおかしいのであれば町長自ら発言制止するだとか、そういうふうにしたほうが、いかがですか。私はそんなことを感じておりましたので。
答弁 町長
おっしゃるとおりだと思いますが、今回は毎年開催している懇談会とやや事例が異なります。それは先ほど申し上げたとおりです。今回の進行は総務課長が行ったのですが、最初に自治会の方はご発言してくださいと。関野議員よく分かっていると思うのですけれども、7回も出ていらっしゃいますから。それで、地域の方の意見、要望がどうですか、もういいですかっていったときにほかの自治会からのご意見、ご要望を賜りました。それで、地域の方々が先ほど言いましたように地域の道路整備ですとか、特に今回熊対策、そういったものも要望はいただきましたので、今回は今までのやり方とちょっと方法が異なりますけれども、地域の要望はしっかり受け止めてまいりましたので、次年度検討してまいりたいと思っております。
質問 関野一良
ぜひ開催の在り方見直してください。あれはやっぱり地域づくりの懇談会ではありません。何か加藤町長を応援している方がみんなどこの会場にもついてくるのです。そして、来ては発言して、自分たちの意見がさも正しいような意見を言って、ついてくるというのはそれはやっぱり、私7会場行きましたけれども、全く不自然に思えました。その点は、総務課長、本当に会議を仕切るのに汗だくになって仕切って、本当にそれはご苦労さまでしたと言いたいです。ですから、次年度から、町長、ぜひ懇談会の在り方考えてください。よろしくお願いします。
答弁 町長
次年度からに向けて自治会ともよく協議しながら、まちづくり懇談会の在り方検討してまいりたいと思っております。
質問 関野一良
次、2項目いきます。あの新聞報道、中湧別小学校云々ということで出ておりましたけれども、町長は立候補、当選したときに凍結すると言っているのです、全て。何でこんなこと言ってしまうのですか。こんなこと言うから町民が混乱するのです。凍結と言っているのに、中湧別小学校を利活用するようなことが新聞報道で出てくると、町民がやっぱり惑わされるのです。凍結と言っていたのに、何でこんなの出てくるのと。そして、オール湧別、オール湧別って、町長の言うオール湧別ってどうなのですか。何を指すのですか、オール湧別って。登栄床では厳しい意見聞きました、私も。本当に耳を塞ぎたくなるような意見が多かったですけれども、その辺何か町長の考えるオール湧別、それとこういう利活用のことが出てきたということ、いかがなのか、ちょっとお聞かせください。
答弁 町長
私の発言の趣旨としましては、中湧別小学校ということにも触れましたけれども、上湧別小学校、それから富美小学校、開盛小学校が廃校になっているわけですから、その4つの学校を含めて今後どういうふうに利活用を進めていったらいいか、今後地域の方、それから議会議員の方々ともよく相談しながら進めてまいりたいと思っております。いずれにせよ、私は今後も町民の融和を積極的に進めてまいりたいと考えております。
質問 関野一良
私今2番目に質問しております。決して質問から逸脱しているわけではありません。それで、中湧別小学校を利活用、これ町民惑わせます、町長。だって、凍結すると言っているのですから。町民は、全て含めて全部凍結というふうに理解しています。そして、オール湧別、オール湧別って分からないです。芭露地区からも上湧別と湧別町は離婚したほうがいいのではないかという意見も出てきています。そういう町民もおります。そんなふうにしてしまったのは何だったのですか、一体。私は、何を言っているのだ、100年かかって湧別、上湧別が結婚したのだと。たった16年か18年で離婚というのはないと思うけれども、そういう気持ちを抱かせてしまったのは、私は加藤町長に責任あると思います。いかがですか。
答弁 町長
私も厳しい意見をたくさんお聞きしました。それは、関野議員出席しているからよくお分かりと思うのですが、今回庁舎問題については賛成意見、反対意見もよく聞いております。それで、今後時間がかかると思いますけれども、私は町民の方々に私の考えを皆さんに理解してもらって、今後町民の融和、そして町民一丸となってこの町の発展に尽くしていただくことを繰り返し申し上げてまいりたいと思っております。
質問 関野一良
町長がそういう考えを持っているのであれば、ぜひなるべくそういう機会を早くつくってください。私も地域の人方にそういう機会を町長がつくるので、ぜひ参加してくれということをお伝えしますので、なるべく早く機会をつくってください。以上です。