みんなの議会

美唄市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日

(1)中心市街地再開発及び活性化策の現状について/(2)国費投入による小学校での給食費無償化の実施まで半年となったが、当市における対応状況について

2025年9月9日、美唄市議会の一般質問で、伊原潤司議員が「中心市街地再開発及び活性化策の現状について」「国費投入による小学校での給食費無償化の実施まで半年となったが、当市における対応状況について」について質問し、市長 桜井恒、教育長 石塚信彦が答弁しました。

質問者
伊原潤司 議員
答弁者
市長 桜井恒、教育長 石塚信彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 伊原潤司

令和7年美唄市議会第3回定例会一般質問におきまして、大綱2点について市長並びに教育長にお伺いをさせていただきます。まず、1点目でございますが、私は1年生議員でございまして、年齢だけは結構いっていますけども、4年の任期のうちの実は半分が終わってしまったということで、私なりに焦りというか、何もできてないなということは感じておるところであります。それで、こうして一般質問の場に立させていただくと、結構同じこと何回も伺っているなという印象も自分なりに抱いております。その都度、なかなか踏み込んだご答弁をいただくことができず、じくじたる思いを抱きながら毎回過ごしておるところでございますが、今般、直前、同僚議員からも同じような趣旨のお話がございましたが、コアビバイで本当に長らく地域の消費に関わって頑張ってきていただいた、我々本当に若いときからの仲間なんですが、閉店をされるといったような衝撃的な発表されてから、一般の市民にとっては、たかだか半月か1か月の間にも閉店だというようなドタバタの中で事が進んで、ところが、まだまだ今後の波及効果みたいなことを考えれば、負の波及効果ではありますが、まだまだ広がりがあるだろう。これを一体どう処理をするのかといったようなことも含めまして、やはり市内では、市民の口から「美唄もいよいよ、終わりの始まりに動き出したかね」といったようなセリフを耳にしたところであります。折も折、来年の半ばには、深川市に人口が凌がされるといったようなこと、すぐ隣の砂川もそんなに差はないといったようなことで、やはり人口減少とかいったようなことは大変大きな、今回の一般質問の中でも、市長の答弁にも、そこらのところはたくさん何遍も出てきております。そんな中で、市長は先月末27日に商工会議所の議員懇談会におきまして、「美唄市の経済状況とこれからのまちづくり」というテーマでご講演をされておられます。その中でいろいろ市民にとってためになるお話を拝聴することができたと聞いておりますが、所得の市外流出の多さなどの課題について言及された中で、高付加価値人材の輩出やサービスレベル向上による域内循環と域外流入の増が重要だと語られたと記事になってございますが、正におっしゃるとおりであります。それをいかに施策に反映していくというか、実現していくかということだろうと考えております。そんな中で、本日の質問でございますが、1点目、中心市街地再開発及び活性化策の現状について伺いたいということで、その中で、市の担当部及びそのために新設された協議会も設立されてから1年になろうとしてございますが、活動の進捗具合を伺いたいということでございます。人口減少が著しい本市において、空き地や空き店舗が増え、大型の未利用施設がまちの中心部にそのままの状態であるなど、まちの賑わいが大きく失われつつあります。まちなかの賑わいを取り戻し、活性化を図るためには、スピード感を持って、賑わいを創出する施設を整備しなければならない。もう美唄に時間は残されていませんよということなんですが、現在、策定中の美唄市中心市街地活性化基本計画の進捗状況と中心市街地の再開発について、どのようにお考えなのかというのを、本当に改めて3回目か4回目なんですが、もう一度しっかりとお聞かせを願いたいと思うところでございます。よろしくお願いをいたします。大綱の2点目は、教育長に質問をさせていただきます。これも私出てくると毎回伺っていることで申し訳ございませんが、いよいよあることが迫ってきておりますので、そこいらを念頭に置いたご答弁を賜りたいと考えておりますが、国費投入による小学校での給食費無償化の実施まで、いよいよ半年、来年の4月からということが決まっております。当市における対応状況について、無償化先進地として、この国策を利用して、美唄の子どもたちのためにさらなる工夫を準備していただいていると思いますが、それについて具体的なお話を伺いたいという中項目でございます。具体的な質問の内容といたしましては、国の給食費無償化の動きが始まる前から質問をさせていただいておりましたが、国費投入による全国の小学校給食費無償化が実施までに半年となりましたが、美唄市は無償化の先進地として、今回の国策を利用して、美唄の子どもたちのためにさらなる工夫をして準備をしていただいていると思いますけれども、対応について、教育長にその進捗度合い、お考えを伺いますという質問でございます。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 桜井恒

伊原議員の質問にお答えします。中心市街地再開発及び活性化策の現状についてでありますが、現在策定中の「美唄市中心市街地活性化基本計画」の進捗状況につきましては、令和8年度から令和12年度までの5か年を計画期間とし、経済活力の向上や賑わいの創出、まちなか居住の推進を目指し、策定を進めております。これまでの取組といたしましては、昨年9月に美唄市中心市街地活性化協議会を設置し、7回にわたる協議の中で、市民アンケートの結果も踏まえ、課題の整理やニーズの把握に努めるなど、基本方針の方向性について議論を進めてきたところであります。現在は、具体的な施策の検討・整理を進めている段階にあり、今後は、年内に市民や関係団体などから広くご意見を伺った中で、必要な修正を加え、計画案を策定し、来年1月までに国に対し、計画の認定申請を行う予定です。また、中心市街地の再開発につきましては、現在、具体的に決まった事業はないところでありますが、空き地や空き店舗、未利用施設が点在し、市街地の空洞化が課題の一つとなっていることから、市内外からの投資やアイデアを呼び込むなど、市と民間事業者が連携し、多機能施設の整備など、具体的な方策について検討してまいりたいと考えております。その上で、今後、事業の進展が見込まれる場合は、必要に応じて計画を適切に見直すとともに、国の支援制度も積極的に活用し、着実な取組の推進に努めることで、中心市街地の魅力と都市機能の向上を図り、本市全体の活力向上につなげてまいりたいと考えております。以上でございます。

答弁 教育長 石塚信彦

伊原議員の質問にお答えします。小学校給食費無償化の対応についてでありますが、国からは、令和8年度から小学校の学校給食費が無償化される方針が示されており、給食の食材費高騰が止まらない状況の中、本市の学校給食を更に充実するためには、大変有効な財源措置であると考えております。教育委員会といたしましては、今後におきましても、地産地消を推進し、美唄産食材を積極的に活用しながら、地元農産物等に対する児童・生徒の理解を深め、食農教育の一層の充実に努めてまいります。また、栄養教諭や調理員が可能な限り既製品を使わず、手作りにこだわり、安全安心な質の高い給食を提供することは、移住定住の促進にもつながる重要な施策であり、他の自治体の取組を継続して参考にしながら、本市の特色ある学校給食を提供できるよう、更なる工夫に努めてまいります。以上でございます。

質問 2番 伊原潤司

ご答弁ありがとうございました。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――では、教育委員会に対して再質問させていただきますが、国費投入による小学校での給食費無償化の実施まで半年でございます。ということについての答弁を頂戴いしましたが、今回の国費投入を美唄市の学校給食を全国に誇れるよう取り組んでいただく絶好の機会だと考えています。国からの財源措置を今までの美唄市の負担分に充当するだけで終わらせることがないようにしていただきたい。別の視点から提案させていただくが、全国的にも、朝ご飯を食べていない児童・生徒が高い数値となっております。朝食を食べている児童・生徒の方が、学力が高い傾向となっていることも、文科省の統計上、示されている事実でございます。全国的にも子どもたちに朝食提供の実施をしている自治体も大阪府の泉佐野市などは既にもう有名でございますが、週2回、朝食を提供いたしております。そのほかにも今般、道新の記事にもなってございますが、取り上げられた記事では、いわゆるシングルマザーの方々、あるいは仕事を持って、お忙しいお母さんは夏休みが怖いんだというお話、子どもたちの食事の用意、それから1食当たり250円とか300円という金額では、とても子どもに昼食を用意してやれないというようなことも含めて、給食はとてもありがたいんだということについての記事も掲載されてございます。そんな中で、給食のない長期休業期間中の食事の回数が通常時よりも著しく回数が減っているという課題もございます。昼間の子どもたちの居場所を確保して、昼食を提供している自治体も増えてきている状況です。これは、こども家庭庁の調べによると、全国2万5,000か所の学童クラブの43%が昼食を提供しているということも公表されております。美唄市として、他自治体も取り組んでいるこのような考えを持っているのか、教育長に是非伺いたいというのが再質問でございます。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 石塚信彦

伊原議員の質問にお答えします。朝食等の提供についてでありますが、朝食を取ることで脳は活発になり、子どもたちが積極的に運動したり、授業に参加するなど、学校生活を送る上で、大変重要であると考えております。しかしながら、保護者の意思にかかわらず、子どもに食事を提供したくても、様々な事情で提供できない家庭や長期休業中の欠食による栄養不足などの問題が全国的にも課題となっております。このため、教育委員会といたしましては、保護者本来の養育の義務を果たすことを原則としながらも、経済的、あるいは健康的な問題など、やむを得ない事情によって食事を提供できない家庭の実態を、関係部署とともに把握に努め、事業の有効性を判断してまいりたいと考えております。また、必要と判断した場合には、市長部局と協議し、支援が必要とされる児童・生徒に必要な事業を検討してまいります。以上でございます。

再質問 2番 伊原潤司

先ほどの再質問に入る際、前段の私の発言で、市長との面談を行った際の発言をいたしましたが、私の思いが強く入った発言でありましたことから、その部分の発言について、議事録から削除していただきたく、議長においてお取り計らいを願います。

再質問 2番 伊原潤司

それでは皆さん大変ご迷惑をおかけしました。質問を続けさせていただきます。教育長に対して、再々質問をさせていただきます。今後、国費が投入され、美唄市の学校給食が全国一の学校給食を目指すためには、調理業務を担っています栄養教諭や調理員の力が不可欠であると考えています。現在も、手作りにこだわった質の高い給食を提供するために、日々、限られた時間で業務をしなければならない状況であると認識しています。特に栄養教諭については、学校での栄養指導を行う指導者としての業務と、学校給食の管理・運営を担う業務を1人で行っています。現在の栄養教諭が美唄市に来られてからは、給食の献立内容も日々テーマが感じられ、ご尽力されていると感じています。是非、今後の美唄市学校給食のために、今回国費が投入されますので、経費が回せるものかどうかは存じませんが、栄養教諭の1人増員をお願いしたいと考えております。現在の美唄市の松本夕子栄養士、栄養教諭におかれましては、今年の6月24日に開催されました全国学校給食甲子園に全国の栄養教諭1,051人が応募した中から、9人のアピールシートが選ばれましたが、その中の1人が我が美唄の松本栄養士のアピールシートでございました。大変能力が高く、やる気に満ちた栄養教諭で、余人を持って代えがたい人材だと感じておりますが、いかんせん忙し過ぎるということで、今後さらなる高みを目指す中で、補助がやはり必要ではなかろうかと感じておりますものですから、お願いを込めましての質問でございます。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 石塚信彦

伊原議員の質問にお答えします。栄養教諭の増員についてでありますが、栄養教諭につきましては、児童・生徒数に応じた人数が北海道教育委員会から発令されておりますが、この度の財源を活用した栄養教諭の配置については、慎重に判断してまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:美唄市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる