歌志内市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日
(1)交通弱者に対しての移動手段支援について/(2)公共交通を維持するための取組状況について/(3)宅配サービス・御用聞きなどの買い物支援について/(4)ひとり親世帯への支援について
2022年12月15日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「交通弱者に対しての移動手段支援について」「公共交通を維持するための取組状況について」「宅配サービス・御用聞きなどの買い物支援について」「ひとり親世帯への支援について」について質問し、企画財政課長 東所勝則、産業課長 佐渡憲博、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 東所勝則、産業課長 佐渡憲博、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 本田加津子
通告書に従いまして一般質問いたします。よろしくお願いいたします。件名1、交通弱者に対しての移動手段支援について。移動手段支援については、次年度以降に公共交通などを利用した実証実験を実施し、利用状況や市民ニーズなどを把握し、利用料金も定額制で設定したいとのお考えを第3回定例会でお聞きしました。そこでお伺いいたします。①実証実験を実施するに当たり、実施時期や実験参加者募集など、具体的な実施内容について伺います。②利用料金設定内容について伺います。③交通弱者全般を支援の対象とするのかお考えを伺います。件名2、公共交通を維持するための取組状況について。中空知地域公共交通活性化協議会より公共交通に関するアンケート調査票が無作為抽出した市民宛てに郵送されました。そこでお伺いいたします。①歌志内市は3地区580世帯を対象にアンケート調査票が郵送されたということですが、回収率について伺います。また、回答結果は整理されているのか伺います。─ 58 ─②歌志内市において公共交通を維持していくために現在取り組んでいる内容、今後取り組んでいく内容について伺います。③路線バスの停留所までの道のりが困難な市民はタクシーを利用しますが、営業車の稼働台数によっては希望の時間帯に乗車できないことも多々あります。そこで、1台の営業車で複数人の乗車が可能な乗り合いタクシーを利用しての移動手段についても考えていくべきと思いますが、乗り合いタクシー導入についてのお考えを伺います。件名3、宅配サービス・御用聞きなどの買い物支援について。購入した商品を自宅まで配達してくれるサービスを利用している市民が多くいます。第3回定例会にて、来春オープン予定の出店事業者との間で宅配サービスを実施することで協議が進んでいると聞きました。既存の市内食品小売業者では、顧客サービスの一環として宅配サービスや電話注文での配達サービスを実施しており、利用者も多数います。そこでお伺いいたします。①第3回定例会にて、来春オープン予定の出店事業者との協議では、御用聞きのようなサービスの提供は実施困難という回答であったと聞きました。そのことから、今後は既存事業者によるサービスの拡充を含めて検討を進めるということですが、具体的にどのような検討を進めているのか伺います。件名4、ひとり親世帯への支援について。ひとり親家庭の実に2世帯に1世帯が総体的な貧困の生活水準となっており、特に母子世帯の80%以上は、就労しているにもかかわらず非正規雇用者が多く、昨今の光熱費高騰や物価高騰などにより非常に厳しい状況に置かれています。ひとり親が安定した職業につき、経済的自立ができるように各種資格取得を目指そうと決意しても、大きな壁となるのが金銭的な問題ではないでしょうか。そこでお伺いいたします。①厚生労働省では、母子家庭の母または父子家庭の父の経済的な自立を支援するため、自治体と協力して就業支援に取り組んでいます。当市の自立支援教育訓練給付金事業や高等職業訓練促進給付金事業などの取組状況について伺います。②当市の償還免除付のひとり親家庭住宅支援資金貸付事業についての取組状況を伺います。以上です。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
それでは、私のほうから件名の1、交通弱者に対しての移動手段支援について、御質問の①から③につきまして、関連がございますので一括して御答弁申し上げます。公共交通を利用しての実証実験につきましては、新たな高齢者の外出支援と公共交通の利用促進との観点から、市内移動に限った地域公共交通の取組として行うものであります。実施の時期につきましては、新年度の4月からの開始を目指すこととしており、参加者を募集するという仕組みではなく、利用可能な対象者を定めることとなりますが、基本的な枠組みとしては、現状の高齢者外出支援事業をベースに行うこととして、保健福祉課と検討を進めて─ 59 ─おります。また、利用する際の自己負担額につきましては、路線バスは100円、タクシーは500円を想定し、新年度予算への計上を予定しております。これら新年度に取り組みます新たな高齢者の外出支援の拡充につきましては、商業施設が設置されることにより、市内での生鮮食料品をはじめ日用品等を買いそろえる環境が整うことを契機として、高齢化率50%を超える本市の現状を踏まえ取り組むものでございますが、今後の公共交通機関の在り方を見据えながら、関係所管と連携し、必要な対策を講じる考えでございます。続きまして、件名の2、公共交通を維持するための取組状況について、①のアンケート調査の回収率等についてでございますが、中空知地域公共交通活性化協議会による住民アンケートにつきましては、本年9月から10月にかけて実施されたところであります。市内への配布は、最終的には570世帯で回収率37.2%と聞いております。また、アンケート結果につきましては、おおむね取りまとめが終了しており、年明け1月中旬以降に予定されている次回の同協議会の中で報告される旨、確認しております。続きまして、②の公共交通の維持していく、現在取り組んでいる内容等につきましてでございますが、件名の1の交通弱者に対しての移動手段支援についての御質問の中でも御答弁申し上げましたが、新年度において新たな高齢者の外出支援と公共交通の利用促進を目的として、市内移動を限定とし、既存公共交通を活用する取組などが現状の公共交通を維持するための具体的な取組の一つと捉えております。今後におきましても、現在中空知地域公共交通活性化協議会で検討されている中空知地域公共交通計画との連動を図りながら、既存公共交通の現状維持を基本とし、市民の利便性向上や運行業者への支援など、市独自の制度導入を含め、公共交通の維持に取り組むこととしております。続きまして、同じく③乗り合いタクシーの導入等についてのお考えということでございますけれども、公共交通維持・確保を図ることは、市民生活の基盤を守るとともに、市内外との交流をはじめ地域振興のためには欠かすことができない重要な課題の一つと認識しております。このため、一般的に言われている交通の空白地域がない本市においては、まず公共交通を維持・存続することを前提とした取組を優先する考えでございます。しかし、個別に対策を講じることが必要な市民ニーズに対しましては、実態を把握するとともに、最善の方法を探るべく行政と地域が一体となり検討する仕組みづくりが必要と考えており、御質問にある乗り合いタクシーにつきましても、導入の是非について事業者を含め協議したいと考えております。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
私のほうから件名の3、宅配サービス・御用聞きなどの買い物支援についての①サービスの拡充を含め具体的にどのような検討を進めているのかについて御答弁申し上げます。御用聞きのサービスにつきましては、実際に行っている既存事業所におきましても、お客様から注文を受けた時点、さらに自宅にお届けした際に誤った商品を配送するなど、多くの苦労があると伺っております。これまで社会福祉協議会における収益事業として打診してまいりましたが、御用聞きのためのノウハウや人的な面を含め、多くの課題があることから、具体的な導入検討には至っていない状況にあります。しかし、高齢化が進む本市において、買い物の利便性向上を図る上で、御用聞きのサービスは大変有効な手法と考えておりますことから、引き続き社会福祉協議会との協議を継続してまいります。以上です。─ 60 ─
答弁 保健福祉課長 山崎亨
私のほうからは、件名の4、ひとり親世帯への支援について御答弁させていただきます。まず、①の自立支援教育訓練給付金事業や高等職業訓練促進給付金事業などの取組状況についてでございますが、本市におきましては、これまでこれらの事業の取組実績はございません。しかし、最近、市民からの問合せがあることから、事業内容について精査するとともに事業実施の必要性等を含め検討することとしております。次に、②でございます。償還免除付のひとり親家庭住宅支援資金貸付事業についてございますが、本事業につきましては、自立支援教育訓練給付金事業や高等職業訓練促進給付金事業の該当者に対する貸付事業であることから、これまで取組実績はございませんが、自立支援教育訓練給付金事業等と同様に検討することとしております。以上です。
再質問 6番 本田加津子
ありがとうございました。それでは、何点か再質問という形を取らせていただきます。まず、移動手段についてですが、先ほど伺った答弁でほぼ内容につきましては理解させていただきました。まず、ちょっと初めに確認というかちょっとお聞きしたいのですが、先ほど課長御答弁でもあった4月からの開始を目指すこととしておりということなのですが、これ始めるに当たって公共交通機関、バスですとかタクシー事業者、この業者とは、やるという合意というか、そういうことはもうオーケーですということを取れているという理解でよろしいのでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
今年度いろいろ、今年、新年度初めから協議を始めておりまして、基本的に事業者、両事業者からは、この事業を行うことに対しての基本的な考え方の合意は得ているところでございます。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。先ほど伺った年齢制限、現状の高齢者外出支援事業をベースにということなので、75歳以上という考え方になるのかなと思うのですけれども、それですね、交通弱者と言われる人たちも、ほかにも75歳になってない方でも車の免許を持っていない方ですとか、障害を持っている方ですとか、そういう方もいらっしゃると思います。そういう方、高齢者外出支援事業のほうのサービスの提供を受けていると思うのですけれども、そういったものを受けてなくても免許持っていないとか、免許を取れないような方というのもいらっしゃると思うのです。そういった方々全般にも、この乗車実験というのですか、こういったものに参加していただいて、どのぐらいの需要があるかというのを調べていくのも実験の効果というか、成果が出るのかなと思うのですけれども、その辺、年齢のところをちょっと、もうちょっと柔軟に考えていただきたいと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
今のところは、制度設計が今確立したわけではございませんけれども、今の保健福祉課でやっております外出支援の事業をベースとしてまず実験をしてみようというところでありますけれども、それは年齢、それから対象者を絞るのか、絞らないのか。例えば、運転免許を持っていない方、もしくは運転免許を返納する方だとかといったこと─ 61 ─も含めて、今、最後の、最終の制度設計の詰めを所管と詰めていこうという段階でございます。
再質問 6番 本田加津子
それを聞いて、ちょっと安心しました。やはりこういったものがあれば、今まで自転車で移動していた方とか歩いていた方だとかも、やはり何らかの事情というか理由があって車を持っていない、車の免許を持っていないという方もいらっしゃると思うので、そういった方たちにもそういった移動支援の道というのですか、受けられるような、そういった仕組みというのをつくっていただきたいなと。あと、これタクシーを利用するときは、ある程度の年齢制限だと、あ、この人免許持ってないとか、名前を言ってタクシーが配車になって、そこのお宅に行くと思うので分かると思うのですけれども、バスは不特定多数の方が利用しますよね。例えば70ちょっとの方で、お元気だけれどもふだんは車に乗ることもあるけれども、あまり乗らないけれども、では今日はバスに乗ろうかといってバス乗ったときにぽんと100円入れるとしたら、乗務員は気がつかないかなと思うのです。この人、どこの人と。そういったことは、何かバスの事業者とはどういった判別をつけるのかというところまでは、これから話すのですか。何かありますか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
本人確認というところがネックになってくるわけなのですけれども、あまり煩雑にしたくはないという考えではございますけれども、やはり金券に近いことになりますので、今の段階での考え方としては、本人確認ができるような証明書みたいなものを一緒に発行して、それと同時に見せるような仕組みができないかなというふうには考えておりますけれども、バスの場合は、いわゆる100円を入れて、そのまま券も一緒に入れることになりますので、その券を持っている方は対象だというふうにカウントしなければならないかなというふうには考えておりますが、より精度を高めるためには本人確認をする、そういった証明書ということの発行も検討していきたいなというふうに思っております。
再質問 6番 本田加津子
例えば今課長おっしゃったようなことでやっていくとしたら、ある程度自分が該当するから証明書欲しいという申請手続とかも必要になってくると思うのですけれども、それもでは、新年度までの間に何らかの仕組みをつくってやっていこうというか、やっていくお考えで理解していいですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
非常に、保健福祉課のほうでは、4月に入ると温泉利用券の交付だったり、先ほどのタクシー、バスの外出支援の交付であったり、立て混み合う時期でございますので、その辺のところもスムーズに交付できるようなやり方を、これからまだ時間もございますので、詰めていきたいなというふうに考えています。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。うまくいろいろなことの仕組みができて、一遍に何もかもが全て成功するとは限らないので、いろいろなことをやりながら問題点とかも見えてくると思うので、いろいろなことを市民のために考えていただきたいなと。あと、これちょっとお伺いしたいのですが、市内をバスに乗るとしたら、100円を払えば自分の乗りたいところから降りたいところで降りれるというような今お考えでいるのですけれども、例えば歌志内の本町からバスに乗りましたと。歌志内学園前で降りるのではなくて、本当は砂川市立病院に行きたいのだと。砂川の病院まで行くとしたら、私がもしその立場だとし─ 62 ─たら、本町から歌志内学園前までは100円を払って、あと歌志内学園から越えた文珠峠から砂川市立病院までの運賃は実費ということで払う、そういう考え方でいいのでしょうか。どうなのでしょう。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
多分、利用する方は、そういったことを望まれるかと思われますが、今回の制度につきましては、先ほどの答弁でもお話ししておりますけれども、市内限定ということで、乗務員にもあまり煩雑なことになると対応できないということは事業者のほうからも言われておりますので、基本的には市内のみ。ですから、市内から市外に出るときは、その制度は使えないということにしたいというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。市内でそうした用事が済む場合はいいと思うのですけれども、やはり歌志内の病院では見てもらえない病気というのを持っている方も結構いらっしゃるのですよね。そういった方が一番、やはり何が大変かというと、移動に係る費用、こういったものが大変だということもよく聞くので、この辺、砂川市立病院、いろいろなことを一遍にやるということは大変かもしれないですけれども、その辺また、いろいろな利用する方のニーズとかも把握しながら、どんどん市外に出ても、市内までは100円で賄えれても、その後は実費でという何かうまい仕組みというのをつくれれば、結構市外から今砂川市立病院まで片道560円で、これ市内100円カバーされると、文珠峠から砂川市立病院までだと350円ぐらいで行けるので、150円ぐらい、往復で300円浮くのです。300円浮くと、昼食、何かパン二つぐらい買えたりとか、そういったことも出てくるので、そういうことも考えて、ちょっといろいろ仕組みというのをつくっていただきたいなというふうに思います。あと、バスのほうは、乗務員がきちんと乗った数とか整理券とか取るので分かると思う。あとタクシーの場合なのですけれども、これ該当する方が電話をしてタクシー呼びますよね。もしそこでその方が1人乗って、次ここでこの人乗せてという場合とかもあると思うのですけれども、そういった場合はどうなのですか。もしそれがとても若い人だったりとかそういった場合、あまり考えられないのかなと思うのですけれども、そういう場合も最初に頼んだ人がその定額制の料金の利用できる対象者の方だったら500円定額ということでタクシーに乗れるという考えでいいのでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
多分、様々なパターンがあろうかと思うのですけれども、あとはタクシー事業者のほうの、今言われた多分話というのは、相乗りということになろうかと思うのですけれども、制度上は、今一部認められているのがあろうかと思いますが、ただそれが例えば身内の方で途中寄って乗せるとかいうところを規制しているとは、いうふうにはなっていないと思いますけれども、そこは最初にタクシーをお呼ばれした方が高齢、対象者であれば途中乗せて、それもあくまでも市内限定でございますので、そこの部分はその中に含めても問題ないかなというふうには考えられると思います。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。いろいろなパターンが、一遍にはこういうパターンというのは全部出てこないと思うので、その都度その都度いろいろ協議していくのかなと思います。今、実際、コンビニですとかお買い物行くときに、タクシーを呼んでお買い物をして、そのお買い物している間にタクシーをちょっと待っていてくれと、そこの駐車場に待っていても─ 63 ─らって、また帰りもそのタクシー乗って帰られるというタクシーを利用する方もいるのですけれども、そういった場合は、タクシー呼んだの1回だから500円だけ払えばいいのか、行きと帰りで2回という計算になって1,000円払うのか、その辺は何か考えてますか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
そういった方もおられると思われます。実際にそういうふうにお使いになっている方いらっしゃると思いますけれども、今回の制度、支援の部分に関しましては、際限なく利用していただくということではございませんので、一定の自己負担が伴って御支援をしていくという制度でもありますので、現状では、今考えているのは、そういった待ち時間という待機は該当させない方向で話をしていく、制度をつくっていくということになろうかと思います。
再質問 6番 本田加津子
では、そんなに長時間待たせる人はいないと思うので、銀行にお金を下ろしに行ったとしても、幾ら窓口が混んでいても、10分、15分ぐらい待てば十分かなということもあるので、その辺はあまり制限はしないという考えということで理解しました。あと、これタクシーを利用するのも、先ほどバスに乗って砂川まで出た場合は、歌志内間も定額料金は該当しないという考えで、自宅から砂川までの運賃は自己負担という考え方と同じでいいですね。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
先ほどのバスと同じでございまして、市内限定ということで、市外に出る場合につきましては、その乗務員の負担の部分、煩雑になることもございますので、あくまでも市内の移動を限定ということにしたいというふうに考えています。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。あと、先ほど課長の答弁で、バス100円、タクシー500円を想定し、新年度予算への計上を予定しておりますという答弁がありました。実際どれぐらい、雲をつかむような数なので、いろいろ金額にすると大変なところもあるので、どのくらいのこれにかけるような予算を、今、組もうとお考えですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
今、議員がおっしゃるとおり、実際のところは雲をつかむような話なのですが、想定される予算規模につきましては、1,000万円を超えるだろうというふうに、これは年間ですけれども、超える規模になるだろうというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。やってみないと何とも言えないことだと思いますので、これをしていただくことで大変ありがたくて、移動がスムーズになる市民もたくさん出てくるのかなというふうに思いますので、いい点、悪い点、絶対あると思います。それをいろいろ協議しながら、私たちもいろいろな方から聞いたこと、気づいたことがあれば、どんどんお伝えしていきたいと思いますので、これに向けてやってください。あとタクシーですね、やはり使うとなると、1人の人が月に何回も使ったりする場面もあるですけれども、これ1か月1人何回までとか、そういった上限とかはつけないのですよね。どうでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
それにつきましても、実は実証実験というか、お試しをまずやってみて、どれほどの利用者がおられるのかということを見極めながら、制限を設けるのか、設ける必要がないのか見極めていきたいなというふうに考えています。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。ぜひ、やはりバスに乗るよりはタクシー利用したほうが便利だと思う方がたくさんいるというような、自分もそうになるのかなと思うのですけれども、タクシーの利用が。けれども、そうなるとタクシーの台数が少ないので、そこが大きな課題になってくるのかなと思うのですけれども、その辺はタクシー事業者とは、もし1台の車がどこか走っていて、また次に誰かから車を予約したいという電話があったときは、どのような対応をしていただくということを協議とかされているのですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
これまで事業者とお話合いしている、協議している中においては、聞いている段階では、現状、事業者のほうは、運転手の確保が難しいので、現状の台数を増やすことは非常に難しいというふうに聞いております。事業者もさらにこの歌志内はこの事業、制度をですね、始めることによって、どれほどの利用者が出るのか、その辺のことも事業者のほうも見極めて、台数を増やせられるのか、その辺も検討していきたいというふうに話は聞いております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。そうなると、一般のこの制度を使えない人たちも、やはりちょっと夜出かけるのに車では行けないような状況が出てきたときにタクシー利用しやすい環境ができてくるのかなと思うので、まずこれを始めるに当たってどのように市民の方に周知していくのか、そのことは今、どのようにお考えでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
これは新年度からスタートするということで、お試しの部分もございますけれども、これはなるべく早い段階で市民の方に周知、広報、折り込み等使いながら周知していきたいなというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、高齢の方にでも分かりやすく、小さい字ではなくて大きい字で、何これと目を引くようなインパクトのあるような周知方法というのを考えていただきたいなというふうに思います。次、乗り合いタクシーについてだったのですけれども、これ西出ハイヤー、今、赤平のほうで乗車実験、この乗り合いタクシーについていろいろやっていると思うので、西出ハイヤー自体はいろいろなノウハウをもう持ってらっしゃるのかなと。あと歌志内市でも、こういうことをやる、導入の是非について事業者を含め協議したいという、さっき答弁聞きました。歌志内市内については、先ほど言った定額で移動できるような、そういった移動の支援ができてきます。先ほど言いましたように、どうしても砂川の総合病院に行かなければならないような人が、このまち数えたらたくさんいるのではないかなと。そういう方を対象に、1台のタクシーで4人まで、同じ時間帯で砂川の市立病院まで、送りだけ送っていけるような、そういったシステムというか仕組みというのをつくって、まずそれもちょっと実験的なもので構わないと思うのですけれども、どのぐらいの利用者がいるのか。そのタクシーが動く時間帯に合わせて次の予約を取ったりだとか、そういったふうに市民のほうもいろいろ自分の行動をタクシーに合─ 65 ─わせて動けるような環境というのもできてくるのかなと思うのですけれども、その辺もこの定額料金、市内移動定額料金と一緒に、ちょっと大変かなと思うのですけれども、早いうちに実験的な試験運転というのですか、これ始めてみたらいいのではないかなと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
大変、次の公共交通のほうに関わってくる話になるのですけれども、基本的には現状の公共交通をまず守っていきたい、維持・存続をしたいというのが基本的な考え方でございます。これ乗り合いタクシーは、必要とする方ももちろんいらっしゃるとは思うのですが、どうしても歌志内の場合は、路線が重複してしまうということが発生します。そうすると、乗り合いタクシーをもし市外に向けてやるとなると、現状の公共交通の乗り合いに影響が出てしまいまして、最悪は廃線ということにつながる可能性があることに対しては、ちょっと慎重にならざるを得ないなというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。けれども、市内に移動するのに関しては、路線バスには定額でという市民の移動支援があるので、乗り合いタクシーで、市外に行く人は別ですけれども、市内に移動するには乗る人増えるのかなと思うのですよね。ちょっと時間かかると思うのですけれども、こういうことも考えていただきたいなというふうに思いますので、全く今考えていないということで理解して、時期を見ていろいろな状況判断しながら、皆さんの声を聞いてというお考えで理解していていいのでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
議員おっしゃるとおり、決して全く乗り合いタクシーが駄目とかいうことではなくて、公共交通を守る視点に立って、その上で必要なこういった新しい取組というのも同時に考えていかなければならないというふうに考えておりますので、近隣の自治体の取組等も見ながら検討していきたいなというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、このまちで暮らす人たちにスムーズに、やはりいろいろなことを考えながら移動している人、たくさんいると思うのです。けれども歩きたくない、家からバス停まで遠いという人も結構いらっしゃって、大変です。そして新しいスーパーもできます。既存の小売、食品を売っているお店とかも歌志内にもありますから、そういったところに皆さんが自由に行けるようなそういった仕組みというのをつくっていただきたいなというふうに思います。次、御用聞きのほうにちょっと移りたいと思うのですけれども、先ほど伺いました。確かにこれ、お客さんからの電話で注文を受ける商品を届けるのはとても難しいことだと思います。同じような品物がたくさんあって、お客さんがそれを指しているのではないけれども、電話を受けたものがこっちのほうを持っていくと、これは俺が頼んだものではないというようなトラブルがあるというのも、私も聞いたことはあります。けれども、先ほど聞きました、今やっているところは、それを乗り越えながらもう何年もやってきているのですよね。そういったところが今あるのですが、そういう事業者に対しての、社会福祉協議会といろいろ協議していきたいようなお話も聞きましたが、今やっている事業者に対する支援というのですか、燃料、ガソリンが上がったりだとか、これ配達、配達というか、電話を受けて頼まれた物を届けて、集金をしてというと、かなり人件費、そういったものにも考えなければいけないのですけれども、そういった支援を何かしようというようなお考えはありますか。─ 66 ─
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
今、行って、当初私どものほうで考えていたのは、今この御用聞きを行っている事業者、これは間接的だったのですけれども、人員の関係でちょっと継続するのが困難だという話を最初伺っていたものですから、それに成り代わってやろうというふうな考えで進んでおりました。事業者に確認しましたら、今やっているサービスはこのままずっと継続する、やめる考えるはないという話でしたので、そこはちょっと安心している部分ではあるのですけれども、今言われたように、この宅配、御用聞きに関しての、ごめんなさい、そのガソリン代等との支援というのは、今、その辺までは考えておりませんでした。今、全市的にこの物価高騰という部分で事業者支援というのを行ってましたので、そちらのほうでは要は足りないのかもしれませんけれども、そういった部分で支援はしていきたいとは思っております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。いろいろなことを考えて、今、既にもう数年前からこういったことに取り組んでいるところも、やはりこれからもやっていくというのは、それだけそういうサービスを望んでいるお客様がたくさんいらっしゃるという状況が発生してきているのですよね。欲しいものを買いに行きたいけれども家から出れない、けれども今日食べるものが何もないとかという、やはりそういう逼迫した電話をかけてくるお客様もいらっしゃるので、そういった方々のために自分のお店にあるものでお届けできるものがあればお届けしたいという気持ちで、多分配達料とかも取らないでやっているところがほとんどだと思います。だから、そういったところを応援するということもとても大切なことかなというふうに思いますので、いろいろ事業、歌志内全体の事業者を支える支援をしていただいてますが、またそれとは別に、何というのですか、市民の生活を支える取組に対しての支援というのですか、そういったものも考えていただきたいなというふうには思います。あと、これ社会福祉協議会といろいろお話をされて、多分そういった物の販売だとか、そういったことの経験がない方がいらっしゃるのですごい大変なのかなというふうに思うのですけれども、今後も協議を継続してまいりますということなのですが、感触的にはいかがですか。どんな感じですか、社協は。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
今の現状の社協のスタッフでは、多分、恐らく厳しいのかなというふうに思います。でありますので、そこに人の配置を増やすのか、増やさないのかといった問題もありますし、また内容が福祉的な要素がありますので、こちら産業課だけではなくて、保健福祉課の考え方もあるかなと思いますので、そちらも協議しながら進めていきたいとは思っております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。ではこれ、社会福祉協議会でこういった御用聞き的なサービスをやるということについては、まだまだこれから先の協議ということになるというふうに今理解したのですが、でしたら余計に今やっている事業所、もっと大切にと言ったら変な言い方ですけれども、もっとまちぐるみでその事業所を応援して、市民の生活を下支えしてくれているという気持ちを込めて、何か制度考えていただきたいなというふうに思うのですけれども、その辺どうですか。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
まず、社協のほうとは、これから十分な協議を進めなければなら─ 67 ─ないので、少し時間はかかるかなというふうに思います。今現状、行っている事業所につきましては、よくお話を聞きながら、どういった支援を求められるのか、そういった部分を話をよく聞きながら、今後、歌志内市の市民のためにできるサービスを続けるよう支援していきたいというふうには考えております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、そういったことも支援することによって、個別に1軒のお宅、何軒もこう回っている事業者は、最近電話が来ないな、おかしいなと思っている方に限ってちょっと自宅で御病気で亡くなっていたりだとか、そういった情報もいち早く入るのですよね。だから、そういった情報も福祉課のほうに届けると、ちょっと最近調子悪いし、電話が来ない人がいるということで、先に見守りというのですか、安否の確認とかもできるので、そういったことも連携しながらやっていけるのかなと思うので、お金だけではないと思うのですけれども、いろいろな下支えというか、支援の方法はあると思うので、今やっているところをまず第一に考えて、社協とも並行していろいろな協議を進めていっていただきたいですし、使うほうの市民としては、あそこも配達してくれる、ここも配達してくれる、社協もやってくれると、二つも三つもあると、やはり選択肢が広がるので、ここしかないと思うよりはいい場合もあるので、そういった今やっているところの支援というのが、本当に早急に考えていただきたいなというふうに思います。最後にひとり親の支援について、こちらのほうに入ります。先ほどの課長からの答弁では、これまでこの事業の取組実績はございませんと。どうして今までやっていなかったのかなと、やはりこれ、すごい前からあった制度だったのです。すごい思っていて、けれどもやっていなかった理由を聞いても先に進まないなと思って、それでやはりこういうものを望んでいる人の声があったということは事実ですので、早急にこの制度というか、事業を進めていただきたいと思うのですけれども、事業実施の必要性等を含め検討を進めることとしておりますという答弁を先ほどいただきました。これ、新年度からできますか。できる、どうでしょう。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
議員おっしゃるとおり、この事業につきましては、平成15年ぐらいにできたというような事業です。その後、取組実績がないということでは、御相談なかったというのも事実なのですけれども、その事業を実施するに至らなかったということでは申し訳ないなというような思いでおります。このたび市民の方からお問合せをいただいた中で、うちではやってませんというような返事になってしまって、それで終わっていると思うのです。過去のことを申し上げると、例えばひとり親世帯、昔は母子相談員とか母子自立支援という嘱託職員がおったのですけれども、その配置がなくなってから、相談の窓口は実際あるのですけれども、相談業務に至ってなかったというようなところが、担当課長として申し訳ないなと反省するところでもございます。それを受けて、このことに限らず、やはりしっかりしたそういう窓口対応できるような体制をつくっていかなければならないと思ってますし、この事業につきましても、ちょっと新年度がうまくできるかどうか、ちょっとここで返事するのは難しいですけれども、できる限り、実際その問合せいただいた方が該当するのかどうかということも含めながら、さらにほかにもそういう要望のある方がいるのかどうか、こういったことも含めて、しっかりした相談に対応できる体制をつくっていかなければならないというふうに思っておりますし、できるだけ早くと─ 68 ─いう部分では考えていきたいと思ってますので、よろしくお願いしたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。早くしていただかないと、今そういった資格取得のためにいろいろ勉強されている方も学ぶ期限というのがあると思うので、それがどうなのかというのもあると思うので、いろいろ多分、出来上がったものをつくるから簡単でしょうと思うのですけれども、要綱だとかいろいろ細かいものもつくらなければいけないので、すごい大変なことだとは思いますが、すごいいっぱいあるのですよね、国が掲げている、七つぐらいいろいろありますよね。そういったものがあるので、ぜひ早めに、早めにやってください。あと、この償還免除付の住宅支援資金貸付事業、こちらのほうもまだやっていないということで、この支援事業の対象となるには、母子・父子自立支援プログラム、こういったものの策定を受けなければならないという条件がついているのですけれども、これ今の歌志内市役所の中には、自立支援プログラム策定員、こういったものの配置はないのですか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
これにつきましても、議員おっしゃるとおりなのでございますが、まずこの貸付事業、償還免除付の貸付事業を受ける段階で、その自立支援プログラムとり言いまして、個別の支援計画みたいなものをつくった中でやらなければならないと。それをつくるのは市であったりということになってきます。実際この貸付事業、実施しているのは、北海道の母子寡婦福祉連合会、ここで貸付を行うのですけれども、そこの申請に至れるかどうかという部分では、その自立支援プログラムに乗っかってないとならないものですから、これが今できているかというと、正直できておりません。おっしゃるその策定員ですか、ということも配置になっておりませんので、ちょっとそのプログラムができるような体制もつくっていかなければならない話ですし、この辺につきましても、過去の話になると、そういう相談員がいらっしゃった中でいろいろ、就学資金の貸付とか、そういったことも実際実施しておりましたし、その一環でこういうのができてきていると。この住宅資金という部分では、令和3年度からできたような事業というふうに聞いております。その辺も含めて、ほかにもたくさん事業はあるのですけれども、先ほどと同じことになりますけれども、併せてこの辺も体制づくりといいますか、そういったことをやっていかなければならないというふうに思っております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、この専門の策定員というのを置くというのもちょっと大変かなと思うのですけれども、以前は母子相談員という方がいらっしゃったので、ちょっと細かいこととか聞きにくいことも意外と相談できる環境が整っていたのかなと。やはり子育てのことだとか、お金のことだとか、やはり相談するには同じような女性に相談しやすい、男性でも構わないと思うのですけれども、そういったちょっとキャリアを積んだ方というのですか、いろいろな経験をされている方にいろいろな相談をすると、1人で子供を育てている保護者も安心して生活を過ごせるのかなというふうに思うので、あれもこれも一遍にと、とても大変なことだと思うのですが、まずこの給付金、促進給付金のほうを、こちらをまずこういったことを使いたいと、申請したいという方が現にいらっしゃるので、そういった方のために一日も早く、もうぜひ新年度、令和5年度からこれやりますと、これから12月予算つくるときだと思うので、新年度予算にそういったものを計上して私たちに報告していただけるような、そういうふうなことをしていただきたいなと。─ 69 ─歌志内に住んでいるから受けられない支援というのがあってはいけないと思うのですよね。赤平市では受けられる、砂川市では受けられる、上砂川は町なので、町は福祉課がないので、そこも振興局に行けば受けられる。歌志内に住んで住所があるのに、あるから受けられないということがあってはいけないと思うので、これはたまたま1人のお母さん、ひとり親の方からの相談ですけれども、ほかにもこういったことを考えている方、こういったことがあるのだと思ったら、そのために目標を立てて努力して、自立して生活して子供を育てていこうという考えるひとり親の方もたくさんいると思うので、これはもう、ぜひいろいろ、大変なことはもう重々承知しています。ですが、できないことではないと思いますので、ぜひ新年度からやってください。いかがですか。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
新年度からやってくださいということで、お願いというか、御希望いただいたところでございます。これから査定等始まりますけれども、ただいま国の制度、ひとり親家庭の支援ということ以外に、やはり子育て世帯という部分を含めた中で、こういった資格を取得することによっていろいろな面で生活が安定するというところに結びつくというのは、大変ひとつ重要な課題であると考えておりますので、絶対とは言えませんけれども、相当前向きな形で制度を設ける方向で考えたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
いろいろな方向から歌志内に住んでいる人、みんなで支えていくというようなお考えで、いろいろなことをしていただきたいと思います。これで終わります。ありがとうございました。