歌志内市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日
(1)「こもれびの杜記念館」の存続に向けた見直し及び炭鉄港推進協議会への入会について/(2)遊休施設「りんりん館」及び児童公園等の遊休地の活用について/(3)子どもにやさしいまちづくり事業の推進について/(4)市道の白線ラインについて
2024年6月21日、歌志内市議会の一般質問で、能登直樹議員が「「こもれびの杜記念館」の存続に向けた見直し及び炭鉄港推進協議会への入会について」「遊休施設「りんりん館」及び児童公園等の遊休地の活用について」「子どもにやさしいまちづくり事業の推進について」「市道の白線ラインについて」について質問し、教育次長 鈴木将一、産業課長 東所勝則、企画財政課長 金谷恵一、福祉事業課長 佐々木厚史、建設課長 佐渡憲博、市長 柴田一孔、副市長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 能登直樹 議員
- 答弁者
- 教育次長 鈴木将一、産業課長 東所勝則、企画財政課長 金谷恵一、福祉事業課長 佐々木厚史、建設課長 佐渡憲博、市長 柴田一孔、副市長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 能登直樹
おはようございます。それでは通告書に従いまして、順次質問させていただきたいと思います。件名につきましては4件でございます。よろしくお願い申し上げます。件名1、「こもれびの杜記念館」の存続に向けた見直し及び炭鉄港推進協議会への入会について。明治30年に旧空知炭礦の社員合宿所として建設され、その後、幾度となく増改築を重ね、昭和29年より接待用の倶楽部として活用された現「こもれびの杜記念館」は、平成7年の閉山を迎えるまで、皇族関係者や著名人、また炭鉱本社幹部など数多くの来賓を歓待した由緒ある施設が127年の歴史に幕を閉じる報道がなされました。そこでお伺いいたします。①5月の常任委員会で、本市が炭鉄港推進協議会に入会の意思がある旨の報告がありました。それであるならば、「こもれびの杜記念館」も炭鉱遺産の一部として登録保存、または再生させる道もまだ残されており、存続に向けての可能性についても、全くゼロではないと思いますが、見解をお伺いいたします。②本市として、現在、炭鉱遺産として登録する予定候補地及び登録数など、具体的に決定しているものがあるのか伺います。件名2、遊休施設「りんりん館」及び児童公園等の遊休地の活用について伺います。いきがいセンターとして、平成8年4月にオープンした「りんりん館」は、現在に至っても売却もされず、使用目的も明確化されないままで長期休眠状況ですが、そこで伺います。①「りんりん館」の今後の利活用について、庁内会議等ではどのような協議をされているのかをお伺いします。②過去には、地区ごとに1か所程度はあった児童公園でありますが、現在では使用されない─ 72 ─まま、ここ数年空き地状態になっている公園跡地が随所に見受けられます。この遊休地等の活用方法については協議をされているのかをお伺いいたします。件名3、子どもにやさしいまちづくり事業の推進についてお伺いいたします。この事業は子どもの権利条約を自治体レベルで具現化するためのユニセフが提唱する世界的運動でありますが、日本においても子どもと最も身近な行政単位である市町村等で、子どもの権利条約を具現化する活動として、日本ユニセフ協会が中心となって推進をしております。その特徴として、「まち」の人々、一人一人が「まち」をつくっていくこと、とりわけ子どもも「まち」づくりの主体、当事者と位置づけることであり、子どもが一人の人間として扱われ、社会と関わることなしに、安全でなおかつ安心できる持続可能な地域の将来的な未来はないと言われています。そこで伺います。①子どもの権利についての教育や啓発等は、どのような視点から積極的な推進活動に結びつけているのか伺います。②子どもたちも「まち」づくり協議に参加できる仕組みや制度の整備をどのように推し進めていくのか伺います。件名4、市道の白線ラインについて。令和5年の第3回定例会でも質問をさせていただきました。市道の白線ライン引きの進捗状況について伺います。以上、4件でありますので、よろしくお願い申し上げます。
答弁 教育次長 鈴木将一
私のほうから、件名の1、「こもれびの杜記念館」の存続に向けた見直し及び炭鉄港推進協議会への入会についてのうち、①「こもれびの杜記念館」を炭鉱遺産として登録及び施設の存続について、御答弁させていただきます。「こもれびの杜記念館」は歴史ある施設との認識はしておりますが、現在も企業活動を続けている空知炭礦株式会社から寄贈を受けた施設であり、遺産としての認識はふさわしくないと判断し、登録施設の候補としては検討しておりません。建物については、床が抜けかけている箇所が数か所あるなど老朽化が著しく、一般公開するには安全が保障できない状態のため、原則解体と考えておりましたが、保存すべきではとの御意見もあるようですので、今後具体的な手法は未定ですが、市民や建造物の専門的知識をお持ちの方から意見を聴取したいと考えております。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
それでは、私の方から、件名1の②炭鉄港に入会する予定候補地等についてでございますけれども、炭鉄港推進協議会への入会につきましては、「炭鉱遺産の観光資源化」による魅力ある観光資源の一つとして、その活用と展開を推進するとした「歌志内市観光振興計画」の具体的な取組の一環でございます。炭鉱遺産としての登録予定施設といたしましては、既に観光資源として認知されております、「旧住友上歌会館」でありました「悲別ロマン座」1件の登録を目指すこととしております。
答弁 企画財政課長 金谷恵一
私から件名2及び件名3の②について御答弁申し上げます。最初に、件名2の遊休施設「りんりん館」及び児童公園等の遊休地の活用についての①施設利活用についての協議についてでございますが、「りんりん館」に特化した活用の協議は行っ─ 73 ─ておりませんが、遊休施設の活用として企業誘致等の受皿であったり、チロルの湯の合宿の際の受皿としての可能性等について協議した経過はございます。なお、道北アークス誘致の際にも活用には至りませんでしたが、同社に対し施設を紹介した経過がございます。次に、②空き地状態にある公園の活用方法についてでございますが、現在、市内には40か所の公園が設置されており、このうち30か所は利用中で、御指摘の空き地状態にある公園は10か所となっております。なお、以前、本市において利活用が見込めない一部の遊休市有地等について売却処分や効果的な活用方法などの検討を行った経過がございますが、近年協議を行った経緯はありません。今後は効果的な活用等について、関係課と連携しながら協議してまいります。次に、件名3、子どもにやさしいまちづくり事業の推進についての②子どもたちもまちづくりの協議に参加できる仕組みについてでございますが、多くの市民の皆さんと直接の対話を進める事業の一つとして、歌志内学園児童・生徒と市長が語る会を毎年開催し、子どもたちから直接柔軟な発想、具体的な提案を受け、子どもたちの求めるものについて把握しております。昨年、14年ぶりにオープンしたダ・マルシェ歌志内店も、この語る会での提案が一つのきっかけであり、まちづくりの中で形になったものであります。今後も、学校及び教育委員会と連携を図りながら、この取組を継続するとともに、子どもたちがよりまちづくりに参加しやすい仕組みについて検討してまいります。以上です。
答弁 福祉事業課長 佐々木厚史(福祉事業課長は2025年3月まで)
私のほうから、件名の3、子どもにやさしいまちづくり事業の推進についての①子どもの権利についての教育や啓発等は、どのような視点から積極的な推進活動に結びつけているのかについて御答弁いたします。子どもの権利についての教育や啓発等への視点といたしましては、地域全体で子どもがこれからのまちづくりの主役という考えの下、子どもの声や意見が広く反映されるよう、まちづくり活動に参加しやすい場づくりなどを、市役所はもとより関係機関が連携して提供していくことが必要と考えております。以上です。
答弁 建設課長 佐渡憲博
私のほうから、件名4、市道の白線ラインについて御答弁申し上げます。市道の白線ライン引きにつきましては、昨年、幹線道路を中心に調査を行い、主に交通量が多い路線や通学路、事故が発生しやすい箇所などの路線を抽出し、本年度は市道文珠線の交番裏から紫明橋までの区間の区画線を引く予定となっております。なお、次年度以降につきましても、現況調査しながら計画的に実施してまいります。以上でございます。
再質問 1番 能登直樹
御答弁ありがとうございました。順次、再質問のほうに移らせていただきたいと思います。炭鉄港の入会につきましては、今のところ、旧住友上歌会館である悲別ロマン座の1件を登録を目指すということになっておりますけれども、その他の候補地としては、炭鉄港に入会するための条件というか、歴史的文化、または文化的遺産というものがないのかお聞きします。─ 74 ─
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
歌志内市においては、過去の石炭産業の最盛期から今現在に至りましては、様々な炭鉱の施設の遺産というか、そういったものはあろうかと思います。今回、旧住友上歌会館、ロマン座を登録することにしておりますけれども、これはこの後、私どもの産業課のほうとしては、観光振興、外から人を呼び込むための観光資源、炭鉱遺産を観光資源化をするというところに大きな目的を持っておりまして、今回積極的に炭鉄港の協議会に入会するに至ったという経緯がそこにございます。したがいまして、様々、例えば今現存しております、例えば空知炭礦の立坑もそうですし、それはまだ今もちろん操業しております。そのほかにいろいろ点在しております坑口というところもございます。そういったところも日本遺産に登録することが可能かとは思いますが、これは申請をしてみなければ分からないという部分も実はございます。まず最初に、先ほど答弁でも話をしておりますけれども、既に観光資源化として認知されているところをまず登録させていただいて、そこからさらにそういった文化的な遺産を登録していくということは可能かと思いますけれども、多分議員御存じのとおり、点在して様々あると思っております。
再質問 1番 能登直樹
今、課長答弁の中から、これから観光資源として、観光目的とした場所を今のところ1か所をピンポイントでロマン座を登録したいということなのですけれども、これは現存する炭鉱遺産もそうですけれども、過去に現存していましたよという跡地、そういうのも今後炭鉱遺産に登録できる可能性はあるのかということをお伺いしたいと思います。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
議員おっしゃるとおり、ほかの地区でも元何か建物があった跡地であったり、中には基礎だけが残っていて、それを登録すると、実際に登録されているところがございます。
再質問 1番 能登直樹
自分が思うには、今1か所と定めることなくて、炭鉱遺産として、また炭鉄港に入会したら今、後からも言いますけれども、炭鉄港自体が日本遺産に入会した条件になっている現状を踏まえて、1か所ではなく数か所候補地として、入会のときにこういう場所、こういう場所、こういう場所という、何か所か挙げてもいいのかなと。なぜこの1か所に限定する、観光資源というのは分かりますけれども、集客のためということもお伺いしましたけれども、1か所ではなく数か所を挙げてもいいのかなと私個人は思うのですけれども、その辺、課長、どうでしょうか。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
議員おっしゃるとおり、様々な遺産の資源はございますので、これは順次やっていきたいと思うのですけれども、これ具体的に私ども産業課のほうとしては、まずそこを始点にして、上歌のロマン座を始点にして登録しようということに考えておりますけれども、これは今後、教育委員会とも十分話し合いながら、日本遺産に登録するに当たって、どういった遺産をしていくかということは協議していきたいと思っております。
再質問 1番 能登直樹
繰り返しになるのですけれども、再確認させていただきたいと思いますが、今回は1か所登録させていただくと、これから随時協議した上で、こういう場所、こういう場所ということを、随時増やしていく計画も今後あるということで理解してもよろしいで─ 75 ─しょうか。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
具体的に、教育委員会のほうとも話し合いながら、順次増やしていくような、複数登録していくような考えで進めていきたいと考えています。
再質問 1番 能登直樹
今回、炭鉄港に入会するということで、石炭のまちである歌志内、そうしたらそれ以外に何があるのかといったら、やはり石炭に関係する歴史的遺産、文化的遺産、こういうものしか私は思い当たるところがないので、随時それは増やしていただいて、それがまた今後、これから来るインバウントとか集客にぜひ努めていくためには、数か所候補地として挙げていっていただきたいと思いますので、その点、課長、よろしくお願いいたします。それで、こもれびの杜の存続に向けた見直しということで、炭鉄港にせっかく入会するということを表明されていた上で、昨年、行政常任委員会でも視察させていただきました。そのときは、炭鉄港の問題はなく、自分のこれは個人的な意見となるのですけれども、これだけ老朽化が激しく進んだらやむを得ない面もあるのかなという思いで、そのときはあれでしたけれども、今回、炭鉄港にふさわしくないと判断しておりますという御回答をいただきました。こもれびの杜は、昔の石炭の歴史的遺産として、今回、なぜ炭鉄港の入会にふさわしくない場所と判断したのか、その経緯をお聞きしたいと思います。
答弁 教育次長 鈴木将一
呼び名といいますか、名前のとおり、遺産ということで、現在も市内の優良企業である空知炭礦株式会社様は企業活動を続けておりますので、遺産としての認識はふさわしくないと判断して、候補等は検討しておりません。
再質問 1番 能登直樹
空知炭礦がまだ稼働しているので遺産にはならない、遺産扱いにならないという判断なのかなという思いであります。けれども、建物はもう実質空知炭礦から離れていますし、今までは文化的なものを展示したり、いろいろな歴史的なものを展示している。それは遺産等にはなりませんけれども、十分観光的、歴史的文化遺産にはなるのではないかなと思うのですけれども、その点はいかがでしょうか。
答弁 教育次長 鈴木将一
文化的施設、歴史ある顕著な施設という認識はもちろんさせていただいておりますけれども、もともと、回答がちょっとずれてしまうかもしれないのすけれども、建物自体存続するかどうかも今分からないような状況ですので、余計登録ということにはならないと判断しております。以上です。
再質問 1番 能登直樹
今回、存続が可能なのか不可能なのか、まだ協議中であるがゆえに、炭鉄港の入会の歴史的文化遺産として登録できないというお返事だったと思うのですけれども、炭鉄港に入会するがためにこれは存続もしていけるのではないかと、逆にですよ。炭鉄港の話がなければ、私も本当に致し方ない問題かなとは思っていたのですけれども、炭鉄港に入会するためには、こういう歴史的遺産、文化的遺産、石炭の町としてこれだけ昔は栄えましたよという、人に見せるための建造物または物品、そういうものは残していくべきなのかなという考えなのですけれども、その辺、次長、どうでしょうか。─ 76 ─
答弁 教育次長 鈴木将一
残せるものでしたら残したいとは思うのですけれども、実際、それこそ床が抜けたりとか、この前もゴールデンウイークで公開させていただいたのですけれども、その後見に行くとさらに、400人ぐらいの方が来ていただいたから余計だとは思うのですけれども、さらに床が抜けているところが増えたりとか、実際それを全部直して、さらに維持をかけてという部分でいきますと、ちょっと経費的なものとかけ合わせると、現状そのままで存続していくというのは厳しいのではないかなと考えております。以上です。
再質問 1番 能登直樹
炭鉄港の入会というか目的の中に、今ある建物が見れなくても炭鉄港の日本遺産として登録されている建造物があります。そこはそれで承知の上で、中に入れませんよということもありますし、後からもまたちょっと言いたいと思いますけれども、炭鉄港に入会してこもれびの杜が登録されますと、日本遺産に必然的になります。日本遺産になると、日本遺産を残すための助成金というのがあるのですよね。23項目からなっています。後からまたちょっと言いたいと思いますけれども。それが全部合致するかどうかというのは分からないのですけれども、もし登録して存続し、その23項目の中の助成金を幾らかでも受けられるわけですね。それで床とか基礎とか直せる可能性も出てくるわけですよ。まず、解体ありきではなくて、くどいですけれども、炭鉄港に入会するための存続に向けての1年、2年この期間、最後駄目だったらそれはそのときに考えますけれども、1年、2年間猶予はできるわけなので、その辺またちょっと考えていただきたいと思いますけれども、次長、どうでしょうか。
答弁 教育次長 鈴木将一
ただ、1、2年先送りしますと、さらにいろいろな部分が壊れてくるとは思うのです。特に実際手のかけられる職員も限られておりますし、そのような状況で、例えば日本遺産として認められたからといって助成金が出たとしても、どの程度出るのか、工事費の2分の1は助成金として出るのか、3分の1は助成金が出るのかとしても、部分的にはもうここら辺の職人では直せない部分もあると聞いておりますので、どこまで復元できるかも分かりませんので、猶予すべきということも検討はしないといけないとは思いますけれども、その方向でそういうことがあれば、また産業課と打合せしながら検討させていただきたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
次長のほうから、これから産業課とまた再度検討して進めていきたいという御答弁をいただきました。炭鉄港推進協議会というのは、この空知地域としては、市では夕張市さん、岩見沢市さん、三笠市さん、美唄市さん、赤平市さん、芦別市さん、町では月形町さん、上砂川町さん、沼田町さん、また今年に入って、江別市さんが空知以外として入っています。基本的には炭鉱ゆかりの市町が多く参加している炭鉄港と言われておりますけれども、歌志内としても入会は私は─ 77 ─しかるべきだと思いますし、歌志内の自然や文化に触れていただく、これが歌志内にとって最も理解していただく早道だとも私は思っております。今後においても、こういうことは大切なことではないかとは私は認識をしているところです。先ほどの質問通告書の中において述べさせていただきましたけれども、このこもれびの杜は1897年、明治30年に北炭空知の社員合宿所として建設され、昭和38年に空知炭礦へと引き継がれました。先ほど課長のほうからも答弁がありましたけれども。また平成7年の閉山を迎えるまでは幾度となく増改築もされながら、数多くの来賓を歓待してきた由緒ある施設であると思っております。その後、当時の建物から一部撤去、改築されながらも、現在も西洋風の本館と渡り廊下でつながっている数寄屋造りの別館が2棟あります。炭鉱全盛期をしのばせる建造物として現存し、数多くの方たちも今日まで目に触れてきたことも、皆さんもよく御存じのことと思いますが、閉山後の平成9年に市の所有となったと記載されております。10年からは炭鉱遺産として公開を続けてきた建造物ですが、先ほど言いましたとおりに、建物自体が基礎部分の腐食により、先ほど次長からも答弁がありましたように、床が傾き、窓ガラスも一部割れ、個人的にも本当このままでは難しい、解体もやむなしという個人的な判断をさせてもらったところでございます。ですが、幾度となく先ほどから言っていますけれども、炭鉄港に入会するということで、私の考えが一変して、どうせ炭鉄港に入会するのであれば、ぜひこのこもれびの杜も炭鉄港の歴史的遺産、文化的遺産として登録すべきではないかと。もう一度今後のあり方についても協議、再検討して、ぜひ炭鉄港の炭鉱遺産として登録保存すべき文化的な建物、建造物として、これは条件にかなっているのではないのかなと私は思います。先ほど次長もまた産業課と協議をしますという御答弁をいただきましたが、ちょっとくどくはなりますけれども、その辺、次長、再度御答弁いただければと思います。
答弁 教育次長 鈴木将一
保存すべきではという御意見があるので、それについてはもともとどういうふうにしたらいいかと検討はしていたところですけれども、産業課と打合せしながら、遺産といいますか、そういう形の部分についてやっていけるかどうか、協議していきたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
これは、こもれびの杜につきましては新聞報道等々で記載をされたときから、市民の方も市外の方からもいろいろなお電話なり御助言を頂きました。外部の方、市内外の方に多くあったのが、意見として「これは当然残すべき建物ではないか」と。「なぜ壊すのだ。なぜ解体するのだ。歴史的遺産ではないか。何を考えているのだ、歌志内は」と、こういう激励といったらおかしいですけれども、お電話も頂きました。私たちはそうは思わないのですけれども、やはりそういう炭鉱、歴史的に詳しい方というのは、今現存している建物の中で、薄く加工した木、竹などを編んで美しい文様にした網代天井、天井がありますよね、あれとかですね。表面が波打って見える波紋ガラス。昔は波紋あって、厚いところやら薄いところやら、波紋状に見えるガラスですね。今はもうほとんどありません。あれとかですね。植物がデザインされた欄間、また和風の円窓、そういうのが、やはりその人たちから見たら本当に歴史的遺産、日本が今後残していくべきものと、そう捉えているわけですよ。先ほどからも言いましたとおり、炭鉱遺産に登録していただくと、炭鉄港自体が令和元年5月20日に、文化庁が選定する日本遺産、これに認定をされております。そうすると、その魅─ 78 ─力を広く発信するということで、人材育成や伝承、環境整備の取組を効果的に行うために、日本遺産となれば文化庁の文化芸術振興補助金、地域文化財総合活用推進事業、日本遺産の補助申請の対象になる可能性があるのです。そうすると、さっき次長が言った今後いろいろなお金がかかってとてもというお話になりましたけれども、まず、これを、先ほど言いましたけれども、23項目からなるものがあって、残念ながら令和6年度の補助金申請につきましては、1月から3月ぐらいで終わっているものもあります。また、随時受け付けているものもあります。まず、入会していただく、入会して登録をしていただく、それがかなったら、令和6年度は無理ですけれども、令和7年度の補助申請に申請することも可能かなと思うのです。まずは、登録をしていただく、これが原点となるわけです。そういう面からいたしましても、こもれびの杜は存続するのに価値がある建造物だと私は思っておりますので、その辺、くどいようですけれども、次長、また再答弁になりますけれども、残すお考えというのを強く持っていただきたいと思いますがどうでしょうか。
答弁 教育次長 鈴木将一
その登録については、産業課と検討させていただきます。残す残さないについては、またあれですけれども、それについても、もちろん現に保存すべきという意見も頂いていますので、そこら辺についても、またほかの方々からもいろいろ意見を聞きながら検討したいと思います。以上です。
再質問 1番 能登直樹
それで、補助金なのですけれども、先ほどから23項目あるというお話をさせていただいていますけれども、この事業の趣旨、目的として、日本各地には多様で豊かな文化遺産が数多く存在しています。これら文化遺産は、その地域に暮らす人々の心のよりどころとして、また、地域のコミュニティーを形成する上で極めて重要なものであり、確実に次世代に継承していくことが求められています。また、地域の文化遺産は、その適切な保存と継承とともに、地域活性化等に資する役割が再認識をされ、その積極的な活用が記載されていますということで、文化芸術基本法に基づき、令和5年3月の閣議決定された文化芸術推進基本計画(第2期)の中においては、各地域の有形・無形の文化財、文化資源を、その価値の適切な継承に配慮しつつ、地域振興・観光・産業振興に活用するための取組を促進し、もって文化振興とともに地域活性化を推進すると定められておるものです。すなわち、地域の文化遺産とは、その地域に暮らす人々の心のよりどころとして、また、地域のコミュニティーを形成する上で、極めて重要なものであり、確実に次世代に継承していくことが求められている。その適切な保存と継承とともに地域活性化等に資する役割が再認識をされています。そのようなことからおいても、まず産業課と協議していただくものも、これはぜひお願いしたいのですけれども、これはひとつ提案という形になるかも分かりませんけれども、市民を対象にこもれびの杜の存続についてのアンケート調査などを一度取ってみる、これもいいことではないかと思うのです。そのアンケート調査を取って、その結果に基づいて、市民を交えた、存続なのか解体なのか、どうすべきなのか、そういう協議をすることも可能ではないかと思うのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 教育次長 鈴木将一
皆さんから広く御意見を聞くという意味では、市民からのアンケート調査も検討の一つとは考えていました。ただ、細かい話をすると、予算は一切持ってい─ 79 ─ないものですから、ひょっとしたらそういう予算を、補正予算を検討させていただいて、それからになるかもしれませんけれども、ちょっと前向きに検討させていただきたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
予算がないということなのですけれども、補正予算組まれても私はいいと思います。後ろにいる議員さんも、それは駄目だということではないと思います。その辺はぜひ前向きに検討していただきたいと思います。今回、道の駅の指定管理の再開のお話もされております。要は道の駅、インバウンドなどもこれから多分入ってくると思います。札幌圏、道の駅に寄っていただいて、そこで観光情報を入手していただいて、かもい岳行っていただいて、そこから郷土資料館に行っていただく、またコミュニティセンターを見ていただく、またこもれびの杜を見ていただく、それからまち全体を見ていただく、そういう構想もこれからできるのではないかなと思うのですよね。それによって一連の流れができて、もっともっと多くの観光客を呼べるのではないかと思います。その辺を踏まえまして、ぜひまた存続に向けての検討をよろしくお願いしたいと思います。まだまだ、山積する問題というのは今後いろいろ出てくるかと思います。それに対して、先ほど言いましたとおり、市民のアンケートを取っていただいた上で協議していただく、こういう問題が出てきた、こういうことにどう対処したらいいのだろう、そういうものを課内会議、または庁舎内のいろいろな面で協議をしていただいて、ぜひ存続に向けた再検討をよろしくお願いしたいと思いますが、市長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 市長 柴田一孔
大変貴重な御意見を頂きました。次長のほうからもお話しさせていただきましたが、これについてはアンケート調査も含めて検討したいと思っております。大変能登議員につきましては勉強もされておりまして、また、日本の観光、インバウンドのまさに観光拠点としても、歌志内がそういったまちになればいいのではないかという考えも能登議員のほうにはあるのではないかなと思います。本当に京都や奈良については、日本の建築物、そういったものに興味があるインバウンドの方もかなり来ておりますし、そういった歴史という部分についても、日本の歴史を学ぶということでも非常に多くの方が来ていると思います。石炭から再生可能エネルギーというのは、これは世界を挙げての2050年カーボンニュートラルということもありますので、建築物の遺産の学びやということもありますし、エネルギーの学びやということにもなると思いますので、その辺内部でもいろいろ検討をして対応していきたいと思っております。ありがとうございました。
再質問 1番 能登直樹
市長、御答弁ありがとうございます。先ほどから、昨日から今日にかけて、歌志内自然消滅のまちという暗いイメージしかないお話ばかりですけれども、せっかくこういう歴史的文化遺産あるのですから、これが一度解体されるともう二度と再構築はできない。これは歌志内のまちの宝だと思うのですね。ぜひ残していただきたい。市長におかれましても、よりいいお返事を頂きたいと思いますので、その辺をよろしくお願いいたします。次のりんりん館の質問に移らせていただきたいと思いますけれども、今までりんりん館については協議は行っていないということで、道北アークスさんの誘致の際にも活用に至りませんでしたという御答弁をいただきました。なぜ今までりんりん館の対応について協議されてこなかったのか、その経緯をお聞きしたいと思います。─ 80 ─
答弁 企画財政課長 金谷恵一
りんりん館の利活用の協議というのは行ってきていなかったということでございまして、当課が普通財産の施設等も含めて管理をしてございます。その中で今使っていない施設等を管理して、今後のあり方といいますか、今後に向けて把握する中で、りんりん館については売却というところで今後進めていこうというところで今設置していて、現在も募集しているところでございます。そういったところを踏まえて協議はしていなかったと。現状長きにわたり売却に至っていない状況等々は承知しておりますし、今後見直しというか、これからも継続して売却をしていくのか、新たに市として何かしらの活用方法があるのか等々を含めまして検討をしていきたいと思っております。
再質問 1番 能登直樹
りんりん館は今市の普通財産として管理していますよということなのですけれども、建物の維持管理、空気の入替え、換気など、定期的に行っている状態なのでしょうか、それとも、ほとんど出入りのない状態で管理されているのか、その辺をお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 金谷恵一
私もこの4月に企画財政課のほうに配属になったところなのですけれども、近くの課で見ている中で、管理の部分で毎回毎回行ってということではないのですが、やはり1年置いておくと虫だったりというところがございまして、担当のほうで、風通しと中の簡易な清掃をやっているというところでの認識であります。
再質問 1番 能登直樹
やはり人の出入りがないと空気の循環、流れというのがなくて、やはりカビの臭いとかいろいろな面があります。やはり空気の入替えをしているということで、その辺は安心しました。一般的に皆さんもよく御存じのとおり、使ってないと建物は壊れやすい。これは皆さんも御存じと思います。著しく建物が損失してくると、またこれいろいろな面での費用がかかってくるということも承知かなと思っています。先ほど課長のほうからも売却をしているが、なかなか売却に至っていないということなのですけれども、売却に至っていない経緯というか理由というか、私が思うところにはちょっと値段的にも高いところがあるのかなという気もするのですけれども、その経緯というのはいかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 金谷恵一
当施設なのですが、建ったのが平成8年1月ということで、建物の造りも鉄筋コンクリートと結構頑丈な造りになってございます。販売価格についてはそれほど高額というものではないという認識なのですけれども、固定資産税のほうが結構高額なものがかかっていくのかなというところで、なかなか買手が二の足を踏むという言葉は適切ではないのかもしれないのですが、そこにつながっていない、売却につながっていないということだと考えております。
再質問 1番 能登直樹
結局、閉館してから長期に渡って売却にも至っていない、再利用もされていない、こういう状態はいずれかはどこかで打開しないとならないと私は思います。売却を待っているようでは、本当未知の世界ではないですけれども、いつ売れるのか、今後の予想─ 81 ─も立たないという状況の中で、そしたらどうするのだという話になるかと思います。売却もできない、利活用もできないということであれば、市がリノベーションなりして、市内の方の高齢者のサロンの施設にするとか、外から入ってきていただく、自然を堪能していただけるような方たちのための体験型の宿泊施設などの転換もあり得るのかなと思いますけれども、そういう利活用というのは、庁内会議で協議とか検討された経緯はあるのかお聞きしたいと思います。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
先ほど、答弁の中で、企画財政課長のほうから、企業誘致の受皿だとか、チロルの湯の合宿の際の受皿というような話もございましたけれども、今議員おっしゃった中にも、外からの方を受け入れるような施設、もしくは高齢者の方のサロン的な施設とか、これは市が直接事業展開をする施設にするのか、それとも、よそから企業誘致の受皿として活用してもらうということをやはり考えなければならないというふうに、産業課としては、隣でもちろんチロルの湯を振興公社が経営しているわけなので、毎年大学生の合宿なりを受け入れる中で、やはり手狭であるとか、いろいろな支障があるとは聞いております。そういった部分で、あそこを一体的に、今言われたように、そういったアウトドアなのか、スポーツなのか、そういった施設に展開するというのも一つの考え方にあるかなと思いますが、ただ、いずれにいたしましても、市の中での庁内での検討も必要ですし、市民の方も交えて、利活用について、今議員おっしゃるとおり、市内のそういった高齢者の施設にするのであれば、なおさらなこと市民の方々の意見を聞く必要があると思いますので、その辺はまず内部でいろいろ検討した上で話を進めたいと思いますが、私の立場から言いますと、企業誘致の受皿という前提がございますので、今回、各議員の方々にも知友人の紹介カードをお配りさせていただきましたけれども、ぜひ、そういったところで情報を頂きながら、そういった事業展開できるように、御協力願えればと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
一番いいのは企業誘致ができて、どこかの企業さんが使っていただくことが本当にベストなことだと思うのですけれども、それをずっと待っていても、これは仕方ないと思います。どこかで判断をしないと、本当に朽ち果てていく施設となって、先ほどのこもれびの杜ではないですけれども、結局手入れしない、壊れた、もうどうにもならないという状況に陥る前に、これは早期決着をつけるべきだと思うのですけれども、それに関して、またよろしくお願いしたいと思います。遊休施設というか児童公園なども、先ほど御答弁あった10ぐらい空き地になっていますよということなのですけれども、うちの美山地区もちょっと草ぼうぼう状態で使われていない。私が一番気になるのは、神威第一児童公園、あそこは結構広い土地です。あそこもサイクリングロードの土地でもありますし、今年は早々と草刈りをしていただいて、今はきれいな状態になっているのですけども、通年大体草ぼうぼうで荒れ果てた、本当土地としか、空き地としか見えないです。それだと、またその遊休地ももったいないと思うのですよ。あそこも結構高齢者の方とか、ウオーキングされている方もいらっしゃるので、こっちのほうもちょっと提案になるのですけれども、そういう方たちの休憩、使わないのであれば、何の利活用もなければ、その辺みたいなのもちょっと神楽岡の入り口にあるようなものをちょっと想像していただいて、あれだけ大きくなくてもいいのですけれども、ちょっと休憩するような、できるようなものをつくっていただくとか、極端な言い方をすれば、市外から来るドライブがてらで来る方が結構犬とかを乗せて来る方がいらっしゃるのですね。そういう方たちのためのドッグラン的な─ 82 ─ものもつくる。本来は道の駅のそばにドッグランがあれば一番ベストなのですけれども、道の駅にはそういうものがつくれる場所もないので、そういうものもいいのかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
答弁 産業課長 東所勝則(産業課長は2024年9月まで)
今ドッグランという話がございましたけれども、以前から一民間の方から、ドッグランを歌志内でやってみたいなという話がないわけではないです。そういった話もありましたと聞いておりますので、その土地の部分で、そういった遊休地を使う、有効に活用するというのはありかなと思っておりますので、その辺議員おっしゃるアイデアも含めて、いろいろ観光資源というか、人を呼び込むための手段として検討していきたいなと思います。
再質問 1番 能登直樹
ぜひ、課長、観光、人を呼び込む、要するに、外から入ってきていただかないと、歌志内の認知度が上がらない。まずそういう整備をするから人を呼ぶのではないのですけれども、まず何かを整備しないと人も入ってきてくれない、通りすがりの一辺倒の、ただ通過点のまちとしかなりかねないということで、まず目玉となる何かをぼんと打ち出していただいて、そういうもので外からの方の目を定着させる。これも一つの手法だと思いますので、ぜひその辺も検討していただきたいと思います。次の質問に移らせていただきたいと思います。子どもにやさしいまちづくりなのですけれども、今年も歌志内学園の児童6年生及び9年生ですか、市長と語る会を設けさせていただいて、議員さんも何名か参加させていただいた経緯があります。これは例にはなるのですけれども、これ北海道安平町です。この安平町では、まちづくりの協議に参加できる子どもの仕組みの制度の整備について、子どもにやさしいまちづくりをうたって、子どもが当たり前に意見できるまちづくり、また子どもたちが安心して遊べるまちづくりと捉え、子どもたちが主人公のまちを目指している安平町ということでうたわれております。具体的な取組として、地域育成会等と連携をしながら子どもの意見を尊重し、遊び場づくりや遊ぶ機会づくりに取り組んでいて、この遊び場づくり、遊ぶ機会づくりを通して、その主役である子どもたちが意見や考えを表明する協議の場をつくること、協議の場をつくっていただく。また、子どもたちの自己肯定感や主体性を育むことによってつながっていくと言われております。まちづくりの方針を決定する場に、地域の未来を担う子どもたちを積極的に参加させることによって、自分たち、子どもたちの自分たちの思いですよ、それを整理、友達や大人の意見を尊重するなどして、一人一人のコミュニケーション能力を磨く絶好の機会になっていると今は言われております。そこで、我が地域においても、子どものための事業等の方針を決める際に、当事者である子どもたちが子どもたちのためにこの歌志内、将来どうしたいのだという積極的な場の中に議論をできる、参加できる仕組み、こういう制度を整備することも大変歌志内にとっては有意義だとは思うのですけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
大変参考になる部分だと思いますし、今こういった子どものまちづくりの参加というものをどんどん進められている自治体が増えているというのは認識してございます。─ 83 ─先ほどの答弁にありましたように、私どものほうも、歌志内学園の子どもたちと市長の語る会という形で、町に対する関心を深めていただくという目的もあるのかなと思います。そして、まちづくりに意見を頂いた中で、それが実現することによって、よりその辺の考え方、認識が深まるなと。深めていただいて、まちに対する興味も抱く、そういうことになると思います。私どもも今、安平町の事例もありましたし、ニセコ町辺りでもまちづくり条例に基づいて子どもの権利という形で整理されている地域もございます。当然これからのまちを背負っていただかなければならない子どものために、私どものまちとしても取り組んでいきたいと、そのように思っております。
再質問 1番 能登直樹
やはり子どもたちの考えは柔軟な考えをお持ちで、奇抜な発想を持っている子どもたちなのですね。我々大人ではそんなことできないであろうと思うこともずばずばと言っていただける。今回の市長と語る会の中にも、黒いアイスクリームを作ったらいかがですかとか、いや、そんな黒いアイスクリーム私たちは到底食べられないよね、無理だよねと思いながら発想すらしない。けれども、子どもたちはそういう奇抜な発想で、将来この歌志内を背負っていただく子どもたちでありますから、ぜひそういう機会の場をつくっていただきたいと思います。子どもたちの考えを取り入れるためにも、本当大人たちだけで理事者とか議員さんだけで考えるのではなくて、この歌志内のことを本当子どもたちに真剣に考えていただくためには、数回程度でいいのですけれども、子どもたちとのワークショップ的なものを開催してもいいのかなと思うのですよ。その辺についてはどうでしょうか。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
まさしく私もワークショップという部分については、今頭の中で想定している部分。それで、例えば市長と語る会につきましても、この議場でやっているわけなのですけれども、そういう型にはめない中で、例えばワークショップ、今自由な会議場でやったりだとか、あと例えばフィールドワークみたいな形で、かもい岳に行ったり、例えばブドウ畑を見せていただいたり、そういったような歌志内を知っていただくという中で、知っていただくところから興味を持ってもらって、そして自分たちが何ができるのか、役割は何なのかということを知ってやっていただけるような、そういう場づくりというものがやはり必要なのかなと。どこからスタートできるか、当然教育委員会さんと話し合いながらになるかと思いますけれども、そういった方向性は必要なのかなと思っております。
再質問 1番 能登直樹
ぜひ、副市長の考えも私の考えも多分一致しているのではないかと思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。時間もありませんけれども、次の質問として、市道のライン引き、ところどころやっていただいている経緯もありますけれども、市道文珠線の交番裏から紫明橋までの区間線を引く予定となっておりますという答弁をいただきました。これ引く予定、引く予定と言っていても、早く引かないと、もう雪が降ってきて引けない状態になります。これいつ頃までに引く予定なのかちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 建設課長 佐渡憲博
6月上旬に入札が終わりまして、工事は7月末を予定しております。─ 84 ─
再質問 1番 能登直樹
大体そこで文珠線ライン引きしたら、市内の市道大体網羅できる状態になりますかね。
答弁 建設課長 佐渡憲博
市内網羅といいますか、昨年調査した結果で、幹線道路、交通量の多いところ、通学路になっているところという部分を優先に年次計画を立てております。ちなみに来年度は歌志内学園から文珠交番まで行いたいという、こういったことで計画を立てておりますが、道路状況によっては、著しく道路のひび割れですとか、そういったものを含めて順序が変わる場合もあるかと思いますけれども、令和13年度まで一応今のところ計画を立てているところでございます。
再質問 1番 能登直樹
よろしくお願いします。また、今定例会でもいろいろ再質問をさせていただきましたけれども、やはり今後も、官民一体となり、市民と一緒にこの歌志内をつくっていきたい、歌志内のまちづくりを、今後柴田市長とも一緒につくっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。以上で、私からの質問を終わります。ありがとうございました。