歌志内市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日
(1)認知症を発症しても安心して暮らせる社会づくりについて/(2)市政執行方針について/(3)教育行政執行方針について
2024年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、能登直樹議員が「認知症を発症しても安心して暮らせる社会づくりについて」「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、保健介護課長 加瀬卓也、企画財政課長 東所勝則、福祉事業課長 佐々木厚史、建設課長 山田元、総務課長 北風是紀、教育次長 山岸康治が答弁しました。
- 質問者
- 能登直樹 議員
- 答弁者
- 市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、保健介護課長 加瀬卓也、企画財政課長 東所勝則、福祉事業課長 佐々木厚史、建設課長 山田元、総務課長 北風是紀、教育次長 山岸康治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 能登直樹
それでは、お疲れさまでございます。それでは、通告書に従いまして、質問させていただきたいと思います。市政執行方針を含む3件についてでございます。件名1につきまして、認知症を発症しても安心して暮らせる社会づくりについて。①国では、2025年には高齢者の5人に1人は認知症になると推計しております。現在では、認知症が私たちにとってもますます身近なものとなっています。また、令和6年1月1日からは、共生社会の実現を推進する認知症基本法が施行されています。基本法の目的は、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができる社会の構築で、この目的に向かって大切なことは、認知症に対する正しい理解を深めることであると言われております。そこでお伺いします。ア、当市において、認知症に対する正しい理解を深める広報活動の展開について伺います。イ、認知症の方への理解を深める体験型教育みたいなことを実施してはいかがか、見解をお─ 152 ─伺いいたします。ウ、認知症のスクリーニングの実施など、気軽にチェックできるような環境整備ができないか、見解をお伺いします。件名2、市政執行方針について。1、市民と協働で創るまち。2ページ、9行目。①広報広聴活動につきましては、「広報うたしない」を見やすく親しみやすい紙面にするため、広報モニターからの御意見などを反映するとともに、先進事例を研究するなど、より一層市民に「伝える・伝わる」ための紙面の工夫と内容の充実に努めてまいります。とありますが、そこでお伺いいたします。ア、現在の広報モニターの方の人数と活動内容をお聞きします。イ、「先進事例を研究する」などとありますが、本市が考える先進事例とはどのようなものを想定し、どのように一人でも多くの市民の方たちに伝わりやすい広報紙の作成をしていくのか、見解を伺います。2ページ、16行目。②多くの市民と直接の対話を進めるため、「町内会連合会との情報交換会」や「歌志内学園児童・生徒と市長が語る会」、「ふれあい市長室」などを開催するほか、昨年開催した「まちづくり懇談会」につきましても、必要に応じ開催するとともに、行政情報の提供を行い、市民ニーズの把握に努めてまいります。とありますが、そこで伺います。ア、今年度、ふれあい市長室は何回開催され、どのような団体からの申入れがあったか伺います。イ、まちづくり懇談会において、令和6年度も継続されますが、今後において開催日数を増やす考えはあるか、お伺いいたします。3ページ、27行目。③空知全体の活性化や魅力発信などの広域的事業を推進するため、引き続き北海道空知地域創生協議会に参加することで、移住定住の取組を含め、持続可能な地域の実現と活性化に努めてまいります。とありますが、現在の移住定住対策を含め、今後における本市の課題はどこなのか、また、その課題に対してどのような取組をされていくのか、見解を伺います。2、活力と魅力あふれるまち。5ページ、9行目。①近年、市街地まで出没しているヒグマ対策として、猟友会や警察との連携、さらに近隣市町との情報共有を図るなど、広域的な対策を含め取り組んでまいります。とありますが、熊が市街地まで出没する原因の一つは、熊と人間の住む境界線がなくなったこととも言われています。そこで伺います。ア、熊と人間の住む境界線について、本市として空き地や市有地などの草刈り対策など、どのような対策の下で境界線の保持をされていくのか見解をお伺いします。イ、他市町ともヒグマ対策にはいろいろな面で取り組まれていますが、本市としてのこれからの取組についてお伺いいたします。5ページ、14行目。②地域おこし協力隊員を引き続き採用し、とあります。今年度も観光情報発信に対して1名を採用募集するとのことですが、採用基準を最初から観光事業分野に絞るのではなく、他分野で活躍していただけるような幅広い分野の協力隊の採用募集も必要ではないかと思いますが、─ 153 ─見解をお聞きします。3、健康で心ふれあうまち。6ページ、5行目。①多様化する福祉課題に着実に取り組み、全ての市民が健康で幸せな人生を長く続けられるよう、引き続き健幸寿命の延伸を目指してまいります。とありますが、今後の本市において具体的に現行支援のほか、どのような新たな支援対策等を講じていかなければならないと思っているのか、見解をお伺いします。6ページ、10行目。①実証実験を行った公共交通機関のバス及びタクシーを利用した市内移動支援につきましては、新年度より本格実施に移行し、ひきこもり防止や社会参加ができるよう、外出支援を行ってまいります。とありますが、現状、必要としたときにタクシーが来ない状況があります。これからの市民ニーズに対応するためには、必要な台数確保が今後の課題かと思いますが、見解をお伺いします。7ページ、21行目。①新型コロナワクチンの定期接種化に伴う接種費用の自己負担の一部を助成することにより、重症化の予防と経済的負担の軽減を図ってまいります。また、帯状疱疹のワクチン接種による予防対策は、高齢者の健康を守るために重要であることから、新たに接種費用の一部を助成することにより、接種者の増につなげ、帯状疱疹の発症及び重症化の予防に取り組んでまいります。とありますが、そこでお伺いします。ア、コロナワクチン接種費用については、市民の皆さんが元気で活力ある暮らしを過ごしていただくため、また、経済負担を鑑みたとき、一部負担ではなく全額補助にすべきと考えますが、見解をお伺いします。イ、帯状疱疹ワクチン接種基準について、具体的な接種基準と接種費用等の助成金に対する詳細内容についてお聞きします。4、安心して快適に暮らせるまち。9ページ、17行目。①新たに策定した「歌志内市住生活基本計画」及び「歌志内市公営住宅等長寿命化計画」に基づき、市営住宅を中心としたコンパクト化を進めてまいります。とあります。昨年も同様の質問をいたしましたが、市には障害者の方が安心・安全で快適に暮らせるための特化した住宅がありません。誰もが安心・安全に暮らしていただける障害者専用の住宅もこれから必要と思いますが、再度今後の見解をお伺いします。11ページ、6行目。②防災対策につきましては、避難訓練や防災ハザードマップを活用した説明会を開催するなど、市民の防災・減災意識の高揚を図るとともに、防災に対する正しい知識や自主防災活動の普及啓発に努めてまいります。とありますが、昨年も防災については各町内会単位で開催されましたが、ここ数年の間、線状降水帯による土砂災害や大地震による災害が多発しております。本市としても市民全員による避難訓練をすべきと考えますが、見解をお伺いします。むすびに。13ページ、12行目。①市民一人一人が安全・安心に、そして心豊かに暮らすことのできるまちづくりに向け、新年度につきましても市民の皆様の声をしっかり受け止めながら、市政運営に最善を尽くしてまいります。と結びにありますが、市長が残された在任中に掲げる重点施策は何か伺います。─ 154 ─件名3、教育行政執行方針について。2、社会教育の充実。8ページ、18行目。①旧空知炭鉱倶楽部「こもれびの杜記念館」につきましては、老朽化が著しく、施設見学にも支障を来していることから、早期の閉館、解体を予定しておりますが、本市における貴重な歴史遺産であったことから、炭鉱の歴史の一つとして伝承していくための取組を検討してまいります。とありますが、具体的な方向性をいつ頃までにと定めて検討されているのかお聞きします。むすびに。8ページ、1行目。①本市が築き上げてきた歴史や文化を学校教育、社会教育それぞれの場で効果的に活用しながら、「次世代の人を育むまちづくり」、「地域の絆を育む人づくり」を積極的に推進するとありますが、教育行政執行方針全般にわたり、令和6年度の教育長の決意をお伺いします。以上でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 市長 柴田一孔
-登壇-それでは、能登議員の一般質問にお答えをいたします。私からは件名1及び2を御答弁申し上げます。1、認知症を発症しても安心して暮らせる社会づくりについて、①のア、認知症に係る広報活動についてでありますが、認知症の方の意思が尊重され、地域で自分らしく暮らし続けるためには、地域の方々に認知症への理解を深めていただくことが重要であり、認知症は身近な病気であることなどを知っていただけるように普及啓発を行っております。一つとして、介護の不安や悩みを軽減するため、介護技術や介護者の健康づくり、要介護状態にならないための予防方法などについて御案内する介護教室を開催しており、この中で認知症に関することを取り上げてまいります。また、昨年に冊子として認知症ケアパスを作成し、全戸配布し、認知症に関する知識や接し方、予防についての啓発を行ったところであります。そのほか、地域の方々に広報紙により認知症が疑われる方など、気になる高齢者についての情報提供を呼びかけ、認知症の方に対して御理解いただけるように努めてまいります。次に、イの体験型教育の実施についてでありますが、認知症の体験に関しましては、過去に空知中部広域連合主催により管内の福祉関係事業者向けに、VR、バーチャル・リアリティ体験会を実施いたしました。VR技術などを使って、認知症の方が世界をどのように見ているのかを疑似体験いただくことは、認知症への誤解や偏見をなくし、正しく理解いただくための一つの手法と考えます。今後も介護予防に係る事業を計画しておりますので、それらの各種事業と併せて費用並びに優先度合いを考慮し、検討してまいります。次に、ウの認知症を気軽にチェックできる環境整備についてでありますが、気軽に認知機能の低下の兆しを気づいていただくために、認知症のチェックリストを掲載した認知症ケアパスを昨年に全戸配布いたしました。また、認知症の相談があった場合は、訪問等でお話を伺い、必要に応じて専門医療機関への受診を勧めるほか、介護サービスにつなげる取組を行っております。─ 155 ─次に、2、市政執行方針について。1、市民と協働で創るまち、①のア、現在の広報モニターの方の人数と活動内容についてでありますが、現在の広報モニターにつきましては4人の方を委嘱しており、充実した広報紙づくりに取り組むため、広報紙全般に対する御意見など、市広報担当者との意見交換を行うこととしております。次に、イの本市が考える先進事例とはでございますが、先進事例の研究への手法につきましては、毎年実施されております公益社団法人日本広報協会が主催しております全国広報コンクールの結果から、受賞される優秀な市町村の広報を参考に、ヒントを得ながら紙面の工夫や内容の充実を図ってまいりたいと考えております。また、一人でも多くの市民に伝わりやすい広報紙の作成につきましては、市民が求める情報を的確に捉え、イラストや写真などの活用、見出しや文字の大きさなどの工夫により、より分かりやすく見やすい紙面づくりに努めることとしております。次に、②のア、今年度ふれあい市長室は何回開催され、どのような団体からの申入れがあったかでございますが、令和5年度のふれあい市長室につきましては、市内のボランティア団体からの申込みがあり、1回の開催でありました。次に、イのまちづくり懇談会の開催日数を増やす考えはあるかでありますが、昨年12月に初めて開催いたしましたまちづくり懇談会につきましては、令和6年度以降も必要に応じ開催することとしており、定期的な開催や開催日数を増やすことにつきましては考えておりません。まちづくり懇談会につきましては、将来のまちづくりについて市民の誰もが幸せを実感し、笑顔あふれるまちの実現に向け、市民と行政が情報共有を図り、市民主体のまちづくりを進めるため、市民と市長が直接意見交換を行うことを目的として行ってまいりました。したがいまして、今後におきましても重要な行政課題や特定の課題等について、直接市民の方々と対話しながら、広く意見を求め、市民主体のまちづくりを進める考えでございます。なお、町内会連合会との情報交換会は、これまで同様定期開催してまいります。次に、③の現在の移住定住対策を含めた今後における本市の課題及び取組についてでありますが、北海道空知地域創生協議会につきましては、人口減少が著しい空知地域の地域創生のため空知総合振興局と管内市町が連携して、様々な課題解決に向けた取組を戦略的に実施することを目的としております。本市においては、本協議会に参画することで、北海道みりょく発信プロジェクトと連携したPRなど、近隣市町との連携も視野に移住定住対策に取り組んでいるところであります。新年度に向けては、本協議会が中心となり、広域的な移住定住対策の取組の強化について、担当者間での協議が進められていると聞いております。このため、これまでも取り組んでまいりました道外での移住定住相談会への参加に加え、広域的な取組への参画により、一人でも多くの移住者・定住者の獲得に向け、より積極的に全力で取り組んでまいります。次に、2、活力と魅力あふれるまち。①のア、熊と人間の住む境界線についてどのような対策の下で境界線の保持をしていくのかでありますが、熊と人間の住む境界線の保持が熊の市街地等への出没防止に効果があるとは認識しておりますが、本市は山に囲まれた地域であり、境界線を保持するには厳しい環境であります。都市公園やサイクリングロードなどの草刈り、建設協会のボランティア、町内会活動での地域周辺の草刈りを行っていただいている状況で、今後も各種団体や町内会自治会の協力を─ 156 ─得ながら、熊の出没を防ぐための環境整備に取り組んでまいりたいと考えております。次に、イのヒグマの対策のこれからの取組についてでありますが、本市においても昨年では20件の目撃や痕跡などの情報が寄せられていることから、今後も近隣市町や猟友会と情報共有するとともに、出没する地域での熊の箱わな設置などにも取り組んでまいりたいと考えております。次に、②の地域おこし協力隊員の募集についてでありますが、地域おこし協力隊は都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発、販売、PRなどの地域おこし支援や農林水産業への従事、住民支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住、定着を図る取組であります。隊員の応募方法といたしましては、ミッション型とフリーミッション型の大きく二つの区分で募集されるのが一般的と認識しております。本市では、これまでミッション型として募集する各所管の業務などに関係した活動内容で募集を行ってきております。御質問の、分野を絞ることなく幅広い分野での募集につきましては、いわゆるフリーミッション型での募集についての御質問と思われますが、管内においても数件の事例があると聞いており、メリットやデメリットなど情報収集を図りながら、よりよい人材を確保するため取り組んでまいります。次に、3、健康で心ふれあうまちの①健幸寿命の延伸について、具体的にどのような新たな支援対策などを講じていくのかについてでありますが、健幸寿命の延伸に向けた取組としましては、母子保健対策、成人保健対策、健康づくり対策、感染症対策など、様々な施策を総合的に推進しており、これらの内容を改善しつつも長期にわたり継続することが重要であると考えております。健康に関しましては、特に生活習慣病の発症予防、重症化予防に重点を置き、健康診査及びがん検診の受診率の向上に取り組むことが健幸寿命の延伸に大きく寄与するものと考えております。また、生涯にわたり元気に生き生きと幸せな生活を送ることができるよう、各種行事や地域コミュニティーなどの健康づくりへの市民の参加を推進してまいります。次に、タクシーの台数確保が今後の課題ではないかでありますが、新年度より市内移動支援事業を本格実施いたしますが、これまで以上に市民のタクシー利用に不便を生じているのではないか、タクシー会社に確認したところ、現状においても車両及び運転手不足から利用者をお待たせする場合が増えており、早めの予約をお願いしているとのことでございます。事業の本格実施を開始するに当たり、台数の確保について、タクシー会社に要望したところ、赤平営業所からの応援など、何とか対応いただけるとのことであります。今後もタクシー会社に対し、安定した車両台数の確保について要望を続けるなど、本事業の目的であるひきこもり防止や社会参加の促進の推進に向け、取り組んでまいります。次に、①のア、コロナワクチン接種費用の全額補助についてでありますが、助成額につきましては、接種費用の7割程度を予定しており、一部負担を3割程度に抑えることで、高齢者等の重症化の予防と経済的負担の軽減が図られると考えております。定期接種は個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的としており、全額を公費負担とする特例臨時接種とは目的を異にしております。接種回数は年1回となり、予定されているワクチンの接種費用から判断しますと、接種されないことを選択される方もおられることから、一定の受益者負担金は公平性からも適正と考えております。ただし生活保護世帯は全額助─ 157 ─成としております。次に、イの帯状疱疹ワクチン接種費用等の助成金の詳細内容についてでありますが、帯状疱疹予防ワクチンにつきましては、予防接種法に規定されていない任意接種のワクチンとなっておりますが、ワクチン接種によって健康の維持増進及び疾病の予防、医療費抑制が期待できるものと考え、接種費用の一部を助成することとしております。主な助成内容といたしましては、対象者を50歳以上、助成額は接種費用の6割程度とし、不活化ワクチンの場合は1回の接種費用2万2,000円に対して1万3,000円を、生ワクチンの場合は接種費用7,810円に対して4,810円を助成することとしております。接種回数は1人1回とし、ワクチンの接種は被接種者が選択することとしております。次に、4、安心して快適に暮らせるまちの①障害者専用住宅の必要性についてでありますが、障害者専用住宅の必要性につきましては理解しており、今後庁内で検討してまいりますが、市営住宅の整備を進めるに当たっては基本的には広く全ての方に御利用いただける、いわゆるユニバーサルデザインを採用する方向で考えております。次に、②の市民全体による避難訓練についてでありますが、想定を超える大雨や地震が発生した場合に備えて、日頃から防災について考えておくことは非常に重要なことで、災害の様々な規模に応じた訓練も大事だと認識しております。道内でも大規模災害を想定した訓練を実施している市町村もありますが、訓練規模が大きくなると、関与する機関も多くなり、自衛隊、警察、北海道など、連携と調整に多くの準備期間が必要となるという話を聞いております。大規模災害を想定した避難訓練も重要であるということは理解しておりますが、準備期間の関係上、すぐに実施することはできないため、まずは住民一人一人が災害発生時に落ち着いて適切な行動ができるよう、小規模な単位から繰り返し知識の習得や訓練を行うことが大切であると考えておりますので、今後も希望する町内会などを対象に訓練や説明会を実施していきたいと思っております。「むすびに」の①残された在任中に掲げる重点施策についてでありますが、私の残された任期につきましては、道半ばの事業や待ったなしの課題もあり、足を止めることなく引き続き市民の生命と生活を守り、このまちの今と次世代につないでいくことが重要な役割であると認識しているところであります。このため、まちづくりの根幹であります歌志内市総合計画に掲げる一つ一つの施策を着実に推進しながら、次期計画の策定に向け、多くの市民の皆様との対話を重ね、信条としております市民主体のまちづくりを進めてまいります。以上、私からの答弁をさせていただきました。よろしくお願いします。
答弁 教育長 織田靖雄
-登壇-それでは、私から、件名3、教育行政執行方針について。2、社会教育の充実の①旧空知炭鉱倶楽部の方向性について、御答弁申し上げます。旧空知炭鉱倶楽部「こもれびの杜記念館」につきましては、令和6年度予算案に解体除却を実施するための調査設計委託料を計上したところであります。調査設計業務の完了が夏頃を予定していることから、その結果をもって解体除却に向けた準備を進めていきたいと思っており、早ければ令和6年度補正予算に関係予算を計上することも想定しているところです。なお、今年のゴールデンウイークには3日間程度最後の公開を予定しているところであります。次に、「むすびに」の①教育行政執行方針全般にわたる私の決意でありますが、令和6年度における教育行政執行方針の大きな目玉は一元化施設の建設です。施設の完成時には放課後の─ 158 ─児童生徒の学びの場の確保やこども園との連携をはじめとする子育て世代への利便性など、様々な教育効果が得られるエリアとなります。歴代の教育長の思いも引き継いでいますので、ぜひとも完成をさせ、十分に機能を果たせる施設にしたいと思います。一方、現在のコミュニティセンターは、立派な講堂も備えており、市民芸術、文化の拠点ともなっていることから、この機能を衰退させることなく、また、ゆめつむぎや大正館など、重要な施設も近くにありますので、合わせて歌志内市の歴史や伝統を継承していくエリアとして、市民の皆様により親しんでいただけるよう活用方法を検討してまいります。以上、御答弁申し上げます。
再質問 1番 能登直樹
御答弁ありがとうございました。それでは、順次再質問に移らせていただきたいと思います。まず、最初の認知症の件でございますけれども、現在認知症とは皆様もよく御存じかと思います。誰でも発症する病気の一つとも今現在なっております。年を取れば誰もが物覚えとかそういうものが悪くなったりしますけれども、この認知症というものは物忘れの老化よりは早いスピードで進行するのが特徴の一つとも言われております。認知症とは何らかの病気の障害などの様々な原因によって、記憶や判断などのトラブル、脳の認知機能が低下しているのが原因の一つとして、本来の日常的な生活や仕事に大変支障を来すような状態のことを言いますと、そのように伺っております。その中では、認知症の中でも皆様よく御存じの最も多く知られているのが、脳の神経細胞の変形により少しずつ脳が萎縮していくアルツハイマー型認知症と言われております。最近では、本当に生活とか仕事に支障を来すような軽い症状でも軽度認知症障害などと、早期診断がされるところまで進んでいると言われております。先日、愛知県から認知症の希望大使に任命された近藤葉子さんという方のちょっとした活動がテレビで御紹介されておりました。近藤さんは認知症になる前、地域の住宅の1軒1軒を回る、使った水の使用量を調べる、水道料を調査する、料金幾ら幾らという、そういうお仕事をされていたそうです。ある日、住宅の1軒に行ったところ、「あれ、このおうちの水道メーターはどこにあったかな、あれ、どこだったかな」、そういう症状が出てきたということなのですね。本当いつも同じように行っているおうちなのに、なぜこういうことになったのか、自分でもちょっと分からなかったと。その後、日常生活にもだんだん支障を来すようになったと。そういうのが原因で病院に受診をしたところ、アルツハイマー型認知症と診断されたそうです。本当は認知症になると、人との関わりもだんだん遠ざかっていって、人との話もしない、近所のお付き合いもしない、そういうような生活まで陥ったと、こういう近藤さんのテレビが流れていました。そんなときに、近藤さんを救ったのが、同じ認知症の人たちとふだんに接してくれる態度が心のケアとなり、この認知症という病気、克服することはできないですけれども、気持ちが軽くなったということなのですね。今では、愛知県から認知症の希望大使に任命されていて、認知症への理解を広める活動をしているということなのです。近藤さんの最後の言葉に、「あなたのすぐ隣にこういう病気があるんだよということを知ってもらいたい。そのためにその人にやれること、やりたいことを聞き取っていただきたい。ちょっとした手助けによって、その人が生き生きと暮らせるなら、そんな世の中になっていけたらなと思います」と、最後にこういう言葉を残されていました、テレビの中で。今回、近藤さんの実体験を私テレビで見させていただいて、愛知県作業療法士会のメンバー─ 159 ─とともに紙芝居など、小さな子供に分かりやすい形にして認知症の正しい理解を広げる活動を通して、認知症の希望大使の指名を受けたと。そこで本市においても、このような紙芝居、または動画などを作製しながら学校やイベントなど、認知症に対する正しい理解、またはちょっとした心遣い、気遣いの大切さ、そういう認識を深めるための広報活動も積極的に推し進めることが必要かと思います。「現在、地域の方々に認知症への理解を深めていただくことが重要である」という御答弁もありました。その中で「予防方法として介護教室を開催しております。この中で、認知症のことを訴えております」という御答弁もありました。また、昨年認知症ケアパスを作成して全戸に配布したという御答弁をいただきました。誠に申し訳ないのですけれども、ちょっと私も見た記憶はあるのですけれども、中身まで詳細に見た、そういう記憶がない、ごめんなさい、そういう程度と言ったら怒られますけれども、ケアパスで、認知症についての重要性というものは、私たちも皆さんもまだそういうものは御理解してないと、そういうふうに思います。そのためには、やはり認知症というものはこういうものですよという、啓発活動は本当重要なことかなと思うのですけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今議員がおっしゃられたとおり、自分の周りに認知症という方が数多くいらっしゃるのが現実だと思います。ただし、まだ認知症に対して正しい御理解をいただけてないというのが先ほど法律の施行の基となる共生社会になっていないところなのかなとは思っております。それで、先ほど認知症ケアパスということで御案内させていただきましたけれども、その中には様々な認知症の基礎知識ですとか、先ほど言った加齢による物忘れと認知症の違いですとか、また認知症の方とどう接していくのか、あと、認知症にならないためになど、あと細かな話ですけれども、先ほどの軽度の認知症のチェックリスト等を設けさせていただいて、市民のほうに少しでも御理解いただけるようにということで冊子を作って、御案内させていただいたところでございまして、今後も今年発行する予定はないのですけれども、2年に一度ということで計画しておりますので、また中身充実させて次の冊子の作成には向かっていきたいと考えております。
再質問 1番 能登直樹
それでは、再質問のほう、午前中に続きまして午後から続けさせていただきたいと思います。認知症なのですけれども、先ほど課長からケアパスというものを昨年全戸に配布してますよということを御答弁いただきました。本当に先ほども言いましたとおり、多分表紙、あと二、三ページ見た程度で中身後半のほう見てなかったのは、私としても残念なのですけれども、課長、ちょっと聞きたいのですけれども、冊子として全戸配布されているということなのですけれども、これはホームページ等々には記載とか載せているということはあるのですか、その辺聞きたいと思います。─ 160 ─
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
高齢者サービスマップと認知症ケアパス、合わせて発行という形になっております。その高齢者サービスマップについては、高齢者の皆様の個々の事業を掲載しております。これは庁内横断的な施策がありますので、これを網羅しております。こちらにつきましては、個々の事業でございますので、それぞれホームページのほうには掲載しているというところでございます。ただ、認知症ケアパスの部分につきましては、ホームページのほうには特に掲載しておりません。というのも、今回このケアパス作成するに当たりまして、ホームページなどインターネットにアクセスできる方につきましては、いろいろな情報は入手できるかと思うし、これ以上の中身を知ることができるかと思うのですけれども、本市にとって、インターネットにアクセスできない方、また認知症の情報にアクセスしようとしない方向けに今回全戸配布と、紙媒体で配布したということの流れでございます。
再質問 1番 能登直樹
課長のおっしゃることもよく分かるのですけれども、紙媒体で来ますとお年寄りというのは目を通すことができます。やはりホームページで掲載していただくことによって、家族等々が見ていただく、そういう、やはり本人は認知症というのはあまり気がつかない、気がつけないと思うのです。それを家族の方が、あれ、こういうことがあったのでということで、ケアパスちょっと検索したりとかしたら、もしかしてうちの両親はということで気づいていただける。そういう可能性もありますので、ホームページ等々、また何らかのDXを使いながら、掲載していただきたいと思うのですが、その辺ちょっと課長、御答弁よろしくお願いします。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
御指摘いただいた件につきましては、内部の精査しまして、ホームページのほうに何らかの形でお知らせする形で検討してまいりたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
課長、その辺ぜひ進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。先ほどちょっとお昼休み、中、目を通させていただきました。いろいろなことで書かれており、大変すばらしい内容だと思います。この中に、認知症地域支援推進員設置という文言が、項目があります。具体的にはどういうような推進で、設置はされているのかお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
ケアパスのほうに書かれております部分につきましては設置しております。ただ、活動内容が個別に大きな事案があれば中身が発展していくのですけれども、それ以外の部分につきましては、定期的な開催というところには至っていないところでございます。
再質問 1番 能登直樹
ということは、推進員は設置はしているけれども、まだ利活用が十分でないということで、機能ができてないのかなと思います。この中にも記載されております。アルツハイマー型の認知症のほかにもレビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭型認知症の種類、ケアパスの中にも記載されておりました。認知症の治療には認知機能の改善と日常生活の質の向上を目指して、今は薬を使う治療と薬を使わ─ 161 ─ないで治療を組み合わせてやっていくというものもあります。いずれの治療法も個々に取るものとして違いますけれども、目的は理解した上で進めることが大切とされております。特に薬物治療を開始するに当たっては、具体的な目的、例えばいつまでも今の家で生活を続けるためにも、また家族と笑っていて過ごせるような、そういう家庭を続けるためにも、目標というものが前向きな治療に必要かと思います。認知症の人が前向きになることを目指す精神的、法的アプローチもこれは大事なことと言われておりますし、精神的苦痛の緩和のためにも周りの人たちの理解も必要だと言われてます。また、常日頃より機会に触れ、認知症の方と接する中から得るものがあると私は認識をしております。認知症の方たちも安心して暮らせる環境づくり、これからも本当大事だと思います。そういう面で、先ほど昨年紙媒体で配布しております、また今回ホームページで掲載していただく、そのようなものをお願いして、こういう広報活動、本当申し訳なかったのですけれども、私も認知症に関してはそういう年齢にも達してはきましたけれども、認知症というものを具体的に考えたことがない。そのためにも今後、こういう活動を、先ほど2年に一遍小冊子を発行する予定だということなのですけれども、こういうものを広報活動進めるためにも、1年に1回とか半年に1回とか、常時新しい文言が出てきた場合、広報媒体、またはホームページ掲載というもの今後あり得るのかなと思います。その辺、課長の御意見とかお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
御指摘のとおり、周知につきましては、この冊子に限らず様々な場面場面で広報活動は続けてまいりたいと思っております。
再質問 1番 能登直樹
よろしくお願いしたいと思います。それでは、次の質問のほうに移らせていただきます。これは教育長にお尋ねしたいと思います。その広報活動の一つとして、認知症の人への理解を深める学校での体験型教育というものが東京の八王子市で開催をされております。これは小学生を対象にして、認知症の方への手助けを学ぶ授業が話題になっているということです。現在、認知症サポート養成講座が全国で展開されてますけれども、認知症サポートの育成を図るとともに、座学を中心とした講義では受動的になってしまうという光景が多々あります。八王子市では、この講義形式での講習を仮にですけれども、駄菓子屋での対応ということの体験型の仮定をしまして、認知症の人と子供たちが売手と買手となって交流を図るという体験学習を講座に組み入れたそうてす。この体験学習、認知症の当事者と直接交流することによって、当事者と同じ目線に立っていけるのかなと。また当事者の気持ちや考えに触れることも体感として小学生が認知症への理解を深めることも狙いの一環としているそうです。こういうことをしていくことが今後認知症の方たちに対する理解もできていくのかなと、偏見もなくなる、そういうこともあります。そういうものを児童学園で、今後そういう体験型の教育等々、教育委員会または学校とタイアップ、また協議しながらこういう授業も必要ではないかと思うのですけれども、教育長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 織田靖雄
突然振られましてあれですけれども。学校教育においては、体験型のいわゆる体験学習といいますか、そういうものは非常に重要視されている昨今の学習指導要領でございます。─ 162 ─今、認知症に関わっての御質問という形ですけれども、あらゆる○○教育と言われる部分については、もう100を超えるようなものが実は学校の中でありまして、いろいろな場面で体験を通しての学習深化という部分でも問われていることでございます。確かに八王子でしたか、その部分について、たしか私もちょっと見かけたような記憶があるかと思うのですけれども、いろいろな形で体験させて子供たちに学習させて、そして基本的人権も含めながら人を思いやる、他を大切にするというところは必要でございますので、今後高齢者もたくさんお住まいになっているこの市でありますので、そういう部分でも、子供たちがまちにどれだけ入って学習していけるかという部分も広く、私、学校のほうに求めているところでもございますので、今後学校と協議しながら、教育委員会としてもいろいろサポート、あるいは学習深化に向けてしていきたいなと感じているところでございます。以上です。
再質問 1番 能登直樹
今織田教育長のほうから御答弁いただきました。やはり小学生、若い時代からそういう教育をすることによって、やはり大人になったときに偏見というのが減るのではないかと私は思います。是非、学校教育と、また学校と協議されて、こういうことも是非授業になるのか別な形になるのか分からないですけれども、こういう体験学習も是非取り入れていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。続きまして、次の質問に移りたいと思います。次の、認知症のスクリーニングについては、ケアパスの中に記載されておりました。現在スクリーニングは必要なことだと思います。基本的にここは、歌志内につきましては15項目ですか、大した充実しているものと私は思います。こういう気軽なチェック体制をしていただいて早期発見につながれば、また認知症の方も早期に薬またはいろいろな方面で治療して、これを遅らせることができると思いますので、こういうチェック、こういうものも是非一般の市民の目に触れるような形で、一人でも多くの目に触れるような形で配布とかしていっていただきたいと思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。次の広報のほうなのですけれども、広報のほうも今現在4名の方がモニターとしておられるということで、4人の方につきましても、これが当市として4人が多いのか少ないのか、ほかの市町では5人とかもっともっと多数いるまちもあります。なかなかモニターになっていただく方も数が少ないということもお聞きしておりますが、こういうモニターも是非増やしていただいて、広報の中にモニターの方の御意見、そういうものをどしどし載せて掲載していただくことも可能かなと思いますので、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
広報モニターにつきましては、10人以内の設置ということで、毎年4月の広報を通じて公募をしているところなのですけれども、なかなか成り手がいないというのが現状でございます。各町内会、自治会さんのほうにも推薦をお願いしながらやっているわけですけれども、今のところ4名という体制でございます。昨年はそれを補完する意味で、10月に広報アンケートというのを実施しております。回答数はそう多くはなかったのですけれども、そういったことを含めて、広報の情報、読みやすい、見やすいとか、そういった部分で努力してまいりたいなと考えています。
再質問 1番 能登直樹
課長のほうから広報モニターとかしたということですけれども、これホームページに載っておりました。これはいつでしたかね。2020年5月号から、広報を─ 163 ─オールカラーバージョンにして、とても見やすくなりました。字も大きくなりました。けれども、結構見てない方もいらっしゃると思います。見やすくなったと回答した人が大体84%で26件、実質これは31件の回答があったということですね。また、読みづらいとか、やや読みづらいとか、無回答が16%あったと。まだ16%の方がやや見づらいとか、無回答という方がいた。この16%という数字に関しては、課長のほうどう捉えているか、お聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
紙面の大きさの限りとか字の文字間の限りもございまして、字を大きくしていくというのも限界がございます。ただ、モニター会議の中では、カラーになったことによって非常に見やすくなった、それから重要なところを、例えば色をつけることによって分かりやすくなったとかという御意見いろいろいただいております。それは年に少なくても2回は会議を開いて、逐一そういった御意見を聞きながら、より前に進む形で読みやすく親しみやすい広報の紙面を考えていきたいなと考えております。
再質問 1番 能登直樹
是非、高齢者の方も本当見ていて分かりやすい広報になったねと言っていただけるような、本当広報づくりも大変なのは重々承知しております。ただやはり16%の人がまだ見づらいとか、無回答があるということ、この数字は当市にしては結構大きなものかなと思いますので、その辺また少しずつではありますけれども、改良しながら全市民が目を通していただくような広報づくりしていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。時間の関係上、熊のほうとかは後からで、その前に「市民と協働で創るまち」の空知全体の活性化、魅力発信ですけれども、今近隣市町との連携も視野に、移住定住対策に取り組んでいるところでありますということと、また広域的な取組への参画により、一人でも多くの移住者、定住者の獲得に向け頑張っていきますという、全力で取り組んでまいりますとあります。近隣市町または広域を踏まえて、どのような今協議をされているのかお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
この協議会につきましては、様々な、先ほど市長の答弁からもあったように、空知全体をPRする、それから移住定住含めて様々な事業をやっているわけですけれども、広域的な取組といたしまして、今先ほど市長の答弁がありましたけれども、担当者レベルではありますけれども、移住定住対策ということで、当市におきましても道外の移住相談会に参加して、移住者の獲得の活動もしているわけですけれども、そういったところを市町単独で行くのではなくて、広域、空知全体としてそういったところに参画をして、空知に一人でも多く移住者を獲得しようというような取組の話合いが今始まろうとしたということなので、これつい先週担当者の会議がございまして、そういった話合いがあったということなので、新年度の中で実現するかどうかは別として、そういった動きになっているという段階でございます。
再質問 1番 能登直樹
広域で空知全体で移住定住者を増やすという考えは、これは私も賛同はいたします。ですが、今まで基本的に市単独で移住定住を増やそうという気合いで頑張ってきたと思います。広域で物事を考えていったときに、当市歌志内においてやはりメリットもありますしデメリットも出てくると思います。その辺はどう出てくるのか、課長のほうからお伺─ 164 ─いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
メリットにつきましては、広域で取り組む場合にはやはりスケールメリットというのがございます。それから、予算的な部分も大きな事業に向かって取り組むことができるというのが大きなメリットになろうかと思います。逆にデメリットというのは、どうしても移住者の獲得は競争になりがちなものですから、そういった部分では確かに我々の市のほうに移住者獲得できることの確率が減るというか、そういったことも懸念はされますけれども、いずれにしてもこのまちも過去発展したように、近隣のまちも一緒になって発展することによって、自分たちのまちも発展するという考えに立ちますと、やはり広域的な取組というのは大事かなというふうには考えておりますけれども、そういったところも含めながら、よく近隣の市町も含めて協議しながら進めていきたいなというふうに考えています。
再質問 1番 能登直樹
発足したばかりで、これから動き出すということなのですけれども、そういうことも視野に入れながら、いろいろと協議されていくのかなと思います。また、そういう協議事項というのも我々もやはり周知していただいて、行政とタイアップしていきたい、そういう思いであります。そういうことがあれば、随時議会のほうにでも、こういうことがありましたと、こういうことで議論の最中ですというものもいただければありがたいかなと思いますので、その辺をよろしくお願い申し上げます。次に移ります。次の健康で心ふれあうまちの中で、健幸寿命の延伸につきましては、今本当に生活習慣病発症予防、重症化予防、重点を置いているということで、私も市の健康診断、健診春に受けさせてもらっております。この健診、これは本当いいことですので、是非取り組んでいただきたいと思います。がん検診、特にここで申すべき言葉ではないのかも分かりませんけれども、先日私の友人である方が肺がんで急遽6か月の命が延命治療で亡くなった経緯があります。そういう一人でも多くの市民を救うためにも、このがん検診、是非是非進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。次の①の実証実験についてですけれども、御答弁の中に、現在タクシー不足は重々承知しているけれども、タクシー運転手不足等もあって増やせないで、早めのお願いをしていただきたいという御答弁もありました。また、安定した車両台数の管掌につきましても、赤平さんから来るし、いろいろな面から十分事足りているような答弁をいただきましたけれども、実際予約してもタクシーがないとか、赤平から来てもやはり15分程度かかったりします。当市にとっては、これだけいい施策の市内500円、65歳以上から下げるということなので、やはり台数というのはこれから是非確保、最低でも2台の確保というのは必要かなと思います。その辺、課長、見解をお聞きしたいと思います。
答弁 福祉事業課長 佐々木厚史(福祉事業課長は2025年3月まで)
今の歌志内の配置台数、タクシー会社にお聞きしたのですけれども、現在1台、運転手1名というところで、ぎりぎりな状況で営業していただいているという形で、この運転手1名が休日の場合は、歌志内に1台も配置されてないというような状況もあって、今回市内移動65歳までという、年齢を下げて、本格実施という形で行おうと思って、その前に事業所に相談に行って、利用数がかなり増えて対応できるかというお話で相─ 165 ─談に行ったのですけれども、何とか赤平営業所から応援を回すので可能だということで、今回年齢を引き下げたというところなので、今後も事業がうまく回るように、タクシー事業所と密に連携を取ってまいりたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
今課長のほうからやはり当市においては、車、車両1台、運転手も1名ということで、本当車両台数と運転手不足というのが、これはどこの市町も今切なる問題とされております。やはり、けれども、65歳に格下げということで市民ニーズとしては、やっぱり外出の自分の足となるタクシーというものは使いたいときに来ていただく、これがやっぱり心情だと思うのですね。赤平市さんも対応しますよということなのですけれども、なかなか先ほど言った予約を早期にしてくださいといっても、今予約してもらってもいっぱいなので無理ですと、そういう答えもあるということをお聞きします。でしたら、やはり当市に2台確保というのは今後、必要不可欠だと思うのですね。今基本的に赤平市さんの西出さんと行政タイアップして、西出さんが入ってきています。これはちょっと別な角度から見ていただいて、西出さんだけでなくて、文珠方面の方にしたら砂川市さんの北星三星さんですか、経営合併した。ああいうところとの提携というのも今後考えられると思うのですけれども、その辺どう考えているか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 福祉事業課長 佐々木厚史(福祉事業課長は2025年3月まで)
今ほかの類似した事業、先ほど出ていましたけれども、高齢者の市外に行けるタクシー支援というのがありまして、そこは市外から来る分には北星さんを使うことができるのですけれども、歌志内市は西出さんのハイヤーがエリアとなっていまして、市内から市内の移動は西出さんしかできないのですよ。それで、今議員のおっしゃるように、北星さんを使いたいのですけれども、エリアが西出さんになっていますので、市内から市内の移動は北星さんを使えないという形になっています。
再質問 1番 能登直樹
エリアですね、基本的に歌志内は西出さん、赤平の西出さんしかエリア的には使えないよということだと思うのですけれども、それは私もちょっと分からないですけれども、法的なものもあるのかも分からないですけれども、法的なものがなければ、なければですよ、西出さんとも協議をしていただいて、西出さんでどうしても足りないときというか、対処できないとき、砂川市さんからお呼びできる、そういうことも随時これから、法的に問題なければの話ですけれども、協議を進めるべきだとは思うのですね。これだけ需要と供給がだんだん増えていく中を見据えたときに、そういうのも協議をされたことというのはどうでしょう、ありますかね。
答弁 福祉事業課長 佐々木厚史(福祉事業課長は2025年3月まで)
基本的にはタクシー事業所間の決まり事のようなので、なかなかその辺踏み込んでいけなかったのですけれども、今どこの事業所も多分大変な状況だと思いますので、その辺打開できるいい方向でということであれば、事業所とちょっと話してみたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
いろいろな面もあると思います。最悪そういう場合、かなわない場合は、これは最悪のケースとして、私の意見としてなのですけれども、赤平さんでそれだけ歌志内に2台目確保できないよというときは、市が何らかの助成をして運転手さん、もしくは車両を歌志内で使えるタクシー1台を確保するという手法もあるのかなと思います。その辺を、そ─ 166 ─ういうことも検討課題として進めていくべきだと私は思うのですけれども、その辺についてはどうでしょうか。
答弁 福祉事業課長 佐々木厚史(福祉事業課長は2025年3月まで)
議員のおっしゃるとおりいろいろな手段というか、使っていきたいなと思います。車両だけでなく運転手の不足がかなり重要で、かなり運転手も高齢化進んでまして、今後もちょっと心配だという営業所から聞いてますので、今議員がおっしゃったように、いろいろな手段というか、いろいろな考えをもって今後も進めてまいりたいと思います。
再質問 1番 能登直樹
そういう視野を狭くするのではなくて、もう少し広く広げていただいて、これが駄目ならこういう施策もあるのではないかとか、そういうものも進めていって、何とか当市に2台目のタクシーを常駐できるような体制づくりを、いろいろな議員さんも言っています、高齢化率54%を超えた我が当市にとっては今後本当に重要な課題かなと思います。今、国が進めるシェア的なものもありますけれども、それは基本的にはすぐにはできないと私は思っています。今すぐできるのは、そういうタクシーを利用する、市民の足を確保する、そういうものだと思いますので、是非西出さんと協議されて、そういうものが可能であれば砂川市さん、それが駄目であれば当市で何とか2台目の確保と、タクシー業界も、昔はなかったのですけれども、今タクシー会社がお金を出して2種免許を取らせて育成する、そこまでしないと確保できないという情勢で、重々承知はしてますけれども、そういうことでよろしく進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、次のコロナワクチンについてなのですけれども、今回昨年から5類になりまして、本年4月から自己負担が発生しますということで、基本的に今回コロナ7割の5,000円が助成しますよということになりました。この7割の5,000円という助成金については、どこをベースとして出てきた金額かちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
この7割という基準ですけれども、最初は半額程度ということで当初考えていたところなのですけれども、やはり今まで無料で受けられていたこと、そしてうちの財政の予算ですね、総体的にどこまで助成できるかといったことをもろもろ考えた結果、せめて3割負担であれば市民の皆様かろうじて負担いただける額ではないかというところで落ち着いたところでございます。
再質問 1番 能登直樹
財政的なものもあるのは分かります。ですが、やっぱりコロナワクチンというのは重症化を予防するワクチンであります。私は基本的には全額負担、そういうことによって重症化を防げることができる、医療費の削減にもつなぐことができると思います。この全額負担を当市としては、費用対効果もありますでしょうけれども、是非全額負担をしていただきたい。それによって、受けない人はこれは出てくると思います。いろいろな声もあります。自己負担が発生するなら私は受けませんよとか、無料だったら受けようかなと、そういう声もあります。是非当市として全額負担、これを目標に進めていっていただきたいと思いますけれども、課長どうお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
繰り返しになりますけれども、今回初年度ということもございます。また、今まで全額国庫負担ということだったのですけれども、今回御承知のとおり、─ 167 ─インフルエンザと同じく市費ということになります。また、今回計上した額、7割これを今後6割や5割にすることはございません。7割を継続していくということで、持続的に予算上継続できるところということで御理解いただければなと思っております。
再質問 1番 能登直樹
課長のほうから7割負担、これはもう最低ラインだよという言葉をいただきました。ただ本当先ほどから言ってますように、歌志内は高齢化率54%ということで、ワクチン受けることによって重症化が少なくなります。なくなることはないと思います。少なくはなります。そうすると、通院費または入院費、いろいろな面で医療費の削減ができると思いますね。たかがワクチンですけれども、全体的に網羅したときにはいろいろなメリットというものが生じてくると思います。その辺を今後また庁舎内で協議していただいて、最低の7割はこれは守っていただくと。それが8割、9割、10割と全額負担と、将来を見据えて協議をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。続いて、帯状疱疹ワクチン、本当、今年からやっていただけるということで、私も2回質問してよかったかなと思います。ただし、今回答弁いただいた中に不活化ワクチン、これが1回の接種費用2万2,000円に対して1万3,000円を助成しますとあります。不活化ワクチンはたしか私が記憶する限りでは2回接種しないといけないですね。2回でしたら倍にして4万4,000円かかって、2万6,000円の助成ということになるわけですけれども、ここには1回の接種と書いてあります。これは1回しか接種できないのか、2回目も助成するということなのか、その辺をお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今回の制度の立てつけといたしましては、1人生涯に1回ということでございまして、50歳以上を対象に考えております。ですので、今自身が何歳でおられるのか、今まで受けたことがあるのか、そして不活化にするのか生ワクチンにするのか、どういったタイミングでどのような時期に市の助成を使って接種されるか、これは市民の方に選択していただくというような形になります。
再質問 1番 能登直樹
ごめんなさい、ちょっと理解に悩むところなのですけれども、不活化ワクチンは基本的に2回受けてワンセットという考えなのですよね。それで、効果が発生すると。なので、1回2万2,000円に対して1万3,000円なのか、2回ワンセット受けて倍にして4万4,000円かかるところを2万6,000円助成してくれるのか、その辺もう一回聞きたいです。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
こちらのほうの書きぶりのほうでおっしゃいますと、確かに1回のワクチンということで2回接種ワンセットということになります。ですので、もちろん助成は1回2万2,000円に対して1万3,000円を助成しますので、合計2万6,000円を助成するということを一生涯に一回行うということです。また、不活化ワクチンを使わないで生ワクチンを御利用された場合、それは1回で終わりますので、今後不活化ワクチンの際は助成はできないということになります。
再質問 1番 能登直樹
分かりました。要するに、不活化ワクチンは2回受けてワンセットなので、これは1回とみなしますよと。みなすので、4万4,000円かかるところを2万6,000円の助成を市としては助成しますよということでいいのかなと思いました。理解しまし─ 168 ─た。ありがとうございました。今回、ワクチン、本来コロナワクチンと同様、私は将来的に全額負担していただければという気持ちはあります。ただ、今回予算の計上されておりました。今回の予算が500何十万円でしたよね、たしか。新聞報道によると500万円以上の予算が計上されていたかと思います。今回、生ワクチン、不活化ワクチン、これを受けるに当たって、今回受ける、受けない人はその種類を選べますけれども、受ける、受けない人の人数の割合と接種方法を、受ける方、50歳以上の方ですね、3%として基準としたのか、5%が受ける方として基準としたのか。その積算計算というのをお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今回の予算計上の積算内容になりますけれども、50歳以上を対象としておりますので、市民50歳以上の人数の10%、初年度でありますので、多いかもしれませんけれども、予算不足に陥らないために10%の方は受けてもいいというような形で予算計上しました。また、ワクチン2種類ございますけれども、不活化ワクチンを選択する方が6割、生ワクチンを選んだ方が4割ということで、これはあくまでも推定でございますけれども、これに基づいて予算計上したところでございます。
再質問 1番 能登直樹
不活化ワクチン、また50歳以上の10%、今2,400弱ぐらいですか。ごめんなさい、もっと少ないですね。今その10%ということで。不活化ワクチンが6割で、生ワクチンが4割ということなのですけれども、基本的には大体予算計上している数字的にはその範囲内で済むということで理解してよろしいでしょうか。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
繰り返しになりますけれども、初めて助成ということで、これを活用してどの程度の方が受けられるかというのはちょっと未知数なのですけれども、ほぼほぼこの人数に収まるのかなと思います。ただ、年度途中に予算が足りないということであれば、また庁内で検討していきたいと思っております。
再質問 1番 能登直樹
それで、ごめんなさい、347万の予算計上でしたね。今回せっかく帯状疱疹のワクチンが可能になります。この周知方法としてはどのような考えを持っているのか、お聞きします。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今後医療機関と打合せも行わなければならないということで、課内のほうのスケジュールで考えますと、5月以降接種できる形で今事務作業を進めているところでございます。また、それに向けて、5月号の広報等で周知できるものということで今取り組んでいるところでございます。
再質問 1番 能登直樹
そうしたら、4月入ってすぐには受けられませんよということで、5月以降ということで、5月以降の周知をするということなのですけれども、それに対しまして、ワクチン自体はこれから協議になるのですけれども、種類2種類タイプというのはこれは常時足りるだけの薬品の数というのは、そういうのは病院の関係もありますけれども、可能かどうかお聞きしたいと思います。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
これもどのくらいの数の予約が入るかにもよりますけれども、毎日受けられるということではないかと思いますので、受付後、ある一定のお医者さんとかの日程もございますので、そういったことを今後医療機関とも話し合っていくことになります。
再質問 1番 能登直樹
その辺また病院と連携を取りながら詳細に分かりましたら、また周知のほうよろしくお願いいたします。こちらも本当財源的なものありますけれども、やはり先ほどのコロナワクチンもそうですし、帯状疱疹もそうなのですけれども、基本的に生命に関わってくるワクチン、重症化になる前のワクチンでありますので、何とか市民の皆さんに喜んでいただける、下策とならないようなそういうものを進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。次の質問なのですけれども、「障害住宅につきましては、ユニバーサルデザインを採用するという方向で考えております」ということなのですけれども、ユニバーサルデザイン、私も分からなかったのでさっき調べました。普遍的な全体の意味ということで、全ての人のためのデザイン、年齢や障害者の方が関係なく住めるような居住、地域ということで、基本的にそれは理解しました。ですが、やっぱり車椅子とか使っている障害者というのは外に出ず車に乗り込んだり、そういうことが必要かと思います。そういう特化した障害者住宅も必要になってくるのかなと思います。その辺についてお聞きしたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、今まさに住生活長寿命化計画を策定しております。例えばこれから建てる住宅においては、玄関の近くのところに屋根がついていて、駐車場がもうビルトインになっているような、そういうイメージのところを例えばその建物について1戸つくるとか、そういうような工夫をした造りにしていきたいかなと思っているところでございます。
再質問 1番 能登直樹
やはり市長が掲げる、安心して安全に一人の市民も不幸にすることなくということを掲げております。そういう障害者の方に対しての配慮というのも今後当市にとっても必要になってくるかと思いますので、その辺もぜひ検討してつくっていただけるようなことをしていただけたらなと思います。その辺よろしくお願いいたします。続きまして、防災関係なのですけれども、防災関係につきましても、昨日で東日本大震災から13年を迎えたということで、大々的にテレビ報道されておりました。また、令和6年1月1日に能登半島地震、大きな震災津波によって大きな犠牲者が出ました。前回の市との連町会議の中でも2町内会の会長がおっしゃっておりましたけれども、講習会を開いていただいて、頭の中には入っているけれども、実際そういう場面が起きたら行動できるのかどうか俺は分からんと、そういう質問があったと認識しております。ですので、一応全市を挙げてコミュニティセンターに集まりますよとか、どこどこに集まるよと、そういうことを一回してほしいという強い要望があります。それに対して、課長のほう答弁よろしくお願いします。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
実際に災害が起きたとき、正しい行動ができるかどうか分からないということも言われたのは記憶しております。もちろん大規模な訓練をすれば一番いいのでしょうけれども、やはり最初の御答弁でもお話─ 170 ─いたしましたが、繰り返し繰り返し同じことをすることが、いざというときに普通にできるものだと思っているのです。それで、地域に住んでいる方が災害の規模によって避難をする場所が変わる場合もあるかもしれませんけれども、基本的に災害が発生して避難をするという行動は、どこであっても同じなものです。それで、逆に災害の規模が大きくなりますと、災害対策本部ですとか、そういうようなほうがいろいろなことを大規模に行わなければなりませんので、逆に行政ですとか、関係機関の側が複雑な行動を伴うことになってしまうのです。それで、まずは皆様方にお願いしたいのは、災害が規模がどうであれ、避難をするというときの行動を確実にできるように、何度も何度も繰り返し、話を聞いたり実践するということが大切だと思っておりますので、折に触れ、大規模な全員の訓練というのも考えは全くないとは言えませんけれども、まずは各地域での小さい訓練が必要だという認識で今はいるところでございます。
再質問 1番 能登直樹
課長のおっしゃることもよく分かりますけれども、実際その行動に移すとなるとなかなかできないものがありますので、本当大がかりなものになります。これが本当来年すぐできるのか、再来年すぐできるかどうか分かりませんけれども、どこか近々のうちに1回そういうものも考えていただきたいなと思います。そういうことによって、やはり各町内会長さんの負担というものも軽減するのかなと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、最後の質問になろうかと思いますけれども、旧空知炭鉱倶楽部の方向性についてですけれども、年内中に実施調査設計委託料計上されておりました。できれば、6年度補正予算にも関係予算を計上するということを答弁いただきました。ゴールデンウイーク3日間開館して終了させていただきたいというものも答弁いただきました。この閉館、もしくは取壊しになったときに、今収蔵されているいろいろ展示物、資料、そういうものをどこかに保管しておかなければならないと思いますね。その保管場所というのは基本的にどこを考えているのか、その辺をお聞きしたいのと、私は昔の観光館、あそこはもったいないなと思っています。あそこもそういう場にして、将来的には、今ちょっと使われている方がいらっしゃるのであれですけれども、将来的にはコミュニティセンターがあって、郷土館があって、観光館という名称になるのかどうか分からないですけれども、大正館のものもいろいろありますけれども、ああいうところに集約できるのではないかと。そういう方向性が定まっているのかどうか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育次長 山岸康治(教育次長は2024年3月まで)
まず、現在ある空知炭鉱倶楽部の収蔵品でございますが、約140点ほどありますが、当面の間コミュニティセンターもしくは郷土館で保管し、必要に応じて展示したいと思っております。また、観光館の活用につきましては、大正館の取扱い等も含めて、今後どのような活用ができるかというのを考えていきたいと思っております。以上です。
再質問 1番 能登直樹
是非、歌志内にとって将来的なことでもありますし、進めていっていただきたいと思います。また、市長におかれましても、教育長におかれましても、令和6年度、これから新規事業とかあります。是非歌志内市民にとって、いいまちづくりをしていっていただきたいと思います。─ 171 ─以上で、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。