歌志内市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2024年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、総務課長 北風是紀、産業課長 佐渡憲博、企画財政課長 東所勝則、保健介護課長 加瀬卓也、建設課長 山田元、市民課長 佐藤幸哉、教育次長 山岸康治が答弁しました。
- 質問者
- 山崎瑞紀 議員
- 答弁者
- 市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、総務課長 北風是紀、産業課長 佐渡憲博、企画財政課長 東所勝則、保健介護課長 加瀬卓也、建設課長 山田元、市民課長 佐藤幸哉、教育次長 山岸康治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 山崎瑞紀
おはようございます。通告書に従いまして、市政執行方針並びに教育行政執行方針について質問させていただきます。件名1、市政執行方針について。1、市民と協働で創るまち。3ページ、16行目。①本市の財政運営につきましては、人口減少が続く中、依然厳しい状況に変わりはなく、限られた財源を効率的、効果的に活用し、持続可能な財政構造を目指し、将来世代に負担を残さぬよう、一層の健全化に努めてまいります。また、現在の庁舎は建設から60年近くが経過し老朽化が深刻であり、防災拠点としても脆弱であるため、新たな庁舎の在り方について検討を開始することといたします。とありますが、令和4年と令和5年の第3回定例会の一般質問でも質問させていただきましたが、検討を開始するに当たり、いつ頃をめどに、どのように進めていくのか、現段階の計画についてお伺いいたします。4ページ、1行目。②情報化に関する取組につきましては、地方公共団体情報システムの標準化に関する法律や国の自治体DX推進計画に基づいて、情報システムの標準化や行政手続のオンライン化により、市民の利便性向上と行政運営の効率化に向けて取り組んでまいります。とありますが、そこでお伺いいたします。ア、当市の進捗状況など、現在の整備でどのような手続が市民の利便性の向上として図られているのか、具体的にお伺いいたします。同じく、行政運営の効率化についても、時間短縮や人員、コストの削減効果など、具体的にお伺いいたします。イ、DX推進に係る当市としての今後の計画についてお伺いいたします。2、活力と魅力あふれるまち。5ページ、12行目。①観光振興につきましては、歌志内市観光振興計画を基に、観光産業を主たる地域産業に成長させることを目指し取り組んでまいります。とありますが、2月26日の行政常任委員会で資料を配付していただき、2月27日に1回目の策定委員会が行われたと思いますが、策定委員会でどのような意見があり、その意見は計画にどう反映されているのかお伺いいたします。また、計画策定の検討期間が十分ではないように感じます。アンケート調査を行ったとのことですが、市内事業者をはじめ様々な関係団体など幅広く意見を取り入れることが必要と思いますが、その考え方をお伺いいたします。5ページ、14行目。②地域おこし協力隊員を引き続き採用し、イベントの企画立案をはじめ、観光情報等の発信に努めるとありますが、そこでお伺いいたします。地域おこし協力隊制度の目的の一つでもある、任期満了の3年後を見据え、定住につなげるためのこの分野での取組や環境づくりについてお考えをお伺いいたします。5ページ、15行目。③道の駅附帯施設については、本市の観光情報発信の中心的施設として効果的な活用に向─ 137 ─け、指定管理者の選定に取り組んでまいります。とありますが、そこでお伺いいたします。ア、募集期間が終了しましたが、応募状況、応募があった場合の今後の選定スケジュールについてお伺いいたします。イ、同施設においては、設備などの老朽化も進んでいるものと思いますが、指定管理を導入するに当たり、修繕や改修を行うのかお伺いいたします。ウ、指定管理者を選定する際に要望があった場合、その要望内容に沿って施設の改修などを行う考えなのかお伺いいたします。エ、本年4月から観光振興計画がスタートする予定でありますが、この道の駅附帯施設の取組については、重要な役割を担うものと思いますが、計画と整合性が図られているのかお伺いいたします。6ページ、2行目。④子育て中の女性を対象とする就労のために必要な資格や免許の取得助成制度など、子育て世代を中心とした定住化の推進に努めてまいります。とありますが、令和5年度の実績についてお伺いいたします。6ページ、5行目。⑤交流人口を増やす取組といたしましては、かもい岳スキー場や雲海の里かもい岳、チロルの湯などを経営している民間企業との連携強化、さらには「市民祭り」や冬の風物詩である「なまはげ祭り」など、積極的に活動されている諸団体への支援を継続するとともに、新たな地域資源の発掘を含め、本市ならではの魅力ある地域づくりを進めてまいります。とありますが、市内イベントなどへの財政的な支援はもちろんでありますが、イベントを運営する団体においては、担い手不足のため、将来的に継続していくことに不安を感じているとの声を聞きます。運営自体の人材不足はもちろんでありますが、こうした諸団体の課題について把握され、当市のにぎわいと活力を取り戻すための取組について、その内容と今後の方向性などについて市のお考えをお伺いいたします。3、健康で心ふれあうまち。6ページ、10行目。①実証実験を行った公共交通機関のバス及びタクシーを利用した市内移動支援につきましては、新年度より本格実施に移行し、ひきこもり防止や社会参加ができるよう、外出支援を行ってまいります。とありますが、本格実施に当たり、現在行われている他の外出支援制度と目的が類似する支援もあると思いますが、今後も類似制度を継続する考えなのかお伺いいたします。7ページ、1行目。②市内の福祉施設に就労し、定住する意思を持って転入される方に対して、新たに支援金を交付することにより、不足している人材の確保とともに、移住の促進を図ってまいります。とありますが、この取組は現場での課題に向き合うとともに、人口減少や定住対策に寄与されるもので、実績が伴うことを期待したいと思います。人材不足は深刻な問題であるため、これまで市として取り組んできた支援内容などについてお伺いいたします。7ページ、26行目。③病院事業につきましては、歌志内市立病院経営強化プランに基づき、経営の健全化に努めるとともに、令和7年度よりリハビリテーションが再開できるよう取り組んでまいります。とありますが、患者に寄り添う病院運営と経営のバランスは、特に過疎地においては非常に難し─ 138 ─いことと思いますが、令和7年度にリハビリテーションの再開を目指すことで、病院経営への影響をどのように分析しているのか、現段階で想定している経営改善などの内容についてお伺いいたします。4、安心して快適に暮らせるまち。8ページ、4行目。①道路事業につきましては、舗装の維持補修等を行うなど、安全な通行を確保するとともに、市内各所にある案内表示板の取付更新等を行うことで、利用者の利便性向上を図ってまいります。とありますが、市民の安全と安心な暮らしを維持するため、日常的に利用する道路などのインフラ整備は大変重要と考えます。日常的なパトロールにより道路舗装などの維持が行われていると思います。将来に向け計画的に維持補修を進める必要があると思いますが、その考え方についてお伺いいたします。9ページ、17行目。②新たに策定した歌志内市住生活基本計画及び歌志内市公営住宅等長寿命化計画に基づき、市営住宅を中心としたコンパクト化を進めてまいります。とありますが、当市のまちのコンパクト化は、これまで市営住宅の集約により実現されてきたものと思います。新たに策定された長寿命化計画は、さらに具体的に市営住宅の長寿命化と集約が図られ、コンパクト化が進むものと期待しますが、計画の策定に当たっては、市民の声を直接聞き計画づくりに参画していないように感じますが、市のお考えをお伺いいたします。9ページ、27行目。③環境衛生事業の推進につきましては、看板設置や広報紙、巡回等による啓発を行うことで、ごみの不法投棄や不適正排出の防止を図るなど、環境美化に努めてまいります。とありますが、市民への日常的な環境美化に対する啓発活動の取組については承知しておりますが、町内会や自治会、環境問題など、幅広く活動を行っている団体などが取り組む環境美化活動に対し、各種情報提供をはじめ、市も連携・協力を強化し、財政的な支援も含め、より身近な環境美化を進めることが重要と思いますが、具体的な支援などについての検討は進められているのかをお伺いいたします。10ページ、3行目。④環境保全の推進につきましては、脱炭素社会の実現に向け、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティ宣言を行いました。今後、地域の自然的社会的特性に応じて、温室効果ガス排出量の削減等を行うため、地球温暖化対策実行計画区域施策編を策定し、安心して暮らせる持続可能な社会を実現するため、脱炭素社会を目指した取組を進めてまいります。とありますが、区域施策編の計画策定により、直接的に市民が担う取組はどのような内容を想定しているのか。また、この計画の策定による当市のメリットについてお伺いいたします。件名2、教育行政執行方針について。第1、学校教育の充実。2ページ、1行目。①義務教育学校「歌志内学園」は、開校4年目を迎え、「夢の実現に向かって変化する時代を力強く生き抜く子の育成」を教育目標に掲げた教育活動も云々とありますが、現在は将来の予測が困難な時代であり、グローバル化が進み、変化の激しい時代を生きていくためには、様々な知識や技能の習得が必要と考えます。当市においても日常的に外国人と接する機会も増え、コミュニケーション能力の向上も重要─ 139 ─な時代にあり、外国語教育の重要性が高まっているものと考えますが、その見解をお伺いいたします。(4)地域連携の充実。4ページ、1行目。②歌志内学園に導入しているコミュニティ・スクールにつきましては、学校、家庭、地域との連携強化を図りながら、子供や学校が抱える課題を共有し、地域学校協働活動を通じた学校支援を企画するなどして、地域ぐるみで支える学校づくりを進めてまいります。とありますが、現在抱えている課題及び今後の学校づくりを進めていく上での展望についてお伺いいたします。4ページ、7行目。③子供たちが非行や犯罪に巻き込まれることなく、安心して過ごすことができるよう、地区補導員や関係機関との連携を強化するとともに、各町内会・自治会や「こども110番の家」からの協力を得ながら、巡視や見守り活動を続けてまいります。とありますが、令和5年度中の駆け込み等の事例はあったのかをお伺いいたします。また、協力いただいている事業者の減少など、登録数の変更状況等についてお伺いいたします。第2、社会教育の充実。(4)生涯にわたるスポーツ活動の充実。6ページ、6行目。①市民の健康保持と増進につきましては、子供から高齢者までの幅広い世代が参加できるニュースポーツの普及や、日常生活に取り入れやすい運動方法を教えるフィットネススクールなど、楽しんで体を動かすことのできるスポーツ推進事業を展開するとともに、冬場の運動不足解消のため、スキー場シーズン券購入費助成を継続してまいります。とありますが、気軽に日常的に行うことができるランニングやウオーキングなどは、年齢層に関係なく取り組むことができる最も手軽な運動と考えます。ニュースポーツの普及も大事な取組として理解いたしますが、当市はサイクリングロードが整備されており、安全にランニングなどができるため、手軽に行えるランニングやウオーキングに目を向けて取り組む考えはないのかお伺いいたします。以上です。よろしくお願いします。
答弁 市長 柴田一孔
-登壇-おはようございます。令和6年度の市政執行方針等に対する一般質問につきまして、私のほうから一括御答弁申し上げ、再質問に対しましては、副市長及び各所管課長含め御答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。なお、再質問につきましては、自席での答弁とさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、山崎議員の一般質問にお答えをいたします。私からは、件名1を御答弁申し上げます。一、市政執行方針について。1、市民と協働で創るまちの①新たな庁舎の在り方について、いつ頃をめどに検討を開始し、どのように進めていくのかでありますが、令和6年度予算にて、現在の庁舎の経年による─ 140 ─機能低下を調査し、建物の老朽化を評価する耐力度調査を予算計上しており、その結果を受けて検討を開始することを考えております。現時点では、具体的な時期などについては未定で、今後の進め方についても調査結果を受けて検討することとなります。次に、②のア、情報システムの標準化についてでありますが、国は自治体の業務のうち、住民基本台帳や戸籍、選挙人名簿管理や子ども・子育て支援など、行政手続に係る20業務について情報システムの標準化を義務づけております。現在、各自治体において作業が行われており、国は情報システムの標準化による具体的な効果について数値化しておりませんが、一般的に判断し、標準化をすることにより、従来までの自治体独自の情報システムと比較すると、全自治体が運用に関わることとなるため、業務の効率化や運用、保守面でのコストが軽減されることになると思われます。次に、イのDX推進に係る当市としての今後の計画についてでありますが、国の自治体DX推進計画は、令和7年度末までに自治体が重点的に取り組むべき事項や国による支援策、手順書等により、自治体の取組を後押しすることとされております。特に各自治体は国の認めるクラウドなどを活用する標準システムを利用することが義務化されたため、当面は情報システムの標準化に向けて取り組むこととなります。次に、2、活力と魅力あふれるまちの①策定委員会でどのような意見があり、その意見は計画にどう反映されるかなどについてでありますが、2月27日開催の策定委員会では、計画内容の変更等に係る意見はありませんでしたが、情報共有の中で得た、かもい岳の活動について文言の追加を行ったところであります。また、地域活動団体や特産品開発等関係者より、文言修正等の確認がありましたので、内容修正を行ったところであります。計画策定の検討期間や幅広く意見を取り入れることの必要性につきましては、観光関係に携わる関係団体から策定委員会委員に就任していただいておりますので、意見をいただくこととしております。今月の4日からはパブリックコメントを実施しており、公表場所につきましては、市ホームページ、市産業課、うたみん、商工会議所、社会福祉協議会、複合商業施設の地域交流スペースとしており、幅広く意見を募集しているところであります。次に、②の地域おこし協力隊の定住につなげるための取組や環境づくりについてでありますが、産業課の関係につきましては、3年間の任期満了後、定住につながった協力隊は1名のみで、自己都合により途中退職する協力隊が多い状況ではありますが、協力隊員との情報共有や必要な協力体制の把握など、より一層の連携を図ることで、協力隊の思いなどを共有しながら、活動しやすい環境づくりと支援に努めていきたいというふうに考えております。次に、③のア、応募状況、応募があった場合の今後の選定スケジュールについてでありますが、2月29日までの応募期間に1社の応募がありました。今後のスケジュールにつきましては、選定委員会を3回程度行い、審査し、審査決定後、議会への議案上程となる流れになり、議案上程は本年第2回定例会を予定しております。次に、イの修繕や改修を行うかについてでありますが、長期間利用していない厨房関係は、老朽化が激しく、厨房備品も使用できない状況にあることから、優先的に改修を行うとともに、電気設備のLED化や屋根の改修などを行うこととしております。次に、ウの指定管理者を選定する際に要望があった場合、その要望内容に沿って施設の改修などを行うのかということでありますが、事業者から要望が出された場合は、その必要性などについて協議した上で、可能と判断されるものは対応してまいりたいと考えております。─ 141 ─次に、エ、観光振興計画と道の駅附帯施設の取組の整合性についてでありますが、道の駅附帯施設は本市観光の主要施設と位置づけており、また、情報発信の中心と考えていることから、本市における今後の観光振興施策を取りまとめる計画においては、しっかり整合性を図ってまいります。次に、④の子育て中の女性を対象とする就労のために必要な資格や免許の取得助成制度の令和5年度実績についてでありますが、令和5年度の実績につきましては、現時点ではございませんが、3月中に1件申請を受ける予定であり、内容が適正であれば交付する予定となっております。次に、⑤の諸団体の課題について把握し、当市のにぎわいと活力を取り戻すための取組について、その内容と今後の方向性などについてでありますが、本市のにぎわいと活力を取り戻すための取組の内容と今後の方向性などにつきましては、市内のイベントなどに携わる、なまはげの会やみこし会塊勢などにおいて、担い手不足が深刻な問題であるとお聞きしております。各種イベントへの協力には町内会連合会はもとより、各種団体の若手会員、市職員の参加などが欠かせない状況になっているものと認識しておりますことから、新たに策定する観光振興計画を基本に、市民及び行政がそれぞれの役割や責任に応じ、対等な関係で協力することで、まちづくりの方向性が見いだせるものと考えております。次に、3、健康で心ふれあうまちの①市内移動支援の類似制度を今後も継続する考えなのかでありますが、現在実施している外出支援事業で類似しているものとしましては、75歳以上の高齢者を対象とする高齢者外出支援交通機関利用助成事業及び65歳以上の要介護3以上の方などを対象とする外出支援サービス事業の二つがあります。このうち、高齢者外出支援交通機関利用助成事業につきましては、新年度から本格実施する予定の市内移動支援事業とバス・タクシー券を利用とする点が共通することから、一本化について検討したところであります。しかし、制度の趣旨、目的などを整理するには、もう少し時間が必要と判断し、新年度においてはこれまでどおりの二つの事業として実施いたしますが、両事業とも本市の福祉施策として重要なことから、一本化につきましては、引き続き慎重に検討してまいります。次に、②の市内の福祉施設の人材不足に対するこれまでの市として取り組んできた支援内容についてでありますが、中空知管内5市5町で構成する中空知定住自立圏構想推進会議で、新卒者の地元就職を促進するために「なかそらち合同企業説明会」を開催しており、市内事業所へ参加の御案内をしているところでございます。また、介護施設職員を対象に、空知中部広域連合と連携して、介護職員初任者研修や介護福祉実務者研修を実施し、人材育成に努めるほか、地域包括支援センターの役割として、困難事例の解決方法の提案やサポートを行うことにより、人材の定着化に取り組んでおります。しかし、これらの支援だけでは、直面する人材不足に対応することが困難であるため、課題解決の一助となるべく支援金制度の実施に取り組んでまいります。次に、③のリハビリテーションの再開による病院経営の影響をどのように分析し、現段階で想定している経営改善などの内容についてでありますが、これまで市立病院では、経営健全化計画に基づき、節電や節水など基本的な経費の節減のほか、病院職員一人一人がコスト意識を持ち、経費の節減に努めているところでありますが、経費の節減・抑制には限度があることから、持続可能な病院経営を図るための収入確保の一つの方策として、令和7年度にリハビリテーションの再開を目指すこととしました。リハビリテーションを再開する場合には、理学療法士などの人件費のほか、リハビリ機器の更新費用などに新たな負担が生じますが、本市の高齢化率が54%を超過していることを考え─ 142 ─ますと、今後のリハビリテーションの必要性がますます高まっていくものと推測しております。このため、市といたしましても、市立病院のリハビリテーションの再開に対し、財政的な支援を含めて、共に取り組んでまいりたいと考えております。次に、4の安心して快適に暮らせるまちの①将来に向け、計画的に舗装の維持補修を進める考え方についてでありますが、道路は日々の日常生活を支え、物流等の経済活動の基盤となる重要なインフラ施設であります。これまで道路パトロールによる目視点検や市民の方々からの通報などにより、確認された損傷箇所を修繕する事後保全型の維持管理を行ってまいりました。今後の道路事業におきましては、事後保全型に加え、予防保全型の考えを反映することで、より一層市民が安心して利用できるよう、道路の長寿命化を図り、計画的に維持補修に努めてまいります。次に、②の新たに策定された長寿命化計画は計画の策定に当たって、市民の声を直接聞き、計画づくりに参画してないように感じるということについてでありますが、本計画の策定に当たっては、市民等の意見を把握するため、8月にアンケート調査を実施し、その結果を踏まえて施策の検討を行いました。本年2月には計画の素案を作成した後、市民への意見募集を実施し、何点か意見を頂戴しております。また、町内会との情報交換会から出された御意見なども計画に反映させているところであります。本計画の策定後は、各項目に沿って取組を進めてまいりますが、この経過においても、市民の皆様はもとより、議員各位の御意見をいただきながら推進してまいりたいと思います。次に、③の環境美化活動に対し、協力団体と市の連携・協力の強化についてでありますが、町内会やボランティア団体が清掃活動を行う際には、市より当該団体に対し、ボランティア袋や公用シールを事前に交付いたしております。また、そのときに集めたごみについては、市は指定された場所において収集に当たっております。また、これらの団体への財政的な支援についてでありますが、市が町内会・自治会に対し、交付している行政協力費には環境美化活動に係る費用も含まれており、さらに町内会など団体が行う資源ごみ回収に対しては衛生協力会を通じて奨励金を交付するなど、財政的支援を行っているところであります。次に、④の脱炭素社会を目指した取組について、市民が担う取組はどのような内容を想定し、この計画の策定による当市のメリットでございますが、御答弁申し上げます。国は2021年10月、2050年までに二酸化炭素実質ゼロとするカーボンニュートラル宣言を行いました。本市においては、昨年2月に歌志内市ゼロカーボンシティ宣言を行い、「住みたいまち、次世代に誇れるまちの実現」をスローガンに、私たちのかけがえのないふるさとを未来の世代によりよい姿でつないでいくために、市民、事業者、行政が一体となって、脱炭素社会の実現に向け、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すこととしております。平成31年2月には、歌志内市地球温暖化対策実行計画事務事業編を策定し、これまで公共施設を中心に市営住宅防犯灯や街路灯のLED化、公共施設の照明のLED化、公用車のハイブリッド車の導入など、身近なもの、できることからの温室効果ガス削減に向けた取組をしてきているところでございます。地球温暖化対策の推進に関する法律では、その区域の自然的、社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出量の削減のための総合的かつ計画的な施策を策定し、実施するよう努めるものとされております。そこで、本市としては、事務事業編に続き、脱炭素社会の実現に向けて、具─ 143 ─体的な取組を進めるため、人口減少が進む状況を視野に入れながら、地域特性や自然環境の把握、再生可能エネルギー導入のポテンシャル調査などを行い、脱炭素型のコンパクトなまちづくりを進めるために、地球温暖化対策実行計画の区域施策編を策定し、地域住民も含めた具体的な施策の検討を進めてまいりたいと考えております。また、計画策定におけるメリットでありますが、世界各国が地球規模でゼロカーボンの実施に向け取り組んでいる状況の中、物の尺度としてメリットという考え方は持っておりませんが、本市が取り組むべき施策の方向性が位置づけられるものと考えております。以上で、私から件名1につきまして答弁させていただきました。ありがとうございます。
答弁 教育長 織田靖雄
-登壇-おはようございます。それでは、私から、件名2、教育行政執行方針について、学校教育の充実の①外国語教育への見解について、御答弁申し上げます。本市における英語教育につきましては、平成23年度より、小学校5、6年生で外国語活動が必修化されたことを機に当時の歌志内小学校にALTの派遣をしたことから本格化しました。平成25年には、幼児期から英語に親しませ、英語に対する苦手意識をなくすとの考えから、幼稚園にもALTを派遣し、幼児から英語に親しむ取組を始めたところです。このことにより、幼稚園から中学校までの12年間にわたって英語に触れ、親しむ環境が整うこととなり、現在に至っております。また、令和3年の義務教育学校開校を機に、6年生からは中学校の英語教諭が行う専科指導に移行するとともに、5年生以下も英語の免許を持った教員が授業を行うなど、専科指導体制を確立することで、より学年間の流れがスムーズとなり、9年間の系統立てた指導ができるようになっています。このように本市では、英語を基点として幼・小・中における一貫教育を推進してきており、今後も英語教育に重点を置きながら、次代を担う子供たちの育成に取り組んでまいりたいと思っております。次に、②の学校が抱えている課題と展望についてでありますが、歌志内学園では、昨年行われた全国学力・学習状況調査では前期課程、後期課程とも各教科で全国平均を上回る結果となった一方、児童生徒が自分に自信を持って日々の生活を過ごすことや、自己の将来に対して夢を持って向かっていく姿勢に課題があると分析しております。このことから、学園においては、児童生徒が幸福感や生きがいを感じられるよう、豊かな心を育成するウェルビーイングな教育活動の創造を学校経営テーマとしながら、楽しく学べる学校、地域に開かれた学校、安全・安心な学校を目指すこととしており、コミュニティ・スクールにおいても、学校の課題を共有しながら学校を支援する活動の企画、調整などを行ってまいりたいと思っております。次に、③のこども110番の家についてでありますが、これまでのところ、駆け込み事例はありません。現在登録しているこども110番の家は45か所で、新規、廃止それぞれ1件ありましたが、令和4年度と同数となっております。教育委員会としましては、地域ぐるみで子供を犯罪から守るため、今後も関係機関と協力しながら、こども110番の家を確保してまいりたいと思っております。次に、社会教育の充実の①手軽に行えるランニングなどへの取組についてでありますが、サ─ 144 ─イクリングロードを活用する事業としましては、ウオーキングをしながらごみ拾いを行うクリーンウォークを令和4年度から実施しており、ウオーキングに目を向けた事業としましては、歩こう会や歴史散歩を実施しております。ランニングに関しましては、昨年1月民間企業の主催でスノーマラソン大会が開催されましたところですが、過去に教育委員会が開催していた市民マラソン大会では、参加人数の減少などにより事業を中止しているところでございます。本市では、健幸寿命の延伸を目指しているところであり、教育委員会としましても、生涯学習の一環として、手軽にでき生活に取り入れやすい運動を体験する場とすることが必要であると認識しており、既存事業のほかにもサイクリングロードの活用やウオーキングに目を向けた事業を企画してまいりたいと思っております。以上、御答弁申し上げます。
再質問 3番 山崎瑞紀
ありがとうございます。何点か再質問させていただきます。新たな庁舎の在り方についてですけれども、まだまだスタートラインに立っておらずこれからということでありますが、先日の佐藤議員の質問の中の答弁でもありましたが、防災拠点としての重要性から移転は必要との認識が示されましたが、公共施設等総合管理計画の方針は基本的には既存施設の長寿命化や維持管理とされており、新築等の場合は減築、複合化とされておりますが、この計画方針に沿った形で検討を進めるという認識でよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
確かに総合管理計画のほうには書かれておりますが、まずは耐力度調査をしてみなければ、極端な例を言いますと、例えばここ1年、2年で構造的に危ないという判断が出るのか、それともある程度活用していけば安価な改修等でこの建物自体が使われていけるのかという診断結果によっても、例えばこの庁舎を庁舎として使っていくのか、あるいは防災上ちょっと水がつく心配があるので、代替のものとして新設として使っていくのか、いろいろなことが考えられるものですから、まずはその調査をして、その結果に基づいて今後考えていきたいというところでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
調査の後ということで理解いたしました。市役所庁舎はまちの拠点になる施設であり、市民にとってシンボル的な存在であったり、共有する財産であると考えます。是非多くの市民の声を聞きながら、庁舎の在り方について検討を進めていただきたいと思いますし、環境への配慮として、建築物のリユース等の考えも取り入れるなど、歌志内独自の取組も検討願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。この件につきましては、検討状況などについて、今後常任委員会など情報提供を願いたいと思います。次に移ります。自治体DX推進計画についてなのですけれども、国の推進計画に基づき庁舎内のシステムなど標準化などが進められていると思いますが、市民サービスの向上が図られることが重要であると思います。他の自治体での取組のようなコンビニでの各種証明書の発行や行政手続などについて、市役所に行かなくても手続を可能にする取組についてお伺いいたします。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
まずは自治体DX、今回市政執行方針に書かれている部分の標準化というものにつきましては、まずは全自治体で費用的な面も含めて情報共有をできる面があ─ 145 ─るものですから、共通化をしていこうというもので、先進的な自治体の中では既にそれらにとらわれず、オプションというのでしょうか、横出しというのでしょうか、例えばマイナンバーカードを使ったものですとか、キャッシュレス決済をしてるとか、セミセルフレジを使ったものがあるとか、各種サービスをしている自治体もあります。残念ながら、歌志内市については、まだそこまでは至っていないというのが現状でございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
コスト面など費用対効果を考えますと、導入にちゅうちょせざるを得ない事情も大変理解するところでございます。高齢化率が50%を超える当市にあっては、福祉分野で取り組まれているように、市民側に寄り添った行政手続の手法を取り入れることも必要かと思いますが、そのことについての見解をお伺いいたします。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
確かに国は一般的には全国一律に情報システム標準化ですとか、オンライン化を進めておりますので、そのスケジュール等に沿って進めていかなければなりませんし、先日佐藤議員のほうからの御質問でもあったかと思うのですけれども、各地域、歌志内も含めて高齢者が多い地域だとか、地域特性がございますので、その地域地域に合ったサービス、どのようなものができるのかということも含めて、歌志内に合ったものを考えながら進めていきたいというふうに考えております。
再質問 3番 山崎瑞紀
歌志内に合ったものということなのですけれども、DXの推進につきましては市長、首長から一般職員までDXの理念やイメージを共有することが必要だと思います。具体的な当市のビジョンや工程表を策定するなどのお考えはないのか、お伺いいたします。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
まずは国のほうから示されているのは、7年度末までに統一標準化をしなさいというところでございますので、現状このスケジュールどおりに走ろうというところで、実のところ目いっぱいという部分でございます。遅れている、この期限内にできないという自治体が全国でも何か所かちらほら出てきているのですけれども、最低限その期間内に私どもとしてはやっていこうというところがありますので、国が描いているスケジュールが歌志内におけるスケジュールだとお思いいただければと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
分かりました。行政の情報化は内部的な事務効率化はもとより市民の利便性向上が重要であると思います。現状取り組む途中の経過であると認識しておりますが、市民の利便性向上や各種手続の簡素化など、市民本位の情報化推進をお願いしたいと思います。次に移ります。歌志内市観光振興計画についてなのですけれども、計画がスタートしましても、社会情勢や経済動向など様々な要因で観光に係るニーズや興味などが変化し、常にその動向などを見極める必要があります。そのため、計画を策定して終わるのではなく、多くの関係者から意見を聞く場の設置などについてお考えをお伺いいたします。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
計画はあくまでも計画ということで、必ずしも計画どおりに何も─ 146 ─かもやるということではなくて、計画にないこともどんどんと、歌志内の観光にとってよい方向に行けるためにはいろいろなことを取り組んでいきたいというふうに思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
観光振興計画策定後、市の方向性を市民の方へ周知も必要だと思います。市民により分かりやすく伝えることを意識した簡易バージョンなどを作成し、大まかな概要や方向性を市民に周知することも必要と思いますが、お考えをお伺いします。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
これまで観光計画にかかわらず、市民への周知といいますか、そういった部分は強く言われている部分でありますので、今回この観光振興計画につきましては、どういう形がいいのか、町内会の皆さんを回って説明するのがいいのか、あるいは情報交換会でお話しするのがいいのかというのは別としまして、何らかの形できめ細かに書くといいますか、周知、住民の皆さんに理解していただく形を取りたいと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
よろしくお願いいたします。当市は炭鉱の閉山により基幹産業を失い、それに代わる産業の創出がまちの活性化、活気を取り戻すために絶対条件だと考えております。市政執行方針で述べられているように、観光振興は観光産業として地域産業に成長させ、にぎわいのある笑顔あふれるまちの実現につながるものと思います。この計画策定で終わるのではなく、計画推進に邁進していただくことを期待したいと思います。次に移ります。地域おこし協力隊員についてなのですけれども、本市の地域おこし協力隊を導入し観光情報発信などに貢献してもらっておりますが、なかなか定住につながらない状況だと思います。ミッション型と、大きな枠組みだけが決まっていて具体的な施策の内容については地域おこし協力隊員のスキルや感性に委ねるフリーミッション型があると思います。今後いろいろな手法で募集をかけてみることも必要だと思いますがいかがでしょうか。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
地域おこし協力隊が定住につながらないという部分では、いろいろな問題があります。地域に溶け込めない場合、あるいは就任後になかなか具体的な活動ができない場合もある。あるいは自治体が、行政が地域おこし協力隊としっかり関わり、連携、支援を行うことが大切だというふうに考えておりますので、現在いる協力隊員も含め、またあるいは近隣の協力隊のお話も聞きながら、どのような形で募集等を行うのか。そしてまたどんな活動を進めるのかということで、募集方法を伝えていきたいと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
分かりました。様々な手法で募集をかけていただきたいと思います。特に観光情報発信など、この分野における地域おこし協力隊は様々な人との関わり合いや地域住民、事業者との交流など、幅広く市内での活動をベースにしながら情報発信力の強化が図られることに期待したいと思います。次に移ります。道の駅の附帯施設についてなのですけれども、本年の第2回定例会に議案を上程していただけるという予定でということで理解いたしました。道の駅は、休憩、情報発信、地域連携の三つの機能を活用して、その相乗効果から個性豊かなにぎわいの場が創出されていると言われています。その実現のため、地域の名物や観光資源─ 147 ─を生かして多くの人々を迎え、地域の雇用創出や経済の活性化、市民サービスの向上にも貢献することができるものと思います。広い意味において、公共性も高いのではないかと考えますので、指定管理者の選定にあっては、市内事業者との連携が図られるよう取り組まれるようお願いしたいと思います。次に移ります。子育て中の女性を対象とする資格や免許の取得助成制度なのですけれども、この資格や免許の取得助成制度は未来会議から出た意見を事業として実施したとお聞きしております。対象者が3月に1名という予定ということなのですけれども、女性が活躍する社会の実現を目指して、子育て世代だけに限定するのではなく、制度の幅を広げ、様々な女性にも資格取得に励んでもらうことも必要だと思います。女性が様々な職場で即戦力となれるように、資格取得やスキルを身につけ、次のステップにつなげたり、起業にもつながる可能性もあります。制度の拡充についてのお考えをお伺いいたします。議長(本田加津子君) 東所企画財政課長。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
制度の拡充の話でございますけれども、今回のこの事業につきましては、3か年という期限を設けておりまして、今先ほど市長からの答弁もありましたとおり、予定では今年度1件の実績になる予定でございますけれども、そういった実績を見ながら、さらに制度を今議員御指摘のとおり、そういった幅を広げるということも、この3年間の中で検証しながら考えていきたいなというふうに思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
こちらのほうも是非前向きにお願いしたいと思います。新たな職業に就くために資格の取得などが大きく左右される部分ではないかと思います。今回の子育て中の方が就労するために背中を押してくれるような心温かい助成であると思いますし、この内容が広がっていくことにより、移住や定住にも結びつくのではないかと期待しております。次に移ります。市内イベントの関係なのですけれども、人口減少が進む当市にあっては、にぎわいを維持するため伝統的なイベントや季節の風物詩であるお祭りなど、その火を絶やさず継続することが重要であると思います。ほかの自治体では地域団体や経済団体などが主体となって地域イベントや伝統文化などの継承が行われております。確かに当市におきましては、主体となる団体の高齢化が進んでおり、主体となる人材が不足しているものと予測されます。こういった事態を少しでも解消する取組として、まち全体で対策の機運を高めることが必要と考えますがいかがでしょうか。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
イベントに限らず、例えば町内会や自治会、こういった部分でもそれを支える人手、資源、こういったものが不足しているというふうに考えております。イベントというのはまちづくりの一環、一つ、一部と思いますけれども、まちづくりに関しては、住んでいる地域のことを一番よく知っている各地域の住民が課題の解決に向けて行動することが大切だというふうに、私は考えているところであります。災害対策でよく自助、共助、公助というお話があります。一人一人が自ら取り組む自助、身近にいる人、もの同士で取り組む共助、行政の役割としての公助。まさにこのような取組とい─ 148 ─うのは、まちづくりにおいても全く同様のことが言えるのではないかなというふうに、私は思っているところなのです。自分自身で取り組めること、地域の仲間と取り組めること、そしてどうしても行政に頼らなければならないこと、こういったものがあると思います。私は担い手がいないという問題は、人がいないということではなくて、何においてもやる人が一部の人間に限られている、やらない人が多過ぎるということが問題ではないかなというふうにつかまえております。本当に自分のまちを何とかしなければと思うなら、自分でやれることはあると思います。そういう気持ちになってもらうという働きやきっかけづくりが必要かなというふうに考えております。そういった取組をしていきたいなと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
今の取組よろしくお願いいたします。当市のにぎわいと活力を将来的に継続できるよう取り組んでいただきたいと思います。次に移ります。一つ飛びまして、市内福祉施設に就労する方に対して新たな支援金の件なのですけれども、福祉施設に就労し定住の意思を持って転入される方に対しての支援金の対象条件なのですけれども、非正規雇用の方も対象なのかお伺いいたします。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今検討している基準といたしましては、正規職員ということで週30時間以上の労働のある方ということで、今規定づくり進めているところでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
市内事業者ではたしかおおよそ40%ぐらいが非正規雇用者だと私は記憶しているのですけれども、子育てをしながら地域で働くことが難しい状況など、様々な状況があり、非正規でしか働けない方もいると思いますので、非正規雇用でも対象にしていただきたいと思いますが、お考えについてお伺いいたします。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
今回当課のほうで検討した対象者の方というのは、やはり福祉施設の中心となろう方をどう人材確保しようかということでございます。もちろん夜警員ですとか、週10時間に満たない方も様々いらっしゃるかと思いますけれども、まず最初の初めの100万円という高額な額に見合った労働力ということを鑑みますと、やはり先ほど言った対象範囲かなということで検討しているところでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
分かりました。新たな事業ということなので、定住対策、さらには福祉施設の人材不足の解消に期待したいと思います。次に移ります。道路事業についてなのですけれども、今回質問いたしました意図といたしましては、現状は日常的なパトロールを行い、道路舗装などの維持が行われていると思いますが、例えば市道の維持補修計画などを策定し、計画的に維持することも必要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、今現在橋梁の長寿命化計画とい─ 149 ─うものを整えて、橋梁に特化した形で取り組んでおりますが、今後道路計画、さらには道路附属物、道路に附帯する施設ということで将来的に、今直近ではまずは橋梁の長寿命化計画を十分に満足させるべく進めておりますが、将来に向けてそのような計画も持ち得て考えていかなければならないかと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
今後ということなので、よろしくお願いいたします。次に移りまして、コンパクト化のほうなのですけれども、計画策定段階から集約対象地区と話し合い、計画に反映し実行していくことで、コンパクト化のスピードアップが図られると思いますが、これについてはいかがでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
今コンパクト計画におきましては、市内3か所を集約を図り、そこにコンパクト化をしていくということでございまして、特に今重点と指定されております中村が終わり次第、今度上歌地区も今既にもう重点になっておりますので、本町地区ないしは文珠地区、真ん中にある病院を中心とした核となるところに集約を図ってまいりたいということでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
次、環境衛生事業についてなのですけれども、現状町内会や自治会、団体などが環境美化活動に取り組んでおります。環境美化活動の継続と発展に向けた支援体制の構築が必要だと思います。そのための継続的な支援としまして、市としましてはどう考えているのかお伺いいたします。
答弁 市民課長 佐藤幸哉(市民課長は2025年3月まで)
先ほどの市長の答弁の中で、衛生協力会を活用しながら町内会の資源ごみの回収ということを説明があったと思います。その中におきましては、町内会のみならず団体においても財政支援をしているところでございます。これにつきましては、例えばこの内容については、町内会、自治会が取り組んでいるほかに、例えばPTAだとかサークル等の団体、これらにおいても資源回収の奨励金ということを補助、助成しておりますので、そういう部分で継続的に活用していただければいかがかなというふうに思っておりますので、衛生協力会を通じることになりますけれども、その辺についてはバックアップをしていきたいというふうに思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
継続的な支援を頂けるということなので、よろしくお願いいたします。次に、環境保全の推進について。ゼロカーボンシティ宣言なのですけれども、国が掲げる脱炭素の取組に地方自治体としても取り組まなければならない情勢であることは理解いたします。しかし、コストをかけて取り組むことはその趣旨に反するのではないかとも思います。─ 150 ─足元の取組といたしまして、例えばごみの減量化、排出量の縮減を目指すなど、まず取り組むべきことがあるのではないかなと思うのですけれども、お考えをお伺いいたします。
答弁 市民課長 佐藤幸哉(市民課長は2025年3月まで)
山崎委員がおっしゃるとおりでございまして、当然ながら足元の部分、今内容でごみの減量化、当然これからさらに進めていかなければならない。もっともっと現実的に言えば、我々職員が業務中における飲料水、これもマイペットボトルだとかということで進めていくのも原始的ではありますけれども、そういうところから進んでいかなければならない。ただ、今回の区域施策編の策定というものにつきましては、いわゆるエネルギー問題に対して、市内の区域の中でどういうようなものが発せられているのか、これは産業部門だとか家庭部門だとか運輸部門だとか、いろいろな分野においてどのような実態性を持っているのか。それを国の指定というか世界規模になってますけれども、2050年までにという部分でどういう取組を歌志内として取り組んでいくのかということで、現状のデータというものを細分化して取り組んでいかなければならないというふうに考えておりますので、そういう部分をいかに市民の方へもお願いして、いろいろな産業の方にもお願いしてということになっていきますので、非常に壮大な内容ではありますけれども、足元の確認をしながら取組を進めていきたいという考え方であります。
再質問 3番 山崎瑞紀
市が主体となり、多くの市民の方みんなで取り組んでいく問題だなと思いました。分かりました。次に移ります。教育行政執行方針についてです。外国語教育についてなのですけれども、先日新聞報道で市内事業者の方が子供たちに外国語教育に特化した取組といたしまして、海外派遣事業の提案とともに、多額の寄附をされた記事が掲載されておりました。前向きに検討する旨のコメントもございました。この寄附金の取扱いについて、基金の創設などを検討しているのかお伺いいたします。
答弁 教育次長 山岸康治(教育次長は2024年3月まで)
まだ現在のところ、教育委員会においては基金の創設については検討はしておりません。
再質問 3番 山崎瑞紀
分かりました。次に移ります。次飛びまして、地域連携の充実のこども110番の家のほうなのですけれども、こども110番の家、当市には個人宅の登録というのはないのでしょうか。
答弁 教育次長 山岸康治(教育次長は2024年3月まで)
現在のところ、個人で登録しているこども110番の家はございません。
再質問 3番 山崎瑞紀
こども110番の家は、子供たちが登下校や公園、広場などで知らない人に声をかけられたり、つきまといなどの被害を受けそうになったときなどに、安心して避難できる場所だと思います。地域全体で子供たちの安全を見守るため、登録者の講習を行う必要があると思いますが、お考えについてお伺いします。─ 151 ─
答弁 教育次長 山岸康治(教育次長は2024年3月まで)
教育委員会におきましては、年に1回程度こども110番の家を回りまして、プレートがきちんとついているかとか、また万が一子供が来たときにどういう対応をしたらいいかというのをお話しさせていただいておりますので、特に研修会というのは今のところ考えてはおりませんが、必要な情報提供等は行っていきたいと思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
分かりました。このこども110番の家の活動は、地域ぐるみで子供を犯罪などから守る取組といたしまして、大切な事業であると感じております。今後も子供たちの安全・安心のため存続されていくことを願いまして、次に移ります。手軽に行えるランニングやウオーキングということで、先ほどの答弁で「既存事業のほかにも、サイクリングロードの活用やウオーキングに目を向けた事業を企画してまいりたいと思っております」といった言葉がいただけましたので、昨年1月に行われたスノーマラソンに200人余りの参加があったそうなのですけれども、その大半が市外からの参加であったと聞いております。せっかく市内で開催があったにもかかわらず、大半が市外からの参加となると少し寂しい気持ちもあります。冬の市民の健康増進や外出の促進などのために、市民が手軽に参加できるこのようなスポーツイベントを、今回教育委員会として新たに事業を企画していただけるということなので、よろしくお願いいたします。歌志内には整備されているサイクリングロードがありますが、このサイクリングロードなどを利用し、市民が手軽で楽しく参加できるイベントが必要であると考えております。市民の皆さんが楽しい時間を過ごし、たくさんの笑顔が見られるイベントの開催を期待しております。以上で、私の質問を終了いたします。ありがとうございました。