みんなの議会

歌志内市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月11日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2022年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 東所勝則、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、市民課長 阿部幸雄、総務課長 北風是紀、教育次長 佐渡憲博が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 東所勝則、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、市民課長 阿部幸雄、総務課長 北風是紀、教育次長 佐渡憲博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 2番 山崎瑞紀

通告書に従いまして、市政執行方針並びに教育行政執行方針について質問させていただきます。件名1、令和4年度市政執行方針について。1、市民と協働で創るまち。2ページ、16行目。─ 128 ─①まちづくりに関心を持つ市民と、まちづくりや夢、その夢を実現するための方法などを自由に語り合う場として設けた歌志内/夢・まち未来会議のほか、町内会連合会との情報交換会や、歌志内学園児童・生徒との語る会、ふれあい市長室などを開催し、より多くの市民ニーズの把握に努めてまいります。とありますが、令和3年度より開催された歌志内/夢・まち未来会議では、多くの意見があったと思います。そこで、令和4年度の市政執行方針にはどのような意見が反映されているのか、お伺いいたします。3ページ、25行目。②国の自治体デジタル・トランスフォーメーション、DX推進計画に基づき、行政手続のオンライン化を図るなど、利便性の向上に努めてまいります。とありますが、具体的な内容と、どのような効果が期待できるのかをお伺いいたします。2、活力と魅力あふれるまち。4ページ、11行目。①企業誘致活動につきましては、対象企業の発掘や、誘致実現に向けて、新たに歌志内市産業振興アドバイザーを配置し、専門的な知識及び経験に基づく助言や情報提供を得ながら取り組んでまいります。とありますが、歌志内市産業振興アドバイザーを設置することによる具体的なメリットはどのようなものなのかをお伺いいたします。5ページ、13行目。②定住化対策につきましては、本町地区分譲地が残り1区画となったことから、旧西小学校グラウンドを宅地として活用し、定住の促進を図ってまいります。とありますが、宅地分譲までの計画について、お伺いいたします。5ページ、26行目。③地元事業者が中心に取り組まれている観光地域づくりの法人化につきましては、商工会議所等との連携を含め、対応してまいります。とありますが、具体的な取組についてお伺いいたします。3、健康で心ふれあうまち。6ページ、1行目。①地域福祉の推進につきましては、全ての市民が健康で幸せな人生を長く続けられるよう、健幸寿命の延伸を最重要課題と捉え、引き続き、誰もが住みたいと思う福祉のまちづくりの実現を目指してまいります。とありますが、進捗状況や、関係所管からの課題などについて、お伺いいたします。6ページ、19行目。②これまでシルバーセンターが受託してきた事業の一部について、在宅高齢者等への支援事業として実施してまいります。とありますが、実施する支援事業の具体的な内容について、お伺いいたします。7ページ、7行目。③子育て用品レンタル費用助成事業の対象品目を充実してまいります。とありますが、具体的な内容と、これまでの実績について、お伺いいたします。4、安心して快適に暮らせるまち。10ページ、5行目。プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が本年4月に施行予定であることから、現在、焼却処理されておりますプラスチックごみの分別、収集について、調査、研究を行って─ 129 ─まいります。とありますが、広域処理を行っている現状を踏まえ、市としてどのような方向性を見据えているのかをお伺いいたします。10ページ、17行目。②環境保全の推進につきましては、地球温暖化に大きな影響を与えているとされる温室効果ガス、中でも二酸化炭素排出量の削減に向け、公共施設の設備等の更新による省エネルギー化の推進や、再生可能エネルギーの導入について検討してまいります。とありますが、どの施設に導入予定なのか、また、導入することにより、どのような効果が得られるのかをお伺いいたします。11ページ、8行目。③食料や生活用品などの防災備蓄品については、計画的に更新・整備を行いながら、効果的な備蓄や活用に努めてまいります。とありますが、防災備蓄品の管理体制について、お伺いいたします。件名2、令和4年度教育行政執行方針について。1、学校教育の充実。2ページ、1行目。①開校2年目となる歌志内学園につきましては、9年間の学びを見通し、義務教育学校ならではの教育課程の編成などにより、夢の実現に向かって変化する時代を力強く生き抜く子の育成を目指し、1年生から9年生までを4・3・2の三つのブロックに分け、各ブロックでの特性に応じた指導を推進してまいります。とありますが、特性に応じた指導とはどのようなことなのか、お伺いいたします。2ページ、6行目。学習指導要領の理念である、何を学ぶか、どのように学ぶか、何ができるようになるのかの視点に基づいた指導の充実と、知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成を行ってまいります。とありますが、豊かな人間性を育むなど、学校ではどのような活動により、この3要素を実現しようとしているのか、具体的な内容をお伺いいたします。3ページ、1行目。③令和5年度開設を予定している新たな学びの場に配置する人材、地域おこし協力隊員の募集を行ってまいります。とありますが、人材を配置する目的についてお伺いいたします。以上です。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-山崎議員の一般質問にお答えいたします。まず、1番の市民と協働で創るまちの①令和4年度市政執行方針への意見反映についてでございますが、歌志内/夢・まち未来会議につきましては、昨年6月に第1回目の会議を開催して以来、これまで延べ6回の会議を開催いたしました。メンバーからは数多くの意見や提案があり、その内容などについては、庁内において情報共有を図るとともに、取り組める内容については、市政に反映するため、各所管で検討を進めてまいりました。令和4年度の市政執行方針への具体的な反映はございませんが、今後につきましても、メンバーからの貴重な意見や提言について、庁内議論を進めながら、その実現に努めてまいりたいと考えております。─ 130 ─次に、②行政手続のオンライン化の具体的な内容や効果等についてでございますが、行政手続のオンライン化は、総務省が策定した自治体DX推進計画の重点取組事項の一つで、デジタル化による利便性の向上を国民が早期に享受できるよう、令和4年度末を目指して、原則、全自治体で、特に国民の利便性向上に資する子育てや介護関係など、31の手続について、住民がマイナポータルからマイナンバーカードを用いてオンライン手続を可能にするよう進めるもので、オンライン化により、24時間、いつでも、自宅や遠隔地など、どこでも手続ができるようになるなど、利便性の向上が期待されます。次に、2番の活力と魅力あふれるまちの①産業振興アドバイザー配置のメリットについてでございますが、歌志内市産業振興アドバイザーにつきましては、本市の産業振興に係る課題などに対し、専門的かつ客観的な視点から助言及び指導などを得ることを目的として、新年度から新たに配置しようとするものであります。具体的な取組といたしましては、企業誘致全般に関する助言及び指導を得るほか、本市で新たに創業したいなどの相談があった際には、創業に関するサポート内容などを含めて助言を受けることとしております。また、本市へ進出の可能性がある対象企業の発掘や、市職員とともに誘致実現に向けた企業訪問活動などの取組を進めることとしております。御質問にある具体的なメリットといたしましては、民間経験を生かしたこれらの活動等により、職員のみでの限りのある効果的かつ実効性のある企業誘致活動が可能になるものであります。次に、②宅地造成の計画についてでございますが、旧西小学校グラウンドの宅地としての活用につきましては、人口減少対策の一環として進めている定住の促進を図ることを主たる目的とするほか、遊休市有地の有効活用と併せて取り組むものであります。規模などにつきましては、4から5区画を想定しており、1区画の広さを120坪程度と考えております。いずれにいたしましても、雪解け後、調査、測量などを行い、確定することとしております。なお、宅地として公募を開始する時期につきましては、9月ごろを目途としており、それまでの間、移住・定住の促進を目的として、住宅建設等奨励金制度や子育て支援策などを併せて、公募予定の内容についても、広告媒体等を活用しながら、アピールしていきたいと考えております。次に、③地元事業者が取り組まれている観光地域づくりの法人化についてでございますが、観光地域づくりの法人化につきましては、観光庁が進めている取組で、地域の稼ぐ力を引き出すとともに、地域への誇りと愛着を醸成する観光地経営の視点に立った地域づくりの指令塔として、多様な関係者と協働し、明確なコンセプトに基づく観光地域づくりを実現するため、経営戦略を策定するとともに、その戦略を着実に実施するための調査機能を備えた法人を設立しようとするものであります。この法人の設立には、市内商工団体、観光事業者、交通事業者など、関係団体の合意形成が必要となっており、現在、地元の事業者が中心となって、商工会議所等に説明を行っていることから、今後、その取組内容が具体的になってくるものと考えております。市としましては、この観光地域づくり法人ができますと、本市の観光振興がより一層進むものと期待しており、地域全体のマネジメントといった観点において、関係団体の合意形成が確立された際には、その具体的な取組について検討の上、必要な支援を行うこととしておりま─ 131 ─す。次に、3番の健康で心ふれあうまちの①健幸寿命の延伸に係る取組の進捗状況や課題についてでございますが、引き続き歌志内市高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画を基本としながら、高齢者の生きがい対策や、社会参加支援、介護予防や健康づくり対策、介護サービスの充実や、災害時対応、見守り体制の整備など、各種施策を展開してまいります。近年、コロナ禍において、社会福祉協議会で行われている集いの場事業など、感染対策を工夫しながら継続開催している事業もありますが、敬老会や高齢者スポーツ大会などの大勢が集まる事業が中止に至るなど、一部で思うような進捗結果に結びついていない状況が見受けられます。今後もこのような課題を整理しながら、健幸寿命の延伸に向けて、各関係機関との連携により、取り組んでまいりたいと考えております。次に、②在宅高齢者等への支援事業の内容についてでございます。新たに実施する在宅高齢者等への支援事業の内容につきましては、高齢者等草刈り支援事業として、自宅敷地内などの草刈り作業に苦慮している高齢者宅へ草刈りヘルパーを派遣する形で、6月から9月の間で、2回を上限として実施することとしております。次に、③の子育て用品レンタル費用助成事業の内容と実績についてでございます。充実する対象品目につきましては、乳幼児相談や新生児訪問時に保護者の希望を聞き取り、チャイルドシートとベビーカーの2品目を追加することにしております。また、これまでの実績といたしましては、令和3年度に出生した7名中、2名が利用しており、1名はベビーベッド、ベビーバス、ベビーラック、体重計の4品目全てを利用しており、もう1名はベビーベッドのみを利用しております。次に、4番の安心して快適に暮らせるまちの①プラスチックごみの処理の方向性についてでございますが、プラスチックごみを含め、可燃ごみの処理につきましては、現在、14市町で構成する中・北空知廃棄物処理広域連合の処理施設において焼却処分されております。プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律では、プラスチックごみの分別収集は努力義務とされておりますが、将来的に分別収集が必要となった場合、基本的には14市町及び3地区にある中間処理施設などと協議しながら進めることとなりますが、市民生活への影響などについて、早めに調査、研究に取り組みたいと考えております。次に、②再生可能エネルギー導入の検討についてでございますが、地球温暖化問題は、その予測される影響の大きさや深刻さから見て、人類の生存基盤に関わる安全保障の問題と認識されており、最も重要な環境問題の一つとされております。既に世界的にも平均気温の上昇や、雪氷の融解、海面水位の上昇が観測されているほか、我が国においても、平均気温の上昇、暴風、台風等による被害、農作物や生態系への影響などが観測されております。これらに大きな影響を与えているとされる温室効果ガス、中でも二酸化炭素排出量の削減に向け、本市においても、平成31年に歌志内市地球温暖化対策実行計画を策定しており、公共としての低公害車の導入、電気使用量や用紙類の削減などに努めております。なお、公共施設の省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入につきましては、今ある計画をより掘り下げた形で取りまとめていく中で、具体的に検討することとしております。また、得られる効果といたしましては、電気使用量と灯油、重油、ガソリンなどの燃料使用量の削減による二酸化炭素排出量の削減が図られるものであります。次に、③防災備蓄品の管理体制についてでございますが、防災備蓄品は、市役所、学校、コ─ 132 ─ミュニティセンター、消防本部や避難施設に分散して備蓄されており、備蓄品のうち、食料品や紙おむつなど、使用することにより消費するものにつきましては、在庫管理ができるよう、市役所と学校にて管理しております。私からは以上でございます。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

-登壇-山崎議員の一般質問にお答えいたします。学校教育の充実の①でございます。特性に応じた指導についてということでございますが、各ブロックでの特性に応じた内容でございます。1-4ブロックの1年生から4年生までは、基礎・基本期で、基本的な学習習慣や生活習慣の確立を図る期間とし、繰り返し学習、望ましい生活習慣、学習習慣を身につけさせるための家庭との連携などを重点としております。次に、5-7ブロックの5年生から7年生は、習熟・接続期で、教職員が協働して、学力の向上や義務教育前期課程から後期課程への円滑な接続を図る期間とし、段階的な教科担任制の導入や、主体的な交流活動の充実を図る期間としております。次に、8-9ブロックの8年生から9年生は、充実・発展期でございまして、自立して生きる力を育む義務教育9年間のまとめの期間とし、問題解決能力を高めるための基礎学力を基盤とした発展的学習の充実、勤労観、職業観を身につけるためのキャリア教育の充実を図る期間としております。次に、学校教育の充実の②でございます。知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成についてでございます。知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成でございますが、知については、自分の考えを持ち、進んで伝え合う児童・生徒の育成、これを研究主題として、主体的、対話的活動への意欲を高めるために、①として、学習課題とまとめの工夫、2として、学びを広げるための伝え合う活動の工夫、3として、単元を見通した効果的な振り返り活動の工夫を掲げ、全教職員で取組を進めております。徳については、道徳教育推進教師を中心に、考えて議論する道徳教育の実践を進めております。令和3年度には、命を大切にする学習と題して、赤歌警察署と連携し、実際に被害に遭われた方を講師として招いた講演会を実施いたしました。次年度以降についても、教育課程に組み込み、実践していく予定でございます。体につきましては、歌志内市体力向上プログラムに沿って、キンボール、スキー、ダンスの実践を、全学年で取組を進めてまいります。運動に親しみを持つことも大きなねらいとし、ダンスについては、子ども園から系統的に取り組んでおります。学校教育の充実の③でございます。新たな学びの場の人材を配置する目的についてでございますが、当面、前期課程の児童を対象とした公的学習塾の通年開設に向け、講師となる方について、地域おこし協力隊員を活用しようとするものでございます。宿題や家庭学習の指導のほかに、地域との交流や遊び、様々な体験活動等を交えながら、放課後等の子供の集いの場となるよう、子供の成長や学力の向上に資することを目的とするものであります。協力隊員に求めるものとしては、子供の教育に興味があること、熱意を持って指導に当たれ─ 133 ─ることを基本といたします。また、協力隊員個々の趣味や特技として備えているものを活動の中に加えることができればよいと考えております。以上でございます。

再質問 2番 山崎瑞紀

それでは、再質問させていただきます。本日で一般質問、最後になりますので、重複している質問がありますので、何点かだけ再質問させていただきます。市民と協働で創るまちの①歌志内/夢・まち未来会議で出た意見が少しでも反映され、形になって現れることで、参加した方はもちろん、今後、参加してみたいと思う方もいらっしゃると思います。新しい意見が出る、この会議はとても重要であると考えますので、今後もこの未来会議を継続し、情報交換会や、歌志内学園児童・生徒との語る会やふれあい市長室などのように、毎年の定例的な会議にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

まち未来会議の、継続的に開催してはどうかというお話でございますけれども、この会議につきましては、最終的には、今回、市政執行方針のほうに具体的な内容のものが反映することはできなかったわけでございますけれども、結果を求めるという会議ではございませんので、書いてあるとおり、自由な発想の中で夢を語っていただく場として、そういった場の中で、語れる場を設けるということが重要であるというふうに考えております。その中で、今後におきましても、他の市民と語っていく場と同じように、継続して開催してまいりたいというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

今後も様々な方から多くの意見を聞く場が必要であると考えます。例えば、認定こども園や歌志内学園で、保護者の皆さんが集まる機会があるときに、話しやすい先生方に聞き取り役になっていただいたり、会話の中で、当市への要望などを話してもらうなどの様々な手法があると思います。今までとは違う新たな手法や取組など、今後、必要ではないのかなと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

新たな手法ということでございますけれども、現状、御存じのとおり、町内会連合会との情報交換会や、児童・生徒との語る会、そしてふれあい市長室、様々な取組を行っているところでございます。新たな手法の取組につきましては、当面は、この未来会議というものの中で、市民の方々から意見をお聞きするということを進めてまいりたいと思いますけれども、同時に、議員おっしゃられたとおり、新たなそういった市民の声を聞く手法というものもまた研究していきたいなというふうに考えております。─ 134 ─

再質問 2番 山崎瑞紀

これまでの未来会議が開催され、多くの貴重な意見が出たと思います。この未来会議は、どんな方でも気軽に参加できることが魅力でもあり、市民にとって、夢を語れる場として、これからとても重要になってくるものと思います。今年度、開催されました意見などを頻繁に市民に周知していただき、この未来会議では、こんな意見や要望でも発言できるのだと、多くの市民に理解していただき、同じ考えやアイデアを持った仲間と参加してみよう、私の意見もかなえてほしいなどの気持ちになり、一人でも多くの市民がまちづくりに参画してもらえるようなことにもつながると思います。そこで、今回、聞くことができました貴重な意見やアイデアなどは、市民に対してどのように周知をしていくのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

未来会議で話し合われた意見等をどのように市民の方にお伝えしていくかということでございますけれども、今年度、6月から未来会議を開催し始めたところでございますけれども、市民の方には、会議の開催ごとに、広報紙を活用して、会議の様子の写真、それから、話し合われた内容の概要についてお知らせをしてきたところでございます。これにつきましては、今後についても同様に、できる限りお伝えしていくようなことを努めてまいりたいというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。市民と行政が一丸となることにより、よりよいまちづくりが実現されるものであると考えます。各世代の市民の率直な意見を直接聞き、市民が思い描くまちづくりを実現できるよう、今後も期待しております。次に移ります。次、2、活力と魅力あふれるまちの①産業振興アドバイザーの派遣についてなのですけれども、この産業振興アドバイザーの派遣から配置までの時期はいつ頃を考えているのか、また、会議や打ち合わせなどはどの程度を考えているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

派遣ということではなくて、私どものほうから任命したいというふうに考えております。また、会議の回数については、随時ということで考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

企業誘致活動は非常にシビアなところがあると思うのですけれども、相互に知り得た情報の取扱いなどについては、お互いの信頼関係に委ねることが大きいと考えます。そういったことについて、協定などを締結することになるのか、お伺いいたします。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

守秘義務につきましては、守っていただくということで、要綱も定めまして、そこはしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。専門的な視点から助言などがいただけるということで、すごいうれしいことだと思うのですけれども、今後、例えばアドバイザーの助言により、企業の意向調査など、ターゲットを絞った形で積極的に行っていくということも必要になると思うのですけれども、お考えについてお─ 135 ─伺いします。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

おっしゃるとおり、ターゲットを絞っていくということでございますので、その辺については、アドバイザーからの御助言をいただいて、どういう企業に赴くかということを含めて、そのために制度をつくって、アドバイザーを設置するという目的の一つとしております。

再質問 2番 山崎瑞紀

当市の企業が持つ課題を解決していただき、当市の特性を盛り込んだ活性化のための計画を現場で実行し、成果につなげていただきたいと思います。次の質問、②の定住化対策につきましてなのですけれども、宅地分譲の販売するに当たり、1区画120坪という面積などはもう決まっているものと思うのですけれども、販売面積を選択できるよう、それぞれの希望に応じて選択の幅を広げることも、今後、大事になってくるのかなと思います。せっかく買うなら、広い庭をつくりたいとか、雪捨て場の確保なども重要視する部分だと思います。今回の宅地には、最低何区画確保などと、計画はあると思うのですけれども、人生にとって最大の買い物になりますので、それぞれの方のニーズに合った宅地分譲をしていただきたいと思うのですけれども、お考えについてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

宅地の販売に当たって、広さを選択できるような方法はどうかということで、言ってみれば、オーダーメイド的な話かなとは思うのですけれども、当初は、私どももそういったオーダーメイド方式の、区画を自由に面積をとれるようなことも内部では検討していたところでございますけれども、現実的には、雪解けを待って、測量して、位置決めをしてとかということが発生してきます。そういった中で、そういった余地があるのかどうかも含めて、実際の配置する段階で、そういったことは検討してまいりたいと思いますが、いずれにしても、限られたスペースの中なものですから、今回、特に雪国である季節の、北海道ならではの、やっぱり雪対策ということを重点に置いて、どこの区画からも公共スペースなりに雪を堆雪できるような、そういったスペースも確保するようなことを念頭に置いて計画をすることにしておりますので、そういったことを含めて、具体的に進めていきたいなというふうには考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

よろしくお願いいたします。新たに宅地分譲を増やすことは、当市にとってとても明るいことだと思います。これを機に、今でも充実している最大500万円の奨励金を交付する定住促進制度をもう少し充実することも、人口減少対策の一環として見直すことが重要だと思います。先ほどの能登議員の答弁の中にもありましたが、CO2削減を取り入れた建物に対して、加算条件を新たに設けることも、定住化対策、そして省エネルギー化の推進にもつながると思います。そして、これからその宅地分譲地区が足りなくなり、次々と宅地分譲地区が増えていくことを私は期待しておりますので、新たなアイデアを取り組みながら取り組んでいただきたいと思います。次に移ります。③の観光地域づくりの法人化につきましてなのですけれども、地元の事業者が中心になって─ 136 ─取組を進めているとのことでありますが、想定されている核となる観光資源は何か、把握されている範囲でよろしいので、教えていただきたいと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

観光資源といいますと、本市の場合はスキー場であり、チロルの湯であり、道の駅もありますけれども、そういうものを想定した中でなると思います。ただ、本市には観光振興計画とか、そういうのもございませんので、やはり限られた観光資源を生かしたまちづくりということで取り組むのかなというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。観光地域づくりによる稼ぐ力、地域の魅力を磨き上げるなど、関わる団体にメリットが多くあるものと考えます。ぜひ広い視野での取組が実現されるよう、期待したいと思います。次、3、健康で心ふれあうまちの①健幸寿命の延伸についてなのですけれども、人口減少に歯止めがかからない歌志内にとって、高齢者の方々を含め、全ての市民が健康で生き生きと暮らすことが大変重要であると考えます。保健福祉課での取組に限らず、市役所全体で横断的に健幸寿命の延伸に取り組む必要があると考えますが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

健幸寿命の延伸ということですけれども、議員おっしゃるように、保健福祉課の事業に関わらずということで考えていかなければならない、これは当然のことかというふうに把握しております。ただ、御答弁申し上げている中での高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の計画を基本としながらという部分では、そこに載せられている政策という部分を、それを基本としながら、例えば保健福祉課に限らず、各所管、総合的な連携体制ということになってくるのですけれども、重層的な支援体制というものを構築した中で進めていくというようなことになってきます。そういった面を含めて、高齢者だけにならず、全ての市民の皆さんが幸せで健康な人生を続けられるように進めていくことが重要というふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

よろしくお願いいたします。健幸寿命の延伸は、市長が公約で掲げられていた政策の一つであったと認識しております。歌志内は、今現在も人口減少がとまらない状況であり、庁内一丸となって取り組むべき課題だとも思います。ぜひこの重要課題に積極的に取り組んでいただきたいと思います。次に移ります。シルバーセンターが受託してきた事業の一部についての答弁の中で、高齢者等草刈り支援事業とあるのですけれども、この収入などに関係なく、全ての高齢者が対象になるのか、お伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

65歳以上の高齢者ということで、収入に関係なく、自己負担という部分では1,000円ずついただこうというふうに今の段階では考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。次、4、安心して快適に暮らせるまち、①のプラスチックの関係なのですけれども、広域で今後の方向性を見据えていくということなのですけれども、当市においても、このプラスチックの法律が決まることによって、ごみの分別が増えるのか、お伺いしたいと思います。─ 137 ─

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

プラスチック資源循環措置法が成立したことによりまして、本市のごみの処理の仕組みや分別収集の体制が直ちに変わるものではございません。

再質問 2番 山崎瑞紀

今の段階で、プラスチックごみを分別することにより、市民一人一人のごみ処理料金の負担が減るのか増えるのかというのは、お考えはありますか。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

今現在は、可燃ごみとして、ほかのごみと一緒にプラスチックごみが焼却されていますけれども、当然、そのまま焼却しなくなると、焼却にかかる分の費用は当然減るかとは思いますけれども、逆に分別収集をしなければなりませんので、そちらのほうのかかる経費が増えるかなというふうに思っております。

再質問 2番 山崎瑞紀

ごみの分別については、現在のスタイルが定着している状況であると思いますが、今後のこの取組を想定し、現状について、適正に行われているのか、検証する必要があると考えますが、いかがでしょうか。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

適正に処理されているか検証する必要があるということですけれども、常にごみを収集する段階で、不適切なごみは、その旨、シールを貼ったりとかしておりますので、それは常に行っているということで認識しております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。家庭からごみを出す時点できちんと分別されていれば、正しいルートをたどって、ごみが有効活用され、また、埋立地の延命にもつながっていくそうです。このような効果があることを市民の皆さんにも知っていただくことにより、市民皆さんにごみの分別を徹底していただくことにもつながると思いますので、今後の進展に期待したいと思います。次、防災備蓄品の管理体制についてなのですけれども、町内会などに配置した発電機などは、点検を実施し、災害発生時に確実に使える管理体制が必要だと思いますが、配置した物品の管理状況などについて、お伺いいたします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

避難所に設置している発電機等でございます。定期的に、例えば年に1回、必ず市役所の職員が行ってということはしておりません。ある程度いって、例えばガス等のものだとか、一部、業者が見ている部分もありますけれども、基本的には、まだそれほど年数がたっていないものですから、そこはある程度そのままになっているというのが現状でございます。

再質問 2番 山崎瑞紀

配置した物品などが故障しており、修繕が必要となった場合には、市が修繕を行うのか、お伺いいたします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

これはもちろん市で備蓄している物品になりますので、故障等が発生した場合には、市のほうで対応したいというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

それでは、今後も防災備蓄品については、市が管理し続けることは可─ 138 ─能なのか、また、それが妥当なのか、お考えをお伺いいたします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

ないとは思いますが、故意に何か使えないようにしたというふうになれば別でしょうけれども、通常の保管状態であり、通常の状態であるものにつきましては、市で備蓄したものですので、市で責任を持つというふうになろうかと思います。

再質問 2番 山崎瑞紀

町内会や避難所などに備蓄品を配置する際、今度、重要になってくるのが、効率的な配備計画ではないかと思うのですけれども、そういった計画について、何かお考えがございましたら、お伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

基本的には、防災備蓄計画というのがございますので、そこの中に備蓄する品目ですとか数量等を記載して備蓄してはおります。

再質問 2番 山崎瑞紀

災害時用備蓄食料などの消費期限切れ間近の備蓄食料品などはどのように処理していたのか、お伺いいたします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

基本的に賞味期限でしょうか、消費期限があるものにつきましては、きちんと管理しておりますので、近いものにつきましては、例えば説明会のときに住民の方にサンプルとしてお渡ししたり、訓練があったときにそれを優先的に出したりといいながら、賞味期限が切れてそのまま保管しているようなことがないようには努めております。

再質問 2番 山崎瑞紀

期限切れ間近の災害用備蓄食料の処理方法は最大の問題点であると思います。いろいろなところを見ましても、イベントを開いたり、町内会や学校など、様々なところで災害時用備蓄食料を試食してもらう場など、様々な取組を講じております。当市にとっても、このような取組が、自宅で備蓄している食料の期限を確認するきっかけ、ローリングストックにもつながっていくものと思います。期限切れ間近の災害用備蓄食料の有効な活用方法がいろいろな方法で今後も必要になってくると思いますが、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

議員おっしゃるとおり、ローリングストックですとか、賞味期限の確認、とても重要なものだと思いますので、我々ももう一度気を引き締めて、こういうところに気をつけながら取り組んでいきたいというふうに考えております。

再質問 2番 山崎瑞紀

よろしくお願いします。災害が発生した場合は、不安を抱えて避難する方が多いです。その中で、避難所にはきちんとした備蓄品があり、家庭の備蓄品も何も問題ないということになれば、多少かもしれませんが、不安を取り除くこともできると思います。日頃から災害発生時の避難を事前に考えるきっかけづくりを今後もしていただきたいと思います。次、件名2の教育行政執行方針の1、学校教育の充実についてお伺いいたします。1年生から9年生までを3ブロックに分けということなのですけれども、一人一人の家庭環境や生活経験の違いなどから、人や物事への関わり方、環境からの刺激の受け方が異なっていると思います。子どもが自ら自主的に環境と関わり、自分の世界を広げていく過程がとても重要であると思います。一人一人の特性に応じた指導はとても大切だと思うのですが、その特性─ 139 ─の見極め方はどのように行っているのか、お伺いいたします。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

子供たちの特性、見極めや把握というものは、幼児期からの注視が大切だという観点から、こども園からの情報を参考にするとともに、一人一人の子供たちに関心を持ちながら、日頃からよく観察することで把握をしております。また、先生や支援員間における情報交換、情報共有にも努めております。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。新たなことを始めるに当たり、仕組みなど分からず、不安等を抱える生徒もたくさんいると思います。そのような不安を取り除く環境づくりも積極的に行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

歌志内学園では、デジタル教科書や電子黒板、タブレット等を活用し、より視覚的な授業を展開することで、児童・生徒の意欲を引き出す授業を心がけ、すみません、小規模学校であるということから、一人一人に寄り添う時間はより多く確保できるという利点があります。そういった時間をかけることにより、不安を与えないように対応しているところでございます。

再質問 2番 山崎瑞紀

分かりました。少しでも生徒の不安を取り除ける環境を整備していただき、夢の実現に向かって頑張れる生徒の育成に今後も励んでいただきたいと思います。次の②知・徳・体のバランスについてなのですけれども、移り変わりが激しい現代社会では、基盤となる知識や情報が常に変化し、これからを生きる子供たちにとって、大人としてのあり方や職業選択に手本とするものが少なく、目標を持ちにくいと言われています。そのような中で、知・徳・体のバランスのとれた力は、現代社会を生き抜くためには大変重要な要素であると考えます。そこで、教育長が考える知・徳・体のバランスとはどのような考えなのか、また、それをどのようにして学校現場に反映されるのか、お伺いいたします。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

基本となります学習指導要領、こちらのほうの理念というのが、生きる力ということで、それはどういうことかというと、知・徳・体のバランスのとれた力ということが言われております。先ほども議員言われましたような、これからの変化の激しい時代、こういう社会を生きるためには、知と言われる、これは確かな学力ということで言われております。徳については、豊かな人間性、体は健康、体力という、これらをバランスよく育てることが大切だということで理解しております。こういう部分を、学園では、これを前提に、教育目標ですとか、目指す児童・生徒像、こういうものを徹底しながら、毎年度、校長が経営方針を立てながら、全教員で学校運営を行うということになっております。

再質問 2番 山崎瑞紀

これからも子供たちが地域とともにある学園において、自ら生き生きと学び、夢を持ち、それぞれの人間形成と自己実現に向けて、知・徳・体である確かな学力、豊かな心、健やかな体のバランスのとれた生きる力を身につけていただきたいと思います。次、最後の学びの場に配属する人材なのですけれども、令和5年度開設を予定している新た─ 140 ─な学びの場に配属する協力隊員を令和4年度に募集するとのことなのですけれども、新たな学びの場について、教育長の考えをお伺いいたします。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

新たな学びの場ということで、今回、何人かの議員さんから同じ質問をいただいておりまして、私もいろいろ資料を取りそろえておりましたので、こちらのほうからそういったことでお答えしていきたいなというふうに思っております。この新たな学びの場を設置しようと思ったのは、昨年、教育情報紙のほうで、奈井江町のほうでこの公設学習塾の講師を地域おこし協力隊で募集してつくるよという記事があったものですから、私、それを見た瞬間に、皆さんと同じような疑問、本当に地域おこし協力隊で大丈夫なのかというような疑問を持ったものですから、すぐ奈井江の教育長に電話しまして、内容をお聞きいたしました。基本的には、担当者の方がお子さんがいたものですから、その方が、やっぱり家庭学習をどうやったら定着できるのかということを、いろいろなネットでいろいろ調べていたそうです。そんな中で、公設塾の立ち上げですとか運営を行っている会社を見つけたのですね。そこは何をやっているかといいますと、主に高校の魅力化プロジェクトということで、地域の高校、田舎の高校と言ったら変ですけれども、小さい学校、これを魅力化しながら、地域そのものを復活させるプロジェクトというものを全国展開している会社なのですね。そこで一番先に手がけたのが島根県の壱岐島の海士町というところで、ネットで見れば出てくるのですけれども、そこのところをきっかけに全国展開しているところです。そこが雑誌やホームページなどの媒体を使って全国的にPRして、全国から人を集めて、候補者をそこの会社で絞っていただけると。ある程度絞っていただいた方を、地元の市町村で面接したりして、そして決めるということの仕組みになっているそうで、なるほどなと、そういうことで集まるのかなということで、納得した次第で、うちもぜひやってみたいなということで考えたところです。基本的に、6年度、開館予定しています一元化施設、ここでの実施するというものを想定して、この事業を考えたということなのです。立派な施設ができても、そこをどうオペレーションしていくのかというのが一番大事で、そこを動かす人間をやっぱり先にそろえていきたいなというふうに考えて、今回、やりました。今回、4年度に人材募集しまして、5年度、まだ場所がないものですから、うたみんのほうでプレオープンしたいなというふうに考えております。6年度に一元化施設で本格的実施ということで、ちょっとうたみん、学校と離れているので、ちょっと何人集まるかという不安もあるのですけれども、スクールバスも利用しながら、何とかやっていきたいなということで、コマーシャルか準備期間ということで、1年間やって、次の年の本格実施に向けていきたいというふうに思います。内容的には、昨日、次長とかもいろいろ答弁しておりますけれども、学校と塾とはちょっと違うようなところをつくっていきたいというふうに思っています。勉強で分からないところとかつまずいているところ、こういうところを一緒になって考えていけるお兄さんかお姉さんと、そういう役割をやっていただければなというふうに思っております。そういった支援が、やっぱり子供たちの、できた後の、分かったという実感につながって、昨日も下山議員からありましたけれども、自己肯定感を養っていくということにつながっていけばなというふうに思っております。もちろん学校とも協力しながら、いろいろな情報交換をして、子供のいいところを引き出せればというふうに思っております。─ 141 ─また、もう一つ、勉強以外の学びの場にもしたいなというふうに思っておりまして、今年度、郷土館のほうにおいて、地域おこし協力隊、こっちを配属することになっております。これの事業の一つの中に、人材バンクといいますか、達人登録事業を行いたいというふうに募集をかけております。これも最終的には一元化施設のほうでオペレーションしていくという中につなげていきたいという、先行的にちょっと実施しているということを考えてございます。市内の方で、こういうことが得意だとか、こういうところは、私、教えられるよとかいう人を、人材を登録しておいて、いろいろなそういったところの需要に生かしていきたいなというふうに考えております。そういったことで、市内の方の活躍の場を提供して、子供たちもそれを受けて成長する、そういうことになれば、多世代型交流施設ということになっていますので、いろいろな人が集まって、そこを利用していただければというふうに考えております。そういったことで、そういった学びが将来の子供たちの目標になればいいなというふうにも考えております。市長、副市長に、こういった先行投資的なものを理解していただいて、予算づけしていただいたものですから、この辺が非常に感謝しているところでございます。また、地域おこし協力隊の定住化ということでちょっとあったのですけれども、この辺につきましては、総務省の令和2年度で調査結果が出ておりまして、協力隊員の地元の定住化率は約5割ということで言われています。近隣市町を含めると6割、北海道はちょっと高くて7割程度になっております。そのうちの5割、地元に残ったうちの約4割が、就業ということで、会社のほうに就職しているということなのです。起業しているのがまた4割と。約1割が農業ですとか林業に就職しているというふうになっております。さらに、就業先の一番多いのは、自治体職員関係ということが多くて、それが約3割程度になっておりまして、あとは旅行業とか宿泊業が1割程度というふうになっている状況でございます。会社を起こす起業という部分でいけば、カフェとかレストランが約2割、宿泊業が約1割、パン屋とかピザの移動販売が、これも約1割程度ということでなっておりまして、なかなか塾講師で募集したからといって、塾をやっていくというのは、こういう部分から見ても、ちょっと難しいということがありますので、塾に限らず、ほかにやりたいことがあれば、それにぜひ就職というか、チャレンジしていってほしいなというふうに思っております。先ほども申しました、先日も申しましたけれども、3年間、歌志内で過ごすことになりますので、その間に歌志内に愛着を持ってもらって、定住してもらえればいいのかなというふうに思っております。なかなか市の職員も、募集をかけてもなかなか集まらないというふうな実態があります。いい人材確保するのであれば、やっぱり今、きちんと宣伝していかなければ集まらないような時代になってきておりますので、例えば協力隊の人が3年間、仕事するわけですね。その中で、変な話をすれば、3年間、その人を見ていくことができる。その中で、優秀な方がいれば、試験を受けていただいて、市の職員にもなっていけるのかなというような流れができるのかなというふうに考えております。以上でございます。

再質問 2番 山崎瑞紀

ありがとうございます。新たな学び場の実現に向け、また、地域おこし協力隊員のいい人材が配置できることを期待しております。また、勉強などにつまずいても、新たな学びの場で、できた、分かったなどと実感できるよ─ 142 ─うな、子供たちにとって居心地のよい場所づくりをお願いしたいと思います。以上で終わります。

出典:歌志内市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月11日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる