歌志内市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について/(3)空き家等対策について
2022年3月10日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」「空き家等対策について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、産業課長 虻川善智、企画財政課長 東所勝則、市民課長 阿部幸雄、副市長 平間靖人、教育次長 佐渡憲博、建設課長 山田元が答弁しました。
- 質問者
- 下山則義 議員
- 答弁者
- 市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、産業課長 虻川善智、企画財政課長 東所勝則、市民課長 阿部幸雄、副市長 平間靖人、教育次長 佐渡憲博、建設課長 山田元
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 下山則義
おはようございます。私のほうから、通告に基づきまして質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、早速質問させていただきますが、1件目、件名の1、市政執行方針からの質問であります。1、「はじめに」の1ページ、20行目になりますが、本市の財政構造は、自主財源である市税につきましては、人口の減少と、それに伴う経済・産業活動の縮小によって、歳入に占めるその割合はわずか4%にも満たない。という記述がございますが、その対策につきましてお伺いをいたします。次に、「活力と魅力あふれるまち」からの質問であります。4ページの11行目。①企業誘致活動につきましては、対象企業の発掘や誘致実現に向けて、新たに歌志内市産業振興アドバイザーを配置する。とありますが、その内容につきまして、お伺いをいたします。─ 92 ─次に、5ページの14行目であります。②旧西小学校グラウンドを宅地として活用し、定住促進を図る。とありますが、その内容につきまして、お伺いをいたします。次に、「安心して快適に暮らせるまち」からの質問であります。10ページの17行目。地球温暖化対策について記述されておりますが、歌志内市地球温暖化対策実行計画との整合性はどのようになっているのかをお伺いいたします。11ページの13行目であります。②交通安全の推進につきましては、本年1月に交通事故死ゼロ4,000日を達成いたしました。とありますが、4,000日を達成するためにどのような取組を行ったのかをお伺いいたします。続きまして、教育行政執行方針からの質問であります。まず「はじめに」の部分、1ページの5行目であります。一人一人の児童・生徒が、自分のよさや可能性を認識するとともに云々とあり、持続可能な社会のつくり手となるための資質・能力を育成することが求められております。とありますが、資質・能力を育成するため、具体的にどのようなことを行っているのか、お伺いをいたします。次に、「学校教育の充実」からの質問であります。3ページの1行目。①令和5年度開設を予定している新たな学びの場に配置する人材の募集を行ってまいります。とありますが、その内容につきまして、お伺いをいたします。次に、「芸術・文化・スポーツの充実」からの質問であります。6ページの11行目。①市民の体力向上を目的に、かもい岳スキー場シーズン券購入費用の助成を行う。とありますが、その内容につきまして、お伺いいたします。次に、3件目でありますが、空き家等対策についてからの質問であります。1、当市では、人口減少とともに、空き家等が増加傾向にあり、不適切な管理状況や危険な空き家等が点在し、市民の生活に影響を及ぼしている状況が散見されています。そこで、お伺いいたしますが、①歌志内市の空き家等の件数につきまして、お伺いをいたします。②であります。令和2年、3年度に住宅改修促進助成事業補助金を利用した除却の状況につきまして、お伺いいたします。③であります。空き家等の所有者との連絡及び連携につきまして、お伺いをいたします。④であります。空き家等に関する施策を計画的に推進するために、空き家等対策計画の策定につきまして、そのお考えをお伺いいたします。以上、件名3件でございます。答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 市長 柴田一孔
-登壇-私のほうからは、大きな1番の市政執行方針、そして大きな3番の空き家対策につきまして御答弁申し上げます。まず、1番のはじめにの、①自主財源の確保対策についてでございますが、市税を含む自主─ 93 ─財源の確保は、本市における重要な課題の一つであると捉えております。このため、市税等の徴収率の維持、向上に努力しながら、引き続き過疎対策事業などを活用し、人口減少の抑制と地域経済の振興を推進してまいりたいと考えております。このほか、おおむね一般的な行政課題については地方交付税、特定の課題は国や道の補助金を活用し、また、御指摘のような地域の課題解消に向けては、過疎対策事業など、自主財源以外での対応に努めております。次に、2番の活力と魅力あふれるまちの①産業振興アドバイザーの配置についてでございますが、歌志内市産業振興アドバイザーにつきましては、本市の産業振興に係る課題などに対し、専門的かつ客観的な視点から助言及び指導等を得ることを目的として、新年度から新たに配置しようとするものであります。具体的な取組といたしましては、企業誘致全般に関する助言及び指導を得るほか、本市で新たに創業したいなどの相談があった際には、創業に関するサポート内容などを含めて助言を受けることとしております。また、本市へ進出の可能性がある対象企業の発掘や、市職員とともに誘致実現に向けた企業訪問活動などの取組を進めることとしております。次に、②宅地造成による定住促進についてでございますが、旧西小学校グラウンドの宅地としての活用につきましては、人口減少対策の一環として進めている定住の促進を図ることを主たる目的とするほか、遊休市有地の有効活用と併せて取り組むものでございます。規模などにつきましては、4から5区画を想定しており、1区画の広さを120坪程度と考えております。いずれにいたしましても、雪解け後、調査測量を行い、確定することとしております。次に、3番の安心して快適に暮らせるまちの①地球温暖化対策の記述と、本市実行計画との整合性についてでございますが、地球温暖化問題は、その予想される影響の大きさや深刻さから見て、人類の生存基盤に関わる安全保障の問題と認識されており、最も重要な環境問題の一つとされております。既に世界的にも平均気温の上昇や雪氷の融解、海面水位の上昇が観測されているほか、我が国においても、平均気温の上昇、暴風、台風などによる被害、農作物や生態系への影響などが観測されております。これらに大きな影響を与えているとされる温室効果ガス、中でも二酸化炭素排出量の削減に向けた取組が重要であり、平成31年に策定した歌志内市地球温暖化対策実行計画におきましては、まずは公共施設を対象とした、現状や今後の取組について取りまとめております。今後は、この内容を掘り下げる形で、具体的な取組について検討するとともに、市民や事業所への協力要請なども行う必要があると考えております。次に、②交通事故死ゼロ4,000日達成の取組についてでございますが、市民の皆様並びに関係機関の御協力により、平成23年2月9日から継続してまいりました市内の交通事故死ゼロが、本年1月21日に4,000日を迎えることができました。主な取組といたしましては、春、夏、秋の各期交通安全運動期間中における朝の街頭指導啓発、一斉パトライト作戦、セーフティコール街頭啓発、交通安全指導車の巡回啓発、広報紙への掲載、各種飲酒運転防止啓発大会への参加、交通安全運動期間中以外では、高齢者安全運転講習会や、高齢者冬道安全運転講習会などの開催であります。いずれにいたしましても、これらの取組を進める中で、市民の皆様の交通安全への意識の高揚が図られたことが、4,000日達成の大きな要因であると考えております。─ 94 ─次に、空き家等対策の①から④まで、関連がありますので、一括して御答弁を申し上げます。①の空き家の件数は、本年度末の見込みで260件であります。②の住宅改修促進助成事業補助金を利用された除却は、令和2年度が15件で、本年度が14件であります。③の所有者との連絡及び連携等につきましては、町内会及び付近住民より苦情や要望が寄せられた際は、所有者に対する電話連絡及び現況写真の郵送など、事案の詳細説明を行うことにより、速やかな問題解決に向け、取り組んでいるところであります。④の空き家等対策計画作成の考え方につきましては、作成が義務づけられてはおりませんが、空き家等対策の効果的かつ効率的な推進のため、作成が望ましいものとされており、現在ある素案をもとに、空知総合振興局のアドバイスをいただくとともに、関係所管との協議、連携を図りながら、作成に向け、検討することとしております。以上でございます。
答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)
-登壇-下山議員の一般質問にお答えいたします。「はじめに」の①資質・能力を育成するためについてでございます。あらゆる教育活動の中で、児童・生徒の頑張りを認め、他人との協調性を育むことで、自己肯定感を高めていく指導を基本としております。また、変化の激しい世の中を生き抜くために、主体的に行動する力の育成が重要であると考え、歌志内学園の教育目標である、夢の実現に向かって変化する時代を力強く生き抜く子の育成、さらに、目指す児童・生徒像には、自分の考えを持ち、進んで学習する子供、コミュニケーション能力を身につけ、よりよく人と関わることができる子供、目標を持ち、最後まであきらめず、頑張ることができる子供と設定し、教育活動を実践しております。続きまして、学校教育の充実の①新たな学びの場の内容についてでございます。当面、前期課程の児童を対象とした公的学習塾の通年開塾に向け、講師となる方について、地域おこし協力隊員を活用しようとするものです。宿題や家庭学習の指導のほかに、地域との交流や遊び、様々な体験活動等を交えながら、放課後等の子供の集いの場となるよう、子供の成長や学力の向上に資することを目的とするものであります。協力隊員に求めるものとしては、子供の教育に興味があること、熱意を持って指導に当たれることを基本といたします。また、協力隊員個々の趣味や特技として備えているものを活動の中に加えることができればよいと考えております。芸術・文化・スポーツの充実の①でございます。かもい岳スキー場シーズン券購入費用の助成の内容についてでございます。かもい岳スキー場のリフトシーズン券購入費用の助成内容につきましては、市民を対象とし、シーズンが始まる前の早割期間において、子供については3,000円の自己負担、大人については8,000円の自己負担にて、リフトシーズン券を購入できるよう、助成を行うものであります。以上でございます。
再質問 4番 下山則義
答弁をいただきました。順次、再質問させていただきたいと考えます。まず、自主財源ということで、今言いましたように、以前からもそうなのですけれども、本当に非常に市税が少ないということから、しっかりとまずお願いして、それを入れてもらうということ。そのほかにも、様々なことに対してアンテナを張って、そういったものが入ってくるものにはどんどん手を伸ばしていく、そのような状況づくりをしていかなければならないのだと思います。そして、その内容のことを行った上で、その補助金を、あるいは違うものでも、入ってくるものをもらうという、そんな形づくりで財源をしっかりと固めていく、そんなことが大切なのだと思います。やはりそのためには、職員の方々が、その苦を惜しまず、懸命にやっていただきたい、これが一番の問題なのかなと、それが一番になるのかなという思いでございます。これからもそれは続けていただきたいと思いますし、今いただいた答弁ですけれども、これからも胸に、市長の考えていることで、胸にしまっておいて、皆さん、しまっておいていただければと思います。答弁お願いいたします。
答弁 市長 柴田一孔
自主財源ということで、予算については自主財源と依存財源から成り立っているということでございます。地方自治体が自らの権限で徴収する、それが一般的には自主財源ということになりまして、予算の中でいきますと、21款の、予算書からいきますと、市税もそうでございますし、負担金、分担金、そして使用料、手数料、さらには、財産収入、寄附金、繰越金、そして諸収入というのが一般的に自主財源というふうになっております。今、下山議員言うように、徴収する、そういう徴収についても、しっかりとやらなければならないということもそうですし、例えばふるさと納税もそうです。これも寄附金でございますので、今、600万円前後ございますけれども、非常に品目も多くなってきております。そういった伸ばすべきのりしろがある部分については、さらに自主財源の確保という部分で非常に重要になってくるかなと思います。自主財源は全体の予算で16%前後あるのかなと思いますけれども、議員が質問の中でお示ししている市税については、わずか4%ということでございます。これについては、全体の予算、いわゆる今、40億円を超える予算の中から逆算すると、数字が、予算が大きくなれば、市税の部分は少なくなってくると。これが全体予算が少なくなれば、市税の部分はちょっと大きくなるのかなと思いますけれども、いずれにいたしましても、非常に低い数字で、何とかこの自主財源の確保について、しっかり進めていきたいというふうに思っております。
再質問 4番 下山則義
本当に住民が活動して、そこから得るものということ、それは本当に小さい。やはり何かしらの方法を駆使しながら、懸命に行っていかなければならないのだと思います。職員の方々には、大変な思いをするでしょうけれども、それはしっかりとやっていただきたい、そのように考えるところでございます。よろしくお願いいたします。─ 96 ─次の質問に移ります。産業振興アドバイザーということで、昨日からも何名かの方が質問しているわけですが、まだ正確にはアドバイザーの内容については詳しく申し上げることができないのだということがつけ加えられているような状況で、ただ、こういった方がいて、これから話の流れによってなのか、あるいはもうある程度のものが固まっているのか分かりませんけれども、そういう方が必ずやいてくれて、歌志内市の職員の方々と様々な議論をしながら、いい方向に導いてくれる、そんなような状況があるのだということで聞きますが、そのような内容でよろしいのか、答弁いただければと思います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
産業振興アドバイザーにつきましては、私ども、企業誘致に行く際にも、これまでは上京していろいろな企業に当たりながら誘致しているわけでございますが、今後において、そういう産業振興アドバイザーを設置することによりまして、その方のいろいろな情報、企業情報をもとに、人脈づくり、または企業との関わり、そういうものも含めて取り組んでいければなというふうに考えております。今後において、もし制度が新年度に入りましたら、その産業振興アドバイザーを含めて、そういうメンバーを、会議を行いながら、私どもと情報交換をしながら、どういうところに企業誘致に向かっていけばいいのかということも含めて、話し合いながら、企業誘致に向けて取り組んでいけるのかなというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
そういう方がおられる、あるいはそういう方々が、ある程度の方々が目指す形になっているのだということで、聞きますけれども、歌志内市としては、私としては、その方がどういう方で、今後、歌志内市とのやり取りのときには、どういうポジションにおられる方なのかなということをちょっと知りたいと思うのですよ。歌志内の市役所に何らかの形で時々来てくれるだとか、あるいはこちらからどこかに出向いていって、そこで話をするだとか、LINEでのいろいろなやり取りが今ありますけれども、そんなことも含めて、やはりもう少し話せる内容で詳しい状況を知りたいのですが、まずはどんなポジションになる方なのかというところから、答弁、少しいただきたいのですが、いかがでしょうか。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
現在、候補としてお話させていただいているのは、札幌におられる方ということで考えております。また、経歴としましては、非常に商社というか、そういうところにおられて、国内外のそういう事情にもお詳しい、また、企業についても経験がある、そういう方を今、候補として挙げて、お願いしようということで考えております。
再質問 4番 下山則義
そして、歌志内市とのつながりということで聞きましたけれども、歌志内市の市役所のポジションには全く席は置かないということでよろしいのでしょうか。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
歌志内市のポジションという部分がどういうことか、ちょっとあれなのですが、歌志内のそういうアドバイザーとして任命させていただいて、頻繁にそういう情報交換をさせていただけるということで考えております。
再質問 4番 下山則義
ほかの方が聞いて、答弁でいただいているところなのですが、その方に対する、何て言ったらいいのかな、こういうときは、給料だとか何とか、そういった渡すも─ 97 ─のは一切ないのだということなのでしょうけれども、そんなふうに聞いていますが、まずそれは間違いないのか。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
報酬につきましては、今回、お支払いしないということでお話し合いはついています。
再質問 4番 下山則義
これは私の考えになってしまうのですけれども、そういったことで、その相手の方はどういった利益が生じてくるのか、それについてはどのようにお考えなのか、答弁ください。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
利益というよりも、歌志内市に貢献したいというお話を伺っております。また、当初、私どもも、しっかり報酬をお支払いしながら、例えば旅費ですとか、そういうのも含めて、いかがですかというお話をさせていただきましたが、その辺については、お断りいただいて、そういうことで、今回、予算については計上しないということでございます。
再質問 4番 下山則義
分かりました。歌志内市に貢献したいという、そんな思いを持っておられる方ということで、非常にうれしく、ありがたいなというふうな思いでいます。ぜひともそういった方をしっかりと連携をとりながら、歌志内市の状況を導いていっていただきたいと思います。これは本当によろしくお願いするところでございます。次の質問に移ります。西小学校のグラウンドで、昨日からも答弁いただいていますけれども、4件から5件ぐらい、一般の方に宅地として、広い状況のものを売り出すのだという流れです。その前に、以前、宅地として用意していたものが、まだ売れ残っていますが、そこももちろん同じような状況で売り続けていくということと、新たにまたこちらのほうに、文珠地区ですか、そちらのほうにも4から5区画つくるということなのですが、これはどのような考えでこちらに移したのか。恐らく西小学校のこともあってということも思うのですが、それは宅地にするために何かあったのかということをちょっと答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
文珠地区に、今、宅地を設けるということの話でございますけれども、これに関しましては、従前から、文珠地区に宅地を求めるお話が数件ございまして、そういった御相談を受けていたということも背景にございます。それと、今回は相まって、本町地区の宅地、分譲地が残り1区画になったということで、そういった意味も含めまして、文珠地区のほうに設けたということでございます。
再質問 4番 下山則義
既にもうそういった問い合わせみたいな、あるいはできたらというような話があるというのであれば、数件ということ、私は五、六件というふうに考えるのですけれども、では1区画ぐらい足りなくなってしまうのかなという、そんな思いでもおります。何かすごくうれしい話ですけどね。ただ、いざつくるとなると、なかなかそれもということになりますので、ただ、その辺のところはしっかりと力を入れて、定住という形をつくっていただ─ 98 ─ければと思います。よろしくお願いするところでございます。次に、地球温暖化対策、この実行計画、歌志内市にあるのですが、それが今回も歌志内に、その対策についていろいろと述べられていた、その状況は、まさに皆さん御存じのとおり、昨日の女鹿副議長の答弁で、今ある計画を、それをもっと深めて、皆さん方に話していかなければならないのだという答弁も、正直、ありました。これ、どういうような内容でそれを伺えばいいのでしょうか。今あるのは、歌志内市の温暖化対策実行計画と私は思うのですが、それを深めてということに関して、ちょっと答弁いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
今現在は、歌志内市地球温暖化計画という計画が平成31年の2月に策定されまして、この内容をもっと掘り下げて、具体的に取り組んでいこうということでございます。
再質問 4番 下山則義
ですから、その深めていくということ、どういったことを言っているのか、それを答弁いただきたいのです。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
二酸化炭素の削減ということで、2030年度までに26%、本市も削減するという、今、目標を掲げているわけでございますけれども、電気使用量と、それから灯油、重油、ガソリンなどの燃料使用量の削減が二酸化炭素の削減につながるということになっております。それで、例えば各市内公共施設がございますけれども、その公共施設の中におきましても、更新時期だとか、規模だとか、あと、省エネルギー対応の設備であるのかどうなのか、そういったものとか、また、予算、あと、財源確保、それらをもろもろ含めまして、総合的に検討していくということでございます。
再質問 4番 下山則義
先ほどの話にも、説明の中にもありましたけれども、この計画というのは、平成31年の2月に出来上がっていた。それが今、議論されている。31年ですから、元年ですよね。2年、3年、4年、3か年間、投げっ放しになっていた。今、これが議論される。まあまあそれはやむなしと思うのですけれども、であれば、今の状況を考えると、もっともっと早いペースで進んでいかなければならないと私は思うのですよ。そして、今回出てきたのは、歌志内市が行っている事業の中身での温暖化、その関係で、どのぐらいのCO2が排出されているか、それだけなのですよね。街灯だとかそういうのもありますけれども、歌志内市が行っているもの。これを市民にも広げていかなければならないということになると、この計画だけでは絶対にならないと思うのですよね。そういったものはどうするのか、そこを答弁ください。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
まず、公共施設の中でも、例えば公共施設の設備等の更新によるエネルギーの推進ということで、具体的に申しますと、高効率のヒートポンプなどの省エネルギー化の空調設備の更新だとか、ボイラーを高効率機器に更新するだとか、OA機器の導入のときには、高効率機器を採用する、あと、室内照明設備の従来型蛍光灯をLED管に交換するだとか、再生可能エネルギーの導入ということでいえば、太陽光発電やバイオマスエネルギー等の再生可能エネルギーの導入を検討するということで、こちらは児童館、児童センターの一元化施設の建設等が予定されておりますので、そういった中で、太陽光発電の導入とか、そういうことを検討し、行政がこういったことを取り組むことによりまして、市内の事業所の方々─ 99 ─だとか、一般市民の方への模範といいますか、そういうのを示したいというふうに考えております。具体的に、新年度中におきまして、市民の方には、具体的な市民の方が取り組んでいただけるような温暖化対策の取り組み方ですか、例えば細かいことを言えば、使っていないときには小まめに電源を切るだとか、長時間使っていない電化製品のコンセントのプラグを抜くだとか、食品ロスを出さないだとか、資源は分別してリサイクルするだとか、そういった具体的なことを取りまとめて、お示ししていきたいというふうに考えています。
再質問 4番 下山則義
分かりました。それでは、それを正確に市民に伝えていただきたい、そのように考えます。それと、これは31年に出来上がっていたのですけれども、後々、我々に報告されました。我々に報告されたときには、必ず今までの計画ですとか、何か出てきたら、内容について説明があります。それがまだされておりません。これはどのようになるのか。例えば概要版が出てきて、今回はこういうことで出来上がりました、いついつ質疑を受けますので、説明も行いますということが行われると思うのですが、それはどのようになっているのか、あるいはどのようにするのか、答弁いただきたいと思います。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
今後におきまして、庁内で検討委員会を設置して、その中で具体的に検討されていきますので、その中で検討していく内容の報告、内容を逐次、議会のほうにお知らせしていきたいというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
もう物はあるのですから、これに基づいて、まず説明してほしいのですけれども、それはないのですか。まず私たちに説明して、どういったものができましたと。それについて、分からないことについてはお知らせしますと、そんなことしないのですか。いつも違うものであれば、違う計画であれば、必ずそういったものが出てくるのですが、それはないのでしょうか。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
ただいま下山議員おっしゃられますように、計画はつくりましたけれども、それに対する議員さん、また、市民の皆様への説明というものが欠落していたのかなと、このように思います。ほかの地域、自治体におきましては、もう既に2次計画までできている自治体もございます。かなり先ほど御答弁いたしましたように、掘り下げた形、そういった形のものが出来上がってきているところでもございますので、それらを策定するに向けまして、今後、取り組んでいくことになりますけれども、やはり今ある部分の総括も含めた形での御説明というものも必要なのかなと、このように考えておりますので、時期を見まして、そういった機会を設けさせていただきたいと思います。
再質問 4番 下山則義
これ、もう3年たっていますので、時期は示してください。答弁してください。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
お示しする時期といたしましては、新年度早々に御説明をさせていただく、もしくは次期の行政常任委員会の中に、その辺の説明をさせていただく、そのように─ 100 ─考えております。
再質問 4番 下山則義
分かりました。ぜひとも歌志内市全員がこの計画に向かっていく、この計画を知り得て、そして行動していく、それをしなければ絶対ならないと思います。もう3年間遅れているのだから、3年を取り戻すぐらいの、そんなスピードでやっていただきたい。そして、子供たちに、この地球でずっと暮らしていく人たちにいい環境を残していかなければならないと思うのですよ。遅れをとってはならないと思うのですよね。ぜひともお願いします。次の質問に移ります。交通安全で4,000日を達成しましたということがありました。この達成するに当たっては、市民の方々が様々に、特に安全協会の方々等が様々に動き回って、出来上がった4,000日だと思います。4,000日、終わりましたよということは分かるのですけれども、頑張ってくれた方々に対する何かがあっても私はいいのではないかなというふうな、そんな思いでいるのですよ。例えば、これはあくまでも例えばですけれども、歌志内市交通安全事故死ゼロ4,000日達成といったマークの入った、あるいは言葉の入った手ぬぐいを1本、各家庭に配るだとか、そんなことでも私はいいのではないかと思うのですよね。そのタオルを使うかどうかは別にして、それが来ると、4,000日達成したのだなということをはっきりと分かると同時に、よし、今度は5,000日だなと、そんなような思いになってくるのではないかと思うのですよ。財源のあることですから、答弁は要りませんけれども、考え方として、受け入れていただけるかどうか、ちょっと答弁いただければと思います。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
非常にすばらし御提案かなと思います。来たる3月23日に、4,000日達成の記念といいますか、ちょっと行事を行いまして、各市内の関係団体さんのほうに、感謝状等の贈呈、これらを予定しているところでございます。ただいま議員がおっしゃられました、各世帯、粗品というのですか、記念品というのですか、そういったもの、それらにつきましては、貴重な御意見といたしまして、お承りいたしたいと思います。
再質問 4番 下山則義
あまり貴重でもないと思うのですけれども、ぜひともそういう形で市民の方々にも、そうだなというふうな気持ちが必要なのかなという思いでございます。それと同時に、今回、この4,000日達成のことで、市民の方から問い合わせがありました。4,000日達成しましたよということが言われたときに、まだ4,000日でないのでないのという情報があったのですよね。4,000日、まだ達成されていませんよと。いや、そんなことないよ、達成されたことになっている、1月の21日ですよと。いや、違うよと言っている矢先に、私のスマホに、その方が写した写真が入ってまいりまして、それには、目指せ交通事故死ゼロ4,000日目標、築こう安全で安心歌志内、令和4年4月28日、これが達成日、こういった写真が私のスマホに入ってきました。これ、恐らく日にちが間違っているのだと思うのですよ。通告書を出した後には、もう5,000日が目標になっていました。この間違いは何なのですか。答弁ください。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
今御指摘の、中村の道の駅の反対側の看板かなというふうに思っております。今現在は5,000日ということで、達成日が令和6年10月17日ということで記載されているかと思います。それで、その前が4,000日ということで、恐らく令和4年の4月27日ということで記載されていたのではないかなというふうに思います。3,000日達成日が平成31年の4月27日でございましたので、恐らく平成31年のところを令和4年にだけ書換え、ちょっと誤って書換えしたのでないかなというふうに思います。ちょっと言い訳というわけではないのですけれども、交通安全協会、今、市民課の交通安全グループのほうが事務局を担当しているのですけれども、令和元年の11月の時点で市民課のほうに事務局が移りまして、その前はちょっと事業所さんのほうでお願いしていたということもございまして、私どものほうも注意深く見ていればよかったのですけれども、そこら辺がちょっと欠落していて、申し訳なかったなというふうに思っております。
再質問 4番 下山則義
こんな質問を議会の中でと思うところもあるのかもしれません。ただ、やっぱりしっかりとしなければならないことはあると思うのですよ。4,000日達成ですよ、5,000日達成ですよ、そのいつが達成日なのかということが違っているだとか、何千日と、何年だけ変えて、月日が変わっていなかった、正直、これ、1,000日を、次はいつなのだというのは難しい、私もできなかった。3,000日を出したときに、4月27日、それでなるほどなと思った状況。ただ、これはやっぱりきちっとやっていただかないとならないですね。こういうほころびは、僕は恥ずかしい。私もこんなことをここで言うのも恥ずかしい議員なのかもしれないけれども、やっぱり市民は黙って見ていますよ。それを分かっていただきたい。と同時に、そういうことのないように、信頼される市役所であってもらいたい。そのことをお願いしたいと思います。最終的な答弁をお願いいたします。
答弁 市長 柴田一孔
まず、お詫び申し上げたいと思います。今後、このようなことのないように、襟を正して実施していきたいと思っております。申し訳ございませんでした。
再質問 4番 下山則義
今、申し訳ありませんでしたというところでもないけれども、大したことではないですけれども、しっかりとみんなでアンテナを張りめぐらせて、その部分、部分で、その都度、その都度、気をつけてやっていかなければならないことなのではないかと思います。次の質問に移ります。教育行政執行方針に移らせていただきたいと思います。一人一人の児童ということで答弁いただきました。これはもう間違いなく教育長の考えのもとに、こういった流れの答弁が出てきた。そして、教育委員会の、これも歌志内市の方針であるのだと思います。ただ、学校の先生方というのは、やっぱりそれぞれ教育方針みたいなものを持っていまして、自分はこういう考えのもとに、定められた学問を教えるのだ、そして生活もさせるのだと、その先生、先生で、やり方が違うのだと私は思うのですよ。それはそれで私はいいと思うのですけれども、ただ、歌志内市の方向性、教育長が考えたもの、歌志内市が考えたもの、出来上げたものは、それはやはり学校のほうに知らせて、先生のほうに伝えて、そして鼓舞して、子供たちを伸ばしてもらいたい、そんなような思いで、ちょっと今日、質問させていただ─ 102 ─いたのですが、それと同時に、前回、教育長、出席されておられなかったのですが、次長との話の中で、子供たちをぜひとも褒めて、褒めて、そして伸ばしていただきたい、そんなことをお願いした経緯があります。今回、それ、少し入っているのだろうなというような思いで読ませていただきましたが、これに対する教育長自身の思いと、私がお話しした、褒めて伸ばしてもらいたい、これがどんなところに考えられて、この言葉が出てきているのか、もう少し具体的な答弁をいただければと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)
今の部分でございますけれども、「はじめに」の部分で書かせていただいたのは、基本的には学習指導要領に載せられている目標の部分を基本的に書かせていただいております。基本的な学校で教える部分というのは、そういう学習指導要領に基づきながら進めていくようになっているのですけれども、先ほど言われました先生の部分でございますけれども、やはり先生という部分で、親の次ぐらいに接する機会の多い大人であるということだと思っておりますし、また、ある時期、親より長い時間、そういうふうに接する機会があるということであれば、いろいろな部分に非常に大きな影響を与えていただける人なのかなというふうに思っております。先ほど言われました、子供たちを褒めて伸ばしてほしいということでありますけれども、これ、私もそういう部分を持っていまして、それがやっぱり基本だというふうに思っております。ここにも書かせていただきましたけれども、やはり自己肯定感、これを高めていくということが、やっぱり子供を伸ばしていくことの重要なポイントだと思っております。いろいろな先生の一言で、将来の部分を考えるきっかけになる人もいますし、例えばそういうたわいのない一言で、私、学校の先生を目指してみようかとか、簡単に、単純ですけれども、歌がうまくて、それを褒められたことによって、では歌手を目指してみようかなだとか、いろいろなきっかけが、そういった先生方との会話の中で出てくる部分がありますし、そういったものを、いろいろな褒める部分の中で、いろいろな将来的な部分も、その子は芽生えてくるのでありますので、その辺は重要なことだというふうに思っております。
再質問 4番 下山則義
分かりました。まさにそのとおりだと思いますね。そういった思いを先生方に伝えていただいて、教育委員会と連携をとりながら、学校のほうとその内容を、歌志内市の方針ということで伝えていただきたいと思いますし、子供たちにそういった思いをぜひとも与えて、褒めて、伸ばして、そして生活していただく、大人になってもらう、そんな状況づくりをしていただきたいと思います。分かりました。それでは、次の質問に移ります。前期課程の児童を対象としたということで答弁をいただきました。新しい学びの場に配置する人員ということで、学習や、家庭学習、あるいは地域との交流、そんなようなことで、協力隊ということなのでしょうけれども、協力隊というのもいろいろな分野があって、教育をするための協力隊の分野があって、そこにアクセスすることによって、いろいろな情報を得られるということも聞いたことがあるのですが、そういったところから様々な方々が歌志内市を目指して来てくれるのかなという思いであります。そういった方々が来ていただいて、前期課程の子供たちを育て上げる、あるいはふれあいを持たせる、新たな学びの場というところを考えてなのでしょうけれども、それを歌志内的に生かしていくために、何か考えていることはありますでしょうか。歌志内的に生かしていく、何か考えがあれば、答弁いただければと思います。─ 103 ─
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
今、私どもが目指している塾のイメージですが、がちがちの勉強、勉強というものではなくて、ふだんの授業が楽しくなれるような手助け、そういったものができればなというふうに思っております。人数も限られるのかなというふうに思いますが、何かのきっかけによって、やり方が分かったり、勉強におもしろみが感じられるような、そういった塾を目指しております。
再質問 4番 下山則義
分かりました。遊びの向こうに勉強があるという、そんなような状況、まさに子供にとってはわくわくするような、そんな授業ができるのではないかと思います。ぜひともそういった流れで、子供たちの目線を広くできるような、あるいは褒めたことによって夢中になれるような、そんなような状況づくりをしっかりとお願いするところでございます。次に、ちょっと飛びますけれども、かもい岳スキー場、これは安くなる、その補助を出すということで、もちろんかもい岳スキー場との話し合いはしっかりとできていると思うのですが、今、子供たちがスキー場のほうに行ってということは、どのぐらいの頻度で行われているか。今のコロナの関係だとちょっと分からないですけれども、学校からというのはあるのでしょうか。答弁ください。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
スキー場の子供たちの頻度というのは、ちょっと押さえきれない部分があるのですが、授業としては、各学年、3回ほど、スキー授業を行っております。歌志内学園でも、今、スキー部というのは1名ぐらいしかおりませんけれども、そういった昔と比べてスキー場の利用といいますか、スキーに向けての、スキーをやっている子供たちが減少傾向にあるのかなというふうに感じております。そういったことも踏まえて、このスキー場のシーズン券のリフトの補助を行うことによって、かもい岳を多く利用していただく、そして体力の向上を目指すということで、このたび提案させていただいております。
再質問 4番 下山則義
学校教育の中では、スキー授業というのは、今、ないということなのですか。答弁いただければと思います。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
各学年、行っております。1年生から8年生までは3回行っています。9年生は2回というふうになっております。
再質問 4番 下山則義
体力の向上というところから、このスキーを一つ取り上げてやってみました。ただ、歌志内市は、本当にスキー場があって、それを正直、守っていかなければならないという思いもありますし、歌志内に来て、スキー場を経営してくれている方がおられますから、それも歌志内的にはどんどん守っていただかなければならないと思います。このほかにも、スキー場のことに関して、歌志内市が、さて皆さん、どうですかというところまで、学校以外に手を広げたらどうなのかなという思いが正直あります。これに関しては市長部局のほうになるのかな。そのような考え方について、ちょっと答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。─ 104 ─
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
子供たち以外にもということでございますけれども、先ほど御答弁にありましたように、今回のシーズン券の助成につきましては、大人の方につきましても8,000円という形で助成を考えておりますので、それにつきましては、スキー場の利用増という部分に結びつくのかなと。また、社会人における趣味を増やすだとか、地元にある、そういった観光の素材でありますスキー場を大いに利用していただくという、そういった部分のメリットにつながるのかなと、そのように思っております。
再質問 4番 下山則義
一番最初に注意を受けました、通告外のことなのかなと思っていたのですけれども、非常にいいような状況で終わってよかったです。空き家対策のほうに移りたいと思います。今、件数、これも聞かせていただきました。前回、元年の4月の結果が231件ですというふうな答弁を、前回、いただいています。そして今回が260件、少し増えたのかなと。これはそのとき、そのときで違うのでしょうけれども、あと、除却状況、前回は8年間で77件除却しました。今回は2年間で29件ということでございます。空き家ができて、それを除却しなければならないということは、常に起きることなのだと思います。でも、それはしっかりと、歌志内市民が生活していく上では必要なことでもありますし、持ち主と話し合いをしながら、必要でないもの、あるいはあってはならないようなものは、なるべくそういう状況をつくるということをしていただきたいと思います。そこで、件数について、あるいは除却した状況については分かりました。一番問題になるのは、空き家の持ち主と、それ以外に管理者というのかな、管理をしている人、その方との連絡、連携を密にしていなければ、いつの間にかどこかにいってしまつて、連絡がとれません、誰に連絡していいのか分かりませんということが起きるのだと思います。その辺については、先ほどちょっとありましたけれども、もう少し詳しく、どのような対策をしておられるのか、答弁ください。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、逃げ得という、私、いつも言葉、申し訳ないのですけれども、そんなような状況になりつつあるケースも実はございました。なので、登記を含めまして、いろいろと調べはするのですけれども、まずは水道の閉栓から、住んでいるところから空き家になりますから、最初から空き家というのは、この間、ずっと続けてきている空き家の対策ですけれども、住んでいるところから空き家に切り替わるとき、ここを常に大切にして、相続の関係、それから御家族の関係含めまして、丁寧に御説明をし、追跡調査をしていっているところでございます。
再質問 4番 下山則義
連絡する相手がいなくなると、これはもうどうしようもなくなりますので、そのところはしっかりと押さえておいて、そして状況を知らせる、前回は税金のもとに、そういうことを渡す、それを送る、そのときに知らせるものを入れる、その程度のことというふうに答弁いただきましたけれども、私は、常に連絡をとって、今こういう状況ですよ、これは絶対必要だと思うのですよね、遠い人は。近い人に対しても、やはり空き家の状況を確認しながら、今こんな状況で、周りからの苦情もあります、そんなようなことも必ずや必要だと思うのですよ。空き家に対するものが、ただの手紙だけで来るのであれば、その手紙というのは、内容については、真剣になって考えないというふうな思いがあります。その辺のとこ─ 105 ─ろ、しっかりと行って、空き家対策に対して力を注いでもらいたいと思いますが、もう少し深い答弁をいただきたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、1件1件、先ほども御説明した260件程度の空き家に対して、1件1件、所有者が特定されている状況では、残念ながらございません。特定されているところに、個々にお手紙を出すなり連絡をとるということも確かに可能なところではございますけれども、最近、取り組んでいるのが、御回答いたしました、写真つきで、苦情がある、ないしは苦情がありそうだ、ないしは危険家屋だということの位置づけのもと、決裁とかそういうことはまず抜きにして、まずは市民目線で、これは危ないなというところから取り組んでいるところでございまして、その通知文の中に、実は具体的に、今、議員おっしゃいましたとおり、単なる封筒と一緒に入れるという取り組みを、一方では確かにこの間、ずっと継続はさせていただいておりますし、また継続させていただくのですけれども、無料法律相談にぜひ御相談くださいということで、具体的に表記して送りつけたところ、結構御返事、反応が実はございました。やはり私が悪いのですねとかということの結論に至ったケースもありますし、そういう具体的な分かりやすい内容で、今後もまた継続していきたいかなと思っているところでございます。
再質問 4番 下山則義
なるほど、写真をということで、なかなかすばらしい考えであり、何となく分かります。それと、前回も、いつでしたか、しています。以前に空き家対策ということで質問したのですが、特定空き家でない、普通の空き家なのだけれども、そうなりそうな家があるということで、4件あるということが答弁にありました。今の流れでいうと、危険なところ、まさに危険なところということで説明がありましたけれども、その危険なところは、以前の4件の内容なのかということで、ちょっと聞きたいのですが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
1件程度増えておりますが、プラスマイナスで4件、今現在、4件ということで把握しております。
再質問 4番 下山則義
分かりました。どこの空き家かというのはちょっと分かりませんけれども、前からある、その関係で、地域もおっしゃっておられましたので、多分、ここだろうなということも私も分かるのですが、そこの空き家、特定空き家になる、あるいはなりそうな空き家というところと、そこの所有者等という方々とは連絡はとれていますか。答弁ください。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
具体的にどこの箇所かということは、ちょっと申し上げることはできませんけれども、この当初説明しておりました4件のうち、1件は解決しているところでございます。
再質問 4番 下山則義
その方々とのやり取りはしっかりとできているというふうに聞いていいのですか。要するに連絡をとって、こういう状況です、これ以上になると困りますよ、あるいはそんなような話、できているということでいいのですか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
私どものほうから通知を出しますが、残念ながら返事がいただいていない、音信不通のところも数件ございました。
再質問 4番 下山則義
恐らくやそういうところから持ち主が分からない空き家となってしまって、そして直すこともできない、壊すこともできない、いろいろな問題が出てくる、そういうことが起きてくるので、なるべくそれがないような状況をつくって、誰が持ち主で、その人はどこにいるのかということはしっかりと突きとめておかなければならないと思うのですよ。でないと、いつまでたっても手をつけることができない、そして危険な空き家になってしまうということなのですが、そういった形に対する対策というのは行っていかなければならないと思いますし、既に行っているとも見ています。そういう場面から、もう少ししっかりと行っていかなければならないと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
常にことあるごとに、実は所有者が全て特定しております。分かっておりまして、郵便もついている、記録も全部こちらのほうでとっていますが、残念ながら音信不通だということで、次の対策としては、いろいろと対策、私どもも弁護士と相談していきながら取り組んでいかなければならないところでございますけれども、まずは今年度、6月ですけれども、新たな段階として、おかげさまで事務管理ということで、皆様方の御承認いただきまして、補正予算、そしてネットをかけたり、いろいろ取り組むことが、実は新たな段階として取り組んできておりますので、それらも併せて、次の段階に取り組んでいきたいことも含め、検討していかなければならない問題だと思っています。
再質問 4番 下山則義
分かりました。いろいろと苦労されているのも分かります。正直言って、そんな甘いものでないということも分かっています。でもあきらめずに、それを常に続けていく、これは絶対お願いしたいというところでございます。それから、空き家対策ということで、空き家等に関する施策を計画的に進めていくために、空き家対策計画、その策定についてということで質問させていただきました。それをつくる方向でというような答弁があったかと思うのですが、これはしっかりとつくっていただきたい、そのように思いますが、これに対する答弁をお願いいたします。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
実は前任も含めて、もう既に早いうちに実は取り組んでいた経過が実はございました。あまりにもちょっと早過ぎた関係もございまして、近隣の自治体の状況がまだ実績が出ていないような状態の中で取り組んでいた経過もありまして、それら含めて、振興局に御相談しながら、加筆修正も既に一部終えているところでございます。今後、いろいろと義務化では確かにないと言いつつも、作成に向けて検討、最後の取りまとめ含めて、検討していきたいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 4番 下山則義
検討という、やるということに対する検討をぜひともやってもらいたい。検討はしたけれどもではなくて、というのは、これは国土交通省のホームページから出たものなのですが、この計画をつくって、そして協議会をつくって、実施すると、そこに補助金が出るのですよ。先ほど市長に聞いた、いろいろなものに手を伸ばしていかなければならないというものの一つなのですよね、これ。十分な補助金が出る、それが所有者が分かっていて─ 107 ─も、所有者が分からなくても出るという状況、ということは、もう国では空き家を何とかしようという思いでいます。ですから、結構緩くといいますか、変な言い方だけれども、スムーズにそれができていくのではないかと同時に、スムーズに補助金も得られるのではないかという話も、正直、出ています。これは活用しない手はない。必ずこれをつくって、そして協議会をつくって、以前からやっているものがあるというのであれば、もう下準備できているわけですから、ぜひともそれをつくっていただきたい。と同時に、歌志内市で、もうそういうことをやっているのですよということを聞いてうれしく思いましたね。そのときに、なぜつくってしまわなかったのかという気持ちもありますけれども、そのとき一生懸命つくってくれた方々に称賛を送りたいですね。その続きをしっかりとやっていただきたいと思います。必ずつくるのだという答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
当然、今、協議会というお話もございましたので、それら含めて、繰り返しになりますけれども、つくることに向けて検討は当然させていただきたいと思っております。
再質問 4番 下山則義
分かりました。これで私の一般質問を終了いたします。以上でございます。