歌志内市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日
(1)歌志内市公営住宅等長寿命化計画について/(2)地域おこし協力隊員の積極的な活用について/(3)市道の管理について
2021年12月9日、歌志内市議会の一般質問で、山川裕正議員が「歌志内市公営住宅等長寿命化計画について」「地域おこし協力隊員の積極的な活用について」「市道の管理について」について質問し、建設課長 山田元、企画財政課長 東所勝則、市長 柴田一孔が答弁しました。
- 質問者
- 山川裕正 議員
- 答弁者
- 建設課長 山田元、企画財政課長 東所勝則、市長 柴田一孔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 山川裕正
通告書に従いまして、3件質問いたします。件名1、歌志内市公営住宅等長寿命化計画について。歌志内市公営住宅等長寿命化計画が、新たに令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間として策定されました。本計画により、屋根形状を無落雪にする改修工事も実施され、入居者から高い評価をされているところであります。今後に計画される改修には、浴室のユニットバス化、浴槽・便器の高齢化対応等の住戸改善が記載されております。そこで伺います。①入居されている方から、浴室が寒いとの話を聞きますが、浴室の改修を年次的に行うことを計画されているか伺います。②入居者されている方から、主にトイレと台所の床が腐食していて困っているとのことですが、この対応は本計画で年次的に行うのか伺います。件名2、地域おこし協力隊員の積極的な活用について。令和2年度の地域おこし協力隊員は、全国で5,500人活動しており、総務省は令和6年─ 49 ─度までに8,000人に増やす目標を掲げております。当市の地域おこし協力隊員は、現在3名活動しておりますが、来年度に向けて地域おこし協力隊員の積極的な活用をすべきと考えます。そこで伺います。来年度に向けた地域おこし協力隊員の具体的な取組について伺います。件名3、市道の管理について。三笠市の道道で道路陥没事故が発生しました。現場の地下の破損した古い排水管から土砂が流出して空洞ができ、前日からの大雨が引き金となって道路陥没した可能性があると報道されております。排水管は、炭鉱が操業していた時代につくられたもので、その存在が認識されていなかったものです。当市の市道の管理は、定期的に道路パトロールを行うほかに大雨など災害時にパトロールされていると思いますが、当市も改めて危険箇所の洗い出しと道路点検されたのか伺います。以上3件、質問いたします。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
私のほうから1番歌志内市公営住宅等長寿命化計画、①浴室の改修及び②トイレと台所の床の年次計画並びに3番市道の管理について答弁させていただきます。まず初めに、1番歌志内市公営住宅等長寿命化計画においてですが、①、②一括して御答弁させていただきたいと思います。歌志内市公営住宅等長寿命化計画においては、前回策定より5年が経過し、本市を取り巻く現状及び課題により、計画を見直す必要があると判断したことから、本年3月に令和12年度までの10年間を計画期間と定め、見直しを行っております。計画策定時における入居者意向調査の住宅改善に対する要望では、カビ対策、結露対策、浴室・台所及びトイレ等の順に改善要望をいただいており、多くは昭和の住宅に対するものと推察されます。これらの住宅は、ユニットバス化、給湯器設置、バリアフリー等に対応していないことから、計画的に建て替え、用途廃止、または用途廃止に向けた維持管理と整理したところであります。このため、現状、浴室等の計画的な改修の実施予定はございません。なお、入居者より御相談等いただいた場合は、その都度、現地確認させていただき、修繕等対応しております。続きまして、3の市道の管理の三笠の陥没事故についてでございます。これまで過去の災害などを踏まえた被災箇所の洗い出しは、特に行なっておらず、被災箇所の復旧後における経年変化などの状況等は、日常的な道路点検と合わせて行っております。また、市民や通行ドライバーから道路を含めた土砂防災に関するお問い合わせをいただくこともあり、その際は、現地確認後、必要があれば対策を施すこととしております。三笠市同様、本市においても炭鉱時代の古い排水管の存在もあり得ることから、今後、これらの対策について国や北海道及び近隣自治体との検討・協議が必要と考えており、北海道開発局による道路メンテナンス会議など、専門会議の議論を参考に調査・研究を行ってまいります。以上です。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
私からは、件名の2、地域おこし協力隊員の積極的な活用についての①についてお答え申し上げます。地域おこし協力隊制度の活用につきましては、これまで現在の3名の隊員を含め、延べ7名─ 50 ─の隊員を採用し、魅力発信や有害鳥獣対策、特産品の開発、ワイン用ブドウの試験栽培、地域資源の発掘、郷土史の資料収集や郷土文化の情報発信などの取組を行ってまいりました。来年度におきましては、2名の隊員が任期満了を迎え、残る1名の隊員は引き続きワイン用ブドウ栽培の技術習得や6次産業化の推進に取り組むこととしております。さらに、新年度は、観光情報発信業務に新たな地域おこし協力隊を雇用するなど、積極的な活用に取り組むこととしております。以上でございます。
再質問 3番 山川裕正
再質問いたします。今の答弁、住宅の浴室等の計画的な改修の実施予定はないという答弁でございました。シルバーハウジングですとか、特にシルバーハウジングなのですが、浴槽がちょっと深くて入りづらいというような声を聞いております。これに対して、やはり、シルバーハウジングはお年寄りで、ひとり世帯も多いということで、お風呂に入っていて、そこで転んでしまうと、なかなか居間に出てきて電話をすることなどかなり難しいと思いますので、この対応について、何かお考えがあれば伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
シルバーハウジング、今、おっしゃるところを調査いたしました。お風呂場のユニットバス、入りまして、まず玄関先の建具のところで約10センチぐらい高さがまずございます。そこがフラットになって、水が全部もう溢れてくるので10センチ。奥行きに入りまして、お風呂場の浴槽の上がり口、浴槽の、俗に言う、ステップ、台座のところが15センチ程度ありまして、高さが35センチあります。浴槽のお湯が入っているところの深さ、これが53センチ、実はございました。一般的に、では、どうなっているのかということで申し上げますと、まず、立ち上がりの高さはおおむね大体40センチから45センチ、先ほども言いましたとおり、シルバーハウジングの高さは35センチ、ちょっと低めの設定になっております。そして、浴槽、お湯の張っているところにおいては、普通でおけば50センチから55センチ。したがって、シルバーハウジングも53センチと、大体許容値の範囲内の大体中心的な深さで設計されております。お話を伺ったときに、なぜ、そういうような印象というか、現象が起きたのかと、私自身、こう推察する中では、和風用の浴槽というのが、昔、寒い、本当にコンクリートとかタイルとかでできている、今もうちのほうの昭和の住宅も古い住宅は、そういう住宅もまだ多々ございますけれども、そこの浴槽のホーローを使っている浴槽においては、60センチから65センチのお湯の深さがまずあると、かなり深く、これでいきましたら、10センチぐらい深く、お湯の張っているところは、まずなっていると。それから、立ち上がりにおいても、40センチから45センチ、これは標準と同じ形になりますから、古い浴槽のタイプでいけば逆に深くなるということなので、シルバーハウジング的には最新の新しい浅いタイプ、50センチから55センチ、現地は53センチというぐらいの高さなので、標準化ということでございました。以上です。
再質問 3番 山川裕正
今の説明、私も何となく現地を見たときに、そう言われれば許容範囲なのかなと思うところでございますけれども、現実的に、高齢化して、ひとり暮らしの入居者の方がお風呂に入るのに不安があるというような実態が現実的にありますので、例えば、お風─ 51 ─呂場のその浴槽の入り口のところに、例えば、手すりだとか、そういう何かこう、後づけで、そういう入浴をサポートするものがあるかないか調べたかとちょっと伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
いろいろとネットで恐縮ですけれども、調べましたところ、福祉のほうの、たしか私の記憶している中では、介護の関係があるかとは思いますけれども、リースをするところも結構ございますようで、買取りかリースかということと、あと、手すりの関係、これはお風呂場のみならず、室内の廊下の部分も含めてですけれども、設置することが可能となっているお話は聞いたことがございます。シルバーハウジングにおかず、ほかの市営住宅全てでございますけれども、大きな穴を空けられてしまうと、問題は復旧するのにかなり費用はかかりますけれども、木ねじ等々の穴ぐらいであれば、退去するときに埋めていただく程度で済むかと思いますので、対応においては残念ながら、市のほうで対応ということは、実は考えておりません。ただ、供用スペース、これ、場所はばらばらですけれども、過去にそういうような御要望をいただいたことがございまして、供用スペース、例えば、階段のところとか、踊り場のところとか、玄関入ってから雪があってすぐ滑るので危ないというところの関係においては、過去に供用スペースに手すりをつけた記憶がございます。以上です。
再質問 3番 山川裕正
後づけでそういう手すりとかつけられるという答弁でございましたけれども、なかなかそういう情報を、例えば、シルバーハウジングの入居者の方に、あそこは支援員がいるので、支援員にそういう不安がある方がいたら、例えばこういうものがあるということを、手すりですとか、そういうものがあるということを、支援員を通じず、そういう情報を流す必要があるのではないかと思いますけれども、それについて、どう対応できるのかちょっと答弁お願いしたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、今までその辺の情報提供というのは、一切行ってなかったかなと思います、正直言いまして。したがいまして、手すりのみならず、お風呂場の滑りマット、浴槽のお湯の中に、よくビジネスホテルとか行きましたら、普通、一般住宅では余り使わないと思いますけれども、タコ吸盤が後ろについていて、完全に動かないゴムマットの薄いものが、よく中に敷いていて、その上にお湯を張っていくと、中は、全然滑らないというようなことも、1,000円や2,000円程度払えば用意できるという状況もございますので、今後、広報等になるのか、それとも先ほどいただきました支援員を通じてということになるのか、福祉のほうと連携を取ってということになるのか、今後、検討協議をして早急にそういう情報提供を細やかにしてまいりたいかなと思っております。
再質問 3番 山川裕正
ぜひ、その辺の対応、よろしくお願いしたいと思います。台所とかトイレの床の腐食なのですけれども、これについては、相談をいただければ、現地確認をするということでございますけれども、これについても、実際に工事をするとなったら、それなりに大変かなと思うのですけれども、その辺の技術的に、そういう床、台所、トイレの床修繕工事をやるとすれば、大体日数的にはどのぐらいかかるのか、ちょっと分かれば。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
例えば、厳冬期、もうマイナス何十度も外が寒いときは、床をフローリングをやり直しとなると、床換気、例え塞いでいたとしても、寒気が入ってきますので、一般的には春までお待ちいただくような対応は、この間とっておりました。ただ、どうしてもというところもございますので、緊急的に直す場合は、1日、2日もかけない形で、本当に部分的に直すことは、日数をおいてしまいますと、動産の関係の移転と、中に住んで、居住者の方々にも、かなり大変な思いをさせることになりますので、本当に数時間とか1日かからないような形で対応はする形になります。ただ、大がかりにやるとするならば、夏場、本当に暑いとき、窓も開けても全然問題のないような気温になった暁には、やはり、一、二週間かかってくる場合もありますし、それ以上かかる場合も、大がかりにやる場合はあります。それはもう現場、現場で多々対応は、強いられることになりますし、もっと言いますと、入居者の御都合に合わせて大工も出たり入ったりと、今日はちょっと留守にしている、ないし、今日は仕事に行くので、仕事ができないというようなことも多々ございますので、居住者の方々との調整も日数にかなり影響が出てきますから、最終的には二、三か月かかることも多々あります。できるだけ負担を少なく考えていきたいという形での工程を組んでいきたいかなと思っております。
再質問 3番 山川裕正
そういうことであれば、現実的な対応で入居者の生活に有利になるように対応していくということで捉えます。今の答弁の中で、大工の手配ということでございましたけれども、以前でしたら、市内の建築業者がいろいろあって、それなりに対応できたと思いますし、以前であれば、市役所に営繕の大工がいてというような時代もございましたけれども、その辺、今、市内業者を含めて、大工の確保というのはある程度大丈夫なのかどうなのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
各業者において、建築主体を持っている業者において確保している場合もございます。中には、そのたった数人で回している、もっと言うと一人で回しているところもございますので、その日程、スケジュール調整がかなり難しくなってきます。したがいまして、相手がある話なので、業者もさることながら、まず入居者の御都合を伺った中で、大工の手配をしていくというのが一般的な流れになっておりまして、確保はしているのですけれども、確保はされているのだけれども、今、例えば明日からすぐ工事ができるのかとかということになりますと、やはり時間をいただくような形になりまして、都合がどうしても業者のほうもございまして、緊急工事はまた全然別な話ですけれども、それ以外においては、御協力賜っていただいているところでございます。
再質問 3番 山川裕正
その台所、トイレの床のほうは、同時的にある程度やるとなれば、経費的には、その住宅のケースバイケースだと思うのですけれども、一般的にはどのぐらいかかるのか、ちょっと分かれば。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
ケースバイケースで、少額修繕というのは、大体10万円以下ということで我々もやっていますけれども、それ以上かかる場合もございます。それなので、本当の大きさ、規模、状況によっては、いろいろな金額、そして、移動するにも時間がかかりますし、最後、美装をかける場合もございますので、塗装を含めて、いろいろお金がかかってくる場合もありますので、一概には、ちょっと難しいかなとは思いますけれど─ 53 ─も、おおむね、やはり少額修繕の中で本当は終わらせたいところではありますけれども、大規模改修ということになれば、それなりの金額はかかってくるかなと思います。
再質問 3番 山川裕正
結局、そのケースバイケースによっては、金額が多くてということで、例えば、そうなれば、逆にMHですとか、東光の改良ですとか、そちらのほうに、例えば住み替えを、例えば建設課のほうから、これだったらちょっと日数的にもかかって、不便かけるので、住み替えというような例えば話をされることがあるかどうか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
本当におっしゃるとおりでございまして、そこが一番切なる願いなのですが、基本的には長寿命化の御質問が根っこにありますけれども、基本は、建物がどんどん、どんどん今度は余っていく状態、MH、KH、THで俗に言う、私、何度も申し上げている平成住宅というところに何とか住み替えをさせて、コンパクト化を図りたいと、これが一番の目的でございます。したがいまして、大きな修繕がかかってくるとなると、先日も集合煙突が折れて、もう居住できない、ストーブがたけないので、そういうところも町内会と連携しながら、御要望を賜りまして、住み替えしていただいたケースもございます。したがいまして、床落ちとか、そういうところだけでなく、本来ならば、今、中村中央団地を中心には移転を促しているところでございますけれども、全市的な取組として、できるだけ可能な限り、タイミングが合えば移転、そしてコンパクト化を図っていきたいというのは、これはもう全てのことにつながることだと思っております。
再質問 3番 山川裕正
そこで、住み替えとなれば、結局、引っ越しの準備、または引っ越し代金ということで、今度は、入居者の方もかなり負担になってくるところでございますけれども、今現在の引っ越し移転料、市で補償する場合、幾らなのか。それと、結局、だんだん今、歌志内のそういう引っ越し業者はもうちょっと厳しいとか、そういうことで、市外の方に頼んで、それなりに高くなるとか、その辺で、引っ越し代金のほうについて現状とそれの見直しをされる考えがあるかとか伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
引っ越し料においては、今、中村中央団地においては、補助事業に該当するべく、実際は単独事業でやっているのですけれども、その基準となるライン決めの数字の金額の決め方においては、補助事業に準じた形。おおむね大体、今16万円前後かなと記憶していますけれども、1回にその程度の金額で何とか引っ越し、移転、住み替えを御協力いただきたいということで。実態においては、これはもう千差万別で、本当に何も手を加えないで業者が全部やるパターンと、細かく自分で梱包から何から全部して、本当に運ぶだけということで、金額はもう千差万別ですけれども、大体、安くやる方でも、車をお持ちなっていない方で記憶しているのは大体10万円ぐらいで一人、荷物がそのかわり本当に少ない方の場合は、10万円程度で当然対応することは可能かなと思っているところでございまして、実態の数字については、ちょっと具体的な数字はこの程度でよろしくお願いしたいと思います。
再質問 3番 山川裕正
今のお話で、十六、七万円の移転補償ということでございましたけれども、結局、市外の引っ越し専門店になれば、きっとそれを超えるのではないかなと思うので─ 54 ─すけれども。その辺の、移転補償の見直し等は今後検討されるかどうか伺います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
先ほども申し上げましたとおり、どうしても基準が補助の基準で考えておりますので、補助のほうで変更になれば別かと思います。ただ、一方で、金額がちょっと安いのではないのかというのは、実態は確かに聞こえてくるところもございます。したがいまして、そこに単独事業を上乗せするということの検討も含めて、対応は必要になってくるのかなと思いますけれども。今現在は、財源が限られた中での金額で対応していただいているところでございまして、補助事業と同じ基準で対応させていただいているということでございます。
再質問 3番 山川裕正
屋根を無落雪にするという改修工事、私の見る限りでは、文珠しらかば団地、文珠本通り、それと神威神楽岡団地と、それとかなり前ですけれども、市役所の前の今、職員が入っている縦割りのところで、公営住宅の赤れんがはやっていないというふうにちょっと記憶しております。それで、例えば、文珠しらかば団地であれば、隣の改良住宅はやって、その赤れんがはやっていないとなれば、あれ、どうしてうちはやらないのかなというような声が、そういう苦情があるかないか分からないですけれども。その辺の今後の無落雪の工事の考え方は、どのような考え方なのかお聞きします。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
随分前にも、同様な御質問を、たしか無落雪化はどうなのかという御質問をいただいた記憶もございまして、そのときは、長寿命化計画に合わせて検討協議をさせていただきたいという回答になっていたかと思います。今回、長寿命化計画が新たに刷新いたしましてつくり上げた中でも、残念ながら無落雪化はもう行わず、コンパクト化に向けた改修等々を行いながら、住み替え、移転を促すような計画に実際なっております。御質問でいただきました改良のみということでございまして、調べたところ、これ、実態、お恥ずかしい話、私も、実は存じ上げておりませんでした。公営住宅は対応せず、改良のみ、おっしゃるとおり、無落雪を行っている経過がございます。この理由といたしましては、一般的な改良住宅というのは、あるものを改良、建替えをしていった経緯がございまして、主に炭鉱住宅を中心とした事業でございます。通路もかなり狭く、駐車場スペースとかも確保がかなり難しい、宅地化するにしても、計画的に宅地化したのではなくて、炭鉱会社のほうで建てた住宅のそのままの建て方を改修をしていった経過がございますので、雪の堆積スペース等々も確保できていないということから、考え方として、改良のみを、無落雪化をしていったというように伺っております。なお、例えば、文珠しらかば団地はおっしゃるとおりでございまして、では、通路が狭くないのに無落雪をしていると。当時、改良住宅をやるということで、これは基準として決めた経過がございまして、広い、狭いに関わらず、まずは改良住宅を無落雪化しようということで進めていた経過がございますようで、平成24年から平成30年までの約六、七年間かけて改修を終わっているところでございます。したがいまして、確かに近所、お隣が公営住宅で、お隣が改良というところもございまして、残念ながら今の状況ではおっしゃるとおりでございまして、改良のみ無落雪にしている─ 55 ─と。理由は、当初、改良が通路とか堆雪スペースとか、間取りが狭い敷地に建っていたことから、整理をかけて改良のみ無落雪にするということの考え方、基準をつくり、改修をかけたということでございました。以上です。
再質問 3番 山川裕正
公営住宅の長寿命化計画にはなかったのですけれども、駐車場は、結局、今、1世帯2台、下手したら3台という時代で、駐車場がかなり手狭ということで、前にも質問したことがあるのですけれども、今後において、例えば東光の改良ですとか、あの辺で駐車場を新たに造成するとか、その辺の考えがあるかないか伺います。
再質問 3番 山川裕正
よろしくお願いいたします。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
駐車場におきましても、実は、今後、予算査定を予定しておりますけれども、次年度以降も計画しておりまして、査定の中で優先順位がありますから、できる、できないは、この場では申し上げることはできませんけれども、所管としては、そういう計画を持っておりまして、東光並びにMHも含めて、少し手狭になっている関係と、目的は車の普通車輌の大型化に伴いまして、隣と隣の車の除雪するときのクリアランススペースが雪の、スノーダンプというのですか、その幅すらもぎりぎり取れていないところも出てきて、ドアがぶつかるどころか、除雪ができないというような御要望もいただいている関係上、査定には上げておりますけれども、ちょっとこの場ではできるできないということは、申し上げることができませんけれども、今、そういう状況で取り組んでいる状況でございます。
再質問 3番 山川裕正
それで、ちょっと通告を外れた質問でしたけれども、駐車場、本当に皆さん、これが原因で、例えば転出する、退去するという可能性もあると思いますので、よろしく対応をお願いしたいと思います。地域おこし協力隊員の関係、質問に移ります。例年度におきましては、観光情報発信業務ということで、答弁いただいたところでございますけれども、ほかの町を見ますと、例えば、上砂川辺りでもいろいろな職種で、協力隊員が活動されている状況でございます。また、昨日、ニセコ町の地域おこし協力隊員の募集要項を見ますと、もちろん、あそこは農業がありますから農業は別にしても、ミルクおこし協力隊ですとか、まちづくり協力隊では、学校の支援員ですとか、町民の教育資源の企画ですとか、そういう町民の住んでいる方の学習を支援する協力隊員の募集ですとか、かなりこう多岐にわたって、協力隊員の活動を計画されているというところでございます。当市におきましては、現在3名で、来年度においては、観光情報発信ということで、今の道の駅の方が任期満了になるので、その後任ということではございますけれども、これに関しては、やはり、来年すぐにとは、結局、仕事ですよね。3年たった後に、そのまま定着できるような仕事ということで、簡単に協力隊員の活動をなかなか用意するのも大変だと思うのですけれども、これに対してもう少し、例えば、ほかの町の協力隊員の活動状況を参考に、この活用について積極的な対応ができないのかちょっと再答弁をお願いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
地域おこし協力隊員の積極的な活用ということで、先ほどの答弁では、新年度、観光情報発信業務を新たにというような話をしましたけれども、協力隊の対象活動につきましては、本市においては、要綱で7項目を想定しております。その中から、必要な行政需要があれば、それぞれの所管において協力隊員の募集に関する活動業務の精査を行い、予算措置を行って、募集をしていくというような流れになっております。もう少し来年度の話を、予定の話でございますけれども、現在、先ほど言った観光資源の再発掘だとか、今ある資源を磨き上げたり、情報の発信、それを念頭において、複数名の協力隊員の採用を現在考えているという御提案を受けております。さらに、もう一つの御提案ですけれども、公的学習塾の通年開設を目指して、協力隊員を活用してできないかということで関係所管から提案があり、予算措置に向けて、今現在、具体的に検討を進めている状況でございます。道内の状況で見ましても、今、議員がおっしゃるとおり、令和2年度の状況でいきますと、686人が全道で協力隊員として採用されております。自治体も153市町村ということで、全体の85%の自治体で協力隊員を活用されているということで、管内においても、三笠市においては19名協力隊員がいるということで、これは、この先の就業して、定着、定住ということは確かにあるのですけれども、3年間の任期の中で、外部の人間を入れるということは、歌志内市にとっては非常に有効なことだというふうに考えておりますので、おっしゃるとおり、積極的に活用するように関係所管においても、活用について協力願うようにしていきたいなと考えております。
再質問 3番 山川裕正
上砂川町で「まちの駅ふらっと」ができまして、あそこにたしか2名、協力隊員の方が活動されていると思います。歌志内の道の駅も事業者が撤退して、市が直営でやってもう3年目ぐらいですか、やはり、なかなか食事ができる場所もないということで、やはり道の駅で例えばそういう協力隊員を2名でも採用して、道の駅で軽食をやるとか、その辺の対応も検討していただければと思いますけれども、その辺についてはどうでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
各それぞれの自治体で、議員おっしゃるとおり、上砂川町を初め、そういった協力隊員が活動する場として、そういった拠点を設けている自治体が多数ございます。歌志内市においては、各分野ごとに、それぞれの現場というか、ところで今まで活動してきているわけですけれども、新年度から想定されている複数名の協力隊員を採用予定ということを、今、検討している最中でございますので、そういったことも含めて考えていきたいなというふうに思います。
再質問 3番 山川裕正
今週の月曜日の道新で、道内5市町村が限界自治体ということで、歌志内市がトップで、隣の上砂川町も入っておりました。この中に、例えば、渡島管内の松前町、夕張市、神恵内村という市町村もありますけれども、それぞれ、松前町であれば、きっと漁業があるはずですし、夕張に関しては、メロン農家がいて、それなりに地場産業があると。神恵内村もきっと漁業があるということで、そうなると、歌志内と上砂川がそういう地場産業が乏しいということで、やはり、これを見ると、ますますとりあえず協力隊員で少し活性化を図るということが、今できることなのかなと思ってお─ 57 ─ります。これに対して、何か、どういう見解を持っておられるのか伺います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
先だって、国勢調査の確定値が出たということで、新聞に限界自治体ということで、議員おっしゃるとおり、報道のほうに発表されて、道内で当市が最多の高齢化率ということになったわけでございますけれども、前回の平成27年の国勢調査のときには、46.6%ということで、初めて50%を実は切った状態です。通常では、住民基本台帳の人口でいけば、かなり前から50%を超えているような状況でございますけれども、そういったことも含めまして、地域おこし協力隊という制度の活用というのは、当初から人口の増を目指して、もちろん協力隊を活用して、いろいろな活動をしてもらって、産業を生んでもらったりとか、そういったことも当然あるのですけれども、私どもの町にやはり定着してもらうということのきっかけづくりとして有効だというふうに考えておりますので、これはもう繰り返しになりますけれども、積極的に活用するということで進めていきたいなと考えております。
再質問 3番 山川裕正
担当課、企画財政課、いろいろ予算もあり、そういう協力隊員の制度ですとか、多岐にわたって業務も多忙だと思いますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。市道の管理ですが、本市のおいても、炭鉱時代の古い排水管の存在もあり得ることからという答弁でございましたけれども、現実的に、三笠市の場合、本当に道道も多くて、国道もあってということで、なかなかそういう管理は大変だと思うのですけれども、歌志内市の場合は、まだ道道1本なので、それでも焼山の一の沢線もございますけれども、その柴田市長の建設課時代ということも含めて、その古い排水管があり得るかどうか、その辺の見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 柴田一孔
三笠の陥没事故については、炭鉱時代のパイプに隙間があって、そこら土砂が流出したということで、その後に市道になって、その後に道道になったということでございます。歌志内につきましては、沢地を埋めて、そして、道路を造ったという部分に関しては、全くないかといいますと、否定はできないのかなと思います。特に、JR、昭和63年ですか、JRが廃止になりまして、鉄路を撤去し、そして自転車道、または造成地を造りましたけれども、その場合に横断管というのがあったかなとは思います。それなりの措置をして、対応をしたところでございますので、先ほど、山田課長のほうからパトロールをしながらといいますか、そういう部分に対しては、それなりに対応するという部分でもございますけれども、今まで陥没があってというのは、記憶はそんなにないんですけれども、ただ、これから下水道管、水道管、昭和50年代に下水道管もほとんどの道路に入っていますから、担当のほうでカメラ調査をやって、そういった箇所がないかというのは調査しておりますけれども、もし、そういうものがあれば、少しずつ土砂が管の中に入って、そして、水とともに流れ、そこに、管の上に、簡単に言うと、蜂の巣の丸いようなものが、どんどん、どんどん大きくなって、舗装がまず最初にたわんで、その後にどんとなりますので、通常、走っている中で、そういうのを早急に確認するといいますか、そういうような形でやっております。先ほど言いましたように、全くそういうところはないよということではございません。日常のパトロールをしながらということになりますので、また、何かそういった情報があれば、ま─ 58 ─た建設課のほうに知らせていただければと思います。
再質問 3番 山川裕正
ありがとうございました。質問を終わります。