歌志内市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日
(1)高齢ドライバーへの支援について/(2)投票率向上に向けた取組について/(3)市民の声をまちづくりに反映させる取組について
2021年12月9日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「高齢ドライバーへの支援について」「投票率向上に向けた取組について」「市民の声をまちづくりに反映させる取組について」について質問し、市民課長 阿部幸雄、選挙管理委員会事務局長 北風是紀、企画財政課長 東所勝則、選挙管理委員会事務局次長 金谷恵一、市長 柴田一孔が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 市民課長 阿部幸雄、選挙管理委員会事務局長 北風是紀、企画財政課長 東所勝則、選挙管理委員会事務局次長 金谷恵一、市長 柴田一孔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 本田加津子
おはようございます。通告に従いまして、一般質問いたします。件名1、高齢ドライバーへの支援について。相次ぐ高齢ドライバーの事故がクローズアップされています。北海道では、交通事故による死者数は減少していますが、高齢ドライバーが関係する事故の死者数は増加傾向であり、全体の3割を超えているという内容の報道がありました。歌志内市では、大きな事故の発生もなく、自動車を運転する全ての市民が交通ルールを遵守し、常に安全運転を心がけていることが実証されていると思います。しかし、一歩間違えれば、大きな事故につながりかねない自動車の運転、超高齢化社会に突入している今、ドライバー本人の自主的な判断とは別に、返納したドライバーを支えられるような町の取組や安全・安心して運転が続けられるようなサポート制度など、多岐にわたる仕組みづくりを考えなければならない時期に来ているのではないでしょうか。そこでお伺いします。①歌志内市における高齢ドライバーが関係する事故発生状況についてお伺いいたします。②当市の運転免許証自主返納制度申請状況並びに運転免許証自主返納制度申請した市民に対して、実施している支援などについてお伺いいたします。③安全運転サポート車普及促進事業費補助金の申請受付が終了いたしました。市民の中には、この補助金を活用したという話も聞きます。歌志内独自でも、このような補助金制度が必要ではないかと考えますが、見解をお伺いいたします。件名2、投票率向上に向けた取組について。10月31日に第49回衆議院議員総選挙の投票が行われ、最終投票率は55.93%で、戦後3番目に低い投票率であると言われています。北海道としては、投票率は低下いたしましたが、歌志内市の投票率は70.59%であり、全国最終投票率を大きく上回っております。しかし、昨年の歌志内市長選挙では75.95%の投票率であり、国政選挙においても、投票率の向上が望まれます。各自治体では、投票率向上に向けた様々な取組を実施し、有権者が投票しやすい環境確保のための対策を講じております。そこで、お伺いいたします。①投票所における新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いいたします。②投票しやすい環境を確保するために実施していることについてお伺いいたします。③期日前投票をする人が選挙のたびに増加しています。昨年からは、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、期日前投票を選ぶ有権者が増えているのではないでしょうか。歌志内市でも、このたびの衆議院議員総選挙において、592人の有権者が期日前投票制度で投票しておりますが、592人の投票区別の内訳についてお伺いいたします。④道内の自治体では、期日前投票を利用しやすくするため、ショッピングセンターや駅構内などに期日前投票所を設置するなど、様々な工夫をしています。歌志内市では、ショッピング─ 25 ─センターなどの施設がありませんので、期日前投票所を市役所以外に設置することは難しいことと思います。そこで、移動式の期日前投票所を設置することで、徒歩で投票所へ行く有権者や身体的な事由で投票を諦めざるを得ない有権者が投票することが可能な環境を確保できるのではないかと考えますが、移動式期日前投票所についてのお考えをお伺いいたします。件名3、市民の声をまちづくりに反映させる取組について。「歌志内/夢・まち未来会議」第6回会議開催の様子が12月号の広報に掲載されておりました。「歌志内学園児童と市長が語る会」が11月22日に開催され、歌志内学園6年生の児童が歌志内の未来を一生懸命に考え、歌志内に人を呼ぶ方法について熱い想いを柴田市長に伝えていました。そこで、お伺いいたします。①様々な観点から、いろいろな意見や提案なども多数寄せられていると思いますが、新年度の予算を計上するに当たり、取り入れる予定のある項目があるのかお伺いいたします。以上です。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
おはようございます。私からは、1、高齢ドライバーへの支援について御答弁申し上げます。初めに、①歌志内市における高齢ドライバーが関係する事故発生状況についてでございます。赤歌警察署に確認したところ、市内での高齢ドライバーの運転による人身事故が昨年1件発生していますが、幸い軽症とのことです。本年11月末現在、市民の運転免許証所有者は1,679名、このうち65歳以上が634名、全体の37.8%を占めております。また、昨年1年間の事故発生件数32件のうち、65歳以上の方が起こした事故が7件で、全体の21.9%を占めております。次に、②当市の運転免許証自主返納制度申請状況並びに運転免許証自主返納制度を申請した市民に対して、実施している支援などについてでございます。歌志内市交通安全推進協議会の事業として、自らの意志で運転免許証を自主返納した高齢者免許更新の70歳以上を対象に、運転経歴証明書の経費負担、実費相当分2,000円を補助しております。申請状況につきましては、昨年度は3件の申請がありましたが、本年度は11月末現在、申請件数がない状況です。次に、③安全運転サポート車普及促進事業費補助金の申請受付が終了しましたが、歌志内市独自でもこのような補助金制度が必要ではないかでございます。65歳以上の高齢者を対象とした安全運転サポート車普及促進事業費補助金、いわゆるサポカー補助金については、本年11月で終了と承知しております。本市におきましては、高齢ドライバーに向けた交通安全対策は重要であり、安全運転支援機能を備えた自動車、安全運転サポート車の普及は、大きな効果があるものと認識しております。今後は、今までの国の補助制度や過去に一部の県や市で導入されている補助制度もあることなどから、これらの情報収集に努めるとともに、制度内容に係る研究を進めてまいります。以上でございます。
答弁 選挙管理委員会事務局長 北風是紀(選挙管理委員会事務局長は2024年12月まで)
私から件名2、投票率向上に向けた取組について御答弁申し上げます。─ 26 ─初めに、①投票所における新型コロナウイルス感染症対策につきましては、北海道選挙管理委員会事務局が作成したマニュアルに基づいて、市の投票事務従事者の手引きを作成したところであり、手引きには、投票所や事務従事者等における基本的な感染防止対策の徹底や有権者に対する対応例を具体的に示しており、その手引きに基づいて選挙を執行したところでございます。次に、②投票しやすい環境の確保についてでございますが、従来から有権者が投票しやすい環境となるため、事務従事者に対して、親切・丁寧な対応の徹底や人的介助ができる職員体制の確保、また投票区に対する国の基準につきましては、投票所から有権者の住所までの道のりが3キロメートル以内を目安とされておりますが、現在、本市においては、おおむね1キロメートル以内で投票所を設置しており、投票しやすい環境を確保するよう努めております。次に、③期日前投票の投票区別内訳でございますが、衆議院議員総選挙における期日前投票者数のうち、各投票区ごとの投票者数は、第1投票区145人、第2投票区21人、第3投票区73人、第4投票区51人、第5投票区73人、第6投票区162人、第7投票区67人の合計592人となっております。最後に、④移動式の期日前投票所の考えについてでございますが、道内での第1例目として、投票所を統合したため、ワンボックスカーを活用し、車内で期日前投票を行う市町村があったことを承知しております。効果については、今後検証されると思われますが、住民の投票機会を広げるという観点では、効果的であったと判断しております。現在、身体的事由で投票することが難しい方につきましては、一定の条件はあるものの、郵便等による不在者投票など既存の制度も活用することができますが、有権者が投票しやすい環境の整備について、今後は投票区再編等のタイミングに合わせ、移動式の期日前投票所を含め、近隣の市町村からも情報収集しながら検討していきたいと考えております。以上でございます。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
私からは、件名の3、市民の声をまちづくりに反映させる取組についての①についてお答え申し上げます。これまで6回開催した「歌志内/夢・まち未来会議」からは、20年後の歌志内を見据え、産業なくして発展はないとして、総合的な起業支援の充実や持続可能なまちづくりなどの提案がありました。また、義務教育学校が開校し、初めてとなった「歌志内学園児童と市長が語る会」につきましては、子供たちと語る機会としては2年ぶりの開催となり、歌志内に人を呼ぶ方法をテーマに研修旅行や社会見学、調べ学習など日常の学習活動から歌志内の自然や環境への配慮、廃校舎の再活用など、現実的な提案や夢ある提案など、様々なアイデアや提案をいただきました。これらのアイデアや提案につきましては、皆さんの意向を尊重するとともに、一つ一つ項目を慎重に精査しながら、新年度の施策や予算に反映が可能か庁内議論を進めることとしております。
再質問 6番 本田加津子
ありがとうございます。それでは、再質問のほうに入ります。まず、高齢ドライバーへの支援について。こちらのほう、先ほど高齢ドライバーの方が関係する大きな事故の発生はないということをお聞きしましたので、安心いたしました。歌志内市から通院ですとか、買い物などで、やはり自家用車を運転しなければならない高齢─ 27 ─ドライバーの方にちょっとお話を聞いたところ、最近、車を停めるときにうまく停められないのだよね、バックで駐車しようとしても時間がかかったり、まっすぐ入れなくて何回も切り返したりとかということが最近増えてきたのだよねという話も聞くのです。少し前ですが、ちょっと文珠のコンビニに行ったときに、高齢ドライバーの方が前向き駐車をされたのですね。それで、買い物を終えて駐車場から出ようとしたときに、両サイドに車がいたので、なかなか出られなくて、何十回もすごい切り返してようやく出ていったのですけれども、その様子を見ながら、隣に車にぶつからないかしらと思いながら、やはり冷や冷やして見ていました。運転していた方も、ちょっと焦ったような感じもあったので、そういうことが小さい事故につながっていくのかなという気もするのです。そういうことを繰り返していても、免許の返納というのは余り進まないのかなということも感じるのですけれども、この数が増えない、運転免許証自主返納制度の申請者数が増えないということについては、何か分析というか、どのように考えていらっしゃいますか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
運転免許証自主返納制度、平成30年の4月から始まりまして、今年は申請件数がゼロ、昨年が3件、その前が7件ということで、非常に低調といいますか、申請されていないという状況にあります。それで、返納制度そのものは高齢者のドライバーの方も、そういう制度があるのだよということは理解されているとは思うのですけれども、こういった市で行っている助成制度があるということは、余り浸透していないのではないかなというふうな理解をしております。そこで、やはりPR活動、当然そのホームページに載せたり、広報に載せたり、それはもちろんそうなのですけれども、高齢者の方が一番目を通すのは、やはり町内会の回覧板かなと思いますので、そういったことを今後、積極的に行っていきたいというふうに思っています。
再質問 6番 本田加津子
そうですね、おっしゃるとおりだと思います。ある民間会社の調査で、自主返納が余り進んでいない理由として、やはり地方の都市では交通の便が悪くて、自家用車の運転ができないことにより、行動範囲が著しく制限されてしまうというような問題が関係しているという分析をしています。これをどうにかするためには、免許返納後の生活を保障する仕組み、こういったものがなければ、この制度自体が形骸化という形になっていくのではないかなというコメントも出していました。やはり、歌志内、ここでずっと暮らしていくためには、車がない生活というのを考えると、とても不安になると思うのです。自分は、もう運転免許を取って50年運転していると、無事故・無違反、超優良ドライバーだという実績も、やはりその方の中にはあると思うので、なかなか自分が返納しなければならないのかというところまで行かないのかなというふうにも感じています。しかし、家族から次の免許の更新はしないで、運転はやめなさいとか言われて、今、どうしようかと悩んでいる方も実際、この間もちょっとお話を聞いたのですけれども、そのような方もいますので、まさに今、返納後の生活を保障する、こういった仕組みづくり、これをやっていくのが重要ではないかというふうに思うのです。免許証を自主返納した方に、運転経歴証明書、こういったものの負担の2,000円、これをしていただけるということで、今、マスクとか反射材、こういったものは特にお配りはしていないのですか。その免許を返納した方に、布マスクとか反射材を配るような話が前にあったかもしれないですけれども、今、それはなくて、この2,000円の手数料の支援ということ─ 28 ─だけなのでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
現在は、運転経歴証明書の手数料、市のほうでは2,000円ということでやっていますけれども、手数料そのものは1,100円。それからあと写真代、それが800円。合わせて1,900円なのですけれども、それは2,000円の補助ということでやっています。今、議員おっしゃられたマスクというような交付、そういうことは、今、やっておりません。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。申請手数料とか写真代とか、こういったものでも町で負担してくれるのだと思えば、やはりもう家族からうるさく言われて、仕方なく、泣く泣く返している人もいるのかなと。やはりこの町に住んでいると、市外に出なければいけないという状況が、ほかの町から見ると多いのかなと。やはり、この町の病院では診察してもらえない疾病とかを抱えている方は、自ずから市外の病院へ通院しなければいけないでしょうし、歌志内では、現在買えないものというものもあると思うのです、日用雑貨とか、大きな電気、電気屋もありますけれども、やはり、いろいろなものを電気の蛍光管ですとか、そういったものも買えないところもあると思うので、必ず、やはり歌志内から外に出て行く、バスを使うのもあるでしょうけれども、やはり免許証、車があればそれに頼りたいという気持ちはあるのですよね。そのことについて、よその町でもいろいろなことをやっています。北海道環境生活部くらし安全局道民生活課交通安全担当というところが、令和3年5月にまとめた市町村別高齢運転者による交通事故の防止に資する取組(移動支援施策)というのを見ました。空知管内では、多くの自治体で様々な支援策というのをやっています。皆さん御存じとは思うのですけれども、中では、上砂川町のタクシー券5万円補助、これは平成30年から実施されていまして、その当時、新聞などにも出ましたので、それを知った市民から、うらやましい、上砂川に移ろうかなという声も聞いた記憶があります。金額の問題も、5万円というのもすごくインパクトがあったと思うのですけれども、そういうことをしてくれる町なのだよねということも言っていました、歌志内は何もないのというのも聞きました。私、平成28年12月定例会で、このことについて一度質問しています。そのときの答弁は、免許証自主返納者に対する支援は免許を持たない高齢者との公平感を考えると、高齢運転者、交通事故防止対策では適当とは判断できませんと。したがって、私が質問した質問の施策は、交通手段の確保や高齢者など総合的な対策として検討すべきと考えますという答弁をいただきました。最もだと思います。高齢者の方だけにタクシー券をやって、そうしたら、車の免許を持っていない人は自分たちも欲しいよという思いは、もし私が車の免許を持っていない人間でしたら、そう思うのが当たり前だと思います。歌志内としても、この交通弱者、こういったものについて日頃からいろいろ考えられているのですけれども、なかなか具体的な取組というのには至っていませんよね。先ほど触れた、その市町村別の高齢者運転、移動に対する支援については、空知管内でもスクールバス、こういったものを使ったり、乗り合いタクシー、こういったものを運行をするなど、多種多様な取組というのが実施されています。高齢ドライバーの方の免許証返納後の支援策、また車を運転しない歌志内に住んでいる高齢者の移動支援として合わせて判断していただきたいというふうにも考えるのですけれども。道道は、中央バスが運転しているのでバス路線、コミュニティーバスなんか走らせるのは、ちょっと難しいのだということは何度も伺っているので、理解して─ 29 ─います。歌志内、タクシーの営業所がありますよね。高齢ドライバーの方が免許を返したときに、その後のことがどうなるかということもあると思うのですけれども、乗り合いタクシー、こういったことについてタクシー会社と協議されたことはありますか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
乗り合いタクシーについて、具体的に協議したかということなのですけれども、これまでバス路線、歌志内には中央バスの路線が今現在1路線と、その前に焼山線というのがあって、廃止になったわけなのですけれども、そのときのタイミングにおいて、タクシー会社も含めて、そういったいろいろな移動手段について検討したということは、経緯として聞いております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。せっかくタクシー会社が営業しているのですから、そういったところと連携をして、話を進めていく土台というのでしょうか、そういったものをつくっていただきたいなと。それで、免許証を返納したドライバーの方も金額を決めて、このタクシーの券を、先ほどの上砂川町の5万円を3年間で使ってくださいともらうよりは、こういった低額な料金で何人かと乗り合っていけるタクシーがあると、個人の負担も少なくなると思うので、タクシーを利用して通院しやすい環境というのもできてくるのかなと。高齢ドライバーへの支援と合わせて、交通弱者、そういった方々も視野に入れながら検討していただきたいなというふうに思うのです。先ほど、免許、家族からもうだめだよと言われている方が、次の車検はもう車検を取ったらだめだよと言われているのだと。この先、どうやって暮らしていこうかなと、本当に切実な声でした。食べる物は何とかなるのだと、コンビニも配達もしてくれるし、生協のトドックとかという宅配も使っているので、でも、やはり、病院に行って薬をもらわなければならないので、それが困るのだよねと、やはり、体のことも言っていました。そうなると、離れて暮らす家族たちは、そんなところにいてもどうしようもないし、何かあったら、自分たちもすぐには行けないから、自分たちの近くに移ってくるようにというふうに言われているという話も実際あります。でも、行きたくないし、ここにずっといたいという声もありますから、ぜひ、乗り合いタクシーについて、今言ってすぐというのは大変でしょうけれども、次年度からでも先に進んでいけるような取組というのをしていただきたいなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
いわゆる交通弱者に対する対応というか対策をどうするかということなのですけれども、昨日も過疎対策の中でお話をしたところでございますけれども、今、バス路線がどうしても幹線に1路線ということで、細長い特殊な町なものですから、なかなか重複する路線の中で、往き来するというのが対応するのが難しい環境ではありますけれども、その中でも、できることについては、ぜひ取り組んでいきたいというふうに考えておりますし、来年度以降、広域的な観点で計画づくりもするという予定がございますので、そういった中で市民の実態、ニーズというものを把握しながら、様々な移動手段について検討していきたいと考えております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。昨日、空知でそういったものも考えるチームというか、そういうものができるという話も聞きました。まず、その中でいろいろ考えて、市民の声を聞いてといっている間に、市民の人、出ていく─ 30 ─人がいます。それと併用しながら、歌志内として、タクシー業者と連携してやっていくような、そういった前向きな検討というか、取組というか、そういう気持ちで始めていただきたいなというふうに思います。一人でも、今、元気な人を一人でも外に出さないように、そういったことをしなければいけないのかなというふうに思っていますし、その方も、この町にいたいと思っているので、お互いの気持ちは通じているとは思うのです。あとは、その方が、この町でずっと住んでいられるように、その方の周りの方を説得できるような、そういった温かいものがあれば、その方も歌志内を出ていかなくても済むようなことにつながっていくと思うので。ぜひ、いろいろ調べて研究されるのは大切なことで、私たち市民としても、それをしてもらわないと不安なところもありますから、それと併用しながらタクシーについては、バスがこの先どうなるかという見通しが立っていないのでしたら、まず取りかかりやすいと言ったら変な言い方ですけれども、タクシーは身近にありますし、そういった話も、いろいろなことを協議しながらやっていけると思うので、調べながら併せて進めていけるように検討いただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
議員おっしゃるとおり、現実、今、歌志内には公共交通としては、バスとタクシーということしかないものですから、タクシーの事業者に対しても何ができるか含めまして、早い段階から検討していきたいなと考えておりますので、よろしくお願いします。
再質問 6番 本田加津子
何でも、私たちも、いろいろなことで協力できると思いますので、市民の声を聞いたりするのもたくさんできますから、そういった声を届けることはどんどんできますから、みんなが一緒になってやっていきたいなというふうに思っております。続きまして、この③サポカー補助金、こちらのほうに移りたいと思います。このことについて、私、令和元年6月定例会で質問させていただきました。その後、国のサポカー補助金制度というのができまして、車検を受けに行ったときに、自動車販売店の方から後づけペダルの踏み間違え急発進抑制装置、こういったものを勧められて、つけたという方もいました。この補助金制度は、つい先日、申請の受付を一旦停止したということで、今後どうなるか、今後の動向に注視していかなければいけないとは思うのですけれども、歌志内市では、この国のサポカー補助金制度が実施されているということを市民に対して、広報やホームページなどを利用して周知しましたか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
サポカー補助金につきましては、令和元年の12月に閣議決定されまして、補正されて、今年の11月末で終了しました。本来であれば、今年の1月で終了する予定でしたが、延長になって11月いっぱいということで承知しております。議員おっしゃられた補助制度についてですけれども、市としては、そういったPRを残念ながらしてきませんでした。今思えば、すべきだったなというふうに思っています。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。よその町のホームページを見たら、この申請が終わりましたというお知らせもきちんと出ていたので、しているところはきちんとしているのだなというふうに見ていました。私もそのとき、なぜしていないのというふうにお声をかけるところまで、私もちょっと頭が回らなかったので、それは私も反省したいと思っているのですが。今後、今現在もこういったものがあることを知らない人もたくさんいると思うのです。またこ─ 31 ─のように国が次の新年度、どのような予算をつくってくるか分かりませんけれども、こういうことになれば、ぜひ、高齢者はホームページを余り見ないと思いますので、広報を使って分かりやすい形で伝えていただきたいと思うのですが、その辺はお願いというか、お約束というのはできますか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
先ほども申しましたけれども、今までの補助制度をPRするべきだったなというふうに思っております。今後、今の段階で11月末でもって終了したばかりで、この後、国のほうもどういうふうになるかは分かりませんけれども、そういった制度が新たに更新されたときには、積極的に市民の方に周知していく方法を取りたいというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
高齢ドライバーによる事故への対策が社会的に求められている中、新たなこれ、限定免許、こういったものの制度の創設に向けて国家公安委員会は11月4日、道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案というのを取りまとめまして、これにより、2022年5月13日から運転可能な車輌を衝突被害軽減ブレーキ搭載車などの安全サポート車に制限する免許が新設されるという見込みであります。この条件については、この後、いろいろ示されてくると思うので、今のところは、こうしなければいけないというのが、まだ見えてきていませんが、こういったものができることによって、やはり市民の中でも、このサポカーということに対しての関心とか興味とか、需要といいますか、こういうのもどんどん高まってくるのかなというふうに思います。先ほど言った市町村別の、サポカー補助は余りないのですけれども、どこか一つ、三笠がこれをやっているのですよね。65歳以上の方に、取りつけた装置によって、いろいろ補助する費用は違うのですが。だから、やはり、三笠も結構高齢者の方が多いということもありますし、土地柄というのもあるのでしょうか、こういった車がないと生活できないということもあって、こういったものをつくったのかなと思うのですけれども。ぜひ、歌志内も国と同レベルとまではいかなくても、この補助的な支援、こういったものを独自で実施していただきたいなというふうに思うのですが、その辺はどうでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
今、議員おっしゃられたように道路交通法が改正されまして、来年5月から安全運転サポート車限定の免許証ができるということでございます。安全運転車の車の定義、これはまだ決まっていないということで、恐らく、その国のサポカー補助制度の中であった衝突被害軽減ブレーキだとか、ペダル踏み間違え急発進抑制装置、ここら辺の取付けが対象になるのかなというふうなことで、今、見ております。サポカー補助金に対する市の独自の支援ということですけれども、サポカー補助金につきましては、過去に実施していた一部の県や市の制度を調べた中で、例えば2万円であったり、3万円であったり、5万円であったり、7万円であったり、対象する年齢も65歳から80歳まで、70歳以上であったり、75歳以上であったり、あと、こういう安全装置のほかにドライブレコーダーがついているのが必須だったりとか、あと、車輌本体価格が300万円以下が対象だとか、あるいは300万円以下で、かつ市で購入したところが対象だとかということで、そういう補助制度そのものがばらばらであって、今、三笠のほうでもそういう独自でやられていますよということで。ほかに、道内でも浦河町だとか新十津川町だとか、中札内村だとか、そういうところも補助制度を実施しているようですけれども、いろいろその補助の内容も違い─ 32 ─ますので、今後において、それらの情報収集をして、制度の内容、そういうものを研究していきたいというふうに思っています。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、これからこういったものが、やはり必要なものになってくるのかなと、年齢を重ねて、車を運転するのであれば、何かあったときにアクセルとブレーキを踏み間違っても、きゅっと止まれるような、そういった安心は、保険というのでしょうか、そういった感覚で車に乗るという人が増えてくるのかなと。これ、国のサポカー補助金、対象65歳以上ということなのですが、歌志内は、ほかの町と比べて、通勤ですとか通院、市外へ出なければならない人が多いのかなと。高齢ドライバーを65歳以上とくくらないで、もう少し幅広く、年齢の幅を下げて、こういったことを希望する人たちには支援できるような、そういった内容も取り入れて検討していただきたいと思うのですが、年齢を下げるということについてはどうでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
サポカーの限定車の、限定免許そのものも年齢がある程度、70歳以上ですか、それを限らず、引き下げても切り替えできるようになっているのです。サポカーの、その市の独自の補助金につきましても、対象年齢を含めまして、調査・研究してまいりたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、車がないと生活できないとみんな思っていると思うのです。車がなくても生活できるよ、ぎりぎりまで車に乗ってもいいですよと、こういった安全装置を町でつけるのをお手伝いしますよという取組、早急にしていただきたいなというふうに思います。続きまして、件名2、投票率向上、こちらのほうに移りたいと思います。先ほど、投票所において感染症対策をいろいろ工夫されたということで、市民としては大変ありがたく思っています。投票しやすい環境をつくってくれることについては、有権者の身になっていろいろ考えていてくれるのだなということがよく理解できました。しかし、中には、まだ靴を脱がなければならない投票所、こういったものがあったりしますので、何人かから、いろいろな改善をしてほしいという話が出ているとは思うのですけれども、何かお考えというか対策、そういったものが、今、考えられていますか。
答弁 選挙管理委員会事務局長 北風是紀(選挙管理委員会事務局長は2024年12月まで)
現在、七つの投票所がございます。その中で、実際、普段からそのまま土足でといいますか、日常土足で入っていけるところが2か所。土足ではないのですけれども、当日、ブルーシートで対応しているところが1か所。あとの4か所は、構造上というのでしょうか、室内に実際に投票する場所がじゅうたんを敷いたりしておりますので、ブルーシートを敷いても、どうしてもほこり等があって、その辺、使った後に元に戻すときに、施設の管理されている方だとかに復旧するのに時間がかかったりということがございまして、靴を脱いで入るような状態になっているのが現状でございます。いろいろ施設を管理されている方とも話したりすることもあるのですが、やはり、これが雪が降ったとかしますと、中がそのまま汚れたりとか、なかなか難しいのが現状でございます。中には、玄関のところに椅子を置いたりとかしているところもあるのですけれども、なかなかそういうバリアフリー化というのが、完全に図られていないというのが現状でございます。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。私のところも、今、社会福祉協議会ですけれども、その前は文珠第二町内会館、あそこは靴を脱いで上がる場所でした。うちの両親も靴を脱ぐのが面倒くさいから行きたくないのだよねと、よく言っていました。あそこで椅子がありました。あそこに椅子に座って靴を脱いだり履いたりすると、玄関で渋滞というか、人が次からまた同じような人が来ると、ちょっと待っていなければいけないような、そういったような状況も発生していましたので、私たちの投票所は社会福祉協議会に移していただいたので、とても快適になったかなと思うのですけれども、まだ、やはりそういった不便なこと、ブルーシートもいいですけれども、あれもちょっと濡れたら滑ったりして危ないのですよね。何かの方法はあると思うので、いろいろ検討していただきたいなというふうに思っています。期日前投票、先ほど、地区別の内訳というものも聞きました。歌志内においても、最近の選挙の状況を見ますと、大体500人台で定着しているのかなというふうに思います。いろいろな自治体で投票率を向上するために、駅の構内ですとか、ショッピングセンター、商業施設、こういったところとか、あと、若い人たちのためには大学の中に投票所をつくって、投票の呼びかけというのをしていると思うのですけれども。そこで、ちょっとお伺いしたいのですが、先ほども不在者投票の話が出ていましたが、歌志内でも住民票を親元から移動していない下宿などで帰省するのが困難な学生、こういった方がいると思うのですが、こういった方は選挙期間中、名簿登録地以外の市区町村に滞在している学生は、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で不在者投票ができるという制度があります。歌志内の学生も、住民票は歌志内にあるのだけれども、実は札幌の学校なので、札幌で普段は暮らしているという方がいると思うので、このたびの衆議院議員の総選挙、また昨年の歌志内市長選挙、こういった不在者投票制度を使ったということはありますか。
答弁 選挙管理委員会事務局次長 金谷恵一
おはようございます。大学生等の不在者投票の実績なのですけれども、今回の衆議院選挙においては、実績はございませんでした。過去でいきますと、直近でいくと市長選挙ですか、それらについても、不在者投票の実績はなかったと記憶してございます。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。その方たちが、歌志内に戻ってきて、投票していてくれるとは思っていますが、どうしてもその日にアルバイトが入っていたとか、そういった事情もあるでしょうし、投票につながらなかったのかなと思うと大変残念だという気もします。郵便を利用して不在者投票、こういったものも使えるということなのですけれども、これは利用実績というのはありますか。
答弁 選挙管理委員会事務局次長 金谷恵一
それらの、今、おっしゃった代理を使っての不在者投票の実績というのもございません。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。このような選挙制度については、いろいろなことがあるというのは知っていることが常識だと思われがちですけれども、制度の内容もいろいろ変わってきたりするので、知らないということもあるのかなというふうに思います。回覧板や広報紙などを活用して、投票の呼びかけというのはされていますから、皆さん目を通していると思うのですけれども、若い方とか大学生の方だったらホームページ、こちらのほうも見るので、こういったものを使って投票制度、こういったものがありますよと、歌志内に帰ってこれ─ 34 ─なくても、自分の今住んでいるところで投票できるのですよと、学校でも説明していると思うので御存じかと思うのですけれども、そういったものをホームページ上で投票率向上に向けて呼びかけるという取組についてはどうですか、今までやっていますか、どうでしょう。
答弁 選挙管理委員会事務局次長 金谷恵一
ホームページ等で、今回の衆議院選挙を時間がない関係上、呼びかけというのを行ってはおりません。ただ、18歳、19歳と選挙年齢が引き下げられたことによりまして、その方々には通知で投票の呼びかけをさせていただいております。
再質問 6番 本田加津子
分かりました。見ていらっしゃる方も必ずいると思います。このことは、続けていただきたいなと。それで、歌志内ですね、このたびの衆議院議員の総選挙の投票率、空知管内でも唯一70%を超えていました。昨年の市長選挙、75.95%という数字です。いろいろ国政選挙を調べました。平成元年7月参議院議員通常選挙、65.26%。平成29年10月衆議院議員総選挙、69.57%。その前は平成27年12月、この衆議院議員の総選挙、季節の関係もあったのでしょうけれども、62.85%、かなり低かったですね。歌志内市は、空知管内では高い投票率を維持して、高い投票率があるのですけれども、まだまだこの投票しやすい環境というのをつくることで、常に70%を超える投票率、こういったものも維持できるのではないかなと。そこで、先ほども伺いましたが、移動式の期日前投票所、こういったものを設置することで、やはり投票所へ行くことが大変な方の投票への促進というのでしょうか、そういったものにつながってくるのかなと。例えば、先ほど何キロ以内に納まるように設定していますということなのですけれども、美山町の端の方が中村地区の集会所まで、例えば徒歩で行くとしたら、何分ぐらいかかるか想像したことはありますか、どうでしょう。いいです、結構かかると思うのです。その方の身体的なこともあるでしょうけれども、私たちでしたら、歩いてどのぐらいかかるかなと想像しながら。これでもし雨が降っていたら、やはり行くのは大変だからやめようかなというふうに思う方もいるのかなと。そういった方々が、その日でないと投票できないのだと思っている方も結構、高齢の方には、期日前に選挙の投票をするということ自体が昔は余りなかったので、選挙はこの日にでないと投票できないと思い込んでいる方もいるのですよね。だから、そういった方々に、いや違うのですよと、何もなくてもちょっと病院に行かないといけないとか、ちょっと家族の方とどこか出掛けるという用事でも、今は投票できるのですよということを伝えてあげて、なおかつ、その方々がいるところに近寄っていくということが必要かなというふうに思うのですけれども、移動式の期日前投票、これは来年は参議院議員の通常選挙で、次の年、令和5年統一地方選挙、もうすぐあります。いろいろ考えられて、これからどうしようかなというふうに思っていらっしゃるのも分かりますが、まず、投票所の近くに住んでいる人たちの年齢ですとか、そういったものを考えながら、あと、この辺は人がまとまって住んでいるなとかという地区もあると思うのです。そういったところに、その移動式でまずやってみて、そうすることによって問題点とかいろいろ出てくると思うので、いろいろこれから近隣市町の情報収集をしながらということですが、先ほどのサポカーと一緒になるのですけれども、情報収集しながら実施に向けて、今から動いていただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。─ 35 ─
答弁 選挙管理委員会事務局長 北風是紀(選挙管理委員会事務局長は2024年12月まで)
有権者の投票機会を確保するということ、とても大切だというふうには思っております。期日前の移動の投票所ですか、車を使ってというのもあるのですが、現在、北海道の市で言いますと、車ではなくてタクシーですとか、送迎バスを使った移動支援というものを実施している町が六つほどございます。これらについて、内容を聞きますと、通常、どこの市も投票所の統廃合によって、なくなった投票所があるものですから、そこから統合先の投票所へのバス運行ですとか、そういうような移動支援をされているみたいなのです。市内一円をぐるぐる回るというようなやり方をやっているところは、残念ながらなかったものですから、この辺、果たしてどこまでできるのかというのもあるのですが、そのためにも、期日前投票というのが、今回の衆議院の総選挙で言えば、11日間設けておりまして、前回の平成29年の衆議院の総選挙のときよりも期日前の投票者数が伸びて、着実に浸透はしてきていますし、ここまで来ることができれば、あとはもう全てバリアフリーになっておりますので、それと昔みたいに投票の仕方も投票の理由も、かなり簡素化して投票しやすくはなっております。これから、取りあえず次回でやってみなさいというようなことでございましたが、なかなかこれも選挙管理委員会にいろいろ意見を聞いたりしながらしなければなりませんので、国政選挙でございますれば、費用負担は見てはいただけるとは思うのですが、これ、地方選挙だとか市町村、なかなか投票機会を費用対効果で言うのもいかがなことかと思うのですが、実際には、お金がかかってしまったりするようなことがあるのが現実でございますので、その辺、同じような悩みを抱えている市町村、周りにもたくさんございますので、情報を集めながら、いつということは限定をしないで、検討していきたいというふう考えています。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、投票所が有権者の近くまで寄っていく、有権者の大切な1票を無駄にすることがないような取組というか、それをいろいろ探って、何か必ずいい方法はあると思いますので、投票しやすい環境というのをこれからもつくっていっていただきたいなと思います。ちょっと時間がなくなりました。件名3について、ここでちょっといろいろ聞こうと思っていたのですけれども、子供たちからいろいろなアイデアがこの間出ていましたね。例えば、かもい岳のこととかも出ていたのですけれども、先ほどの答弁では、いろいろ今後考えながらということでしたが、かもい岳に通じる道路の整備とか、ここ雲海が見られますよと、雲海のスポットであることを伝える看板、こういったものをつくることは、それほどいろいろ検討しなくてもできるのかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
市長と語る会ということで、子供たちから様々な意見をもらったわけなのですけれども、今、議員がおっしゃった中で、かもい岳の雲海と星をコラボしようとかというような提案もございますので、そういったところで、そこに向かっていく環境の整備をすべきだということだと思いますけれども、その辺は、建設課と連携を図りながら、整備について積極的に行っていきたいなというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、やはり行く道路、行くための道は結構険しいというか、ちょっと一人で朝方、あの暗いところを登っていくのは嫌だなという思いもあるので、あの道路自体をすばらしい道路にしてというのではなくて、草をちょっと切るとか、出っ張った木を─ 36 ─剪定するとか、そういったこともできると思うので、ぜひ、やっていただきたいなと。今、雲海の話をしたのですが、かもい岳からの雲海の話は聞いたことがあるけれども、実際にかもい岳までの交通手段もないので、見に行く機会もないのだよねという市民の方もいるのですよね。自分たちの住んでいる町に、とても幻想的な雲海というのが広がっているのだけれども、自分の目で見ていないから人に伝えることもできないのですよね。これ、自然が相手なので、この日に行けば必ずということがないと思うのですけれども、ぜひ、そういった市民を対象に、この雲海を見られるようなツアーというのですか、そういったものを企画して、まず住んでいる人のここの山から見る雲海はすばらしいのだということを知っていただいて、それを自分の知り合いに伝えることで、そこからまた広がっていって、交流人口の増加にもつながってくると思うのですけれども、ちょっと大変な企画かなと思うのですけれども、考えていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
雲海につきましては、例えば、移住・定住のPRのポスターにするとか、いろいろなパンフレット関係に載せて、市民の目にもつくようにしてきてはいるつもりではございますけれども、実際に現場に行って、見てくるのも大変重要だと思います。いろいろそういったことも、企画も考えて、市民の方に触れるような機会を考えていきたいなと思います。
再質問 6番 本田加津子
先日、2008年に歌志内を訪れたテレビの番組の再放送がされたのです。歌志内に来たのが、北海道でもとても人気のある方だったのですけれども、その当時、まだ消防のところですか、あそこにバス停があって、そこで何人かにインタビューをしていたのですけれども、歌志内何もないよと、みんな同じようなことを言っているのです。でも、たくさんあるのに、やはり見ていないから伝わらないと、伝えられないということがあるのかなと思ったので、そういうことを市民向けに、ぜひやっていただいて、こんなすばらしいものがあるのだねと、ほかに何もないといつも言っていたけれども、あるんでしょうというような、そういった取組、かもい岳、今やっていらっしゃる会社とか民間の企業、団体とか、そういったところと連携することで、できてくるのかなというふうに思うので、ぜひ、大変だとは思いますけれども、お願いしたいなというふうに思います。12月6日、北海道新聞の一面、限界自治体、こういった記事があって、皆さん見ていたと思うので、この「限界」という言葉に愕然とした市民もいたのかなというふうに思うのです。パソコンで、ふと開いた掲示板に、歌志内についての雑談が載っていて、歌志内の人で車がない人はどうやって生活しているのというような書き込みもありました。外から見ると、ここは車がないと何もできないような町なんだなと思われているのかなという気がしました。でも、実際、車がなくても住んでいる人はたくさんいるのです。それは、やはり外から見ると、ここは車がないと生活できないよというような思いになっているのかなと。ぜひ、先ほども言った、免許証を返しても歌志内で暮らし続けることができるような交通移動の支援、年を取っても安全に車が運転できるような、そういったサポカーに対する補助、こういったものを十分にいろいろと実施していただいて、やはりこの町でいつまでも暮らせるようにしていただきたいというふうに思います。これで終わります。ありがとうございます。
再質問 6番 本田加津子
いただけるならお願いします。─ 37 ─
答弁 市長 柴田一孔
いろいろ、様々な角度からの御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。やはり歌志内、車がなければ不便だというのは、やはりいろいろな面で不便材料があるということから、車も少しでも長く乗り続けなければならないということになっているのかと思います。先ほどの雲海の話も含めて、歌志内のそのイメージが、負のイメージという部分については、これ逆転していかなければならないと思っておりますので、全てのいろいろな事業、要素について高めていかなければならないと思っておりますので、いろいろ検討しながら御意見を反映していきたいというふうに思っております。以上でございます。