みんなの議会

歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月12日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2021年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、山川裕正議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人、建設課長 山田元、消防長 西丸強、教育次長 佐藤幸哉が答弁しました。

質問者
山川裕正 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人、建設課長 山田元、消防長 西丸強、教育次長 佐藤幸哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 山川裕正

通告書に従いまして、市政執行方針と教育行政執行方針について質問いたします。件名1、市政執行方針について。1、市民と協働で創るまち。3ページ18行目。①次に、本市の財政運営につきましては、人口減少の影響により非常に厳しい状況が今後も続くことを再認識した上で、限られた財源を効率的、効果的に活用し、中長期的に持続可能な財政構造を確立しながら、将来世代に過大な負担を残さぬよう、財政の健全化に努めてまいりますとありますが、昨年実施した国勢調査の人口を基に算定される今後の地方交付税の減収見込みを伺います。2、活力と魅力あふれるまち。5ページ10行目。①また、道の駅附帯施設につきましては、引き続き情報発信事業を実施しながら、有効活用に向けた検討を進めてまいりますとあります。道の駅附帯施設が地域おこし協力隊員によって、観光情報等を発信する場となって2年が経過し、今後、有効活用に向けて具体的な検討の状況を伺います。3、健康で心ふれあうまち。6ページ13行目。①また、高齢者にとって必要な基盤整備を進め、地域包括ケアシステムの構築のため、主任介護支援専門員を配置するとともに、引き続き生活支援体制整備事業及び地域ケア会議の充実を図ってまいりますとありますが、地域包括ケアシステムの構築に関しての主任介護支援専門員の役割を伺います。7ページ3行目。②障がい者福祉の推進につきましては、歌志内市障がい者福祉計画に基づき、各種サービスの提供を推進するとともに、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、広域─ 159 ─連携によるコーディネーターの配置はもとより、砂川市に設置された地域生活支援拠点の整備を行うなど、障がい者の自立と社会参加の促進を図ってまいりますとありますが、広域連携によるコーディネーター配置及び砂川市に設置された地域生活支援拠点の概要を伺います。4、安心して快適に暮らせるまち。9ページ7行目。①都市計画事業につきましては、見直しを行った都市計画マスタープランに基づき、居住機能や医療・福祉、商業、公共交通などの様々な都市機能の立地を誘導するため、マスタープランの高度具体化版として、新たに立地適正化計画を作成することとし、効率のよい、快適で利便性の高いまちづくりを進めてまいりますとありますが、立地適正化計画の意義、役割について伺います。10ページ17行目。②次に、消防行政の推進につきましては、多種多様化する災害に迅速に対応するため、新たに消防業務管理システムを導入し、正確な位置情報を瞬時に把握するとともに、次年度以降においては、要配慮者への対策などにも積極的な活用を目指しながら、通信体制の整備充実に努めてまいりますとありますが、消防業務管理システムの導入により改善される業務を伺います。件名2、教育行政執行方針について。1、学校教育の充実。2ページ29行目です。①コミュニティスクールについては、学校と保護者、地域が協働しながら子供の成長を支え、地域とともに学校づくりを進めるため、義務教育学校開校後の早い段階での導入を目指してまいりますとありますが、どのような検討がなされているのか伺います。以上、7項目質問いたします。よろしくお願いします。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-山川議員の一般質問にお答え申し上げます。まず、1番目の市民と協働で創るまちの①今後の地方交付税の減収見込みについてでございますが、お答えいたします。地方交付税を算出する際には、国勢調査の人口のほかにも実際の事業費や各種補正項目があり、また、特別交付税の特殊需要や臨時財政対策債への振替相当額などにより大きく金額が変動しますが、令和3年度の地方交付税は、地方財政計画や交付実績を勘案し、当初予算ベースで4,000万円、決算見込みベースで約1億8,000万円の減を見込み、23億5,000万円を予算計上しております。また、令和4年度以降の地方交付税は、過去3年間単位で延長されてきました地方財政計画における一般財源総額の実質同水準ルールの取扱いが決まっておりませんが、今までの傾向から、次の国勢調査の人口が反映されるまでの令和7年度までにおいても、年間数千万円程度の減少が続くことが想定されます。次に、2番の活力と魅力あふれるまちの①道の駅附帯施設の有効活用に向けた検討についてでございますが、お答え申し上げます。道の駅附帯施設につきましては、情報発信事業を含め、本市の歴史を伝える写真展示のほか、ミニ盆栽展や絵画展、また、社会福祉法人による野菜の販売などに活用してまいりました。また、本市の地域課題の解決や地域の活性化につながるよう、企業誘致も含め、調査研究を─ 160 ─進めてまいりましたが、これまで具体的な活用方法の決定には至っておりません。このため、引き続き調査研究を進めてまいりますが、情報発信事業のみならず、市内の観光施設とも連携し、市民や観光客がより気軽に立ち寄れるような施設の在り方についても研究してまいりたいと考えております。次に、3番目の健康で心ふれあうまちの①主任介護支援専門員の役割についてでございますが、お答え申し上げます。主任介護支援専門員は、地域のケアマネジャーが抱える困難事例への対応やケアプラン立案時のアドバイスのほか、スキルアップや交流に関する事業を展開することが主な業務となります。なお、地域包括ケアシステムの構築のためには、地域ケア会議は重要な位置づけとなり、会議では、介護に携わる多職種の関係者が集まり、個別のケースについて情報を共有した中で、ケースの問題点や処遇などについて検討が進められ、そこから地域における課題などを把握し、その課題解決への政策形成につなげていくこととなります。主任介護支援専門員は、その会議の中においても様々な指導や助言を行うなど、重要な役割を担うこととなります。次に、②の広域連携によるコーディネーターの配置と地域生活支援拠点の概要についてでありますが、お答え申し上げます。砂川市にある社会福祉法人くるみ会が運営し、障がい者の自立や社会参加を支援している地域活動支援センターぽぽろを委託事業者として、砂川市、赤平市、歌志内市、上砂川町、奈井江町、浦臼町、雨竜町の3市4町の広域連携により運営するものであります。ここに配置されるコーディネーターは、障がい者が地域生活において自立し、安心して暮らしていけるよう、また、日常支援に当たっている御家族の緊急時に対応できるよう、障がい者やその御家族からの相談業務を担うものであります。次に、4番の安心して快適に暮らせるまちの①立地適正化計画の意義、役割についてでありますが、お答え申し上げます。立地適正化計画は、計画に掲げる事業と支援措置が一体となった制度であり、居住誘導区域、都市機能誘導区域などを位置づけ、その区域に居住や都市機能を増進するための施設を考え、また、誘導する施設の整備に対して国の支援が受けられるものであります。当市といたしましては、将来のコンパクトなまちづくりに向けた指標とすべく、本計画を策定しようとするものであります。次に、②の消防業務管理システムにより、改善される業務についてでございますが、お答え申し上げます。地理情報システムにより、119番通報時における災害現場の特定、防災マップなどの市内危険箇所や防火水槽などの様々な情報を集約することにより、災害発生時に有効に活用することが可能となることから、通信指令業務が改善されるものでございます。私からは、以上でございます。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

-登壇-山川議員の質問にお答えいたします。1、学校教育の充実。コミュニティスクールについて、どのような検討がなされているのかでございます。コミュニティスクールは、学校と地域住民が力を合わせ、学校の運営に取り組むことが可能─ 161 ─となる、地域とともにある学校への転換を図るための有効な仕組みとして、現在、全国各地でコミュニティスクール導入の動きが進んでおります。本市におきましては、以前より歌志内市学校支援地域本部事業や学校評議員制度などにより、学校教育を支える体制ができております。また、学校においても大きな行事や授業参観、学校だよりを通して学校の様子を市民の皆様にお伝えしてきており、地域とともにある学校への取組はこれまでも実施してきております。この4月には、歌志内学園が市内唯一の学校となりますので、今まで以上に保護者や地域の皆様と学校とでの双方向の取組が重要となってまいります。既にコミュニティスクールを導入している学校の取組などを参考にし、組織体制、委員の選定、協議会における共通ビジョンの策定等を今後協議してまいります。以上でございます。

質問 3番 山川裕正

答弁ありがとうございました。国勢調査の人口でございますけれども、以前であれば、もう既に速報値が出ていたかと思いますけれども、国勢調査の人口について、差し支えなければ、人口が3,000人を割ったかどうかだけお聞きいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

国勢調査の人口につきましては、現在、国におきまして審査中でございまして、速報値につきましては6月に公表する予定であると聞いております。ただし、過去5年間の住民基本台帳の人口減を勘案しますと、3,000人を割るのはほぼ確実ではないかというふうに思っております。

質問 3番 山川裕正

国勢調査の人口が反映されるのは令和7年度ということで、まだ4年間は現状のペースでいくのか伺います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

令和2年の国調の反映につきましては、令和3年度から3、4、5、6、7の5年間行われるものと思います。

質問 3番 山川裕正

答弁にありますとおり、令和3年度は、決算ベースで1億8,000万円を見込みということで、当然交付税が減少しても義務的経費はそんなに変わりはないと思うので、今回の市政執行方針で、経常収支比率が96.3%等ということでございましたけれども、これについても徐々に経常収支比率が上がっていくのかということだけ伺いたいと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

経常収支比率につきましては、今回96.3%ということで、ちょっと高止まりしております。ただ、臨時的な収入等もございますので、その部分につきましては、これだけを見て、運営が立ち行かなくなるということではないと思いますが、どちらにしても硬直化しているということには変わりないというふうに思っております。

質問 3番 山川裕正

分かりました。次、道の駅の質問に移ります。─ 162 ─昨日の本田議員への答弁でも、地域協力隊員ということで、今年の8月で2年目を迎え、来年の8月で3年目を迎え、任期を終えるということでございました。それを考えますと、やはり今の協力隊員が道の駅に配置されている間に、今年、令和3年度中に何らかの方向性を探る必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

地域おこし協力隊ということで御質問ですけれども、道の駅の在り方というのは、地域おこし協力隊ありきという部分でもございませんし、今後、先ほど申し上げましたけれども、地域課題解決に向け、これまでも調査研究してきておりますので、その上で、地域おこし協力隊の部分については、並行しながら考えていかなければならない問題であるというふうに考えております。

質問 3番 山川裕正

現実的に、今、道の駅に協力隊員、受付の女性、あと、火曜日は2人とも休みになるということで、市の職員が配置されているということで、現実、協力隊員がいないと、結果的に道の駅の情報発信ができなくなるというふうに考えます。確かに、協力隊員がいるから道の駅をやっているわけではないのは分かりますけれども、現実問題として、協力隊員がメインとなって今、道の駅が情報発信の場になっているわけですから、その協力隊員が来年8月で任期が切れるということに併せて、それなりに合わせたスケジュールなりを検討されるべきだと思いますけれども、もう1回答弁をお願いいたします。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

協力隊員につきましては、3年間ということでございます。3年間が終わった後は、何らかの形で市内に残っていただいて、住んでいただくという目的になっているということでございます。また、それに併せて、現在、道の駅のほうに配置になって、情報発信しているというのは、今、議員がおっしゃった部分でもございますが、道の駅の活用の在り方というものは、それにとらわれず検討していかなければならないものであるというふうに認識しておますし、また一方で、協力隊員の今後の在り方というのは、またいろいろ考えていかなければならないという問題で、分けて考えていく必要があるのではないかというふうに御答弁したところでございます。

質問 3番 山川裕正

虻川課長から今、道の駅と協力隊員について分けて考えるという答弁をいただきました。産業課、昨年はスキー場、それとブドウの関係の移譲ですとか、コロナ対応で大変な1年だったと思います。今年、令和3年度の産業課の課題としては、道の駅がポイントになるかと思いますけれども、その辺は、ポイントになる事業は、今年どのように考えているか伺います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

道の駅の部分で、令和3年度、集中的にするのかという部分かと思いますが、私どもとしましては、道の駅がこのような形になって、当初から歌志内市の総合計画に基づいて事業を進めてきたところでございます。総合計画の中の活力ある産業を育むという部分での現状と課題の中には、アンケート調査でも買物に不便を感じる。または、アンケート調査の中でも、市外に転出する方の理由としては、買物に不便を感じているというのが8割方あったかと思います。私どもとしましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、地域課題の解決に向けて、企業誘致も含めて取り組んで、調査研究してきたという御答弁をさせていただきました。その中で、令和3年度ではなく、私たちも元年度からそれを目指して、並行して取り組んできているところでございます。まだ現実にはなっておりませんけれども、もう少し、あと一歩のところまで来ましたけれども、ただ、課題としては、建物自体を改修しなければならないですとか、大きな改修費用がかかるですとか、いろいろな道の駅を見ましても、スーパー併設ですとかコンビニが入っていたり、いろいろな道の駅もございます。そういうことができないかということで、これまで1年、2年ずっと取り組んできているところでございます。全くしていないというのは、ちょっと御理解いただきたいと思います。ただ、そういうもので市民の方々への、要は利便性の向上ということで、企業誘致に取り組んでおりますので、今後においてもそれは引き続き取り組むものになっておりますので、その辺については御理解いただきたいと思います。

質問 3番 山川裕正

当然私も道の駅に関しては、並行していろいろ御尽力されているというのは重々理解しております。今の答弁の中で、いま一歩のところまで来たというような答弁ございましたけれども、それに関して、どのような感じのいま一歩なのか御答弁いただければと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

企業誘致のことですので詳しいお話はできませんけれども、例えばほかのまちでいきますと、公設民営のスーパーがあったりします。例えばそういうのでしたら、本当にたくさんの費用がかかったりして、本当に改修費用がかかったりします。同じようなことが言えると思いますので、その辺については、相手方もございますので、そこまでかけていいのかとか、その後に需要があるのかとか、そういう面では慎重にならざるを得ないというのは御理解いただきたいと思いますし、ただ、その話も聞いているわけでございませんので、引き続きその辺については、市民の皆様の利便性の向上と、買物支援ということで取り組んでいくというのは、方向性というのは考えております。

質問 3番 山川裕正

道の駅、とにかく年間通して利用できる施設なので、頑張っていただきたいと思います。次の質問に移ります。主任介護支援専門員を配置するということで、今、答弁いただきました。主任介護支援専門員の配置ということで、差し支えなければ、どのような経歴だったのか簡略的にお聞きしたいと思いますが、お願いいたします。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

主任介護支援専門員につきましては、4月1日の採用予定ということで、今、内定中というような段階でございます。民間の居宅介護支援事業所で主任介護─ 164 ─支援専門員の経験のある方というふうに聞いております。

質問 3番 山川裕正

今年、令和3年度、主任介護支援専門員を迎えて、地域包括支援センターがまたいろいろ機能されると思いますけれども、主任介護支援専門員を迎えた地域包括支援センターの職員体制、例えば主任介護支援専門員がいる、その下にこういうスタッフがいるという、職員体制についてお聞きいたします。

答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)

4月1日以降の地域包括支援センターの体制につきましては、主任介護支援専門員1名増という形で考えてございまして、細かい部分につきましては、現在、保健師の主幹がおりますし、その下に社会福祉士の主査もいると。大枠は崩れない形になるのかと思いますけれども、どういった役割分担になるのかという部分につきましては、これから詰めていきたいと思います。

質問 3番 山川裕正

答弁の中で、ケアプラン立案時のアドバイスほかということでの答弁がございましたけれども、この主任介護支援専門員は、ケアプランの作成とか、そういうことは担当されるのか伺います。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

地域包括支援センター自体が介護予防のケアプランを担当する機関でございまして、その中での配置ということになりますので、このたび配置予定の主任ケアマネも当然のことながらケアプランの作成に携わります。

質問 3番 山川裕正

たしか昨日の山崎議員の質問の中で、介護予防プランの削減という答弁がございましたけれども、ここの介護予防プランの、現在、作成している人数というのは何人ぐらいなのか、お聞きします。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

今現在、月に40件から45件の間で大体推移しております。その分を居宅介護支援事業所のほうに委託をして、プランの立案をお願いしているというような状況になっています。委託料につきましては、1件について3,910円という形になっています。

質問 3番 山川裕正

その介護予防プランを今後、主任介護支援専門員もある程度受け持つということでございますけれども、削減できる委託料というのはどれぐらいなのか、もし分かればお聞きします。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

今現在、委託をお願いしている件数、それに応じた委託料という部分では、約210万円程度の計算になるかと思います。新年度においても大体同額の予算計上をさせていただいているところでございます。そのうち、4月に入って一遍に委託が必要なくなるかといったら、そういうわけにはいかない状況もございます。利用されている御本人の意向も確認しながら、段階を踏んで移行していかなければならないというようなことになってきます。

質問 3番 山川裕正

主任介護支援専門員を迎えて、充実していくのだなということが今の─ 165 ─答弁で理解できました。次の質問でございます。障がい者福祉計画に基づきということで、砂川市に設置された地域生活支援拠点の整備ということで、行うとありますけれども、この拠点の整備というのは、例えば施設の整備なのか人員増を図るのか、その辺の整備の内容について伺います。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

障がい者の方の地域生活拠点という部分でございますけれども、その機能としましては、障がいをお持ちの方で在宅の方たち、今現在いらっしゃる方たちが対象になるのですけれども、その方たちも年々年齢を重ねるごとに高齢化していくと。さらには、その障がいのある方を面倒を見ている御家族の方たちも高齢化していくというような状況が見受けられるというような中で、もし万が一というか、緊急事態が発生したときの支援対応のできる支援拠点というようなことで整備を進めるというのが、厚生労働省、北海道で推進されている事業ということになっています。その中で、実際に建物、施設、何かを建ててという部分ではなくて、まず必要な支援策の一つとして、そういった相談業務に対応できるコーディネーターの配置というものを第1段階として行っていく方向になるのですけれども、それを市単独でとなりますと、なかなか利用者の件数等を考えると、費用対効果の部分で難しいという状況が出てきます。そういう状況の中で、中空知管内で広域連携を図った中で、その拠点整備を進めていくというような内容になっているというところでございます。

質問 3番 山川裕正

市政方針の中で、広域連携によるコーディネーターの配置はもとよりということで、既にコーディネーターは配置されていると判断しますけれども、それでよろしいでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

これから配置されるコーディネーターの方の配置に当たっての支援という形で、広域連携により負担金を支出していくような方法を取っていくことになります。予定している、委託をかける事業所は今もう既に存在している事業所、砂川の支援センターですけれども、ぽぽろという事業所なのですけれども、ここにお願いをして、そういう方たちの支援をしていただける方の配置をしていただくための広域連携という形になります。

質問 3番 山川裕正

ぽぽろは前からあるというのは、私も実は社協の関係の日常生活自立支援員というのをやっておりまして、その関係でぽぽろに行って打ち合わせしたことがございます。たしか配置されている職員も少なく、当然外勤で、いない職員の方が当然いると思いますけれども、今配置されているコーディネーターは何名ぐらいなのですか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

ぽぽろの中のコーディネーターの人数は把握してございませんけれども、ぽぽろが実施している事業としては、精神障がいを持たれる方たちへの支援というようなことが中心になってくるのかと思いますけれども、そういった支援のほか、相談支援という事業も行っているというところになっております。コーディネーターの人数は把握しておりません。

質問 3番 山川裕正

当然整備を行うということで、その辺の人員の整備ということで、人─ 166 ─の配置が図られるというか、そういうことだと思いますけれども、3市4町ということで、範囲が広いなということで、多いのだなというのが私の実感でございます。理解できました。次でございます。立地適正化計画ということで、1,400万円の委託料ということで、すごい大きい金額だなと。それに国でしたか、550万円の補助があるということで、結構すごい計画を作成するのだなということで見ております。それで、国土交通省のホームページを見ました。国土交通省のホームページは、この立地適正化計画は、近隣市町との協調・連携が必要であり、北海道は広域的な調整を図ることが期待されるということで説明がございました。この立地適正化計画を策定していく中で、近隣となると上砂川町が一番隣接しているかと思いますけれども、近隣市町との協調・連携というのもこれから調整されていくのか、お聞きします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

現在のところ、私もちょっと調べたのですが、近隣の自治体で立地を作成しているところというのは、空知では美唄市ぐらいしかないということで、あとは全部大都市、札幌とか旭川ということなものですから、私ども、まずは歌志内バージョンを、周辺自治体に先駆けて、まず立地適正化を作成していくという考え方で、今、予算計上させていただいているところです。

質問 3番 山川裕正

ということは、あくまでも市内の都市計画マスタープランに基づいた用途の見直しですとか、あるいは市内の文教施設だとか、そういう施設関係の配置が主になるということの答弁だと思いますけれども、それでよろしいでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

おっしゃるとおりでございまして、誘導施設と我々は言っているわけでございますけれども、都市機能誘導区域ごとに立地を誘導すべき都市機能増進施設、例えば医療施設、社会福祉施設、そして子育て施設、教育施設ともろもろ、文化施設や図書館とか、いろいろあるわけなのですけれども、公共施設の中心となる、核となる施設をどういう位置に建てていくのかということを念頭に立地適正化計画を作成するということでございます。

質問 3番 山川裕正

近隣では美唄市ということで、結局、砂川市ですとか上砂川町ですとか赤平市は今年、この立地計画をやるかやらないかというのは、情報ないかもしれませんけれども、北海道との関係は今回は余りないというふうに、北海道が調整に入るということはないというふうに感じますけれども、それでよろしいでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

当然補助事業なものですから、北海道とのヒアリング等々を含めまして、事前協議、それから打合せ、そして申請行為もあれば、実績報告とかという中で、道との協議は発生するかと思います。

質問 3番 山川裕正

道への報告の中で、もしかしたら道のほうで、空知振興局になるのか分からないですけれども、その中で、例えば上砂川町はこんな計画だという情報ももしかしたら得られるのかもしれないということでよろしいのでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

近隣の自治体では、私ども歌志内市が先行してつくるということなものですから、恐らくですけれども、例えば今後、上砂川町が作成するとか、砂川市が作成するということであれば、国土交通省の中では、都道府県は、立地適正化計画を作成している市町村の意見に配慮し、広域的な調整を図ることが期待できるということのものですから、恐らく歌志内市が先行してつくる以上、歌志内市の立地適正化計画を踏まえ、砂川、上砂川、近隣自治体が作成するところによって、北海道からのアドバイスというか、そういう考え方があるのかと思います。

質問 3番 山川裕正

何とか理解できたと思います。ありがとうございました。続いて、消防業務管理システムでございます。答弁では、災害現場もしくは119番通報の位置情報ということでございましたけれども、私もインターネットで検索してみると、ほかに消防の火災や救急救助等の各種統計などにも活用できるということがありましたけれども、こういう統計にも活用されるのか伺いたいと思います。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

初年度と2年度、来年度と、その次におきましては、災害に特化したものと、例えば救急の場所の特定とかを行っております。それ以後につきましては、今、議員のおっしゃられた統計等もできると確認しています。それも併せて、どこまで入るか調査して進めていきたいと考えております。

質問 3番 山川裕正

ということは、統計調査にも活用できるということで、そういう段階になれば消防業務が軽減されるということになると思いますけれども、それでよいか確認いたします。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

統計は楽になると思いますので、まずやることは、市民の安全を守ることだと、いち早く駆けつけるためのシステムを構築すると。その後にそういったもろもろの、職員のための業務改善を行っていきたいということでございます。

質問 3番 山川裕正

分かりました。最後に、教育行政執行方針のコミュニティスクールのほうに移ります。答弁の中で、以前より学校支援地域本部事業や学校評議員制度ということで、学校教育を支える体制ができておりますということの答弁がございました。これである程度できているというか、基本ができているので、あとは、既に導入しているところの実績など、参考になる事例を基に、また導入を目指していくということでよろしいか伺います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

今までは、歌志内市の学校支援地域本部事業として、コミュニティスクールと非常に似たような事業を、事業として行っておりました。地域支援本部事業というもので、今までの事業といたしましては、教育委員会が中心となりながら、学校側のほうでどのようなことをしてもらえるか、もらいたいかみたいなことを、教育委員会のほうから調整しながら、教育委員会は、逆にその目的に対して、地域のボランティアだとか個人のボランティアに対して、こういうことをやってもらえないかというのを呼びかけして、今まででした─ 168 ─ら、昨年はコロナの関係で事業が一部中止のものがありましたので、令和元年度の部分が1年間通して行えた内容になりますけれども、例えば小学校においての読み聞かせ事業、夏休み、冬休みにおけるチャレンジサマー、ウインター、これは学校が休みになってから子供たちの、学校での学習のサポート役、併せて例年実施していました幼小中地域合同運動会をやるときにグラウンド整備だとか、そういうものをこの本部事業という中で行っていました。それなりに地域の方々、町内の方々、個人的にそういうノウハウを持った方々が、教育委員会の呼びかけだとか、御協力に応じてきましたけれども、今後は、コミュニティスクールとなりますと、学校が運営の主体者側のほうに、いわば代わるような状態になります。学校と地域の方、みんな一緒に、学校をどうしてもらいたいという、学校からの要望もあるでしょうし、そういうものを一体化して、協議体としてつくっていかなければならないと。ただ、先ほどの御答弁の中に、今までやってきたという地盤がありますので、今度は、学校運営に関しましての組織、いわゆる学校運営協議会というものをつくっていかなければならなくなります。そこには、今までお寄せいただいた、御協力いただいた方々も委員になっていただくとか、そういう検討もしながら調整を図って、学校のほうにやっていただきたいというようなこと、また、地域のほうと今まで以上に要望が、同じような意味合いを持って学校を盛り上げていくという感じで思っていただくのが分かりやすいのかと思っております。

質問 3番 山川裕正

今年の小学校入学者は5名でした。大変少ない人数で、学校全体としては93名ということで、児童・生徒がいて、これからの歌志内の貴重な担い手となる子供たちなので、何とかいいコミュニティスクールをつくっていただきたいと思います。以上で、質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月12日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる