みんなの議会

歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2021年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、総務課長 北風是紀、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、教育次長 佐藤幸哉が答弁しました。

質問者
本田加津子 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、総務課長 北風是紀、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 山崎亨、教育次長 佐藤幸哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 本田加津子

通告に従いまして、市政執行方針並びに教育行政執行方針について一般質問いたします。よろしくお願いいたします。市政執行方針について。件名1、市民と協働で創るまち。3ページ3行目。①また、新たに比較的若い世代を中心として、まちづくりや夢などについて話し合う機会を設け、将来のあるべき姿を模索するほか、町内会連合会との情報交換会や児童・生徒との語る会、ふれあい市長室などを開催し、市民ニーズの把握に努めてまいりますとの記述があります。そこで、お伺いいたします。イ、まちづくりや夢などについて話し合う機会を比較的若い世代を中心に設けるとのことですが、比較的若い世代の判断基準についてお伺いいたします。─ 124 ─ロ、まちづくりや夢などについて話し合う機会を設け、将来のあるべき姿を模索するということですが、どのような機会を設定するのか、お伺いいたします。ハ、ふれあい市長室の開催についてですが、市民が直接市長と対話することができるすばらしい取組であると考えますが、利用者が少ないことが残念でなりません。柴田市長の思い描くふれあい市長室の在り方についてお伺いいたします。3ページ11行目。②非核平和活動につきましては、地区連合が実施している原水爆禁止世界大会への参加費用を負担するほか、希望する市民も参加できるよう引き続き助成を行い、市民の恒久平和に対する意識の高揚を図ってまいりますと記述されています。そこで、お伺いいたします。イ、昨年の原水爆禁止世界大会ですが、春にはニューヨーク、夏には広島・長崎での開催が予定されておりましたが、コロナ禍の影響で、初めてオンライン開催となり、歌志内市からも参加ができない状況になりました。今年度の開催については、今後の検討になると思いますが、引き続き希望する市民が参加できるように助成を行うとのことですので、助成対象者や助成額、募集人数などの見直しなども必要ではないかと考えますが、いかがお考えか、お伺いいたします。件名2、活力と魅力あふれるまち。4ページの8行目。①市内事業者が事業継続を目的に投資する費用や本市で新たに起業を目指す方への助成制度を新たに創設し、地域経済の活性化に向け取り組んでまいりますと記述されています。そこで、お伺いいたします。イ、新たに新設をお考えの助成制度の具体的な内容についてお伺いいたします。5ページ10行目。②また、道の駅附帯施設につきましては、引き続き情報発信事業を実施しながら、有効活用に向けた検討を進めてまいりますと記述があります。そこで、お伺いいたします。イ、道の駅附帯施設の有効利用については、様々な意見や要望がありますので、調査研究は日々進めていることと思いますが、市民や道の駅に足を運ぶ方々がゆったりと過ごせるスペースの設置が必要ではないかと思いますが、有効活用に向けたお考えをお伺いいたします。件名3、健康で心ふれあうまち。6ページの22行目。①また、「第2期歌志内市子ども・子育て支援事業計画」を基本に、引き続き関係機関や教育委員会との連携による各種施策に取り組むとともに、新たに新生児聴覚検査費用や小児慢性特定疾病患者などに対する通院交通費のほか、子育て用品レンタル費用の助成を行い、出産から子育て時期に重点を置いた切れ目のない支援策を展開してまいりますと記述があります。そこで、お伺いいたします。イ、子育て用品レンタル費用の助成についてですが、子育て用品のレンタル品目は、各家庭にて様々な要望があると思いますが、レンタル可能な品目は全て助成対象とするのか、お伺いいたします。ロ、レンタル費用を全額助成するのか、レンタル業者についての指定はあるのか、お伺いいたします。7ページ20行目。②なお、市民へのワクチン接種につきましては、希望者にスムーズな接種ができるよう体制整備の下、実施してまいりますと記述されています。そこで、お伺いいたします。─ 125 ─イ、65歳以上の市民の方は、4月12日以降から新型コロナウイルスワクチン接種が実施される予定になっております。広報うたしない3月号に、現段階で国から示されている情報等をまとめた折り込みチラシを入れていただきましたので、ワクチン接種に関しての理解が深まったと思います。歌志内市立病院での接種を検討中とのことですが、自家用車を持たない方や身体的理由などで公共交通手段を利用できない方への移動手段なども検討されているのか、お伺いいたします。教育行政執行方針について。件名1、学校教育の充実。2ページ19行目。①また、家庭にWi-Fi環境のない要・準要保護世帯を対象としたオンライン学習通信費負担など、時代に即した取組を行ってまいりますと記述があります。そこで、お伺いいたします。イ、オンライン学習通信費負担についてですが、既にWi-Fi環境が整っている家庭へも支援を講じることで、各家庭の負担軽減につながります。歌志内市だからできる支援という観点から、歌志内学園で学ぶ全ての児童・生徒の家庭を対象に、オンライン学習通信費に係る費用の負担をしていただきたいと考えますが、見解をお伺いいたします。以上です。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-本田議員の一般質問にお答え申し上げます。まず1番、市民と協働で創るまちの①のイ、まちづくりや夢などについて話し合う機会の比較的若い世代の判断基準についてでございますが、お答え申し上げます。具体的な基準を設ける予定はありません。現役世代の年齢が一つの目安になると考えておりますが、自分自身で比較的若いと思っている方でしたら、ぜひ積極的に参加していただきたいと思っております。次に、ロのまちづくりや夢などについて話し合う機会の設定についてでありますが、お答え申し上げます。「歌志内/夢・まち未来会議」として、4月以降のできるだけ早い時期に立ち上げたいと思っているところであり、一般公募によりメンバーを募ることを基本と考えております。また、メンバーとなる方が抱いている本市の将来のあるべき姿や夢などを自由に語る場となることを目指していますので、設置する根拠は条例や規則などで定めることはせず、報酬なども支給しないこととし、堅苦しい雰囲気にならないような運営を目指してまいりたいと思っております。次に、ハのふれあい市長室の在り方についてでございますが、お答え申し上げます。ふれあい市長室は、市政やまちづくりに関し、直接各種団体や市民グループと意見交換できる大変貴重な機会であると認識しておりますが、利用者が少ないのが現状であります。このため、従前の広報紙やホームページでの制度周知ほか、改めて町内会や各種団体などにPRしてまいります。また、ふれあい市長室の形式にこだわることなく、各種団体や市民グループ等の会合等に参加した際にも、時間が許す限り意見交換を行うことで、市民参加のまちづくりを推進してまい─ 126 ─りたいと考えております。次に、1の②のイ、助成金交付事業の考え方についてでございますが、お答え申し上げます。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、大会主催者側の判断として、集会形式からオンライン形式へと変更となったため、助成金交付事業も中止することといたしましたが、令和3年度につきましては、引き続き同じ内容で募集することを予定しております。次に、2番目の活力と魅力あふれるまちの①のイ、市内事業者が事業継続を目的に投資する費用や、本市で新たに起業を目指す方への助成制度についてでございますが、お答え申し上げます。市内事業者を取り巻く環境は非常に厳しい状況となっており、また、昨今のコロナ禍におきまして、さらなる地域経済の停滞が心配されております。このような状況を踏まえ、地域経済の下支えを担う市内事業者に対しまして、設備更新などを行う場合に要する費用の一部助成制度を創設することといたしました。具体的には、一つ目が、企業の笑顔応援補助金の創設で、補助対象経費と補助上限額につきましては、設備等を更新する場合は30万円、備品類の更新は20万円、そのほかホームページの開設などは20万円の助成をすることとしております。申請の受け付けにつきましては、事前相談を含めて、1次募集、2次募集の年2回に分けて受け付けすることとしております。二つ目は、創業支援事業補助金の創設で、市内において新たに起業を目指す方に対して、店舗などの取得費や設備、備品類のほか、起業するために必要な各種資格の取得に要する費用の一部を助成するもので、補助の上限額は100万円としております。いずれの制度も補助率は、対象経費の3分の2以内としております。また、審査方法につきましては、対象事業や補助対象者の選考を、公平かつ適正に行うため、市関係職員のほか、商工団体関係者などを交えた審査委員会を設け、補助金交付の妥当性について審査していただくこととしております。次に、②のイ、道の駅附帯施設の有効活用に向けた検討についてでございますが、お答え申し上げます。道の駅附帯施設につきましては、情報発信事業を含め、本市の歴史を伝える写真展示のほか、ミニ盆栽展や絵画展、また、社会福祉法人による野菜の販売などに活用してまいりました。また、本市の地域課題の解決や地域の活性化につながるよう企業誘致も含め、調査研究を進めてまいりましたが、これまで具体的な活用方法の決定には至っておりません。このため、引き続き調査研究を進めてまいりますが、情報発信事業のみならず、市内の観光施設とも連携し、市民や観光客がより気軽に立ち寄れるような施設の在り方についても研究してまいりたいと考えております。次に、3番目の健康で心ふれあうまちの①のイとロ、子育て用品レンタル費用の助成について、関連がありますので一括して御答弁申し上げます。レンタル用品の種類につきましては、子育て時期にニーズの多いベビーバス、体重計、ベビーベッド、ベビーラックを想定しております。また、助成額については、対象となる子供1人当たりのレンタル費用上限を月額1万2,500円とし、そのほかに送料についても助成いたします。なお、レンタル業者については、本事業に対応可能な札幌の業者を予定しております。─ 127 ─次に、②のイ、ワクチン接種時の移動手段などについてでございますが、御答弁申し上げます。現在、市立病院で運行されている「ほほえみ号」を利用していただくことのほかに、タクシー業者への委託により、乗り合いタクシーの運行を検討しており、これらの利用方法を接種券の送付と同時に御案内できるように準備を進めております。また、高齢者施設の入所者につきましては、往診による施設内での接種を予定しております。なお、在宅の寝たきりの方などにつきましては、その方の身体状況に応じた対応ができるよう準備を進めております。以上で、私からは終わります。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

-登壇-本田議員の質問にお答えいたします。1、学校教育の充実。オンライン学習通信費に係る費用の負担についてでございます。国では、要保護者に対する家庭でのオンライン学習に係る通信費について、援助費補助金の対象費目に追加し、地方自治体で実施している準要保護者への就学援助においても、同様の実施について配慮願いたい旨の通知がなされております。当市においては、国の要請、学校におけるこれからのオンライン学習の取組を踏まえ、Wi-Fi環境のない準要保護者への経済的負担を考慮し、オンライン学習通信費として、ルーターの貸与と通信費用の市費負担を行ってまいります。なお、要保護、準要保護の以外の世帯におきましては、各家庭でのWi-Fi環境の整備について御協力をお願いしてまいります。以上でございます。

質問 6番 本田加津子

ありがとうございました。先ほどいただいた答弁でほぼ理解いたしましたので、何点か再質問させていただきます。まず、市民と協働で創るまち。①のイ、比較的若い世代の判断基準。私、最初、比較的若いという言葉を見たときに、とてもファジーというか、よく言えば柔軟性がある、悪く言うと、曖昧な表現だなというふうに感じたのですけれども、ここで年齢を区切るということは、とても大変なことなのだろうなというのは理解いたしました。それで、自分で自分は若いと思えば若い世代ということで、手を挙げてほしいというようなことをおっしゃっていたので、やはりそういうことで、年齢にはこだわらずということを入れて公募をかけるのでしょうか。

答弁 市長 柴田一孔

そのようにさせていただきたいと思います。

質問 6番 本田加津子

分かりました。何歳から何歳までというのは、とても失礼なことかなと。自分も結構いい年になってきたので、そこで区切られるとちょっと辛いものがあるのかなという実感であるので、年齢の、この年までというのはないほうが優しいのかなという思いもします。─ 128 ─ただ、20名ぐらいで、夢・まち・未来会議、こういったものを開催して、いろいろな話を聞こうという取組だと思うので、やはり公募するのは、年齢は問わないけれども、例えば開催するときに、年代別でグループ分けをするとか、そういった細かい心遣いというのが必要になってくるのかなと思うのですけれども、そういったことは想定というか、考えていらっしゃいますか。

答弁 市長 柴田一孔

その方法がいいのかどうかは、まだ決定はしておりませんけれども、やはり夢を語る中で、行政に取り入れていかなければならないこととか、そういうことを見出していけるのかなと思いますので、ワークショップといいますか、各班に分けてやることもあるのかなと思います。地域ごとに分けて、そこの地域をどういうふうにしたらいいのかなということもあるかもしれません。いろいろな角度で、その会議が有意義な会議になるように進めていきたいと考えております。

質問 6番 本田加津子

何回も回数をするということは、行政としても時間的な都合だとか、また、いろいろ大変なこともあると思うのですけれども、例えば40代グループ、50代グループ、あと、ほぼ若い世代、20代から30代とか、そういう区切り方をすると、いろいろな年齢の方がいると、自分がふだん思っているような、こんなことを言っていいのだろうかと考えながら、発言を控える人たちも、自分と同じような状況の人がたくさんいるのだと思えば、思ったことを、堅苦しくない状況で語れるのかなという思いがありますので、抱えている問題というのは多種多様です。これから結婚しようと思うのだけれども、住宅はこういうのが欲しいと思っている人もいるだろうし、子育て、もうちょっとこういう支援があったらいいとか、また、年を取ってくると自分の将来、やっぱり不安なので、今から自由にどこかまちへ行けるように、そういったものをつくってほしいとかと、いろいろな課題が出てくると思うので、やはり同じような環境というか、境遇にある人たちが話し合うということで、すごくいいことが出てくるのかなと思うので、ぜひ公募するときにグループ分けとかは伝えなくてもいいと思うのですけれども、そういったことを視野に、仕組みというのをつくっていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 市長 柴田一孔

貴重な御意見ありがとうございます。そういった部分も非常に大事なのかなと思っております。例えば子育てしている方々が皆さん集まって、こういうふうになればいいなという意見もあろうかと思いますし、今言われたように、子育てを終わりまして、歌志内に住んで、いろいろな、こういうまちになればいいなとか、そういった意見もあろうかと思いますので、集まった中で、どういう仕分けといいますか、形で進めていけばいいのかということも考えながら、貴重な意見として今いただきましたので、十分検討させていただきながら進めていきたいと思っております。

質問 6番 本田加津子

ぜひ、夢・まち・未来会議が活発に実施されて、このまちの未来のための基盤づくりというのを今からつくっていって、将来に向けた仕組みをつくっていただきたいと思うので、何歳でもどんどん、来てくれる人を受け入れることは構わないと思うのです。その中でも考えて、分けていっていただければというふうに思います。次、②の原水禁のほうに飛びますが、昨年はオンラインの開催で、公募というのがなかった─ 129 ─のですけれども、一昨年公募したのですけれども、希望者がいなかったという話を聞きました。なぜ希望者がいなかったのかということについては協議されましたか。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

内部でお話をして、制度が始まってすぐというところの周知不足、もちろんあったと思いますので、2回目、実質的には中止になってしまいましたが、今年度は、もう少し周知を幅広く行ったり、あと、平和に関する図書のコーナーということで、7月から8月に向けて大々的にやっているのですけれども、ちょうど中止になったということがあったものですから、恐らく次年度、来年度、3年度は開催されるでありましょうから、そこで、来年度に向けた周知ということで、ちょうどその時期に、歌志内の昔話という展覧会をやっていましたので、それに併せて、多くの人に少しでも知っていただけるような努力をして、来年度に向けた準備をしていたところでございます。

質問 6番 本田加津子

実際に私も数人に、広島に行かないのと聞いたことがあるのです。行ってみたい気もするけれども、お金かかるし、1人じゃねというような返答が返ってきました。2人だったら行くのと聞きましたら、単独でなくて、経費の負担ももうちょっと低かったら考えたいという人もいましたので、市民のために助成制度をつくってくれたことにとても感謝いたします。しかし、実行されなければ成果というのも目に見えてこないのかなというふうに思うのです。やはり対象者だとか、助成する金額、募集人数、こういったものの見直しを実施して、例えば保護者が一緒だったら高校生も可能にするとか、親子で行けるような、そういったことも、対象の幅を広げると参加しやすい状況づくりになってくると思うのですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

今、議員言われました保護者同伴であれば高校生の方、これもなかなか、今聞きまして、アイデアなのかと思いました。ただ、3年度の予算につきましては、現状、もう予算提案しておりまして、1名分ということで組んでおります。確かに、参加をさせるための手段としては、補助率を目いっぱい上げるとか、例えば今言われました複数人にして行きやすくするという方法も、もちろん方法としてはあろうかと思います。ただ、公の費用を入れている補助事業でございます。実際には、二つの団体が実施するものについて助成できるのですが、大体公費の負担率が3分の2程度になるはずなのです。やはり必要なのは、もちろん参加することはもちろん必要でございますが、平和への意義を高揚するということを目的にしてございます。私自身も実は総務課になって携わったのですが、20代の頃に広島について興味を持ったことがございまして、当時、給料も安かったので、すぐに行くことはできなかったのですが、お小遣いをためて、東京へ行ったときに、勉強がてら原爆集会に行ったことがございます。やはり必要なのは原爆に対する周知、知るということと教育、学ぶということが大切だと思っておりますので、まずは3年度、何ができるか、限られてくるかもしれませんけれども、そちらのほうをまず進めていきたいと考えております。

質問 6番 本田加津子

先ほど課長の答弁、大変参考になりました。やはりこれは行くべきだというふうに強く思います。もう令和3年度予算ということを先ほどお伺いしたのですが、新年度予算はこれから審査ということなので、まだ考慮していただくような余地はあるのかというふうに思って、お願いというか、また伝えたいのですけれども、予算が一つ動くことは相当大変なことになるというのは十分承知しています。それでも、これを1人でも多くの市民に使っていただきたいなという強い思いのがあるので、無理なことは重々承知していますが、ちょっとでも考えてみようかなというようなお気持ちは、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

予算増のお話でございますが、我々としても、実際に体験して、見て学ぶということは大切だと思っているのですが、私たち、この事業をやっている課としましても、できるだけ利用促進するための努力はしてみたいというものがございますので、結果はどうなるか分かりませんけれども、以前とは違う周知の仕方ですとか、まずは試させていただいて、それを見てからということにしていただければと思います。

質問 6番 本田加津子

分かりました。余り無理は言わないようにします。ぜひ金額を増すということも大切かもしれません。ただ、先ほど言った親子で行くというのも、とても貴重な体験になるのかなと思うので、そっちのほうも前向きに、次年度、必ず何か一つぐらいは実行していただけるような事業にしていただきたいというふうに思います。続きまして、ちょっと戻ります。ふれあい市長室についてですが、先ほど市長のほうから、ふれあい市長室の形式にこだわることなくというような答弁をいただきました。もちろん待っているだけではいけないというのは前々から思っていることですし、市長もその辺は十分承知していると思います。より多くの市民に柴田市長の顔が分かる、顔の見える、そのような触れ合いというか、交流を続けていただきたいと思いますので、どんどん外に出る、時間がないので大変だと思いますが、そういった機会を、市長が無理なら副市長でもということもありますので、どんどん市民に、私が市長だと、副市長だと、顔が分かるような、そういった施策というか、していただきたいなというふうに思います。続きまして、道の駅の附帯施設について、何点かお尋ねしたいと思います。昨日、能登議員の質問の中でも答弁いただいたのを聞いていました。情報発信事業を含め、写真の展示やミニ盆栽の展示、絵画展、野菜販売、あと、たこ焼きの移動販売なんかも来ているのは見ているので、いろいろな取組を実施しているということは十分承知しています。また、空きスペースの有効活用、これもどうにかしなければいけないということで、日々調査研究を進められていることも十分承知しています。でも、調査研究、調査研究、だんだん年月は過ぎていくので、早めに何かを決めなければいけない時期なのではないかというふうな思いもします。私たちが地方に出かけて、道の駅に立ち寄る大きな目的というのはトイレの使用といったことになるのかもしれませんが、トイレを使った後、必ず館内に入って飲食をしたり、お土産を買ったり、そういった流れが多いのかなと。何も欲しいものがなかったら買わなかったり、飲─ 131 ─食もしなかったりというのがあると思うのですけれども、やはり今の歌志内の状況では、野菜が売っているとか、ピンバッジとか、いろいろなものを工夫されて置いているのは分かるのですが、これがあるからここに行きたいというような、そういったものも必要なのかなと思います。情報発信は、今の協力隊員の方がすごく前向きにいろいろなことを取り組んでくれて、この方が発信した情報を見て、ほかのまちからも、たこ焼きだとか、そういったものを求めて来ているというのも十分承知しています。今、情報発信を担っているのは協力隊員の方だと思うのですが、この方の任期というのはどのようになっているのでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

現在いる隊員の任期については、3年間が限度なのですが、今、道半ばの2年目を迎えているという状況であります。

質問 6番 本田加津子

もう2年目ということは、あと1年で期間が終了するということになって、例えば期間が終了しましたと、やはりこのまま歌志内にいても生活する基盤がないので、また違うことを探してよそのまちに行くということになった場合に、今までやってきた情報発信というものがずっとつながってきていると思うのですけれども、その後は、どのようにしようかという考えはありますか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

現在の隊員が8月に、途中での採用になっていますので、今年8月で2年たつかという部分でございます。日々、隊員自体も本市になじみながら、いろいろな活動をされています。また、現在、これまでもいろいろな協力隊員に接している中では、やはりかなり葛藤というか、難しい面というのは、これまで接した中ではいろいろな経験をさせていただいています。ただ、本人は本当に歌志内になじんでいただいていますので、希望としては、その後も住みながらやっていきたいという意欲を持っていますので、ぜひその辺を期待しながら、いろいろな面でサポートしながら、意見を聞いて取り組んで、できればその後も市内にいていただくような部分があればいいかというふうに思っております。

質問 6番 本田加津子

では、今の話を聞きまして、なおさら、空きスペースを何かの形で有効に活用して、今いる協力隊員の方が任期が終了しても、このまちに残って、このまちの仕事をできるような居場所づくりというのですか、変な言い方ですけれども、そういったこともしてあげなければいけないのかなというふうに思います。昨日、能登議員がレンタサイクルについて触れていました。何かを始めるにはお金がかかるのは皆さん承知していることだと思います。しかし、何かを始めないと、先に、いいことなのか悪いことなのかという判断もつかないのかなというふうに考えますので、今後、施設の有効活用については、市内の観光施設と連携してというような先ほど答弁もありましたが、例えば市内の観光施設との連携で、こんなコロナ禍だからできる、食べるもののテイクアウトを専門にするとか、そういったこともできるのかなと。それを、ほかのまちから来るのではなくて、まずは市民を対象とした、そういった取組をするということも、道の駅チロルというものを市民自体が親しみを持てるような、そういった場所になるのかなと。例えば協力隊員の方が任期が終わっても情報発信をして、自分もこのまちで生活していくの─ 132 ─に収入を得るために、例えばそのスペースをカフェにするだとか、そういったこともできるのかと思うのですけれども、その辺については、今いる協力隊員の方とは、残っていけたらいいねというお話はしているのでしょうけれども、その先、具体的なものは、その協力隊員の方は何かお持ちなのでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

いろいろ考えているというのは聞いております。ただ、やはり事業化できないと、営みということで、生活の糧にできるかどうか、カフェというのも一つの選択かもしれませんけれども、カフェをやることによって、なりわいとしてやっていけるのかと、絶対数の人数があるのかということもございますので、その辺はしっかりした事業計画、後ろ盾、そういうものがないと踏み込めないというのも現実かなというふうに思っています。ただ、そういう面では、いろいろな取組というのも考えられているようです。また、今この場でそういう話をしても、先行してしまいますので、そういう部分では、先ほども言ったとおり、いろいろな面で考えをお聞きしながら、取り組んでいけばというふうに考えています。

質問 6番 本田加津子

ぜひ道の駅で働いている方々も幸せになるような、もちろん市民も、そこに行けば時間がゆっくり流れるというような、そういった空間を提供できるような、全員が全員にとってすばらしいということは、100%無理かと思うのですけれども、みんなが幸せになれるような取組というのを工夫していただいて、せっかく歌志内に縁があって協力隊員の方も来ていただいて、今いろいろ積極的に情報発信とか、歌志内のために動いてくれているという方なので、もっとこうしたいけれども、ああしたいけれども、でも、食べていけるだろうかというのは必ずあると思うのです。そういったときに、一つの仕事にとらわれなく、いろいろな仕事を掛け持つということも一つの手だと思うので。また、行政として、こういう支援とか、こういうことだったらできるということもあると思うので、こういった話を進めていただいて、市民の方も気軽に立ち寄れるような、そういった空間をつくるために、前向きに検討して取り組んでいただきたいというふうに思います。どうでしょうか、お願いしたいのですけれども。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

やはり地域おこし協力隊員、3年間いていただいて、その後も続けて、市民になっていただいて、住んでいただくというのは目的でございますので、その辺については、先ほどから御答弁しておりますとおり、日々相談しながら、今後についてという、2年経過するわけですから、その辺を見据えながら対応していきたいというふうに考えております。

質問 6番 本田加津子

ぜひみんなが幸せになるような取組にしていただきたいというふうに思います。続きまして、件名3、健康で心ふれあうまち。子育て用品のレンタルについて何点かお尋ねします。先ほど伺ったベビーバスとか体重計、ベッド、ラック、こういったものを対象にということですけれども、このニーズはどのように把握された、実際に子供を育てている家庭から聞き取ったものなのか、その辺お伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

どちらかというと一般的にニーズの高いもの、要望されている─ 133 ─ものの中からピックアップして4点を選びました。

質問 6番 本田加津子

分かりました。やはり出産から子育て時期、子育て時期というくくりが、さっきの若い世代、難しいのですけれども、ゼロ歳から大体3歳ぐらいまでなのかなという感覚を持っているのですけれども、本当に乳児のうちはそんなに行動しないので、お風呂が要るとか、ラックに乗せて何かするとか、ベッドでお昼寝をするとか、そういうのが必要になってくると思うのですけれども、もうちょっと大きくなると、ベビーゲート、柵、玄関に出ていかないようにするものとか、ベビーモニター、子供が泣いたら、台所でお母さんが調理をしていたら、ギャーと聞こえるような、そんなもののレンタルというのもあるのです。こういったものも、ニーズはそんなにないかもしれないけれども、うちはこれ欲しいのだという人が仮にいたとしたら、そういったものは、先ほど山崎議員の質問の中の答弁でも聞きましたが、まずこの四つに絞ってということだったのですけれども、この四つというくくりを外すということは無理なのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

まず初年度でというところもございまして、このたび4点選ばせてもらって、実施するというようなことで考えております。それぞれ品目は四つですけれども、種類として、ちょっとずつ違った種類のものもございますので、そういったものを、どういう形のものがよろしいのか、例えばベビーラックでしたら、例えば足に車のついているのがいいものなのかどうなのかとか、そういうのを対象のものから選んでいただいて申し込んでいただくというようなことを考えております。議員おっしゃるような形での、そのほかの用品についても、必要な方はいろいろいらっしゃると思うのですが、まず初年度については、こういう形でさせてもらった中で、さらなる検証をした中で考えていきたいと考えております。

質問 6番 本田加津子

あと、レンタル業者については、本事業に対応可能な札幌の業者を予定しておりますということなのですが、これは1社のみなのか複数社選択できるのか、どちらなのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

現在想定しているのは、1社で想定しております。近隣等を調べて、対応できるところが札幌の業者だったというところでございます。

質問 6番 本田加津子

分かりました。助成の額が月額1人当たり上限1万2,500円ということなのですが、先ほどお伺いしたバス、スケール、ベッド、ラックをフルに4品全部借りて、上限1万2,500円で足りるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

一般的なものという形になりますけれども、4品借りてその金額になるという形で予定しています。

質問 6番 本田加津子

例えば一般的な品目ではなくて、ちょっとグレードの高い品目を選びますといった場合、超えた分は保護者の負担という考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

グレードの高いものという部分では、個人的に申し込んでいただくような形になるというふうに考えております。

質問 6番 本田加津子

新年度予算に金額が計上されていますが、その内訳というか試算の内訳、何名ぐらいで、どのぐらいものを借りてというのはありますか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

今現在、母子手帳等の申請をいただいて、令和3年度中に生まれる予定の方たちの数プラス、それ以外の部分では、月1名程度の予定という形で、年間で12名生まれる、または転入してこられる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、そういう予想の下で、6割程度の方が利用されたとして、7名の予算で、7名の方が上限を使ったというような計算をしております。

質問 6番 本田加津子

分かりました。先ほども出たのですが、チャイルドシート、こういったものは必ず必要なもので、さっき課長のほうで、長く使うから買う家が結構あるという話だったのですけれども、こういったものもレンタルできる業者もありますし、そういったものをレンタルで使う。あと、チャイルドシートだとか、もうちょっと外に出られるようになったらベビーカーだとか、そういったものも必要になってくるのかなと。買うにはちょっと高いし、歌志内でこういう助成があるのだったら、こういうのも借りたいと思うようなことがあるのですけれども、今年度は、まずこの4項目に絞ってというお考えなのですが、次年度以降は見直す考えというのはあるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

令和3年度での状況を十分検証しながら、さらに品目を増やすとか、議員おっしゃるような方法でのやり方とかを含めて検討したいというふうに思います。

質問 6番 本田加津子

レンタル業者のホームページを見たら、お宮参りの衣装ですとか、お食い初めのお膳、こういったものもレンタルすることが可能になってきているので、やはりこんなのがあったら私のところで借りたいと思う。子供用品を探すのというのは、親にとって楽しくてうきうきすることなので、少しでもそういったことにお手伝いできるような取組をどんどん、とっても温かい取組なので、もっともっと温かさがあふれ出るような、そういった支援策というのを今後展開していただきたいというふうに思います。続きまして、先ほどワクチン接種の移動手段について伺ったのですが、乗り合いタクシーの運行を検討しているということなのですが、業者はどこに委託するかということはもうお決まりでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

地元業者のタクシー会社と今、打合せをさせてもらっているところです。

質問 6番 本田加津子

よく市外で見かける大きい乗り合いとかではなくて、普通の小型乗用に乗り合わせるというか、この人はここで何人乗るとか、次のところで何人、そういったことを計画しているということでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

議員おっしゃるとおりで、運行コースを決めて、その中で、ワクチンの予約と同時にタクシーの予約もしてもらうような方法で進めたいと考えています。

質問 6番 本田加津子

分かりました。車のある人も、注射を打った後なので、車で行くのはおっかないという人もいると思うので、みんなタクシーが使えるような、ほほえみ号に乗れるような状況づくりというのをお願いしたいと思います。あと、先ほどワクチンについて課長から答弁、4月26日に一箱届くという話を聞いて、この一箱で何人接種できるのですか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

一箱で、一つのバイアルというのですけれども、瓶から5回取れるとか6回取れるとか、注射器によって変わるというような話があるのですけれども、5回換算としまして、975回分です。約500人に足りないのですけれども、1人2回分ずつとして、500名足らずというようなことです。

質問 6番 本田加津子

分かりました。500人ですか。まず、届く前に決めなければいけないと思うのですけれども、どういう順序でというようなお考えは、今のところお持ちなのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 山崎亨

まず高齢者からというような話になってまいります。北海道のほうから御連絡いただいた中で、やり方等をお示しできるものを今、検討中だという話も伺っております。もしそういう話をいただいた中で、当市としてどういう形が望ましいかということ。例えば高齢者施設に入所されている方から進めるのがよろしいものなのか、一般の方と並行してやるほうがよろしいものなのか、接種機関である市立病院のほうの体制もございますので、それに合わせたやり方、そういったものを考えて進めていきたいというふうに思っています。

質問 6番 本田加津子

どこに先に打つかというのを選ぶのもとても大変だと思います。できれば対象になる人が最初に全員打てるような、そういったものが国から来ると一番いいのでしょうけれども、なかなか国のほうもいろいろ事情があると思うので、歌志内市、大変だと思いますが、スムーズな接種が、皆さん心配なく受けられるような取組というか対応、コールセンターに常駐される方もいろいろな対応で大変だと思いますが、やはりお年寄りはとにかく不安なことがいっぱいです。こうだよああだよと聞けばすごく安心しますので、そういった対応に当たっていただきたいというふうに思います。それでは最後、学校教育の充実。オンライン学習通信費の負担についてお尋ねします。支援の対象となる世帯数というのは何世帯ありますか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

今、20世帯程度を予定しております。

質問 6番 本田加津子

要保護世帯、準要保護世帯が20世帯しかないのかどうか分かりませんが、もしそれ以上そういう世帯があるのであれば、20世帯以外の世帯はもう既にWi-─ 136 ─Fiの環境は整っているということなのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

一定程度の数として、準要保護世帯であってもWi-Fi環境を持たれている家庭もおりますので、一応20世帯程度で押さえさせていただいているという、それなりに調査した結果の下にという状況で、準要保護世帯の補助の部分に関しては、そういうふうにさせていただいております。

質問 6番 本田加津子

分かりました。例えば今伺った準要保護世帯でも、既にそういった環境は持っているのだというところは、通信費の負担自体も発生しないのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

基本的に、その家庭の契約の仕方もいろいろあろうかと思うのですけれども、通常、Wi-Fi環境が、その家庭で接続できる環境になっているとなれば、その中に含まれた状態のものであるというふうに考えていただければと思います。ただ、ギガ数だとか容量の関係がありまして、そこそこの家庭の部分でどういう契約までやっているかというのは、私たちもそこまでは存じないのですけれども、Wi-Fi環境にあるという部分においては、活用はできるかなというふうに思っております。

質問 6番 本田加津子

分かりました。なかなか、いろいろな決まりがあるので、今持っているものがすぐ使えないような世帯も出てくるのかなと。要保護・準要保護世帯以外でも、もしかしたらギガ数が小さいとか、そういった苦労される方もいらっしゃるのかと思うのですけれども、そういった調査というのは、特に学校を通じてはしないのですよね。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

学校のほうでも、家に持ち帰ってのオンライン指導ということをこの後考えてございますので、それらについては、どのような細かな制度の持った調査かは別にしても、そういう調査についてはしております。我々も今後、学校から離れて家庭でのオンライン体制となった場合、通信環境の部分、国のほうでは、先ほど来説明のとおり、要保護については補助する。ただ、準要保護については、特段、同様な扱いをしていただけないかというような国のほうの状況でございます。また、萩生田文科大臣のほうも、今月末までに家庭への持ち帰りに対するルールづくりといいますか、その辺のことも3月末までに細かなものを出したいという話もありまして、学校のほうから家庭に行くオンラインの在り方という部分では、ちょっとまだ見えない部分もありますけれども、私たちも家庭環境においてオンライン教育をやっていく上で、持ち帰った場合、そういう環境がないということがありますので、当然ながら一般世帯の方に対して、それなりということで、これからWi-Fi環境の整備ということで、お願いの文書を上げさせていただいているところでございます。

質問 6番 本田加津子

やはり時代に即した取組を行っていくということを言っています。国がこうしなさいと言うから、要保護世帯は、それなりの理由があって、そういう世帯なので。また、準要保護世帯も何らかの事情で世帯収入が低いということになっているのですけれども、準要保護世帯の限度の世帯収入になるまでいくより、ちょっと上の収入の世帯というの─ 137 ─があるのです。準要保護の申請はできないけれども、うちだって十分低所得世帯だという人たちもいるのです。それなりに子供たちの学習に対する環境というのは整備されていると思うのですけれども、それをやっぱり、国がこう言っていると、準要保護世帯、市として、この家庭は大変だろうから費用は全部負担しますというような考えも当然ありだと思いますし、とてもありがたいと思います。ほかにも生徒はたくさんいるので、そういった家庭にも、全額負担してくださいとは言わないけれども、一部を負担するとか、そういった思いやりというのが必要なのかなというふうに思うのですけれども、これは考えたことはないですか。一部負担、全部の世帯。費用を負担する以外で、整っている世帯でも一部、2,000円でも3,000円でも負担してあげたらいいかなとか、このぐらいになるなということを考えたことはありますか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

当然ながらそれぞれの家庭環境というのもございましょうし、歌志内市的なネットの環境というものでも、地域の光回線の配備、そういう部分について、まず歌志内の環境としては、光回線をきちんとされているという状態でございます。その中で、近隣の市町でも、歌志内としては、1月にGIGAスクール構想としての端末が入ったということもございますから、今後、これから家庭学習に対するオンラインの、もし学校のほうでとなった場合の対応というのは、これから詰めていく。ただ、管内においても、他市町においても、実は今月まだ入っていない市町もございます。3月末までに入ると思いますけれども、そこでも当然ながら、家庭に持ち帰ってのオンライン学習の在り方という部分では、通信費だけではなくて、ルーターというような設備もあるのですけれども、本来、国が求めているのは、ルーターをまず貸してください。通信費のほうについては実は入っていないのです。準要保護に歌志内が援助する、そこはルーターだけではなく、通信費のほうも今回は予算に計上して、これから審査を受ける内容に入っております。そういう中身の中で、他市町においては、そこについては、まだそこまで行っていない、これから検討という中身にもなっていて、私たちからすれば、1月に機械が入って、今後学校でとなった場合に、そのときには準要保護の部分については、経済的負担というものを少しでも軽減させたいという意味合いで、そこまでは予算計上させていただいているという状況でありまして、ほかの一般世帯は、これからどういうふうに、調査の部分もございますけれども、そこについては、まずはそういう方向になったときには、Wi-Fi環境というものが必要になるということで、御協力のお願いをさせていただいているという経過でございます。

質問 6番 本田加津子

おっしゃっていることはよく分かります。やはり子育て支援で重要なのは、経済的な負担の軽減もとても重要だと思いますけれども、金銭的な支援と併せて大切なことは、温かな思いやりというのもとても必要なのかなと。よその町ではこれからなのだと、歌志内は、ちょっと先にいろいろなことをやっているから、参考にする事例も少ないのでというのも分かります。ただ、歌志内だからこそできるような、歌志内しかできないようなことがたくさんあるのかなというふうに思うのです。やはりこのまちだからこそできること、言い尽くせないほどたくさんあると思います。その一環として、子供に対する学習の経費は、全額負担はちょっと無理だけれども、保護者の負担で、月何千円の負担だったらできるから、希望する方は申請してくださいみたいなことを伝えていくと、このまちはとても温かいのだというふうに子供たちも保護者も感じるのかなと。─ 138 ─それで、今年はこういった状況なので大変かと思うのですけれども、次年度以降、オンライン学習の通信費の負担、全ての児童・生徒といった方たちの家庭を対象にということでお願いしたいのですけれども、教育長としてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

先ほど次長から、よそのまちはこれからというお話がありましたけれども、私が承知しているのは、そういった方にはルーターはお貸しします。Wi-Fiルーターはお貸しします。ただし通信費は本人負担ですというようなことになっていると思います。私たちのほうでも考えられるのは、Wi-Fiモバイルのルーターの貸与は十分お貸しできるものがありますので、その辺は対応できますが、基本的に、各家庭の光回線ですとか、家によってはWi-Fiモバイルルーターですとかスマートフォン、こういったものでもインターネットの環境というのは、ほとんどスタンダードな状態になっているのが今の状態だと思います。あとまた、家庭では既にパソコンとかタブレット、スマートフォンを使ってウェブページを見たり、動画や音楽、ゲーム、読書等、普通に活用している状態にあるのです。そういった様々なもので利用されている中で、オンライン学習のみにかかる通信費用というのは、なかなか算出するというのはできない、至難の業でございます。そういった費用負担額の根拠をなかなか見出すことが困難。そういう部分に対して負担をしていくというのはなかなか難しいのかなというふうに考えております。先ほど申しましたモバイルルーターの貸与ですとか、うちが貸せるものがあれば貸与、購入するのであれば、例えば購入費用の負担。または、光回線を引くということになれば、その整備費の一部の負担ということぐらいは考えられるのかなというふうに思っておりまして、先ほどの通信費に関しましては、先ほど申しました部分の理由によって、今のところは考えてございません。

質問 6番 本田加津子

いろいろなことを調べていただいて、通信費の負担ということでなくても、何か違うことで家庭に、オンライン学習に係る支援みたいな形も何かできるのかなというふうに思うのですけれども、これは、これからずっと子供たちはこういうものが続いていくので、今すぐこうしてくれ、ああしてくれということは言えないのですけれども、時間をかけて、家庭の負担にならないような取組というのをやっていただきたいなと。歌志内全体で子供たちを育てていくのだという思いやり、こういったものが必ず子供たちや保護者といった人たちに伝わっていくのかなと。それこそ、柴田市長が掲げる住みたいまち、次世代に誇れるまち、こういったものを確実に実現することにつながってくるのかなというふうに思いますので、隅々まで行き届いた、十分今までも行き届いた、温かい支援というのはしていただいているのですけれども、より一層の温かい取組というのを実施していただきたいというふうに思います。これで、質問を終わります。どうもありがとうございました。

出典:歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる