歌志内市議会 令和2年第1回定例会 2020年3月13日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2020年3月13日、歌志内市議会の一般質問で、山川裕正議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 渡部一幸、産業課長 虻川善智、建設課長 山田元、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育次長 佐藤幸哉が答弁しました。
- 質問者
- 山川裕正 議員
- 答弁者
- 市長 村上隆興、教育長 渡部一幸、産業課長 虻川善智、建設課長 山田元、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育次長 佐藤幸哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 山川裕正
市政執行方針と教育行政執行方針について質問いたします。件名1、活力と魅力あふれるまち。4ページ12行目。①「農業の振興につきましては、ワイン用ブドウ試験栽培事業が5年目を迎え、新たに2,800本を植栽するとともに、6年目以降の本格栽培と6次産業化に向け、関係機関との調整や各種条件整備等を進めてまいります。」とありますが、関係機関との調整及び各種条件整備等について、具体的な内容を伺います。4ページ23行目。②「道の駅附帯施設については、引き続き情報発信事業を実施しながら、有効活用を図ってまいります。」とありますが、有効活用について、具体的な取り組み内容を伺います。5ページの1行目。③「昨年初めて実施したヤマメ放流事業を上歌地区で引き続き行い、釣りを通したにぎわいづくりや川の大切さをアピールする機会を設けてまいります。」とありますが、釣りを通したにぎわいづくり及び川の大切さをアピールする機会について、取り組み内容を伺います。5ページ4行目。④「労働行政につきましては、医療や福祉、建設分野などで人手不足が続いており、商工会議所やハローワークなど、関係機関との情報共有や、広報等を利用した各種制度の情報提供を進めるとともに、合同企業説明会などへの参加を促進しながら、雇用の確保に努めてまいります。」とありますが、建設分野での人手不足は、除雪車オペレーターの確保に支障を来すと考えます。建設分野の支援についての取り組みを伺います。2、安心して快適に暮らせるまち。8ページ15行目。①「都市計画事業につきましては、引き続き都市計画マスタープランの見直しを行い、まちのコンパクト化を図り、効率のよい快適で利便性の高いまちづくりを進めてまいります。」とありますが、都市計画マスタープランの見直し及びまちのコンパクト化の内容について伺います。8ページ26行目。②「『歌志内市公営住宅等長寿命化計画』につきましては、計画の見直しを行い、それに基づいた市営住宅のコンパクト化を進めるとともに、子育て環境に配慮した市営住宅を計画してまいります。」とありますが、子育て環境に配慮した市営住宅の計画については、子育て世帯等からニーズ調査等を行う考えがあるか、伺います。教育行政執行方針です。3ページ1行目。①「昨年度から実施している実用英語技能検定に係る検定料の補助や、放課後及び長期休業を活用した自主的な学習機会の提供、外部講師による公的学習塾の開設など、学校での教育のほかにも、基礎学力の向上に努めてまいります。」とありますが、公的学習塾の開設状況について伺います。幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実。3ページの12行目です。②「子供の居場所づくりや子育て支援を充実する観点から、児童館と児童センター、学童保育室の一元化を検討してまいります。」とありますが、一元化により、児童館等が遠くなる子供の対応について伺います。3、芸術・文化・スポーツの充実。5ページ7行目。①「社会体育施設におきましては、近隣市町の体育施設やプールの共同利用などを促進するとともに、老朽化が著しい市民体育館は利用状況などを踏まえながら施設の確保について検討いたします。」とありますが、現体育館の改修の可能性について伺います。─ 129 ─5ページ10行目。②「子供から高齢者までの幅広い世代が参加できるスポーツやレクリエーションの機会を提供するなど、体を動かすことによる健康の保持・増進に努めてまいります。」とありますが、具体的にはどのようなことを考えているのか、伺います。以上、よろしくお願い申し上げます。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-おはようございます。山川議員の質問にお答えいたします。まず1番、活力と魅力あふれるまちの①ワイン用ブドウ試験栽培事業に係る関係機関との調整等ですが、令和元年度に試験栽培されたワイン用ブドウの収穫量が、当初計画では300キログラムを予定しておりましたが、天候や樹の育成を優先した結果、予定より少ない約75キログラムの収穫となりました。そのため、完成するワインは約60本となります。令和2年度では、6年目以降の本格醸造に向けた取り組みを進めることとし、これまでの試験栽培事業の検証を行うとともに、譲渡条件等の整理や、本格醸造に対する市の支援等について検討を進め、民間への譲渡等の課題を一つずつ解決しながら、6次産業化に向け、関係機関との調整などを進めることとしております。次に、②の道の駅附帯施設の有効活用についてですが、現在は、主にスタンプラリーのために訪れる観光客への対応や、記念グッズの販売を行っております。また、本市の歴史を伝える写真展示のほか、ミニ盆栽展や絵画展、社会福祉法人による野菜の販売を行っております。施設の有効活用については、本市の地域課題の解決や、地域の活性化につながるよう、どのような施設、機能を持たせることがよいのか、企業誘致も含めながら、引き続き検討してまいりたいと考えております。次に、③の釣りを通じたにぎわいづくりなどについてですが、昨年6月に初めて4,000匹のヤマメの稚魚を上歌地区で放流しました。その際には、認定こども園の園児や小学生など、約60名が参加して稚魚の放流を楽しみました。ヤマメ放流事業を通じて、子供たちや市民に、魚がすむことができるきれいな川を守り続けることの大切さを知ってもらい、数年後に成長したヤマメが遡上してきたときには、釣りを楽しむ子供たちの笑顔があふれ、にぎわいのあるまちに結びつくことを目的として実施しております。次に、④の人手不足に係る建設分野への支援についてですが、建設分野における人手不足は本市だけの問題ではなく、建設業界における課題であると認識しております。本市では、例年、一定程度の公共工事に係る予算を確保しており、そのことが市内業者の雇用確保にもつながっているものと考えております。また、本市が構成員になっている砂川地域通年雇用促進協議会では、季節労働者のための大型特殊免許取得に係る半額助成などの各種支援制度の活用が可能になっているところでございます。次に、2番目、安心して暮らせるまちの①都市計画マスタープランの内容についてでございますが、現在、令和元年度において、現状把握と課題、全体構想案ほかのたたき台まで作成し、今後、歌志内市都市計画審議会に内容報告を行い、まちのコンパクト化を検討するため、地域別構想、計画方針の作成、計画素案の検討、基本計画原案の検討及び審議会の諮問、答申を経て、計画の決定を予定しております。したがいまして、まちのコンパクト化の内容につきましては、令和2年度中の策定を予定しております。次に、②の子育て環境に配慮した市営住宅の計画についてでございますが、空戸市営住宅を─ 130 ─活用してのリノベーションや新規建設に限らず、戸建て住宅の整備なども検討することとし、配慮する内容については、例えば子育てに適した間取りとするなど、今後、庁内での検討はもとより、広く市民の皆様から御意見をいただきながら、子育て世代のニーズにあう住宅整備を進めてまいります。以上でございます。
答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)
-登壇-山川議員の質問にお答えいたします。教育行政執行方針、1、学校教育の充実の、公的学習塾の開設状況についてでございます。公的学習塾は、平成29年度から、歌志内中学校の生徒を対象に実施しております。開催日は、夏休み終了後から冬休み前までの土曜日、学年別に1回1時間、英語、数学、国語の3教科の授業を滝川市の学習塾に委託して実施しております。これまで平成29年度は13回、平成30年度は10回、令和元年度は9回の授業を行っております。続きまして、2、幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実の、一元化により児童館等が遠くなる子供の対応についてでございます。学校から離れた場所に居住している児童が一元化した施設を利用する場合、一例といたしまして、平日の放課後は学校から直接学童保育室に通っていただく方法などを考えております。また、児童館へ遊びに来る子供へは、家庭による送迎の協力をいただいて、今よりも閉館時間を繰り下げて利用していただくことが可能かどうかという検討も必要と考えております。3、芸術・文化・スポーツの充実の①現体育館の改修の可能性についてでございます。市民体育館は、令和3年9月で建設後50年を経過いたします。現体育館は老朽化が著しく、仮に劣化が顕著な屋根や軒下、暖房設備などを改修しましても、鉄骨づくりの耐用年数は34年とされているところから、建物そのものが使用に耐えられる年数は短いものと判断しております。したがいまして、大規模な改修を行っても、その後の使用年数など、費用に見合う効果は得られないことから、改修は難しいと考えております。②のスポーツやレクリエーションの機会提供に関する質問でございます。子供には水泳教室や子ども会育成者連絡協議会によるサマーキャンプ、マラソン大会、パークゴルフ大会などを継続して実施いたします。成人及び高齢者には、市民歩こう会やフィットネススクールを実施いたします。以上でございます。
再質問 3番 山川裕正
ありがとうございました。それでは、再質問いたします。まず最初に、ワイン用ブドウの関係でございますが、市長の今の答弁の中に、関係機関との調整などを進めるということで答弁ありましたが、関係機関というのは、例えばどういうところなのか、ちょっと思い浮かばないのですが、それについて伺います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
関係機関といいますのは、今後、ワイン用ブドウ栽培事業、試験醸造から本格醸造にいく前には、やはり民間への譲渡というのも考えていかなければならないというふうに考えております。ただ、その間に、これまでしてきた試験栽培事業の経過も含めて、そのためには、やっぱり農地の所有適格法人化というのもありますので、そことの機関ということになりますので、本市には農業委員会等もございませんので、北海道なり振興局とも─ 131 ─調整しながら進めていくという意味でございます。
再質問 3番 山川裕正
6次産業化ということで、それを進めるには、やっぱり民間の譲渡等の課題を一つずつ解決するということでございますが、今のところ民間というのは、例えば今、実際にブドウをやっている事業者、農業関係者なのか、例えばどこかの法人というか、その辺についてのある程度頭に思い浮かべているところは、例えばどんなところを思い浮かべているのか、もしあれば伺いたいと思います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
ワインのブドウの試験栽培につきましては、平成28年から進めてきております。その中では、最終的には6次産業で歌志内にワイナリーをつくりながらワインをつくるというのが最終目的になっていると思います。その過程の中では、今お話ししましたように、技術栽培員、地域おこし協力隊として、当初から雇用しながら進めてきております。また、地域おこし協力隊から、今現在、賃金ということになっていますけれども、その技術栽培員も非常に意欲を見せておりますので、もしそういう部分で、可能性の選択肢としてあるのかないのかということで、それも含めて検討しております。ただ、昨年、収穫のブドウが75キロにとどまっておりますけれども、これまで植栽してきた苗木というのはことしで約1万本に達します。そして、今年度の収穫量というのもある程度確保されてくるのかなと思います。やはりその中では、事業化という部分も含めて、しっかりとした事業化できる事業計画等も含めてないと、安易に進められないという部分もあるのかなと思っています。ただ、今、先ほど言いましたように、現在の技術栽培員も非常にそういうものに対する意欲を持っていますし、また、最終的にはそういうワイナリー等も考えながら計画しているというお話も聞きますので、選択肢としてはそういう部分も含めて、産業課としてサポートしながら進めていければ一番いいのかなとは考えているところでございます。
再質問 3番 山川裕正
今の答弁で、今の協力隊員、今、賃金雇用ということで、その方も含めて譲渡先を進めていくということで考えているという答弁ございましたが、ちょっと違うかもしれませんけれども、今、栽培について協力指導いただいている近藤さん、それとの連携だとか、その辺もまた十分されているのか、ちょっと伺います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
今おっしゃったとおり、KONDOヴィンヤードさんとはアドバイザー契約等しておりますので、当然、法人化になったとしても、そちらのほうも当然何らかの形でサポートいただきながらやっていかなければならないのかなというふうには考えております。
再質問 3番 山川裕正
ブドウも、市のほうも大分予算を使って進めているので、何とかいい方向に向かっていただきたいと思います。道の駅でございますが、今の答弁の中に、どのような施設、機能を持たせることがよいのか、また、企業誘致を含めながらという答弁がございましたが、この企業誘致というのは、例えばミニスーパーとか、そういうのも頭に描いて、今後、企業誘致を進めるのか、伺いたいと思います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
道の駅につきましては、これまでもあきスペースを使っていろい─ 132 ─ろな展示等を行ってきたのですけれども、その一方で、来られる方々の声とすれば、何もないねということで帰られる方もいるのは事実でございます。昨年8月から地域おこし協力隊も常駐しながら、新たな観光発信ということでも行っているところでありますか、今後の道の駅のあり方について、先ほど御答弁申し上げたとおり、どのような機能、どのような施設というのがいいのかという中では、企業誘致も含めて取り組んでいくというものでございます。企業誘致という部分については、相手もあることでありますので、まだいろいろと検討している段階でございますので、その辺についてはちょっと御理解いただきたいなというふうには思います。ただ、機能としましては、これまでもいろいろな場面で歌志内の買い物の問題、それらも含めて、利便性の向上というのは課題に取り上げられているところかなと考えております。そのようなことの解決策の一つとしましては、道の駅の活用ということで、選択肢の中に入ってこれればいいのかなというふうには考えております。これまでも継続的に情報交換等行っている小売店業者等がございますので、その辺については積極的に面談させていただきながら、引き続き誘致に取り組む方向ではございます。道の駅の機能としては、全道的に見てもいろいろな機能がある道の駅もいっぱいございますので、本当にいろいろ工夫されているところもありますので、その辺も参考にしながらというふうには考えております。
再質問 3番 山川裕正
今の課長の答弁に、小売業者等とも接触しているという答弁がございましたけれども、例えばそういう名前は出せないとは思うのですが、その小売業者というのは、例えばコンビニだとか、例えば実際にスーパーを経営しているところだとか、そういうところとの接触を図っているということなのか、もし答弁いただければと思いますが。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
今申し上げました事業者というのは、今始まった部分ではございませんので、以前からそういう部分では、数年来、関係があって、いろいろな面で情報交換しているところでありますので、その中の一つとして、今回、今、道の駅という部分もございましたが、先ほどから言っているとおり、道の駅というのは現在のままでは有効活用という部分では言えない。また、本市の地域課題、いろいろなことを考えますと、やはりそういう面では、いろいろな可能性を探りながら選択肢として持っているという部分でございます。また、御質問の、どのようなところかというのは、先ほど申し上げましたとおり、相手先としてまだ全然決定したという部分でございませんので、その辺については御理解いただきたいなと思います。
再質問 3番 山川裕正
道の駅、本当に市民の皆さん、もうちょっと活用できるというものを期待されておりますので、産業課の今後の対応について期待いたします。3点目でございます。ヤマメの関係でございますが、今の答弁の中に、数年後、成長したヤマメが遡上してという答弁がございましたが、インターネットでヤマメの生育を調べると、オスで1年、メスで2年から3年で産卵するというような、そういうことがインターネットに書いてありまして、また、生息地は川の上流にそのまま生息するヤマメと、川を下ってというヤマメがおりますが、今のところヤマメの生育状況について、去年、放流してから何か調査したかどうか、伺いたいと思います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
先ほど御答弁申し上げましたとおり、特段、生育調査というの─ 133 ─は、目視以外にはしていない状況でございます。今、山川議員がおっしゃったとおり、ヤマメの生育状況というのは、大体2年で15センチぐらいかなというふうには聞いておりますので、そんなに大きな川でございませんし、えさの状況、それらにもよりますし、今年度、これから雪解けになって、冬の間は川底のほうにいるようですので、目に見えてきましたら、その辺も確認しながらとは思っております。
再質問 3番 山川裕正
そういうことであれば、ことしも現実的にはヤマメを放流して、その後、何とかできればアピールする機会をつくれるのかどうなのか、できるかどうかと言ったら失礼ですけれども、もうちょっと具体的に、放流のほかに、何かことし、こんなことをやりたいのだということがあるのかどうか、伺いたいと思います。
答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)
昨年は認定こども園の子供たちに来ていただきまして、また、小学生にも参加いただきながら、約60名程度で放流事業というのをやらせていただきました。また、天気もよく、非常に盛況だったかなというふうには考えております。また本年度も、できることであれば同じような形で放流、また、目的であります川をきれいに、不法投棄をしないというのもあわせてアピールしながら、皆さんに川をきれいにするというものを関心を持っていただきながら、イベントといいますか、放流事業ということでやっていきたいなというふうには考えております。
再質問 3番 山川裕正
ペンケ歌志内川、昔は本当に汚くて、汚いというか、石炭が多くてあれでしたけれども、大分きれいになってきたので、何とか釣りを含めて、子供たちが遊べて、川を大切にする機会を学習できるよう取り組んでいただきたいと思います。次、4点目、建設分野の人手不足ということで、当市の市道の除雪、業者に委託して市道の各路線の除雪をしていただいているところでございますが、それに付随して、市内の業者からオペレーターの派遣を受けて除雪をしておりますが、そのオペレーターの方も、若い方もいれば、高齢化して、もう大変そのオペレーターの確保がだんだん厳しくなってきているのかなと思いますが、その辺について、その辺の現状を建設課でどう考えているのか、伺います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおり、全国的、全道的な問題となっておりまして、今、何とか機械化を含めたITを含めた動きも、どうも開発局あたりではやっているようでございますけれども、当市においても例外ではなく、除雪事業におきましても、建設協会を中心として、前年度において次年度以降の体制を構築するべく、打ち合わせ協議をさせていただいているところでございます。
再質問 3番 山川裕正
市内の建設業者に聞きますと、オペレーターを確保するためには、結局、年間を通してある程度の業務量がないと、1年間を通して雇用できないということで、市長のきのうの答弁の中にも、公共工事は確保することは当然必要であり、地元の仕事の確保ということで、確保することに向かって対応しているという答弁がございましたけれども、ことしも一定程度の公共工事はあるのですが、ことしの工事は、どっちかといったら建設工事というか、やっぱり除雪のオペレーターというのは土木工事ということで、その辺の工事のバランスがもうちょっと必要かなと思いますが、これについては、今後、その辺の市内のオペレーターの確保、従業員の確保のためにも、ある程度安定した工事発注が必要と思いますが、その─ 134 ─辺についての見解はどうでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
公共工事ですけれども、お金を支払うということは、実績に基づいて支払うわけであって、仕事がない中でお金を支払うということは不適当な話でございます。したがって、各自治体皆そうですけれども、契約の仕方もいろいろありますが、降雪状態によって出動したりしなかったりということで、ことしのようなときはかなりそれぞれの自治体でブレがあるようでございます。私も、空知管内の首長といろいろ話をしましたが、岩見沢あたりは、ことしはとてつもなく少ない。歌志内は多いほうですね。大体岩見沢、美唄あたり、多いと思っていたのですけれども、四、五メーターという、そこまでいっていないのでないかな、ことしは。芦別は3メーター程度ということで、歌志内は、現状、7メートルを超えているという、そういう部分に入ってきています。ですけれども、仕事がない中でお支払いをするというのは、どこもやっていません。ただ、契約の仕方として、年間分の契約の仕方というのは一つあるのですけれども、その場合、例えば降った場合は、一定以上超えて降雪があった場合、業者の方は損をすると言ったら言葉は悪いのですけれども、自前になってしまう。あるいは、雪が少ない場合は業者さんのプラスになる。そういういろいろなやり方があるようですけれども、果たしてそういうやり方が適当なのかどうかということも含めて、これは考えていかなければならないと思います。うちの場合は、一定額、予算を計上しておりますが、それを超えた場合は、また補正をしてお支払いをするという格好でありますけれども、基本的には、除雪云々というよりも、現在は各それぞれの事業所が働く方を確保する、これが根本的に大変なのでないかなと。冬期間に限らず。私どもの公共工事、冬は一定の金額を確保しておりますが、降雪までに各公共工事が形をつくって、そしてそれに対してお支払いをするという格好をとっておりますけれども、いずれにしても、話を聞きますと、雇用されている方々の単価の問題ですね。これは歌志内だけでなくて、周辺も含めて、やっぱりどれだけの賃金の格差があるのか、あるいは、雇用した後、どれだけ従業員を育てるのか。例えば資格の付与を含めて、それぞれの事業所がお考えになっているようで、そういう部分も含めて、総合的に一つの方向性をつくっていかなければ、従業員の確保というのはなかなか難しいのではないかと、そのように思います。
再質問 3番 山川裕正
市長の今の答弁である程度の理解はできるのですが、何せ市の人口がもうすぐ3,000人を切る。その中で高齢化が52%ということで、なかなか従業員の確保、歌志内に限らず、建設業、どこもなかなか人を募集しても来ないという状況がございますので、地元業者への工事発注、あとは仕事の確保について、また予算をやり繰りしながらやっていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。続きまして、子育て環境ということで、子育て世代のニーズにあうということで答弁いただきましたが、今、子育て世代に限らず、一般家庭、どこでも夫婦で車を持っている、もしくは、さらに子供も車を持っているということで、1家庭で車が2台というのは普通で、3台というふうに、台数がふえているのでございますが、現状の、東光ですとか文珠の公営住宅も駐車台数が1世帯1台ということで、なかなか皆さん、駐車場確保に苦労しているという話を伺いますので、子育て環境ということで、子育て環境に配慮した市営住宅を進める場合には、そういう駐車場の確保というのも今後どのように考えているのか、伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、駐車場の確保、今、もう複数台─ 135 ─お持ちされる方々が多くなってきております。一方で、市営住宅は、御存じのとおり低所得者向けということなので、1台ということでこの間進めていっておりますけれども、中には複数台、御相談に応じて、スペースがあれば承っておりまして、今後における新たな子育て向けの住宅政策においては、当然、幅広の余裕のある形での取り組みを検討していきたいと考えております。
再質問 3番 山川裕正
子育て世代に限らず、現状、例えば東光地区がかなり、例えば東光集会所の前に車をとめたり、かなり駐車場の確保に皆さん困っているようなのでございますが、東光の改良住宅付近に駐車場をふやすこと、敷地を確保して、今後、その辺についての検討がされるのか、その辺、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
以前に東光地区、THのところかと思いますけれども、お話を実はいただいたことがございます。御存じのとおり、遊具を設置するときに、少し植樹帯の関係とか、町内会の会長と御相談させていただいて、花壇といいますか、そういうところを少し広く造成をしたことによって、今現在、何とかカバーしていただいておりますけれども、今後、またさらにふえるような予定があるのであれば、造成含めて、一度過去にもそういうお話をいただいた経緯がございますので、継続してまた検討してまいりたいかなと思っております。
再質問 3番 山川裕正
駐車場確保、よろしくお願いします。そういう些細なことで市外に転出する方はいないと思うのですが、やはりその辺の利便性を図っていただきたいと思います。教育行政方針に移ります。公的学習塾、29年度から進めているということで、今、答弁いただきました。この公的学習塾はコミュニティセンターでやっておられるのですか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
会場はコミュニティセンターで行っております。
再質問 3番 山川裕正
児童館、児童センターの関係でございますが、一元化により、児童館が遠くなった場合については、学校から直接学童保育、もしくは家庭による送迎の協力などということで、そういうことも含めて今後検討するということで答弁ございましたが、あくまでもやっぱりこれでは、今の答弁では、昨日も答弁していた文珠・中村地区へ一元化するという考え方で進めるのか、ちょっとその辺の考え方を伺います。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
この件につきましては、昨日も答弁いたしましたが、市の総合計画、これに貢献する、基づくような形で、この需要に対しても課題に対して解決していくような方法をいろいろな角度から検討して答えを出していきたい、このように考えております。
再質問 3番 山川裕正
今いただいた答弁では、平日の放課後は学校から直接学童保育室へ通っていただくという方法などということでありますが、学童保育に通わないお子さんについては、一旦家に帰ってから児童館に行くというケースは、これはあくまでも家庭による送迎の協力というふうに考えていると思うのですが、もう1回ちょっと答弁お願いします。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
先ほど教育長から答弁いたしましたことは、一例ということでございまして、例えばということでございまして、できるだけ多くの子供、全ての子供が、放課後、通いやすい、使いやすい方法を、いろいろな方法を皆さんから知恵などを出していただきながら、お借りしながら考えてまいりたいと、このように考えております。
再質問 3番 山川裕正
そういうことでいろいろ検討していくということで、その中で、もしかしたら中村・文珠地区以外に児童館がやっぱり必要なのではないのかなとはちょっと思いますけれども、その辺も含めて検討するということでよろしいでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
昨日までのほかの議員からも同様な御答弁をさせていただいておりますが、あくまでも文珠・中村地区というものは、総合計画の中でもそちらの方向でという一つの考え方を示しながら、なおかつ子供たちの動線という部分をいかに効率よくしていこうかという考え方の中で、大きな前提条件の中で検討を今しているところでございます。そこの部分は、昨日の各議員も同様な質問があったと思うのですが、それら含めて、子供たちが、中学校の今現在においては、入口には認定こども園があり、今度の中学校は来年度には義務教育学校ということで、学校種が変わると。そうすると、小中の1年生から9年生までという形で、かなり幼児から児童、生徒という連携がございますので、その後においてという部分では、やはり動線という部分をいかに効率的に考えていくかということは、当事者である幼児、児童、生徒、さらには保護者という部分でも連携がしやすいのではないかということを念頭に置きながら検討しているということで御理解いただければと思います。
再質問 3番 山川裕正
普通、児童館に行く場合は、一旦家に帰ってから行くというパターンだと思うのですが、今後、文珠地区に一元化された場合、学校の送迎バスに乗って、そのまま児童館に行くというパターンでも、そういうケースもあり得るのかというか、当然、そうしなければならないのかということで、家に帰らないで直接児童館に行くというケースも想定しているのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
児童館、児童センターの利用のあり方というものは、本来は自宅に帰ってからというような形で、学童保育についてはそのままという形であります。ただ、それらについては、今後、昨日もコミュニティスクールというような話もございましたけれども、そのようなことも踏まえながら、全体でどういうやり方ができるのか、御家庭の協力も得た中だとか、それから、現状の考え方から、地域、保護者の連携をもとに、そういうことも踏まえて、どういうふうなことが可能性があるのか、踏まえた中での検討ということでございますので、先ほどの部分については、それでいくだとかというわけではなく、あくまでも一例という中で、いろいろな部分でまだまだ利活用に向けて考えていかなければならないというふうに思っております。
再質問 3番 山川裕正
わかりました。次に、子供から高齢者までの幅広い世代が、体を動かすことによって健康の保持増進に努めてまいりますということで、サマーキャンプ、マラソン大会、歩こう会、フィットネススクールということで答弁いただきましたが、子供の健康保持増進ということを考えますと、日常的に外で遊べる遊具が必要だと私は思います。そのためには、やっぱり外で遊べる遊具が、市内─ 137 ─のちびっこ広場などにもうちょっと遊具があったほうがいいのではないかなと思います。きのうの教育長の答弁に、秩父別の屋外と屋内の遊具ということで、私も秩父別で見てきましたけれども、感心したというか、驚いたというか、またそこにも日帰りキャンプということで、たくさんの方が来て楽しんでおられました。また、歌志内の場合、子供の国が近いので、そういう大型遊具は、私はちょっと15分走れば子供の国に行くので、そこまでは私は設置する必要はないとは思いますが、日常的にお母さんと子供が歩いていける範囲にちびっこ広場で遊具があれば、もうちょっと外で遊ぶ機会がふえて、子供の健康保持増進に努めることができると思いますけれども、それについて、市内のちびっこ広場等について、遊具の増設などについて、今後どのように進めるのか、伺いたいと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
ちびっこ広場ということでございますけれども、当市において公園は多々ありまして、市営住宅絡みの公園とか、都市公園とか、教育委員会で所管されている公園とか、多々、いろいろ所管がありますけれども、今回、遊具の御質問、結構いただいておりまして、東光地区にコンビネーション遊具を、一昨年になりますけれども、設置させていただいてあるところでございます。継続的に予算要求含めて、新規事業に上げた中で、計画的に遊具の設置を要望してまいりたいとは思いますけれども、優先順位が、どうしても何百万円という高額な金額にもなってきますし、小さい遊具でございましたから、近隣の、お近くの公園にも多々、ぽつんぽつんという程度のものもございますので、それらを逆に集約をかける。今、学校の移転の問題もございますので、学校で使っている遊具をどこかに逆に集約をかけてコンパクト化をしていくということも並行で、あわせて検討してまいりたいかなと思っております。
再質問 3番 山川裕正
私、孫が札幌にいて、孫と一緒にちょっと歩くと、公園が三つも四つもあって、すごく恵まれているなと思っていつもおりますけれども、何とか歌志内にも、子供さんは少ないのですけれども、もうちょっと遊具をふやして、家でスマホだとかゲームをしないで、外で遊ぶ機会をつくっていただきたいと思います。質問を終わります。ありがとうございました。