歌志内市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月26日
(1)防災対策について/(2)LGBTへの理解を深める取り組みとパートナーシップ制度の導入について
2019年9月26日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「防災対策について」「LGBTへの理解を深める取り組みとパートナーシップ制度の導入について」について質問し、総務課長 渡部一幸、市民課長 平間靖人、教育次長 佐藤幸哉、消防長 西丸強、建設課長 山田元、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、市民課長 平間靖人、教育次長 佐藤幸哉、消防長 西丸強、建設課長 山田元、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 本田加津子
通告に従いまして質問いたします。件名1、防災対策について。台風15号の被害状況が、連日テレビなどで報道されております。長期間停電しているまちの様子に、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響で起こったブラックアウトで、電気が使えない日常生活の不便さと不安な記憶がよみがえった市民もいると思います。自然災害の恐ろしさを報道などで見ますと、災害の少ない歌志内市だからといって安心はできないと感じ、災害時に必要なものを再確認したという声も聞きました。そこでお伺いいたします。①登録制メールの登録状況についてお伺いいたします。②防災行事実施状況についてお伺いいたします。─ 48 ─③自主防災組織体制の整備状況についてお伺いいたします。④各避難所への防災資機材など、災害時に必要な備蓄品の設置状況についてお伺いいたします。⑤災害発生時に避難しなければならないが、ペットがいるので、避難所に行けない状況があると聞きます。歌志内市でもペットを飼っている市民もいますが、ペットに対しての対応についてお伺いいたします。件名2、LGBTへの理解を深める取り組みとパートナーシップ制度の導入について。先日、札幌市にて「さっぽろレインボープライド2019」というイベントが開催されました。LGBTなどへの偏見や差別のない社会を目指す目的で開催され、当日は、LGBTの人たちや、そうではない人が、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を訴え、札幌中心部をおよそ2キロにわたりパレードいたしました。全ての人が自分らしく暮らせる社会になるためには、私たちがさまざまなことを理解し、受け入れることが大切だと考えます。そして、理解をして、受け入れるためには、さまざまな知識を得て、考えるというプロセスが必要不可欠であると思います。そこでお伺いいたします。①歌志内市として、LGBTに関する学習会などの開催予定についてお伺いいたしましす。②学校教育等における取り組みについてお考えをお伺いいたします。③パートナーシップ制度の導入についてのお考えをお伺いいたします。以上です。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私から、防災対策についての①から⑤まで御答弁を申し上げます。①の登録制メールの関係でございますが、市職員を含め159名の登録でございます。その他に、登録制メールを利用して各町内会にファクスで情報提供をしております。②の防災行事の関係でございます。今年度、これまでに実施した事業としては、消防が実施する防火座談会へ同席し、避難に関する情報や災害備蓄品の展示・説明を5カ所で実施し、全避難所の一斉開設訓練のほか、消防の合同非常招集訓練に合わせ文珠第三町内会の避難所開設訓練を行っております。その際、日赤奉仕団及び食生活改善推進員の御協力を得、日赤から寄贈を受けたテント及び炊きだし釜を使って、カレーライスの提供を行うという炊きだし訓練を実施いたしました。③の自主防災組織体制の関係でございます。市では、先ほどお答えした事業の実施を通じ、参加された皆さんに防災の必要性を伝えております。特に災害の被害を減らす重要なポイントとなる自助・共助の大切さや、平常時の備えなど啓発しているところでございます。自主防災組織は、地域住民が自分たちの地域は自分で守るという自覚、連帯感に基づき自主的に結成する組織でございますが、町内役員の高齢化や中心となる人材がいないことに課題があるものと認識しております。このため、まずは中心となる人材確保のため、北海道が主催する地域防災マスターの認定研修会の受講支援などにより、防災の知識を持った人材の育成に努め、各地区において、その方などを中心とした防災体制の整備や自主防災組織の立ち上げによる防災活動を期待するところでございます。─ 49 ─④の防災資機材の関係でございます。保管する場所の関係から、避難所ではございませんが、市役所、避難所となっている小学校及び中学校に主な備蓄品を配置しております。その他、保管場所が確保できる避難所には、毛布や段ボールベッド等を配置しております。⑤のペットの関係でございます。避難所は、動物が嫌いな人や苦手な人、アレルギーを持った人など多くの人が集まる場所のため、本市では避難施設運営マニュアルにおいて、施設内の居住スペースには原則ペットの持ち込みを禁止し、敷地内の屋外に専用スペースを設けることとしております。以上でございます。
答弁 市民課長 平間靖人(市民課長は2020年3月まで)
私のほうから、件名2、LGBTへの理解を深める取り組みとパートナーシップ制度の導入についての①と③について御答弁申し上げます。まず①のLGBTに関する学習会などの開催予定でありますが、本市におきましては、これまでLGBTに関する状況は把握しておらず、一般的な人権擁護対策の中でLGBTに対する偏見や差別をなくし、理解を深めるものとして取り組んでまいりました。LGBTに関する学習会等の開催につきましては、引き続き札幌法務局滝川支局など関係機関と、LGBTを含む性的少数者の人権擁護に向けた普及活動等を行う中で検討をしてまいります。次、③のパートナーシップ制度導入についての考えについてでありますが、本制度につきましては、国内法ではパートナーとしての関係を認められていない方々の意思や尊厳を尊重し、個人の多様性を認め合い、自分らしい生活を築くことの一助となることが主たる目的であると認識しております。実際に性的少数者の方が、パートナーシップの宣誓をすることは、自分がLGBTであることを社会に明かすことであり、当事者にとつて精神的な負担を感じることと思われます。このため社会全体がLGBTに対する正しい理解を深めるための普及啓発が重要であります。本市におきましてもこのような活動に取り組む中、制度導入の必要性等について検討をしてまいります。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
私からは、②学校教育等における取り組みについて御答弁申し上げます。本年度は、小・中学校の教職員が集う教育研究協議会において、小学校6年生の道徳を公開授業として外部講師を招聘し、実施しております。内容といたしましては、「いろいろな性って何だろう」と題し、講師からは、自身が女性でありながら、幼少期から男の子の服装や遊びをしてきたみずからの生い立ちや、世間的な性別による縛りから、性別以上に自分らしさを大切に生きることなどが児童に話されました。児童の感想では、今までではLGBTのような人に対し、差別や偏見があったところが、講師から直接話を聞いて多様な性を知り、考えることができたことなどの感想があり、子供たちの認識の広がりを感じ取ることができました。また、昨年度は中学校2年、3年生、特別支援学級の生活単元で公開授業を行い、差別されない権利として、LGBTについて学習しております。以上です。
再質問 6番 本田加津子
ありがとうございます。それでは再質問のほうに移らせていただきます。まず、防災対策①登録制メールについてだったのですが、これ市の職員を含む159名程度でありますということで、先ほど能登議員の答弁で、きのう登録しますと言っていたので、160名ぐらいになったのかなと思いますけれども、これ市の職員は今何名、全体細かい数わからないのですが、ほとんど職員、一般の方は余りいらっしゃらないのかなという感じがするのですけれども、どうなのでしょうか。その辺、個人的な情報でわからないと思いますが、わかる範囲でお願いします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
159名の内訳といたしまして、市職員が79名、一般の方が80名ということで把握しております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。この登録制メールにつきましては、歌志内市のホームページの中で詳しく掲載されておりますので、ホームページ上から登録方法を確認して、そこから入っていって登録されている、登録することができるというふうになっているのですけれども、私はどういうわけか何年か前に知っていて登録していたので、たまたまちょっと消防団関係の人にこんなの来たわと。何それと、こんなのあるの、知らないのと言ったら、そんなのあったの知らないという返事が返ってきたので、みんな知らないのかなと思って、周りの知り合いに何人か声かけたのですけれども、わからないわと。この間も8月、焼山が通行どめになったときも、朝いち早くメールが入って、それでたまたまこれから砂川へ行くのだという人がいるから、今、道路通れないよということを教えてあげたら、何でそんなの知っているのと言われて、実はこういうメールがあるのでということを知らせたのです。登録したかどうかはちょっとわからないのですが、こういった便利なものがあるということを、もっともっといろいろな人たちに知らせるのが必要かなと思うのです。これ広報では、こういうものありますよということは、以前に周知していたと思うのですけれども、いつごろ周知していたかわかりますか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
広報の部分につきましては、この登録制メールができたときから引き続き今現在までも、広報のほうに記事の掲載をしております。たまにチラシの配布もしてございます。あと、町内会長への説明など、できれば登録拡散をお願いしたいということもお話はしております。今、言われた議員のように、いろいろな人に拡散して、そこから発信してどんどん広がっていければいいなと思います。人口からする部分の登録率といえば5%ということでございます。携帯電話、スマホをお持ちの方何名いるかちょっとわかりませんけれども、市の人口からすると約5%ということでございます。これ全国的に見ますと、この登録制メールを利用しているというか、登録されている方の平均につきましては、約5%から8%ということになっているということでございますが、先ほど言われたとおり、やっぱり情報の発信一番早い、一番見やすいという部分がございますので、ぜひスマホをお持ちの方については登録していただきたいということで、これからも引き続き広報をしていきたいというふうに思っております。
再質問 6番 本田加津子
多分、ややこしく思って、大変ではないかなという思いがあって、なかなかバーコードを読み取って登録のところまで行くけれども、メールアドレスを入力してくださいだとか、やっぱりちょっと年取った方、若い方は自分のアドレス、どこかに張りついているのですぐ出せるけれども、自分のアドレス何だったけと、また何かにメモしながら入力するような手間というのを考えると、ちょっと敬遠されるのかなというふうに思います。でも、こうやってメールアドレスを登録することで、いろいろな情報が自分に返ってくるというとてもいいシステムなので、これからも広報のほうではいろいろ周知をしていくのでしょうけれども、もっともっとわかりやすく、こんなものがありますというような周知方法について、工夫していくようなお考えというのはあるのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
先ほど、能登議員にもお知らせしましたけれども、アドバイザー会議というものがございまして、その中でいろいろな話の中で、例えばイベントの中で実際ブースをつくって、直接スマホを見て登録してあげるとか、そういうことも有効だよということがおっしゃっていましたので、今後、イベントの中でもそういうことを取り入れていきたいなというふうには感じております。
再質問 6番 本田加津子
先ほどの登録メールの周知方法、こちらのほうなのですが、先ほど総務課長のほうから、イベントだとかそういうときがあれば、そういうブースをつくって登録できるように、助けていきたいような答弁がありました。例えば、イベントがなくても、もし希望者がいれば役所の中で、こういったものを登録サポートしてくれるような仕組みというのもつくっていくといいと思うのですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
いい方法だと思いますので、今後の周知の中につけ加えていきたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
とてもいい情報提供なので、本当に広めていただきたいなと。この登録制メールを登録することで、提供を受ける項目が、防災関係、イベント、消防、文化、スポーツ、こういったものを自分で選んで、どの情報の提供を受けるかというのをそれぞれ選ぶのですが、防災関係ですとか、あとイベント情報、消防の本部のほうから、これは各担当課が担当して情報発信しているのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
受信している方が選べれるような状態にはなっていないですね、こちらからプッシュ情報打ちます。打ってやると。それを各課で入力するということになっています。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。例えば、毎年、歌志内では「熊出没注意」の立て看板が見られます。新聞などでも近隣などで熊の目撃情報があった場合は、記事の掲載があるのですが、やはり「熊出没注意」の看板を見て、初めてここに熊出たのだと、気づくことがあるのですよね。なかなか熊に遭遇するということは、人生の中で一度あるかないかの体験ではないかなと思うのですけれども、また、このような熊が出た情報、これも登録メールを活用して発信するということはできないのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
可能であります。各課のほうには、ちょっと古くなりますけれども、この登録メールやる際には説明をし、活用を願いたいという話はしております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、災害というのはいつどのような形で身に降りかかってくるかわかりません。災害が起きたときのために、私たちは日々訓練を実施したり、家具が転倒しないようにあらかじめ転倒防止を施すなどのさまざまな防災対策を実施しています。しかし、やはり熊に遭遇するということは事前に予測はできません。いつ、どこで、何時ごろ熊が出たという情報をキャッチしていれば、その近くへどうしても行かなければならないという状況がある場合は、それなりの備えをして行くことが可能になるので、ぜひ担当課の方は日々の業務で、こういったことに時間を取られるのも大変でしょうが、市民の安全を守るという観点から、熊の情報というのも取り入れていただきたいなというふうに思います。やはり報道などで、自分の身を守る行動をしてくださいという言葉を多く耳にします。まさに私たちも自分で努力、自助、こういったものが求められていますが、行政としても災害に遭わない、遭わせないようなそういった取り組みを講じていただきたいというふうに思います。続きまして、②の防災行事についてお伺いいたします。9月2日に、合同訓練ということで文珠第三町内会、これ大雨がありますというような状況で緊急避難所の開設があった訓練に、私も消防団という立場で参加しました。こういった訓練は、やはり町内会と行政、また消防などが連携して本番さながらに実施されて、とても効果があるのではないかなというふうに。また、今回、先ほど答弁にもありましたが、炊きだし、こういったものも初めて提供されることで、避難される方も不安な思いで避難をされても、ここに来たら温かい食事があるのだというふうに思う、ちょっと心の中でほっとした思いもあったのではないかなと。あと、防災の行事について、先ほど避難に関する情報や災害備蓄品の展示・説明を5カ所ぐらいで実施したということだったのですが、これは町内会での開催ということなのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
消防が開催している町内会の防火座談会、こちらのほうに防災担当としても参加させていただいております。ただ、毎年度、3月定例会終わった後の町内会連合会との情報交換会のときに、毎年、各町内会宛てに防災訓練の実施意向調査これを行いながら、ぜひ訓練等の実施についてお願いしたいということでお話をしているのですが、なかなかそういったうちでやる、最初のころは何件かあったのですけれども、最近余りないものですから、先ほど申し上げました消防が開催している防火座談会のほうに参加しながら、各町内会に回らせていただいているというのが実態でございます。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。ホームページの中で、防災行事ということで平成27年度、こういった各町内と連携して図上訓練というのですか、こういったものが行われていたという情報が出ています。やはり受け入れてくれる町内がなくなってきたので、幾ら行政とか消防がそういった訓練をしたいといっても、一緒にやってくれる相手が見つからないとなかなかできないのかなというふうに思うのですが、27年以降はこういったマップを使って自分たちの住んでいるところ、ここが危ないとか、そういった図上の訓練というのは実施されていないのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
先ほど申し上げました意向調査の中に、いろいろな訓練の方法がありますというふうなお知らせもしています。今、言いました図上訓練それですとか、災害防災研修会とか、屋外での本格的な避難訓練、いろいろ種類がありますよというようなものもつくりながら、意向調査を実施しているところなのですね。最初のころ、たしか、済みません。記憶で申しわけありませんが、2年続けて歌神と東光で、たしか図上訓練をした記憶がございます。その後、また本町第一でもやったかと思いますけれども、やればおもしろいものなのですね。結構参加した方が和気あいあいと、いろいろなことをしゃべりながらやるものですから、その中でいろいろなものを覚えていくということになりますので、結構楽しいものですので、この辺の紹介も今後していきたいなというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひここが危ないとか、ここにこういう人が住んでいるとかという、自分の町内に住んでいる人の情報を共有することで、自分だけが助かるのではなくて、いろいろな人たちを助けられるような声かけというのもできてくると思うので、やはり受け入れる町内の方は何か大変そうで、嫌だわとかそういった思いもあるのかもしれないけれども、そんな大変なことではないということを十分お伝えして、こういった訓練がどんどんどんどん各町内で広まるようにしていただきたいと思います。あと、子供たちに関して、学校内では避難訓練というのが実施されていると思いますが、私が子供のころの記憶では、火災に関しての避難訓練、こちらがメインだったのかなと思うのですけれども、現在も火災を想定した訓練がメインなのでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
火災のほかに地震についても、学校のほうで行っているということで伺っております。
再質問 6番 本田加津子
そうですね、火事だとか、火事はどこにいても多分、1人のときに火事になるということは余りないので、訓練をしていれば、こうすると煙から身を守るとかというのが体で覚えると思うので、やはり地震についてはいつ、どこで起こるか、自分たちが外で遊んでいるときに起きるのではないかなということもないとは言えません。どのような地震を想定した訓練、どのような内容の訓練を行っているのか、もしわかれば教えてください。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
正直なところ、学校がやっている項目としては認知しておりますけれども、細かなやりとりまでは正直言って承知しておりませんので、その辺でよろしくお願いいたします。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
今の学校で、どのような訓練をされているかということでございますが、基本的にはまず火災、どのような行動をするのか。その中で、例えば上級生が下級生をどう見ていくのかとか、その中に例えば地震、毎回ちょっと違うのですよね。そういうことをやっているのと、あと消火器を使って、実際、どのような形で消すのかとか。最終的に学年ごとに、どのぐらいの時間で避難できたかと、それを後で消防職とか校長先生とか、その方が講評して、このような行動をやってくださいとか、そういうふうな形でやっているのが現状であります。
再質問 6番 本田加津子
大体想像する限りでわかりました。学校の現場で独自にいろいろ考えて訓練されていると思うので、ぜひ学校の現場のほうに地震とか起きると、自分が1人のときに地震が起きたら、子供たちでどうしていいのかわからない。家族とばらばらになって、一体どこで家族と待ち合わせしなければいけないのかとか、自分の住んでいるまち、まちというか、町内の避難所はどこにあるのかというのもわからない子供たちもいるのではないかなと。ぜひ今後、避難訓練、地震を想定した訓練を学校でする場合は、子供たちとそういうことを地図を見ながら話し合いながら、体を使って逃げることも大切ですけれども、その時に何をして、親とはどういう話をしてということを、家庭ではもちろん話し合っているとは思うのですが、あわせて学校のほうでそういったこともするようにしていただきたいなと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
今、本田議員がおっしゃられたようなことは、当然、必要なことではないかなというふうに私も思っております。教育委員会において、校長会、教頭会を通じながら、その辺のお話をしながら適宜対応していくような方法で持っていきたいなと考えております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ台風・火災・地震、多種多様な災害対策として、子供たちにもわかりやすい内容で伝えていただきたいなというふうに思います。続きまして、⑤ペットの避難所の対策、こちらのほうに移りたいのですが、歌志内市でもたくさんペットを飼っている方がいらっしゃると思います。きのうも文珠方面で小型犬3匹、これを1人で散歩させている方もいました。犬については、市のほうに登録されているので、おおよその飼育数というのは把握できるとは思うのですが、猫に関しては歌志内市内で何匹飼育されているのかと調べるのは、とても大変なことなのではないかなというふうに思います。先ほど答弁いただきました避難所スペースの関係とか、また、あといろいろなアレルギーだとか、吠えたりだとか、そういったこともあるので、施設内でペットに対する避難所は設けられないけれども、外で専用スペースを設けるとしているということだったのですが、これはテントか何かを張ってとか、どういうふうに、もし災害があったときにペットたちは、どこでどのように過ごさせるようなお考えを想定されているのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
なかなか想定できない部分もございますけれども、その避難所施設によっていろいろな方法が出てくると思います。例えば、平成28年実際にあった豪雨のときに、コミセン、昔は公民館か、公民館のところに避難したときに、お一人の方が犬をお連れになって避難されてきた。そのときには公民館の─ 55 ─左側のほうの裏口のほうにちょっとした裏玄関のスペースがございますので、そこにつないでいただいて、飼い主の方については、その横の守衛室、そこのほうに泊まっていただいたということがございました。実際のそのときになった状況ですとか、施設の状況によっていろいろ違いますので、一概には言えませんが、その施設によってはペットを係留できない場所もあると思いますので、その辺については確認等をしていきたいなというふうには思います。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。環境省のほうでも人とペットの災害対策ガイドライン、こういったものもつくっています。この中には、飼い主に向けてどのような行動をとるかだとか、避難するときにはどのようなものを持っていくといいのかということを細かく書いています。災害対策として、私たちは日常何かあったときは、これを持って出ようという非常持ち出し品というのを備えている家庭はあると思いますが、ペットを飼っている方で、ペットのために非常に持ち出しする備品を常に用意しているかというと、どうなのかなという思いもありますので、もし災害のことで、また広報とかでそういうものをお知らせする機会があったら、ペットを飼っている飼い主たちのためにも、例えば必ず逃げるときはキャリーというのですか、ああいうのに入れてくださいとか、ペットについてはお水とか餌とかは最低限用意してくださいみたいな、こういったものもお知らせすることも、避難所に入ってから迷惑かけないで済むのかなと思うのですが、こういったことについてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
環境省のガイドライン等々、次の答えの準備をしていたところでございますが、そういったことなのですね。そういったものを参考にしたり、いろいろな市町のマニュアルというのがありますので、そういうものを参考にして避難所の対策を考えるとか、今、言った飼い主の方にそういった啓発をしていくということも書いてございますので、この辺については機会を見て周知していきたいというふうに考えます。
再質問 6番 本田加津子
また、9月に文珠第三で行われた、こういった合同避難訓練のときもペットを飼っている方は、同行して避難してもらうことも自分の家から避難所まで向かう間、ペットをどのように連れて安全に避難所に行くかということも周知できるのかなと思うのですけれども、こういったものを開催するようなお考えはありますか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
特別ペットだけの同行避難とかということでなくて、今、おっしゃいましたように、そのときにやる避難所の開設訓練、そういったときに、もしその施設がペットの避難の対応の避難所であります場合、そういった方にも声かけして、いろいろなことをやると問題点もわかってくると思いますので、その辺やってみたいなというふうな感じはいたします。
再質問 6番 本田加津子
ぜひペットも家族の一員と思って皆さん暮らしていらっしゃるので、人間が第一という考えではなくて、人間とともにペットたちも安全に暮らしていけるように、いろいろな事例も震災のときにペットが家にいるから、餌をやりに行って2次被害に遭ったりだとか、車の中でペットと一緒に過ごしていて、エコノミークラス症候群で命を落とされたというようなケースもあるというふうに載っていました。─ 56 ─とにかく人にもペットにも安心して、安全に災害から身を守ることができるような取り組みというのを講じていただきたいなというふうに思います。続きまして、件名2、LGBTこちらについて何点か伺いたいと思います。昨今、世界中でLGBTというのは珍しくなくなってきましたが、LGBTに対する差別は絶えず、しっかりとした制度も確立されていないというのが現状であります。日本では芸能界などで、みずからLGBTであるとカミングアウトして活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。マスメディアを通じて、私たちも違和感もなく偏見も感じずに、そういった方を見ていますが、もし仮に自分の近い場所にLGBTの人が存在していたら、どのように接したらよいのだろうかなというふうなことを考えることもありました。ことし8月に札幌市で、自身がLGBTであることをカミングアウトされて、現職の道議会議員として活躍されている方の講演会に出席する機会がありました。今まで当事者の方の生の声を聞くという機会が余りなかったので、当事者の方々の苦悩ですとか、生活していく上での諸問題について多く学ばせていただきました。電通が、ことしの1月に公表した調査結果によりますと、国内にLGBT層の方々が約9%の割合で存在するということでした。つまり日本の人口の11人に1人がLGBT層ということになり、左ききの方やAB型の方と、ほぼ同じ割合ということになっています。人口の割合から見ますと、歌志内市は3,000人と少しなので、この調査結果とは少しかけ離れているような気もしますが、しかし、LGBT層の方々が存在しないとは決して言い切れないのではないでしょうか。また、家族や親族たちが、こういったLGBTであるという可能性も全くゼロではないというふうに感じます。そこで、やはり人口が多いとか少ないにかかわらず、歌志内としていち早くLGBTの方々について理解をしていただくことから始めて、偏見ですとか差別のないまちとして皆さんに知っていただけるような体制をつくっていただきたいと思うのですが、学習会というのを予定しているようなお考えは、今のところはないのでしょうか。
答弁 市民課長 平間靖人(市民課長は2020年3月まで)
LGBTに関する性的指向少数者というのですかね、こういった方につきましては、議員おっしゃられますように、いろいろと偏見だとか差別があって、非常に苦しんでいる方々が全国的に多いと。そういった方々に対する対応ということで、いろいろな制度を設けられている自治体もふえているというのが実態かと思います。特に、札幌市あたりですと、その先進地ということで、パートナーシップ制度、宣誓制度だとか、LGBTの方を受け入れるためのそういった企業を紹介するといった、そういったような取り組みをされているというふうにお伺いしております。当市におきまして、先ほど議員おっしゃられましたように、50%以上高齢化率が高いということもあって、これらの地域と同じような取り組みという形にはすぐは行かないのかなと、そんなふうに考えておりますけれども、やはり苦労されているそういった形の方がいらっしゃるということに関しては、しっかりと受けとめた中で普及啓発という形の中から取り組んでいかなければならないのかなと、このように考えております。
再質問 6番 本田加津子
先ほど、答弁いただいたパートナーシップ制度導入のところについても、やはり理解を深めるように啓発活動をしていくというような答弁をいただきました。このパートナーシップ制度の導入については、やはり正しい知識と理解がなければ、なかな─ 57 ─か先に進むことはできないのではないかなと。既に制度を導入しているまちでは、当事者たちが声を上げて、まちを動かして制度化しているという状況にあることも理解しています。平成29年の定例会で女鹿議員が、このLGBTの問題についても質問しています。その中で、自分たちを受け入れてくれるまちがあれば、そのまちに移住することにもつながってくるのではないかという内容の質問でした。まさにそうではないかと思います。例えば、パートナー制度導入でパートナーとして認められると、生活していく上で同居人として同じ家で暮らすことも可能になってきますのが、現在の歌志内市の市営住宅の入居条件では、どのような関係性の方々が同居人ということで認められているのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
今現在、歌志内市の市営住宅管理条例の中には、同居しようとするあくまでも親族と、同居している親族という言い方の中で括弧書きで、婚姻届をしていない事実上婚姻関係と同様の事情にあるもの、その他婚姻の予定者を含むということで表記されております。
再質問 6番 本田加津子
では、仮に将来的に歌志内でパートナー制度というのが導入されて、実質パートナーとして認定された方々が、もし歌志内で暮らしていくのに市営住宅に入りたいということになれば、それは同居は可能ということで理解してよろしいでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
市民課、ほかの所管との関係もございますけれども、可能と判断しております。
再質問 6番 本田加津子
今、日本中が人口減少問題にさまざまな知恵を絞って自分たちのまちに住んでもらう、住み続けてもらうようなさまざまな協議や検討がされています。このパートナーシップ制度を導入することで、移住してくる人が目に見えてふえるということでは未知数ではありますが、歌志内としてもさまざまな手法で人口をふやす取り組みを実施することも重要ではないかというふうに感じています。一方、制度の導入について、先ほど答弁にもありました。やはり田舎でこういったものの認定を受けると、周りから自分たちの立場がわかってしまうから不安だという声も、上がっているのも事実です。やはりこういったものを解消するには、まち全体でLGBTの方たちのことを理解していくことが必要不可欠であるのかなというふうに考えます。まずは、市の職員の方や私たち市議会議員ですとか、各町内会の役員さんたちからこういったものを勉強して、こういう人がいるのだと。普通に暮らすために、皆さん日々頑張っているのだということの情報提供する機会をつくっていただきたいなというふうに思うのですが、次年度以降でもいいのですけれども、何かこういうようなことを計画するということのお考えはいかがでしょうか。
答弁 市民課長 平間靖人(市民課長は2020年3月まで)
先ほど、御答弁申し上げましたように、非常に重要な問題かなと思いますけれども、やはり実際そういった方々の人権という部分を大切にしていかなければならないのかなと。それがまず第一に考えなければならないことだというふうに思っておりますので、学習会という形のものも必要かなと思いますけれども、まずは普及啓発ということで、こういったものが全国的に状況としてあるのですよということを広めるところから入っていきたいなというふうには考えています。─ 58 ─
再質問 6番 本田加津子
そうですね。でも当事者の方には、自分たちのことを広く知っていただきたいから、話を聞いてほしいと思っている当事者の方も実際にいらっしゃいますので、そういったことを活用しながら、なかなか1回や2回聞いただけで理解していただくということは難しいのかなと。特に年齢が、歌志内は高齢化率が高いので、やっぱり高齢の方から見ると、昔は男は男、女はこうであれというふうに教育を受けてきているので、ちょっとその理解を自分の中で受け入れるまでに時間がかかるのかなという気もしますが、世の中こういう流れになってきている時代、東京オリンピックなんかでもこういったものの人権に対することも擁護されてきているような時代ですので、まずは市の職員の方たちが率先して知識を得て、こういったマニュアルなどもつくってもらいながら、理解を深めていただきたいなというふうに思うのですけれども、職員向けの学習会ですとか、マニュアルなどをつくることについて、どのようなお考えをお持ちでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
御質問のLGBT、いわゆる性的マイノリティーという関係でございますが、ここ何年間の間に社会的にいろいろと話題になってきておりまして、行政もかなり前向きに取り組んできているということは、御承知のとおりでございます。しかしながら、振り返ってみますと、私たち子供のころ、既にこういう方々はたくさんおいでになりました。私たちの時代、1クラス大体55人ということで半数は女性でございましたけれども、1クラスに最低1人は、こういう方々おいでになりました。言葉が悪いので、今、我々の時代の表現は使えませんが、それでも周りの方は皆さん受け入れて、ある意味非常にかばうというか、フォローしながら学生時代を過ごしたという、私たちの仲間にもたくさんいます。そういう意味で、最近は逆に言うと、そういうものが単に社会的に見た目ではなくて、やはり定義づけられてきたといいますか、いかなるものかということが非常に表現されるようになったということで、望ましいことだと思います。高齢者が多いということでなかなか、存在は皆さん御存じだと思います。ただ、そういうものは学習をして具体的に表現するということは、なかなか難しいのではないかと思いますが、おっしゃるとおり、受け入れていただく素地はあると思います。そういう意味で、市の職員が率先して理解を深めて、そして市民の皆さんに啓発をし、対応しているということは重要だと思いますので、ぜひとも今後、職員研修の機会をとらえて、そういう研修の項目の一つとして、所管の総務課のほうに対応していただきたいと思います。よろしくどうぞお願いします。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ取り組んでいただきたいと。香川県のとあるまちで2018年4月に、この制度の導入を目指して、いろいろ準備を進めてきたまちがありました。ポスターをつくって、学校や企業に配り、既に導入している自治体ですとか、当事者の団体との意見交換を重ねてきて、4月施行を目指していたのですが、18年の2月に、まちの議員の中からもうちょっと勉強したいと、市民からの意見をもうちょっと聞きたいということで、導入を見送ったという事例もあります。やはり私たち議員としても1人の人間として、こういったものの理解を強く深めていかなければならないのかなというふうに痛感しておりますので、ぜひ歌志内積極的にこういったものに取り組んで、こういった方々への理解を深めて、ゆくゆくはパートナーシップ制度の導入、─ 59 ─こういったものがスムーズに実施できるような仕組みをつくっていただきたいなというふうに思います。最後になります。このLGBT、学校教育の中でのことについて何点か。先ほど、答弁いただきました。いろいろ学校の中では、こういったものに関しての子供たちに対して対応されているということで、とてもいいことだなと思いました。昨年の日本経済新聞の中で、「LGBTに優しい学校」というタイトルで記事が掲載されていました。この中には、性的少数者に配慮した学校づくり、こういったものが広がってきており、男女別だけではなく誰もが使えるトイレ、こういったものを設けたり、制服に関しても女子生徒が、ズボンかスカートを選べるようにしたりという取り組みが進んでいるという内容の記事でした。今、歌志内市では義務教育学校設置に向けてさまざまなことが協議されていると思うのですが、また、いろいろなことを協議される中の思いとして、歌志内に生まれ育つ子供たちのために、また、最高の環境を提供するこういったもののために進んでいると思います。これからの学校の中の改修工事計画についても、いろいろ協議されると思うのですけれども、こういった多目的トイレ、こういったものも必要かなと思うのですが、これも視野に入れて協議していただくことはどうでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
議員のおっしゃられました多目的トイレという名称にはなっております質問でございましたけれども、一応、今、設計の中の部分でいきますと、いわゆる障がい者の対応ということを踏まえながら、要するに障がい者対応ができる形を、男の便所・女の便所に一つずつとなると、それはまた大変ですので、そこを二つを一つのような形で障がい者対応ができるトイレというものを一応要望して、今、入れているところでございます。
再質問 6番 本田加津子
やはり男子トイレ使いたくないなと、個室に全部なっていればいいのでしょうけれども、いろいろ違う場面もあると思うので、そういった人には言えないことを抱えている子供たちも人数に限らずいらっしゃると思うので、少しでもストレスがなく学べる環境というのをつくっていただきたいなと。あと、制服に関して、現在、中学校は制服があります。この先、制服についてはどのようになるか、ちょっと今の状況ではわからないのですが、仮に制服というのを今までどおり導入するのであれば、女子生徒に対して、自分はスカートがいいわとか、ズボンがいいわとか、こういう選択が可能な協議というのも進めていただきたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
おっしゃられるとおり、制服に関しても義務教育学校となりますと、ほかの義務教育学校においては、制服を撤廃したとかという学校もございます。当然ながら、これからの協議の中に制服という項目も入っております。今回のLGBTという観点でいきますと、そういう部分の対応ということのほかに、先生方が児童・生徒がどのような、そういうLGBTと言われるような児童・生徒というのは、みずからは私はこうですなんていうことは秘匿したいと思いますので、そう簡単にはわからないのではないか。その辺、私の冒頭のほうの答弁で申し上げましたとおり、教育研究協議会のほうで、先生方も一緒に勉強しながら、その対応に当たらなければならないというようなことでございました。─ 60 ─そうしますと、制服だとかについてもやはり学校の先生もどのような対応していくのかという、実際にそういう講師を招いてみずからも学習し、それに対する対応ということでとっておりますので、極めてその対応力ということについては、教職員も一同に考えていっているところでございますし、また、そういう児童・生徒に対して、どうきちっとできるかということの対応ですね。私たちもその辺を検討というか、協議してきたいと思っております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、歌志内ではLGBTに対する子供たちへの学習というのも先進的に行われているので、それはとてもいいのかなと思います。先ほど言った日本経済新聞の記事の中で、学校内に関連の図書こういったものを置くスペースをつくることで、子供たちの理解を深める取り組みになるのではないかというような内容もありました。ぜひこういった取り組みを実施していただいて、子供のころから偏見を持たずに多様性を柔軟に受け入れることができる環境をつくっていただきたいというふうに思うのですが、こちらのほうも協議していただけるでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)
既に学校のほうでは研修のほかにビデオだとかで、そういうものも前の平成28年度ですか、そういうビデオなんかで学習の機会に提供しているということを私も聞いておりますので、当然ながらそのような情報というか、教本みたいものを配置していくということは、議員おっしゃられるとおり、そのような対応ということをしていかなければならないというふうに思っております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひいろいろなことを前向きに取り組んでいただきたいなというふうに思います。歌志内市の移住・定住のポスターを見ました。「歌志内で想いを飛ばせ」というキャッチコピーがついていました。歌志内には何もない、でもそんな何もないまちだからこそ新しいことを始めることができるかもしれないとの説明文がついていました。まち全体がLGBTに理解があって、受け入れてくれる環境が整備され、パートナーシップ制度も導入されている。当事者たちが、自分たちが自分たちらしく生きていくことができるまちがそこに存在していたら、移住を前向きに考える方々が必ずいらっしゃると思います。炭鉱まち独特の人情の深さ、困った人がいたらほっとけない気質というのは、今もこのまちには必ず残り続けていると思います。何もないまち、しかし人には温かく優しいまちであってほしいと願っています。ぜひ人に優しく、温かい取り組みを講じていただきたいというふうに思います。これで質問を終わります。ありがとうございます。