みんなの議会

歌志内市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日

(1)心ふれあうまちづくりについて/(2)歌志内市総合計画について/(3)市民と協働で創るまちについて/(4)移住・定住対策について

2018年9月5日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「心ふれあうまちづくりについて」「歌志内市総合計画について」「市民と協働で創るまちについて」「移住・定住対策について」について質問し、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 山田元が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 山田元

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 山崎瑞紀

通告どおり質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。件名1、心ふれあうまちづくりについて。当市には、しょってけ祭りやもってけ祭り、なまはげ祭りなど、大々的なイベントの参加人─ 59 ─数が年々増加していると思います。その中にも、貴重な体験をさせよう、リアルなものを生で見せてあげようと、乳幼児を連れて参加する親御さんをよく見かけます。乳幼児を連れて参加することにより、不安なことも多く抱えているのが現状であると考えます。その不安の一つでもあるおむつの心配事、楽しいイベントには参加したい、でも中にはおむつの交換を駐車した車まで戻り交換することは大きな負担になると考えます。そこでお伺いいたします。①当市の公共施設や観光施設におけるおむつ交換台の設置状況についてお伺いいたします。②現在設置していない公共施設や観光施設におむつ交換台を設置するお考えはございますか。③市内では、一年を通してさまざまなイベントを開催しています。屋外で開催される多数の参加者が見込まれるイベントのときや設置スペースが確保できない施設には、貸し出し可能なおむつがえテントを導入するお考えはございますか。件名2、歌志内市総合計画について。総合計画の基本構想であります土地利用の方向性の中に、将来の人口規模を想定し、住生活環境づくりを進め、子供から高齢者、移住者まで誰もが快適に暮らすことができるコンパクトな住宅市街地の形成に取り組むとあります。そこでお伺いいたします。①コンパクト化に向け、当初イメージしていた地域別重点ゾーンは現在どの程度合致しているのかをお伺いいたします。②人口減少が進む中、今後、将来の人口規模を想定した地域別機能の配置など、具体的な方向性についてお伺いいたします。件名3、市民と協働で創るまちについて。当市は、高齢者においても子育て世代においても十分な施策が実行され、ハード面を見ても充実していると実感しております。しかしながら、仕事や子育てで忙しい中間世代については、十分とは言えないのが現実と思います。若者が今のこの状況を変えるのは難しい部分があると思います。そこでお伺いいたします。①若者の意見は、当市の未来を担う貴重な意見になると考えます。その若者の意見を市政に反映させる仕組みづくりについてお伺いいたします。件名4、移住・定住対策について。温泉施設やビレッジを利用した「ちょっと暮らし体験」を経験した方々の意見には、自然が豊か、空気がきれいなどの意見が出ていたと思います。しかし、温泉施設やビレッジを利用していただいての「ちょっと暮らし」では、心のどこかに観光という言葉があるようにも受け取れます。歌志内に住んでいるような時間を過ごしてもらうことにより、もっと深くまで歌志内市のいいところを味わってもらうことが今後必要ではないかと考えます。そこでお伺いいたします。①空き家を利活用し、そのままの歌志内を見てもらう第一歩としての暮らしを体験していただけるような移住生活体験住宅の設置についてのお考えはございますか。②移住・定住対策は、さまざまな施策を集中的に行うことも重要と考えます。庁内での検討組織や状況についてお伺いいたします。─ 60 ─

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

私からは、件名の1、心ふれあうまちづくりについての①と②、件名の2、歌志内市総合計画について、件名の3、市民と協働で創るまちづくりについて、件名の4、移住・定住対策について、御答弁申し上げます。件名1の①、公共施設、観光施設のおむつ交換台の設置状況と②の未設置施設への設置についての考えでございますが、①と②につきましては、関連がございますので一括御答弁を申し上げます。市が管理する公共施設におけるおむつ交換台の設置状況につきましては、市立病院の待ち合いホール及び1階女子トイレにそれぞれ1台ずつ、認定こども園の多目的トイレに1台、かもい岳温泉の女子浴室脱衣場に1台を設置しております。また、株式会社歌志内振興公社が管理するチロルの湯におきましても、かもい岳温泉同様に、女子脱衣室に1台設置されているとともに、北海道の管理施設となる道の駅駐車公園トイレにおきましても、男子及び女子トイレにそれぞれ1台ずつ設置されております。このような状況でありますので、乳幼児を持つ子育て家族がさらに安心して外出できるよう施設の利用状況や設置スペースの確保について検討を行うとともに、優先順位を決めて順次整備を進めてまいりたいと考えております。次に、件名の2の①、地区別重点ゾーンの合致の関係でございますが、歌志内市総合計画基本構想では、土地利用の方向性につきまして、市内を大きく三つの地区に分けまして地域別重点ゾーンとしてイメージ図を掲載しており、中村・文珠地区は、戸建てを中心とした居住地域として文教施設を集約、本町・上歌・東光・歌神地区は市営住宅を中心とした居住地区として公共施設を集約、神威地区は地域医療を中心とし、他の2地区をつなぐ市民の交流拠点として位置づけをしております。この計画は、平成28年度から10年間の計画でございますが、現在まで文珠地区には認定こども園、本町地区には高齢者専用住宅を建設し、歌神二区地区の移転や神威地区は市立病院の医療機器整備を進めるなど、各年度で財政状況を勘案しながら必要な事業を実施しており、今のところそれぞれの重点ゾーンに合致する事業を推進しております。次に、②の人口規模を想定した地域別機能の配置についてでございます。本年3月に、国立社会保障・人口問題研究所が発表した2045年の地域別将来推計人口につきましては、大変残念で重く受けとめているところでございますが、現在、人口減少の抑制のため、さまざまな施策を実施しているところであり、基本的に市内を大きく3地区に分けた地域別重点ゾーンに変更する考えはございません。ただし、平成32年度からの歌志内市総合計画後期計画を策定する際には、推計人口につきましても見直す予定であるため、将来人口に見合った計画に変更される場合もございます。次に、件名の3の①、若者の意見を市政に反映させる仕組みについてでございますが、若者の意見を反映させる仕組みといたしましては、小学生・中学生と市長が語る会やふれあい市長室などがございます。特に、ふれあい市長室につきましては、機会を見つけて市民に周知を行っており、一年を通して受け付けを行っている制度でございます。次に、件名の4の①、空き家を利活用した移住生活体験住宅の設置についてでございますが、市で所有する住宅を移住を検討する方へ一定期間貸しつける歌志内市ちょっと暮らし住宅につきましては、平成26年8月から要綱を制定し実施をしておりました。市ホームページや移住・定住イベント等で周知を行いましたが利用者もなく、平成27年11月に住宅購入希望者があったため売却し、要綱も廃止しており、その後現在のような宿泊施設を短期利用する形─ 61 ─態での事業が継続されております。空き家を利活用した移住生活体験の実施についてでございますが、北海道が各市町村のちょっと暮らし利用者に対してアンケートを実施しており、その結果によりますと、7割以上の方が移住ではなくシーズンステイの利用で、そのほとんどが60歳以上のリピーターであるという結果が出ており、本市の場合につきましては、中長期の移住体験ではなく、まず地名を覚えてもらうための短期移住体験に絞って事業を実施しているところでございます。また、戸建て住宅と同じような生活体験を希望される方につきましては、自炊などもできるかもい岳ビレッヂでの暮らし体験を紹介しております。次に、②の移住・定住対策の庁内での検討組織や状況についてでございますが、御質問のとおり、移住・定住対策は一つの事業を実施するだけではなく、複数の事業を組み合わせることが重要となり、仕事、住宅、子育て支援を一連の移住対策として見えるようにすることが必要になります。しかし本市の場合、仕事の部分が住宅、子育て支援に比べ弱いのも現実であり、今後に向けて強化を図らなければならないと考えております。庁内では、総合戦略の進捗状況を管理しておりますので、必要に応じて関係する所管と意見交換を行い、移住・定住対策について検討を行っております。以上でございます。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

件名の3の①でございます。若者の意見を反映させる仕組みとしまして、小学生・中学生と市長が語る会やふれあい市長室があります。特に、ふれあい市長室につきましては、機会を見つけて市民に周知を行っており、一年を通じて受け付けを行っている制度でございます。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

申しわけありません。後段の部分ちょっと漏れておりました。もう一度最初から申し上げます。件名の3の①でございます。若者の意見を反映させる仕組みといたしまして、小学生・中学生と市長が語る会やふれあい市長室などがございます。特に、ふれあい市長室につきましては、機会を見つけて市民に周知を行っており、一年を通して受け付けを行っている制度でございます。また、最近は移住・定住のイベントや大学生の地域研修などにおいて歌志内市に興味を持った学生や若者から歌志内の魅力や物足りない点などを聞き取るようにしており、これらの意見は事業評価を行う際の検討材料としているところでございます。以上でございます。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

私のほうから、件名1、心ふれあうまちづくりについての③イベント時等に貸し出し可能なおむつ替えテントを導入する考えについてということで、御答弁申し上げます。もってけ祭りの会場である道の駅には、北海道が設置したトイレに男女それぞれベビーシートが完備された多目的ブースがありますが、しょってけ祭りなどの会場であるコミュニティセンターには完備されていないのが実情であります。しかし、コミュニティセンターでは、幼児室でおむつ交換等が可能なことから、現在のところ利用者からの苦情や要望等は特にないとのことであります。これらのことから、直ちにおむつ替えテントを導入する考えはありませんが、子育て支援策の一環として授乳ができるテントと折りたたみ式おむつ交換台などを移動赤ちゃんの家としてイベント主催団体等に貸し出す自治体もふえてきているようでありますので、その必要性についてイベント開催団体から意見を聞くとともに、関係課とも協議をしてまいりたいと思っているところでございます。以上です。

再質問 3番 山崎瑞紀

ありがとうございました。順次、再質問をいたします。件名1のおむつ交換台の件なのですけれども、優先順位を決めて整備を進めてまいりますとのことなのですけれども、優先順位はどのようになっているのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

優先順位につきましては、今後検討することとなりますが、優先順位が高いものといたしましては、コミュニティセンターですとか、市役所庁舎、かもい岳温泉などが考えられると思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

現在、設置予定のない施設についてなのですけれども、どのような理由により設置が難しかったのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

設置が難しかったといいますか、そこまで配慮していなかったということでございます。今ほど、優先順位の高いものはこれではないかということでお話ししましたけれども、それ以外の部分につきましても、必要があるのかどうなのかを検討いたしまして、全てにつけるというわけではございませんが、近くに設置している施設があるような場合につきましては、子供の利用が少ないですとか、そういう部分につきましては設置しないことも考えられますけれども、それらを含めて必要性等を検討してまいりたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。設置されているコミュニティセンターの幼児室でおむつ交換が可能ということなのですけれども、施設を訪れた方々が一目でわかるような案内表示みたいな工夫が必要と思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

コミュニティセンターの中にある幼児室なのですが、ほかの部屋と同じように館内案内ということで幼児室があるという表示はしております。

再質問 3番 山崎瑞紀

イベントのときに女子トイレでお母さんが乳幼児を連れていて「おむつ交換台がないんだね」ということで言われた経緯がございましたので、入り口にでも案内表示をわかりやすいような形でしっかり示していただきたいなと思います。観光施設のほうで、チロルの湯の浴室脱衣所にということだったのですけれども、近年は共働きの夫婦も増加し、子育てに積極的な男性がふえてきているとよく耳にいたします。妻が仕事のため、夫が子供をイベントに連れていく、温泉の施設とかに連れていくという機会も多くなる中、なかなかそういう女性の脱衣場だけではちょっと物足りないのではないかなというような男性の意見もあるそうです。当市においても、気兼ねなくそういったものができるように、男性目線から見てのそういうおむつ交換台などの設置も必要かなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

まさにそのとおりだと思います。ただ、チロルの湯につきましては、振興公社で行っておりますので、市のほうで設置するということは確約することができません。あともう一つ、かもい岳温泉、こちらのほうも女子脱衣室にしかございませんので、こちらのほうにつきましては、男子の脱衣室等に、先ほども言いましたけれども、つける必要があるので優先順位が高いのではないかというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

今後も整備に向かって取り組んでいただきたいと思います。貸し出し可能なおむつがえテントなのですけれども、乳幼児連れの方がおむつ交換ができるようにと移動可能なテントや折りたたみ式おむつ交換台を無料で貸し出す自治体がふえているのが現状です。運動会などの行事にも設置しているところもあるそうなのですけれども、子育ての一環として導入をなるべくちょっと早目にというお考えはないでしょうかね。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

学校の運動会であれば学校の場所になるのかなとは、私は思います。今、子育てというお話がありましたので、近々ある運動会とすれば、今月末、9月30日に地域合同運動会があります。私も毎年参加していますけれども、余り小さなお子さんは来ていないというふうにお見受けはしているところでございます。ただ、先ほども企画財政課長、産業課長等からも答弁があったように、学校にはありませんので、認定こども園には今回新設してありますので、認定こども園の子供方も合同運動会には参加いたしますので、当日こども園はあいていますから、もし小さなお子さんが来ておむつをかえたいということであれば、園とはまだ相談していませんけれども、開放をさせていただいて、市民の利便性、小さなお子さんをお持ちの方々も合同運動会に来て楽しんでいただけるよう、そういう参加者がいれば、お貸しをしたいというふう思っているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

ぜひ乳幼児連れの方が足を運びづらくならないように、今後もそういった対応をお願いしたいと思います。次の件名2に移ります。コンパクトな住宅市街地の形成なのですけれども、まちづくりのベースともなる都市計画マスタープランは、平成12年度に策定して以来、見直しなども含め改定が行われていないもの─ 64 ─と思うのですけれども、総合計画を進めるに当たり、整合性を図る必要はないのか、お伺いいたします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

おっしゃるとおり、かなりの年月がかかって、現在まだ改定されておりません。新規事業計画の中には計上しておりますので、今後、来年以降に向けて住宅都市再生マスタープラン、それから長寿命化計画等々含めまして、総合的に都市計画マスタープランだけではなく、総合的な計画を判断して取りまとめしていきたいと考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

先ほど市長の御答弁にもありましたが、人口減少の分析を行うということだったので、人口規模に合わせ、多分多くのシミュレーションなどをしていくと思うのですけれども、そういったこともどんどん市民に伝えていただき、それが多分市民の意識の高揚にもつながることだと思いますので、そういったことにもよろしくお願いいたします。次の件名3、市民と協働で創るまちについてです。多様化する市民ニーズに的確に対応するためには、声が届きにくい若者の意見もどんどん市政にも取り入れているものと、そういったことが不可欠と考えるのですけれども、若者たちは今、まちに何を望んで、何に期待をしているのか、そういったことを把握するための実態調査などは行っているのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

総合計画を作成する際にアンケート調査をしておりますが、それ以外で企画財政課で行った調査はございません。

再質問 3番 山崎瑞紀

次世代を担う若者の意見をさまざまな観点から幅広く意見を聞くことが必要と思います。20代から40代、仕事や子育てに忙しい世代から効果的な意見聴取の方法を検討するためインターネットを活用したアンケートなど行っている事例もありますが、少しでも若者の意見といいますか、多くの声を聞くための手法としてインターネットを活用した意見聴取の可能性についてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

インターネットを活用したアンケートということでございますが、その部分につきましては、ちょっと今すぐできるのかどうなのかということは御答弁できませんけれども、研究をさせていただきたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

よろしくお願いいたします。若者がまちづくりに参画し積極的な意見を発言できる場をつくることにより、次世代を担う人材となり、また高齢化に伴うイベント存続の危機をも若者独自の意見で回避させられる貴重な財産であると思うのですけれども、まず第一歩として、若者を中心に気兼ねなくまちづくりに対して意見ができるような場づくりなども必要だと思うのですけれども、行政が仲介となり若者の実直な意見を取り入れるような組織をつくったりというような可能性はいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

若者に限らず、特定の課題などにつきまして検討や意見を伺う会議や委員会などにつきましては、各団体の代表やPTAの役員などとして参加をいただく場合がございます。特に若者に限定はしておりませんが、市との町内会連合会の情報交換会な─ 65 ─どにつきましても、町内会の役員として参加される方もおりますので、そのような機会を利用させていただきたいというふうに思います。それと、先ほどのアンケートの関係でございますが、アンケートとはまた別になりますけれども、市のホームページのほうに意見を求めている掲示板がございますので、そちらのほうでも意見がございましたら、回答しておりますので、そちらのほうもぜひご利用いただきたいというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

未来の歌志内を今よりもちょっとでも活気づいたまちにするため、今後は若者の希望、期待、意見を尊重したまちづくりにも取り組んでいただきたいなと思います。次の件名4に移ります。空き家を利活用した移住生活体験住宅の件ですけれども、答弁にもありましたとおり、ちょっと暮らし体験でシーズンステイを希望する方がいらっしゃいました。北海道の地域づくり総合交付金制度を活用し移住生活体験住宅を整備するようなお考えなどについてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

地域づくり総合交付金のほうの確認はしておりませんけれども、このような部分が活用できるのかどうなのか。それにつきましては、確認をさせていただきたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

交付金を活用することで、少ないリスクで新たな施策に挑戦することができるのかなと考えております。それと、法的に難しいことは理解しているのですけれども、公営住宅の空戸を利用して生活体験住宅としての提供について可能性などはいかがなものでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

庁内の中でも少し議論したことがございますけれども、残念ながら改良公住法という法律がございますので、その中では、私が把握している中では先日の西日本大震災とか、直近でいきましたら近所の個人住宅が火災に遭ったと、そのショートの関係で提供したという事実はございますけれども、このような形での取り組みはできないと解釈しているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

空き家の利活用についてなのですけれども、戸建て住宅を市が借り上げ、移住先などを検討している方に生活体験ができる住宅として活用している自治体などもございます。さまざまな条件もあるとは思うのですけれども、今後、活用が可能な住宅が出ることもあると考えられますので、暮らし体験の一歩とするため、そのような戸建て住宅の活用の可能性などについてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

戸建て住宅の活用ということでございますが、そのような住宅があるのかどうなのか。今、空き家バンクのほうを市のほうでやっておりまして、結構人気のある住宅につきましてはすぐ決まってしまいます。今残っている部分につきましては、ちょっと長屋建てですとか、ちょっと使いづらいとか、あと古いとか、そういうような住宅ばかりでございますので、それ以外で、今自分が住んでいれば、そういうような貸しつけという─ 66 ─のができないと思いますので、そういうような住宅があるのかどうなのか、その辺も確認をして、将来的な課題としてそういうものができるのかどうなのか検討してまいりたいと思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。次の②、庁内での検討組織や状況についてなのですけれども、以前、庁内組織を立ち上げ、職員から数多くの提案やアイデアが出されたとお聞きしておりますが、新たな施策を検討するに当たり、どのようなプロセスで進められているのかお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

確かに、以前そういうようなことがございました。今につきましては、新規事業ということで課を経由して新しい事業につきましては、こういうようなことをやってみたいということで上げていただいております。

再質問 3番 山崎瑞紀

移住・定住対策は行政だけではなく、市民を初め、民間団体などと一体となり取り組むことが重要と考えますが、今後の取り組みについて何かお考えがございますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

民間団体という部分が歌志内の場合どういうようなところかというのがちょっとわからない部分がありますけれども、市外の住宅メーカーですとか、そういうところにつきましても、移住・定住のパンフレットですとか、あと東光団地のパンフレットとか、そういう部分を置いてPRをしていますので、その際にいろいろな意見を伺いたいというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

職員の方が直接会場に足を運び、移住・定住に興味を持たれている方と顔と顔を合わせて当市のPRを行ったりしていると思うのですけれども、私も昨年札幌で行われた際、見に行きましたが、すごいたくさんの自治体やお客さんが来ているのだなということでちょっと驚いたのですけれども、今年度はどれくらいそのような、暮らしのフェアというのですかね、そういったものに参加しているのでしょうか。また、今年度はどれくらい予定されているのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

移住・定住だけといいますか、物販ですとか観光ですとか、そういうものも交えて行っております。ことしですと、札幌の地下街の「チ・カ・ホ」のほうで行っておりますし、あと首都圏で行っているイベントのほうとか、こちらのほうに参加をして移住・定住、あと歌志内の知名度の向上を図っているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

そういったものにたくさんの市町村が参加している、そのような場で会場に来ていただいた方々の意見、そして当市をPRするに当たり、まさるもの、足りないものとか、さまざま思いはあると思うのですけれども、そういったものをPRのために会場に足を運んだ職員たちの方はどのようにそういうふうに接して思ったのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

昨年、道新の本社で行われましたイベントにつきましては、その後、空知総合振興局ほうで検証を行いました。その検証の中でアンケートの部分がござい─ 67 ─まして、その中で歌志内の部分につきましては、人気がたしか1番か2番だったということで、職員としてはすごくよかったのではないかと。ただ、実際に移住・定住のほうにはなかなかつながっておりませんので、まずは名前を覚えてもらう、そうしてから今度は交流といいますか、来ていただく。そこで気に入っていただければ、ぜひ移住・定住のほうにつなげたいというふうに考えておりまして、そのようなことでいろいろなイベントでいろいろな方と接触をしながら歌志内のPRに努めているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。そういったところでのお客さんの声とか、ちょっと暮らしに参加した体験者の声など、歌志内市を今後発信してもらうことで、そういった方々が歌志内の営業マンになって、当市のPRをしてもらえるなということもちょっと感じられています。ぜひ、今後も外部からの声を聞き漏らさないようにしていただきたいと思います。これで私の質問を終わります。

出典:歌志内市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる