みんなの議会

歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2018年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔、教育次長 虻川善智が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔、教育次長 虻川善智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 3番 山崎瑞紀

おはようございます。平成30年度市政執行方針並びに教育行政執行方針より質問いたします。なお、重複する部分がありますが、通告どおり質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。件名1、はじめに。1ページの2行目。①人と人とのつながりを大切にする市民と協働のまちづくりを信条に、市民誰もが住んでいてよかったと実感できるまちづくりに取り組んでまいりましたとありますが、誰もが住んでいてよかったと実感できるまちづくりの実現に向け、平成30年度は何を優先に取り組んでいくのかをお伺いいたします。1ページの14行目。②深刻化する人口減少や少子高齢化を初め多くの課題に対応するため、歌志内市総合計画とありますが、市民と協働で策定された歌志内市総合計画に沿って実行するに当たり、実行した経過などを市民に対してどのように周知されているのかをお伺いいたします。─ 149 ─1ページの15行目。③重点プロジェクトである歌志内市まち・ひと・しごと創生総合戦略に沿った取り組みを加速させなければなりませんとありますが、進捗状況をお伺いいたします。2ページの7行目。④本年は市制施行60年の記念すべき年として、各種記念事業を実施とありますが、その内容についてお伺いいたします。件名2、市民と協働で創るまち。2ページの5行目。①地域団体等が取り組む地域づくり活動に対して必要な支援を継続し、市民主体のまちづくりに取り組んでまいりますとありますが、市民の自主的な活動や市内業者の新たな活動を広報紙や市のホームページに掲載し、より多くの方に周知する環境づくりのお考えについてお伺いいたします。3ページの9行目。②行政実務能力や政策形成能力の習得を目的に、今年度より自治大学校への派遣研修を実施いたしますとありますが、実施内容についてお伺いいたします。件名3、活力と魅力あふれるまち。4ページの8行目。①雇用創出に向けた企業誘致活動は継続いたしますが、これまで誘致の受け皿としてきた誘致企業向け住宅のうち、空戸状態にある1棟2戸につきましては、民間への売却に向け取り組んでまいりますとありますが、そこでお伺いいたします。イ、企業誘致についての状況と今後の取り組みについてお伺いいたします。ロ、企業誘致向け住宅のうち、空戸状態にある1棟2戸につきまして、民間への売却の取り組みについてお伺いいたします。4ページの17行目。②民間企業による葉野菜水耕栽培の取り組みにつきましては、事業の安定化に期待とありますが、市内の企業に対して、安定した経営をするための支援などのお考えについてお伺いいたします。5ページの2行目。③特産品開発につきまして、現在の本市オリジナルの土産品づくりの状況をお伺いいたします。また、特産品開発支援事業の活用促進の取り組みについてお伺いいたします。件名4、健康で心ふれあうまち。6ページの17行目。①本年度より、75歳以上の方を対象といたしました敬老会の再開とありますが、内容についてお伺いいたします。6ページの23行目。②歌志内市デイサービスセンターは、建設から23年が経過し、設備等の老朽化が進んでいることから、利用者の皆様が安全で安心して快適なサービスが受けられるよう、送迎車両の更新や、特殊浴槽及びボイラーの整備を行ってまいりますとありますが、利用者のニーズに合致した快適なサービスの提供について、新たな取り組みのお考えをお伺いいたします。件名5、安心して快適に暮らせるまち。8ページの1行目。─ 150 ─①市民の安全で安心な暮らしを支えるために、道路や河川等の生活空間における日常的なパトロールを実施しとありますが、現在、災害を未然に防止するための危険箇所の把握の方法はどのように行っているのかをお伺いいたします。11ページの8行目。②運転免許証を自主返納した高齢者を対象としたサポート事業の内容についてお伺いいたします。教育行政執行方針について。件名1、芸術・文化・スポーツの充実。5ページの14行目。①国展会員への推挙やオリンピック選手の誕生など、芸術やスポーツの明るい話題が続いたとありますが、年齢を問わず、夢に向かって努力する市民に対し、教育的観点から、今後、何らかの形でバックアップするお考えはございますか。以上です。よろしくお願いします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-山崎議員の一般質問にお答えいたします。最初に、1、はじめにの①平成30年度は何を優先に取り組んでいくのかでありますが、住んでいてよかったと実感できるまちづくりの実現のためには、歌志内市総合計画に記載されております施策や事業をバランスよく実施することが必要と考えております。どの施策や事業も総合計画を推進するためには重要でありますが、平成30年度は、子供を産み育てやすい環境の整備、魅力ある産業づくりと地域振興、住民生活の安全確保と住民福祉の充実に重点を置いて取り組むこととしております。次に、②の総合計画の実行した経過などの市民周知についてでありますが、歌志内市総合計画は、平成28年度から平成31年度までの4年間を前期計画としており、平成31年度に後期計画に向けて見直しを行うこととなっております。また、総合戦略は、総合計画の重点プロジェクトに位置づけられているため、重点プロジェクトに関係する事業を毎年度、第三者評価として、歌志内市総合開発審議会において評価を行っているところでございます。重点プロジェクト部分は、国や総合開発審議会へ報告しており、特段の公表はしていませんが、今年度は総合戦略の各種指標について、総合開発審議会で検討を予定しているため、今後、総合計画の見直しや総合戦略の各種指標の検討結果について、ホームページ等で公表することを予定しております。次に、③の重点プロジェクトの進捗状況についてでありますが、総合戦略につきましては、四つの戦略の柱を掲げており、それぞれの柱に対し、平成29年度は合計59事業を行っております。事業は、年度終了後、担当課の自己評価、庁内での評価、第三者機関評価を行い、最終評価を行うこととなっております。既に最終評価を終えた平成28年度分について申し上げますと、一部、今後手掛ける事業や、事業を実施しているが、効果が出ていない施策も見受けられますが、総体的には一定程度の成果が上がっているものと考えております。ただし、四つのプロジェクトのうち、歌志内ならではの魅力ある産業をつくり、雇用を確保することについては、思うような効果が出ていないため、今後も粘り強く継続していきたいと考えております。─ 151 ─次に、④の市制施行60年の記念事業についてでありますが、現在予定しておりますのは、記念式典の開催や、NHK公開番組の収録を行うほか、既存事業である北星学園大学吹奏楽コンサートや、オール歌志内カラオケ歌合戦、介護予防講座、市民まつりなどに市制施行60年記念という付加価値を加え、内容を充実しながら、市民の皆様の心に残るような事業を実施してまいります。次に、2、市民と協働で創るまちの①地域づくり活動等の周知についてでありますが、地域づくり活動支援事業補助金につきましては、平成29年度については7団体から申請があり、終了した事業から、団体名、事業名、事業内容、事業成果、交付額を交付事業一覧として市のホームページに随時掲載しております。また、PRを兼ねて、年度終了後に、町内会連合会との情報交換会において、前年度の交付事業実績及び制度内容の説明を行う予定としております。次に、②の自治大学校への派遣研修についてでありますが、自治大学校は、東京都立川市に位置し、地方公共団体職員の総合的な政策形成能力や行政管理能力を育成するため、一般研修や専門研修などを行う、地方公務員のために国が運営する唯一の研修機関であります。今回、本市では、課長補佐及び係長相当の市区町村職員が対象の基礎法制研修及び一般研修に約80日間、職員1名を派遣いたします。研修内容といたしましては、基本法制のほか、模擬講義、事例、データ分析、条例立案、政策立案といった演習科目を通じて、地方公務員に必要な能力を習得するものであります。次に、3、活力と魅力あふれるまちの①のイ、企業誘致関係についてでありますが、企業誘致活動については、地域経済の活性化及び雇用の創出に向け、鋭意取り組んでおり、平成29年度につきましても、道内外企業への訪問はもとより、東京、名古屋北海道事務所での情報収集活動などを行っております。しかし、現状、今すぐ誘致に結びつくような話はなく、本市のPR及び情報収集を中心とした活動となっております。今後につきましても、市内にある遊休施設の活用、また、現在取り組んでいる第1次産業から波及する幅広い分野へのPR活動など、誘致の実現と雇用の創出に努めてまいります。次に、①のロ、誘致企業向け住宅の売却についてでありますが、誘致企業向け住宅につきましては、3棟6戸のうち、最も砂川寄りにある1棟2戸が、平成29年2月以降、空戸状態が続いております。現状、誘致決定に至る企業との話はなく、空き家状態が長期間続くことで、建物の老朽化を懸念しており、この際、移住・定住用の住宅として、民間への売却を視野に入れ、新たに取り組むものであります。なお、売却方法につきましては、今ある建物を現状のまま売却することとし、今後、価格等の詳細を決定次第、ホームページなどを通じて広く公募することとしております。次に、今後の対応についてでありますが、誘致企業向け住宅を売却した後に誘致が決定した場合につきましては、近隣を含め、地元雇用が中心となりますので、新たな住宅を緊急的に必要としませんので、協議をしながら対処してまいりたいと思います。次に、②の市内企業の安定化に向けた支援についてでありますが、市といたしましては、市内に根づき、安定した事業を続けられる企業が1社でもふえることに期待をいたしております。各企業において、事業継続のため、必死に努力されている中、経営上、何が課題になっているのか、事業拡大を図るためには何が不足しているのかといった情報を集約することが大切であります。このため、特に商工会議所からの情報収集に努めながら、必要な施策を講じることが重要と考えております。次に、③の特産品開発支援事業の活用についてでありますが、本市における特産品といたし─ 152 ─ましては、道の駅の漬け物やハチミツ、葉野菜などが代表的でありますが、現在、当市の代表的なイベントであるなまはげをモチーフにした商品のブランド化について研究しているところであります。また、平成27年度に歌志内ブランド開発支援事業補助金交付要綱を定め、本市の新しい魅力発信のため、市内にある各種資源を有効活用した特産品開発を目指しておりますが、これまで本制度の活用実績は1件となっております。このため、本制度をよりPRしながら、魅力ある特産品づくりに取り組もうとするものであります。次に、4、健康で心ふれあうまちの①再開する敬老会の実施内容についてでありますが、市が主催する敬老会は、財政健全化により、平成11年を最後に休止しておりましたが、住んでいてよかったと思えるまちを目指す本市にとって、高齢者の長寿を祝う事業、とりわけ一堂に会しての催しは、外出による他者交流ができることによる生きがいづくりや意欲を促し、心身機能の維持及び向上に非常に効果的なものであります。また、会場で出会った同世代の仲間と次の年に再会することを楽しみにすることで、来年まで健康で頑張ろうという介護予防への意識啓発にもつながるものと思います。そのような観点から、本事業は、福祉施設の入居者を含む75歳以上の市民の方を対象に、会食と余興を中心に楽しんでいただくことを想定しております。次に、②の歌志内市デイサービスセンターにおける利用者のニーズに合致した快適なサービス提供の新たな取り組みについてでありますが、利用者の方はさまざまな人生経験があり、若いころに身につけた特技や趣味なども多彩です。そのため、これまでは職員が中心となって行ってきたレクリエーションを、例えば手芸の得意な方には手芸を他の利用者に教えるというように、その分野を得意とする利用者が他の利用者に伝授するというような手法も取り入れたいと考えております。このような取り組みは、利用者の意欲や生きがいにつながり、認知機能の維持にも期待できます。このほか、現在、屋外レクの一つとして、買い物を年1回実施しておりますが、日常、買い物できる機会が少ないという環境から、実施回数をふやしてほしいという利用者の声を受け、平成30年度からは実施回数をふやすこととしております。次に、5、安心して快適に暮らせるまちの①災害を未然に防止するための危険箇所の把握方法についてでありますが、日常的なパトロールに加え、各所管の外勤時における危険箇所の庁内での共有化や、市民からの情報提供を積極的に活用するなど、日々災害に強いまちづくりを心掛けております。次に、②の運転免許証の自主返納へのサポート事業についてでありますが、みずからの意思で運転免許証を自主返納した場合、自動車等の運転経歴証明書の交付を受けることができます。このサポート事業は、歌志内市交通安全推進協議会の事業として、高齢者免許更新の70歳以上を対象に、運転経歴証明書の経費を負担するものであり、実費相当分、2,000円を補助するものであります。高齢者の交通事故抑止として、自主返納の動機づけや刺激策としても有効であり、また、運転免許証を身分証明書として使用していた方に、利便性の向上もあわせて考え、実施するものでございます。苦渋の選択として免許自主返納を決断した方に少しでも報いたいという思いであり、市民からの問い合わせや、赤歌警察署からの要請もいただいたところであり、4月より実施することとしております。以上でございます。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-山崎議員の一般質問にお答えいたします。芸術・文化・スポーツの充実における夢に向かって努力する市民に対してのバックアップについてでございますが、本市におきまして、国展会員への推挙される画家や、スキーアルペンでオリンピアンが誕生したことは本市の誇りであります。御質問にあるように、年齢を問わず、夢に向かって努力する姿は美しく、すばらしいことであり、教育的観点のみならず、市民みんなでバックアップすることができればすばらしいことであります。教育委員会としましては、現在も、全道、全国で活躍された方々をたたえる制度はありますが、夢に向かって努力する方々に対する支援制度としては、基準を設定するのが大変難しいのではないかと考えております。他市町の事例なども参考にしながら、どのような支援の仕方があるのか、研究してまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

ありがとうございました。それでは、何点か再質問させていただきます。件名1、はじめにの①についてなのですけれども、平成30年度も施策や事業を重点を置いて取り組むということなのですが、子育て世代、若者世代、中間世代、高齢世代と、各世代において、住んでいてよかったと思える思いはさまざまで、世代によって思いの違いが発生しているのが現状と思います。高齢世代には高齢者住宅などの施策や、子育て世代には認定こども園など、さまざまな施策がある中で、若者世代、中間世代は、これからの歌志内を支え、盛り上げてくれる重要な財産だと思います。この世代の転出を防ぐ取り組みや、住んでいてよかったと思える環境づくりについてのお考えをお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、前にも答弁したことがございますけれども、一つの施策だけではなかなか難しいと思います。それで、先ほど御答弁申し上げましたけれども、大きくは、子供を産み育てやすい環境の整備と、魅力ある産業づくりと地域振興、そして住民生活の安全確保と住民福祉の充実ということで、これにぶら下がった事業をやることだというふうに思っております。子供を産み育てやすい環境ですと、平成30年度では認定こども園の開設がございますし、これに関連しまして、保育所、こども園の保育料、給食費の完全無料化、小学校ではプログラミング教育、継続としましては、さまざまな事業をやっておりますが、修学旅行費の全額助成ですとか、高等学校等の就学支援、子供の医療費の無料化などもやっております。魅力ある産業づくりの振興、こちらにつきましては、ワイン用ブドウ試験栽培事業の関係で、苗木の新植による面積の拡大ですとか、農機具の充実、あとは市民ニーズの高いプレミアム商品券の継続事業ですとか、道の駅を拠点としました観光情報の発信事業、これらをやっていきます。最後の住民生活の部分につきましては、防災機材の充実ですとか、市営住宅の暖房、給湯設備の更新、また、市営住宅の共用灯の電気料の全額負担、あとはワンコインがん検診ですとか、新たに不妊治療費と交通費の全額助成、生活支援体制等の整備にあわせました生活支援コーディネーターの配置など、これらをバランスよくやっていきたいというふうに考えております。─ 154 ─

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。子供を産み育てやすい環境だったり、魅力ある産業づくりと地域振興ということで、旭川市の隣にある東川町では、人口が24年間ふえ続けているとの記事を目にしました。人口増加の取り組みとして、まちは企業支援の助成金制度など、さまざまな制度を設け、その制度を30代から40代のUターンした若者が活用し、企業や事業を継承し、今までなかった自然素材にこだわった店や、都会的なセンスを持った店がふえ、まちににぎわいをつくっているそうです。また、景観条例を制定し、まちに合った住宅であること、敷地面積の20%は緑地化する、町内会加入など、条件を付加した計画的な宅地造成などを行っているようです。景観がよく、子育て環境が整っているなど、住環境を求める方も多く、東川町に魅力を感じ、子育て世代の転入も多いそうです。このような成功例を参考に、住んでいてよかったと実感できるようなまちづくりのお考えなどについてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

東川町の部分につきましては、旭川という大きな都市がありまして、そこのベッドタウン化というのもあるのかなというふうに考えますが、企業支援という部分につきましては、当市でも利子の補給ですとか、そういう部分をやっておりますし、住宅の部分の景観という部分は特にやっておりませんが、住宅の奨励金の部分、これは市外から転入される方につきましては、最高で450万円ということで、これらにつきましては、ちょっとほかではないような金額になっていると思いますので、この部分をPRしてまいりたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

市民誰もが住んでいてよかったと実感できるまちづくりの実現に向け、今後も前向きに取り組んでいただきたいと思います。それでは、次の質問に移ります。②についてなのですけれども、重点プロジェクトの部分はホームページなどで公表するという御答弁でしたが、市民と協働で策定された総合計画でありますから、一般市民に対して、今何が実行されているのか、または今後何を実行していくのかがわかるような広報紙の掲載や、地区別市政懇談会などで、より具体的な内容の説明などを行う必要があると思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

具体的な説明ということでございますが、地区懇等につきましては、その際に、実績ですとか経過につきまして説明をしてまいりたいというふうに思います。広報紙の部分につきましては、ちょっと紙面の関係とかがございますので、どのようなことまでできるのかわかりませんけれども、少し研究をさせていただきたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

今後も市民に対し、具体的な内容の発信をしていただきたいと思います。それでは、次の質問に移ります。─ 155 ─③についてですが、まち・ひと・しごと総合戦略の、総体的には一定程度の成果が上がったというお考えなのですけれども、大体達成率というのはどれぐらいなのか、お伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

達成率等、戦略の柱で言いますと、新規の創業件数、これは目標は5件なのですけれども、こちらにつきましてはございませんのでゼロということでございます。観光の入込客数、これも5%以上ということで目標としておりましたが、28年度は4%減というふうになっております。若者や子育ての世代が定住しやすい環境ということで、20から40の人口につきましては、561名、最終年度ということでございますが、28年度で584人ということで、このままでいきますとなかなか達成は難しいような状況でございます。現時点ではまだクリアされておりません。子供を産み育てやすい環境の合計特殊出生率、これにつきましては目標が1.4ですけれども、1.24ということでございます。ゼロ歳から14歳の人口、これにつきましては231人が目標でございますが、これは事業の当初からちょっと数値が下回っておりまして、現在は179名ということで、こちらの部分につきましてもなかなか難しいのかなと思います。小さな拠点の部分につきましては、2カ所整備というところが、今1カ所でございます。空き家の件数につきましては、10%減というところでございますが、今のところ5%減で推移をしております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。歌志内市まち・ひと・しごと創生総合戦略の中にあります、ちょっと暮らし体験推進事業についてなのですけれども、さまざまなPRを行って、歌志内に興味を持ってくださった方もふえていると思います。このちょっと暮らし体験の利用者の御意見もさまざまだと思うのですが、利用者の意見を聞いて、今後、当市に必要なこと、実現できることを判断し、移住促進やよりよいまちづくりに反映させるようなお考えはございますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

ちょっと暮らしにつきましては、28年度まで御利用がなかったのですけれども、29年度は今のところ3件、今月ももう1件来ますので、4人になります。その方々の意見を聞きまして、ホームページのほうにも載せさせていただいておりますけれども、歌志内には歌志内なりのいいところが、私ども、なかなか中にいると気がつかないのですけれども、外から見た視点で見ますとございますので、例えばロハス的な部分ですとか、ちょっと私どものほうでは気がつかない部分とか、そういう部分を活用してPRしたらどうだとか、そういう意見をいただいておりますので、その部分につきまして、これからどういうようなPRがよろしいのか、協議、検討をしてまいりたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

今のちょっと暮らし体験推進事業の内容ですと、施設に連続して2日間宿泊できる方ということなのですけれども、空き家を改築し、移住生活体験として取り入れたり、日数を制限せずに衣食住を体験者みずからが行い、歌志内市に住んでいるのと同様の生活を送っていただくなど、こういった新たな取り組みとかも必要と思うのですけれども、いか─ 156 ─がでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

なかなか空き家を改築して、その部分を確保するという部分が、以前は前の教職員の住宅があったのですけれども、そこは売却してしまいましたので、なかなかまた新しく見つけて、その部分を改築して保留しておくという部分は、今のところちょっと難しいのかなというふうに思っております。今までと同じくビレッジの部分ですとか、温泉施設の部分で、こちらのほうでちょっと暮らしにつきましては対応してまいりたいというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。今後も継続のほうよろしくお願いいたします。続きまして、次の質問で、件名2の市民と協働で創るまちの①についてなのですけれども、例えば今回のなまはげ祭りの当日、なまはげの形をした箸置きの販売をされている方がいましたが、その活動を多くの方に知っていただくことで、実際に会場に行き、販売されているものを見て興味を持つ方や、一緒になって作成してみたいと思う方も考えられると思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

なまはげの部分につきましては、取材等でPRはさせていただいておりますけれども、どのような箸置きの部分とか、そういうものができるのかという部分につきましては、ちょっとどのように進めたらよろしいのか、どういうような事業をやっているかについて、なまはげの事業とあわせて、周知といいますか、PRをさせていただきたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

こういった活動なども情報発信することで、総合計画のほうにも載っておりますコミュニティビジネスにもつながると思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

コミュニティビジネスの部分につきましては、なかなか取り組んでいただけるところがないものですから、こういう部分につきまして、周知をして、もし取り組んでいただけるようでしたら、計画に載っている部分ですので、支援をしてまいりたいというふうに思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

ぜひ情報発信などのPRを前向きにお願いしたいと思います。次の質問に移ります。②についてなのですけれども、自治大学校への派遣研修ということで、人材育成の一環であると考えられますが、学ぶ方向などがかなり重要視されてくるのかなと思うのですが、研修内容に適しているかを十分精査し、研修に派遣する、人選に御配慮されることが必要かと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

人選に関しましては、自治校の対象といたしまして、課長補佐または係長以上、またはこれらに相当する職にある職員というふうな対象とされております。当市におきましても、自治校の対象になることを踏まえまして、50歳以下の主幹または主査職にある職員から人選をし、派遣したいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。習得してきた内容や、学校で築き上げた横とのつながりなどを生かせるように、今後期待しております。次の質問に移ります。件名3、活力と魅力あふれるまち、①のイなのですけれども、企業誘致活動の内容についてですが、今の御答弁では、情報収集に努力されているようなのですけれども、その情報が歌志内に適しているかどうかを精査され、ピンポイントで今後訪問されることと考えますが、その点についていかがなのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

現在、情報収集中心という形になっておりますけれども、今、議員おっしゃられますように、北海道の東京事務所だとか名古屋事務所だとか、道外のほうのいろいろな状況をお聞きしながら、当市に反映できるものがないかということを分析しているところではあります。特に現在、ワイン用ブドウを初めとする1次産業の振興という部分について力を注いでいるところでありますので、そういったところに結びつくような情報等をできるだけ多く引き上げながら、それらを現在の事業のほうに結びつけてまいりたいと思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。歌志内の発展を見据え、今後も企業誘致活動のほうを継続していただきたいと思います。次の質問に移ります。件名3の②についてですが、商工会議所との情報収集ということなのですけれども、市内業者全部に情報収集のほうをしたのかどうか、お伺いいたします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

先月、商工会議所さんと一緒に市内事業所を回ったのですが、訪問した事業所数につきましては、建設業、製造業、小売業など、業種的には八つ、訪問したのは22事業所になっております。

再質問 3番 山崎瑞紀

22事業所ということで、今後、全事業所のほうに訪問するような形はお考えなのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

商工会議所さんとは、今回の22事業所を回った部分について、今、御意見いただいた部分の分析等を進めているところでありまして、やはりできるだけ多くの意見を聞くというのは、今後に役立つという部分については確認しておりまして、また、定期的にといいますか、こういった形の機会をふやすということについても、商工会議所のほうとは確認をしているところでございます。その方向で進めたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。先日の質問で、免許の取得などのというお話が出たのですけれども、免許の取得、会社に余裕がなく、苦慮している企業もあると思いますので、そちらのほう、前向きに取り組んでいただきたいと思うのですが、免許の取得に限らず、多少の設備投資において、事業の拡張や売り上げの増幅が見込まれることと思いますが、その点に関しましてはいかがでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

先日、御答弁申し上げました、一番資格取得、免許取得というのが意見、要望として多かった部分でありまして、そのほかにも、現在行っております市の融資制度の見直しだとか、また、ちょっと具体的に言うと、移動販売車の導入に対してどうなのかと、そういった御意見も出てきたところでございます。当然ながら、資格取得に関する部分をまず第一に掘り下げたいなというふうには思いますけれども、やはりそういった御意見がありますので、今、議員おっしゃられる設備投資の関係についても、やはり会議所と意見交換をしながら、制度づくりのほうに結びつけていければというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

ぜひ地元の企業を盛り上げていくためにも、温かな支援をお願いいたします。次の質問に移ります。③のお土産品づくりなのですけれども、以前に市役所内でお土産品づくり検討委員会を立ち上げて、お土産品づくりに取り組んでいる旨、お話を聞いております。どのような意見などがあったのか、お伺いしたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

庁内の検討会ということで、これまで開催しております。その中で、専門委員会なのですけれども、この目的といたしまして、まず市内にある素材の洗い出し、それから、市内で既に販売しておりますお土産品の確認だとか、どういったところがよくて、どういった改善をすれば、より販売促進に結びつくのかといったような話し合いをしております。また、民間で実際にお土産品を取り扱っていらっしゃるアドバイザーといいますか、そういった専門の方からも御意見をいただきながら進めてきております。その中で、やはりなまはげの関係、なまはげブランド的なもの、それから、エゾシカの関係、ハチミツを生かした特産品というような、そういったものが委員会の中で意見として出されております。

再質問 3番 山崎瑞紀

オリジナルのお土産品づくり開発には長い月日が必要だと思うのですが、今後、単年度ではなく、長期計画などを立てて実施していただきたいと思うのですが、その点に関してはいかがでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

実は先日、なまはげブランドの開発に向けてということで、なまはげの会の方とも意見交換などをさせていただいております。その中で、食べ物以外に、おちょこだとかマグカップだとか、そういったずっとお店に置いておけるようなもの、こういったものも必要ではないかという御意見もいただいております。そういったものも踏まえながら、やはり単年度といいますか、長期的なといいますか、どういった形で歌志内のお土産品を生み育てていくのかと、そういったものを考えてまいりたいなというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

ぜひ長期的に実施していくことを期待しております。次の質問に移ります。件名5の安心して快適に暮らせるまちのほう、①についてなのですけれども、パトロールの方法などはわかりました。歌志内で大雨が降ったりした場合、常に注意を払っている箇所など、今ございますか。─ 159 ─

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

やはり過去に被災を受けた箇所、特に、例えば給食センターの横とか、文珠のセイコーマートの前とか、これらについては、被災を受けた後、大きな除害マスというのをつけて、その効果は若干あるかなということで、そういうことで、そういう場所を常に注意しながら見ているというところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

大型マスというのですか、設置した経緯は伺っておりますが、そういった効果というのはいかがなのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

やはり春先に、小枝とか木々がそこに一時堆積しますので、道道に接続しているパイプの閉塞はかなり少なくなったかなということで、実績としてはつかんでおります。

再質問 3番 山崎瑞紀

未然に防止するような対策については理解いたしました。近年、災害は頻繁に発生していると思います。防止しようとしても、自然に勝てないのが現状であり、災害が起きてしまってからの被害を少しでも減らすためにも、災害発生で不安を抱えている市民への災害状況を把握していただいたり、施設を利用している方にも把握させられるような、各施設へ、行政が余り負担のないような情報発信も今後必要かと思うのですが、そういった点はいかがでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

やはり大雨が降るとか、事前にそういう情報を受けて、地域、町内会、各町内会長とか、情報交換しながら、未然に防げるものは防いでいかなければならないなというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

ぜひ情報発信のほうもよろしくお願いいたします。次の質問に移ります。教育行政執行方針の件名1の①についてです。今回、明るい話題が多くあり、市全体で大いに盛り上がったと思いますが、今後、芸術・文化・スポーツに対して、市全体で応援する対象者が出てきた場合には、委員会などを立ち上げ、前向きな検討を行っていくようなお考えはございますか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

このたび、オリンピアンが誕生しまして、非常に当市としても盛り上がっているということでございますので、今後においても、このような大きな大会とか、そういう出場ということがあれば、またそれが市民の方たちで、例えばどういう応援の仕方があって、どういう応援団体があるのかというのも見きわめながら、その辺は対応していくことになるのかなというふうには考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

歌志内には頑張っている人がたくさんいると思います。例えば英検に向けて努力している方など、さまざまなことに努力している方も、何らかの形で取り上げていただいて、そういうことが士気にもつながっていくと思うのですが、そういった点につきましてのお考えをお伺いいたします。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

それぞれ皆さんいろいろな夢というか、目標に向かって努力されているというふうに考えております。ただ、それを、一つ一つの夢を、また、どういう夢を皆さん持たれているのかというのは把握する手段というのもなかなかございませんので、その辺については状況を見ながらということになるのかなと考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。石井智也選手のオリンピック出場が決定してから、まち中に大きな垂れ幕や横断幕、ポスターなど、歌志内出身のオリンピック選手を応援しようと、市と市民が一丸となって盛り上げていた印象が私の中にすごい強く残りました。今後、このような機会があれば、今回と同様の盛り上がりが期待できると思いますので、夢に向かって頑張っている方が夢を実現させられる手助けをぜひ実行していただきたいと思います。以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる