みんなの議会

歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2018年3月8日、歌志内市議会の一般質問で、湯浅礼子議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、保健福祉課長 佐藤守、産業課長 平間靖人、市立病院事務長 金子浩、市民課長 小玉和彦、教育次長 虻川善智が答弁しました。

質問者
湯浅礼子 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、保健福祉課長 佐藤守、産業課長 平間靖人、市立病院事務長 金子浩、市民課長 小玉和彦、教育次長 虻川善智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 1番 湯浅礼子

第1回定例会に当たりまして、平成30年度市政執行方針並びに教育行政執行方針につきまして、通告に従いまして質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。─ 87 ─件名、1、市政執行方針について。第1は、市民と協働で創るまちであります。1といたしまして、地域団体等が取り組む地域づくり活動に対して、必要な支援を継続し、市民主体のまちづくりに取り組んでまいりますとありますが、昨年度の地域づくり支援実績状況につきましてお伺いいたします。3ページ、2行目。2といたしまして、市民ニーズの把握と行政情報の共有などを目的に、引き続き地区別市政懇談会や町内会連合会との情報交換会、小中学生と語る会や、ふれあい市長室を開催し、市民と直接対話する機会を設けてまいりますとありますが、そこで、お伺いいたします。①といたしまして、昨年度の地区別市政懇談会で出された課題で、今年度の施策に反映されるものはあるのか、お伺いいたします。②といたしまして、「小中学生と市長が語る会」ですが、今後のまちづくりに反映される部分があるのかをお伺いいたします。③といたしまして、ふれあい市長室を開催とありますが、昨年の開催状況につきましてお伺いいたします。第2は、活力と魅力あふれるまちであります。4ページ、5行目。1といたしまして、市内の商業振興と消費喚起を目的に、プレミアム付き商品券発行事業への支援を初めとありますが、本年のプレミアム付き商品券発行事業の内容につきましてお伺いいたします。4ページ、6行目。2といたしまして、商工会議所と連携を図りながら、新たな施策の研究に努めるなど、地域経済の活性化に取り組むとありますが、新たな施策の研究内容につきましてお伺いをいたします。4ページ、8行目。3といたしまして、なお、雇用創出に向けた企業誘致活動は継続いたしますが、これまで誘致の受け皿としてきた誘致企業向け住宅のうち、空戸状態にある1棟2戸につきましては、民間への売却に向け、取り組んでまいりますとありますが、内容につきましてお伺いいたします。4ページ、11行目。4といたしまして、鉱業の振興につきましては、空知炭礦グループによる露頭炭採掘事業の継続並びに安定操業に向け、関係機関と連携のもと、支援してまいりますとありますが、今後の安定操業に向けた支援内容につきましてお伺いいたします。4ページ、13行目。5といたしまして、農業の振興につきましては、ワイン用ブドウ試験栽培事業は、栽培面積を拡張の上、2,500本の苗木を新植し、今後の第6次産業化に向けた基盤づくりを進めるとともに、昨年着手した薬用作物の栽培可能性調査を継続してまいりますとありますが、今後の具体的な取り組みにつきましてお伺いいたします。4ページ、19行目。6、エゾシカ等の有害鳥獣対策につきましては、猟友会との連携による年2回の一斉駆除活動の継続に加え、ハンターの増強対策として、「狩猟免許取得支援事業」を拡充してまいりますとありますが、拡充内容につきましてお伺いいたします。─ 88 ─4ページ、26行目。7といたしまして、道の駅附帯施設の指定管理者による「観光情報発信事業」につきましては、観光入込客の増による地域経済の活性化を期待し、継続支援してまいりますとありますが、昨年の観光入込客の状況につきましてお伺いいたします。第3は、健康で心ふれあうまちであります。6ページ、1行目。1といたしまして、地域福祉の推進につきましては、本年度から社会福祉協議会が旧歌志内自動車学校に移転し、事業展開するため、同施設が地域活性化の拠点として有効的に活用されるよう支援するとありますが、有効活用、支援内容につきましてお伺いいたします。6ページ、3行目。2といたしまして、昨年度より実施している「つどいの場事業」の拡充を図りとありますが、拡充の内容につきましてお伺いいたします。6ページ、9行目。3といたしまして、特に本年度より開始する「生活支援体制整備事業」では、生活支援コーディネーターを担う職員を配置しとありますが、「生活支援体制整備事業」について、具体的な内容につきましてお伺いいたします。6ページ、13行目。4といたしまして、「地域包括ケアシステム」の円滑な構築に取り組むとありますが、「地域包括ケアシステム」の展望、今後の課題につきましてお伺いいたします。6ページ、15行目。5といたしまして、介護予防任意事業として実施している介護用品支給事業の対象者を要介護3以上に拡大し、在宅介護を支援してまいりますとありますが、支援内容につきましてお伺いいたします。6ページ、17行目。6といたしまして、これまで休止しておりました「敬老会」を、75歳以上の方を対象に、本年度より開催いたしますとありますが、内容につきましてお伺いいたします。6ページ、19行目。7といたしまして、昨年度から開始した「在宅医療・介護連携推進事業」では、サービスマップの充実に加え、歌志内市立病院との連携を強化し、医療とのつながりを持ちながら、住み慣れた我が家で安心して生活できる体制づくりに取り組んでまいりますとありますが、内容につきましてお伺いいたします。第4は、安心して快適に暮らせるまちであります。10ページ、2行目。1といたしまして、環境衛生事業の推進につきましては、ごみの不法投棄や不適正排出の防止を図るため、看板の設置や、広報紙、巡回による啓発を行い、環境美化に努めてまいりますとございます。先日開催されました「小学生と市長が語る会」の中で、子供たちからも、環境衛生、環境美化について質問がございました。条例などを制定し、美しいまちづくりに取り組まれている自治体もありますが、当市の条例制定のお考えにつきましてお伺いいたします。11ページ、8行目。2といたしまして、運転免許証を自主返納した高齢者を対象としたサポート事業を行い、交─ 89 ─通事故抑止に向けた対策を推進してまいりますとありますが、サポート事業の内容につきましてお伺いいたします。件名の2、教育行政執行方針について。第2は、学校教育の充実であります。2ページ、5行目でございます。1といたしまして、プログラミング教育が必修化されることから、歌志内小学校において、人型ロボット2台を導入し、教育教材機器として活用した教育を先行実施してまいりますとありますが、プログラミング教育に係る今後の方向性として、平成29年3月31日に公示された次期学習指導要領では、コンピュータでの文字入力の習得、プログラミングによる論理的思考力の育成が重要事項の一つとして上げられているようですが、人型ロボットを導入しての取り組み、学習内容についてお伺いいたします。2ページ、12行目。2といたしまして、英語教育を緒として、校舎は離れていても、小中一貫教育を行う「歌志内市立小中学校」と位置づけて、義務教育9年間を修業するにふさわしい学力と社会性を育成することをねらった教育課程を編成してまいりますとありますが、具体的な編成内容につきましてお伺いいたします。2ページ、20行目。3といたしまして、今後において、児童生徒の推移などを勘案した場合、学校の小規模化がさらに進展することが予想されています。魅力ある学校づくりを進める上で、児童生徒を合わせた集団規模を確保し、活発な異学年交流等を意図するためには、小学校、中学校を一つの学校とする義務教育学校の設置は極めて有力な選択肢であると考えられることから、保護者や市民の皆様とビジョンを共有し、理解と協力を得ながら、その実現に向け、積極的に検討してまいりますとありますが、目標、ビジョンなどについてお聞かせください。以上でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-湯浅議員の御質問にお答えいたします。まず、市民と協働で創るまちの1、地域づくり支援事業の実績についてでありますが、平成29年度に制度を創設しました地域づくり活動支援補助金につきましては、29年度、7団体から申請がありました。事業実施期間を3月までとし、事業が終了していない団体もありますが、実績は7件と見込んでおり、地域の環境、景観美化、防犯、健康づくりなどの事業に活用されております。次に、2の①の地区別市政懇談会で出された課題で、今年度反映されるものについてでありますが、平成29年度の地区別市政懇談会は、10月3日から26日まで、市内14カ所で、延べ175名の方が出席して開催されました。出席された方からは、空き家、空き地に関することや、カラスの駆除など、対応が難しい要望もありましたが、避難所へのLPガス発電機の配置、市営住宅の修繕や、住宅周辺の改修に関することなどについて、予算に反映することといたしました。次に、2の②の小中学生からの提案で、今後のまちづくりに反映される部分についてでありますが、昨年11月に中学3年生、本年2月に小学校6年生と、それぞれ語る会を開催いたしました。子供たちからは、まちおこしや公園、娯楽施設などの遊び場、人口減少対策など、真剣に歌─ 90 ─志内のことについて考え、意見を述べていたことが印象に残っております。すぐに事業化できない部分も多かったのですが、東光地区の公園遊具施設や、メモリアルパークの流路整備などは予算に反映させ、未来ある子供たちの意見を今後のまちづくりのヒントとして生かしていきたいと考えております。次に、2の③のふれあい市長室の開催状況についてでありますが、平成29年度のふれあい市長室につきましては、市広報紙やホームページ、市内14カ所で開催した地区別市政懇談会などで周知を行いましたが、開催実績がありませんでした。次に、活力と魅力あふれるまちの1、プレミアム付き商品券発行事業についてでありますが、プレミアム付き商品券発行事業につきましては、歌志内商工会議所の実行委員会により、7月上旬に、昨年と同様、30%のプレミアム率で2,500セットを販売予定とのことであります。市といたしましては、市内事業所の売り上げ向上及び消費喚起を目的に、30%のプレミアム分及び事務費について支援しようとするものであります。次に、2の新たな施策の研究内容についてでありますが、市内の商工業者は、人口減少や消費購買力の市外流出に歯どめがきかず、厳しい経営を余儀なくされております。この状況を把握するため、商工会議所とともに、市内事業所を訪問し、事業の現況や将来に向けた考え方、さらには、商工会議所や市に対する要望等をお聞きしております。この中には、市外事業所との商品価格差が大きい点、自分の店では取り扱っていない商品の配達も頼まれていること、後継者が不在の状況により、近く廃業を考えていること、さらには、人口減少の課題に対し、市外に居住している市職員の意識はどうなっているのかといったお話を伺ったところであります。これらの声を反映させるべく、少しでも多くの事業所が長く事業を続けるために必要な施策のあり方について、商工会議所と研究することとしております。次に、3の誘致企業向け住宅の売却についてでありますが、誘致企業向け住宅につきましては、3棟6戸のうち、最も砂川寄りにある1棟2戸が平成29年2月以降、空戸状態が続いております。現状、すぐ誘致決定に至る企業との話はなく、空き家状態が長期間続くことで、建物の老朽化を懸念しており、この際、移住・定住用の住宅として、民間への売却を視野に入れ、新たに取り組むものであります。なお、売却方法につきましては、今ある建物を現状のまま売却することとし、今後、価格等の詳細を決定次第、ホームページなどを通じて広く公募することとしております。次に、今後の対応についてでありますが、誘致企業向け住宅を売却した後に誘致が決定した場合につきましては、近隣を含め、地元雇用が中心となりますので、新たな住宅を緊急的に必要としませんので、協議しながら対処してまいりたいと思います。次に、活力と魅力あふれるまちの4、露頭炭採掘事業の継続並びに安定操業に向けた支援についてでありますが、空知炭礦グループが行っている露頭炭採掘事業につきましては、採掘事業はもとより、運搬や燃料関係など、幅広い分野との結びつきにより行われております。市といたしましては、本市の経済、雇用等に大きな影響を与える基幹産業として重要な位置づけにあることから、引き続き関係機関等への要請など、支援を行ってまいります。次に、5のワイン用ブドウ試験栽培事業及び薬用作物の栽培可能性調査についてでありますが、ワイン用試験栽培事業につきましては、本格的栽培の2年目を迎え、5月中旬に約2,500本の苗木を新たに植栽することとしており、これにより、栽培管理本数は約5,500本となります。─ 91 ─新年度につきましては、苗木の管理はもとより、圃場内の水はけをよくするための取り組みや、次年度に植栽する圃場の準備などを行うこととしております。また、薬用作物の栽培可能性調査につきましては、本市における第1次産業の振興に向け、昨年から取り組んでおり、昨年は10月に生薬関連企業から提供を受けたセリ科の薬草である当帰の苗木280本を試験的に植栽しております。植栽は、空知炭礦株式会社からお借りした石炭の露頭掘り跡地の約7平米に20本、ワイン用ブドウ試験栽培地内の約48平米に260本で、土壌適応性及び越冬可能性調査として行っております。なお、今後の取り組みといたしましては、雪解けを待ち、昨年植栽した苗木の越冬状況を確認するとともに、新たにシソ科の薬草400本を試験的に植栽し、本市の土壌への適応性等について調査することとしております。次に、6の狩猟免許取得支援事業の拡充についてでありますが、現在の狩猟免許取得に向けた助成内容は、第1種銃猟免許及びわな猟免許の2種類について、免許取得のための予備講習費用として、それぞれ1人7,500円と5,000円を交付しております。しかし、免許を取得し、猟銃の所持許可を受けるまでには多くの費用が必要であり、他の自治体においても、ハンター確保に向けた課題となっております。このため、新年度からは、銃猟免許の場合、1人12万7,000円、わな猟免許の場合、1人1万200円、この両方の場合は1人13万5,400円まで助成内容を拡充し、1人でも多くのハンター確保に努めようとするものであります。次に、7の昨年の観光入込客の状況についてでありますが、本市における昨年の観光入込客数につきましては、四半期ごとに北海道へ報告している観光地点等入込客数調査における平成29年1月から12月までの1年間で35万8,303人となっております。なお、調査対象施設は、かもい岳スキー場、かもい岳温泉、チロルの湯、道の駅の4施設となっております。次に、健康で心ふれあうまちの1、社会福祉協議会移転後の施設有効活用についての支援についてでありますが、地域福祉を推進するには、社会福祉協議会の参画が必須であることから、本市におきましては、これまでも同協議会の運営に対し補助金を交付しております。新たな事務所は、広い会議室等も有していることから、これまでコミュニティセンターで開催していた中規模程度の研修会等の開催及び特に冬期間においては月1回程度、事務所周辺の住民を対象とした地域サロンや、軽運動的な事業などを考えているとのことであります。このため、市としましても、これらの事業が円滑に推進できるよう、連携、支援してまいります次に、2のつどいの場事業の拡充内容についてでありますが、つどいの場事業は、地域支援事業の中の介護予防事業として実施しているところでございます。毎回8人から11人程度の参加があり、実施内容については、利用者が主体的に決定し、自分に合った楽しみ方をされております。本年度は、主に手芸や麻雀などの趣味活動や、ホットプレートを使っての調理などを行いました。今後は、季節や天候に応じたアウトドア的な活動や、落語、漫才などの鑑賞なども取り入れていきたいと考えております。また、利用者数が今以上にふえると、現状のデイサービスセンターの空きスペースでは手狭となるため、将来的には福祉の拠点である社会福祉協議会事務所への移行や併用など、体制や環境についても連携し、検討してまいります。─ 92 ─次に、3の生活支援体制整備事業の具体的な内容についてでありますが、生活支援体制整備事業は、平成27年4月に実施された介護保険制度の大改正により、地域支援事業に新たに位置づけられ、平成30年4月までに全市町村で実施されます。本事業は、地域包括ケアシステムの構成要素である自助、互助、共助、公助のうちの互助を意識的に強化していくもので、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、住民が互いに役割を持ち、公的なサービスと、協働して支え合い、助け合いながら暮らすことのできる地域共生型社会の仕組みを構築することを目的とした事業であり、その手法として、生活支援コーディネーターの配置と協議体の設置が定められております。生活支援コーディネーターは、ボランティアの育成支援や町内会など、地域住民が取り組んでいる自主活動への支援や、介護保険制度外のサービスの開拓などを主な役割としており、協議体は、コーディネーターから上がってきた地域の動きや問題点、課題などを話し合い、方向性を見出し、施策につなげていく役割があります。本市では、コーディネーターとして社会福祉士を地域包括支援センターに配置するとともに、協議体については、歌志内市介護保険事業計画作成委員会の委員に担っていただくこととしており、平成30年度からの事業が円滑に開始できるよう、今年度において専門講師を招いて学習会を開催したところであります。次に、4の地域包括ケアシステムの展望と課題についてでありますが、地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で介護や医療、生活支援サービスが切れ目なく一体的に提供される体制を構築するものであります。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を目途に、各まちの体制を整備することが求められており、その準備として、平成27年の介護保険制度の大改正により、地域ケア会議が地域支援事業の中に明確に位置づけられました。本市におきましても、外部講師を招いてシリーズ化したケア会議を開催し、関係者間で地域包括ケアシステムのあり方について学習を重ねてきたところであります。本市では、数や規模は小さいながらも、システム構築に必要な資源は存在しているため、今後はあらゆる方向からの支援と資源のつなぎ合わせが必要と考えております。次に、5の介護用品支給事業の対象者拡大に伴う支援内容についてでありますが、任意事業は地域の実情に応じた必要なサービス支援を行うものであり、本市は重度の要介護高齢者を介護している家族に対して、在宅介護を支援するという視点から、要介護4または5と認定された方を在宅で介護している非課税世帯を対象に行ってまいりました。しかし、平成18年の事業開始以来、利用件数が2件から3件という状況であり、在宅介護を支援する事業として効果的とは言えないと判断し、平成30年度より対象者を要介護3以上に引き下げ、さらに、課税区分を撤廃いたします。なお、支援内容につきましては、従来どおり、介護用品購入の際に使用する月額3,000円の助成券を交付いたします。次に、6の再開する敬老会の実施内容についてでありますが、市が主催する敬老会は、財政健全化により、平成11年を最後に休止しておりましたが、住んでいてよかったと思えるまちを目指す本市にとって、高齢者の長寿を祝う事業、とりわけ一堂に会しての催しは、外出による他者交流ができることによる生きがいづくりや意欲を促し、心身機能の維持及び向上に非常に効果的なものであります。また、会場で出会った同世代の仲間と次の年に再会することを楽しみにすることで、来年まで健康で頑張ろうという介護予防への意識啓発にもつながるものと思います。─ 93 ─そのような観点から、本事業は、福祉施設の入居者を含む75歳以上の市民の方を対象に、会食と余興を中心に楽しんでいただくことを想定しております。次に、7の在宅医療・介護連携推進事業に伴う体制づくりについてでありますが、在宅医療・介護連携推進事業は、平成27年4月の介護保険制度の大改正により、新たに地域支援事業に位置づけられ、平成30年4月までに全市町村で実施することとされている事業で、高齢になるほど医療と介護の両方を必要とする場合が多いため、地域の医療と介護の関係者が連携をとり、高齢者が住み慣れた我が家で最後まで生活できるよう、一体的に支援することを目的とした事業であります。本事業には、8事業項目がありますが、そのうち平成29年度は地域の医療・介護資源の把握として、サービスマップを全戸配布したところであります。また、歌志内市立病院との連携により、平成30年度からは、病院職員を対象とした院内研修に介護や福祉の関係者も参加できる体制とし、地域ケア会議の充実と情報共有の強化を図ってまいります。なお、地域において、医療の必要性があるにもかかわらず受診できていない人や、医師の往診を望む人はどれくらいいるのかなどにつきましても、生活支援体制整備事業のコーディネーターとともに、地域や民生委員等の協力を得ながら調査を実施してまいりたいと考えております。次に、安心して快適に暮らせるまちの1、美しいまちづくりへの条例制定についてでありますが、当市においては、歌志内市民憲章に、「幸せでいきいきとしたきれいなまちをつくりましょう」と定めております。また、歌志内市廃棄物の処理及び清掃に関する条例において、第6条に、土地・建物占有者の清潔の保持や、公共の場所でのごみ捨て、動物のふん等の放置での汚し、さらには、第7条に、廃棄物の投棄禁止の規定を定めており、環境美化条例として特化しておりません。一方、衛生協力会、町内会と協力して、全市一斉清掃や、最寄りのバス待合所の清掃、ボランティアによる道路清掃など、市民の皆様の協力に感謝しているところであります。今後も、不法投棄や不適正排出などがなくなるよう、市民、団体等への啓発を行ってまいります。現在のところ、環境美化条例の策定は考えておりませんが、将来的な課題として、調査、研究を進めてまいります。次に、2の運転免許証の自主返納へのサポート事業についてでありますが、みずからの意思で運転免許証を自主返納した場合、自動車等の運転経歴証明書の交付を受けることができます。このサポート事業は、歌志内市交通安全推進協議会の事業として、高齢者免許更新の70歳以上を対象に、運転経歴証明書の経費を負担するものであり、実費相当分の2,000円を補助するものであります。高齢者の交通事故抑止として、自主返納の動機づけや刺激策としても有効であり、また、運転免許証を身分証明書として使用していた方に、利便性の向上もあわせて考え、実施するものでございます。苦渋の選択として免許自主返納を決断した方に少しでも報いたいという思いであり、市民からの問い合わせや、赤歌警察署からの要請もいただいたところであり、4月より実施することとしております。以上です。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-─ 94 ─湯浅議員の御質問にお答えいたします。学校教育におけるプログラミング教育と、人型ロボット導入としての取り組み、学習内容についてですが、小学校におけるプログラミングに取り組むねらいとしまして、プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技術を習得したりといったことではなく、論理的思考を育むとともに、プログラミングの動きやよさ、情報社会がコンピュータを初めとする情報技術によって支えられていることに気づき、身近な問題の解決に主体的に取り組み、コンピュータ等を上手に活用して、よりよい社会を築いていこうとするなどを育むことにあります。人型ロボットによる学習内容としましては、会話を題材とし、言葉を話せる、動かす、会話することで、子供たちに想像力を発揮して、授業に積極的に取り組んでもらいたいと考えています。そして、自分でつくったプログラミングどおりに目の前でロボットが生き生きと動き出すことなどが、子供たちの主体的な学びをサポートしてくれるのではないかと考えております。続きまして、教育課程編成についての具体的内容でございますが、次期指導要領では、現行制度で小学5年生、6年生に導入されている外国語活動を3年生、4年生に前倒しして、英語教育の低年齢化が盛り込まれました。これまで本市では、小学校1年生から外国語活動として取り組んでまいりましたが、平成30年度から小中一貫教育として歌志内市立小中学校と位置づけることにより、英語教育を前倒しで実施できるようになりました。具体的には、これまでの取り組みを継続していくこととしておりますが、今後は、英語教育を糸口として、小学校と中学校の義務教育9年間を見通して、学習規律や体育、音楽など、他の教科にも広げられることを期待しております。続きまして、義務教育学校の設置の目標、ビジョンについてですが、義務教育学校の設置は、全く新しい学校をつくることと同じであるととらえております。通常、新しい学校をつくる場合は、4年程度を要するのが一般的であります。しかし、本市では、直面している児童生徒数の減少に対応し、児童生徒数を合わせた集団規模を確保し、活発な異学年交流を意図することが必要であると考えておりますので、そのことを市民の皆様にお示しして、その目的や必要性、経過などを説明し、義務教育学校設置というビジョンについて御理解を得られれば、少しでも早く設置することを目標にしていきたいと考えております。教育委員会としましては、まずは地域、学校、保護者の代表による仮称義務教育学校設置検討委員会を設置して、必要性や設置時期などについて御意見をいただきながら進めてまいりたいと考えております。以上です。

質問 1番 湯浅礼子

ありがとうございました。まず、一番最初の1点目なのですけれども、市政執行方針の中の、地域団体等が取り組む地域づくりということで、平成29年度には7団体から申請がありましたということで、歌志内のホームページを見ましたら、5団体ぐらいまで詳しく内容が載っておりました。2団体がふえたのだな、うれしいなという思いで見ておりました。ですが、私、この制度、補助金の部分ですが、きっとたくさん各町内会から上がってくるのだろうなと、私、ちょっと期待していたのですが、私の心の中では7団体、ちょっと少ないかなという思いがあります。やっぱり歌志内市が地域活性化、また、町内会と言ったら悪いのかな、そこが元気にならなければ歌志内は変わっていけないのではないかなという部分があった─ 95 ─ものですから、ここの7団体から申請があったということに対して、この事業に取り組んでいく上でどういう思いでとらえれられているかということをちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、平成29年度から新たに取り組んでおります。できるだけ多くの地域活動をやっていただける団体のほうに活動していただいて、助成したいという思いで、ホームページ、広報、そして情報交換会で時間を設けまして、制度を説明してまいりました。結果として7団体、主に町内会ですけれども、この部分について事業をしていただくことになりましたけれども、できればもう少し多くの団体に取り組んでいただきたいということで、新年度以降もPRに努めてまいりたいというふうに思います。

質問 1番 湯浅礼子

この団体についてなのですが、町内会、自治会というのはわかるのですが、そのほかのところの団体というのはどういうことを考えていらっしゃいますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

実際に複数名の方で地域づくりのことを任意でやっていただく団体であれば結構ですけれども、今回でいいますと、町内会のほかには老人クラブが補助金の申請をしている団体がございます。

質問 1番 湯浅礼子

済みません、私、老人クラブで独立してある、町内会の中に入っているからできないのかなという思いがあったのですが、独立するということですね。いいのですね。わかりました。それで、申し込み期間が29年度は4月3日から5月19日という期間を設けられていますが、これは町内会からいろいろな意見とかございませんですか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、一度しめる関係がございましたので、一度ここでしめておりますけれども、その後、随時受け付けはしておりました。その部分につきましては、特に御意見ということは伺ってはおりません。

質問 1番 湯浅礼子

一旦しめるということで、随時受け付けということですね。それでは了解いたしました。5団体の中身をずっと見させていただいて、いろいろな書類的なこと、さまざまな用意しなければならない部分があるのだなということをちょっと見させていただきまして、ここの部分については、ちょっとやりづらいとか、ちょっと難しいとかという部分の声は聞いておりませんですか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

書類の作成の部分につきましては、情報交換会のときに例を何点か示しまして、具体的にこういうふうになりますよということでお話をしております。あと、初年度ということで、ちょっと難しい部分もあったのかもしれませんけれども、その部分につきましては、職員のほうで丁寧にお手伝いをさせていただいたというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

そのほかに、ホームページには、補助金を交付した事業はホームページなどで広く市民に紹介しますということで載っておりました。内容的にわかるのですが、─ 96 ─ちょっとあれ、ぱっと見ただけでは、うちもどうなっているのというふうに問い合わせをするような雰囲気にはならないのではないかなと思います。要するにフェイスブックですとか、そこの町内会の写真入りですとか、インタビューですとか、さまざまな例を上げて更新するというか、そういう部分も必要ではないかなと思うのですが、それはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、ことし始めた事業なものですから、まず実績につきましては、ホームページのほうにお知らせをしております。実績、終わりましたら、情報交換会、主に活用される方は町内会の方が多いものですから、新年度になりましたら、こういう団体でこういうような事業がやれましたということで、それにつきましては説明をさせていただきたいというふうに思います。広報のほうには、ちょっと紙面が多くなりますので、この部分につきましては、概要とかそういうような形で、詳細についてはなかなか難しいのかなというふうに今のところ思っております。

質問 1番 湯浅礼子

先ほどの団体等の補助金の件ですが、対象事業として9項目上げられていて、すごいなと思ったのですが、この部分でのわかりやすい説明というか、こういうこともありますよとかということを連合会の中で、この9項目についてきちっと説明したのでしょうか。そこの部分だけお聞きしたいと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

対象事業につきましては、こちらの9項目、説明しております。ただ、具体的な申請書の書き方のパターン、これにつきましては3パターンぐらいをつくりまして、それを配布しまして、周知をさせていただいております。

質問 1番 湯浅礼子

私もよくわかっていないのですが、例えば申請書を出して、事業をやった後、補助金がおりるまでの期間というのは、全部一応事業が終わって、軌道に乗った段階で出るのですか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分は、立てかえ払いになります。ですので、団体のほうで一たん支出をしていただきまして、その領収書と、実績報告書をつけていただいて、それを審査してからお支払いするような形になります。

質問 1番 湯浅礼子

金額を見ますと、満額使っている町内会さん、いろいろばらつきがあるのですが、ここでの指導的なことはしているのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

限度額につきましては10万円ですので、そこの額までは助成をいたします。ほとんどの団体さんが、今回は初年度ということで、どういうような事業を─ 97 ─やるのかということで、ちょっと試験的といいますか、その中でも環境美化の部分が多かったのですけれども、そのような、余り何十万円もかかるような事業からではなくて、小さな事業から行ったものですから、なかなか限度額の10万円までというところまではいっておりません。ただ、1カ所、1地区につきましては、大きな草刈り機、手動型のものを買いまして、そういう部分の助成をしましたので、10万円の限度額というふうになっております。

質問 1番 湯浅礼子

大体わかりました。それでは、次のところにいきます。市政懇談会、また、小中学生と市長が語る会の部分については、きちっと意見を吸い上げた部分を形にしていただいたということで、すごくうれしいなという思いがあります。やはりこういうふうに自分の意見が形になったということで、市政懇談会、また、さまざまな部分で参加者がふえると思います。その中で、一番感ずるのは、小中学生の部分で熱っぽく語られていた部分が、ちょうどここのところで形になったということで、この部分では何か直接連絡をしてコメントをもらったとか、そういうのはございますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、予算措置するということで、周知したかということだと思いますけれども、その部分につきましては、今のところは連絡はまだしておりません。

質問 1番 湯浅礼子

やっぱり喜びながらまちづくりに取り組んでいきたいなと思います。もう1点のふれあいのほうは、開催がなかったということで、これはどのような団体の、数はどれぐらいあるのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

対象につきましては、たしか5名以上の任意の団体ですので、団体が幾つということではないと思います。ただ、市内の各種団体、例えばサークルですとか、そういう部分は、28年のときに案内を出しておりますが、その部分は41団体に御案内を差し上げております。

質問 1番 湯浅礼子

平成28年度のときには、市長が個別にその団体の方と会って話したりとかということもありましたというふうなことがあったのですが、41というのはすごく多いのですが、どれぐらい市長が会っているのかという、数は押さえていますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

正式にふれあい市長室ということでお話をしていることはございませんが、任意で、例えば総会ですとか会合、研修会、あと、市の行事などの終わった後に、時間の許す限り懇談をしておりますので、そういう部分につきましては、庁内では十四、五団体と、その後、話をされております。会合ですとか研修会、市の行事の懇親会とか、そういう部分については、ちょっと件数は押さえておりませんけれども、数件はあると思います。個人的に、例えばまちで会っただとか、そういう部分でもざっくばらんに意見交換をしておりますので、そういう部分も含めますと、結構な数になるのではないかというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

わかりました。やっぱり41グループ、団体というのですか、大きいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。それでは、次にいきまして、本田議員とずっと重複の部分がありますので、理解します。ただ、社会福祉協議会が旧歌志内自動車学校に移転の部分なのですが、ここのところで1点だけ、旧自動車学校が使っていたコースはどういう形になるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

現在、コースの部分についての活用計画については、今のところございません。

質問 1番 湯浅礼子

わかりました。3番目の、コーディネーターを担う職員を配置しという部分のところにいきたいと思います。ここの部分では、包括支援センターに職員を置くということなのですが、インターネットで調べてみますと、コーディネーターが担う仕事内容と、社会福祉協議会とか、さまざまな部分で重複する部分があって、すごく難しくて、進まないのだという部分が載っていましたが、当市としてはどうでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

基本的に、多くは社会福祉協議会の中にコーディネーターを置かれて運営をされているというまちが多いところでございます。ただ、本市の場合につきましては、社会福祉協議会とも協議した結果、当課のほうに生活支援コーディネーターとして社会福祉士を包括支援センターの中に配置をし、連携をしながら、社会福祉協議会だけではございませんけれども、市内全体の福祉事業的なことを担っていただくということで配置をし、運営をしていきたいというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

生活支援コーディネーターの職員を配置ということは、住民を巻き込んだ新たなサービスの開発を目的とするという部分で載っておりましたが、歌志内的には高齢者サービスをやっている業者さんとか、そういう部分がちょっと少ない感じなのですが、サービスの担い手を育成することも業務の一つの中にあるということ、ここの部分がちょっと大きいかなと思うのですけれども、ここの部分については、この方、1人が動いてやる仕事なのですか。そこのところがわからないものですから、教えてください。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

生活支援コーディネーターというのは、福祉のまちづくりを進めるためのシステム形成において、専門的な知識を持たれた方、そのため、多くは社会福祉士が担っているという形になっております。そのため、本市においても社会福祉士を採用いたしまして配置をするところなのですけれども、御答弁で申し上げているとおり、市内にはさまざまな事業所や団体とかもありますので、これら全体を網羅した中の地域の動き、問題点、課題なども話し合いながら、その方向を見出していくという形での専門的知識を有した方が主となって、また、当然、行政もそうですけれども、保健福祉課全体といたしましても、その中でこの方が役割として担っていただき、事業等につなげていきたいというふうに最終的には思っております。

質問 1番 湯浅礼子

国の方向性としては、介護サービスを市民、住民主体のサービスに切りかえるということが目的だというふうに載っておりましたが、訪問型サービスでも、A、B、C、Dとあるようでございますが、当初、今年度は、この中のどの程度まで進めていく予定なのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

さまざまな事業がありますので、新年度、平成30年度については、先ほど申し上げた各関係団体等から、いうなれば問題点を吸い上げる形の中でというふうになるのかなと思っております。それをまとめ、また皆さんと協議をし、どのようなサービス、どのような支援が一番いいのかということを30年度で行ってまいりたいというふうに考えております。

質問 1番 湯浅礼子

わかりました。とにかくボランティアをする人をたくさん育成するという部分もこの中には入っているのですね。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

当市の場合、残念ながらNPO法人ですとかボランティア団体がないというところでございます。私が思うには、住民一人一人が役割を持った形の中で事業を展開していければと思っています。また、その中で団体が生まれてくるという形、基本的には互助の部分を意識した部分でありますけれども、ケアシステムの構成要素については、御答弁でも申し上げたとおり、自助、互助、それから共助、公助と、それぞれの構成での目的要素がございますので、それらをまとめながら展開をしていければというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

1点だけ聞こうと思っていたところを飛ばしましたので、ちょっと戻りまして、先ほどの商工会議所の部分のプレミアムの部分だったのですが、さまざま先ほど本田議員からありまして、1点、私、思うのですけれども、2,500セットということで説明があったのですが、今後の方向性として、これを歌志内市ではふやしていく方向性は考えられないのかということだけ、1点お聞きしておきたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

御答弁にもありましたように、この事業につきましては、商工会議所の事業に対して行政が助成をしていく、補助していくという制度になっております。新年度の予算につきましても、会議所のほうから要望書が上がりまして、その中で、30年度事業として予定しているという事業でございます。商工会議所の体制がこの後どうなっていくのか、ふやして販売できる体制ができるのか、そういうことも含めて、会議所のほうの意見を尊重してまいりたいと思います。

質問 1番 湯浅礼子

わかりました。あくまでも商工会議所からの提案で、それに対して支援をしていくということですね。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

過去にこちらから御提案申し上げたこともあります。しかしながら、会議所の受け入れの体制ですとか、あるいは季節的な関係とか、私どもが強制してこうやるべきだ、あるいはこうしてくださいということは、向こうの受け入れがあって初めて言えることであって、そういう意味で、会議所とはいろいろ意見交換はしておりますが、会議所の主体性─ 100 ─というものを尊重しながら対応してまいりたいと、そのように思います。

質問 1番 湯浅礼子

済みません、私、今回、すごく多いものですから、あちこち飛ばしてきました。4ページの鉱業の振興につきましてという部分なのですが、先ほど御答弁いただきました。それで、最近、ニュース、新聞等で、北海道電力は奈井江火力発電所を2019年3月をめどに休止するという検討に入ったという衝撃的なニュースが飛び込んでまいりました。特に歌志内にとっては大事な鉱業の石炭産業でございますので、不安が広がっております。それで、今後の空知炭礦グループに対する安定操業に向けた支援ということで、この部分も含めての今後の支援をお聞きしたいなと思うので、わかる範囲で結構ですので、どうぞよろしくお願いします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

奈井江の火力発電所について、いろいろ報道されていると思いますが、これは休止するということは事実ということで私ども受けとめております。ここに4社が納炭しているということでございまして、ここが休止になることによって、砂川の火力発電所の1基の稼働ということになるということで、関係する六つの納炭している会社が北海道電力と、いろいろ要望し、協議をされたようでございまして、この3月1日、33年まで、ここまでの納炭の総量について合意がされたということで、予定している前期の稼働については合意されておさまったと、このように我々は受けとめているところでございます。後半については、これからの話し合いになるということでございますので、とりあえず6社が合意したということで、我々、いろいろと関係するところに要請をしたところでございますけれども、おさまったと。今後については、この6社と北海道電力の話し合いの状況を見ながら、我々が行動しなければならないときには、各関係機関、団体等に我々も支援の活動をしなければならないかなと思っておりますが、今は、この後年次についてはこれからでございますので、状況を見ていきたいなと思っております。

質問 1番 湯浅礼子

わかりました。空知炭礦さんは歌志内にとっては大事な企業でございますので、さまざまな御支援をよろしくお願いしたいと思います。次に、7番の道の駅、さまざま観光入込客の状況について先ほどお聞きいたしました。それで、当市としては、今後の大きな状況として、41万人をめどにということで総合計画に出ておりましたが、今の段階で、進める中で一番ネックになっている部分というか、これが大きな課題だということがありましたらお聞かせ願いたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

当市の観光入込客数が伸び悩んでいるというような形で考えてございます。これにつきましては、昨年、一昨年、道道の通行止等も影響した形の中で、市内の観光施設の利用者が減ってきているという部分の分析もしてございますし、また、スキー場の関係、スキー大会の誘致が進んでいないということで、スキー場利用者、また、温泉の宿泊等の利用も減っているということが大きな部分でございます。これらをどのような形で解決していくのかというのが課題になってくるのかなと思います。また、道の駅の指定管理者のほうで情報発信事業ということで、インターネットを活用した─ 101 ─情報発信だとか、施設自体、居心地のいいスペースをつくるだとか、また、外国語表記のパンフレットをつくるだとかという形で活動していただいておりますので、そういった部分をよりPRするというか、活用しながら、観光入込客の増に結びつけていきたいというふうに考えております。

質問 1番 湯浅礼子

人を増加させるということは難しいと思うのですが、なまはげとか、前回、本当に反響が大きいのですが、これのテレビ放映についてのPRというのが、私、ちょっと少なかったように思うのですが、ここの部分で、どのようにやったのか、ホームページだけの連絡だったのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

なまはげのイベント、非常に昨年、ことしと、盛況に、市外からのお客様がふえてきているということで、私ども非常にうれしく思っております。テレビ等、取材だとか、そういう部分につきましては、市というよりも、直接なまはげの会のほうに申し入れがありまして、そちらのほうで受け入れられているという経過がございます。私どものほうには、そういった取材が入りますよ、撮影が入りますよという話を伺っておりますけれども、その辺につきましては、情報を共有する形が非常に必要だなというふうに思っておりますので、より会のほうと情報共有を図ってまいりたいと思います。

質問 1番 湯浅礼子

直接なまはげの会のほうにということだったのですね。でも、やっぱり観光客を呼び寄せるためには大事な部分ではないかなというふうに思います。それと、もっと会のほうに積極的にそういう情報を早く、また、町内会に向けてのチラシですとか、そういう部分の手当が必要ではなかったのかなと思うのですが、いかがですか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

なまはげの会として、市内周知、チラシ等、配られているかと思いますし、告知はしているかと思いますけれども、現在、本当に市外からのお客様のほうが非常に多い状況であります。そんな中で、1時間のイベント、本当に短い時間ですが、非常に寒い時間でございます。特徴的なイベントでございますので、市民の方にもできるだけ多く参加していただいて、歌志内の特徴あるイベントを市民の方にも市外に周知していただけるような、そんなような方向性が必要なのかなと、そんなふうに思います。

質問 1番 湯浅礼子

歌志内は奥ゆかしくてPRがちょっとという部分が何回も聞いておりますので、やっぱり積極的な、一つ一つのイベントに全力投球で、目標である41万人に向けて頑張っていただきたいなという要望でございます。ずっと飛んで、要介護3のところもわかりましたし、敬老会のところも大体理解いたしました。ここでは、次の、昨年度から開始した在宅医療の部分でちょっとお聞きしたいと思います。ここの中に、歌志内市立病院との連携強化で、医療とのつながりを持ちながら住み慣れた我が家で安心して生活できる体制づくりということで、高齢化比率が上がっている当市においては、ここの部分が一番大きい部分だと思うのです。ここで、家で安心して生活できる体制という部分については、当市としてはどのように考えているか、そこの部分、お聞きしたいと思います。─ 102 ─

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

市立病院との連携につきましては、在宅医療、それから介護連携推進事業、総合事業に伴う部分で、どうしたらいいだろうかということで、福祉関係ということでの横の連携で、さまざまな形での打ち合わせをさせていただいております。最終的に在宅看護となりますと、医師が自宅に行くという形になりますので、その辺については、市立病院のほうの今の現状と体制が問題になってくるのかなというふうに思っています。今現在、それらについての、福祉的にいきますと、先ほどの生活支援体制整備事業と重なりますけれども、今回、新たにコーディネーターを含みながら、どのような形が地域として望まれているのか、この辺につきまして、関係団体、それから、この部分につきまして、今の御質問の在宅医療に関しましては、特に病院との連携を強めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

質問 1番 湯浅礼子

市立病院との部分でのお医者様の部分については委員会とかでいろいろ聞いておりますが、その長期的展望、要するに今、お医者様は、施設ですとか、そういう部分には足を運ばれているのですけれども、私たち地域住民のところまではという部分で聞いております。そこの部分で、今後の何年か後のことを展望していただいて、どういうふうに考えているかということをもう一度お聞きしたいと思います。

答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)

当院の現在の医師体制につきましては、常勤医2名、それと非常勤1名ということで、ただ、非常勤の先生が今年度3月でやめられるということで、それ以降、いまだにまだ後任が決まっていないという状況で、4月からは、とりあえずは常勤医2名体制と、短期のお医者さんをお願いしているところでありまして、現在、お医者さんのやっている業務につきましては、病棟、外来診察、健康診断ですとか、今言いました施設往診は常勤医師は行っていませんけれども、平日の当直、そういったこともやっているものですから、なかなか今の現状では訪問診療まではちょっと難しいのかなと思いますけれども、ただ、やっぱり今現状、お年寄りが多くなっているということで、そういった部分は、今後、どういった体制で訪問診療ですとかが実現可能なのか、病院内でも検討していかなければならないと思っております。いずれにしても、とりあえずは今、非常勤の先生の後任が見つからなければ、ちょっとその部分も難しいのかなと思っております。それで、当面としては、病院としては、訪問看護のほうで対応していきたいなと、このように思っております。

質問 1番 湯浅礼子

訪問看護ということは、介護士というか、そういう方が行かれるのですね。お医者さんではなくて、1人でという意味ですね、今のは。

答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)

訪問看護ということでありますので、看護師さんが1人で行くというような形になるかと思います。

質問 1番 湯浅礼子

砂川の市立病院とかに行きますと、いろいろ貼ってあるのですが、かかりつけ医を持ちましょうという部分がございます。うちの場合、訪問診療とかにかかわってくると思うのですが、歌志内的には、かかりつけ医という部分の位置づけというか、どういうふうにとらえているのでしょうか。─ 103 ─

答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)

一応うちの病院としては、今言った、立場的には市民のかかりつけ医ということで、いろいろ医療ですとか日常生活の相談ですとかアドバイスをしながら、診察していて特別何かあれば、砂川ですとか総合病院のほうに相談、紹介していくというようなことで、あくまでも初期段階、初期医療というのですか、そういった部分での立場を市立病院としては考えております。

質問 1番 湯浅礼子

ということは、将来的には、やはり訪問医療もしなければならない状況にはなってくると思うのですが、その辺はどうですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

うちの病院は、基本的にはかかりつけ医です。市民の皆さんには、できる限り市立病院を利用していただいて、そこからさらに中核病院その他、そういうところに先生を通して紹介いただくというのが一番今の医療制度としてはうまくいくのかなと、そのように思っております。また、最初の往診の関係ですけれども、基本的には、将来的には歌志内市立病院では往診の体制をとりたいと、そういう考え方で、新しく採用になった先生ともお話をしているところでございます。事務長から話がありました、近々、すぐにという体制はとれないかもしれませんが、私ども、市民の皆さんのために、できる限りそういう形に近づけていきたいと、そのように願っているところでございます。

質問 1番 湯浅礼子

今の市長の言葉を本当にお聞きしたかったのです。やっぱり高齢者になってひとり暮らしになってくると、老後のことを考えると、本当に不安がいっぱいということで、その部分を聞いて安心しました。どうぞよろしくお願いいたします。2番目の、運転免許の部分だったのですが、サポート事業の内容のことを先ほど聞きまして、いいことだなと思いましたが、ここの部分のほかに、一番大事なことは、高齢者の方が免許を返したということで、不便になった部分での対応とかはこの中に全然盛り込まれていないのが残念だなと思ったのですが、今後こういうことは考えられないですか、サポート事業の中に。

答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)

運転免許自主返納サポート事業というのは、高齢運転者による交通事故が相次いで発生しているということの現状を踏まえて、高齢者の事故がなくなるようにという趣旨で考えている事業でございまして、あくまでも事故を抑制する、抑止するということの観点で事業をしていくものでございます。

質問 1番 湯浅礼子

事業の内容が違うということで、わかりました。それでは、教育行政執行方針の部分で聞いていきたいと思います。人型ロボット2台を導入してという内容のことをお聞きしました。すごいことだなというふうに思って聞いておりました。プログラミング、要するに最初聞いたときに、私は難しい言語を全部入力して自分でやるのではないのかなと思って聞きました。簡単な部分で、ロボットを動かして、その反応を見てやっていくという部分にとらえたのですが、ここの部分で、ほかの地方でも早くから取り組んでいらっしゃるところがあると思うのですが、ここの部分の一番メリットというのですか、導─ 104 ─入して、これだという部分がありましたらお聞かせ願いたいと思います。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

プログラミング教育につきましては、今言われたように、難しいプログラミング言語を覚えるというものでもなくて、一応系統的にプログラミングをやることによって、例えば声を発するだとか、動作をするだとか、どういうように組み立てていくことによって、今のこういう時代の中にあるいろいろなものが、そういうコンピュータとかプログラムで動いているよと、そういうのを認識しながら、今後の社会に役立てていくというものがメインでございますので、その中でいろいろなものにチャレンジしていくというのが生まれてくるのではないかなというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

2台のロボットを使って、大いに授業の内容を濃くしていただきたいなというふうに思います。今後、またこのロボットをふやすという方向性でいくのでしょうか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

今考えておりますのが、2台によって、2020年、次期学習指導要領が完全実施される時期までに、この2台のロボットを使いながら先行実施していくということを考えております。また、その後は、必要性があれば、またいろいろな面で考えていきたいなというふうには考えております。

質問 1番 湯浅礼子

次のところですけれども、英語を緒としてというふうにありました。ここは本当に私もすばらしいなというふうに思います。ここのところでは、英語教育を前倒しして実施できるようになりましたという部分がすごいなというふうに、先行しているのだろうなと思って聞いていたのですが、今後の取り組みとして、小学校と中学校の義務教育の9年間を見通して、さまざまな教科に広げられることを期待しておりますという部分でお聞きしたいのですが、英語教育、今、小学生の間でも英検をとっている子がたくさんいるのですが、そういう部分のことも考えられているのでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

小学校に英語教育が前倒しで移行されて、そうしましたら、今やっている中学校の内容がどういうふうに変わるのかというようなこと、それを9年間トータルして、歌志内としてはその中で、それではずっと前倒ししていったら、こっち側に中学校3年生ぐらいのときに余るのではないかというような、そういうような考え方もありますし、また、苦手な部分をもう1回やり直すというやり方もありますし、そして文科省が言っている、やはり中学校3年生で英検3級をとれるような形をつくりましょうというようなことを言っているので、それも視野に入れた形で考えていきたいなというふうに思っております。

質問 1番 湯浅礼子

中学生として英検3級というのは本当にすばらしいなというふうに思います。ここの部分では、歌志内、英語ということではすごい注目のまとでございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。次のところの、教育委員会としまして、地域や学校、保護者の代表による仮称義務教育学校設置検討委員会というものを設置して、これからのいろいろな設置時期だとかというのを進めてまいりたいという部分がありますので、ここのところを、私、歌志内の地域、学校、保護者─ 105 ─の方はどのようにとらえているのかなと、進んでいる部分に対してどのぐらい認識があるのかなということがちょっと心配な部分があるのですが、ここはどんなふうにとらえられておりますでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

まず、義務教育学校というのはちょっと先の話になりまして、本年度から小中一貫併設校というものを始めますというような段階に入っておりますので、まだ義務教育学校というようなことで、具体的にどうだこうだというようなことではなくて、これから、ことしから設置をして、義務教育学校について説明をしたり、御理解をいただいたりしていきたいなというふうに考えております。

質問 1番 湯浅礼子

今、小中一貫校の教育のことで言われました。そこの部分に向けての教育長の思いとか、また、子供たちへのこれからの姿とか、そういう部分がありましたらお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

私は教育長に就任してから、既に幼小中一貫教育というようなことで考えてきております。ぜひ、私は子供たちは宝だと思っていますので、子供たちの数が少なくなっても、質の高い子供たちを育てていきたいなというふうに考えております。その一環として、小学校と中学校、それからこども園も含めて子供を育てていきたいというふうに強い決意を持っております。以上です。

出典:歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる