歌志内市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月6日
(1)健康に暮らせるまちづくりについて/(2)子育て世帯への支援について
2017年9月6日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「健康に暮らせるまちづくりについて」「子育て世帯への支援について」について質問し、保健福祉課長 佐藤守、教育次長 虻川善智、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 佐藤守、教育次長 虻川善智、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 本田加津子
通告に従いまして質問させていただきます。件名1、健康に暮らせるまちづくりについて。子どもを産み育てることに希望の持てる環境づくり、住み慣れた地域で生きがいのある生活を送ることができる環境づくりなど、誰もが健康で安心して暮らし続けることができるまちづくりを目指しますと歌志内市総合計画の中に記述されています。そこでお伺いいたします。①健康教育、健康診査、訪問指導など母子保健事業を充実し、健やかな妊娠・出産・育児への支援に取り組みますと記述がありますが、どのような支援に取り組んでいるのかお伺いいたします。また、新たに取り組まれる支援などについてもお伺いいたします。②受診しやすいがん検診の体制づくりを進めるとともに、受診の促進と異常の早期発見に努めてまいりますとあります。受診しやすい体制づくりを進めるために、取り組まれている内容についてお伺いいたします。件名2、子育て世帯への支援について。歌志内市では、経済的負担が大きい就学期間において、就学に必要な経費を軽減したり、各種助成制度を充実させ、子育て世帯へ各種支援を実施され、子育てしやすい環境づくりに取り組まれておりますが、そこでお伺いいたします。─ 40 ─①当市では、要保護・準要保護世帯への就学援助費として体育実技用具費が支給されていますが、準要保護世帯外の世帯では、スキー用具一式を購入している世帯が多く、保護者の経済的な負担も大きくなっています。また、就学援助費として体育実技用具費が支給されている世帯でも、子どもの成長に伴いサイズが合わなくなり、買いかえたりという事例もあります。そこで、かもい岳スキー場でのスキーレンタル費用等を助成する取り組みも、保護者の経済的負担の軽減につながるのではないかと考えますが、スキーレンタル費用等助成に対するお考えをお伺いいたします。以上です。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
私のほうから件名1、健康に暮らせるまちづくりについての①と②について御答弁申し上げます。初めに、①の健康教育、健康診査、訪問指導などの母子保健事業の充実に対する取り組みと、今後新たに取り組まれる支援等についてでございます。母子保健事業につきましては、妊娠期では妊婦一般健康診査として、一般健康診査14回分、超音波6回分の受診券を発行しているほか、母子健康手帳発行時に保健師、管理栄養士による面接指導、全妊婦に対する妊婦訪問を実施しております。また、出産後は新生児、産婦訪問、乳幼児相談、乳児健診、歯科健診、親子教室などの事業を実施しております。本年度につきましては、新たな支援事業の予定はありませんが、今後、特定不妊治療費の助成について検討してまいります。次に、②の受診しやすいがん検診の体制づくりの関係でございます。がん検診につきましては、胃・肺・大腸がん検診の集団検診として、春3日間、秋1日間のほか、市内医療機関での大腸がん個別検診を実施しております。また、本年度より市内医療機関での大腸がん検診の実施期間を6月から2月までとし、1カ月間延長したところでもあります。子宮がん、乳がん検診では、例年別日程で実施しておりましたが、受診しやすいよう同日実施といたしました。その他の取り組みとしては、札幌対がん協会のバスツアー検診や、無料クーポン券対象者の市外委託医療機関での個別検診などを継続実施しております。以上であります。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
私のほうから、件名2、子育て世帯への支援についての①についてお答えいたします。要・準要保護就学援助費における体育実技用具費用につきましては制度上、スキー用具購入費用を現物支給とされております。それをかもい岳スキー場からのレンタル費用として助成する取り組みにして、子どもの成長とともにサイズが変わり、買いかえが必要になった場合の経済的負担軽減を図るという御質問の趣旨は御理解いたします。しかし、対象者の中にはレンタルではなく自分のスキーとして購入したいという御家庭もあるかと思います。また、レンタル期間をシーズン中にするのか、授業の都度レンタルするのかという点も課題としてあると考えております。─ 41 ─さらには、準要保護世帯以外にも助成を拡大した場合、かもい岳スキー場のレンタルスキー用具が児童生徒の要望数に対応できるかという課題もあることから、現段階ではスキーレンタル費用助成は考えておりませんが、その可能性につきましては今後研究してまいりたいと考えております。以上です。
再質問 6番 本田加津子
ありがとうございました。それでは再質問に移らせていただきます。まず、件名1、健康に暮らせるまちづくりについての①母子保健事業に関してですが、歌志内市では、妊娠、出産、育児へのさまざまな支援をされていますので、子どもを産み育てることに希望の持てる環境づくりということがなされているというふうに感じます。先ほど、御答弁いただきました特定不妊治療こちらの助成について、今、検討されているという御答弁でしたが、もし具体的に検討されているようなことがおありでしたら、お伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
基本的には北海道特定不妊治療費の助成事業、これらの実施要綱がございます。これに基づいて道内の市町村も実施しているところがほとんどであります。ただ、若干近隣市町でも実施状況が違っている部分がありますので、これらについて調査は終えておりますけれども、参考にしながら当市の形での部分の詳細を詰めてまいりたいという現在の段階でございます。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。やはり不妊治療というのはお金がないから、これ以上治療を続けられないという方や、次の治療費がたまるまで一旦治療を休憩しますとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。治療には高額の費用がかかりますが、必ず妊娠できるとは限らないケースも存在いたします。いつになったらやはり終わるのか、先の見えない不安が常にあると思います。そんな気持ちを費用面でサポートすることができる支援を講じて、子どもを望む1人でも多くの方に赤ちゃんが授かることができるような、また、近隣市町にはないような少子化対策としての取り組みをぜひ実施していただきたいと思います。それで、今、特定不妊治療についての助成のほうは検討するということだったんですが、一般不妊治療の費用こちらも同時に支援を展開できるようにしていただきたいなというふうに思うんですけれども、こちらの一般不妊治療に関してはどのようなお考えをお持ちですか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
一般の不妊治療につきましては、初期の検査、それから排卵誘発剤の注射とか、これらについては保険適用という部分がございますので、言うなれば高度の生殖医療としての自由診療でありますとりあえず当面、特定の不妊治療のほうを実施してまいりたいというふうに思っております。また、一般、特定ともどちらもやっている市町村もありますので、それらの状況も、先ほど申し上げたとおり調査しているところでございますけれども、それらのところも参考にしながらとは思っておりますが、基本的には今の高度生殖医療の部分の特定不妊治療の方をまずは行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。近隣の市町では両方同時に行っているというところがまだ少ないので、やはり保険がきくからとか、これは高度な治療なので保険はきかないとかって、お金に関してもそうですけれども精神的な面も、かなり不安を抱えながら治療していらっしゃる方がいらっしゃると思うので、そういう人たちのために何か支援ができないかなということを考えて、来年からは認定こども園も歌志内には開園されますし、子育ての支援もこれからますます充実してくるのではないかなと思います。5年後、10年後に向けての少子化対策として、幅広い助成事業を展開していただきたいと思います。続きまして、②の受診しやすいがん検診の体制づくり、こちらですね。ワンコインで検診が受診できるという取り組みが実施され、ますます受診率の向上につながるのかなというふうに思うのですが、この500円という受診料をいっそ無料化ということでやってみるともっともっと受診率向上につながるのかなというふうに考えるのですが、無料化に対するお考えをお伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
近隣市町でも無料化をしているまちがございます。こちらのほうの状況も会議等でお聞きをしているところでありまして、やはり無料化にしたらぐっとその年が上がったと。ただ、また翌年は落ちるというふうな状況もあったり、いろいろがん検診も2年に1回、特に婦人科など2年に1回とかという形になっているものですから、数値が跳ね上がって、また翌年が落ちてしまうということでの部分での悩みがあるようでございます。当然、今年度最終的には、まだ秋の検診、個別検診がございますので、これらの状況を見ながら最終的な受診率、先般、行政常任委員会でも途中の形で報告させていただいておりますので、最終的な状況を見ながら検討をさせていただきたいというふうに思っています。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ無料化になって、歌志内の方は早期にがんを発見して治療できるような取り組みをしていただきたいと思います。あと続きまして、乳がんの検診について、現在30歳以上の女性を対象ということでがん検診のほうを実施されています。20代での発症率というのは、全体の中で見ますと数値は低いものになってきます。ただ、しかし、20代後半では20代前半と比較して約6倍の発症率があるというデータも出ております。遺伝的な要素もあるでしょうから、近親者が乳がんにかかった方がいるという方の場合は、定期的な乳がん検査を受けることが望ましいとも言われております。そこで、現行の乳がん検診の対象年齢、これを20代後半に引き下げるような取り組みも、がん予防対策になるのではないかと思うのですが、対象年齢引き下げについてのお考えをお伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
現在、当市での取り組んでいる部分については、無料クーポン券、乳がんでいけば検診対象者は30歳以上ですけれども、無料クーポンは40歳から5歳刻みという形にさせていただいております。聞くところによりますと、若い方々の乳がん検診とは、今の検診内容ではなかなか乳がんが見つかりづらい、多分議員も御承知のことかなと思います。その辺につきましてもあります。また、今年度特徴的といいますか、やはりちょっと芸能人の若い方が乳がんになったという、その状況からやはり管内の状況も非常にこの部分の検診が上がっている。それから、今、議員がおっしゃっている若年層もやはりふえているという形になっているところでございま─ 43 ─す。基本的に今、うちのほうは検診自体は30歳以上で受けれる、また実態としては20歳の方々というのはほとんど皆無に等しいという状況もありますので、今年度につきましては特殊的な形なのかとは若干思っているところでありますので、その辺についても現在のところは、乳がん検診については30歳以上、子宮がんについては20歳以上という形で進めていきたいと思っているところでございます。
再質問 6番 本田加津子
やはりそうですね、テレビなどで有名な方ががんになられて治療を受けていた方が亡くなったという内容の報道を、やはり皆さん多く目にしているので、私は大丈夫かしらと若い女性の方は心配になるのかなと。ましてや自分の近親者が乳がんになっていたというケースがあると、やっぱり検診に行きたいけれども費用がかかるのでという方も中にはいらっしゃるのかな。それで、なかなか20代での乳がん検診でのがんの発見率というのが低いというのも、それは間違いではないですが、やっていて何ともないと言われたことにこしたことはないのかなという気もいたします。それで、やはり希望する全ての市民が、こういったがん検診を歌志内市はみんな受けることができるんだよという、そういう取り組みを進めていっていただきたいと思うのですが、年齢のことに関してとか全員が全員希望するとは限りません。それで、幅広い人に呼びかけるということでも、ぜひ引き下げについてお考えいただきたいと思うのですが、その辺のほうをいま一度御答弁をお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
総合計画の中でも、これらの部分についての部分を上げておりますので、前向きの形の中で検討をしてまいりたいと思いますが、現状、先ほど申し上げたとおりなかなか対象者がいないという現状もあるものですから、これまで年齢を引き下げてという受診ではなくて、現在の状況に合わせた形で対応させていただいたところでございますが、検討をさせていただきたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ1人でも健康寿命を長くして人口を減らない、そういう対策をやっていっていただきたいなと思います。続きまして、件名2の子育て世帯への支援について、先ほど御答弁いただきました。スキー用具を買うということは、やはりお金がかかります。高額にならないように皆さんセットスキーを購入したりですとか、スキーのほかにもスキーウエアですとか、グローブ、またはスキーや靴を入れる鞄とか、そういったいろんなものを買わなければいけないので、保護者にとってはかなり経済的な負担になっているという声を耳にします。子どもの成長も個人差もありますが、目まぐるしいものがあります。外靴などは毎年買いかえないといけないぐらい足も大きくなってきます。着る物に関して多少の成長を見越して少しぐらい大きいサイズのものを着せたりということもあると思うのですが、やはり足に履くものに関しては、サイズが合わないと怪我につながったりという事例もあるということで、そういうものは買いかえるということが日常になってきているのではないかと思います。スキーに関しても、やはり一度買ったら次の年また買うよという家庭は、余り多くないのではないかと思います。ただスキーに関して、スキー上達には適切な用具を使用することが大切というふうにあります。身長が伸びることを見越したり、何年も使用するために長目のスキーや大き目のスキー靴を用意しがちであるが、そのためになかなかうまく滑れるようにならない─ 44 ─子どもが多く見受けられますと、専門家の方の話もありました。歌志内では、小学校、中学校、学校の授業でスキーを行います。そういったスキーの授業の回数もそんなに月に何回とかではなくて、年間を通して多くて4回、少なくて2回ということで設定されてますが、そのためにもやはりスキーを皆さん買っているのだと思います。例えば、そういう授業のときにでも、子ども一人一人の体に合う用具でスキーに乗ってもらいたいなというふうに思うのですが、レンタルですとか、先ほども答弁の中で、スキー場の在庫の関係だとか、シーズンで借りるのか、その都度で借りるのかいろいろなことが想定されると思うのですが、例えば、歌志内の子供たちがスキーをレンタルした場合のかかる経費について、こういったことを検討したということはありますか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
レンタルにつきましては、今現在、かもい岳スキー場のほうにスキーの用具等がございますので、確認しておりますが、現在は幼稚園の部分については、これはシーズンレンタルとしては、スキー130センチ以下の部分では今、現在もやっておりますので、幼稚園についてはシーズンレンタルを行っております。ただ、中学生、小学生になりますと、なかなかジュニアサイズというのが品薄だというふうに聞いておりますが、また、シーズンレンタルというのはなかなか対応していないようなんです。やるとすれば1カ月単位だということで、金額等も聞いておりますが、例えば小学生でありますと1カ月単位4,320円ほどかかるということなので、それを3カ月借りるということになると1万2,960円ほどかかります。中学生については、やはり1カ月5,400円ほどなので1万6,200円かかりますよということでございます。また、その中で、仮に小学生が現在77名、中学生が54名おりますので、それが100%例えば借りたとすれば、単純な計算ですけれども180万円から190万円ほどかかると。半分だとしても93万円ぐらいだということは一応計算しております。それがどういうふうに単位で借りるのかというのもございますので、またこれが今言われた費用の部分以外に、例えば単独で1日借りた場合については、また一般料金となって非常に高くなってしまうというふうに聞いておりますので、費用的には、それくらいかかるのかなというふうには計算しております。
再質問 6番 本田加津子
近年、スキー場へ行く子供たちがだんだん少なくなってきていると言われています。スキー場へ行くためにはスキー用具を持参しスキー場まで行かなければならない関係で、子供たちだけでどうしてもスキー場に行くことが難しい状況にあり、親などが送迎していくことというのが日常になってきています。例えば、スキー場で歌志内の子供たちがいつでもレンタルスキーを利用できるような環境が整えば、手ぶらでスキー場へ行くとが可能になってくるのかなという気もします。先ほどの御答弁の中で、質問の趣旨は十分理解していただいているという答弁をいただいて─ 45 ─いるのですが、レンタルスキー用具が市内の児童生徒数の要望数に対応できるかということもおっしゃっていました。それで、それをどうか対応できるような施策的な取り組みというのを考えたことというのはあるのでしょうか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
今、議員がおっしゃったスキー場に行くために、1回1回スキーを持っていくのは大変だと。1回1回スキー場で借りればというお話しもございましたが、これが仮に1カ月単位のレンタルにしたとした場合には、あくまでもスキーというのは自宅保管になるというのが基本のようです。いずれにしても、レンタルにした場合も、スキーはやはり持ってスキー場に行くというのが基本になってくるのかなというふうには思います。先ほど費用的な面ということで御質問もあったことから、お答えしたところでございますが、1回目の答弁の方でもお答えしましたとおり、今後その辺についての研究というのは、引き続きちょっとしていきたいなというふうには考えております。現状ではちょっと今現在では難しいかなというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
実は、私、ことしの冬にトマムに行ってきました。足元から頭のてっぺんまで全てレンタルで用意することができました。多少の費用はかかります。でもやはり、今、手ぶらで気軽にスキーへいけるような環境、こういったものがどんどん大きいスキー場なので整えやすいのかなと思うのですが、手ぶらでゴルフに行ったりとか、そういった時代になってきてますので、スキーに関してもそういうような状況が整えば、歌志内の子供たちも近くのスキー場に自分たちで行くことができるのかなというふうに考えました。今、レンタルのことも御答弁いただきました。数的にスキー場のほうで対応できるかという問題が、多分それが大きな問題になっているのかなという気もします。それで、今、準要保護世帯、こちら小学校1年と4年生です。この学年で体育実技用具が支給されているのですが、せめてこの小学生の段階の該当する方だけでもレンタルして毎年毎年身体に合ったスキーを履いてスキー授業が受けれるような取り組みというのも、子供たちのためになるのかなと思うのですが、その辺については御検討いただけるかどうかお伺いいたします。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
就学援助の対象者という部分ですけれども、小学生では1年生、4年生が対象になります。中学生では1年生が対象ということですので、1年生についてはその1年生の入学時に購入したスキーについては1年生から3年生まで御使用いただくと。そして4年生で御購入いただいた分は6年生まで使うということになります。中学生についても中学に入学してから3年生まで使うというのが現状のローテーションかなというふうに思っております。それについても、先ほど御答弁でも申し上げましたが、今後どのような形ができるのかという部分も、費用も含めて研究していきたいなというふうに思います。ただ、やはり現状からするとレンタルのほうが若干ちょっと割高になるかなというふうには考えておりますが、先ほど言いました持ち運びですか、スキー場で借りれるパターンがあるのかというのも、ちょっとスキー場のほうともいろいろ聞いてみなければなりませんし、そのへんの保管場所とか、そういうのもあるかと思いますので現段階ではちょっと何とも言えないという状況でございます。
再質問 6番 本田加津子
本年度の教育行政執行方針の中で、子どもから高齢者まで幅広い世─ 46 ─代が参加できるスポーツやレクリエーションの機会を提供するなど、身体を動かすことによる健康の保持増進に努めてまいりますというふうにおっしゃっておりました。歌志内市にはかもい岳スキー場があります。地域の特性を生かしたスポーツを活性化していくことはとても大切なことではないでしょうか。歌志内の子供たちに、このまちの自慢の山でスキーに親しむ環境づくり、このことについてどのようにお考えか、教育長にお伺いいたします。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
歌志内の唯一の山かもい岳、私もスキーに携わっている者として、1人でも多くの子供たちが山に足を運んでくれればいいかなというふうに思っております。幼児から高齢者までの要するに健康並びに体力向上につきましては、今、いろんな部分でこども園ができますし、そして小中学生、そして一般市民含めた形で体力向上に向けた施策を考えている途中でございます。以上です。
再質問 6番 本田加津子
はい、わかりました。あと、またスキーのレンタル、こちらのほうはやはりスキー場側とのいろいろな調整とか台数の関係で、今すぐはちょっと難しいなという御答弁もいただきました。でしたらシーズン券、こちらについて歌志内の子供たちにはシーズン券は無料にするとか、そういうことになれば保護者の経済的な負担も軽減ということにつながるのかなと思うのですけれども、シーズン券の無料化や割引など、こういったことについて検討されたことはございますか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在シーズン券につきましては市民割引、今は連盟割引という形で若干の割引をもっておりまして、現在販売しているものにつきましては、中学生3万1,000円、子ども小学生以下2万7,000円というような形の料金設定がされております。これにつきまして、ほかの同じような規模のスキー場と比較して料金が高いのではないかという話は、指定管理者のほうとも何度か話をした中で、安くできないかという話をしておりますけれども、市内の小中学生に対するそういった無料化というところまで踏み込んだ話については、今までしたことはございません。
再質問 6番 本田加津子
昨年度ですね早割販売というのをかもい岳スキー場さんのほうで行っていて、何人ぐらい市内の小学生が買ったのかなということで伺ったら、1人しか早割でシーズン券を購入しなかったと。それ以降早割の期間が過ぎても小学生は2人ぐらいしか年間のシーズン券を買った実績が昨年はないんだという話も伺いました。どうしてシーズン券を買わないのかなということを考えたときに、やはり値段の問題が一番なのかなと。家庭にはお子さん1人とは限りません。兄弟がいらっしゃれば上の子だけシーズン券を買って、次の下の子には買わないということは多分できないと思います。それで2人の子どもに例えばシーズン券を買うとしたら、約5万円近いお金が必要になってくるので、家庭の中での経済的な負担という意味ではかなり大きいのかなと。子供のみ、児童生徒こういった方を対象に希望する方はシーズン券の割引ですとか無料化、そういったことをしていけば家族でスキーに行く、親は1日券などで対応しながらかもい岳スキー場へ行くということも可能になってくるのかなと思うのですが、そういったことは、今後協議していくお考えはいかがで─ 47 ─しょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在、最近スキー離れということが顕著にございまして、市民による地元スキー場の利用も減ってきているというのが現実であります。やはり少しでも多くの方に利用してもらうのが市営のスキー場ということを考えまして、少しでも多くの方がスキー場に足を運んでもらえるような、その一つの方策としてリフト券、シーズン券の割引ということも考え方としてはあるのかなと思いますので、それにつきましては、指定管理者のほうにその辺を申し伝えたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひスキーのレンタルと違って、すぐに物を用意しなければいけないというようなことではないので、費用的な面ではかなりの負担になるとは思うのですが、次代を担う子供たちが健やかに成長していくために、そういったものに投資していくこともとても大切なことなのかなというふうに思います。せっかく自分たちのまちにスキー場があるのに、隣りのまちに滑りに行っているという話も聞こえてきます。それでは何かやっぱり地元の人に愛されているスキー場だからこそ、よそのまちからも観光として来れるようなそういったこと、歌志内に住んでいる人たちが歌志内のスキー場はすごくいいよと、一度滑りに来てみたいなことをどんどん言えるような、そういった取り組みもしていかなければいけないのかなというふうに思います。ですから、先ほどのスキーのレンタル、こちらについてもぜひスキー場のほうと場所の関係ですとか、大体幾らぐらいかかるだとか、全ての家庭でスキーレンタルは希望しないと思います。兄弟のお下がりだとか、やはり自分のスキーが欲しいと、レンタルの番号の入ったスキーは嫌だというような子供さんもいらっしゃるかもしれません。ですから、本当にレンタルが必要な家庭を、まずいろいろ調べてもらって、その中で対応できる数を整えるためにはどのぐらいの費用がかかって、保管するにはスキー場には保管場所がないのかということも含めて、いろいろ研究していただきたいなと思うのですが、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
おっしゃる部分については、今後について研究ということでございますが、ただ、レンタルを希望するお子様だけに、御家庭だけにそういう部分を助成するというのもなかなか難しいのかなと思います。やるとすれば一律そういう部分でできなければ、ちょっと行政としてはなかなか難しいというのも御理解いただきたいなというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
そうですね、ですから、やっぱりシーズン券の無料化というのは不公平なくみんなに使ってもらえるようなことになるのかなというふうにも思います。歌志内では、先ほども言いましたがいろいろな子育て支援、こちらを実施されています。小中学校の修学旅行費の全額助成とか、幼稚園児もリフトに乗ってスキーを滑ってきたりとか、あと小学校、幼稚園英語の教育学習、こういうものに力を入れて、中学生にはチャレンジキャンパス、こういったものを開設してどんどん内容が充実していきます。ですから、併せて身体を動かすことに対する支援、こういったものもどんどん充実していっていただいて、子供たちが存分に身体を動かせる、今、プールがないので、そういった意味ではよそのまちに行く費用とか使用料とかも助成していると思うので、そういったことも含めてせっかくスキー場があるのですから、そういったものに親しめる環境をつくっていただく。─ 48 ─子供たちがスポーツを通じて成長していく過程で、保護者も負担する経済的費用の軽減になるのでしたら、すごくありがたいことだと思いますので、どうか温かい支援を考えていただきたいと思います。これで質問を終わります。ありがとうございました。