歌志内市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2017年3月9日、歌志内市議会の一般質問で、酒井雅勝議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 酒井雅勝 議員
- 答弁者
- 市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 2番 酒井雅勝
一般質問は2回目の質問になります。まだまだ不慣れな点がございますけれども、よろしくお願いいたします。私からの質問は2件、細かくは7件ということでよろしくお願いします。件名1、29年度市政執行方針活力と魅力あふれるまちの4ページ、3行目になります。(1)商工会議所が実施するプレミアム付商品券発行事業への支援について、これまで実績としては、販売数は販売したとお伺いしておりますが、換金率はいかがなものなのでしょうか。(2)この事業支援に対して商工会議所との連携はどのようになっているのでしょうか。4ページの15行目。エゾシカの有害鳥獣対策についてとありますが、(1)昨年秋の一斉駆除活動についての成果はどれぐらいだったのでしょうか。(2)その後の記述にも出ていますが、歌志内オリジナルの土産品づくりに、そのエゾシカなどを生かせないものなのでしょうか。その後の4ページの20行目、観光事業についてとありますが、(1)最近では海外の観光客もスキー場などに多く来道しているようですが、当市のスキー場にも指定管理者との話の中で、そのようなことに対しての積極的な勧誘を進めているのでしょうか。(2)一般スキー客は減少傾向にあると思いますが、もう少し市民が気軽に行けるようなシーズン券などの優遇を指定管理者と検討できないものなのでしょうか。件名2、29年度教育行政執行方針について、学校教育の充実の中で、3ページの上段2行目、(1)インクルーシブ教育の理念に基づいた特別支援教育の充実とは、具体的にはどのようなことなのでしょうか。答弁のほうをよろしくお願いいたします。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-まず、活力と魅力あふれるまちの1番目、商工会議所が実施するプレミアム付き商品券発行事業の換金率についてでありますが、昨年6月に販売したプレミアム付き商品券につきましては、1月末をもって換金期間を終えており、換金率は99.7%との報告を受けております。次に、2点目のプレミアム付き商品券発行事業にかかる商工会議所との連携についてでありますが、これまでも商品券販売に向け商工会議所内に組織される実行委員会に職員が出席して、販売方法の検討及び換金状況などの情報共有に努めてまいりました。─ 80 ─また、1月には、本年度実施した商品券発行事業にかかる反省会に出席し、今後の商品券の販売及び利用促進を含め意見交換したところであります。新年度におきましても、商品券発行事業が行われるとのことから、市といたしましては地域経済の活性化に資する重要な事業と位置づけ、引き続き連携を図りながら事業の実効性向上に努めてまいります。次に、エゾシカの有害鳥獣対策の(1)昨秋の一斉駆除活動の成果についでありますが、10月24日から28日までの5日間、猟友会の御協力をいただき実施した結果、駆除した頭数は15頭でございます。なお、年間を通しては143頭となっております。次に、(2)の駆除したエゾシカの歌志内オリジナルの土産品づくりへの活用についてでございますが、現在、有害駆除したエゾシカは制度上全て埋設処分しております。しかし、歌志内オリジナルの土産品づくりの庁内検討委員会では、角を装飾品にしたり、食肉を加工することで土産品になり得るとして、検討素材の一つとしております。ただし、食肉を加工した商品づくりの場合、駆除してから加工するまで短時間に終えなければならないこと、また、安定的な肉の確保など課題が多いことから、土産品開発として取り組む場合は外部委託も含めた検討が必要と考えております。次に、観光事業の(1)海外からのスキー観光客の積極的な勧誘についてでありますが、近年、海外から道内に訪れる外国人観光客が増加する中、本市のスキー場においても徐々にではありますが、タイやオーストラリアなどから訪れる外国人がふえてきております。一方、指定管理者においては、宿泊施設での利用マナーが問題となっており、外国語表記による各種マナーの説明等が必要と考えられております。このような状況から、現時点では旅行会社などに対し積極的な営業や勧誘は行っていないとのことであります。次に、(2)のスキー場に市民が気軽に行けるようシーズン券などの優遇措置の検討はできないかということでございますが、指定管理者におきましては、これまでも少しでも多くの市民にかもい岳スキー場を利用していただこうと、大人4万円、中学生・シニア3万2,000円、子供2万8,000円のシーズン券については各1,000円の市民割引販売を実施しております。現在はシーズン券のみ行われておりますが、今後はシーズン券以外のリフト券にも市民割引が適用できないか、指定管理者に要請してまいります。以上でございます。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
-登壇-酒井議員の御質問に御答弁をいたします。まず、学校教育の充実の特別支援教育の充実についてでありますが、文部科学省ではこれまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会を目指すために、共生社会の形成に向けた、インクルーシブ教育システムの構築のため特別支援教育の推進が提唱されております。特別支援教育では、この共生社会の形成に向け、子供一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うものであり、基本的な方向性としましては、障がいのある子供と障がいのない子供が、できるだけ同じ場で共に学ぶことを目指しております。そこで、特別支援教室の子供をできるだけ普通教室の授業へ参加することを目指し、特に小学校では、特別支援教育支援員を配置し、その授業に当たっております。─ 81 ─以上でございます。
質問 2番 酒井雅勝
御答弁ありがとうございました。まず、最初のプレミアム商品券の換金率99.7%ということで、あとの0.3%というのはどういった理由からかはわかっているのでしょうか、お伺いします。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
換金につきましては、商品券を取り扱われた事業者さんが商工会議所のほうに行って現金と換えられるという形でございまして、その0.3につきましての確認は私どもの方としてはしてございません。
質問 2番 酒井雅勝
これはでは事業者のほうで換金を忘れたとか、そういったことのために換金されなかったというようなことなのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今、議員おっしゃられました部分もあるのかと、そのように思います。
質問 2番 酒井雅勝
理解いたしました。次に、商工会議所との連携ということで答弁いただきましたが、1月には、本年実施した商品券の発行事業の反省会を行っているということで、意見交換をされているようですが、この意見交換の中で何かまた反省点等のことは出ているのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
プレミアム商品券の発行事業につきましては御承知のとおり、今、商工会議所が主体となって実施されておりまして、その中に設置されている実行委員会で始まる前にどういった販売方法を行うのかとか、有効期間はいつまでにするのかとか、また、換金方法、周知の方法、そういったものを決定された中で販売されるということでございます。1月に反省会ということで、実行委員会に私どもも出席をさせていただきました。その中で、やはり購入できなかった苦情というものが市のほうに届いておりましたので、その辺につきましては私どものほうからもお話をさせていただいたところでございます。ただ、実行委員会全体の中では、販売方法につきましては、これまで同様の流れでいいのではないかという御意見があったところでございます。また、事業の効果という部分で、やはり除雪代だとかガソリン代とか、そういった燃料費。燃料費につきましては特に市外のほうに購買が流れていた部分について、市内で買われたという事例がかなり反省というか、そういったことについての報告がされていたところでございます。以上でございます。
質問 2番 酒井雅勝
市内の商工業者には大変経済効果があるプレミアム商品券だと思います。クレーム等もあった中でも、それを対応するために、例えば無料送迎バスを出したりですとか、そういったことでの対応をして、クレームの対応にも今まで当たってきているかと思います。その中で、このプレミアム商品券を買われて、今まで市外に流れていたお客様が市内の、例─ 82 ─えばそういうガソリン、それから灯油等を市内で購入するというのはすごくいいことなのですが、逆に、このプレミアム商品券を販売したときに、プレミアム商品券の有効期間内に購入すると思うのですが、その後、その商工業者の中で逆に暇になってしまうというようなお話は出ていないのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
換金率の報告を伺ったところ、やはり高い換金率のある業種、それから余り高くない業種というところがあらわれてきておりまして、特に燃料店それから食料品店、それから温泉施設の関係につきましては非常に高い換金率なのかなと、そのように考えております。逆に、洋品店だとかという部分につきましては、ちょっと低目なのかなというようなことで報告をいただいているところではございます。ただ、業種にとってそれぞれこういった形で短期間に多くのお金が市内に流れるという、こういった経済効果の高い部分の取り組みでございますので、それに対して、商工業者さんのほうがやはりそれなりの取り組みをそれぞれ、いかにもうけるかという部分を考えていただきたいなという部分と、そういう部分について、やはり商工会議所のほうからも強い指導等があれば、その辺の確かに暇だというか、売り上げが伸びないという業種につきましても、売り上げが上がるようなそういった取り組みを、会議所さんのほうとしても取り組んでもらえればありがたいのかなと、そんなふうに思います。
質問 2番 酒井雅勝
私の自宅も商工業者の一つでありますので、状況としては通常よりもやはりプレミアム商品券が発行されている時期は今まで来なかったお客様が来店されたり、また電話での配達の注文等といった形で経済効果はかなり出ております。ただ、うちみたいなところは別かもしれませんが、例えば石油、それからチロル等で言えばチケット等を一括で購入するというケースがあるために、そのプレミアム商品券の発行期間が終わった後、逆に売りにくくなるとか、先に買っているので買わなくなるといったケースが出てくるのかと思います。そういうことがあるのを踏まえると、確かに商品券自体発行することの経済効果はあるとは思うのですが、トータルすると経済効果というのがどれぐらい出ているのかというのが、すごくどうなのかなと考えるようなところがあると思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
この事業は短期間に大きなお金が流れます。ただし、これにつきましては、この事業で全てが終わるということではなくして、これをきっかけとしてお客さんをいかにつなぐのかと、市外から取り戻したお客様を今後の商売にどういうふうな形でつなげていくのかという部分の、将来に向けての考え方も含めた取り組みとなっていると思いますので、その辺はやはり事業者さん独自というか、いろいろと知恵を絞られてそのような方向に持っていっていただければというふうに思っております。
質問 2番 酒井雅勝
確かに、このせっかくのプレミアム商品券という事業の中で、商品券をただ販売して終わるのではなくて、商工業者自体が努力をしていただいて、自分の商売にも結びつけ、市内の経済効果にも結びつけていただければと思いますし、市役所が主体ではなく商工会議所が主体の事業にもなるとは思いますので、会議所のほうにも努力していただいて、この事業をもっと発展させていただければと思います。─ 83 ─このプレミアム商品券の発行の月というのは、今後また決めていくと思うのですが、今ままでの販売の中で最も有効だというようなお話の中で、時期というものはお話の中に出ていたのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
昨年につきましては6月ということで、やはり年金の支給される月というか、市民の方が買いやすい時期というものを実行委員会のほうでは選択されておりますし、新年度につきましてもそのような方向になるのかなと思います。
質問 2番 酒井雅勝
プレミアム商品券につきましてはお願いしました。続きまして、次の質問でございますが、エゾシカの有害鳥獣対策ということで、10月に行われた5日間では15頭というお話でしたが、通年では143頭とかなり多くの頭数が駆除されているのだなと思いますが、2番目の質問にもなりますが、駆除するだけではなくこの駆除した鹿を何とかお土産のほうに結びつけられないものかと思いますが、これはいかがなものでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
先ほど下山議員のほうにも御答弁申し上げましたように、現在庁内の検討委員会の中で、歌志内オリジナルのお土産品というものを検討する中で、エゾシカの肉、または角といったものを活用したお土産品づくり、商品化について検討をしているところでございます。
質問 2番 酒井雅勝
道の方でもこういったことにはかなり取り組んでいるみたいで、エゾシカ対策課というところがあるそうで、そちらのほうで出張出前みたいな形で、この料理教室やこれは学校の中でやっているみたいなのですが、鹿肉料理のレシピ公開ですとか、それから角を使ったストラップづくりですとか、そういったことを学校のほうに出向いて行ったりとかもしているようですが、学校だけでなく、自治体のほうにも出向いて、そういったことをやってくれるかと思いますので、こういったところもうまく利用しながら、お土産づくりの参考にしてもらえればいいですし、そこに何かあるのであれば、私たちも協力したいなと思います。もちろん角、それから肉の部分だけではなくて皮とかも使えるのかなと思いますが、当市には皮で有名な企業もございます。そういったところとの話の中で、鹿の皮を使った製品づくりということは今後検討の中には入っているのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
市内の皮革製造業とのタイアップというような御意見かと思いますけれども、今のところ皮を使ったという部分の検討はされてはおりません。今後、今の御意見いただいた部分につきまして、検討委員会の次期開催の中では話はしてみたいなというふうに思います。
質問 2番 酒井雅勝
それでは、午前中に引き続き質問に入りたいと思います。先ほど、お土産づくりという話の中から、革製品についても検討をしていただけるというようなお話になりました。この皮製品を使って、例えば皮を使った革細工をつくる人方というのは結構いると思うのですが、そういった方々を当市に招いて、例えば、今、施設的に使っていない施設に、そうした方を集めて美術工芸品的な建物にして、そこでお土産づくりも一緒につくっていただきながら、その人方の生活も。また、その人方が市内に居住していただければ、市民としてもふえるといった期待も持てると思うのですが、その辺いかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
エゾシカの皮の加工、お土産品化ということについて、庁内検討委員会の中で一つテーマに取り上げたいということで、先ほどもお話しさせていただきました。ただ、そのエゾシカの部分に限って革細工ということで、職人につきましては、私どもの産業課の地域おこし協力隊員が調べておりまして、道内にはなかなかいないということで、お聞きしているところでございます。ただ、そういったことで技術を持っておられる方はいらっしゃると思いますので、その方を市に招いて施設もつくり、工芸館というのですか、結構ほかのまちでは林産物や農産物とかで、そういったものをつくって、展示して販売するといった施設のものはあろうかと思います。私どものまちは、今、御承知のとおりお土産品をこれから開発していくというような段階でございますので、将来に向けた検討事項になろうかと思いますけれども、現時点で、すぐに取り組むということには難しいのかなというふうに思っております。ただ、そういったお土産品をつくるに当たってのいろいろな分野の、そういった専門家の方の意見を聞くという機会は設けていければというふうに考えます。
質問 2番 酒井雅勝
ぜひ前向きに検討していただければと思います。また、この鹿の肉のほうなのですけれども、これにつきまして、駆除してから加工するまでの時間が短時間で行わなければならなということなのですけれども、例えば、今、その駆除をして加工をするとすれば、施設的には一番近いところではどの辺になるのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
道内で歌志内市から一番近いところとしては、当別町と南富良野町のほうにエゾシカ肉を加工する施設があるというふうにお聞きしてございます。
質問 2番 酒井雅勝
例えば、当別それから南富良野に駆除したシカを持っていった場合に、その食肉にすることが可能であるかどうかというところまでのお話はされているのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在有害鳥獣という形で駆除している鹿につきましては、やはり撃つ場所と言いますか、お腹に当たってしまったものは一切肉として加工するのは難しいと。やはりエゾシカの肉を商売として取り扱われているところというのは、多くが飼っている部分が多いのかなと。あと、もしくはやはりそういったハンターさんが、その辺をしっかりとした肉にするという前提での、そういった捕獲駆除という形がなければ、肉の製品化のほうには結びつけていくの─ 85 ─は難しいのかなと、そういうこともございまして、そういった施設とのこれまでの連絡等もつけた経過はございません。
質問 2番 酒井雅勝
食肉に関しては、今、現状ではちょっと難しいというところがわかりました。ただ、これからの鹿の頭数がある程度確保できるような状況であれば、例えば加工する場所自体を今後例えば歌志内、もしくはこの近隣の市町村と検討をしてというようなことにもつながっていけるのかもしれませんので、その辺も念頭に置いていただければなというふうに思っております。ちょっと話戻りますが、庁内の中でもお土産品の加工についていろいろ装飾品などをつくってみたいということがあったみたいですが、今までその検討委員会の中で、どういった品物が出てきたのか教えていただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
庁内検討委員会の中では、エゾシカの部分につきましては先ほど御説明のとおりでございます。また、そのほかといたしまして、蜂蜜屋さんが市内で採蜜しておりますので、その蜂蜜を使った特産品はどうだろうかと。また、葉野菜の工場がございまして、そちらで現在パウダーをつくっているところでございまして、まだ試行的でございますけれども、そういったパウダーをソフトクリームのほうに混ぜる形で、ソフトクリームではどうなのだろうかと、そういったお話もございますので、本当にいろいろなアイディアが出てきているところでございますので、地元の素材を少しでも生かせるような形で、お土産品ができ上がっていくような方向で取り組んでいきたいと考えております。
質問 2番 酒井雅勝
私の自宅も商売をやっている関係上、そういったお土産品があればぜひ販売したいと思いますので、もちろん販売のほうにも協力しますし、開発のほうにも協力できることがあれば、ぜひ協力したいと思いますので今後とも進めていただければと思います。次の質問に行きたいと思います。観光事業についてというところで観光客、海外からのスキー客等についてなのですけれども、マナーの問題等がありまして、現時点では積極的な営業勧誘は行っていないというお話でございました。このかもい岳のスキー場あたりにも、それからチロルの温泉に関しても、海外のお客様などが来られていると思うのですけれども、その中でマナーの問題等というものが実際にあったのかどうか、そういったところをお伺いできればと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
まず、かもい岳の温泉のほうでは、レストランのほうで海外から来られたお客さんが食事をして、頻繁に食材を地面に落としてしまって、そのままにしておくだとか、あとチロルの湯では皆さんくつろがれているロビーのあたりを浴衣も着ないで裸で歩かれるだとか、あと浴室の中でシャワーをある意味、ほかのお客様のほうに迷惑になるような立った状態で使ったりとか、そういうマナーがちょっと悪い部分についての報告は受けてございます。
質問 2番 酒井雅勝
まず、今言ったマナーの件に関しては、わかりましたが、あと旅行会─ 86 ─社を通してこういった形で歌志内のほうで宿泊する形になったと思うのですが、その旅行会社のほうからは通常、日本に着いて宿泊するときのマナー的なものというのは余り連絡はされていないものなのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
先ほどお答えしました事例につきましては、その当時どういった形で海外からのお客様にツアー会社のほうからお話しされたのかという部分については確認はしてはございません。ただ、今、これだけ海外からのお客様が国内、道内にふえている中では、やはりマナーという部分についてはある意味ツアー企画の中では徹底されているものと思います。
質問 2番 酒井雅勝
外貨獲得というところでは、この海外のお客様というのはかなり有効な手段だと思います。各施設についても各部屋にマナー等のものを外国語表記という形で置いて、ぜひそういった海外のお客様も歌志内に足を運んでいただけるような方向に御指導していただければというふうに思いますので、積極的にその辺は進めていただければと思います。次に、シーズン券等の質問をさせていただいたのですが、ちょっと聞いたところによりますと、スキー場のシーズン券に関して1,000円の割引は行っているというところなのですけれども、例えば大人であれば4万円から1,000円引いても3万9,000円と、かなり高額ではあると思います。もともとやっぱり施設自体が指定管理者に委託するときに、市民サービスの向上というところが一番最初の目的ではないかと思うのですが、その中でこの3万9,000円というのはちょっと高いのではないかなと思われます。市民に対してだけでも、ぜひこの辺をもっと安くという形にできる検討をしていただきたいのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
かもい岳シーズン券大人の場合は4万円ということで、確かに議員おっしゃられますように高いという感覚というか、そういった御意見は伺っております。やはり同規模の施設を調べましても、やはりゴンドラ施設等がある場合はある程度の金額が張るというのは確認はしておりますけれども、当歌志内のかもい岳スキー場の施設設備の中での、金額的にはどうなのかなというふうには考えております。ただ、先ほどの答弁も行いましたように、市民割引につきましては、かもい岳のほうのスキー場、温泉の指定管理の部分の指定をする際の事業計画書というものも提出されておりまして、やはりその中にも市民に来ていただけるようなスキー場という部分、それから利用料金につきましても、しっかりと考えていくというようなものが、計画書の中にもうたわれておりますので、先ほど市長の答弁がありましたように、これから指定管理者のほうに料金割引の部分につきましても、お話をしてまいりたいなと思っております。
質問 2番 酒井雅勝
ぜひ、よろしくお願いします。この市民サービスの向上という点からもそうですが、スキー客の減少というのはどこのまちのスキー場もそうだと思います。ニセコ等は別としても、そういったところでスキーやスノーボードだけでは集客というのは、なかなか望めないのかなとも思います。ウインタースポーツでスキー場の中でできるものというのは、いろいろ現在はあると思いますが、そういった方向での検討というのは指定管理者とはされているのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
やはりかもい岳スキー場は、アルペン競技というような部分に力を注がれている部分ではありますが、やはり市民のスキー場ということで、私どものほうといたしましては少しでも多く市民に利用していただけるスキー場を目指していただきたいと。そのためには、やはりそれなりのイベントを企画したりだとか、そういったものができないのだろうかということは再三再四指定管理者のほうに要請はしているところでございます。それが現実としてできているのかどうかという部分につきまして、今年度につきましては指定管理3年間の中間年に当たりますので、その辺これまでの実施してきた内容、当初提出されております事業計画、それらについて指定管理者との話し合いもした中で、より市民に親しまれる利用されやすい、そういった施設になるように指定管理者のほうにも要請をしてまいりたいと思います。
質問 2番 酒井雅勝
もちろん市民のためのというところが大事なところではあるのですが、指定管理者もやはり経営をしていく中で赤字になってまではできないものだというのも、もちろんわかっております。ですので、そういった中で、指定管理者とよく検討をした上でよりよい方向に持っていけるように進めていただき、最終的には市民サービスの向上につながればいいかと思いますので、せひ検討していただければと思います。続いての質問に行きたいと思います。インクルーシブ教育の理念に基づいたということで、特別支援教育の充実を具体的にということなのですけれども、この特別支援教育と特殊教育との違い、この大きな違いについてお示しいただければと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
昔は特殊教育というふうにうたわれていて、今は全て特別支援教育というふうに変わっております。以上です。
質問 2番 酒井雅勝
平成28年度あたりから、特別支援教育という言葉自体が余り使えないというような話を聞いたような気もするのですが、ちょっとそれは定かではなかったのですが、文部科学省のほうでもこのインクルーシブ教育の実現ということには、いろいろ審議中というようなお話を聞いたことがございます。歌志内市においては、このインクルーシブ教育というものを、文部科学省の対応に沿って今後も進めていくという考えでよろしいのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
今、議員がおっしゃるとおり文部科学省に沿って私たちは行っております。それで、歌志内市の状況としましては、やはり学校の中に特別支援教室というものがありまして、その中で行う部分と、それから一般教室のところに戻って行う。例えば、知的な部分であっても運動面で大丈夫であれば、体育の時間は一緒にやるというような形で、それが全て普通学級、それから特別支援学級含めて、ともに教育をしていくということがインクルーシブ教育でございます。
質問 2番 酒井雅勝
その全部が全部一緒ではなかったり、場合によっては別という形になるのかと思います。そういった教育の仕方がインクルーシブ教育ということで理解いたしまし─ 88 ─た。ただ、インクルーシブ教育という中で実際に、もうそういう形のものを多少はやられているとは思うのですが、ほかの生徒さんたちの反応としてはいかがなものなのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
皆さん子供たちを、例えば障がいを持っているというふうな認識を持って当たっていただいているので、非常に和やかな雰囲気の中で教育はされているかと思います。昔は、例えば障がいを持っている子は特別支援学校へ行きなさいとか、あるいは別の場所の施設の中で教育してくださいというようなことだったのですけれども、今の時代ですね、逆に特別支援学校とか、そういう部分がもう満杯になってきて、普通学校のほうで受け入れていかなければならないというような状況がございます。以上です。
質問 2番 酒井雅勝
このインクルーシブ教育、もしくは今現状でやられている教育の中で、先生の対応ですね、特別支援にかかる先生、それから通常の教育の先生がいると思うのですが、その先生の数としては、このインクルーシブにかかる先生の数というのは何人ぐらい必要とするのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
まず、学校の中に特別支援を必要とする子が何名いるかというようなことで、その中でも、知的障がいとあるいは情緒障がい、この二つに分かれてまして、例えば1名、1名がおりましたら、教員が知的で1名、それから情緒で1名というような加配を道のほうから受けております。それで、人数が多くなりますと、例えば知的が2名、あるいは情緒が1名というような形で人数によってきちっと教員の配置がなされております。以上です。
質問 2番 酒井雅勝
わかりました。であれば、例えば中学校1年生のときに、例えば知的に支援が必要な方が生徒さんで入られたとしたときに、そのタイミングで先生を用意するということなのでしょうか。中学校であれば3年間ということになりますので、3年後にはその先生はどういった形になるのか。また、長くそういった形で知的の障がいの方がずっと入らないケースもあると思うのですけれども、そういった場合には、先生はどういうふうな対応になるのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
今、議員がおっしゃられたとおり、例えば中学校1年生で知的の生徒が入ってきました。そうしましたら、道のほうから特別支援の教員が1人加配されます。その生徒が卒業しましたら、今度、その教員は出ていかなければならないと。それで、今、現在は知的と、それから情緒で1名ずつ加配されているというような状況であります。これは中学校のほうで、小学校のほうでは知的のほうで2名加配されております。
質問 2番 酒井雅勝
道のほうからの派遣ということで、その知的な生徒さんや情緒的な生徒さんが入ったときには、すぐに対応できるということでよろしいのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
そのとおりでございます。それの審査が必ず砂川市のほうで全体ありまして、診断を受けてきちっと知的障がいです、あるいは情緒障がいですというような認定を受けて、初めて教員の加配等を申請することができるというふうな仕組みになっております。以上です。
質問 2番 酒井雅勝
わかりました。このインクルーシブ教育、いろいろまだまだ大変なところというのはあるみたいですけれども、いい方向に進めていただければと思います。昨日から市政執行方針、それから教育執行方針という形でお伺いいたしました。今後この執行方針のもとでやっていくということなので、今後の方針どおりにいくところをこれから見ていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。私からの質問は以上です。ありがとうございました。