みんなの議会

歌志内市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2017年3月9日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、教育次長 虻川善智、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、教育次長 虻川善智、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 3番 山崎瑞紀

平成29年度市政執行方針並びに教育行政執行方針より質問させていただきます。よろしくお願いします。件名1、はじめに、2ページの2行目です。市民にとって真に必要とするサービスの実現に向け、事業の「選択と集中」を徹底し、基本理念である「みんなで創る笑顔あふれるまち」の実現に向け、「歌志内市総合計画」を着実に取り組んでいく1年といたします。とありますが。そこでお伺いいたします。①「歌志内市総合計画」に沿ってさまざまな取り組みを行ってきていると思いますが、多様なニーズがある中、市民が本当に必要としているサービスの提供に向け、平成29年度は重点プロジェクトの中のどの項目を優先して取り組んでいくのかをお伺いいたします。件名2、「市民と協働で創るまち」、2ページの13行目です。①市民ニーズの把握と行政情報の共有などを目的に、引き続き地区別市政懇談会や町内会連合会との情報交換会、小中学生と語る会やふれあい市長室を開催し、市民と直接対話する機会を設けてまいります。とありますが、現在市民からはどのような意見や要望が上がっているのかお伺いいたします。件名3、「活力と魅力あふれるまち」。4ページの4行目です。①プレミアム付き商品券を多くの方たちが購入し、より多くの市内業者を利用されたと思いますが、購入できなかった市民の意見も多数聞いております。平成29年度においてはより多くの市民の方たちが購入できるような配慮や対策のお考えについてお伺いいたします。4ページの12行目です。②水耕栽培事業の安定化とありますが、既に進出している他の事業や、長年市内で事業を行っている事業者に対して、新たな助成制度や優遇制度が必要だと感じますが、お考えについてお伺いいたします。5ページの12行目です。③市内事業所においても雇用のミスマッチ解消など安定した人材確保が課題とありますが、当市において今後ミスマッチの解消法や人材確保のための取り組みについてお伺いいたします。5ページの25行目です。④地域間交流の促進につきましては、市内への交流人口の拡大に向け、各種イベントや大会、行事など地域活動を実践する団体への支援を継続し、とあります─ 90 ─が、実施している団体からの御要望はどのようなことがあり、また、今後の支援の拡充のお考えはないのかお伺いいたします。件名4、「健康で心ふれあうまち」6ページの2行目です。①社会福祉協議会に委託して、新たな事業として「つどいの場事業」とありますが、具体的な内容についてお伺いいたします。7ページの6行目です。②受診の促進と異常の早期発見を図るため、各種がん検診の自己負担を500円に、市民税非課税世帯には無料といたしますとありますが、内容についてお伺いいたします。件名5、「安心して快適に暮らせるまち」9ページの19行目です。①老朽化住宅の解体について、中村中央地区改良住宅2棟8戸を解体除去する予定ですが、解体除去後の土地の活用方法についてお伺いいたします。続きまして、平成29年度教育行政執行方針について。件名1、学校教育の充実。3ページの4行目です。①各学校で策定している「いじめ防止基本方針」に基づいた細やかな取り組みとありますが、どのような取り組みを行っていくのかお伺いいたします。件名2、社会教育の充実。3ページの10行目です。①地域の中で、生きる力や豊かで強い心を育むとともに、学校で学んだことを社会で生かすことができるよう、種々の体験活動や異年齢交流などの機会を設けてまいります。とありますが、具体的な内容についてお伺いいたします。4ページの27行目です。②コミュニティセンターを若い世代にも快適に利用できるよう、Wi‐Fiスポットとしてホワイエに公衆無線LANを設置することにより、利用の幅も広がると思いますが、今後のWi‐Fiスポットを利用した新たな取り組みのお考えについてお伺いいたします。以上です。よろしくお願いします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-山崎議員の質問にお答えいたします。まず、はじめにの①総合計画の重点プロジェクトのどの項目を優先して取り組んでいくのかについてでございますが、歌志内市総合計画に記載されております重点プロジェクトは、分野の異なる施策や事業を一体的に行うことで総合的な成果を上げるため、四つの項目が記載されております。平成29年度は総合計画の基本理念であります「みんなでつくる笑顔あふれるまち」の実現と、同時期に策定した総合戦略で掲げる目指すべき姿、オンリーワンの子育てと教育による人づくりを大切にするまちを目指し、子供を産み育てやすい環境の整備、魅力ある産業づくりと地域振興、住民の生活の安全確保と住民福祉の充実に重点を置いて取り組むこととしております。次に、市民と協働でつくるまちの①、市民からどのような意見や要望が上がってきているのかについてでありますが、平成28年度は地区別市政懇談会は開催できませんでしたが、4回の町内会連合会との情報交換会と、小学生との語る会を開催いたしました。町内会のほうから寄せられた要望といたしましては、河川の土砂浚渫、冬期間の滑りどめ用の砂の設置などがございました。また、質問や意見としては、昨年8月に発生した災害に関する被害状況や、道道文珠砂川線─ 91 ─の通行どめに関することを初め、防災訓練や公営住宅の電気料金などたくさんの地域で密接した疑問や課題について、意見交換することができたところでございます。次に、活力と魅力あふれるまちの①商工会議所が実施するプレミアム付き商品券発行事業の販売方法についてでありますが、プレミアム付き商品券販売の実施主体は商工会議所であり、市は、商工会議所が行う事業に対し必要な支援として補助金を交付しております。これまでも市からの要請を受け、販売会場までの無料バス運行や、体が不自由な方への支援として代理購入制度などが行われてまいりました。新年度においては、発行数を昨年の2,000セットから2,500セットにふやす予定とのことでありますが、市民がより購入しやすいような販売方法について検討されるよう要請してまいります。次に、②の長年市内で事業を行っている事業者への新たな助成制度についてでありますが、現在、誘致企業向けとしましては、産業開発促進条例に基づく奨励措置がありますが、誘致企業以外の事業所向けには産炭地基金を全て取り崩したことから、助成制度は設けておりません。市内事業所においては、日ごろより売り上げ増はもとより経費節減に努められる中、水道光熱水費や燃料代、さらには輸送費などのランニングコストが経営を圧迫し、厳しい経営状況が続いております。このため市といたしましては、これらの費用助成に関する制度について検討中であり、今後商工会議所などから御意見を伺いながら、新たな制度を設ける方向で取り組んでおります。次に、③の雇用のミスマッチや人材確保の取り組みについてでありますが、雇用のミスマッチにつきましては、雇用する側の就業条件や形態及び求職する側の価値観や就業意識の格差により生ずることが多く、本市におきましても、就職後長続きせずに退職したり、長期的に求職者が見つからないなど、事業所からは雇用のミスマッチを含め人材確保に苦慮しているとの声が聞こえております。これらを解消するためには、雇用者、求職者の双方がお互いに理解し合うことが必要なことから、引き続きこの解消と人材確保に向け積極的に企業との情報交換を行うとともに、ハローワーク及び商工会議所と連携を図りながら雇用の安定化に向け取り組んでまいります。次に、④の地域間交流人口の拡大に向け、イベント等を実践する団体からの要望内容、支援拡充の考えについてでありますが、市では、市外からの交流人口をふやすために、イベントなど実践する団体に対して、これまでも補助金の交付を初め多くの支援を行ってまいりました。本年2月に開催されたなまはげ祭りにおいては、例年を大きく上回る来場者で賑わいを見せた一方、主催者においては、駐車場の確保に苦慮したとのお話をお聞きしております。イベント終了後、主催者からは、冬期間の開催であることから、次年度以降の駐車場の確保及び周辺の除排雪について要請を受けたところであります。このため今後も補助金による事業支援を継続するとともに、実行委員会による反省会などに参加し、課題や反省点などを直接お聞きしながら、市として、必要と思われる支援を行ってまいります。次に、健康で心ふれあうまちの①「つどいの場事業」の具体的な内容についてでありますが、平成29年度より開始するつどいの場事業は、高齢者が住みなれた地域で生き生きと生活が継続できるよう、他者との交流を図り、心身の健康の維持・増進ができることを目的に行うものでございます。歌志内市デイサービスセンターの空きスペースを利用し、週1回、4時間の開催で、茶話会や軽運動、レクリエーションや趣味活動などを行います。対象者は介護認定や疾病の有無などに関係なく、市内に居住する65歳以上の方全てを対象─ 92 ─に、地域支援事業の中の介護予防事業として実施いたします。次に、②の各種がん検診の自己負担額の内容についてでありますが、がん検診の自己負担額につきましては、課税世帯、非課税世帯、生活保護世帯、無料クーポン券対象者で料金を設定しております。これまでは課税世帯は、胃がん検診、子宮がん検診が1,600円、肺がん検診が500円、大腸がん検診が800円、乳がん検診が2,000円でしたが、これらを各500円に。非課税世帯については、胃がん検診、子宮がん検診、乳がん検診が各500円、肺がん検診、大腸がん検診が200円でしたが、これらを無料といたします。最後に、安心して快適に暮らせるまちの①中村地区改良住宅の解体後の土地利用についてでありますが、老朽化が著しい他の地区の解体除却などにあわせ、今後の人口推移などを見極め有効な活用方法の検討を行ってまいりますが、地形的に狭隘ですので、ある程度の整備が必要と考えております。以上です。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-山崎議員からの御質問にお答えいたします。まず、学校教育の充実のいじめ防止基本方針に基づいた取り組みについてでございますが、全ての教職員がいじめはどの学校、どの学級でも起こり得るものであり、いじめ問題に全く無関係で済む児童生徒はいないという共通認識に立ち、全校児童は、いじめのない学校生活を送ることができるようにいじめ防止基本方針を定めております。そこで、学校としましては、いじめ問題をいち早く察知することを念頭に置き、保護者の訴え、児童生徒からの訴えや相談、周辺児童生徒からの通報、教職員間の情報交換など、アンテナを広く持ちながら、その対応に当たるものとしております。いじめにつきましては、いじめを起こさぬよう未然防止のための取り組みが重要であり、道徳教育、体験教育、学校相互間の連携協力体制などを行っております。早期発見のための取り組みとしましては、児童生徒対象のいじめアンケート、保護者対象アンケート調査等を実施してまいります。このほか、専門のスクールカウンセラーと児童生徒との教育相談の機会を設け、何らかの変化に気づくことへの取り組みも行っております。また、近年は、インターネットやスマートフォンの利用におけるルールやマナーについての注意喚起、ツイッター等によるいじめ問題が生じていないかを知るネットパトロールも実施してまいります。次に、社会教育の充実の①体験活動や異年齢交流などの機会についてでございますが、子ども会育成者連絡協議会によります2泊3日の宿泊研修であるサマーキャンプや、一昨年から実施している雪あかり広場づくり、あるいは赤平市の子供と行事を通して交流する機会などを設けてまいります。また、これまでスポーツ観戦を行ってまいりましたが、今年度は、劇団四季によるミュージカルを見学する予定となっております。次に、②のWi‐Fiを利用した新たな取り組みについてでございますが、Wi‐Fiスポットの魅力は携帯電話契約の内容を気にしないで、スマートフォンなどの通信を利用できることであり、多くのコンビニやファミリーレストランなどがサービスの一環として設置しています。─ 93 ─コミュニティセンターのホワイエは、出入り自由な場所でありますので、頻繁にスマホを使う高校生や20代、30代という若い世代に立ち寄っていただき、コミュニティセンター内の図書館利用を促進したり、個人のパソコンを持ち込んで、友だちと一緒に勉強などを行う場所として活用していただきたいと考えております。以上であります。

再質問 3番 山崎瑞紀

ありがとうございました。それでは何点か再質問をさせていただきます。まず、件名1、重点プロジェクトの中のどの項目を優先して取り組んでいくのかという御答弁だったのですけれども、優先項目のほうは理解いたしました。そのように進んでいくことを期待しております。それと、若者、子育て世代の移住定住も重要と考えますが、重点プロジェクトの中の若者や子育て世代が定住しやすい環境をつくる、その基本目標として平成32年までに24人増とうたっております。少なくとも平成29年度から取りかからないと間に合わないと思うのですが、お考えについてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

子育て世帯と移住定住の部分もございますが、子育て世帯を産み育てやすい環境の整備といたしまして、認定こども園の新築ですとか、修学旅行費の全額助成、中学生の大学訪問事業、チャレンジキャンパス、子育て支援のごみ袋、あと子ども医療費の無料化などを予定しております。あと定住の部分につきましては、定住の促進の条例を一部改正しまして、定住促進を図ってまいりたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

具体的にと平成32年までに24人増というのは、どういう取り組みを今後行っていくのかお聞きしたいと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

具体的にといいますか、個々の施策一つ一つでは、なかなかクリアすることはできないと思います。その中で、先ほども言いましたけれども、子供を生み育てやすい環境ですとか、住民生活の安全、住民福祉の向上など、一つ一つではなくて複数の事業等を総合的に併せて成果を上げたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。それともう1点、定住しやすい環境とありますが、今、現在建っている住宅では移住定住の対象として見ることが厳しいと思うのですけれども、その部分についてお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

住宅の部分でございますが、住宅のうち約半分が市営住宅となっております。市営住宅のうち、その平成に建った部分こちらにつきましては、一般的に居住環境が優れているというふうに考えますが、あとその他の部分につきましては、その都度改良をしながら使っていただきたいなというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。若者・子育て世代の転出を防止するとともに、移住の促進に向け今後も前向きに取り組んで─ 94 ─いただきたいです。次の質問に移ります。件名2、市民と協働でつくるまちですが、平成29年度の実施回数はどのような程度をお考えなのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

平成29年度地区別市政懇談会につきましては1回、全地区を回りたいというふうに考えております。あと情報交換会につきましては、定例議会終了後という原則がございますが、地区懇談会をやったときにつきまして状況に応じては1回休んで、ですから年3回か4回ということで考えております。あと小中学生と市長との語る会、これは1回ずつ予定をしております。

再質問 3番 山崎瑞紀

小中学生の視点から見た、今までにない新たな意見などとかはございましたでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

本年度は小学生と市長の語る会、先ほども出ておりましたが、いろいろな意見、公住の使っていないところを壊して農地をつくるですとか、あとゆるキャラの部分とかございましたけれども、斬新な意見がございました。中には、できるだけ取り入れたいというふうに考えておりますが、予算の関係ですとか、そういう部分がございますので、できる範囲でやっていきたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

学生の意見は当市にとっても貴重な意見と考えます。今後も市民や学生との対話の場を設け、その中で今までにない貴重な意見を聞き出せる場として継続していっていただきたいと思います。次に移ります。プレミアム付き商品券ですが、商工業振興のため行うプレミアム付き商品券は地域を活性化するための手段としてとても有効なものと考えます。市民が購入しやすい販売方法について、今後も商工会議所と連携をしていっていただきたいです。次の②の質問です。助成制度や優遇制度の件なのですけれども、今まで事業者から助成などの支援について、どのような御要望などがあったのかお伺いいたします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

市内の事業者から、特別多く要望をいただいているわけではありませんけれども、冬場の燃料代についてやはり事業経営を圧迫していると、そういった部分でのお話は伺っております。あとまた、事業といいますか、やっぱり雇用の関係の相談も受けているところではございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

助成や優遇制度を受けることにより企業が新たな事業を展開しやすくなると思いますので、今後も検討の課題の一つとしていただきたいと思います。次の質問に移ります。市内事業所においての雇用のミスマッチや人材確保の件なのですけれども、市内業者の中でも人材不足で悩んでいる企業があると思います。働く場と希望する職種がマッチしない現状を打破するため、人材確保に向けての何らかの支援が必要と考えますが、その点についてはいか─ 95 ─がでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

私どものほうにもやはり休暇取得の関係だとか、勤務時間の関係で、すぐに仕事を離れられた方がいるといった、ミスマッチというような話を受けているということは事実でございます。これらなかなか難しい部分ではあるのかなと思いますけれども、やはりできるだけ企業さんのほうの考え方もいろいろお聞きしながら、こういったミスマッチの解消に努めるためには、やはりできる限り企業訪問等も行っていかなければならないのかなと。これにつきましては当然ながら商工会議所さんとタイアップという形になっていくのかなと、そんなふうに思っております。それから、あと直接的な部分ではないかもしれませんが、市内で昨年高校生のインターンシップ事業を2事業所が受け入れたという実績がございます。やはり人材確保というか、若い方の力を少しでも市内に導入するためには、市内で働いてもらえるそういった事業というのは非常に重要なのかなというふうに考えておりますので、こういった事業の受け入れについても、市内の事業者さんのほうにお願いするというか、訴えていきたいなというふうには考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

例えば、歌志内市の企業に新しい雇用があった場合とか、市からの何らかの支援というのは今後ないものなのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

以前、新規学卒者の方が市内に就職した場合だとか、Uターンされて、市内の事業所に就職された方に対する就職奨励金的な制度というのがありました。現在はそれらがなくなってきている部分ではありますけれども、今後、移住・定住の促進という観点からも、そういった制度の必要性についても考えてはおりますが、今すぐ導入するというような就職に関しての部分での奨励について、今、考えているところではございません。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。人材確保は当市においても課題の一つと考えます。東日本大震災や昨年起きた災害の復旧作業、2020年に行われる東京オリンピックにより地域から流出しているのも現状と考えます。今後も貴重な人材の流出の防止のためにも、商工会議所と連携していっていただきたいです。次に移ります。件名3、活力と魅力あふれるまちですね、つどいの場事業とありまして、高齢者がほかの世代の方と交流することで、人と人がつながる地域づくりにはとても大事な事業と思います。今後幅広い世代が交流することで、地域全体が盛り上がるよう対象者を限定しないで、参加する人の状況や性別、年代に応じたものを組み合わせたイベントなどのお考えについてお伺いいたします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

世代間交流が図れるイベントということでございますが、やはり歌志内を代表する部分といたしまして7月の市民まつりしょってけがございます。あの事業につきましては、できるだけ小さいお子さんが集まって楽しんでいただけるような、そういった事業ということで、実行委員会でいろいろと苦労して企画されております。その中で、子供みこしなどもやられておりますが、当然そういったところには御高齢の方もいらっしゃるわけで─ 96 ─ございまして、いろいろと一つのイベントの中でも、交流といいますか図られる部分はあるのかなと、そのように考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。次の件名4の②ですね、がん検診の件だったのですけれども、ワンコイン化、無料化はとても魅力と考えます。検診日の予定についお伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

今、現在は全て検診日ががん検診センターとか、いろいろと調整があったりとかありますので、とりあえず当面は今は春のがん検診の日程について決まりましたので、お答えしたいと思っております。胃・肺・大腸がん検診につきましては、5月19日、21日、金曜日から日曜日までの形での検診日程としております。会場につきましては市民体育館、それからうたみんコミュニティセンターですね、それから文珠第3町内会館。それから子宮・乳がん検診につきましては6月25日の日曜日コミュニティセンターで開催する予定でございます。現在のところ決まったものでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

昨年検診会場であった自動車学校にかわる文珠方面の会場などはどのようになるのかお伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

自動車学校が今年度は使えないものですから、先ほど申し上げたとおりもう一度申し上げますが、5月19日は中村の市民体育館、それから5月20日はコミュニティセンター、それから5月21日の日曜日は文珠第3とコミュニティセンターという形で、午前、午後という形での1日で2会場と、このような形での日程といたしたところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

昨年の予定を見ますと、婦人科系の検診はバスの検診を入れても2回しかなかったのですが、必要に応じて今後日程をふやすことも必要と思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

今年度もバスツアー検診については、今のところは8月に実施したいというふうに考えて、今、調整を図っているところでございます。回数としましては、どうしても機関との関係がありまして、今年度も2回という形で行いたいというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

婦人科検診ですが、医療機関でなければちょっと受診しづらいというのも現状と考えます。ほかの病院でがん検診を受診した際にも、このワンコイン化、無料化の適用はされるのかどうかお伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

近隣の医療機関で受けた場合もということでよろしいでしょうか。これまでも子宮・乳がん検診については6月から2月まで医療機関で行っていただいておりますので、そちらのほうについても同様という形をとって行いたいと思っています。

再質問 3番 山崎瑞紀

ワンコイン化、無料化により今まで以上に受診率が上がると思います。日程などの周知の徹底を該当市民に受診しやすい環境づくりを、今後も継続していっていただきたいと思います。次に移ります。安心して快適に暮らせるまちの中村中央地区改良住宅2棟8戸の解体除去後の活用方法なのですけれども、移住定住促進に向けた新たな住宅づくりや格安分譲などで、土地を有効活用することも必要と思いますが、そういう点についてはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

解体跡地の分譲ということだと思いますが、今、まだ東光に2区画と消防署の裏1区画、これで3区画ございますので、それが完売してから新たな分譲地をつくるのかどうかというのは、それからの検討となりますので、今のところ中村地区で分譲地をつくるということは考えておりません。

再質問 3番 山崎瑞紀

先ほどの分譲ということなのですけれども、東光が埋まればという御答弁をいただいたのですけれども、中村とか文珠方面というのは通勤通学にも便利な場所だと思うのですよね。東光でなく文珠方面にという住みかえなら、してみたいというような御意見もあるのですけれども、東光が埋まればではなく新たに文珠方面とかというお考えはないのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

新たに分譲ということはなかなか難しいのですが、現状のままということであれば、それにつきましては御相談を受けたいと思いますので、分譲ではなく現状のまま売却ということであれば可能でございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。総合計画の中の土地利用の方向性にも記載されておりますが、子供から高齢者、移住者など、誰もが快適に暮らすことができるコンパクトな住宅市街地の形成に向け、今後の積極的に取り組んでいただきたいと思います。次の、教育行政執行方針に移ります。いじめ防止基本方針ですが、各学校で策定しているいじめ防止基本方針とありますが、各学年に応じた防止対策など年齢に見合った対応の工夫など、ありましたらお聞かせ願います。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

各学校ということでございますが、各学校それぞれ共通したもので策定しております。その中で、各学年というよりは、いじめにつきましては、先ほど申し上げましたとおり必ずないという部分ではなくて、いつ起きてもおかしくないということで、早期発見、未然防止ということで、各学校が見守りながら対応していくということでございますので、学年ごととい─ 98 ─う考えではなくて、学校全体ということで取り組んでいるところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。あとインターネットが普及している現代ではSNSを使用したいじめを行うことがあると思いますが、答弁の中に、ネットパトロールというのがあるのですけれども、ネットパトロールとうものはどういうものかお伺いいたします。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

この時代の中で非常にいろいろなサイトがございまして、そこに書き込みがありますと、なかなか消せないというような時代でございます。学校においては定期的に、そういうサイトを教職員が見ながら、不適切なものがないかということで対応しているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。当市は人口減少で小学1年生から中学3年生まで1クラスという現状です。今後も小さな意見も見逃さないよう児童生徒、保護者、教職員、アンケートを実施し解決するため、学校・家庭・地域・行政が一丸となり、よりよい教育環境の提供をお願いしたいと思います。次に移ります。体験活動異年齢交流に関してですけれども、生徒たちからのみずからの活動や交流の希望等はございましたか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

子供からは、直接今行っている行事のほかのものを希望するという声は聞いておりませんが、例えば子供たちに人気のサマーキャンプなどは、来年もあるよねというような声は聞いております。

再質問 3番 山崎瑞紀

市内でも体験活動は可能と思いますが、今後市内での新たな体験活動などのお考えについてお伺いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

新たなといいますか、今まで行っておりました内容を、より新しくするということでは、例えば社会体験事業といたしまして、これまでプロスポーツを観戦しておりましたが、平成29年度は劇団四季のミュージカルを見学する機会を設けたりしたいと思っております。また、これも平成29年度から新たにではございませんが、最近始めました雪あかり広場づくりなどは、なまはげ祭りなどと時期をあわせることによりまして、子供が準備した紙袋ランタンを皆さんに見ていただいて、子供にも充実感を体験していただくというようなことで、内容を常に工夫しながら行ってまいりたいということで考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。異年齢交流ですが、新年度は中学生の大学キャンパス訪問事業とありますが、これはどのような時期にどのような大学へ訪問するのかお伺いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

中学生の大学キャンパス訪問につきましては、市と提携しております北星学園大学のキャンパスを、中学生に見学していただきたいというふうに─ 99 ─考えております。見学時期につきましては、先方の大学の関係もございますので、これから先方と打ち合わせしながら決めてまいりたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

北星学園大学に行かれる際にはどのようなことを課題にしていくというのは、今の時点では何か決まったことがあるのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

課題といいますか、まず市内の中学生の皆さんに大学のキャンパスというところを、まず見ていただいて、将来自分の進路決定の中に何がしかの参考にしていただきたいということですとか、また、私たち学力向上や勉強もしていただきたいという意味から、多少でも刺激になっていただければということもございます。また、北星学園大学は最近は、市と提携しておるほかに、学校も割と新しく非常に雰囲気のよいきれいな環境になっておりますので、そういったものをぜひ見ていただきたいと、そのような趣旨で行う予定でございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。今後も積極的に取り組んでいただきたいと思います。次の質問に参ります。②のコミュニティセンターのWi‐Fiスポットの件なのですけれども、Wi‐Fiスポットを設置することによりいろいろな機器も使用可能になると思うのですが、例えばうたみんには図書館がありタブレット等を導入し、電子書籍としての活用も可能になると思うのですけれども、それによりもっと好きな本が読めるということで多数の方が利用することにもつながると思うのですけれども、そういったお考えについてお伺いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

図書館には、現在も直接インターネットにつないで市民の方に御覧いただけるパソコンの装置がございますので、Wi‐Fiスポットはそのようなことでなくて、利用者の方、市民の方にスマートフォンですとか、またタブレット、それからパソコンなんかを持ち込んでいただいて、それで自由に携帯の契約なんかを気にしないで、若い世代の方にでもくつろぎながら時間を過ごしていただけるような、そんな利用をしていただきたいと思って設置をしたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

人が集まる場としてはとてもいいことだと思うのですけれども、子供たちがちょっと携帯とかでゲームをし続けてしまうということで、ちょっと親が懸念する部分だと思うのですけれども、そういう点についてのお話とかというのはなされてますか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

私どもも市内の子供がゲームとか、スマホに費やす1日の中での時間が多いことは承知しておりますので、そういったことは制限的なことでなくて、もっと上手な校外の生活の時間を使えるような、そんな指導をしていきたいなというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

今後、市内にある公共施設にもWi‐Fiスポットを導入するお考えなどはおありでしょうか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

今回につきましては、うたみんということでの設置ということでございますので、御理解いただきたいと思います。その中で、魅力的な施設ということをつくるということでございますので、よろしくお願いいたします。

再質問 3番 山崎瑞紀

公共施設といいますか、ゆめつむぎ館とかの観光施設でもある場所などの、そういうスポットの希望などはございませんでしたか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

このたびの今年度の設置については、うたみんに設置しまして、若い世代の交流を図るということで行うものでございます。現在のところ郷土館ということでございますが、そちらのほうは現在のところ考えてはおりません。ただ、今後において、そういうような有効の部分が何かあるのかというものを検討しながら取り進めていこうかなというふうには考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。若者から高齢者までコミュニティセンターに出入りする頻度がふえ自然と異世代の交流ができ、人間関係や社会規範を学べる場と思います。今後もコミュニティセンターの幅広い活用方法を期待し、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる