歌志内市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月8日
(1)防災対策について/(2)公共施設におけるトイレのあり方について/(3)動物愛護について/(4)本市の婚活支援について
2016年9月8日、歌志内市議会の一般質問で、湯浅礼子議員が「防災対策について」「公共施設におけるトイレのあり方について」「動物愛護について」「本市の婚活支援について」について質問し、総務課長 渡部一幸、教育次長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守、企画財政課長 松井敬道、市民課長 小玉和彦、建設課長 柴田一孔、消防長 西丸強が答弁しました。
- 質問者
- 湯浅礼子 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、教育次長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守、企画財政課長 松井敬道、市民課長 小玉和彦、建設課長 柴田一孔、消防長 西丸強
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 湯浅礼子
皆様、おはようございます。本日の一般質問、通告書に従いまして、4件質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。件名1、防災対策について。最初に、このたび、大雨被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、行政職員、消防職員の皆様、全力投球で災害復旧に取り組んでいただき、改めまして心から感謝申し上げます。本当にありが─ 32 ─とうございました。8月31日、行政常任委員会において、8月20日からの大雨による被害状況等について、土砂災害現地視察とあわせて説明をいただき、水の恐ろしさを痛感いたしました。私は、災害時は自助、共助、公助、それぞれが必要であり、その連携の必要性、重要性の周知をもっと徹底すべきであると考えます。また、各家庭でしっかりと認識し、準備をしてもらえるように、行政の啓発、啓蒙をより一層強くお願いしたいと思います。そこで、次の点につきましてお伺いをいたします。①といたしまして、防災グッズ(非常持出品・備蓄品)の整備状況と、小中学校の防災対策、訓練の充実や、防災マップ、避難所の見直しの考えはないのか、お伺いをいたします。②といたしまして、防災訓練の充実として、夜間訓練、AEDの講習などの実施についての考えをお伺いいたします。③といたしまして、企業、事業所との連携協定についてお伺いをいたします。④といたしまして、要援護者対策の進捗状況についてお伺いをいたします。⑤といたしまして、当市の福祉避難所設置の進捗状況はいかがか。また、今後の運営と、いろいろな障害に対して適切な支援が明確に決まっているのか、お伺いいたします。⑥といたしまして、被災者支援システムの導入への検討状況についてお伺いいたします。件名2、公共施設におけるトイレのあり方についてでございます。トイレ環境については、狭い、暗い、臭い、汚い、毎日の掃除だけでは解決できない悩みを抱えているのが現状でございます。学校トイレのイメージのトップ3、和式が多い学校、1位は臭いが66%、2位、汚いが56%、3位、暗い、53%。洋式が多い学校、1位、明るい、41%、2位、臭い、39%、3位、きれい、37%。そのような中、小中学生の6割が、学校のトイレでうんちをすることに抵抗を感じると回答しております。中でも、和式トイレが多い学校に通う子供たちのほうがその傾向が強いということがわかりました。子供たちが学校でうんちをしたがらない2大原因は、周囲の目とトイレ環境です。恥ずかしいといった周囲の目を気にするあまり、思うようにうんちができない環境は共通の課題といえます。当市の公共施設のトイレ環境についてお伺いいたします。①といたしまして、東光児童館、神威児童センター、幼稚園の洋式トイレの整備率についてお伺いいたします。②といたしまして、小中学校の洋式トイレの整備率についてお伺いいたします。③といたしまして、公共施設の和式トイレしかない施設は何カ所あるのか、お伺いいたします。④として、公共施設の和式しかないトイレに対して、足の御不自由な方への配慮はどのように考えておられるのか、お伺いいたします。⑤といたしまして、老朽化した和式トイレしかない公共施設に対して、改修計画を考案し、「トイレ快適化計画」を行うべきと思いますが、いかがでしょうか。件名3、動物愛護について。近年、少子高齢化や核家族化が急速に進んだことにより、現代社会の家族構成は大きくさま変わりいたしました。社会活動の変化により、地域社会とのつながりはもとより、自分のルーツに関係ない地域や、友人、知人のいない場所で生活を送る人もふえてきております。そのような中、人それぞれの価値観のもと、犬や猫などを初めとするペットが家族の一員として、また、パートナーとして果たしている役割は大変大きいものです。さらには、盲導犬、聴導犬、介助犬等々や、動物療法、いわゆるアニマルセラピーの─ 33 ─ように、人々が生活する上で、動物の助けを必要とする場面は多々あります。そのような中、私のもとには、日ごろから、飼い主のいない猫、いわゆる野良猫などの相談が多く寄せられております。現在、我が国は、年間約20万匹の犬や猫が殺処分されております。野良猫などをふやさないための対策が必要だと思います。①といたしまして、野良猫、捨て猫の避妊、去勢手術の助成制度の導入について、お考えをお伺いいたします。②といたしまして、最近、大事なペットと一緒に住める公営住宅の取り組みが行われております。当市には古い公営住宅がたくさんありますので、1カ所でも、地域ぐるみでかわいいペットと暮らせる住宅があってもよいのではないかと考えます。その取り組みにより、他市より歌志内市に住んでみようかという定住対策につながるのではないかと思います。いかがでしょうか。件名4、本市の婚活支援についてでございます。①本市の若者の人口増加を目的として、婚活支援を幅広く行うことにより、地域の魅力を高め、結果として、結婚、出産などに結びつき、人口増加対策の一助になるものと考えますが、いかがでしょうか。以上4件、どうぞよろしくお願いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、件名1、防災対策についての①の総務課関係分、②、③、⑤、⑥についてお答え申し上げます。①の部分ですが、一部、小中学校の部分については、教育委員会よりお答えさせていただきたいと思います。総務課より、防災グッズ及び防災マップ、避難所の御質問に対して御答弁いたします。防災グッズの整備状況といたしましては、防災備蓄品といたしまして、歌志内市防災備蓄計画に基づき整備しており、平成27年度末をもって、目標数である人口の約20%相当分を整備済みでございます。種類といたしましては、乾パンやアルファ米、粉ミルク等の食料品や、毛布、簡易トイレ、紙おむつ等の生活用品、土のう袋、懐中電灯等でございます。防災マップにつきましては、平成26年度に作成し、全戸配布しておりますが、現在、土砂災害警戒区域を定める基礎調査を北海道が実施しており、平成31年度末の完了を目指し、来年度から急ピッチで進められる予定でございます。この調査により、危険性のある範囲が変わりますので、作業の進捗状況を見て、改定してまいります。その際は、今回の浸水被害発生場所も考慮いたしまして、洪水危険区域の情報も更新してまいります。避難所については、現在のところ見直しはございませんが、近々福祉避難所の指定を行う予定でございます。②でございます。防災訓練につきましては、自助、共助の観点から、最終段階といたしまして、地域において自主的な防災訓練が行われることを目指しておりますが、現時点では防災意識の普及が優先と考えており、市と町内会の共催という形で実施しているところでございます。現在実施している内容につきましては、町内会の希望をお聞きいたしながら、図上訓練や防災講習を交えた避難訓練を行っております。夜間訓練など、避難しにくい状況下での訓練も必要と考えますが、危険も伴いますので、これにつきましても町内会の希望をお聞きしながら実施してまいりたいと考えております。なお、AEDの講習は、消防におきまして、平成27年度に17回実施しており、今年度も同様に実施いたします。③でございます。防災協定につきましては、建設業、輸送業、燃料販売団体や飲料メーカー、中空知5市5町、北海道、自衛隊などと締結してお─ 34 ─り、災害時の応援や災害復旧などの協力を得られる体制を整えております。⑤でございます。福祉避難所の指定を予定しておりますしらかば荘、親愛の家、楽生園の市内3福祉施設とは、既に内容説明等、終了しており、協定締結の内諾をいただいている状況でありますので、協定締結に向け、準備を進めてまいります。運営の支援につきましては、人材の確保として、福祉避難所で支援を行う生活相談員が不足する場合は、他地域の福祉施設職員などを派遣する調整を北海道が行うこととなっております。また、必要な備品等につきましては、市で準備すべく、現在、どのようなものが必要かを3福祉施設に確認中でございます。⑥でございます。被災者支援システムにつきましては、災害発生時に運用するマンパワーが不足していること、市役所庁舎に非常用電源がないため、停電の場合、システム稼働ができない状況であるなど、導入には障害があるものの、避難所関連システムや避難行動要支援者関連システムなど、活用が見込まれるものがございますので、システム内容について調査し、障害となるものとあわせ、方向性を探ってまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
私のほうから、1番、防災体制について、①のうちの小中学校分、2番目、公共施設におけるトイレのあり方についての①、②、④についてお答えいたします。1、防災対策について、①のうち、小中学校の防災対策、訓練の充実につきまして御答弁申し上げます。小中学校におきましては、小学校で年2回、中学校では年1回、それぞれ避難訓練を実施しており、特に小学校では、火災を想定した訓練のほかに、地震を想定した訓練も実施しております。小中学校ともに、先生方の指示のもと、特段の問題もなく訓練が行われていると、消防本部からの評価を得ているところでございます。2の公共施設のトイレのあり方について、①と②につきましては関連がございますので、一括して御答弁いたします。①の洋式トイレの整備率につきましては、東光児童館と神威児童センターに洋式トイレは設置しておりませんので、整備率は0%ですが、歌志内幼稚園では、園児用5台中4台が洋式となっております。整備率は80%であります。②の小中学校の洋式トイレの整備率につきましては、小学校は児童用の44台全てが洋式トイレでありますので、整備率は100%となっております。また、中学校では、生徒用32台中27台が洋式トイレでありますので、整備率は84.4%となっております。次に、④でございます。教育委員会所管の公共施設では、東光児童館と神威児童センター、そして市民体育館の三つの施設で洋式トイレが設置されていない状況であります。いずれの施設も、現状のままでは和式を洋式に変更することは、スペースの関係上、設置できない状況でありますので、今後、洋式化にする場合、どのような形で設置するのがいいのか、また、設置が可能なのか、さらに、費用の面もございますので、協議したいと考えております。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
私から、件名1、防災対策についての④、件名2の公共施設におけるトイレのあり方についての④、それから、件名4の本市の婚活支援について御答弁申し上げます。初めに、件名1、防災対策についての④でございます。要援護者対策の進捗状況についてお答え申し上げます。当市における要援護者対策の取り組みとし─ 35 ─ましては、保健福祉課、建設課、消防本部が連携し、各担当課が所有している各種情報を庁内で共有し、災害時の際に役立てることを目的に、平成19年4月、歌志内市災害弱者支援情報ネットワークを構築したところであります。しかし、現状では、行政内部のみの情報共有となっており、大規模災害時における要援護者の避難誘導など、行政だけでは対応できず、地域の協力が不可欠なことから、今後、要援護者から、災害時利用に限っての同意を得て、町内会、自治会などに情報提供できるよう、手続を進めることとしております。次に、件名2の公共施設におけるトイレのあり方についてのうち、④の、公共施設の和式しかないトイレに対して、足が不自由な方への配慮をどのように考えているかという御質問でございます。神威保育所につきましては、和式トイレしかございません。神威保育所につきましては、平成30年度に認定こども園へ移行いたしますので、改修する予定はございません。次に、件名4、本市の婚活支援についてであります。北海道では、深刻な少子化の現状を受け、結婚を応援する機運の醸成や、出会いの場の創出を支援するため、行政と関係団体からなる結婚支援協議会を振興局ごとに設置しました。空知総合振興局では、平成27年10月27日に、空知管内24市町、JA農業協同組合などの関係団体で構成された34名の委員をもって同協議会を設置しました。平成27年度の取り組みとしましては、空知管内における各種婚活イベントの情報を振興局のホームページで発信するとともに、そらちde逢いまつりというイベントを本年2月、岩見沢市内のホテルで開催したところであります。このイベントでは、お祭り感覚で、各自治体の特産品などを出展するブースがあるほか、立食形式のお見合いパーティを実施し、男性68名、女性70名の計138名の参加者中、13組のカップルが成立し、そのうち1組が結婚したと聞いております。本年度においても、砂川市において同様のイベントを計画しているところであります。また、中空知定住自立圏の取り組みとして、札幌圏に在住する女性と中空知5市5町の男性によるミライカレッジなかそらちという、結婚、移住プログラムを実施する予定であります。イベントの周知により、地域の魅力を高め、若者人口や子育て世代の増加対策の一助につなげてまいりたいと考えております。以上です。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
私からは、件名の2、公共施設におけるトイレのあり方についての③と⑤につきまして御答弁申し上げます。③の和式トイレしかない公共施設は何カ所あるのかとの御質問でございますが、当市が所有する公共施設で和式トイレしかない施設は、市民体育館、神威児童センター、東光児童館、神威保育所の4カ所であります。次に、⑤、老朽化した和式トイレしかない公共施設に対して、改修計画を考案し、トイレ快適化計画を策定すべきではないかとの御質問でございますが、和式トイレしかない4施設につきましては、いずれも老朽化しており、今後の施設のあり方を含め、個別に対応いたします。以上でございます。
答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)
私からは、3、動物愛護について、①の野良猫、捨て猫の避妊、去勢手術の助成制度の導入について御答弁いたします。野良猫、捨て猫対策につきましては、近隣市町も難しい問題と受けとめ、当市においても同様に苦慮しており、また、避妊、去勢手術の助成は導入しておりません。滝川保健所からは、猫は野良猫か飼い猫かの区別ができなく、登録制度もなく、捕獲で─ 36 ─きない旨の指導を受けております。広報で、えさをやらないよう周知や、えさやりが発見された場合は、実態把握と強い指導をしている状況です。新たな野良猫を生み出さないよう、市民の適正飼育、えさを与えない意識の醸成が重要です。所有者の無責任な捨て猫が野良猫の原因であり、責任ある行動を求めていかなければなりません。飼い主の不妊、去勢手術は有効でありますが、飼い猫以外の野良猫には誰が行うのか、費用の負担をどうするのか、手術後の対処はどうするのかの課題があります。助成制度につきましては、近隣市町での例はなく、道内でも過去に助成制度がありましたが、現在は廃止している自治体もあるようです。また、NPO団体による譲り受け、不妊手術代の一部助成なども見受けられます。現時点での助成制度は考えておりませんが、今後も保健所など、関係機関の指導、近隣市町、NPO団体の情報収集を行いながら、研究を進めてまいります。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
3番目の動物愛護についての②番につきましてお答えいたします。②番の御質問につきましては、古い公営住宅がたくさんあるという中で、1カ所でもそういった古い住宅を活用した中で、ペットと暮らせる住宅の取り組み、それが定住につながるということで、いかがでしょうかということにつきまして御答弁いたします。御質問の、ペットと暮らせる公営住宅が定住対策につながるのではないかということでございますが、公営住宅法及び住宅地区改良法の助成を受けて建設を行う福祉政策の一面を兼ね備えた公営住宅が定住対策を担うべきものではなく、住宅に困窮する低額所得者に特化したものが法の趣旨でございます。これは健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を意味いたしまして、国の助成を受けて建設をしていることから、その基準を超えることができないものと理解しております。市営住宅は、市民全員の財産でございます。ペットの飼育は、汚臭や鳴き声が騒音になるなど、歌志内市営住宅管理条例第24条に規定する迷惑を及ぼす行為につながることから、市の方針としては、飼育を禁止し、入居の際にしおりなどで説明を行い、御理解と御協力をいただいているところでございます。また、歌志内市公営住宅等長寿命化計画の策定及び変更時において、入居者にアンケート調査を行っており、その結果にはペットの飼育の要望はなく、安心で快適な住環境づくりに対する要望が多く、今後も市民の要望に応え、新たな転出者の抑制に努めていく所存でございます。以上でございます。
再質問 1番 湯浅礼子
ありがとうございました。順次、再質問させていただきます。今、御答弁いただきました防災対策についてでございますが、計画に沿って整備をして、人口の20%分を整備済みでありますということで御答弁をいただきました。今、本当に北海道は大変な被害を受けまして、本当に毎日テレビ等で避難の状況、また、私たちが気をつけなければならない部分とか、さまざまな部分で報道されております。その中に、お水についてなのですが、私も、計画の中に載っておりましたが、1日1人分として3リットル、4人分ですと、3日間用意しなければならないということで、36リットルというふうに先日報道されていまして、どれぐらいの量になるのかなと思ってそれを見たときに、すごい量になるのだなという部分で、本当に防災グッズ、いろいろな部分、備蓄品については、各家庭でよく話し合ってしていく部分があるのだなということを感じました。それで、行政としては、今、20%相当分備蓄済みというふうにありますが、今回の災害を受けて、どのようにここの部分をとらえ─ 37 ─ているか、再度お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
計画の部分につきましては、先ほどもお答えいたしましたとおり、整備済みということでございますが、その内容につきましては、いろいろこれから必要である部分、例えば今回のアルファ米の部分でございますが、そろえていたものが、単品のものが少なくて、1回に50食ができるやつだとかという部分がございましたので、その辺も、今後、そろえるときには、小分けしたものをそろえるとか、また、飲料水につきましては、今、水のものとしてはそろえておりませんので、使うものは学校の受水槽とかの部分を使う予定をして、給水バッグを用意していた部分がございますけれども、実際には飲料用のペットボトルも今後必要ではないかというふうに考えてございますし、先日、いろいろ町内会長さんのところを回ったり、今回、避難所に行った職員等にいろいろ話を聞きまして、そういったところから必要な部分も要望がありますので、そういったものも含めまして、今後、そろえる備蓄の中身については、もう一度検討していきたいというふうに考えてございます。
再質問 1番 湯浅礼子
避難所については、現在のところ見直しはありませんという部分ですが、今回、さまざまな部分で、指定されている部分、不安だなという部分が何カ所かありました。これは1カ所1カ所、行政が町内会と話し合い済みで、このように今現在のところ見直しはないという結論に達しているのでしょうか、お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
この避難所の見直しにつきましては、平成25年に災害対策法の一部改正がございまして、それにのっとりまして、26年10月1日に改正させていただいたところでございます。改正する前は、市内24カ所に避難場所がありましたが、そういう災対法の基準がございまして、その辺に、例えば地震に対応できるような耐震施設になっているのかとか、いろいろな基準が定められました。それにのっとりまして、26年に改正をさせていただきまして、この辺につきましては、順次いろいろなところで、危ないところの廃止するところについては、そこの町内会に行きまして説明をし、こういうふうな形に、今現在の数にまとめたということでございます。先ほどの部分でございますが、避難所の見直しという部分と関連がございますけれども、先ほど申し上げました土砂災害警戒区域の定める基礎調査、これを今やっておりまして、これによって警戒区域が確定した場合、それを見ながら、また再度、避難所の部分については検討してまいりたいというふうに考えております。
再質問 1番 湯浅礼子
避難所についてはもうちょっと改善の余地があるのではないかなと思いますので、もう少し突っ込んだ話し合いで決めていただきたいと思います。それと、訓練の部分ですけれども、今回の災害で、岩手県の岩泉町でグループホームの入居者が、本当に痛ましい事件がございまして、ここの部分で、私は本当に歌志内においてもきちっと取り組んでいかなければならないなという部分が一番感じました。今回、ホームを運営する法人側は、認識が甘かったと悔やんでおりまして、自然災害への備えにおいて、過信や見通しの甘さは禁物だと。それで、今回の豪雨被害は、この施設のみならず、要援護者を預かる全国各地の施設や自治体などが災害から要援護者をどう守るのかという、そういう課題が改めて突きつけられたというふうに思います。それで、我がまちにおきましても、グループホームとかございますので、ここの施設に対する取り組み状況についてお聞きしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
グループホームの関係でございますけれども、歌志内市には中村地区にななかまどのグループホームがございます。今回、近接する河川からの増水によりまして、緊急的に勤医協さん、それから神威の分署さんのほうに、消防団員のほうからの指示に伴いまして、御協力をいただいて、そちらのほうに一時避難をしたという状況になっております。災害の翌日、また、その後、若干落ちついた後に、私のほうもグループホームのほうを訪ねまして、今後の対策について、他の福祉施設とのお話もしておりますので、そちらのほうと含めまして、この後、打ち合わせ会議を行うというような形をしているところでございます。
再質問 1番 湯浅礼子
自力で避難が困難な方が入所している施設においては、今回、夜間における防災訓練ということがすごく課題になりまして、先ほど夜間訓練は厳しいという御答弁がございましたが、夜間でやっぱり取り組んでみないと、実際に取り組まないとわからないという部分が多々あるようですので、ここの部分では、もう一度御答弁をお願いしたいのですが。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
答弁では厳しいというお答えではなくて、避難しにくい状況下での訓練も必要と考えますということでございます。ただ、それには危険も伴いますので、実施される町内会等の希望をお聞きしながら実施してまいりたいという答弁でございます。
再質問 1番 湯浅礼子
町内会から要請がなければできないということですか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
町内会からの要請ではなくて、私どもも毎年、町内会との意見交換会をやっている機会に、毎回、こういう訓練等を実施しますので、どうですかという投げかけをさせていただいております。その希望をとりながら実施をしているところなのです。その中で、今言ったメニューがいろいろございますので、図上訓練ですとか、いろいろな訓練とかという中に、例えば夜間訓練というものも設定をしまして、こういったものはいかがでしょうかというお話をしながら、それに応えていただける町内会さんと一緒にまた訓練をしていくというようなことをやっておりますので、要望があったらということで、こらちのほうからどうでしょうという投げかけはさせていただいております。
再質問 1番 湯浅礼子
そうしましたら、行政からは、1施設1施設ごとにこちらから出向いて、そこの部分での話し合いという部分は積極的には行えないということですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
施設関係につきましては、消防法の中で、火災等の訓練をしなければなりません。その中で、消防計画を作成して、その中で、夜間、夜間といいましても昼間やるのですが、夜間を想定した訓練をするという形で指導はしております。その訓練を、各施設で、福祉施設としては年2回、その他の消防法上必要な施設は年1回、例えば小学校とか中学校、そういうところもそういう形で指導はしております。ただ、福祉施設に関しては、そういった夜間訓練はやるようにということで指導して、何回か訓練もしているというふうに聞いております。
再質問 1番 湯浅礼子
本当に今回の災害で、全国的に日常からの訓練というものが大事だと思いますので、十分話し合いをしていただいて、本当に歌志内は完璧だという部分をつくり上げていただきたいなというふうに思います。それでは、防災対策の中で、今回、私、一番力を入れて質問したいなというふうに思いましたのは、先ほど御答弁ありました、被災者支援システムの活用ぶりと、それから、要支援者名簿の作成状況についての部分で、─ 39 ─ちょっと深く掘り下げてお聞きしたいなというふうに思っておりました。これは余り行政としてはシステムを取り入れるという部分にはなっていないなというふうに今とらえたのですが、これは奈良県の平群町からの報告ということで、防災対策について、すごい画期的な取り組みをしているので、ちょっと紹介したいと思います。奈良県平群町というのは、約2万人ぐらいの小さなまち、うちよりはずっと大きいのですけれども、小さなまちで、防災対策をやられていまして、今回、何で有名になったかといいますと、世界銀行がこのまちの被災者支援システムの導入の充実ぶりを聞いて、ぜひ視察をしたいということで、御当地を訪問したということでございます。これは国連の関係の直接携わっている方たちが、本当に世界のスタッフが訪れて、昨年の3月25、26日の両日、伺ったそうです。それで、同町の被災者支援システムというのは、2009年10月に導入されて、最大の特徴は、稼働当初から最新の住民基本台帳のデータと連動して、毎日午前9時に自動更新される仕組みをつくったということが一つ目でございます。ほかには、家屋データのいろいろなそういう部分のデータ、それから、要援護者データの連携開始、それから、地理情報システム、GISというのですね、の導入というふうに、担当課の壁を超えて、縦割りのそういうものを全部超えて、データを本当に強化していった、連携してという部分で、びっくりして見に来たという状況でございます。ここで、すごくびっくりしましたのは、世銀で働く世界中のスタッフの方は、開発途上国の政府関係者ですとか、社会保障関連の仕事をしている人々に向けて、防災対策の先進国である日本のリスク管理の事例だとか、災害に備えた住民や行政のさまざまな取り組み、そういうものを見たいということで来たそうでございます。今回、全部それを見て、ビデオに取り込んで、そして8分程度の啓発ビデオを発信するというふうな状況になったということですが、ここでは、本当にいち早く被災者支援システムを導入したことにより、先ほど紹介した住民基本台帳のデータ、それからまた、要支援者データとか、大事な部分が盛り込まれて、それが毎日更新されて、一番びっくりしたのは、例えばうちの行政は100名近くの職員の方がいらっしゃいますが、どこのコンピュータからでも操作ができる、そういうふうな状況をつくった。だから、例えば何人かの人だけが専門でということではなくて、市民課からも消防からでも、また、さまざまな方が、どこからそれをやっても全部見られるという、画期的な状況だというふうに聞いて、すごいことなのだなと。これも無料でシステムをいただけるということで、本当にこれはぜひ取り組んでいただきたいなというふうに思います。それで、先ほど停電ですとかそういう部分、いろいろなことを言って、ちょっと厳しいなというふうな部分があったのですが、その部分もいろいろな部分から改善をして、ぜひ被災者支援システムの導入を当市でもお願いしたいなというふうに思います。それから、もう1カ所は、今、宮城の高鍋町というところ、ここでは要援護者管理システムと被災者支援システムの二つを同時に導入したということで、ここでも本当にすばらしい充実した防災対策がとられているというふうに、このように載っておりますが、この支援システムのことについてはどのような取り調べというか、研究をされたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
被災者支援シス─ 40 ─テムということで、それが一つのシステムの名称ではなくて、いろいろなもの、先ほど言いました避難行動要支援者システムですとか、緊急物資管理システムですとか、いろいろな七つのシステムが集まった総称を被災者支援システムと、西宮市で出しているシステム、無料システムということで理解しております。基本的にシステムは無料なのでございますが、そういったシステムを入れたことによって、先ほどの奈良県の例を出された部分の、いろいろな各端末でやる、住基と連動する、家屋データですか、それも連動する、GISも取り入れる、それぞれそういうシステムはただなのですが、そういった内部環境を整えるのにかなりな費用がかかるということでございます。今、うちのほうで考えられる部分でいきますと、そういうデータと連動はできませんが、そういうデータを取り込んでやっていくというような方法でやりますと、全員が操作できませんけれども、例えば総務課の本部のところに1台置くとかという部分でいきますと、可能かなというように考えてございます。先ほど言った一番いいような例、全部取り込んで、誰もが操作するというのがやっぱりベストなのでしょうけれども、なかなかそこに行き着くまでには相当な費用がかかるというふうに認識しております。先ほど申しました避難行動要支援者関連システムでございますけれども、一応パンフレットとか、そちらのホームページの部分で見させていただいております。中身をもっと見ようと思ったのですが、この辺につきましては、申請をして、パスコードをもらって、そういうことでないとちょっとできないというので、ちょっと時間を要するなという部分がありますけれども、いずれにしても、そういったパスコードをもらいながら、そういうデモンストレーションもできるみたいですので、そういったものも見ていきたいと思います。今言われましたとおり、要支援者システムというのも、結局、GISを使って、図面上、その方がどこにいるとかというのを重ね合わせながらやるものということで認識しておりますが、そういうことも、やっぱり目で見るという部分が大事だと。ペーパーで見て、住所と名前が書いていても、なかなかどこにいるとかという部分が想定もできませんので、そういう意味からすれば、非常に有効なシステムではないかなというふうには考えておりますので、もう少し研究させていただきたいというふうに思います。
再質問 1番 湯浅礼子
私、平成23年のときに、ちょっとこのシステムのことで質問させていただいて、そのときの御答弁では、効果を発揮させるためには、住民情報データとの連携とか、運用方法の検討なども必要になりますことから、今後、同システムの導入をした自治体の事例などを含め、災害時の行政サービスのあり方について研究してまいりますと御答弁いただきました。これ、調べてみましたら、今、全国でこのシステムをインストールした自治体は、北海道から沖縄県までで910、それぐらい、本当に自治体の約半分以上、取り入れられているという部分がデータに載っておりますので、もっともっと研究されて、歌志内は小さなまちですので、経費の面も、よく聞きましたら、そんなにかからないような、もっと具体的にこれは調べなければならないと思うのですけれども、すごく安くでき上がるという部分で、党といたしましても、今、力を入れてこのシステムを導入に向けて頑張っているところでございますので、ぜひもうちょっと研究されて、歌志内にぜひ導入していただいて、この中で、先ほど前のほうにあった要支援者名簿、いろいろな取り組みとかございますので、そこの部分に活用されて、ぜひ取り入れていただきたいなというふうに思います。時間がなくなってまいりました。済みません。2件目の、トイレの部分にちょっといきた─ 41 ─いと思うのですが、幼稚園においては整備率は80%、小学校の洋式については100%、中学校では84.4%となって、いいなというふうにお聞きしておりました。それでは、課題はどこかといいますと、やはり先ほどありました東光児童館ですとか神威児童センター等、また、市民体育館の部分がございます。ここでは、まず私、一番お聞きしたいのは、市民体育館の部分なのですが、歌志内、高齢者比率がかなり高いです。私も60代後半になりまして、ひざというのは本当に、私もちょっと違和感があった時期があったものですから、しゃがむということはすごく大変です。また、市民の皆様は、多くの方がひざ関節、手術をされていて、しゃがむということは本当に苦痛だという、そういう声をいただいております。市民体育館では、いろいろなダンスとか、さまざまなことで本当に利用されているのですが、1基だけでもいいですから、洋式のトイレがあったらどんなにいいかというふうに言われているのですが、ここの部分では、築何十年ということで、老朽化が激しいということで、先ほど厳しいというふうな答弁がございましたが、高齢者のひざの部分についての対策というか、このトイレを使うに当たって、どのように考えておられるか、もう一度お聞きしたいと思います。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
市民体育館につきましては、男子トイレでいきますと、大便器については3カ所ございます。また、女子につきましては4カ所設置されている状況であります。これまでも簡易的なトイレの部分ですとか、洋式トイレを設置してはどうかという御意見もあったのですけれども、やはり個人宅と違いまして、公共施設に設置するものでありますので、利用者の方々の衛生面ですとか、安全面を考慮しますと、やっぱりしっかりとした固定された、やはり水洗化されたものでなければ利用されないのでないかなというふうには考えております。その中で、先ほども申しました数ですけれども、その中で、今のまま設置するというのは、なかなかスペースの関係で難しいような状況でございますので、その辺について、今後また3カ所を2カ所にして設置できるのか、また、女子便所についても、4カ所のうちどのように設置できるのかというのは、先ほども申し上げましたけれども、費用の面もございますので、協議していきたいなというふうには考えております。
再質問 1番 湯浅礼子
市民体育館の部分のトイレ、女性用は4基というふうに今言われましたが、例えば4基あるうちの二つのトイレを、中の壁をとりまして、二つのところを一つに使うというふうな部分もできるのではないかなというふうに思うのですが、そんなに経費のほうはかからないのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
正式な経費については、まだ見積もりというものはとっておりませんが、やはり女子トイレだけというわけにもいかないと思いますので、その場合については、男子トイレ、また、女子トイレ、両方やらなければならないと思います。先ほど言ったように、スペースを広げて、ブースというのですけれども、それを広げて、四つのうち、例えば2カ所つけた場合は、例えば洋が二つになって、和式が一つとかというふう に な り ま す 。 そ う し ま す と 、 や っ ぱ りちょっと数十万円以上、場合によっては100万円近くの費用がかかってくるというふうに考えておりますので、その辺についても、繰り返しになりますけれども、今後、ちょっと協議しながら、方向性というのを出していかなければならないのかなというふうには考えております。
再質問 1番 湯浅礼子
本町にある道のトイレの部分なのですが、本当によくできているなという部分で、特に和室のトイレのところ─ 42 ─に、あんなに広いのに、ちゃんと前に手すりがついていて、つかまってできるようになっているのですよね。歌志内の体育館の部分も、幾ら狭くても、手すりぐらいはつけられるのではないかなというふうに思うのですが、そこの部分はどうでしょうか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
今のところ手すりという部分ではこれまでも考えてはいなかったのですけれども、洋式化する場合には、やはり手すりというのもセットになっているようですので、その辺については、また形状も考えながら、考慮しなければならないのかなというふうには思っております。
再質問 1番 湯浅礼子
要するに高齢者の方が本当に使いやすくしていただけるということが、一番トイレ改善、本当に必要だなというふうに思っております。特に子供たちの部分では、東光と、また、神威の部分とありますが、本当に他市町村に比べてかわいそうだなと、先日の行政委員会で見学させていただいて、本当にかわいそうだなという部分を感じましたので、ここの部分は本当にいろいろな取り組みをされて改善していただきたいなというふうに思いますので、そこの部分、ちょっとよろしいですか。
答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)
神威児童センター、東光児童館、そして市民体育館ということで、和式しかないという施設でございますので、先ほども申し上げましたが、今後におきまして協議させていただきたいなというふうに思っております。
再質問 1番 湯浅礼子
ちょっと時間配分が間違っていまして、ぐっと中身を濃いものにしていないのですが、3件目の動物愛護の、野良猫、捨て猫、また、避妊、去勢手術の助成制度ということで、先ほどお話ししたのですけれども、答弁もお聞きしたのですけれども、歌志内、私の地域でも本当に野良猫がふえてきているなという部分は本当に感じます。あるとき、本町のほうを歩いていましたら、野良猫のことで市民相談を受けました。我が家に、生まれたばかりのかわいらしい3匹の子猫ちゃんが、箱に入って、自宅の裏に捨ててありましたと。本当にびっくりして、それをどうしたらいいかと悩んで、頭に浮かんだのが、空知プレスに早速電話をして、それで里親探しを始めたと。そうしたら、かわいらしい猫だったものですから、プレス空知に掲載されたときに、何日もしないうちに地方の方からお電話をいただいて、3匹ともさばけたのですよと。うれしかったですと。新聞の力というのはすごいですねというお話をいただきました。これに限らず、本当に地域、地域で、捨て猫、生まれたばかりの子供、あるところには、さっきは3匹と言いましたが、5匹、6匹と、生まれたまま、そっくり段ボールにということがあるようでございます。本当に野良猫対策は厳しいかもしれませんけれども、やっていかなければ、本当に変な話、人間より野良猫のほうが多くなった島があるという部分もございますので、これはしっかり対策をしていかなければならないと思います。特に猫が好きだという方が結構歌志内市にはいらっしゃるのだなと。ある家庭では20匹から30匹、えさ代どうするのですかというぐらいな状況のおうちですとか、また、3匹、5匹は普通だという部分ですとか、さまざまな猫の大好きな御家庭があります。その中で、感心してお聞きしましたのは、猫が本当に自分の子供のような感覚でとらえていると思うので、野良猫をふやさないためには、避妊、去勢手術をしなければ、猫の場合、繁殖力がものすごく強い動物なので、本当に恐ろしいスピードで、1年、2年、3年目には1匹の猫が3,000匹ぐらいに拡大するのですよという話を私にしてくださいました。だから、私たちはどこかで野良猫を見つけたといったら、つかまえるのも大変なのだけれ─ 43 ─ども、つかまえて、動物病院につれていって、そして動物病院のほうからは助成として個人で5,000円、私たち愛好家の人たちが5,000円で、1万円で去勢手術をしているのですと、そういうボランティアの取り組みをしているのですと。だから、行政の手助けが本当に必要なのですけれども、湯浅さん、何とか質問して、やってくださいというふうに言われました。今、答弁を聞いていますと、ほかの地域ではやめたところもあるということで、いろいろな部分で厳しい部分があるのかなと思いますが……。
再質問 1番 湯浅礼子
はい。この助成、少ない金額でもいいですから、まず一歩歩み出して、お願いしたいなという部分で、再度お聞きしたいと思います、助成について。
答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)
先ほども御答弁しておりますけれども、安易に猫を捨てたり、近隣に迷惑をかけたりという、さまざまな問題が生じているということでございまして、猫好きの方、逆に猫が嫌いな方、関心がない方、いろいろな方によって、動物愛護の考え方もいろいろ温度差があるという状況でございます。その中で、今おっしゃった、不妊、去勢の関係、すごく有効な手立てというふうには思っております。飼い猫には当然有効だというふうに思いますけれども、野良猫に関してということになりますと、ちょっと先ほども一部答弁しておりますけれども、やはりさまざまな問題がある。そういう中で、誰がその猫をつかまえて、病院で手術させてくれるのかという問題があったり、また、今、いろいろなところで行われている部分で、例えば助成をしても、手術をした後、またもとのところにその猫を戻さなければならないということになると、そこにいる住民の方にしてみれば、また同じような被害なりが起こるというようなことも、いろいろな課題がまだまだあるのだなというふうには考えております。やはりすぐということにはなりませんけれども、ここら辺はいろいろな課題を研究しながら、考えていかなければならない問題だなというふうには思っております。
再質問 1番 湯浅礼子
ありがとうございました。