歌志内市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月8日
(1)歌志内市の防災について/(2)定住対策について
2016年9月8日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「歌志内市の防災について」「定住対策について」について質問し、総務課長 渡部一幸、消防長 西丸強、建設課長 柴田一孔、企画財政課長 松井敬道、保健福祉課長 佐藤守が答弁しました。
- 質問者
- 山崎瑞紀 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、消防長 西丸強、建設課長 柴田一孔、企画財政課長 松井敬道、保健福祉課長 佐藤守
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 山崎瑞紀
通告に従いまして、2件について質問させていただきます。件名1、歌志内市の防災について。8月20日に起きた大雨に伴う災害により、多くの市民の方が被害に遭われたと思います。今現在も不安を抱えている市民が多いと思いますので、一日でも早い復旧を願っております。今回の災害で得た経験を踏まえ、今後発生するかもしれない災害に生かしてもらいたいです。そこで、お伺いいたします。①災害対策本部について。(1)災害対策本部と町内会の連携はどのように行ったのか、お伺いいたします。(2)避難勧告が発令された対象地区の市民の方に対しての周知の方法をお伺いいたします。②災害発生時、開設した避難所は9カ所、避難者数は179名とお聞きしましたが、その他、避難所として指定されている施設等は何カ所あったのか、お伺いいたします。③災害発生時の初期の段階で、各地区で通行止が発生していたと思いますが、そのときの対応についてお伺いいたします。④現在も道道の2カ所が通行止になっており、住民の生活に支障を来しております。道道は北海道の管理と思いますが、北海道に対してどのような要請を行っていくのか、お伺いいたします。件名2、定住対策について。①歌志内市総合計画の重点プロジェクトに、若者、子育て世代が定住しやすい環境づくりとあり、具体的な取り組みが記載されてありますが、今後の進め方について、お考えをお伺いいたします。以上です。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、件名1の①と②について御答弁いたします。①の災害対策本部の(1)でございます。今回の災害では、短時間での豪雨により、避難が難しい場所があったため、指定されている避難所以外でも自主的に避難者を受け入れていただいたところでもありました。指定避難所も、それ以外の施設につきましても、区別なく、町内会役員や施設の方などと連絡をとりあい、職員の配置や状況確認、物資の配布などを行ったところでございます。(2)のほうでございます。周知の方法につきましては、消防の有線放送や広報車による周知、テレビのデータ放送、北海道防災情報のメール配信、エリアメールを、一部地域の対象世帯に戸別訪問及びビラ配布による周知を行ったところでございます。②でございます。市内には屋内の避難施設として16カ所、屋外の避難所として6カ所を指定しております。今回開設いたしました市の指定避難所は6カ所で、そのほかに上歌ストックヤード、東光地区集会所、歌志内小学校、本町第1町内会館、歌神地区集会所、妙法寺、チロルの湯、文珠本通地区集会所、しらかば団地町内会館、歌志内中学校があります。以上でございます。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
私のほうから、件名1、歌志内市の防災についての③、災害発生時の初期の段階で、各地区で通行止が発生したときの対応について、御答弁を申し上げます。消防本部において、初期段階で把握しておりました通行止箇所は、本町第2交差点の冠水で、消防職員において覚知し、その場にいた市職員2名に交通規制する旨の指示を出し、警察署への連絡を行い、その後、警察官─ 67 ─等に引き継ぎました。なお、その他の地区の通行止箇所につきましては、かもい岳の入り口、歌神市街扶桑教前、中村道の駅、チロルの前、文珠第1交差点、文珠第3ペットショップ米安前、工業団地線、文珠北陸興業前だったことを確認をしております。以上でございます。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私からは、歌志内の防災についての④番につきまして御答弁申し上げたいと思います。北海道に対してどのような要請を行っているのかということでございますが、現在、砂川から焼山経由の道道627号、文珠砂川線、赤平から本町沢町経由の道道691号、赤平歌志内線、砂川からかもい岳経由の道道1027号、砂川歌志内線の3路線が通行止となっており、市民を初め市内業者の皆さんに御迷惑をおかけしている状況でございます。特に道道627号、文珠砂川線と、道道1027号、砂川歌志内線の被害状況がひどく、復旧のめどが立っていない状況となっております。両路線とも砂川へ行く生活道路でございますので、市民の利便性確保を第一に、地滑りの起きた地点の安全確認と、一日も早い復旧を要請しているところでございます。以上でございます。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
私からは、件名の2、定住対策について御答弁申し上げます。総合計画の重点プロジェクトに記載の、若者、子育て世代が定住しやすい環境づくりの今後の進め方についての御質問でございますが、歌志内市総合計画に記載されております重点プロジェクトは、分野の異なる施策や事業を一体的に行うことで総合的な成果を上げるため、四つの項目が記載されております。重点プロジェクトの一つである若者や子育て世代が定住しやすい環境をつくるために、移住促進策、居住環境対策、大学との連携による人材育成等、若者、子育て世代の雇用の確保という四つの視点から、今年度は15の事務事業を実施しております。当市を定住の対象にしてもらうために、外部に向けてさまざまな情報を発信したり、定住をするための住環境を整備するなどの事務事業を行っておりますが、即効性のある内容ばかりではないため、粘り強く総合計画に記載しております重点的に取り組む期間である平成31年度まで、効果を検証しながら、有効な事務事業を実施していきたいと考えております。以上でございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
ありがとうございました。それでは、順番に再質問させていただきます。件名1、歌志内市の防災について、①の(1)災害対策本部と町内会の連携について、再質問いたします。今回の災害では、あらゆる面で経験したことのない状況の中で、情報収集など、かなり困難だったと思います。行政からの発信はもちろんのこと、町内会からの情報も大変貴重だと思いますので、今後も町内会との情報共有がしやすい環境づくりに努めていただきたいと思います。それで、災害時、行政から町内会へ発信する際の連絡網などはどのようになっておりましたか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
基本的に、避難所を開設した場合に、うちのほうから、または自主的にあけられた場合には町内会さんのほうからという情報のやりとりでございます。ただ、今、山崎議員言われたように、災害の連絡網というのでしょうか、そういったものは今後必要ではないかというふうに思っておりますので、またこれは町内会長さんと、─ 68 ─どういう手があるかとかいう部分をいろいろ話していきたいと思います。そのほかには、先ほどのいろいろな議員さんにお答えいたしました、メールですとか、テレビのデータ放送とか、そういったものは十分駆使してまいりたいというふうに思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
町内会との連絡網の確立が課題になってくると思いますので、今後、取り組みについて進めていただきたいと思います。それでは、①、(2)の避難勧告が発令された対象地区の市民に対しての周知方法について再質問です。テレビやメールなどのということの御答弁をいただきましたが、今回、当市はもともと高齢者が多いまちということですが、避難する際、高齢の避難者に対し、負担を軽減する対策などはございましたか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
要支援者という形の中で、今、例えば要支援とか要介護、身障手帳、それから乳幼児をお持ちの御家庭とか、こういうものについて、名簿の部分までは作成しているのですけれども、今後、それを各個人からの同意を得まして整備をしていき、情報共有を、町内会はもとより、消防、警察や、そういうところとも連携を結びながら対応してまいりたいというふうに考えております。
再質問 3番 山崎瑞紀
わかりました。避難する際に、避難所がわからず不安に思っていた方たちもいたと聞いております。防災マップなどを配布していたと思いますが、目につく場所に掲示している方は多くないと思うのですが、今後、その地区の避難場所や、緊急連絡先などが記載されたシールなどを配布し、常に見えるところに設置してもらうような対策も必要と思いますが、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
防災マップをお配りした際、こういう大きなものなので、小さいところはわからないという部分がありますので、その部分については、住んでいる地区のところを拡大いたしまして、これをお配りしたときに一緒にお配りした部分でございます。ただ、年数もたちますので、こういったものは繰り返ししていかないと、やはりわからないという部分がございますので、今言ったシールの配布などを含めまして、どういったものがいいのかというのは検討していきたいと思います。
再質問 3番 山崎瑞紀
ぜひそのような対策も必要と思いますので、前向きに考えていただきたいと思います。それでは、②の、災害発生時、開設した避難所は9カ所、避難者数は179名とお聞きしましたが、その他の避難所として指定されている箇所についての御答弁の中に、歌志内中学校ということで上がっていたのですけれども、避難勧告が出た当初、歌志内中学校は開設されなかったようなのですが、なぜ開設されなかったのか、お伺いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
先ほども御答弁いたしましたが、当初、当時の雨の状況から、町内会館、豪雨の中での移動を考えますと、近くの避難所への避難が適切と判断したところでございます。歌志内中学校につきましては、いつでもあけられる準備をしておりましたが、基本的に、その後、雨が落ちつきましたので、町内会館を継続させていただいたところでございます。先ほども申し上げましたとおり、反省といたしましては、当時の警戒情報等が出ている状況でしたので、雨が弱まった時点で歌志内中学校のほうへ移動すべきだったということは反省点としてとらえております。
再質問 3番 山崎瑞紀
指定されている避難─ 69 ─所なので、いち早く開設されることを望みます。避難所に関してなのですけれども、各避難所に避難者名簿を作成し、避難者の管理を行っていたと思うのですが、どこまでの管理を行っていたのか、お伺いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
開設されましたところには市の職員が出向きまして、そこで配備しております。その中で、避難者の確認ですとか、基本的に夜の食事の部分、その必要な部分ですとか、泊まられる方がいるのであれば毛布の配布とか、そういうのを連絡をもらいながら、順次、そういったものを本部のほうから配布したということでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
先ほどの女鹿議員と重複するのですけれども、指定避難所であるコミュニティセンターに避難した方の中で、ゆっくり休むことが難しく、自宅ではない、指定されていない場所へ移動した経緯がございました。その道も陥没していたりで、危険な箇所だったと聞いております。何も言わず出た方まで把握するようなことはちょっと難しいと思うのですよね。そして、住民の意識の向上も必要となると思います。今後、避難者名簿の管理の徹底と、避難者への重要性について、再度、周知をお願いしたいと思います。そして、今回の災害で、指定避難所に避難した方がたくさんいましたが、食料品や生活用品などの備蓄用品は十分足りていたのか、お伺いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
備蓄品に関しましては、市の人口の約20%の分を確保しているということでございます。避難された方は最大で179名でしたが、お帰りになった方もいらっしゃいますので、お泊まりになられた方はもっと少なくなっているものでございます。そういった部分でいきましたら、今回の部分については、どういうものがもっと必要だったかというのは別にいたしまして、そういった食料と寝る部分については十分量はあったということでございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
備蓄の物品なのですけれども、町内会などから要請などはございましたか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
ちょっと記憶で申しわけございません。町内会からの要請はなかったというふうに記憶しております。
再質問 3番 山崎瑞紀
今後、そういう備蓄物品とかを、備蓄場所以外の避難所に配置するようなお考えはございますか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
この辺につきましては、保管場所にやっぱり苦慮するところでございます。そういったことをいろいろ調べまして、現在のところ、主に食料は市のところにございますが、ちょっと資料があれなのですが、小学校、中学校、公民館等にものを分散して、ちょっと何を分散しているのかという資料がないのですけれども、そういったものは分散して置いておくことにしております。
再質問 3番 山崎瑞紀
避難所でも急遽必要な状況にもなると思いますので、避難所の環境の整備、取り組みも進めていっていただきたいです。今回の災害で179名の方が避難いたしましたが、避難者に対するケアについては、行政サイドとしてどのように行ってきたのか、お伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
避難所における健康面の部分でございますけれども、当課の保健師のほうが避難所のほうにまいりまして、健康チェック、バイタルとか、また、お薬をお持ちになっている方もいらっしゃいま─ 70 ─すので、それらについてのアドバイス等を各避難所で行ったところでございます。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
申しわけありません、先ほどの保管場所の関係でございます。私、食料、市役所だけと言いましたけれども、食料を含めまして、小学校、中学校のほうに分散して置いております。
再質問 3番 山崎瑞紀
ただいま御答弁いただきまして、理解いたしました。それでは、③の災害発生時の初期の段階で、各地区で通行止が発生したときの対応について、再質問いたします。消防本部において、消防職員は、本町第2交差点に2名配置ということでしたが、その他の地区の通行止箇所に関しましてはどのような対応を行ったのか、お聞きしたいと思います。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
その他の地区におきましては、よほどの危険性のない限り、消防団員は配置しておりません。まず、本当は全てのそういうところに配置できればよろしいのですけれども、なかなか避難誘導が第一優先、まず人の命がかかわりますので、それを優先的に行うと。その後、手があけばできることはあると思いますが、よほどの危険性がない限り、配置することはございません。以上でございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
ただいまの御答弁をいただきまして理解いたしました。各地区で多数通行止が発生し、迂回せざるを得ない状況だったと思いますが、その情報をいち早く知らせるような方法などの対策は今後お考えでしょうか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
議員のおっしゃるとおり、そういう形で周知できれば大変よろしいのですが、あの雨の中、緊急に急に水がふえて、その状況下で、各地区に知らせるということは大変難しいのではないかと思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
本当に経験したことのない状況だったので、大変だったとは思います。もう1点、道の駅前の主要道路は、歌志内唯一の文珠方面と本町方面をつなぐ1本道であると思うのですけれども、そこが迂回するのが不可能だった道ではないかと思うのですが、今後、改善するような何か対策などはお考えでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
まず、水があふれたという原因の一つは、予期せぬ降雨量、それと、ペンケウタシナイ川の容量がそれに耐えられなかったということがございます。まず、河川の改修等の整備につきましては、北海道のほうに強く要請をしていきたいなと思っております。また、今回、かなり立木、流木が詰まったことによって、各橋の部分で越流したということでございますので、河川内に立木が繁茂している部分につきましては、毎年北海道において予算をつけていただいて伐採をしているということを、毎年さらに予算を増額した中でスピーディにやってもらうことを要請してまいりたいと思っております。以上でございます。
再質問 3番 山崎瑞紀
要請のほう、よろしくお願いいたします。今回のような大雨による災害が今後も想定されると思いますが、床上、床下の被害に遭った箇所については、行政の対策おくれのところもあると思いますが、今後、被害を防止する意味で、どのような防災策を講じているのか、お伺いいたします。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
先ほどの繰り返しになりますが、本流の強化という部分もございますが、今度は内水がはけない、いわゆ─ 71 ─る河川以外の土地で低い箇所に関しての対策をしていかなければならないかなと思っております。これについては、ポンプなどの検討も含めて、今後いろいろ調査及び分析、検討してまいりたいというふうに考えております。
再質問 3番 山崎瑞紀
調査、分析をしていくと御答弁いただきましたので、理解いたしました。それでは、④の道道の2カ所の通行止についてなのですけれども、これからも要請していくということで、よろしくお願いいたします。市民の移動手段や観光施設にも大きな支障を来しております。一日でも早く復旧されるよう、要請をお願いしたいです。最後になりますが、今回の災害で、町内会が自主的に町内会館を開設し、炊き出しを行った町内会もあったと聞いており、町内会が主体となり、住民を安全に避難所へ誘導する姿も見受けられました。それが自助、共助の本来のあり方だと思います。全て公助に頼るのではなく、市内全体において、自助、共助の取り組みを進めることによって、災害に強いまちづくりができるものと私は考えます。自助、共助、公助のあり方について、消防長のお考えをお聞かせください。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
議員のおっしゃるとおり、災害が大きくなればなるほど、自助、共助の部分が大きくなると思います。東日本大震災でも、たしか生き埋めになって助かった人は、98%が自助、共助で、公助の部分は2%程度だと。それは統計的にも出ており、その重要性は立証されたのではないかと思っております。歌志内において、その辺の自助、共助が、ここ数年、やっと芽生えてきたかなと。できる町内会もできてきて、他の町内会もそれを見習って進んでいくことが、歌志内が安全・安心のまちになっていくのだと私は思います。その辺を、消防職団員、また、市の防災部局と連携しながら、啓発に努めてまいりたいというふうに思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
ありがとうございました。それでは、件名2、定住対策について、再質問に移ります。御答弁の中に、住環境の整備ということですけれども、当市は産業が薄い中、雇用の確保など、ちょっと難しいため、当市に居住し、仕事は近隣市町へ通勤している方もいます。通勤してでも歌志内に住み続けたいと思ってもらえるような環境づくりなどのお考えはございますか。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
なかなか一つの施策だけで住んでいただけるということにはならないと思います。プロジェクトの2番目では、若者、子育ての世代が定住しやすい環境をつくるということになっておりますが、次のプロジェクトの3、子供を産み育てやすい環境をつくる、これも密接に関係していると思います。この中で、各種子供に対しては、医療費の無料化ですとか、給食の関係とか、こういう部分で育てやすい環境をつくっておりますので、仕事の部分につきましては管外に通っていただくという方法もありますので、まずは子供を産み育てやすく、住んでいただけるような環境をつくることが重要ではないかというふうに思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
定住促進のためには、住む環境が最も大事なポイントと思います。市営住宅の家賃について、今後、検討のお考えはございますか。例えば、生活レベルを上げるため、夫婦共稼ぎという家族が多くなっている状況で、収入に比例して家賃も上がっていく状況に抵抗を感じる若者も多いと思います。この点に対して、対策などはいかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
公営住宅の─ 72 ─部分につきましては、なかなか法律で決まっている部分がありまして、簡単に改正という部分はできないかと思いますけれども、今回、高齢者住宅のように、市の単独の施策で、低廉な住宅の部分をつくっておりますので、そういうような部分もこれから検証しながら、どういうことができるのか、可能なのか、それについては考えていきたいというふうに思っております。
再質問 3番 山崎瑞紀
今の御答弁のほうで理解いたしました。新たに来てくれる人はなかなか難しく、今いる人を大切にして、今いる人たちが出ていかないような魅力づくりが大切であると思います。本格的には、御答弁にありましたとおり、次年度以降の予算で出てくると思われますが、若者、子育て世代の定住なくしてまちの将来はないものと考えております。最優先で取り組みを進めていただきたいと思います。以上で、私の質問を終わります。