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歌志内市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2016年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 松井敬道、総務課長 渡部一幸、市民課長 小玉和彦、建設課長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 松井敬道、総務課長 渡部一幸、市民課長 小玉和彦、建設課長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 3番 山崎瑞紀

平成28年度市政執行方針並びに教育行政執行方針より質問いたします。最後ですので、同じような内容で済みませんが通告どおり質問させていただきます。平成28年度市政執行方針について。件名1、はじめに、1ページの18行目。①歌志内市における安定的かつ持続可能な行政運営の確立を目指し、選択と集中による施策の重点化を図るとありますが、その手法とバランスをお伺いいたします。件名2、市民と協働で創るまち、2ページの7行目です。①本年度の広報モニターからの御意見の主な内容についてお伺いいたします。2ページ目の9行目。②公式ホームページの迅速かつ的確な情報発信に努めるため地域おこし協力隊が運用する─ 147 ─フェイスブックとの連携はどのように行っていくのかお伺いいたします。2ページ、14行目。③ふれあい市長室の新年度の取り組みについていお伺いいたします。件名3、活力と魅力あふれるまち。観光事業について。4ページの14行目です。①道の駅指定管理者が実施する、今後の観光施策の充実を目的とする観光情報発信事業についての取り組みや支援方法についてお伺いいたします。労働行政について。5ページの5行目。①歌志内市においてどのような求人があり、求職者がいない中、雇用のミスマッチなど安定した雇用確保に向けどのような取り組みを行っていくのかお伺いいたします。件名4、健康で心ふれあうまち。7ページ、24行目。国民健康保険事業についてです。①これまで、全国の市町村単位で運営している国民健康保険事業が平成30年度から財政運営が都道府県単位での広域化が進められるようですが、具体的なことが示されるスケジュールはどのようになっているのかお伺いいたします。子ども医療費助成について。8ページ、7行目。平成27年度から18歳までの医療費無料化を実施し、子育て世帯の経済的負担が軽減されていると聞いておりますが、このほかに医療費助成などは実施する予定はあるのかお伺いいたします。件名5、安心して快適に暮らせるまち。街路・防犯灯のLED化について。8ページ20行目。①ここ数年、LED化を進めてきていますが、現在は何%くらい実施されたかお伺いいたします。平成28年度教育行政執行方針について。件名1、芸術・文化・スポーツの充実。プールについて。6ページの1行目。①市営プールが廃止され、赤平市、奈井江町、浦臼町のプールを利用する際に子どもを中心とした送迎を行ってきましたが、今後送迎などをふやす考えがあるのかお伺いいたします。②プール以外で子どもの水遊びができる環境づくりなどの考えがあるのかお伺いいたします。以上です。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-山崎議員の一般質問にお答えいたします。はじめにの①でございます。選択と集中による施策の重点化につきましては、策定いたしました総合計画で掲げる政策、施策の目標を達成するため、本市の厳しい財政状況の中、限られた財源や資源を有効に活用し事務事業の取捨選択や優先順位づけを行い、身の丈に合った行財政運営を進めるものであります。これまでも、あれもこれもから、あれかこれかという観点での選択とともに、優先順位や重点化につきましては市民の皆さんが求めるニーズを把握しながら、質の高いサービスの実現を─ 148 ─目指すものであります。2、市民と協働で創るまちの①でございます。本年度の広報モニターからの主な意見として、文字が多い紙面にはイラストや写真を加えるとより見やすくなるのではないか、記事に目を引きつけるようタイトルにメリハリをつけてはどうか、広報紙のページ数としては20ページぐらいが読みやすいのではないかなどの意見をいただいており、今後の紙面編集の参考にしたいと考えております。②でございます。市のホームページでは、地域おこし協力隊が運営するフェイスブックページのリンクボタンを大きく、また、トップページの右上側の目につきやすい場所に配置するなどしているところであります。地域おこし協力隊のフェイスブックページには、本市の魅力や郷土文化、歴史、各種イベント情報、協力隊員の活動等を発信しておりますが、それらに加え市のホームページでは、市民の活動等がわかるような情報や動画等も掲載する工夫を行いながら、各種情報の共有を図ってまいります。③でございます。昨年度より企画しましたふれあい市長室は、市広報紙への掲載のほか、幅広い年齢層や職種の皆さんとの対話ができるよう市内41団体の代表者様宛に、ふれあい市長室の御案内についてのダイレクトメールの発送を行い、また、地区別市政懇談会にてふれあい市長室の趣旨説明と申し込みの案内を行ったところであります。開催日時や開催場所につきましては、希望する団体等の都合に合わせ、利用しやすいつくりとしておりますので、利用増進に向け本年度も引き続きPRを行ってまいります。3番、活力と魅力あふれるまち。観光事業についての①の質問でございます。観光情報発信事業につきましては、道の駅の指定管理者が実施するもので、市の総合計画並びに総合戦略にも掲げております観光施設間の連携強化や観光資源の開発、広域観光ネットワークの推進など、国内外からの観光客をふやすために必要な取り組みが行われるものであります。具体的には、情報発信に必要となる道の駅ホームページの更新、外国語表記によるパンフレットや案内標示の整備などを行うもので、市といたしましては、これらに必要な費用の助成並びに情報提供などの支援を行うこととしております。労働行政についての①でございます。雇用のミスマッチは雇用形態が多様化する中、若者の仕事への価値観、就業意識の変化などが要因と言われており、当市におきましても、就職してすぐに退職したり、長期間の求人にもかかわらず求職者がいないなど、事業所からは雇用の確保が難しいとの声が聞こえております。このため、ハローワークや商工会議所と連携を図りながら、新規学卒者向けインターンシップ事業の受け皿づくりや人材確保に向けた情報の周知など、市内における雇用の安定化に向け取り組んでまいります。健康で心ふれあうまち、国民健康保険事業についての①でございます。国民健康保険事業の広域化のスケジュールにつきましては、平成28年度に、市長会や市町村などに対し政省令や条例改正案などの説明会及び意見交換会が年4回予定されております。また、国保運営方針を策定するワーキンググループを年12回、北海道国民健康保険広域化等─ 149 ─支援方針検討会議及び空知総合振興局国民健康保険市町村連携会議などが、不定期ではありますが年6回程度開催される予定となっております。さらに、平成29年4月には条例準則説明会の開催、同年7月には保険料率算定システムが導入され、国保の運営方針や納付金算定方法が示される予定となっております。なお、空知中部広域連合が北海道国民健康保険広域化等支援方針検討会議やワーキンググループの委員に選出されておりますので、これらの情報をもとにした勉強会を1市5町の構成市町で行う予定となっております。こうしたスケジュールを経て当市の保険税が確定し、平成30年度より北海道の運営が開始される予定となっております。子ども医療費助成について、①でございます。子ども医療費の助成につきましては、平成27年度より、18歳までの医療費無料化を拡充し子育て世帯の支援を進めており、北海道内の一部の自治体や近隣市町と同様に先進的な助成内容となっております。新たな医療費助成につきましては、現状特に考えておりませんが、今後も引き続き財政状況を考慮しながら近隣市町などへの情報収集に努め研究してまいります。5番、安心して快適に暮らせるまち。街路・防犯灯のLED化について、①でございます。街路・防犯灯につきましては、LED化は平成26年度より文珠大曲団地と緑団地、しらかば団地で49灯の防犯灯のLED化を進めてきました。今後も全市的にLED化を進めてまいります。なお、今後の交換個数は市営住宅の照明も含め830灯程度ありますが、現在まで、市内全体の約9%の85灯がLED化となっております。以上でございます。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-山崎議員からの教育行政執行方針についての一般質問にお答えいたします。芸術・文化・スポーツの充実のところのプールについてで、今後の輸送等をふやす計画があるかどうかについてでございます。今年度の送迎バス運行の詳細は学校行事等との調整を行い、決定してまいりますが、前年度の運行回数の確保と奈井江町の温水プールが5月中旬にオープンしますので、夏休み中に限らず奈井江町を加えた運行計画により送迎することを考えております。続きまして、プール以外での子どもの水遊び場所についてでございますが、以前はメモリアルパークの噴水や水路を利用した水遊び場がありましたが、噴水内に割れたガラスや空き缶をそのまま放置したり、魚を放したりと衛生面での苦情が多く寄せられました。このため現在は噴水の水張りや流路について休止をしております。しかし、夏場の水遊び場がないという要望を受け昨年水路上流部に、歩くと人工センサーにより霧吹き状の水を浴びることができる噴霧装置を設置したところです。プール以外で子どもの水遊びができる環境づくりを考える場合、水質の安全確保は当然のことですが、施設が常に安全であるように維持管理を徹底しなければならないなど、行政が設置するには多くの問題への対応が必要となってきます。今後も、休止している施設の利活用につきましては、安全性や環境面での問題の解決に向け調査・研究をしてまいります。以上でございます。─ 150 ─

再質問 3番 山崎瑞紀

ありがとうございました。それでは再質問いたします。件名1、はじめにです。選択と集中の手法とバランスについてですが、身の丈に合った行財政運営とありますが、今、他市町村においても身の丈に合った行財政運営が最も大事と言われていますが、当市において限られた財源の中で、身の丈とはどれくらいの丈なのかお伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 松井敬道

身の丈に合ったということでございますが、収入に応じた支出ということになると思います。それで、例年ですと大体40億円程度の予算が今のところ身の丈に合っているのではないかというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。その中で、市民の方が求めるニーズをどのような方法で把握していくのかお伺いいたします。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

これにつきましては、ここ数日お話ししているとおり、いろいろな機会を求めて市民の方との意見交換を行っております。地区別市政懇談会初め定例会終わった後の連町の意見交換会、また、小中学生の意見交換会、ほかにまた昨年度から始めましたふれあい市長室、そのほかにもいろいろな定期大会とか定期総会とか、そういう部分に市長も出席しておりますので、そういった機会ごとにいろいろな方々からの意見をお聞きしまして、いろいろなニーズそういった把握に努めていくということでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。市民が求めるニーズを受け入れ、みんなでつくる笑顔あふれるまちの実現に向け迅速に取り組んでいただきたいと思います。それでは、件名2、市民と協働で創るまちについて再質問いたします。広報モニターからの主な意見としてイラストや写真を加えるとより見やすいなど、タイトルにメリハリをつけてはどうかとの御意見をいただいていると思うのですけれども、広報は市と市民をつなぐ手段として最も重要な媒体と私は考えております。広報モニターとの意見交換はどれくらいの頻度で行われていたのか、お伺いしたいです。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

平成27年度におきましては、4名の委員の方々と2回モニター会議を開催しております。例年モニター会議の開催件数につきましては大体2回程度ということになっております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。高齢化が進んでいる当市においては、高齢の方が唯一歌志内を知る手段として、読みやすい見やすい広報を期待しております。それでは、③のふれあい市長室について再質問いたします。これきのうの答弁の中でもあったのですけれども、今年度の利用は1団体とお聞きいたしました。新年度では1団体でも多く利用してもらうための新たなPR方法などは考えておりますか。─ 151 ─

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

お答えしましたとおり、いろいろな機会ごとにこういった宣伝をしてきてございます。また、市内41団体いろいろな層の代表者様にダイレクトメールを送ってきたというのが今年度の部分でございますが、基本的には、こういうことをまた繰り返しやっていきたいというふうには思っております。ただ、そういったところで総合計画のほうにも述べておりますけれども、これまでいろいろな部分の懇談会等で意見反映の場を設けてきてございます。基本的にはこういったまちづくりに関しての関心度、こういうものも高めることが、こういったいろいろな部分に参加していただけるということにもつながってくると考えております。そういった意味でいきましては、今年度といいますか毎年度、まちづくり後援会とかそういった機会を設けまして、そういった協働によるまちづくりといった意識の高揚を図るということが大事だというふうに考えております。今年度の予算におきましては、まちづくりシンポジウムということをやりたいということで経費を計上しております。こういったことを重ねていくことが、今後のいろいろな懇談会等へ出席していただけるといいますか、市民参加の機運醸成につながっていくものではないかというふうに考えておりますので、こういったことを繰り返しやっていきたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

ふれあい市長室は風通しのいい行政づくりにすばらしいことと私は思います。たくさんのサークルや団体と意見交換し、たくさんの意見をいただき、これからの厳しい行財政運営に役立てていってほしいです。それでは、次の質問に参ります。件名3、観光事業についてですが、観光情報発信事業はすばらしいものと考えております。ほかの企業との連携を密にし国内外の方達に歌志内のよいところをたくさん発信していただきたいと思います。次の質問に移ります。件名4、健康で心ふれあうまちです。子ども医療費助成の件ですが、新たな医療費助成につきまして、現状特に何も考えておりませんという御答弁でしたが、例えば、過去に老人医療助成事業などを実施しておりましたが、再度事業を実施する考えや予定などはございますか。

答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)

先ほど、市長の答弁の中で子ども医療費の関係はこれ以上、今現在は考えていないということでございますけれども、老人医療これについては過去歌志内でも数十年前実施をしていたところでございます。ただ、やはり老人医療の無料化についても財政状況、こういうものの関係から廃止してきて、今現在に至っているというところでございます。─ 152 ─うちの課で試算というものはしておりますけれども、例えば、今、現在老人医療費の無料化をした場合どれぐらいの市に対する影響があるのかということで、70歳以上ということで試算をした内容としては、年やはり1億1,600万円程度無料化にかかる経費が出てくるということで試算はしているところでございます。やはりこれだけの大きい負担がするということが見込まれるということで、やはり市の財政状況上、非常に困難な状況になるのではないのかなというふうに判断しているところでございます。それで、国で70歳以上の前期高齢者、それから75歳以上の後期高齢者、国においても非常に大きな問題として対応しているということで、やはり歌志内市独自での対応というのは非常に難しいというものと判断せざるを得ないというふうに考えております。なお、しかし、今後においても財政状況を見ながら、国、道、近隣市町村、こういうものの情報を収集しながら研究検討していきたいというふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。今後も情報収集や研究のほうをよろしくお願いします。次の質問に参ります。件名5、安心して快適に暮らせるまちのLED化についてですが、現在9%のLEDの設置が完了しているということなのですけれども、歌志内全地区設置完了までは何年ぐらい予定しておりますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

一応目標でございますが、平成32年までLED化にしたいという考えで進めていきたいと考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。御年配の方や子供たちが、今よりも安全で安心して暮らせるように1日でも早く設置していただけるよう期待しております。続きまして、教育行政執行方針について、プールの件なのですけれども、プール以外で子どもの水遊びができる環境づくりなどの考えはあるのかという質問をいたしました。先ほど、他の議員などの答弁にもありましたメモリアルパークのみの答弁しかありませんでした。そのほかの水遊びできる場所の認識などはございますでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

歌志内には公園がたくさんございます。子供たちが遊ぶちびっこ広場や、都市公園としての公園もあります。先ほどのメモリアルパークにつきましては、噴水で遊んでたということで、環境面等いろいろございまして、今休止ですよということでございますが、ほかの公園で既存の施設等を利用してという部分については、ございません。今後どうだろうということになりますが、なかなか自己責任といいますか、自分で子どもがみずから、例えば川に行って遊んだりすることは、それは個人の自由でございますけれども、行政が管理をするという部分に関しては、たとえ水たまりをつくっても、浅いところでも子供たちは溺れたりしますので、そういう24時間体制といいますか、そういう管理をしなければならないということになりますので、なかなか慎重に進めていかなければならないなと思っております。以上でございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。水遊びの場がやっぱり難しいということで理解いたし─ 153 ─ましたが、今後調査研究などを行っていただきたいと思います。以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる