みんなの議会

歌志内市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日

(1)歌志内の観光PRについて/(2)歌志内の観光事業の推進について

2015年9月10日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「歌志内の観光PRについて」「歌志内の観光事業の推進について」について質問し、産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
山崎瑞紀 議員
答弁者
産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 山崎瑞紀

おはようございます。自席番号3番、山崎瑞紀です。通告に従いまして、2件について質問させていただきます。件名、1、歌志内の観光のPRについて。かもい岳山頂から望む雲海温泉施設など、歌志内市には魅力ある観光資源が多くあります。そこで、その活用方法についてお伺いいたします。①今年度、かもい岳山頂展望台を改修し、山頂からの自然豊かな眺望をPRするものと思いますが、その方法はどのようにされますか。②山頂展望台を整備しますが、山頂への道路なども傷んでいる箇所が多く見受けられます。かもい岳山周辺の整備計画はどのように考えていますか。件名2、歌志内の観光事業の推進について。歌志内にはスキー大会や合宿などを含め、道の駅などの観光施設を訪れる観光客が例年増加傾向にあるとお聞きしております。そこで、魅力ある施設を維持するための取り組みとしての指定管理者制度に関しお伺いいたします。① 本年度、道の駅、かもい岳温泉、かもい岳スキー場の次期指定管理者の選定が行われると思いますが、どのように選定作業を進められますか。②指定管理施設においては、契約書に基づき施設の維持管理を各事業者にゆだねていると思いますが、現在の契約上、指定管理者と市の修繕の負担区分はどのようになっているのかお伺いいたします。以上です。よろしくお願いします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

件名1、歌志内の観光PRについて及び件名2、歌志内の観光事業の推進につきまして御答弁申し上げます。最初に、件名1の①についてでございます。かもい岳山頂から望む雲海は非常に幻想的であり、撮影目的に訪れる方がふえております。本年度は、見学者の安全確保とともに山頂施設の魅力向上に向け、老朽化している展望台を改修しております。スキー場並びに温泉施設の指定管理者におきましては、ホームページ等で雲海のPRに努められておりますが、市としましても、公式ホームページを初め、移住、定住対策用のポスターやパンフレット、職員の名詞の台紙等に雲海の写真を使用するなどPRに努めております。今後も公式ホームページはもとより現在製作中のプロモーションビデオに収録し、活用するなどPRに努めてまいります。次に、②でございます。かもい岳周辺の整備につきましては、特に年次計画等を持って整備はしておりませんが、必要に応じ適宜修繕等を行ってきております。かもい岳には雲海の見学者がふえ、市の貴重な観光資源として位置づけていることから、周辺環境の保全、来訪者の安全確保の観点から道路整備を含め、引き続き必要に応じて実施して─ 37 ─まいります。続きまして、件名2の①でございます。道の駅を初めとする観光3施設につきましては、本年度末で3年間の指定管理期間が終了いたします。市といたしましては、これらの施設について引き続き指定管理者制度による管理運営を予定しており、今後は、これまでの管理運営にかかる総括を行うとともに、募集要項を定めた上での公募、選定委員会の開催など所定の手続を踏まえながら、次期の指定管理者の選定を行うこととしております。続きまして、件名2の②でございます。公募に当たっては、募集要項とは別に仕様書を作成し、備品の修繕、更新、新規購入、施設の修繕、設備更新等について指定管理者と市の責任分担について定めております。修繕につきましては、道の駅では50万円以上の修繕は市が、それ以下につきましては指定管理者が負担することとしております。また、スキー場と温泉につきましては、100万円以上が市の負担、それ以下は指定管理者の負担としております。以上でございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

ありがとうございました。それでは、順番に再質問をいたします。件名1、歌志内の観光のPRについての①ですが、私も何度か雲海を見ましたが、かもい岳山頂からの雲海の景色は見た人にしか感じることのできないすばらしいものです。この魅力をより多くの方に味わってもらい、歌志内への観光客の増に結びつけることができないかと思います。先ほどの答弁では、ホームページやプロモーションビデオなどによるPRとのことですが、これ以外の取り組みなどは考えていられないのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

市のホームページ、それからパフレットによるPRという形で行っておりますが、それ以外、これまで市の方といたしましては、かもい岳のスタッフの方と一緒に札幌のほうに同行いたしまして、旅行会社へのPR活動を行っております。それから、情報誌への取材紹介ということでの御協力もしております。本年4月から発刊されております生活情報誌ということで空知管内の市町に無料配布されております「SORA」という生活情報誌がございます。これが今回9月号につきましては、歌志内市の雲海、かもい岳の雲海が取り上げられております。表紙だとか、中見開き4ページにわたって雲海を紹介していただいているところであります。こういった雑誌などの効果については非常に大きいのかなというふうに考えておりまして、口コミを含めて今後の見学者、また観光客の増に結びつくことに期待をしているところでございます。今後、できるだけ多くの機会を設けまして、かもい岳山頂からの雲海だとか、夕日の眺望を初め、歌志内の観光・魅力の発信に努めてまいりたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。近隣の方でも歌志内で雲海が見られることを知らない方が結構いると思います。その8月末ごろ配布の「SORA」を私も見ましたが、かもい岳の雲海が大きく特集され、より多くの方々に知っていただけたと思います。遠方からももっと来ていただけるよう今後のPRをお願─ 38 ─いいたします。次の質問に移ります。②のかもい岳周辺の整備計画に関しまして再質問いたします。道路整備など必要に応じて修繕を行っているとの答弁でしたが、道路整備が必要な箇所について把握はされていますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

道路整備が必要な箇所の把握でございますけれども、パトロールを行いまして、特に旧鹿牧場ですか、その上のほうがちょっと地盤が若干沈下しているという部分がございますし、また、山頂の手前の急な道路の走行部というのですか、そこも若干掘れている状況でございますので、最近は土嚢で補修を行っているところでございまして、来年、そういう陥没の部分については舗装の材料で修復したいというふうに考えております。また、草刈り等についても、年に2回ぐらい車の走行の支障になりますので、両サイドの草刈り等を行っているところでございます。

再質問 3番 山崎瑞紀

土嚢による補修については確認をしておりますが、そのほかにもガードレールの修繕の予定などはありますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

そうですね、ガードレールも滑落といいますかボルトが外れている部分がございますので、あわせて、その施設も補修を行ってまてりたいというふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

よろしくお願いします。もう1点ですね、リフト降り場から第2ゲレンデまでの道を車で通るにしても歩くにしても、結構がたがたになっている状況です。今後の修繕の予定とかはございますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

全体的に言いまして走行性が悪い部分につきましては、舗装材でパッチするとかということで、たくさん箇所があろうと思いますので、その辺は予算の中で最善の方法で考えていきたいと思います。

再質問 3番 山崎瑞紀

雲海を見るという時間ということになりますと、結構見通しの悪い時間帯が多いと思います。かもい岳をより魅力ある施設として多くの方に来てもらい、そして、来ていただいた観光客の安全のためにもぜひ修繕に取り組んでいただきたいと思います。それと、もう1点なのですけれども、観光客がふえているということなのですが、山頂に結構人が集まる場所にはトイレが必要と思いますが、どのようにお考えでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

山頂付近は、以前トイレがございましたが老朽化したということで撤去したという経過がございます。観光施設につきましては、どこの施設も、トイレが今整備されてきております。今後、山頂へのお客様の推移等を見ながらということになろうかと思いますけれども、必要にというふうに判断できれば、それの整備についても考えていきたいと、そのように思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。ぜひ、トイレのほうもよろしくお願いいたします。─ 39 ─次の質問に移ります。件名2、歌志内の観光事業の推進についての①ですが、次期指定管理者の選定作業関しまして再質問いたします。答弁の中に、所定の手続を踏まえてとありましたが、この中に、現在の指定管理者の方から御意見を聞くようなことは含まれておりますか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

現在の3施設の指定管理が平成25年4月から開始されておりまして、これまで実質2年半経過しております。指定管理として施設をお預かりしているところでありますが、これから、次期の指定に向けての手続を進めるに当たりましては、これまで2年半になりますが、事業の総括、具体的に申し上げますと、当初、提出されております事業計画がどの程度進捗しているのかという部分、それから、その間利用された方の声がどうであったのか、また、それに対してどのように応えてきたのかということ。それから、事業運営に当たって資金といいますか、そういった経営の事業費の面でどうだったのかといったことにつきましては、直接指定管理者の方から御意見を伺うというような機会を設けたいと、そういうふうに思っております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。なるべく話し合いを持って、次の選定作業も進めていただけたらと思います。議会報告会の中でも、市民から観光施設のあり方について厳しい御意見もいただいておりますが、歌志内にとっては貴重な施設であります。今後の手続について慎重に進めていただきたいと思います。次の質問に移ります。②の現在の指定管理者と市の修繕の負担区分に関しまして再質問いたします。修繕費が指定管理者にとって大きな負担になっているとお聞きしております。次の選定に向け、この区分の見直しについて考えられることはございませんか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

それぞれの施設が建ってから相当の期間が経過しておりまして、細かい修繕箇所が発生しているというものは市のほうにも報告をいただいているところでございます。ただ、指定管理者の方につきましては、3年前に募集した時点から仕様書に定めております負担区分、これらの規定を踏まえられた上で申請されているというふうに考えております。このため、軽易な修繕につきましては、基本的には自助努力によって行っていただくように求めてきているところでございます。なお、平成25年度から、各施設の電気保安委託料だとか、あと自動ドアだとか、エレベーター関係の保守管理、こういったものにつきましては市のほうで負担をさせていただいておりまして、年間3施設、合計約500万円程度を負担しているところでございます。今後、時期の選定に向けて作業を進めていく中で、先ほども御答弁申し上げましたが、指定管理者の皆さんの声を聞いていく中で、こういった負担区分についてのお話も出てくるかと思いますので、そういった場合、意見を伺って今後の諸手続の進める中で検討をしていきたいなと、そんなふうに考えております。

再質問 3番 山崎瑞紀

わかりました。─ 40 ─電気料金の値上げなどが経営に大きく影響しているとの声も聞こえておりました。魅力ある施設の維持を目指し御検討をいただきたいと思います。以上で、私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる