みんなの議会

歌志内市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月12日

消防団の詰所の新築、図書館の移転、市営プールの廃止について

2015年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、原田稔朗議員が「消防団の詰所の新築、図書館の移転、市営プールの廃止について」質問し、市長 村上隆興、教育次長 佐藤守、教育長 森塚勝敏、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、副市長 岩崎雄逸が答弁しました。

質問者
原田稔朗 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育次長 佐藤守、教育長 森塚勝敏、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、建設課長 柴田一孔、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、副市長 岩崎雄逸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 5番 原田稔朗

女鹿議員と重複する部分もございますけれども、通告どおり質問をさせていただきます。まず、1番でございますけれども、消防団の詰所の新築、図書館の移転、市営プールの廃止についてでございます。初めに、市政執行の手続、手順について伺いたいと思います。─ 100 ─市長は、事あるごとに、市民サービスの向上のためには、多くの市民との対話を進め、多様な行政ニーズの把握に努めるなど、市民主体のまちづくりに取り組んでいくと言っておりますが、とりあえず、次の3点につき、その考え方をお伺いしたいと思います。①消防団の第2分団詰所の新築、②公民館内に図書館及び教育委員会事務局の移転、③市営プールの廃止、以上、3点につきましては、私は、市政の執行に当たっては重大なことと考えております。そこで、市民との対話はどのようになっているのか、市民からの意見等はどんなものがあったのか、お伺いしたいと思います。以下、順次、ページごとに質問をさせていただきます。2、はじめに、1ページでございます。①地方版総合戦略については、今、最も市民から注目されている問題だと考えております。市政執行方針には、若干記述されておりますけれども、当市は、どんなことを柱として進めようとしているのかを具体的にお伺いしたいと思います。②平成26年度の国の補正予算で、夕張市と下川町が地域再生計画の認定を受けておりますけれども、当市はどんな計画を提出したのかを伺いたいと思います。③地方自治体の相談窓口となる省庁職員、地方創生コンシェルジュは、当市の場合はどうなったのか、当市も希望したはずだと思いますけれども、だめだったとしたら、その理由は何か。また、近隣市町で派遣されるのはどこの市町村かを伺いたいと思います。次に、3、活力と魅力あふれるまち、ページ3でございます。①新産業創造等事業については云々とあります。雇用の創出に努めるとありますけれども、イといたしまして、この事業の基金の枠(26年度末)は幾らあるのかをお伺いしたいと思います。ロ、今、想定される事業は何があるのかをお伺いしたいと思います。②歌志内オリジナルの土産品づくりに向けた庁内に検討組織を設置しとありますけれども、これは、市職員だけなのか、民間人も入れるのかをお伺いしたいと思います。③観光事業については、指定管理者制度云々、魅力ある施設となるよう要請するとありますけれども、イといたしまして、指定管理者の事業報告、収支決算はどのようになっているのか、温泉、スキー場、道の駅ごとにお願いをいたします。ロ、指定管理者制度は、管理運営を委託しているものであり、設置者は市であります。要請するということにはならないと思いますけれども、その真意をお伺いしたいと思います。④(株)歌志内振興公社チロルの湯は云々、管理運営体制の見直しを含め云々、要請しますとありますけれども、平成26年度の財政状況は、当期純損失はどのくらいの見込みなのか。また、累積欠損金はどのくらいの予定になるのかをお伺いしたいと思います。⑤定住対策として、東光団地の分譲促進云々とありますけれども、本町の以前分譲した消防署近くの二、三区画の分譲地はどうするのか。東光団地と同じ取り扱いではないのか、いかがなものでしょうか。⑥協力隊制度の活用は2人と聞いておりますけれども、何歳ぐらいで、どこの市町村から来るのか。また、若干記述されておりますけれども、具体的にどのような仕事をお願いするのかを伺いたいと思います。大きい4、快適でやすらぎのあるまち、6ページでございます。①引き続き若鍋川の河川改修工事とありますけれども、いつまで続くのか。この工事は、たしか三、四年前から実施しておりますけれども、こういうものについては、まとめて補助工事─ 101 ─としてやるのが当然と思いますけれども、いかがなものでしょうか。②人口規模に合わせた集約型コンパクトシティー云々とありますが、住宅の集約化はどこの地域をどのようにしようとしているのか、その集約化の計画を伺いたいと思います。③平成28年度に建設予定の高齢者向け市営住宅云々とありますけれども、どんな住宅で、場所はどこなのか、何戸建設するのかを伺いたいと思います。④消防団の活動拠点施設として云々とあります。イといたしまして、本市は、他市町村と違って行政区域も小さいし、道道1本で、しかも、東西約10キロしかない地域であり、消防の出張所があったときは、人口も多く、戸数もありましたけれども、現在の当市の現状を考慮すると、この事業は本当に必要なのか。特に、広域化を目前としている現状もありますし、予算の優先順位としても疑問があると思いますけれども、いかがなものでしょうか。ロ、消防の広域化云々とありますけれども、協議してまいりますとありますが、どことの協議を想定しているのか伺いたいと思います。⑤交通安全の推進について云々とありますけれども、イといたしまして、平成27年3月19日は、全市民の協力により、交通事故死ゼロ1,500日を達成する予定となっており、ゼロ作戦本部では、3月25日に市民集会とイベントを決定したと伺っております。しかし、3月中には実施しないこととなったようでございますけれども、その理由は何なのか。また、平成27年度に行うのか。行うとすれば、どのような予算を考えているのかをお伺いしたいと思います。5番目、豊かな心を育む教育と文化のまち、9ページでございます。①各種事業を効率的に進めるため云々、移転しますとありますが、イといたしまして、公民館、図書館、教育委員会事務局が一緒になることによって、公民館事業に支障がないのか。ロといたしまして、また、一緒になったことによって、利用者の利便性の向上になるのか、そのメリットとデメリットを伺いたいと思います。ハといたしまして、3カ所が一緒になるとすれば、その予定はいつごろになるのか。ニといたしまして、そうすると、それぞれの法令、例規等はどうなるのか、今議会に提案されないのかを伺いたいと思います。ホ、市営プールを廃止した場合、赤平市のプールを使用することになっておりますけれども、もし赤平市のプールを使用するとすれば、市民はどのような方法で使用することになるのかを伺いたいと思います。ヘといたしまして、市民プールを解体、除去するとなっておりますが、その他に使用することはできないのか、調査、研究をしたことがあるのかを伺いたいと思います。以上でございます。よろしくお願いをいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-原田議員の御質問にお答えいたします。1点目でございます。消防団の詰所の新築、図書館の移転、市営プールの廃止についてでございます。現在の第2分団の詰所は、建設されてから約54年が経過し、老朽化が進んでおり、毎日の点検及び修繕を行いながら使用しております。この建物は耐震化されておらず、2階天井のコンクリートがはがれ落ち、サイレン塔もひび割れが発生、外壁からコンクリート片が落下しており、サイレン塔に設置されているホース乾燥塔は、現在、使用できない状態となっております。─ 102 ─また、これに伴い、庁舎周囲には立入禁止のテープを張り、注意喚起している状況でございます。第2分団の方々からは、冬期間における凍結防止措置によるトイレ、水道の使用制限及び消防ポンプ自動車のポンプ凍結など、消防団業務に支障を来す事案が発生していることから、早急に建てかえてほしい旨の要望が従前からございました。このようなことから、防災の拠点としては非常に危険な状態であるため、早急な整備が必要であり、平成26年9月に設計に係る予算を補正し、平成27年度に予算計上したものでございます。②でございます。公民館内に図書館及び教育委員会事務局の移転でございます。公民館内に図書館及び教育委員会事務局を移転することにつきましては、関係者などのコンセンサスを得ながら進めてきたところであります。教育委員会では、図書館及び公民館サテライトの利用者、加えて保育所、幼稚園、小中学校保護者へのアンケートの実施により、利用者以外からも意見や感想を伺ったところであります。さらに、社会教育委員には、早くから考え方などを説明し、意見等をいただくとともに、近隣市の図書館視察を行うほか、地区別市政懇談会におきましても、図書館、サテライトの利用状況を説明し、意見を求めております。アンケート結果では、図書館利用者からは、移転しないほうがよいとの回答が約53%ありましたが、保護者では、約47%が移転を望んでおり、行きやすさの点では、公民館のほうが約63%の保護者から支持されており、図書館利用者からも、移転するなら公民館がよいとの回答が約74%あったところであります。直接的な声としましては、市役所から離れてほしくない。公民館機能の支障となる。公民館のほうが集まりやすい。明るく開放感があるなど、多くの御意見がありました。教育委員会では、このようなアンケートや意見等を踏まえ、さらには、公民館の利用現状からも、地域の拠点としての公民館機能強化を図ることが重要であるとの考えから、図書館及び教育委員会事務局の移転と、職員体制の充実による、多世代、多機能の施設としての利用促進を図ろうとするものであります。3点目は、市営プールの廃止でございます。市営プールにつきましては、廃止ということではなく、来期から上屋が使えないことを前提に、今の市営プールの使用や、現在の個々の利用回数、実際にどこのプールを利用しているかなどを中心に、保育所、幼稚園、小中学校の保護者にアンケート調査を実施いたしました。アンケートでは、新しいプールを建てるべきですかという設問に対し、約63%の保護者から、そう思うとの回答をいただきました。また、現在のプールをどのようにすべきかという設問には、屋根がなくても続けたほうがよいと答えた方が約18%、どちらでもよいが約25%、屋根がなければ休・廃止してよいが約38%という回答結果でありました。中には、今までも虫がいたり、鳥が入ったり、プールサイドも傷み過ぎていて危険である。新しくできなくても、きれいにリニューアルすべきといった具体的な厳しい意見もあり、これらを保護者の方からの率直な意見として受けとめさせていただきました。また、社会教育委員にも、その結果につきまして報告を行い、意見をいただいております。次でございます。「はじめに」の①でございます。地方版総合戦略については、今、最も市民から注目されている問題で、市政執行方針には若干記述されておりますが、当市はどんなこ─ 103 ─とを柱として進めようとしているのか、具体的にお伺いしたいという質問でございます。地方版総合戦略につきましては、まち・ひと・しごと創生法が目的とする少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯どめをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施することとされております。同法では、国が示す総合戦略を勘案し、地方版総合戦略の策定を求めていることから、本市の歴史や自然環境、高齢化率45%を超える人口構造などを踏まえ、仕事づくり、人の流れ、子育て支援、時代に合った地域づくりなど、人口減少対策につながる施策の検討を、今後、総合計画の策定とあわせて、市民の皆様等の意見や提言をお聞きしながら、本市の総合戦略を策定してまいりたいと考えております。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-引き続き、原田議員の質問にお答えいたします。2、「はじめに」、1ページの②からと思いますので、そこから始めさせていただきます。夕張市と下川町の認定につきましては、地域再生法に基づく地域再生計画の第30回認定申請により認定された計画と認識しております。この制度につきましては、地方公共団体が行う自主的かつ自立的な取り組みを支援するため、地域の政策ニーズを踏まえて、国が支援措置を講ずるもので、特に、複数省庁にまたがり、複数の類似施設を一体的に整備する事業や、民間事業者等と連携して、地域再生に取り組む事業などへの支援として計画認定を受けることで、ワンストップの窓口での対応が可能となることや、規制の特例措置を受けることができるなど、集中的、総合的な支援が可能になると聞いております。本市におきましては、これまで具体的に国へ提案できる事案を持ち合わせていなかったことなどから、計画の提出はありませんでしたが、今後、地方版総合戦略の推進など、これらの制度の活用も検討しながら進めてまいりたいと考えております。次でございます。③地方創生コンシェルジュ制度並びに日本版シティマネージャー派遣制度につきましては、昨年の11月上旬に、空知総合振興局を経由し、募集の案内があったところでありますが、日本版シティマネージャー派遣制度につきましては、提供された情報をもとに検討を行い、応募の準備を行ったことから、同月に開催された行政常任委員会へ、その旨、報告したところであります。日本版シティマネージャー派遣制度につきましては、その後、制度の詳細情報を得たところ、本市の希望にそぐわないことが判明したことから、応募を行わないこととしたところであります。なお、管内で応募した市、町は、砂川市、奈井江町、北竜町の1市2町で、派遣の決定についての情報はございません。─ 104 ─また、地方創生コンシェルジュ制度につきましては、先月、地方創生コンシェルジュの名簿が公表されたところであります。なお、管内で応募しております市、町につきましては、三笠市、滝川市、上砂川町、由仁町、妹背牛町、秩父別町、北竜町、沼田町の2市6町であります。同制度につきましては、随時募集されており、選任希望を提出することとしております。3番、活力と魅力あふれるまちの①でございます。イとロがございますけれども、新産業創造等事業に係る御質問のイ及びロにつきまして、一括して御答弁申し上げます。平成26年度末の基金残高につきましては8,870万円となっております。今のところ、基金活用に係る具体的な相談は受けておりませんが、事業の目的である、企業等が新たな産業創出や設備投資などにより、生産性を向上させ、もって、地域経済の発展に資するとともに、雇用の創出に結びつけるため、商工会議所会員や個別企業への本事業に係る説明、PRに努めてまいります。3番の②でございます。地域特産品としてのお土産づくりは、本市において長年の課題となっております。このため、新年度におきましては、できるだけ早い時期から、庁内の職員による自由な発想からの土産品づくりに取り組むこととしており、この検討に対するアドバイザーとして、実際に食品加工や販売等に携わっておられる民間の方の御協力をいただきたいと考えております。3の③でございます。③のイ、各指定管理施設の平成25年度の事業報告及び収支決算状況についてお答えいたします。かもい岳温泉につきましては、営業日数が361日で、入館者数、入浴2万3,179人、宿泊者数1万1,590人となっております。収支決算状況ですが、収入につきましては、宿泊売り上げ7,537万9,292円、入浴料937万1,546円、レストラン収入1,689万1,348円、その他売店売り上げなどを含めまして、収入合計が1億494万4,801円。支出につきましては、人件費や水道光熱水費などの販売費及び一般管理費が8,350万5,808円、食材仕入れなど、売り上げ原価が2,085万409円、営業外費用が81万2,487円で、支出合計が1億516万8,704円で、収入から支出を差し引き22万3,903円の赤字となっております。かもい岳スキー場につきましては、営業日数が124日で、索道輸送人員が、第1ペアリフト13万9,051人、第2ペアリフト4万3,377人、第3ペアリフト12万9,566人、Tバーリフト13万5,825人、合計44万7,819人となっております。収支決算状況ですが、収入につきましては、リフト券収入4,623万1,791円、レストラン収入623万6,496円、その他自販機収入などを含めまして、収入合計が5,461万6,598円。支出につきましては、人件費や水道光熱水費などの販売費及び一般管理費が4,494万3,766円、食材仕入れなどの売り上げ原価が240万4,662円、営業外費用が20万6,729円で、支出合計が4,755万5,157円で、収入から支出を差し引き706万1,441円の黒字となっております。道の駅につきましては、営業日数が338日で、来場者数が12万8,500人となっております。収支決算状況ですが、収入につきましては、売店及び食堂の販売売り上げが2,722万7,508円、テナント料ほかで23万1,996円、自販機関係が53万5,113円、雑入が411万4,292円で、収入合計3,210万8,909円。支出につきましては、人件費が8─ 105 ─11万6,961円、仕入れ関係が1,355万8,506円、水道光熱水費や消耗品費などの一般管理費で1,022万1,984円、支出合計が3,189万7,451円で、収入から支出を差し引き21万1,458円の黒字となっております。③のロでございます。施設の設置者は市でありますが、指定管理者におかれては、日ごろから従業員による利用者への挨拶や、笑顔を絶やすことなく接していただくこと。また、施設内はもとより、施設周辺の環境美化に努められること。さらには、子供から大人まで参加できる楽しいイベントの開催など、利用されるお客様から常に喜ばれ、より魅力ある観光施設を目指すよう心がけていただきたいということから、お願いしようとするものであります。④でございます。株式会社歌志内振興公社における今期末の決算見込みにつきましては、昨年12月の決算状況を勘案して計算したところ、当期純損失は900万円から1,000万円程度となり、これに伴い、累積欠損金は7,600万円程度となる見込みであります。⑤でございます。消防本部庁舎裏の市有地につきましては、昨年9月の分筆測量費用の補正予算後、用地測量、分筆登記等を行い、一連の作業が1月6日に終了いたしました。分譲できる土地につきましては、消防施設用地等の確定に伴い、約125坪の土地が1区画となりましたが、雪解けを待って、公募により分譲する予定であります。なお、分譲価格につきましては、固定資産税路線価の7分の10相当額で分譲する予定であります。⑥です。隊員の募集につきましては、定住対策並びに農林業支援として、2名の募集を予定しており、性別を問わず、年齢はおおむね20歳以上40歳未満の方とし、隊員の転出地が三大都市圏内の都市地域や政令指定都市などとしております。また、その他の条件といたしましては、パソコン操作ができ、普通自動車運転免許を取得している方などの条件を予定しております。なお、隊員の具体的な活動内容としましては、1名は、移住・定住促進の支援活動として、移住・定住のコーディネーター、市のホームページ及びフェイスブックの立ち上げによる、市の魅力発信などを担当する隊員の配置を予定しております。もう1名としましては、農林業の振興に係る支援活動として、有害鳥獣対策活動や特産品の開発及び販路開拓などを担当する隊員の配置を予定しております。4の①、②、③でございます。①若鍋川の河川改修工事は平成25年度から施工しております。この工事につきましては、既設護岸や河床の局部の改修工事でありますが、他の公共工事の優先度や工事の内容により、複数年工事として実施しております。なお、準用河川事業や雨水事業での補助採択には、要件上該当いたしません。②でございます。住宅の集約化につきましては、歌神第2団地、歌神一区、桜ヶ丘地区の市営住宅を用途廃止し、利便性の高い道道幹線沿いの良好な市営住宅に移転しており、行政コストの縮減はもとより、まちづくりを進める上でも着実に進めなければなりません。本年度も桜沢地区の改良住宅について、用途廃止に向けた移転を進めてまいります。③高齢者向け住宅は、ユニバーサルデザインで、安否確認や支援体制に配慮した住宅とします。建設予定地は、歌神から本町方面で考えております。なお、戸数は20戸から30戸程度で検討しております。④のイです。この建物は、消防団第2分団の詰所となっており、防災の拠点であります。消防団の分団とは、そのまちを幾つかに分け、分団ごとに管轄しており、分団員が参集するため、または消防団の車両や資機材を格納するための詰所を設けております。本市の行政区画につきましては、他市に比べ小さく、人口も減少しておりますが、文珠方面─ 106 ─の居住者割合が高く、砂川方面に伸びている状況でございます。国の消防力の整備指針においては、隣接する署所に配置された消防ポンプ自動車の出動によって、延焼防止のための消防活動を支障なく行うとされており、この時間は、出動から6分30秒以内で放水開始できることが目安と考えられ、6分30秒を超えると、急激に近隣の建物への延焼の危険が高くなるとされております。本市におきましても、この考え方を前提に、消防ポンプ車の出動から放水開始までが6分30秒以内となるように配置することを基本方針としております。平成25年10月に発生した文珠大曲の火災では、消防本部がある本町から出動し、放水までに要した時間が10分、一方、第2分団詰所がある神威から6分であり、現在の署・所の体制が実際の火災において、隣接する建物への延焼防止につながり、消火活動を支障なく行えたことは言うまでもありません。広域化との関係ですが、広域化とは、消防本部の広域化であり、消防団は、自分たちのまちは自分たちで守るという崇高な使命感で災害に対応していただいているもので、今までと同じく、地元の災害に出動することを基本としていますので、広域化しても消防団の施設が必要なことに変わりはございません。また、広域化における近隣消防との出動態勢などの検討会においても、火災、救急などの応援態勢は即応するが、水害や地震などの災害においては、近隣の広範囲の地域が罹災している場合が多いと考えられるので、広域化してもそれぞれの市町村で対応することが基本となっております。以上のようなことから、消防団の活動拠点の整備は、市民の生命、財産を守るため、予算の優先順位が上位になったものであります。次、ロでございます。前回、砂川地区との広域化を見送りましたが、基本的には、同様に、砂川地区との枠組みを考えております。平成25年12月に、第2次北海道消防広域化推進計画では、消防広域化重点地域に、空知Aの組み合わせとして、赤平、芦別、滝川地区が指定され、平成26年4月、既に広域化されております。砂川地区に関しましては、上砂川と広域化しておりましたので、重点地域から除外されております。本市におきましては、空知Cとされ、歌志内市を含む地域と表現されたため、砂川地区はもちろんのこと、どこの消防との広域化でも可能というものでございます。4の⑤のイでございます。交通事故死ゼロ作戦本部会議の中で、委員から交通安全イベントの検討意見が出され、事務局での調整を進めておりました。3月25日に予定しておりましたが、実際に1,500日が達成されたことを確認した後に調整することが望ましいのではないか。集会に参加いただく皆さんは、高齢の方が多いことから、季節的にいまだ寒い時期は避けることが適当ではないか。達成後、集会の案内の周知期間に無理があるのではないか。このようなことから27年度に延期をいたしました。また、予算については、交通事故死ゼロ作戦本部の会計で実施する予定であります。交通事故死ゼロ1,500日達成を確認後、平成27年度に、さらに内容の精査、日程調整を関係機関と協議しながら進めてまいります。5番の①、イでございます。図書館及び教育委員会事務局の移転に伴う公民館事業への影響につきましては、庁内や公民館利用者、社会教育委員からも意見が寄せられております。現在、図書館の移転先である公民館の図書室は、小規模の会議等に使用されているほか、文化祭のバザーでは、食事スペースとしても使用されておりますので、当然の心配であると思い─ 107 ─ます。移転後につきましては、図書室で行っていた会議は、2階の講座室、和室をフロアに変更し、会議にも対応できるように改修するとともに、視聴覚室も、人数規模によっては、代替の会議室としても使用することができると考えております。また、バザーでは、2階を使用するのは不便なため、事務室前のロビー及びホワイエ等を使用していただくようにお願いする予定としております。なお、公民館の利用状況としまして、20年前の平成6年度は、年間1,610件、4万4,537人の利用実績がありましたが、10年前の平成16年度は1,161件、2万9,071人、昨年度は773件、1万4,561人と激減しておりますので、現在の利用状況と公民館の収容能力の面では、移転による支障はないものと考えております。また、教育委員会事務局の移転につきましても、現在の事務局の人員体制を考慮しても支障はないと考えております。ロでございます。公民館は、市内の社会教育施設として、唯一有効な設備を兼ね備えた規模並びに施設内容においても、多くの市民の皆様が利用できる集会施設であります。しかしながら、現状、公民館利用者が減少していることから、図書館、教育委員会の移転を契機に、さまざまな事業展開を図ることにより、銀行、郵便局など、市内の中心的地域において、市民が集う場所として再活性化させるのが狙いであります。図書館としましては、専用できる面積が小さくなり、蔵書の数が少なくなることがデメリットと言えますが、公民館のスペースを有効に活用することにより、今まで提供できなかった広い空間を利用できるのが最大のメリットであります。また、公民館はバリアフリー化されており、駐車場からの動線、身障者トイレなども完備していることから、施設の環境としては飛躍的に向上することになります。管内の各市町を見ましても、教育委員会は、本庁舎とは離れた場所にあるまちが多く、重大な支障はないものと考えております。ハでございます。改修工事や備品発注及び図書館の書籍整理など、できる限り空白期間を短くして移転する予定としております。また、この後、北海道教育委員会への用途変更等の諸手続を伴うため、移転準備を含め、7月移転を目途にしているところであります。ニでございます。図書館、公民館ともに、北海道教育委員会への用途変更等の手続が必要なため、新年度に入り、関係機関への事務手続を進めてまいります。その後、図書館につきましては、公民館内に移転しますので、施設の所在地など、条例の一部改正が必要となります。また、公民館は、ふれあいセンター(仮称)に転用して、社会教育法による使用制限を受けない施設として活用することを検討しておりますので、公民館の廃止条例と転用後の新施設の設置条例が必要となることから、関係条例につきましては、6月の定例会に提案する予定であります。ホであります。学校授業や教育委員会の水泳教室は、赤平市のプールを使用し、これまで同様、市のバスによる対応を考えております。個人の利用につきましては、赤平市のほか、平成24年度から施設共同利用の協定を締結している上砂川町、奈井江町、浦臼町のプールがかわりの施設となります。上砂川町を除き、他のプールは使用料が伴いますが、使用料は、個人の利用も含めて公費負担いたします。─ 108 ─なお、人数などの確認やプールの使用受付方法は、各市町で異なりますので、事務処理等につきましては、各教育委員会と調整、協議し、シーズン前には、保護者、市民の皆様にお知らせいたします。ヘでございます。市営プールの再利用につきましては、上屋鉄骨が非常に危険な状態であるため、解体以外に選択肢はありません。また、水槽につきましては、底がコンクリートの場合は、フットサルのコートとして再利用されている例はありますが、本市のプールは底が鉄板のため、遊泳以外に利活用することは難しいものと思われます。水槽を活用した転用を考えた場合におきましても、給水管、ろ過器と水槽を結ぶ送水管から漏水もあることから、事業内容にもよりますが、大きな経費が伴うものと推察いたします。したがいまして、再利用についての詳細な調査、研究は行っておりませんが、現在の市営プールは、プール以外に転用できる可能性は少なく、美観上や危険性などを考慮し、解体撤去することといたしました。以上でございます。

再質問 5番 原田稔朗

それでは、再質問をさせていただきます。ただいま市長から答弁をいただきました。それで、私の1番の消防団の詰所新築、図書館の云々というのは、前段にも書きましたけれども、私は、市政執行の手続、手順として、これでいいのかなという気がしたものですから、市長の姿勢をお伺いしたわけでございます。なおかつ、後段のほうには、市民の対話はどうなっているのだというようなことも書きました。ですけれども、私もびっくりしたのですけれども、実は私、歌志内市議会だよりを新聞折り込みでやっています。それで、私の質問が、いつも件名だけしか書かないのですけれども、消防団の詰所の云々という、市営プールの廃止ということで件名を書いたのです。ところが、私もそんなには想定していなかったのですけれども、随分市民の方は関心持っているのだということは、土曜日の昼からと日曜日の午前中にかけて、十二、三人から電話が入ったのです。何事かなと思ったら、原田さんのチラシを見たら、そういうふうに書いてあるのだけれども、これどんなことなのですかと私聞かれたのです。ですから、市政執行を見て、私は、こういうことで、内容は詳しくはわかりませんと。ただ、こうこうこういう質問をしたいと思っておりますということで、返答をしたのです。それで、十二、三人からそういう、夕べも1人、公民館のサークルの御婦人だと思うのですけれども、電話が来ました。それで、私は非常に随分関心持たれたなという気がしたのです。ということは、市民がほとんど、先ほどの答弁では、どこでアンケートをとった、どこでアンケートをとったという答弁がありましたけれども、私はこういうことを聞いているのではなくて、先ほど言いましたように、これから市政執行をするために、やっぱりこういうことがあるとすれば、これは私は重大な、大きな問題ということで考えているのです。ですから、こういうことがあるとすれば、関係者というのか、例えばさっきのアンケートで、どこどこの幼稚園だとか、どこでアンケートをとりましたということではなくて、やっぱりそういうものは事前に、地区懇をやっているわけですから、例えば芦別とか滝川、それぞれ地区懇やっていますけれども、こういう大きな問題については、全部が全部ではないですけれども、市内の2カ所か3カ所で、実は、今後こういうものについてはこうしたいということで意見を聞いているの─ 109 ─です。ですから、地区懇で間に合わないとすれば、こういう大きなことであれば、市内2カ所ぐらいでいいと思うのですけれども、やっぱり市の情報を提供して、市民に知らせるとか、市民の意見を聞くとか、そういうことが私は大事だと思うのです。それで、そういうことで質問をしたのですけれども、細かいことはいろいろありましたけれども、それで私は、一番最後に、順次、ページごとに質問をさせていただきますということで、それぞれ細かいことは、その項目で聞こうと思っていたのです。ところが随分親切にいろいろ言われましたけれども、これは今、再質問、ここではそういう細かいことはいたしません。出てきたところで再質問をいたします。それで、私は、さっき市民から、十二、三名から話があったのですけれども、苦情が半分ぐらいかな、私の感覚ですよ、苦情が半分ぐらいで、それから、こういうことは今後どうなのですかと聞いてきた人が半分ぐらいということなのです。それで、私は、さっき言ったように、ひどいのがおりました。孫のことだと思うのです。名前を言わないからわからないけれども、うちの孫は2人もいるのだと。プールなくしたら、こんな歌志内にいられるかと、こういう苦情もありました。それから、我々から税金取っておいて、税金何に使っているのだと。プールぐらい税金使えないのかというようなひどい苦情もありました。私はそれに対してどうのこうのとは言いません。そうですかと、わかりましたということで返事をしましたけれども。いずれにいたしましても、私は、先ほど言いましたように、これから行政を進めていくために、やっぱりこういう重大なものであれば、市民の意見を聞いて、そして、関係者からアンケートをとるとか、そういうことならいいのだと思うのですけれども、その辺もう一度御答弁をお願いしたいと思うのです。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

お答えいたします。ただいまの御指摘の部分につきまして、昨年、地区別市政懇談会、この中では、図書館の移転について、テーマとして情報提供をしております。市営プールについては、情報提供は、その場ではなかったということでございますが、教育委員会サイドとして、市営プールを利用している皆さんを含めて、そういう関係者のアンケートといいますか、情報の収集をしていただいたという部分はございます。

再質問 5番 原田稔朗

地区懇では、確かに、公民館にサテライトということでやりますよという話というのか、情報はありました。だけれども、公民館に図書館が移ってやりますよということは、さっき町内会長さんもいたから、帰りにちょっと、「そういう話聞いているか」と言ったら「いや、聞いてないよ」と「サテライトの話は聞きましたよ」というようなことで、私も実際に聞いていないわけですけれども、事務局は別にしても、図書館が公民館に移るという話は地区懇でなかったと、私はそういう気がしているのですけれども、いかがなものですか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

地区別市政懇談会においての図書館にかかわる状況といたしましての情報提供といたしましては、昨年6月から既にスタートしていた公民館内でのサテライト図書館の利用状況、それから、現市立図書館の利用状況の実態、それらを含め、移転を含めながらでのテスト的サテライト図書館として動きをしたということで御説明を申し上げ、それによって、図書館を公民館内に、また、そのほかの場所を含め、移転をしたいという意向の部分─ 110 ─は説明の中ではさせていただいたつもりであります。その結果、具体的な形で意見があったのは、我々は、残念ながら1件の方しかいただかなかったかなというふうに思っております。参加者の皆様が、やはり図書館を利用しているという方々が少なかったものかなというふうに思っています。その後、プールの状況も出てまいりましたので、プールとあわせ、図書館の部分も含め、二つのアンケート調査を保育所から中学校まで、大方の利用している対象者ということで、アンケートをその後実施させていただいたということでございます。

再質問 5番 原田稔朗

先ほども言いましたように、私は、この1番につきましては、そういうことで、こういう重大なことについては、やっぱり市長の姿勢もあるわけですから、そういう姿勢を聞きたかったわけでございます。私の思うとおりの答弁がいただけませんけれども、個々の問題については、先ほど言いましたように、それぞれの個々で質疑をしておりますので、細かいことはそこでやらせていただきますけれども、今後の市政の進め方については、やはりそのようなことで取り計らいをしていただきたいということで、1番については終わらせていただきたいと思います。それと、これも答弁があったから聞きますけれども、先ほどの答弁では、市営プールについては、廃止ということではないという答弁がありましたよね。だけれども、市政執行方針を見ても、廃止だし、先だって、条例も廃止したはずなのですけれども、先ほどの答弁では、市営プールにつきましては廃止ということではないですよと言っているのです。その辺どうなのですか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

この部分については、答弁書のほうでも書いてありますが、プールの部分のアンケート調査の関係にかかわっての文言ということで御理解いただきたいのですが、アンケート調査には、今の26年度のプールの利用が終わった段階、シーズン中もわかったのですが、非常に上屋が危険な状態であると。ですから、上屋が使えないという前提をもとに、アンケートの設問を設け、それを保護者の方々にお答えいただいたという関係でございます。ですから、廃止ありきという形で、教育委員会としては、アンケートではなくて、現状を訴え、それで、上屋がなくてもいいのか、それとも新設も含めながら設問を設けたということでございます。結果として、教育委員会としては、廃止という形をとったということでございます。

再質問 5番 原田稔朗

言葉のあれなのだけれども、市民は余り市政執行方針なんてわからないと思うのですけれども、我々が市政方針演説を見たり、それから、この間の本会議で条例を廃止したりということは、廃止だとしかとれないのです。アンケートが云々でなくて、それちょっとやっぱり違うのではないですか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

教育委員会としましても、プールは欲しいということは前々から思っております。私の思いとしては、できれば温水プール、あるいは体育館とプールを一緒にした形ではどうだとか、ただ、そこのところにつきましては、財源的な部分があるので、これは都市計画と同時に検討していきたいというようなことでありまして、今回、廃止というのは、あくまでも、現、使っているプールを廃止、撤去するというような意識でおりまして、今─ 111 ─後、プールについては、都市計画の中で考えていくというふうに私どもは捉えておりました。

再質問 5番 原田稔朗

それでは、2番に入らせていただきたいと思います。先ほど答弁もいただきました。それで、私もよくわからないのですけれども、夕張市と下川町は、夕張市については、私、夕張の知人からいただきましたけれども、地域再生計画というのを出しているのです。先ほど答弁もありましたけれども、名称は、コンパクトシティー等夕張再生エネルギー活用による元気創造への挑戦ということで、結局、夕張市としては、9ページぐらいあるのですけれども、こういうことでやっていきますよと。そして、非常に国で認められたというか、やったと。それで、歌志内市については、計画は出さなかったということなのですけれども、そういうことで、できれば、私は何らかの方法で、財政的にも違うのだと思うのです。わかりませんけれども、結局、国の補正をやるために、出しましたよと。そうしたら下川と夕張は、その計画について認められたから、その分の金を上げますと。そしてなおかつ一般的なお金も上げますと、こうだと思うのですけれども、そういうシステムではないですか。それちょっとお伺いしたいのですけれども。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

答弁書にも書きましたが、この地域再生計画内容、この辺につきましては、複数省庁にまたがるようなものですとか、複数の類似施設を一体的に整備する事業、または、民間事業者等と連携して地域再生に取り組む事業、こういうものにつきまして、いろいろなところにまたがるものですから、1カ所、ワンストップで、そういう窓口を決めると。その中でいろいろな制度を紹介したり、その辺のコーディネートをしてくれるというようなものでございます。今言われました夕張につきましては、基本的に、再生可能エネルギーを利用したものを、産官学といいましょうか、民間、大学、研究所等と役所と、そういうところが集まってやる事業ということで採択されているものでございます。下川町についても、バイオマスとか、そういった新エネルギー部分ですとか、そういうものを利用しながらやっているものでございます。また、そういった地域再生事業の中に、特定地域再生事業というものがございまして、そういう中でも捉えられて、補助金等が与えられているということでございまして、基本的に、内容をしっかり持っていないと、こういうものを出すことができません。そういうことでございまして、今後、私どものほうでも、地方版の総合戦略、こういうものを策定していきますので、そういう中で、地域再生計画に合うような事業が、中身が固まりますれば、こういうものに申請していくということも一つの方法でありますので、こういったことを利用しながら、総合戦略を進めていきたいというふうに考えております。

再質問 5番 原田稔朗

時間も余りないですので、ちょっとはしょりたいと思いますけれども、歌志内のオリジナルの土産品、答弁では、庁内の職員で、自由な発想でやるのだと。そして、なおかつ、検討の結果、アドバイザーとして、何か民間の協力を得るというような、私はそういうことでとったのですけれども、私は、職員もそうですけれども、民間の人が、こういうものは職員より、逆に民間の人のほうが、知恵というのか、知識が広いのではないかと思うのですけれども、最初から入れないで、職員だけでやるという考え方に変わりないですか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

特産開発、お土産づくりに係る庁内組織につきましては、4月早々立ち上げをという形で考えておりますが、議員がおっしゃられますように、やはりこういったものをつくり上げるためには、それなりのノウハウというものが当然必要になってまいりますので、立ち上げ当初から民間の方に入っていただきまして、アドバイスをいただきたいと、このように考えでございます。

再質問 5番 原田稔朗

それでは、3番目の4番に移りたいと思います。株式会社振興公社、実は、これは毎年、6月のあれが出るときに、毎年質問をしております。それで、たしか泉谷市長の時代と思いますけれども、このまま行ったら大変なので、抜本的な改革をするというような答弁がございましたけれども、抜本的な改革というのは、どの程度進んでいるのか、お伺いしたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

このたびの予測されております、今期の決算状況を見ましても、やはり7,000万円程度の累積欠損ということでございまして、会社自体の経営的に非常に厳しい状況にあるということは変わりませんし、徐々にそれが悪化しているという部分についても認識しているところでございます。そして、経営等の抜本的な改革ということで、どこまで進められているのかということの御質問でございますが、現状、歌志内市の市民にとって必要な施設であるということで我々も認識している中で、施設としてどこまでの施設が必要なのか、それから、経営的な部分についても、どういった形でするのが一番、この施設を維持するのにいいのかといったことを常々考えてきているところでございます。抜本的ということになりますと、例えばのはなしになりますけれども、例えば施設の縮小だとか、そういったことも視野に入ってくるのかなというふうには思っておりますけれども、現状、今、市民の方に喜んでいただいている施設をいかにして維持するのかと、そういうところに重点を置いて考えているところでございます。

再質問 5番 原田稔朗

私は、抜本的改革をやるなら、やっぱり思い切ってやらなければだめだと思っているのです。それで、少なくても、毎年毎年赤字なのです。そうすると、赤字をいかに少なくするか、あるいは解消するかということで、営業方法なり運営方法なり考えて、赤字解消というのか、計画書というのか、計画をつくるべきでないかと私は考えるのですけれども、そういうものはできているのか、そういう考えがあるのか、ないのか、お伺いをしたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

公社の赤字改善に向けた計画という部分につきましては、具体的なものを現在つくるということにはなっておりませんけれども、やはり市監査委員のほうからいろいろ御指摘等をいただきまして、やはり業務面での改善、それから、経営面といいますか、どういうふうにすれば、議員おっしゃられるように、売り上げが伸びて、経費を削減できるのかと、こういったものにつきまして、現在、検討しているといいますか、何点か項目的に掲げるといいますか、洗い出しをしておりまして、それに基づいて、具体的に取り組んでいきたいというふうに考えております。当然売り上げをふやすためには、魅力ある新規事業によりまして、お客様をふやすだとか、─ 113 ─公社として、若干弱いと言われております広告、宣伝、旅行会社等への積極的なPRだとか、こういったものにつきましても取り組むということで考えているところでございます。

再質問 5番 原田稔朗

ちょっと飛ばします。時間があったらまた戻りますけれども。4番の③でございますけれども、28年度に建設予定の高齢者向け市営住宅云々ということで質問をさせていただきました。そうしますと、答弁では、高齢者向け住宅、戸数20戸から30戸程度、歌神から本町方面に考えておりますということで、ここでは、高齢者向け住宅ということで言っておりますけれども、きのうの市長の予算説明では、シルバーハウジングの設計をするというようなことでございますけれども、これどういう、もちろんシルバーハウジングも高齢者向けですけれども、シルバーハウジングとはっきり言っているのですけれども、その辺どうなのですか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

お答えいたします。シルバーハウジングという事業でございますけれども、この中では、LSA、生活支援員、このあり方が非常に今後詰めていかなければならないのかなと思っております。その中で、いわゆる広範囲に、言い方として、広義でシルバーハウジングということになりますが、その中で、先ほど言いましたLSAの配置、24時間体制とか、例えば日帰りとか、そういったものも含めて検討しなければならないのかなと思います。そういった中で、ここで言いますのは、高齢者向け住宅ということで、広義ではシルバーハウジングという呼び方で呼ばせていただいております。

再質問 5番 原田稔朗

お宅たちはプロですから、覚えていると思うのですけれども、シルバーハウジングというのは、もう法律なくなったのです。だから、そういう言葉は私、もう使うべきではないという考え方なのです。建設課長は覚えていると思うのです。それで、高齢者向け住まいの概要というのを私持っていますけれども、この中には、6種類しかないのです。特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービスつき高齢者向け住宅、それから、認知症高齢者グループホームということで、これは、それぞれ主な設置主体については、特別養護老人ホームには、地方公共団体と社会福祉法人。それから、養護老人ホームについても公共団体と社会福祉法人。それから、軽費老人ホームについても地方公共団体と社会福祉法人。それから、有料老人ホームについては限定なし、営利法人の中心だよと。それから、サービスつき高齢者向け住宅は、これも限定なしと。営利法人が中心ですよと。それから、認知症についても営利法人が中心ですよと。こうなっているのです。そうしますと、今、私が言ったこれは、当然補助をもらってやると思うのです。そうしますと、この6種類しかないのに、設計を出すということであれば、どういう形で、どれを選んで設計に出すのか、その辺、お聞きしたいと思います。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

お答えいたします。設計等につきましては、公営住宅の新築事業ということで考えております。その中で、執務室とか、そういった部分の配置ができることになっておりますので、そういった部分で、シルバーハウジングに要件を合致させられるようなつくりができるようになっておりますので、シルバーハウジングの事業としてではなくて、そういった事業を用いて、シルバーハウジングの─ 114 ─機能を備えた住宅の新築を考えております。したがいまして、先ほど言いましたように、LSA、支援員の体制づくり、これらは仕組みづくりになりますけれども、例えば見回りとか安否確認の緊急通報システムとか、そういった部分は、今後、詰めた中で、市営住宅の新築事業の中で、補助採択をいただいて進めていくということになっております。

再質問 5番 原田稔朗

それで、先ほどもちょっと私言いましたけれども、4番の2、3に関連してくるのですけれども、夕張とか下川については、夕張は、特に、この間、新聞にも出ていましたけれども、コンパクトシティーをやりますと。さっき私言いましたけれども、あれもやりますよということで、夕張は、下川もそうなのですけれども、木造の公営住宅をつくると。そして、夕張のほうは、たしか2年で3棟の15戸だっかな、計画しているのですけれども、初めての木造の、設計は知りませんよ。木造の公営住宅なので、入居の希望をとって、それが好評であれば次年度もやりますよと、こう言っているのです。そうすると、歌志内では、木造ということは考えられないのですか。なぜ下川と夕張は、木造ということに考えたかわかっていますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

最近、道産品を活用するということで、木造住宅がかなりの市町村で建設されております。私も施設を見せていただくということで、空知支庁が近隣の市町の職員を集めて、そういった施設を見せていただく機会がございます。その中で、空知管内、芦別さんも含めて、非常に多くなってきております。それで、単価なのですが、今現在、RCと木造がそんなにかけ離れていないという状況も、この研修から勉強したところでございます。また、最近、つくり方によっては、木造もRCより安くなっているということでございますので、今後は木造も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

議員の質問、十分中身、御理解の上での質問だと思っております。私どもも、今外には出しておりませんが、今回の新年度予算も含めまして、今、御指摘の部分については、随分情報をいただきながら、内部的に議論いたしました。私たちの至上命題は、やはり高齢者の皆さんに、除雪をしなくても、体に優しい住宅を提供したいということが大前提としてあります。もう一つは、家賃を安く入れたい。年金で十分生活ができる、そういう家賃の設定をしたいということでございます。そのためには、住宅法の対象にならないとか、あるいは大きな工事費にならないということを前提とした場合、今のような木造の場合は、かなり金額的に違うと。ただし、もう一つは、補助の対象としないで、単費でやらなければならないという、そういう部分もありまして、十分、今、所管から情報提供いただきまして、内部的には議論をしているところでございます。

再質問 5番 原田稔朗

それで、夕張、私、知人がいるからちょっと聞いたのです。これ役所で聞いたのではないですよ。私の知人に聞いたのですけれども、夕張もコンパクトシティーをやって、うちでもやると言っていますので。ただ、コンパクトシティーをやるのに、夕張もうちと同じで、改良住宅があったところ、どこかを廃止して、そこに集めるという考え方らしい─ 115 ─のです。ですけれども、今までの、うちと夕張は大体同じですけれども、そういうところに引っ越しをする人が減ってきたと。何で減ったのですかといったら、まず、年寄りが多くなった。2階は嫌です。下ですと。下に住むとカビが生えたりなんかして、そういう住宅だと、コンパクトシティーがなかなかうまくいかないので、その地域に、さっき言った木造の公営住宅を建てて、試験的に入居させると、こういうような考え方があるようです。それは、参考までに申し上げておきます。それから、5の公民館のほうに入ります。まず一つは、移るのはいいのですけれども、私は非常に計画性がないと思うのです。というのは、たしか去年かおっとしか、400万円ぐらいかけて図書館直しましたよね。それ、どこを直したのか。もし、2年か3年で、400万円もかけて、移るとすれば、本当に無駄金です。市民の税金です。そんな計画性のない工事をやっていいのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

原田議員のおっしゃられました改修につきましては、図書館の入り口の風除室のところ、それから、閲覧室に入っていくドアのところを主に改修事業のことをおっしゃっているのだと思います。私ども今の図書館の施設を取り壊すことではなくて、図書館は移るけれども、ほかの形で、転用ということを考えておりまして、それは全く無駄になるということではございません。

再質問 5番 原田稔朗

それで、公民館についてはいっぱいあるのですけれども、時間がなくて残念ですけれども、後からゆっくり聞きに行きます。実は、これから公民館に行くために、公民館の予算であちこち直しますよね。そうすると、教育委員会が行くよ、図書館が行くよ、事務局が行くよということであれば、もう既に直す場所、それから配置、例えば今の公民館を、図書館が行った場合には、どこの部屋をどう使うのだとか、そういうこれから予算の審議をするために、もう既に頭の中か紙か知らないけれども、図面できているはずなのですよ。そうしますと、公民館ばかりでないですけれども、市全般のことを私言いますけれども、条例の場合は資料というのをよくつけますけれども、こういうものについては資料は一切ついてこないのです。そうすると、我々は何を見て審査するのかと、こういうことになるわけです。ですから、予算審査まで若干ありますけれども、そういうものを、決まったものは、全部図面やなんかつけていただきたいと思うのですが、いかがですか。

答弁 副市長 岩崎雄逸(副市長は2020年9月まで)

今まで予算の説明の中につけるというのは、今言いましたように、条例等に関係するものについては資料として提出しております。今後、初めての御提言だと思いますけれども、重要な施設というふうな考え方に立てば、そういう資料も添付することを検討してまいりたいなと思います。─ 116 ─

再質問 5番 原田稔朗

では、終わります。どうもありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月12日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる