みんなの議会

歌志内市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日

市税条例の改正について

2014年3月17日、歌志内市議会の一般質問で、原田稔朗議員が「市税条例の改正について」質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 森脇正志、産業課長 佐藤守、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
原田稔朗 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 森脇正志、産業課長 佐藤守、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 5番 原田稔朗

おはようございます。私の一般質問につきましては、既に各議員からかなり出ております。重複をしておりますけれども、とりあえず通告どおり質問をさせていただきます。まず、1、市税条例の改正について、1ページでございます。①危機的財政状況からの脱却を果たしたものの云々とありますけれども、平成19年2月に財政非常事態宣言として財政健全化計画で、軽自動車税の引き上げ(標準税率1.0の7,200円を制限税率1.5の1万800円)を行い、昨年税条例を改正し、制限税率1.5を1.2の8,600円としたところでありますけれども、このたび、特別職の報酬、議員報酬及び職員の給与等の改定を予定しておりますけれども、市長の言う市民の目線に立った行政を執行するのであれば、これらの問題より、市民のために市税条例まだありますが、改正が先だと思うけれども、その考えはないのかを伺いたいと思います。2、人口減少の最重要課題について、これも1ページでございます。①安定的かつ持続可能な財政運営の確立と人口減少対策を最重要課題云々とありますけれども、安定的な財政運営は当然だと思いますけれども、人口減少対策の最重要課題とはどんな施策を考えているのか、具体的に市長の考え方を伺いたいと思います。3、薬用作物の事業化の可能性について3ページでございます。①といたしまして、本件については、当市で四、五年栽培について研究を重ねてきておりますが、その研究の成果を各年度ごとに伺いたいと思います。②この件については、新聞報道によりますと、他の自治体に決定したと報道されておりますけれども、当市としての事業化は期待できるのか。もし事業化ができるとすれば、場所、規模並びに時期等はどのように考えているのかを伺いたいと思います。4、定住対策について、3ページ、6ページでございます。①定住化対策としては、新たに「ちょっと暮らし体験推進事業」に取り組むとともに云々と記述されておりますけれども、まず、イといたしまして、「ちょっと暮らし体験推進事業」とは、どんな事業を想定しているのか具体的にお伺いをしたいと思います。ロといたしまして、これまでの住宅建設助成金制度を見直しとありますけれども、どのような見直しを考えているのか、また、定住促進条例を制定するとすれば、これらのものは、当然条例中に網羅されるべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。ハ、定住化を積極的に推進するため、庁内に検討委員会を設け云々とありますけれども、メンバーはどのような人材を想定しているのか、そしてどのようなことを検討しようとしているのか。このたびの促進条例の制定に当たり、この条文の内容こそを制定する前に検討すべきではないかと考えますけれども、いかがでしょうか。ニ、6ページに定住化対策の一環として既存空戸住宅を魅力ある住宅へ改修整備するとありますけれども、どこの空戸で、内容的にどのような改修をし、何戸ぐらいを想定しているのかを具体的に伺いたいと思います。5、防犯灯のLED化について、6ページでございます。①夜間の防犯対策として大曲団地内をLED化云々と記述しておりますけれども、イといたしまして、団地内に防犯灯は何灯あって、何灯をLED化するのかをお伺いいたしたいと思います。ロといたしまして、街路灯はないのか、あるとすれば街路灯のほうが先だと思うけれども、いかがなものでしょうか。ハといたしまして、今年度から始めるわけでございますので、次年度以降の計画はどのよう─ 151 ─になっているのかを伺いたいと思います。6、住生活基本計画について、7ページでございます。①住環境を支える市営住宅や公共建築物について、良好な住環境を形成するため、市営住宅の用途廃止や集約云々とありますけれども、イといたしまして、歌志内市公営住宅等長寿命化計画(平成23年~平成32年)との整合性はどうなるのかを伺いたいと思います。ロといたしまして、長寿命化計画作成時点で、地区別の用途廃止等は決定されておりますが、集約についても当然この計画に基づき実施計画的なものが作成していなければならないと思いますけれども、その点を伺いたいと思います。次に、教育行政執行方針。1、文部科学省の実施する全国学力調査並びに運動能力調査について、2ページ、4ページでございます。①今年度も文部科学省の「全国学力・学習状況調査」云々と並びに「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」云々とございますけれども、イ、昨年度のそれぞれ実施状況調査は、全国・全道平均と比較してどうだったのかを伺いたいと思います。ロといたしまして、2ページに「生きる力」、知・徳・体をバランスよく育てることが大切ですとありますけれども、上記の結果を勘案すると、当市の小・中学校の場合バランスはどうなのか。もし、とれていないとすれば、今後どのような指導をしていくのかでございます。先ほども申しましたように、それぞれ重複している事項がございますけれども、よろしく御答弁をお願いをいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-おはようございます。原田議員の一般質問にお答えをいたします。最初に、市税条例の改正についてでございます。市民のために市税条例の改正が特別職報酬、あるいは議員報酬、職員の給与等の改定の前に必要だというお考えでございますが、軽自動車税につきましては、平成25年4月1日より超過税率1.5を1.2に下げ、現行の税率に改正したものであります。現在のところ、超過税率を採用しているのは全道35市中、当市を含め10市、空知10市では8市となっております。なお、現在、地方税法等の一部改正案が国会に提出されておりますが、その中には、軽自動車等の標準税率を平成27年4月1日以降に、最初の新規検査を受ける者から1.5倍、または1.25倍に引き上げる改正等が含まれております。このため、市民負担の軽減を図るため法律改正後、軽自動車税における超過税率の廃止を検討いたします。二つ目でございます。安定的かつ持続可能な財政運営の確立と人口減少対策、どんな施策を考えているのかということでございますが、当市においては、安定的かつ持続可能な財政運営のほか、多くの課題を抱えており、特に人口減少につきましては本年2月末現在の人口が4,017人、高齢化率は43.3%と当市に限らず、とりわけ旧産炭地域は道内の人口減少率の上位に位置しており、過疎化の進行により地域の維持・存続が懸念されております。このため、本年度の市政執行方針には、これらの課題を少しでも解決し、将来の豊かな歌志内のまちづくりに結びつけるべく、市民の安全確保や健康増進、住環境や教育環境の向上、さらには子育て支援、新産業の創出や移住・定住対策など、各分野で具体的に掲げられる施策の─ 152 ─一つ一つについて、着実に推進することが重要であると考えております。3点目でございます。薬用作物の事業化の可能性についてでございます。薬用作物につきましては、平成22年に企業訪問を行った後、平成23年から、この企業により試験栽培が開始され、平成24年に一部を採取したところであります。その結果、苗によって、成分数値にばらつきはあるものの、おおむね良好であるとのことから、残りの苗を現在も育成中であり、本年秋に全量を採取する予定とのことから、その結果に期待をしております。2点目でございます。事業化するとすれば、場所、規模並びに時期等はどのように考えているのかという御質問でございます。薬用作物の栽培につきましては、道内においても、複数の市町村が事業化に向け着手・検討しており、新聞報道も多くされておりますが、国、道による栽培モデル地区の指定については、まだ決定されたとの情報はありません。当市におきましては、企業による試験栽培が行われておりますが、現時点では情報収集に努めている段階であることから、場所、規模等につきましては、今後、調査研究を進める中で検討してまいります。定住化対策でございます。ちょっと暮らし体験推進事業とは、どんな事業を想定しているのか具体的にという御質問でございます。ちょっと暮らし体験推進事業につきましては、定住促進の一環といたしまして、既に他の市町村でも実施されており、本年度新たに事業内容を拡大して取り組むものであります。事業の内容といたしましては、当市へ移住等を検討している方を対象として、これまで、利用期間を冬期間限定としておりました短期生活体験を夏場も含めた期間に拡充するとともに、新たに長期間、市内で生活を体験できる場の提供を行い、移住、定住の促進と交流人口の増加を目的とするもので、本年6月ごろを目途として募集等を行う予定としております。なお、生活体験の受け皿といたしましては、短期滞在として、市内宿泊施設を利用するとともに、長期滞在用としては旧校長宅の活用を予定しております。ロでございます。住宅建設助成金制度の見直しということで、定住促進条例を制定するとすれば、当然条例中に網羅されるべきではないかという御質問でございます。これまで、歌志内市住宅取得等促進助成要綱により、当市が分譲する土地の購入者が住宅を取得した場合、助成することで持ち家の取得を奨励し、定住等の促進を図っておりましたが、制度の見直しを行い内容を充実した中で、このたび、条例化したものを提出したところであります。内容につきましては、みずからが居住する住宅を新築または中古住宅を購入し、かつ5年以上定住を確約する方に対し奨励金を交付する制度で、持ち家の取得に対する助成ということでの交付条件は、これまでの制度と同様のものであります。ちょっと暮らし体験推進事業に取り組む云々と記述されているが、定住化を積極的に推進するため庁内に検討委員会を設け云々とあるがということで、どのように検討しようとしているのか、この条文の内容を制定する前に検討するべきではないかという御質問でございます。検討委員会の設置につきましては、本年2月3日に、歌志内市定住促進対策検討委員会として設置しており、この検討委員会は、企画調整会議の構成メンバー15人をもって組織してお─ 153 ─り、各課を部会に置きかえ職員全員が部会メンバーとなる体制で、定住対策に関する課題を調査、検討し、定住対策を総合的に推進することを目的としております。今回、御提案しております定住促進条例の検討に当たりましては、本検討委員会の設置時期の関係から検討することはできませんでしたが、今後新たな移住定住対策などの検討について、積極的に対策を検討していくこととしております。ちょっと暮らし体験推進事業云々とあるけれども、既存住宅、魅力ある住宅へ改修整備とあるがどこの空戸で、どのような内容かということでございます。本年度、改修整備する空戸は文珠地区で、改良住宅ではしらかば団地2戸、公営住宅では文珠団地2戸、みどり団地1戸で、全体としては5戸を予定しております。改修内容は、主に居間の床の張りかえや、壁の塗装の塗りかえ、畳の部屋をフローリングに張りかえする等、居住環境の改善を図ろうと考えております。防犯灯のLED化についてでございます。大曲団地のLED化につきまして、団地内に防犯灯は何灯あって、何灯をLED化するのか、街路灯はないのか、年次計画はどのようになっているのかという御質問でございます。団地内には防犯灯が23灯あり、全てをLED化する計画でございます。団地内には街路灯はございませんが、市内幹線道には街路灯がございます。本年度はLED化事業といしての最初の取り組みですので、防犯灯の効果を検証しながら、引き続き街路灯のLED化も実施してまいります。年次計画につきましては、国庫補助事業での実施も視野に入れて行うことから、事業認可の承認額にもよりますが、おおむね5年以内には市内全ての防犯灯をLED化に更新してまいりたいと考えております。住生活基本計画についてでございます。長寿命化計画との整合性はどうなるのか、集約についても、当然この計画に基づき実施計画的なものが作成されていないのかという御質問でございます。長寿命化計画は人口減少による利便性が悪く、入居率の低い住宅の用途廃止や、既存住宅を維持管理しながら、将来世代に継承するよう良好なストックの方針を決めるものでございます。住生活基本計画は、これまでの住宅の量の確保から質の向上へと転換され、ライフスタイルの多様化に対応した住宅の需要に対処するための計画で、新たに建てかえ等を行う場合には、本計画の策定が必要不可欠であります。長寿命化計画と住生活基本計画は個別の計画ではありますが、この二つが機能することでまちづくりの一体的な取り組みとなります。長寿命化計画では、用途廃止する住宅は決まっており、移転を先行することが可能な地区について、市内ストック住宅への誘導を図ってきております。しかしながら、建てかえや地区内での集約の具体的な計画は本計画とは別に、計画を策定する必要があることから、住生活基本計画を策定することといたしました。以上でございます。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-おはようございます。原田議員からの教育行政執行方針に関する一般質問の答弁をさせていただきます。まず、最初に、2ページ、4ページにあります全国学力・学習調査及び全国体力・運動能─ 154 ─力、運動習慣等調査の、昨年度との比較はどうであったのかというような御質問に対してお答えをいたします。教育委員会としましては、点数の公表は行っておりませんので、御理解お願いいたします。なお、学校での概略分析傾向は、学校便りなどで公表しており、学校の分析結果によりますと、学力学習状況調査につきまして、小学校6年生の実施でしたが、国語Aは全道より高く、全国より低い、国語B、算数A、Bとも全道、全国より低い。中学校では、3年生の実施でしたが、国語Aは全道、全国とほぼ同じ、国語Bは全道、全国より低い。数学Aは全道より高く、全国とほぼ同じ、数学Bは全道、全国よりも高いという結果とされております。また、運動能力等調査につきましては、小学校では5年生が8種目の測定を実施し、傾向としては握力など全道平均を超える種目が幾つかあったものの、シャトルランいわゆる往復持久走では全道平均を下回っており、中学校では2年生が8種目の測定を実施し、半数以上の種目で全道平均を上回ったものの、小学校と同じ持久力を測定するシャトルランで全道平均より低い結果となっており、持久力が課題とされております。続きまして、2ページ、4ページの知・徳・体の当市の小中学校の場合のバランスはどうなのかという御質問ですけれども、全国の調査は特定の学年における一部の科目、種目の結果であることから、おおむねの目安として取り扱うべきもので、特に知・徳・体に関しましては、児童生徒のいずれもが全国平均値をクリアすることが、漠然とした指標となるものと考えております。知・徳・体のバランスは、児童生徒一人ひとりによって異なることから、学校のバランスが安定するというようなことはないと思いますが、調査結果から推測される苦手分野の克服による底上げを目指し、さらには長所を伸ばす努力を行うこととしております。具体的には、少人数、習熟度別指導によるきめ細やかな指導や、年齢に応じたマナーや公共奉仕、郷土愛といった、段階的な道徳教育、あるいは体力向上プログラム策定による幼小中を通じた体力増強などにより、知・徳・体の成長促進に取り組むものであります。以上でございます。

質問 5番 原田稔朗

それでは、順次再質疑をさせていただきたいと思います。1番の市税条例の改正についてでございますけれども、先ほどの答弁でもありましたように、昨年、税率を下げたと。今後、地方税法が変わるだろうということで、そのときに市民負担の軽減を図る云々という御答弁がありました。私は、質問でも申し上げましたとおり、平成19年の2月に、財政非常事態宣言として財政健全化計画で、特に、軽自動車税を取り上げた経過で質問をいたしました。私は、やはりこの財政非常事態宣言、非常に市民に対しては重いものと考えております。そこで、先ほど来、質問をいたしましたように、特別職の報酬、議員報酬、これらのものを上げるときに今の税の問題ですけれども全く考えなかったのか、その点をまずお伺いしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

私どもの中では、議論の対象といたしておりました。ただ、先ほど議員もおっしゃっておりましたが、国会での軽自の議論が表に出ておりましたので、今回改正ということになりますと、引き続きまたということになってまいりますので、そのタイミングというものを十分我々考える必要があるだろうということで、今回といいますか平成26年度予算の中では、私ども表に出して、結果として改正するという考えは外したということでござい─ 155 ─ます。

質問 5番 原田稔朗

それでは、違う視点から質問をさせていただきたいと思います。私、先ほども言いましたように、この軽自動車税がちょっと目についたものですから、これを最初に取り上げて、そういう質問をしたのです。それで、先ほど申しましたように、非常事態宣言というのは市民も非常に関心を持ってましたし、非常に残念だというか、市民にとってみればですよ、行政ももちろんそうですけれども。そこで、同じ財政非常事態宣言で健全化を目指すわけでございますけれども、例えば、今、休止あるいは縮小をしている公共施設の有効活用策の計画なのですけれども、さっぱり市政執行方針でも出てきてませんし、今までの質疑でもなかったような気がするのですけれども、例えば文珠会館の閉鎖だとか、それから観光館のこれは縮小というのか、日時の縮小ですか、それからリンリン館の跡もあります。それから郷土館、これらのものも、これは私の記憶では、この財政非常事態宣言と財政健全化でこのような結果を今招いていると思うのですよ。これこそが市民から、あっちこっちから、市長も聞いていると思いますけれども要望がどうなのだと、財政健全化が落ち着いたのであればこれらのものを本当に廃止するのか、今後何とかまた生かすのか、その辺のお話が全くないねと、市民からそういう話があるのですよ。それでその辺も引っくるめて、この際お伺いしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

非常に厳しい財政運営の中、今日まで来たということは御理解いただけると思いますが、そういう中で、市民の皆さんには大変な辛い思いをしていただいたと、現在もまだ続いているという、そういう環境にあるのは事実でございます。そういう意味で、過去に我慢していただいたサービスというものを、それでは100%復活していいのかということには、私はならないと。そういう中を、ここ10年近く経過したわけですから、何度も申し上げておりますが、選択と集中といいますか、この間に目的を達したもの、あるいは制度として効果も期待できないというようなものを整理して、新しいサービスというものも考えていかなければならないのが一つだと思います。それから、やはり復活しなければならないサービスというのも当然あると思います。それを今、少しずつ背丈に合わせて進めてきているということが事実でございますし、また、そういう中で、小さいことなのですけれども、新年度は給食の単価アップ分を何とか行政が負担したいとか、総健診の無料化ですとか、あるいは昨年度は高校生の就学支援、小さいことですけれども、できることから、まず新しいサービスもやっていきたい、そういう思いで行政を進めておりますが、その中で、今御質問いただいた公共施設、内部的には所管も含めていろいろ検討していただいております。成功はしておりませんけれども、例えば、観光館などもいろいろな申し出等がありまして、協議させていただいたのですけれども、結果として不調に終わったとか、あるいはリンリン館についても、リンリン館そのものの活用なのか、あるいはそのほかの活用方法はないのかということも、内部では議論を何度もしております。また、文珠会館、あるいは郷土館、こういうことも含めていろいろ所管を含めて検討をしているところでございます。ただ、これが今後も残す必要性があるかないかということも含めて、根本的な議論をしていかなければならないと思っております。ただ、残念なことに、昨年の地区懇なんかでもそうだったのですけれども、まだ歌志内は苦しいのだろうという、そういう思いが市民の方、本当─ 156 ─にお持ちになってくださっているようで、大きなお金のかかるようなことについては、正直話を避けているのかなと、そんな思いもしているところでございます。いずれにしても、今後、財調に蓄えるだけではなくて、やはり必要なものについては先送りしていたようなものをきちんと評価しながら、行政の中で生かしていかなければならないと、そのように思っております。

質問 5番 原田稔朗

私は今の市長の答弁にもありましたように全部が全部、例えば福祉の問題でも、先ほど公共施設の問題も取り上げましたけれども、全部を復活しなさいとは言っていないのです。やっぱり取捨選択をして優先順位を決めて、そして、将来はこういう例えば何々はこういう形になりますよとかと発信するというのですか、そういうことを言っていかないと市民は、いつまでたってどうなのだろうと、空けておいたってつぶれるばかりでないかとか、やっぱり何か使う予定があるのだろうかとかこういう話が、市長も聞いていると思うのですけれども、全てあるのですよね。ですから、私は全部を復活しなさいとは、そんなことは言っていません。やはり歌志内に合った、市長はいつも市民の目線に立った云々と言ってますので、それこそ市民の目線に立った行政というか、そういうものを行っていかなければ歌志内市は何やっているのだと、こういうようなことが非常に耳に入ってくるわけです。それで、申しわけないのですけれども、こういう質問になったわけです。それで答弁は要りません。それで、ことしの予算を見ると、軽自動税はたしか699万9,000円でしたか、歳入であります、約700万円ぐらいですか。それで、もし、これを標準税率に直した場合に、該当者が何人いて、財源はどのぐらいかかるのかお聞かせ願いたいと思います。

答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)

概算でありますが、該当する台数は984台でございます。それで今、超過税率1.2を用いて課税をしておりますが、これを標準税率1.0になった場合、約120万円ほど税収入が下がるというふうに見込んでおります。

質問 5番 原田稔朗

それと委員会付託になっているのですけれども、委員会で審議するときに、市長は当然委員会に出てきませんので、市長の考え方を1件だけお伺いしたいと思いますけれども、議案第3号の資料の3ページ、報酬審議委員長から市長宛に、これは答申が来てますね。その答申の理由の4番目の、2行目に市民の視点から総合的かつ客観的に検討した審査の結果云々と書いてあります。この市民の視点から云々、審査した結果、これを市長はどのように受けとめているかお伺いをしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

委員の皆様につきましては、市民各界各層の代表という方々がいろいろ御議論をなさってくださったと、そのように受けとめております。今回このように答申が出てきたという部分につきまして、委員会の皆様がそれぞれのお立場で今申し上げましたように、評価された結果と、そのように受けとめております。

質問 5番 原田稔朗

それでは2番目に移ります。ここで、先ほどの答弁では高齢化比率が四十云々と、いろいろございます。私は、これは定住問題でも引っかかってくるのですけれども、前にもたしか質疑をした経過がございますけれども、やはり定住問題については入ってくる人ももちろんそうですけれど─ 157 ─も、出ていく人をいかに抑えるかと、こういうことも定住に私はあると思っているのですよ。それで、新産業の創出や移住、定住対策の各分野で具体的に上げられる施策の一つ一つ、それから、本年度の市政執行方針について、これらの課題を少しでも解決し云々と、こういうたしか答弁だと思ったのですけれども、それでは市政執行方針に述べられているこれらの課題というのは、全部でなくてもいいです、特にどういうことを指しているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

議員御指摘のとおり、この人口減を防ぐという中には、私は3点大きく要素があるかと考えております。一つには、外からの移住、いわゆる企業誘致も含めたいろいろな政策を打ちながら、外から中へ入りを図るということですね。これについては、先ほどからお話があります定住促進ですとか、そういうものが中に入ってきますし、さまざまな政策がその中にあらわれてくると思います。もう1点は、中から外に出さない、まさに御指摘のとおりでございまして、そういう意味で、歌志内の場合は長い間地元での事業というものが縮小されてまいりました。特に公共事業というのは予算の関係でかなり厳しい環境にあるということで、いろいろな事業が先送りされてきたことは事実でございます。そのために、地元企業に雇用されていた方々が外へ職場を求めて転出していくというケースもかなり聞いております。したがって、市のほうでは昨年来、公共工事を一定の事業量は確保しなければならないという中で、地元で雇用を確保し外への転出を防ぐという、そういうものの考え方が私は二つ目として持っております。3点目は、非常に高齢化しているということもございまして、歌志内の住民が自然減を防ぐということも重要な意味を持ってくるのではないかと考えております。それでは、その部分についてどうするのか、これ予防行政。それによって健康寿命を延ばしていただく、こういうことも非常に大切でないか、いわゆる早期発見、早期治療、高齢化率が43.3%、たしか平均年齢も50を超えているというような環境だと思いますので、この方々にいかに健康で長生きをしていただくことが大切なことかということで、たしか前の議会で議員から御指摘がありました例の肺炎の関係につきましても、国の動向を見ながら、その内容が明確になった段階で行政がどこまで市民に対して対応できるかということも含めて、若干の表現をさせていただいたということで、この3点について、いろいろな所管から政策の提案がなされていると、あるいは予算の提案がなされているということで、御理解いただきたいと思います。

質問 5番 原田稔朗

ちょっと細かい話なのですけれども、例えば私これ、市長も聞いていると思いますけれども、よく聞くのですけれども、先ほども言いましたように、高齢化比率が43%にもなると、お年寄りの方ですか、1人で住んでいる方もおります、2人で住んでいる方もおります。それで、特に道道関係、それから市道関係の除雪の問題なのですけれども、この除雪の問題については、議会でかなりの人からいろいろな話が出ております。それで、先ほど言いましたように、道道沿いと申しますか、それから市道沿いと申しましょうか、そこらにある家庭がブルでだあっとやって、置いていきますよね。その雪を投げるのに、もう我々年でとっても投げれないと、車を持っていない人は自分の通るところ30センチぐらい何とかあけてますよ。だけど車の持っている人は車の幅だけあの固いやつをどけなければならないのですね。そういうことで、とっても年で、やっぱり娘のところへ行くわとか、息─ 158 ─子のところへ行くわとか、私大分聞いています、そういうのを。そして、既に行った人も知っています。そういうことで、やはり市長の言う市民の目線に立った、細かいことですけれども、そういうことをきっちりやれとは私申しませんけれども、そういうところ細かいところまで目を配って、やはりそれらを何とか解決をするとか、こういうようなことがあるわけですけれども、その辺ちょっと答弁願えたらと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

そういう辛い思いをしている一人が私でもあるわけで、本当にその苦しさ、道路縁の辛さというものは自分でも体感しているつもりでございます。私どもうちの建設課につきまして、今は土現さんですから、あるいは市の生活道路ですから、そういう感覚ではなくて、気づいたらその部分については対応をするようにと、あるいはうちの消防も、防火水槽の除排雪に出たときに周辺の高齢者の住宅の付近は率先して対応しているはずでございます。そういう中でやっているのですが、ことしの冬につきましては、とにかく業者の方の手も回らないような環境がありまして、皆さんに随分御苦労をかけたのではないかと思っております。そんなことで、現在耳に入ってきている環境としては、福祉のほうで貸し出しでいる除雪機もなかなか、使っても自分の思うようにはならないような、そういう体力になってきたというお話も伺っております。市のほうとしては、どうするのかという部分につきましては、小さな重機といいますかショベル含めて、今後市のほうで何らかの形で対応せざるを得ない環境になってきいるのではないかという議論は、内部的にはしております。ただ問題は各町内会がそれに対応できるかという、そういう問題も含めて、今議論の対象にしているということが一つでございます。それから、もう一つは、確かに住宅の問題で、私も地区懇でもいわれております、個々にも聞いております。そううことで市外に出たという方と直接お話ししたこともございます。やはり除雪をしなくても済む住宅に入りたいというのが本音だということでございます。それで、まちづくりコンパクトシティということも含めて、そういう住宅の必要性、今サ高住ということもいろいろ進められているようでございますけれども、歌志内の年金生活ではなかなか入ることは難しいです。そんなことでその部分をこれから私ども取りかかるという、そういう思いで、後からの議論で私出てくると思っていたのですが、この住環境のこの計画の見直しという、こういうものが前段になければ、次の階段が上れないという、そういうこともございまして、まさに取り組むことを前提として新年度に向かっているということで、御理解をいただきたいと思います。

質問 5番 原田稔朗

それでは次に移らせていただきます。薬用作物の件でございますけれども、先ほどの答弁で、それぞれやっているようでございますけれども、平成22年から毎年研究をやっているのであれば、やっぱりその成果というのか途中経過というものを報告していただきたいとは思うのですよ。これは毎年なんか市政施行方針に格好よく書いてありますけれども、やっぱり3年も4年も研究しているとすれば、それを研究成果を、今こういうものですよというような報告をあってもいいのではないのかなという気がするのですよ。それから、前にも去年か一昨年か、岩﨑副市長の答弁で、これは薬草についてもいろいろ何か種類があるのですね。それで、歌志内というのは、カンゾウとかという品種をやってますよ─ 159 ─というような答弁してますよね。それで、このカンゾウが何種類あるかもわかりませんよ、その中から選んで、そして選んだというのはやっぱり歌志内市の土壌に合うのか、そういう意味で選んだのか、その辺お伺いしたいのですが。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

カンゾウの薬草につきまして、決めたという部分につきましては、この訪問企業におきまして試験栽培を行った品種が天草カンゾウであったということでありまして、このカンゾウにつきましては、いうなれば需要が日本国内において需要が多いという薬草の種類の一つであります。この部分につきまして、中国からの輸入乱獲等にありまして、日本国内で栽培を行っていくという関係が大手企業さんと、あるいは大学との連携で共同開発が始まったというのが大体平成20年ころでございます。我々のほうで新聞報道から、たまたま一つの企業さんと企業訪問をした際に、このカンゾウというものに対しての植物に対して試験栽培を始めると、その場所を探しているという情報がありましたので、本市においても試験栽培ができないかということで企業訪問を行い、翌年試験栽培を行ったということでございます。そのため土壌とかというよりは、この品種を拡張するための試験栽培を行うという情報から選定したものでございます。

質問 5番 原田稔朗

先ほどの答弁でも、これからまたやるということなのですけれども、これ大体めどあると思うのですけれども、いつまでも研究、研究、研究で、何年たつのかなというような、確かに企業ができてやれば雇用にもなりますし、経済にも波及してくるのですけれども、これ大体行政として、いつごろまで研究を続けて、いつごろまで結論出すというような考え方なのか、お伺いしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

薬草は相当種類あります。今、カンゾウについての議論はありました。この薬草の情報ですね、中国から入ってこなくなるということで、国内の各メーカーが大変困るということで、それぞれがそれぞれいろいろな国内栽培を考えているようでございます。これに対して農水が入ってきまして、これが休耕田を活用して栽培することに対しての助成というのが後ろについてきたということもございます。歌志内の場合は農業法人少ないわけでございまして、これからのそういう部分についても、行動も随時やっていかなければならないのですが、たまたま歌志内は農地はないのですけれども土地はあるのですね。カンゾウに適してないにしてもほかの薬草の栽培にはどうなのだという広大な土地があるわけです。その土地の土の分析、そういうことも含め、あるいはどういう薬草がその栽培に適しているかということも含めて、これから私たちは進めていかなければならないということで、いろいろな情報を収集しているところです。ただし、1年で栽培できるものではないわけです。したがって、ある程度の生育を図って、その生育したものを、さらに成分分析をしていくということもありますけれども、いずれにしても市だけでできることではございません。そういう研究機関を含めて、今そういうつながりを持つことができておりますので、御指導をいただきながら、次の我々が進まなければならない道を前に進んでいきたいなと、そういうふうに考えております。

質問 5番 原田稔朗

それでは定住対策について移りたいと思います。今、ちょっと暮らし体験推進事業で、先ほどの答弁では、本年度は新たに事業内容を拡大して取り組むという御答弁がありました。それで、定住対策としてこれまで利用期間を冬に限定して、短期生活体験を云々という答弁がございましたけれども、このちょっと暮らし体験推進事業の短期生活体験というのは、中身がどんなものなのかお伺いしたいのですけれども。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

まず、対象といたしましては、道外にお住みの方、道外在住者の方で歌志内に移住を希望、または検討する方、こういう方がまず対象としております。予算的には2人一組として限定5組を募集しておりましたが、これまでの利用実績はございません。来ていただいて、市内のチロルの湯、かもい岳温泉、ビレッジ、このところに2泊3日御利用願うというものでございます。今までなぜ冬期間限定だったかと申しますと、北海道暮らしフェアというのは開催が大体9・10・11月ごろだったのですね。そこで来場する方にこういうことがありますよという宣伝をして来ていただくものということで、当初想定してつくっていたものでございます。この方々に短期間歌志内を見ていただいて、そういう移住・定住に結びつけたいというものの内容でございます。

質問 5番 原田稔朗

それでは、先ほどの答弁でございますけれども、冬期間限定してやったということは、実績はないということで理解をしてよろしいですね。ということで、理解をいたします。それで、前のどなたか質疑がありましたけれども、ことしについては長期滞在用として旧校長宅を、何も持ってこないで体のままて来ても全部かまど道具はそろえていますよと、寝具は別ですよというふうな答弁だったと思うのですけれども、それから3万円ですか、そしてその中には水道料、電気料が含まれていますよという答弁だったと思うのですけれども、まず間違いないか、それから、校長宅というのは、中村の宮下のところですけれども、そこ1軒なのか、こういうものを2軒、3軒を用意するのか、その辺も御答弁願いたいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

もう一度長期滞在の概要をお知らせしたいと思います。今言われたところはそのとおりでございますが、対象はまず、これは道外だけでなく道内も含めまして、歌志内に移住を希望または検討をする方、ただし単身の方は御遠慮願いますということで決めさせていただいております。提供住宅につきましては、先ほどおっしゃられました中村の宮下町の旧校長宅、今のところは1軒ということで検討しております。これにつきましては、1週間以上1カ月以内の御利用をいただければということで考えておりまして、一応多くの方に利用していただきたいということで、1カ月というような限定をしてございますが、状況に応じてその辺は臨機応変にやっていきたいと思っております。また、1カ月3万円ということでございまして、例えば1週間私行きたいということになれば、1日1,000円の料金換算でやらせていただきたいと思っております。それで電気、上下水道料につきまして、含めてその金額に入っているということでございます。また、本人負担となりますのは、ガスですとか灯油ですとか、先ほど申し上げました寝具、これについては自費でお願いしたいと。テレビ、冷蔵庫、食器棚等、これにつきましてはこち─ 161 ─らのほうで用意させていただきたいと思っております。

質問 5番 原田稔朗

それで、これの先ほど2泊3日とか、今度は長期ということなのですけれども、例えば受け入れますよと。そうすると行政としては、その受け入れた方たちをどのようなことというのか、例えば、短期の方は1日いっぱい歌志内を行政として、誰かついて案内して、歌志内はこういういいところがありますよとか、こういう歴史ですよとかいうことをやろうとしているのか、来てここに泊まりなさいと、あとは歌志内を見て歩きなさいというようなことを想定しているのか、その辺ちょっと聞きたいのですけれども。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

もう当然来ていただいたということはチャンスでございますので、この辺につきましては、ちょっとプログラム、内容はまだ確定しておりませんが、この辺は歌志内の魅力を訴えていきたいと思っておりますが、2泊3日の短期のほうについては1日とられてしまうとなかなか難しい部分がありますけれども、半日なりそれなりをかけましてじっくりやっていきたいと思います。長期のほうにつきましては、これにつきましてもじっくり時間かけて宣伝していきたいと思います。

質問 5番 原田稔朗

それで、先ほどの答弁などで市内の宿泊施設、あるいは市で用意した校長住宅ですか、それらを使ってもらうと、こういう答弁でしたけれども、宿泊施設に長期滞在するのと校長のこっちで用意したところにやるのと、先ほど3万円という話が出ましたけれども、かなりのハンディが出ると思うのですけれども、その辺はどのように考えていますか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

ちょっと申し遅れましたが、短期滞在のほうについては2泊3日、この夕食・朝食込み、これは市の負担でやります。まず、きっかけづくりとして来ていただきたいというのが、まず一つの短期滞在でございます。長期滞在という部分も、これにつきましては基本的に、これまでフェアに参加してきたのですけれども、その中での声がやはり向こうの猛暑、これはもう耐えられないということで避暑にこちらのほうに来たいという声が非常に多かったものでございます。また、求めているものも、リタイアされている方というのは完全移住よりも2地域で暮らすというふうなことを主に考えているということで、その先ほどの長期の部分につきましては、主に夏をメインに来られるのかなということで考えて、この二つのいろいろなアイテムも持ちながら、これを武器にいろいろなところで宣伝していきたいというふうに考えております。

質問 5番 原田稔朗

大体わかりました。それで、ちょっと予算書を見ると、この予算で49万6,000円の予算を計上しているけれども、これは旧校長宅に泊まろうと、宿泊施設に泊まろうと、この予算の範囲内でやるという考え方でよろしいですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

短期につきましては5組限定ということで予算を計上しておりまして、そのほかの長期のものにつきましては、初期の灯油代ですとか、うちが負担する上下水道、電気料というような予算を計上しておりますので、あくまでもこの範囲内の中でやるということでございます。

質問 5番 原田稔朗

次に参ります。─ 162 ─先ほどの助成金制度の件ですけれども、今、要綱で100万円というのがありますけれども、そうしますと、今度条例が提案されて委員会で審査をすることになっておりますけれども、その要綱の100万円は3月31日で廃止という考え方でよろしいですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

この歌志内市住宅取得等促進助成要綱、これにつきましては、附則のほうで、平成26年3月31日限りでその効力を失うという決めになっておりますので、ことしの3月で終わりということでございます。

質問 5番 原田稔朗

それと、せんだって来から答弁で私不思議でしょうがないのですけれども、市政執行方針の3ページの一番下ですけれども、定住化を積極的に推進するために庁内に検討委員会を設け対策をとってまいります、こういう市政執行方針ですね。そうしますと、私は、これから4月1日以降にこの検討委員会をつくって検討をするのだと思ったのですよ。それで、質問もそういう意味で質問をしたのですけれども、これもう2月3日に検討委員会ができましたよと、できているのですね。今、議会に提案されている条例については、この検討委員会で検討してませんよと、こういう答弁だったのですけれども、私は逆だと思うのですよね。2月の3日につくったのであれば、今回条例を提案した場合に当然15名のメンバーで、けんけんごうごうをして、そして、定住促進条例を制定するというような格好になるのではないかなという気がするのですよ。それで、これから委員会で審査をするわけですけれども、私に言わせれば、あれで定住促進条例かなと疑問だらけなのですよ。というのは、土地買って家建てるならお金やりますよと、それだけで定住促進条例になるのかなという気がするのですけれども、その辺御答弁をお願いいたします。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

この定住促進条例をつくるに当たりまして、他市町の部分を大分研究、調査等をいたしました。今回提案いたしました、持ち家の取得に関するものが定住促進条例としては多かったというように考えております。しかし、今言われたように、この定住促進条例という部分の中には、例えば結婚、出産、Uターン、これらの方に対する各種制度これを入れているところも当然ございます。今回につきましては、定住をするに当たって確実な住宅取得ということでこの制度としております。今言いました、委員会等で今後検討いたしまして、有効なものでこの条例の中に入れていくべきというものがあれば、この条例に入れて、この条例を育てていくと言いましょうか、そういう考えもできますし、その条例のつくり方からなかなか難しい部分があれば、また新たな単独の条例ということも考えていきたいと思っております。今回の委員会につきましては、こういう体制を考えついたのは、たまたまこういう時期でございまして、考えた時期にもこれは遅いという御指摘があるものと想定をして、そのときもおりましたけれども、このいろいろな流れを考えるとこの時期を見送りますと、また今度平成27年度予算の策定時期とそういうふうになってしまいますので、そうなるとまた半年というおくれが出てきます。有効なものであれば即実行に移したいという思いで、今回設立させていただいたものでございます。

質問 5番 原田稔朗

今、課長が答弁ありましたように、定住促進というのは、先ほども私言いましたように、入ってくる者もそうですし、出ていくのもとめなければなりませんし、それから、今若者が歌志内にまずほとんど残りませんよ。それで、例えばですよ、中高校生が市─ 163 ─内に就職した場合には、その人に奨励金をやるとか、あるいは企業に奨励金をやるとか、定住の促進ですのでそういうものを網羅して定住促進条例を制定するのが、私はいいのではないかという気がしているのですよ。それから、例えば市の遊休施設はありますよと。それでは遊休施設を家を建てる人にはただでやりますよとか、あるいはずっと土地代は無償で貸しますよとか、そういうものを全部網羅して定住促進条例をつくるのが、せっかくつくるのですから、そういう方法は全く考えなかったのか。だから私言うように、せっかくそういう委員会ができたのであれば、みんなでけんけんごうごうやって、そういう条例をつくるのが歌志内市に最もふさわしい条例でないかと私は考えるのですよね。そういうことで、これ市長に伺いますけれども、本当に今提案している定住促進条例は、平成26年の4月1日から施行しなければならないのか、あるいは半月おくれてもいいのかということは、例えばそういうものを網羅して、予算の関係もあるでしょう、ですけれども、歌志内市は得意としてすぐ補正が出てきます。もし予算が通らない場合は補正を出したっていいでしょう。そういうことで、本当にあの条例を4月1日で施行しなければならないのか、私はあの条例は不備だと感じているわけですけれども、その辺を市長に、審査の考え方がありますのでお伺いをしておきたと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

付託されておりますので、委員会の中でまたいろいろな角度から御審議があろうかと思います。今回提案したということは、まずもって住宅移住をしてくださる、あるいは市内の皆さんが定住をするという考え方でまず住宅を確保すると、こういう方々に対して、春一番から従来よりも手厚い対応をしたいという思いがまず一つあるということでございます。いろいろな制度もその中に組み込んだらどうだと、御指摘のとおりだと思います。ただ、歌志内の場合、いろいろな移住、定住対策と言ってもいい制度が、幾つか一般の予算の各それぞれ款が分かれている中での予算の中にうたわれております。そういうものも中には整理をして一つの条例の中に組み込んでいる、そういうところもあるのかなとは思いますが、歌志内とりあえず住宅の建設というものに対して手当てをしたいということが大きな意味を持つだろうということが一つありまして、あとの政策については子育てを含めいろいろな政策が打たれておりますが、今後議員の御指摘の部分につきましては、先ほどからのお話に出ております庁内の検討委員会の中で、歌志内として、そういうものを包含した一つの条例にすることが好ましいのか、あるいはそれぞれの内容ごとの予算に一つの制度として盛るのが適当なのか、この辺を十分議論させていただきたいと思います。

質問 5番 原田稔朗

どうしても4月1日で、それを答弁願います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

住宅の助成ということもございますので、4月1日から施行してまいりたいと、そのように考えております。

質問 5番 原田稔朗

それと定住対策の一環として、既存空戸住宅云々という質問に対して、答弁では、しらかば団地2戸、改良住宅ですか、それから公営住宅文珠団地2戸、みどり団地1戸、5戸を予定しております。これは居間の床の張りかえや壁の塗装の塗りかえ、畳の部屋をフローリングに張りかえる等、住居環境の改善を図るというようなことでございますけれども、私、これも以前質疑した経過がございますけれども、先ほど言った「ちょっと暮らし─ 164 ─の」の例の旧校長宅をやって、ほとんど身軽で来てもありますよと、全部5戸やれとは言いませんけれども、こういうような考えは全くないのか、ただ先ほど答弁ありましたような修繕の仕方で、はい、貸してやるからそこに入りなさいと、家賃はどうなるのかと、こういうこともあると思うのですけれども、その辺の御答弁をお願いいたします。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

このたび、市営住宅の良好なストックがないということでございまして、今、既存の空戸の状態が状況的には余りよくないということで、市外から入居したいという方が内部を見せたときに、フローリングもかなり傷んでいると、畳も表がえをしなければならないとか、そういう住宅が非常に多い状況にありますので、まず内装を改修して内覧するときに、すごいいい住宅ですねというふうな形で、まず市営住宅の入居に際して力点を置いて、今回改修を行うということで考えておりまして、第2弾としては、そういうことも視野には入れております。

質問 5番 原田稔朗

この5戸に対しては、先ほど来質疑をしておりますけれども、あくまでも定住対策として、他市町村から来た人だけを対象にするという考え方でよろしいですか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

はい、市営住宅でございますので、それぞれ理由がございまして、今、世帯がふえたり減ったりそういう中で、理由があれば移動ができますので、そういった方も対象にしないと、ここだけということにならないものですから、そういう部分も含めて今回改修5戸を計画しているところでございます。

質問 5番 原田稔朗

家賃のほうは。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

家賃は特にほかの住宅と同じような応能、応益方法で家賃を決定する考えでございます。

質問 5番 原田稔朗

時間もなくなりましたので、ちょっと端折って、防犯灯の関係でございますけれども、先ほど防犯灯はことしやる分は23灯ということで御答弁がありました。これは予算を見ると195万6,000円ありますけれども、この23灯で195万6,000円かかるのか、その予算はほかにたくさんあるのか、防犯灯23灯で幾らかかるのかお伺いをしたいと思います。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

まさに195万6,000円、23灯で195万6,000円ということで考えております。

質問 5番 原田稔朗

それで、私は非常にいいことだと思っているのですよ。それで、やはりこういうことをやるとすれば、まず文珠の大曲団地からやるということを決めたのは、恐らく向こうからやってくるということだと思うのですよ。それで、こういうことをやるとすれば、国庫補助やなんかの関係もございますけれども、国庫補助というのは、その年度年度で申請してもらうはずなのですよ。そうすると、防犯灯が市内で何灯あって、やっぱり年次計画を立てて、平成26年はこうだよと、何灯やるよと。次の年は、計画ですから計画どおりこれはいかない場合もありますので、それ以上にいく場合もあります。ただ私はこの答弁を見て、思─ 165 ─いつきにしか思わないのですよ。こういうことを全市的にやるとすれば、やはり年次計画を立てて、きちっと整理をしてやるのが私は本当だと思うのですけれども、その辺御答弁をお願いします。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

まず防犯灯の数でございますけれども、防犯灯としては632灯でございます。街路灯が168、住宅を含めると900灯ございますので、住宅が160灯ぐらいございます。今回、街路灯ではなくて防犯灯ということでございますが、市内全体的にこの団地がかなり老朽化しているということでございます。また、このたび最初の年ということで、防犯灯の傷んでいる頭部の取りかえということで着手いたしますが、あわせて今年度いわゆる道路防災の点検ということで、例えば照明とか標識の基礎の部分とか溶接の部分とか、これは笹子トンネルの事故からこういった道路の施設を点検しなさいとことになっておりまして、まさに街路灯もそうでございます。平成26年度にその街路灯も含めて調査しながら健全化を見て、どのように計画的にやるかということもあわせて年次計画を立てていきたいということで23灯を、いわゆる省エネしてみて状況を見るという部分でも、やはり最初の年のその地区の状況を見るという部分で、今年度から着手したところでございますので、よろしく御理解を願いたいと思います。

質問 5番 原田稔朗

時間もないから答弁要りませんけれどもそれでは年次計画は立てないということで、理解をいたします。6番目の住生活基本計画なのですけれども、これからそれを立てるということでございますけれども、私はやはり先ほど質問したように、長寿命化計画は既にできていて、何年にどこの地区を廃止ですよと、何年にどこの地区はどうしますよということであれば改めて、何ぼかかるかわかりませんけれども、本当にこの計画は要るのですか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

住宅の長寿命化計画でございますけれども、今日においては社会資本のストックといいますか、道路も公園も橋梁も全てそうなのですが、更新時期が非常に単年度で来るということで、少しでも延命をしなければならないということで、長寿命化計画というのが国のほうでこれが必須といいますか、これをやらなければ補助事業で進められないということで、いわゆる今までは新たにつくるものは補助事業化されておりましたけれども、維持修繕的なものの補助事業化というのは長寿命化計画をなくしてはできないというのが今日でございます。そのため、住宅については屋根の塗装とか、住宅のいわゆる屋根の構造の改修とか、そういった部分については補助事業でやっているところでございます。社会資本整備総合交付金事業という採択をいただいて、いわゆる維持修繕ができているということでございます。長寿命化計画の中では用途廃止、あるいは維持管理といういろいろな区分で分けておりまして、用途廃止あるいは建てかえという部分の具体については、この住環境の計画がなければ、国のほうも認められないということになっておりますので、それぞれ別々の計画でございまして、平成26年度公共施設も含めて住環境の計画を図っていくということでございます。

質問 5番 原田稔朗

どうもありがとうございました。これで私の質問を終わります。

出典:歌志内市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる