みんなの議会

歌志内市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月19日

(1)高齢者にやさしいまちづくりについて/(2)子どもにやさしいまちづくりについて

2014年12月19日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「高齢者にやさしいまちづくりについて」「子どもにやさしいまちづくりについて」について質問し、保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、教育次長 佐藤守、消防長 西丸強、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏が答弁しました。

質問者
本田加津子 議員
答弁者
保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、教育次長 佐藤守、消防長 西丸強、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 本田加津子

おはようございます。2件にわたり質問させていただきます。件名1、高齢者にやさしいまちづくりについて。歌志内市では、さまざまな高齢者福祉サービスを実施しており、サービスを利用している高齢者も多いと思います。そこで、お伺いいたします。①訪問理美容サービスの利用状況をお伺いいたします。②緊急通報電話設置サービスの設置件数をお伺いいたします。③温泉共通利用優待券の交付状況についてお伺いいたします。④心配ごと相談・電話サービスの利用状況についてお伺いいたします。⑤高齢者肺炎球菌ワクチンについて、今年度の対象者数をお伺いいたします。⑥買い物支援として、具体的なお考えをお聞かせください。⑦外出支援サービスに該当しない高齢者に対しての外出支援について、どのようなお考えがあるのかお伺いいたします。⑧成年後見人制度についてですが、各地で市民後見人講習会などが実施されています。そこで、歌志内の取り組み状況についてお伺いいたします。⑨在宅高齢者支援サービス利用者数をお伺いいたします。⑩高齢者世話つき住宅へ入居を希望している高齢者が多く、入居申し込みをしてもなかなか入居できない状況だと聞きます。そこで、現在の空戸状況についてお伺いいたします。件名2、子どもにやさしいまちづくりについて。昨今、子どもたちを取り巻く環境は、日々めまぐるしく変化しています。子どもは、親にとって宝物であると同時に、次世代をつくり、それを担う原動力となることから、地域にとっても宝物であります。みんなの宝物を大切に育て、次世代へ夢をつないでいくためにも、子どもたちにやさしいまちづくりが必要不可欠だと思います。そこで、お伺いいたします。①文珠地区に住む子どもたちは、児童館や児童センターへ行くにはバスや自転車を利用しなければならない距離にあるため、自宅付近で遊んだりしていますが、車道でボール遊びをしていることもあり、地域から危険だという声が聞こえています。そこで、文珠地区にも子どもたちの居場所が必要ではないかと思いますが、いかがお考えかお伺いいたします。②今年度も市長と小学生が語る会が実施され、見学させていただきました。その中での子どもたちの提案の中に、思いっ切り遊べる空間が欲しいという内容がありましたが、そのことについてどのようにお考えか、お伺いいたします。③市長と語る会の中でも、市営プールに対して子どもたちから、プールをきれいにしてほしいというお願いもありました。そこで、老朽化している市民体育館や市営プールの今後のあり方についてお伺いいたしま─ 69 ─す。以上です。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

私のほうから、1件目、高齢者にやさしいまちづくりの①から⑨までお答えいたします。まず、①番目、訪問理美容サービスについてでございます。訪問理美容サービス事業につきましては、おおむね65歳以上の方で構成される世帯の要介護3、4、5と認定された方、もしくはその状態に該当する方に対して、理髪店や美容院に出向くことが困難な場合、市内の理美容業者を対象宅に派遣し、居宅において理美容が受けられるサービスでございますが、利用状況は、平成22年度に1件の利用があった以降、利用はございません。②番目、緊急通報電話でございます。緊急通報装置につきましては、ひとり暮らしの高齢者宅の急病、その他緊急時における救護体制をとることにより、生活不安の解消や人命の安全性の確保を目的に設置しております。現在の設置状況につきましては、シルバーハウジングと一般住宅を合わせて55台設置しております。③温泉共通利用優待券についてでございます。高齢者の温泉共通利用優待券は、11月末現在1,040人に交付しており、交付率は57%となっております。④の心配ごと相談・電話サービスでございます。平成25年度の心配ごと相談の利用状況は、社会福祉協議会にある心配ごと相談所に直接訪問しての相談件数は2件ですが、各地区の民生委員宅にも心配ごと相談所の看板を設置しておりますので、それぞれの民生委員への心配ごと相談の件数を合わせますと、150件となっております。また、電話訪問サービスの件数は、1,965件という状況であります。⑤の高齢者肺炎球菌ワクチンについてでございます。高齢者肺炎球菌ワクチンの今年度の対象者につきましては、374人となっております。対象者には案内と無料クーポン券を郵送し、11月4日から予約を開始しております。12月11日現在の申込者は118人で、対象者に占める割合は31.6%となっております。なお、既に接種した方は83人で、22.2%という状況であります。⑥の買い物支援についてでございます。買い物支援につきましては、高齢社会や人口減少社会にあって、社会的な問題となっております。当市におきましても、買い物に行きたくても行くことができず、不便を感じている方がいるというのが現状です。現在、市内でも発注した品物を自宅まで配達してくれる商店や市内外の移動販売車が運行しております。また、隣近所など地域の中で自家用車を持っている方に同乗して出かけたり、自由にお店に行ける方に依頼したりして必要な品物を買ってきてもらうなど、地域の支え合いで過ごされている状況ではないかと思います。─ 70 ─このような支え合いは、今後の地域福祉を推進していく上で非常に大切な要素であります。今後は、他市町の実施状況や先進地事例を参考にしながら、当市の現状に合った、地域の支え合いによる買い物支援が展開されるよう体制づくりを検討する必要があると考えております。⑦の外出支援サービスについてです。外出支援サービス事業は、おおむね65歳以上の方で構成される世帯の要介護3、4、5と認定された方、もしくはその状態に該当する一般の交通機関を利用することが困難な方を対象としております。このため、これらに該当しない高齢者への外出支援サービスは行っておりませんが、市の行事等への参加や老人クラブの研修会等には市のバスを送迎用として用意しているというのが現状でございます。高齢者の外出支援につきましては、閉じこもり予防の観点からも大切であり、これからの社会の大きな課題であると考えております。次、⑧成年後見人制度、市民後見の講習ですが、国では、市民後見人の養成について積極的な取り組みを進めているところであり、空知中部広域連合構成市町の会議等でも話題となることがございますが、構成市町いずれの町も、人口規模や人口構成などから、なかなか実施が難しいという状況のようでございます。市民後見人は、その担う役割の性質上、人柄など人格的要素を重視し、かつ実際の必要場面で速やかに行動していただくことを必要とするものでありますので、なり手としてふさわしい方が養成講座に集まるかというところが各町で懸念しているところでございます。介護保険のように広域で養成して広域で活動できないかなどの意見も出ており、空知中部広域連合を初めとする各構成市町の動向を見ながら検討してまいりたいと思います。9番目の在宅高齢者支援サービスでございます。在宅高齢者支援事業は、おおむね70歳以上の独居の方を対象に、地区の役員や民生委員、ボランティアなどで構成する見守り委員が月2回程度対象者宅を訪問して、安否確認と会話を交わして孤独感の軽少を図るというもので、社会福祉協議会に委託して実施している事業でございます。利用者数は、今年度は156人でございます。以上です。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

私のほうからは、⑩番のシルバーハウジングの空戸状況についてということで、これについてお答え申し上げます。シルバーハウジングは、平成8年に神楽岡地区に20戸、平成13年には東光地区に20戸、それぞれ建設を行い、総体で40戸管理しております。現在の空戸状況でございますが、全て入居されている状況でございます。以上でございます。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

私のほうからは、件名2の子どもにやさしいまちづくりについての①から③までにつきまして御答弁申し上げます。①でありますが、子どもが安心して過ごすことのできる居場所づくりは大切なことではありますが、ルールを守り、限られた広場や公園、施設などで遊ぶことも校外生活における重要な社会生活としてのモラルであると考えます。─ 71 ─地区別市政懇談会でも、文珠しらかば地区から車道への飛び出しなど危険である旨の指摘を受けており、学校と教育委員会等が連携し、放課後の巡回、声かけなどを実施したところであります。また、小学生と市長の語る会では、旧西小学校を活用したアスレチックセンター、公園などの要望もありました。市では現在、人口減少、少子高齢化に対応した、効率的で利便性の高い住生活基本計画の策定を進めており、同計画の中でコンパクトな住環境を基本とした、将来のまちづくりに向けた検討を進めておりますので、教育関連施設等につきましても、その中において、どの場所がよいのか、どの程度の規模がよいのかなど、庁内の関係所管とも連携して検討を進めてまいります。②であります。市長と小学生が語る会では、子どもたちから、思いっ切り体を動かして遊べるところが少ないので、遊具やいろいろなスポーツなどができる広い公園などをつくってほしいという提言がありました。子どもたちの率直な希望であり、かなえられるよう検討してまいりたいと考えておりますが、前段の答弁でも申し上げたとおり、現在、コンパクトシティー化を目指した住生活基本計画によるまちづくりの検討に取り組んでいることから、その中において子どもたちの声が反映されるよう進めてまいります。③です。市営プールは、来年度、上屋をかけるのが難しい状況であることから、現在、幼稚園、保育所、小中学生及び保護者に対しアンケート調査を実施しているところでありますので、調査結果を参考にしながら今後の方向性を検討してまいります。なお、並行して、平成27年度は赤平市の市営プールを使用することについても協議を行っているところであり、広域での連携利用も視野に入れた手だてを検討しているところであります。同様に、体育館も古くなっておりますが、建てかえるにしても、先ほどの答弁と同様に、現在の場所でよいのか、ほかに適当な用地があるのか、今後の人口推計の中での適切な規模、まちづくり全体の中での優先順位などの課題を、庁内の関係所管と連携して、今後のあり方、方策を検討してまいります。以上です。

再質問 7番 本田加津子

ありがとうございます。それでは、件名1の①のほうから順に再質問させていただきたいと思います。今、訪問理美容サービス、こちらの利用状況をお聞きしたのですが、平成22年度に1件の利用があった以外近年は使っている方がいらっしゃらないということだったのですが、これはやはり、心身の障害ですとか傷病などがないと使えないような制度なのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

そのように要項としてはなっておりますので、要介護3、4、5に相当する家庭、障害等で理美容に行くのが困難な方ということで規定しておりますので、そのような対象の方に、それぞれ該当者の方には通知しながらサービスのPRをしているところでございます。

再質問 7番 本田加津子

市外の理髪店の中でも65歳以上の方送迎しますというような、そういったことをやっているところもあるので、利用している方もいるのかなと思うのですが、特別な、体に障害ですとか傷病がなくても、やはり加齢に伴い外出が困難になるということもあると思います。そしてまた、移動手段も限られている町なので、できれば、お元気な方というか、そういった方も、こういったサービスがあれば使いたいなというような要望もあると思うのですが、そういうふうに広げていくということはいかがなのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

現状におきましては、対象者に絞った中でのサービスということで考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと、これ、もし全部の要件に該当して、利用を受けたいということになりますと、来ていただく理髪店の方とか美容師の方というのは、決まっている方、自分が指定できるのですか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

市内に8軒ほどありますが、利用する方の希望によって、それについては対象になるということに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。そのとき、実際にカットしていただくとかの料金は個人負担で、あと、業者が依頼されたお宅まで行く交通費は市のほうで負担するということなのですが、この交通費というのは、距離によって変わるとか、一律とか、どういうふうになっているのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

単価的には一応1,000円ということで定めております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。多分、介護の認定をされている方とか施設とかに入られているとかデイサービスに行ってらっしゃる方は、こういうサービスがあるということは御存じだと思うので、利用されないのは、やはりそれなりに自分たちで行っておられるのかなという気もします。ただ、ちょっと広報とかも見ましても、どのようなサービスなのかというのがちょっと伝わりづらいような気もしますので、せっかくこういうようなサービスがあるので、もっと詳しくと言ったら変な言い方ですけれども、わかりやすいような、このようなこともやっているので、おうちにいて、外に出るのが大変な方は使ってくださいみたいなことをまたお知らせするということも必要なのかなと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

広報PRは当然なのですが、該当される方にはそれぞれ個人通知を行っておりますので、その中でサービスのPRを行っていきたいというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。よろしくお願いします。次、②の緊急通報電話設置サービス、これ、今お伺いしましたら、ひとり暮らしの高齢者、これは何歳以上とかはないのでしょうか。ひとり暮らし、おおむね65歳とか70歳とかということになるのでしょうか。─ 73 ─

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

おおむね65歳以上ということで定めております。

再質問 7番 本田加津子

では、これは65歳以上の御夫婦の世帯であれば、つけていただきたいということになったときには該当する支援なのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

市内に居住するひとり暮らしの高齢者ということで、ひとり暮らしの高齢者で身体的に虚弱、緊急事態に機敏に行動することが困難な方という部分でなっておりますので、その辺については状況によって調査させていただくということになります。

再質問 7番 本田加津子

シルバーハウジングと一般住宅を合わせて55台。先ほどシルバーハウジングが40個ぐらいあるということなので、一般の住宅は15件ぐらいしかつけられていないのかなと思うのですけれども、この緊急通報電話サービスを設置している方が緊急を知らせて、すぐに手当てを受けて、命が助かったといったら変な言い方ですけれども、病院に搬送することができたというようなケースとかというのはあるのでしょうか。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

全体で約6件ほど、救急車で搬送したりとかしておりますので、その辺はあるというふうに思っております。

再質問 7番 本田加津子

本来なら、やはり65歳以上、70歳以上、御夫婦で暮らしていても、やはり機敏に行動をとることができなくなってきている方も多いのかなというふうに思います。このサービス、とてもいいというか、命にかかわるようなことなので、希望する世帯に全て設置してもらうことが理想ではないかなというふうに思うのですが、このことについてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

規定ではひとり暮らし、おおむね65歳以上ということになっておりますので、それを状況によって、申請の方がどのような状況にあるかというようなものを見きわめながら判断していくことになるのかなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと、希望であれば自己負担で設置することも可能ですということが書かれていて、費用的に15万円ほどという記述があるのですが、やはりちょっと、15万円となると、なかなか、つけたくてもつけられないという方がいらっしゃるのかなというふうに思います。例えば、ひとりで暮らしていなくても、80歳以上で夫婦2人で暮らしているのだけれども、つけたいけれども15万円は出せないと。こういった自己負担を少しでも軽減するというような取り組みも必要ではないかなというふうに考えるのですが、そのことについてはいかがお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

世帯によってはいろいろな状況があろうかと思います。現在の定めている要項の中で、どこまでそれが網羅できるかというものにつきましては、先ほども申し上げておりますけれども、その状況によって、どのような状況になっているかとい─ 74 ─うのを判断しながら対応していくしかないのかなというふうには考えております。ただ、現状ではおおむね65歳以上と、それでひとり暮らしということになっておりますので、その中の範囲で対応していくことになるかと考えております。

再質問 7番 本田加津子

あと、これ、65歳以上でひとり暮らしの方ということなのですが、これは自分でつけてほしいと市役所のほうに申請をして、つけていただくということになるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

御自分で申請に来られてもよろしいですし、第三者の方を通してでもよろしいですが、申請を受けた後に、その状況を見ながら設置するということになります。

再質問 7番 本田加津子

これ、意外と書類が、近所で何かあったときにはすぐ駆けつけられる方が何人必要ですとかと、そのようなことがあったと思うのですが、やはりそういう方がいない方は申請するのもちゅうちょするのかなと思うのですが、本人以外に、何人ぐらいそういった周りで見守る方が必要な申請になっているのですか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

設置に当たりましては、2名を選任していただいて、その承諾を得た上で申請していただくということになっております。

再質問 7番 本田加津子

ぜひ、このまちでひとりで暮らす高齢者の方ですとか、高齢者のみの夫婦の世帯の方ですとか、安心して暮らすことができるような環境をつくっていっていただければ、離れて暮らす家族の方々にも、親が歌志内で暮らし続けることに対して多少安心感を持つことができるのではないかなというふうに思うのですが、そのあたりは、やはり、人口流出の歯どめということにもつながってくると思うのですが、こういったものを65歳以上の夫婦世帯まで広げていくようなお考えというのはどうなのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

今のところございませんが、その状況によっていろいろな世帯の方もいると思います。やはり、目的というのが、ひとり暮らしの高齢者の方のそういう緊急時の対応ということになっておりますので、その目的の中で行っていきたいなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。ぜひともみんなが安心して暮らせるようにしていっていただきたいなと思います。続きまして、④の心配ごと相談・電話サービス、こちらのほうなのですが、これ、電話をかける方というのは、今は大体何人ぐらいいらっしゃって、ボランティアという形でやっていらっしゃるのか、あと、1人でどのぐらいの人を担当しているのか、わかれば教えてください。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

電話訪問の対象者につきましては、今現在33名の方が名簿として登録しております。担当としましては、訪問する方につきましては、基本的には民生委員が行うようになってお─ 75 ─りますので、それぞれ毎週水曜日に、その名簿の方に時間の範囲で電話をするということになっております。

再質問 7番 本田加津子

これ、サービスを受けたいのですというふうにお願いをするには、本人からお願いするのか、地区の民生委員が、こういったひとり暮らしの方がいるので、定期的に電話をして、お元気かどうか確認するということで社会福祉協議会のほうにお願いするのか、どういった流れでサービスを受けれるようになるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

対象者につきましては、基本的にはひとり暮らしの高齢者になっておりますので、それを定期的に安否確認、または何か相談があればお聞きするということでありますので、町内会でもそういう高齢者のひとり暮らしがいるというような状況でありますとか、また、民生委員のほうでも、そういうひとり暮らしの方を把握しておりますので、それらの方を対象にということになっているかなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。ひとりで暮らす方というのは、きのう一日誰とも話をしなかったんだよねという方が結構いらっしゃるのです。コンビニに買い物に来て、いや、実はきのう誰ともしゃべってないのだと言いながら、たわいのない話をずっとしていかれる方もいらっしゃるのです。中には人とかかわることを嫌う方もいらっしゃると思うのですが、ほとんどの方は、やはり誰かとお話をしたいなというふうに思っているのかなというふうに思います。このように、わざわざ自宅まで尋ねて来られると、ちょっと、玄関をあけてというのは抵抗があるけれども、電話だったら意外と話をして、いろいろな世間話とかをしたいなというふうに思っている方がいると思うので、このようなことをやっていますみたいなことを、例えば利用されている方の感想ですとか、そういったものを広報などで市民の皆さんに伝えていくということも必要ではないかなと思うのですが、このことについてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

ひとり暮らしの高齢者の方につきましては、今おっしゃったように複数の目でいろいろな方がやはり見守るというのが大切になってくると思います。その中で、電話訪問サービスもその一つかなというふうに考えておりますので、できるだけその辺についてはPRしながらできればなというふうに考えておりますので、その辺についても今後検討していきたいというふうに思います。

再質問 7番 本田加津子

ぜひよろしくお願いしたいと思います。続きまして、⑤番の高齢者肺炎球菌ワクチン、こちらの接種のことなのですが、もう既にクーポンは発送されていて、接種された方がいるというようなお答えを今いただきました。ことしは65歳から5歳刻みで該当する方がいらっしゃると思うのですが、ことしちょうど66歳になって、いや、あと4年待たないと接種できないのだよねというような方も結構いらっしゃるのかなというふうに考えます。昨日、人口減少についての御答弁の中でも、自然に減少する方がやはり多いので、そういう状況を少しでも減らせるようにと、今年度、このように高齢者に対して肺炎球菌ワクチンの無料接種、そういったものを実施しましたというようなお答えもあったのですが、健康寿命を少─ 76 ─しでも延ばして、健康で暮らしてほしいという観点から、やはり該当する高齢者全てに一斉に接種してあげるのが望ましいのではないかなと思うのですが、そうなると、かかる経費もかなりのものになると思いますので、せめて80歳以上の市民を対象に一斉接種、こういったことはできないのかどうか、お伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

今年度、肺炎球菌が国の法改正によりまして対象定期接種になったということで、その該当者というのが65歳から5歳刻みという年齢の設定になっております。今おっしゃるとおり80歳以上ということですが、当市の場合は定期接種の対象者の方全て無料ということで実施しておりますので、その辺については今現在、国の法に基づきましてやっているという状況でございますので、御理解いただきたいかなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。現在、80歳以上の方というのは何名ぐらいいらっしゃるかわかりますか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

80歳以上の方というのが、これは10月現在の人数ですが、604人ということで把握しております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。この600人を一斉に接種するとなると、すごい額になるのかなというふうに思うのですが、80歳を過ぎても健康面では個人差がありますので、今自分は81歳だけれども85歳まではワクチンを打たなくてもいいよという方もいらっしゃるのかなというふうにも思います。しかし、私たちが1歳の年を重ねることと80歳過ぎの方が1歳年を重ねるということは、やはり、体力的とかいろいろなことを考えて、すごい重たいというか、かなり大変なこともあるのかなというふうに思うので、できれば、ことしに入り、私の知り合いも4人ぐらい肺炎が、病院で亡くなっている方もいるのです。それで、このワクチンを打っても、全ての肺炎には適用しないということもあると思うのですが、接種することで重症化を防ぐことができるのであれば、1年でも2年でも健康の寿命を延ばして歌志内で過ごしていただきたいなという気持ちもありますので、80歳以上全員とかではなくて段階的に何か考えていただきたいなというふうに思うのですが、そのことについてはいかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

先ほども申し上げましたが、当市の場合、65歳から5歳刻みの方を対象に無料で実施しているという状況で、近隣の市町も見ますと、同じような、国の基準に基づいてやっているところが多いかなというふうに見られますので、現在のところ国の基準に従ってやっていくということになっております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと、今年度該当する方に、もう既に自費でこの予防接種をされている方も83名ぐらいいるということなので、今お聞きした80歳以上の600人ぐらいの方の中でも、自分で3年前に打ったよとかという人もいると思うのです。費用的なものとか国の基準というのもわかるの─ 77 ─ですが、歌志内、よそのまちと同じようなことをしていても、どんどん人口が減っていってしまう可能性もあるので、何かやはり違うことに取り組んでいくというか、80歳以上82歳、83歳とかと、1年ごとに少しずつでも接種できるような人をふやしていくことも一つの方法なのかなというふうに思うのですけれども、その辺はやはり費用的な関係で難しいのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

現状につきましては、65歳以上から5歳刻みということにしておりますので、なかなか、現状では、それをすぐやるということにはならないのかなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。続きまして、買い物支援、こちらのほうなのですが、やはり、今、移動販売ですとか、コンビニも配達をしたりとか、生協のトドックというのも来ているので、多少の不便さは解消されていると思うのですけれども、急に蛍光灯が切れたとか、除雪のスコップが壊れたというときも、必要なものがすぐに買えないということに問題があると思うのです。市外のホームセンターまで行くのに往復タクシーを利用しているという高齢の方もいらっしゃいます。必要な物が必要なときに購入できない。ささいなことだと思うのですけれども、このようなささいなことが積み重なっていくことで、とても不便に感じてくるのです。この不便の積み重ねが、やはりこのまちでは暮らしていけないなという状況につながっていくのかなというふうに考えるのですが、いろいろ、近所の方に乗せていっていただいたり、買い物を頼んで買ってきていただいたりということで、地域の中で支え合って皆さん生活しているということはわかるのですが、やはりそれにも限界があると思うのです。やはり不便が不満になって、このまちから出ていくということにならないように、何か対策というのを講じていかなければならないのかなというふうに思いますが、そのことについてはいかがお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

今おっしゃられたとおり、ちょっとしたことが自分ではできないと。例えばキャップをあけるのも不便を感じているとか、そういう部分については、先ほど御回答いたしましたが、できるだけ、そういう地域での支え合いが何とかできないかというものも今後考えていかなければならないのかなというふうにも考えております。本当に、困っている方はごみ捨てもできないとか、いろいろな部分で出てきておりますので、その辺をどうしたらいいかという件については、今後もいろいろと検討していかなければならない課題であるというふうに捉えております。

再質問 7番 本田加津子

今、テレビのチャンネルをつけると、たくさん通販の番組が流れているのですが、意外と高齢の方もテレビを見ていて、ああ、これを買いたいとか、買っている方がいるのではないかなというふうに思います。現代は簡単にインターネットなどを使って必要な物を家にいながら買うということもできます。例えば歌志内のように小さい店しかないまちに暮らす人は、このようなインターネットを使って大きい買い物をして家まで届けてもらうというようなことも大変便利なのかなと思うのですが、でも、高齢の方で、やっぱりネットショッピングとなると、なじみがないので敬遠する方がたくさんいらっしゃるのかなというふうに思っています。そこで、今、各地でサロンというのが広がっていますので、そういった中で、インターネッ─ 78 ─トを使うと、こういう買い物ができますよとか、こういう便利なこともありますよとか、こういう買い方をすれば安全ですよとかと、そういうことを少しでも紹介しながら、生活の不便を軽くしていくような取り組みを行っていくことも効果的ではないかと思うのですが、そのことについてはどのように思われますか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

そういうサロン活動の中で、少しでも不便をなくすという、今おっしゃったようにインターネットの部分ですとか、そういうものも確かに有効な手段かなというふうに考えます。それについては、サロン活動に集まる方の対象者の方が、例えばネットショッピングができるようになる環境にあるのかとか、その辺も含めて、機会があれば検討していきたいなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

多分、インターネットを備えていらっしゃる方というのは余りいらっしゃらないのかなというふうに思います。だから、今、簡単に、タブレットですとかスマートフォンとかを持っていらっしゃる方も多いので、こういったものを使いながら、買い物もできますよということをまず先に知らせる。高齢者の方からこうなのかい、ああなのかいではなくて、まずこういうこともあるので、例えばペットボトルの重たいものを買い物するのだったら、こういう業者に頼むと玄関まで持ってきてくれますよというようなことを伝えていくというような、そういったことも必要かなと思うのですが、そのことについてはいかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

おっしゃるとおり、そういうもので買い物が済ませられるのであれば非常にいいことかなというふうに考えます。今後において、その辺についても研究してまいりたいというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

ぜひよろしくお願いしたいと思います。次、⑧の市民後見人講習会、こちらについてなのですが、先ほど、やはり歌志内単独でこのようなものを開催するというのはとても難しいのかなと思います。ことしは滝川、昨年は砂川で、何かこういった講習会があったというふうに思うのですが、これは、まちが開催するので、よそのまちの人が参加するということは難しいものなのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

その辺については把握しておりませんが、基本的には市民の方を対象にした講習会になっていると考えておりますので、当市のほうには御案内等来ておりませんので、その辺についてはちょっと、できるかできないかというのはお答えできないという状況であります。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり認知症が社会問題になってきていまして、歌志内も他人事ではないのかなというふうに思います。昨日、認知サポーター養成講座、こちらを次年度開催するというお話をお聞きしましたので、あわせて、こちらの市民後見人、こちらのほうについても考えていただきたいなというふうに思うのですが、やはり、市単独ということになると、難しいということになるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

やはり、そういう養成講座を実施、ほかのまちの状況を見ますと、例えば13日間程度、130時間程度の講習を受けながら行うというような状況でありますし、市民後見人が担う仕事というのも、結構中身の濃いものになってくるのかなと見られますので、そのような中で、なかなか、当市単独でやった場合に、どれだけの人がそこに来るかというのはまだ、現状をつかみ切れないところがございますので、できることなら他市町と一緒にやるのが望ましいのかなというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

ぜひそうしていただきたいなというふうに思います。実際に歌志内の市民が認知症を患わずに、この市民後見人というものを必要としないことが理想になってくるのですが、やはり、備えておかなければいけないということになってくるのではないかと思います。ほかのまちといろいろ話をされて、歌志内、上砂川、小さいまちが何カ所かあると思うので、そういった中で合同でこういった講習会が開催できるように、ぜひ進めていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、10のシルバーハウジングについてだったのですが、昨日の女鹿議員の質問に対してのお答えの中で、市民から寄せられたアンケートでもシルバーハウジングに対する要望がかなりあるということをお聞きしました。再来年には一応建てるという予定というお話だったのですが、今のところはどの地区にどのぐらいの世帯でということはまだ決まっていないのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

そのとおりでございまして、どの場所にどのぐらいの世帯という部分につきましては、今後詰めていきたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

また、入居に当たっては、今、コンパクトシティーというのを目指しているので、集約された方が、やはり優先的に入れるということになっていくのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

その形態にもよると思いますが、例えばその地区での集約を行う場合に、そこの方のシルバーハウジングに入居したいという方が移転の優先先になるとか、また、そういう場所でなくて建てる場合には一般的に市民の方が募集して入れるとか、その辺、形態によって違うのかなと考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり、今、あいているところは1軒もありませんということだったのですが、例えば御病気なんかで入院していらっしゃる方とかも若干いらっしゃるのかなというふうに思うのですけれども、これ、長期不在というか、病気だと、どのぐらいの間、部屋を借りていられるようなあれがあるのですか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

一応30日以上不在の場合は届け出を出すということになっております。今現在、東光シルバー、神威シルバーという二つのシルバーハウジングがございますが、それぞれ2名の方が入院加療とか、そういった部分の該当をしている方がいます。この方については、それぞれ連絡をとりながら、また、本人と連絡がとれない場合には保証人と連絡をとり─ 80 ─ながら、それで状況を確認しながら、出てくださいということではなくて、もしほかに、例えばお子さんのところに住む予定だとかになれば、引き渡しといいますか、そういうことのお話も、今、2件についてはそういうことでいろいろ協議しながら詰めているところでございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり、たくさんの方が入りたいということで、空きができたらすぐ申し込みする方がたくさんいらっしゃると思うのです。複数の方がいたら、やはり抽選という形になって、何回申し込んでも抽選に外れる方ですとか、1回申し込んで、すぐ抽選で当たった方とかと、いろいろな、その時のその方の状況で入れる方入れない方がいるので、これ、シルバーハウジングに関しては、抽選ではなく優先順位みたいなものをつけて、年齢ですとか必要性ですとか、そのような仕組みをつくって、住宅に入っていただけるような取り組みというのはできないのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

最近、平成24年度では、入居が5の間口に対して12件の応募があったということで、なかなか入るのが厳しいという状況でございました。年齢制限につきましては、今現在60歳以上ということで、夫婦のみの高齢者世帯、60歳以上の単身でも可能ということになっておりまして、夫婦のどちらかが60歳以上でも可ということで、比較的年齢が、60歳ということで、それほど高くないということでございます。今の基準がこうでございますので、この基準に対して入居の申し込みがされて、惜しくも入居できないという方については再度抽選ということになりますけれども、今言われているのは、例えば落ちた方が順番待ちとか、そういうことも可能ではないかなということかなと思います。他市町村もそのようなことでやっているまちもございます。いろいろ、今後検討してまいりたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

望む方が全て入れるようにたくさん建ててもらえるのが一番かなと思うのですが、それもなかなか難しいと思いますので、5回も6回も抽選に落ちると、一生入れないのかなというふうに思ってしまう方もいらっしゃると思うので、その辺は高齢者の方のお気持ちを酌んでいただいて、やはり、住む方にとって何がいいのかということを考えてやっていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、件名2の子どもの居場所ということなのですが、ことしの第2回定例会でも下山議員のほうから、文珠地区に子どもの居場所がないのでというような質問もありました。先ほど御答弁の中でも、しらかば団地の中で、子どもが同じ場所で集団で遊ぶ場所があるのです。ちょっと、道路の形状上カーブのところなので、とても危ないのです。親に注意しようかしらという方もいらっしゃったのですが、まずどうして子どもがそこで遊ぶのか、そういったことを考えてみないと、ただ遊ぶなと言っても、また遊んで、来るのかなと。ちょっと子どもたちに、どうして公園に行かないのと聞いてみたのです。そうしましたら、公園に行くと、小さい子どもがいたら、ボールなんかで遊んでいて、その子に当たったら危ないし、大人に怒られるし、座ってみんなでゲームしたりとか、そういったこともできないので、自然と家の前の、玄関口で遊んでいると、そこに何人か子どもがいるので、ほかの団地からも何人か子どもが集まってきて、いつの間にか小さい集団みたくなって遊んでしまうのだよねということを言っていました。─ 81 ─あと、児童館ですとか学童とか児童センターは行かないのと聞いたら、学校から帰ってきて、文珠から神威、東光まで行っても、すぐ帰る時間になってしまうので、なかなかそちらまでは行けないのだよねということも言っていたのです。それで、しらかば団地、子どもたちがたくさん遊んでいるところ、裏に川があるので、意外と危険も潜んでいるのかなというふうにも思います。文珠のほうにも、やはり、何かそうやって子どもたちが伸び伸びと遊べるような、遊びの中で自然にルールというのを覚えていくのかなと思います、いいこと、悪いこと。大人に怒られながらも、いいこと、悪いことと多分認識して育っていくのかなというふうにも思うので、ぜひ文珠方面にもそのような場所をつくっていただきたいなというふうに思うのですが、そのことについてはいかがでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

本田議員おっしゃいました、しらかば団地で遊んでいる子どもの様子につきましては、私どもも確認をして、子どもと接触もさせていただいております。私どもが確認をいたしましたのは、しらかば団地、公営住宅裏手に河原がございまして、その河原に伸びた草むらの中、そこに分け入って行きまして、ちょっと場所を踏みつけて、秘密基地のようなものをつくって、そこで遊んでいると。私どもの世代からすると、大変子どもらしい、ほほ笑ましい光景の遊び方というふうに思っておりました。そのときに、何が危険かということで私どもが理解いたしましたところは、暗くなって帰宅時間が来ましたところ、一斉に自転車に乗って急いで帰る。この一斉の帰り方が、自転車で、集団で一目散に帰宅を急ぐものですから、中には、場所はしらかば団地で、本町に住んでいる子どももいましたので、薄暗くなりかけて、かなりの勢いで帰っていく、飛び出していく、それが、またちょうど大人が仕事から終わって帰ってくる帰宅時間とも重なってまいりますので、ちょうど危険という言葉が一様に出てきたのではないかなというふうに思っております。それで、本田議員のおっしゃった言葉にもございましたが、ただ、草むらで遊んでいた、その遊びの内容が、やはりゲームというところがちょっと、私どもの余り本意ではないところで、ゲームはあくまでも天気の悪い日だとか、ほかにすることがない日に家の中で遊んでほしいなというところでありますが、どうしてもそこで何をするかといえばゲーム。それから、議員おっしゃいましたように、公営住宅の階段、廊下のやっていることもゲーム。したがって、ゲームをするぐらいならあっちに行きなさいと。あっちに行きなさいの意味は、もっと外で健康的な遊びをしなさいという意味も含めて言われるのですけれども、子どもたちは注意されない場所を求めて探して歩くという、そのような今は構図があると思っています。ですから、議員おっしゃいましたように、文珠地区はそのような場所はないので、考えていかなければならないのは確かでございますけれども、やはり子どもの遊び方、もっと子どもらしい遊び方を指導していくということも、私ども大事な役目ではないかというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。正しい遊び方を教えてあげるには、それなりに、その遊びができるような空間というか、そういったものもないと、野球とかサッカーとかができるようなところも余り、西小のグラウンドぐらいまで行かないと多分ないと思いますので、体育館だけではなく、②のほうともちょっとつながるのですが、子どもたち、アスレチックをしたいですとか、いろいろなことを市長と─ 82 ─語る会で言っていました。それで、冬場でもどんどん走って、バスケットをしたりだとか、そういった環境があると、足、腰の鍛えにもいいのかなというふうに思うのですが、旧西小学校の体育館、こちらを開放するということは、やはり難しいことなのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

西小学校の体育館につきましての、今の状況でいきますと、管理状況からして、その中にフリーで、学校開放と同じような手法は、現状からはなかなか難しいものかなというふうに思っております。

再質問 7番 本田加津子

やはり、文珠のほうにも、子どもたちではなく地域の方が集うような、コミュニティセンターみたいなものがあれば、子どもは体育館で運動したりとか、あと、空き教室みたいなものを利用して本を読んだり、絵を描いたりとか、あと、高齢の方からお手玉を教えてもらったりですとか、そういった交流の場にもなってくるのかなと思うのですが、そういったコミュニティーの面から学校を使うということはどうなのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

最初の御答弁でも申し上げておりますけれども、市全体としてのまちづくり計画の中で、一つ一つの事業としては、教育委員会としては、例えば高齢者チロル学園の方々と小学校の交流の中で、今、議員がおっしゃられたような昔遊びだとか、こういうものを交流的に、子どもさん方に公民館に来ていただいたりとか、高齢者の方が学校に行ってとか、そういう形の中での事業としての取り組みはございますけれども、市内全体としての施設というようなことの観点からは、文珠地区には、やはり、中村、神威方面まで来なければ箱物的な施設はございませんので、それらはまち全体の中での計画の中で、関係所管等とも連携しながら検討を進めてまいりたいというふうに思っております。必要性については十分感じているところでございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。ぜひ、子どもたちも言っていることなので、何とかかなえてあげたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。あと、最後、プールについてですが、今、赤平の市民プールを次年度に使うことについて協議を行っているということだったのですが、これ、もし赤平のプールを使うことになると、学校の授業は市のバスで行くからいいとしまして、夏休み、個人的にプールへ行くというときは、何か、移動費の補助ですとか、バスを出すとか、そういったようなことも考えられているのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

今現在、実はきょうまでの集約で、子どもさん方と保護者のほうでの集約のアンケートを行っています。その結果、どのような形の声で上がってくるのかということを含めながら、行政常任委員会の中でも御質問がありましたけれども、やはり交通手段という問題は大きな問題かなというふうに捉えておりますので、その辺についても、その結果を見ながら検討をしてまいりたいというふうに思っております。今のところ、どういう形でプールを運営するかというのは決定しておりませんので、御理解をいただければと思います。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。例えば、やはりちょっと補修を繰り返して、来年は使えないから1年だけ赤平市のプールを─ 83 ─使わせてもらうということになったときに、文珠のほうの方は、赤平へ行くより上砂川のほうがずっと時間も、近いですし、バスの料金も比較にならないほど安く済むのですけれども、これ、上砂川を使うというような、これはどこか一つの市に決まってしまったら、そこだけということになってしまうのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

既に広域で、奈井江、浦臼、上砂川と協定を結んでおりますので、これまでも社会体育施設、それから社会教育施設的なものを、今現在もそちらのまちと同じ条件で使えるという状況になっております。今回、赤平市とは、比較的新しい施設でありますし、地域性からいえば、逆に今度は上歌、東光方面は近いというふうな形になりますので、そういう形での広域的な連携という考え方でございます。

再質問 7番 本田加津子

ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月19日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる