みんなの議会

歌志内市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日

(1)人口減少対策について/(2)非核平和運動の推進について/(3)第1次歌志内市子ども読書活動推進計画について

2014年9月12日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「人口減少対策について」「非核平和運動の推進について」「第1次歌志内市子ども読書活動推進計画について」について質問し、総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、市長 村上隆興、建設課長 柴田一孔、副市長 岩﨑雄逸、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、保健福祉課長 虻川善智、教育長 森塚勝敏が答弁しました。

質問者
本田加津子 議員
答弁者
総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、市長 村上隆興、建設課長 柴田一孔、副市長 岩﨑雄逸、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、保健福祉課長 虻川善智、教育長 森塚勝敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 本田加津子

3件について質問させていただきます。件名1、人口減少対策について。多くの地方では、高齢者を含めて急激に人口が減少する深刻な事態を迎えています。歌志内市におきましても早急に対策を講じなければならない状況にあるのではないかと思います。そこでお伺いいたします。①歌志内市定住促進対策検討委員会が設置されまして、定住対策に関するさまざまな課題を調査検討されていると思いますが、定住促進対策検討委員会の実施状況や具体的な取り組み内容についてお伺いいたします。②定住に対する要望は個々によりさまざまあると思います。さまざまな要望を把握するために実施していることについてお聞かせください。件名2、非核平和運動の推進について。歌志内市では、昭和62年度に非核平和都市宣言を行い、平成5年度に非核平和都市宣言塔が設置されており、恒久平和を願う啓発活動が推進されています。また、例年8月には市民の平和に対する意識の高揚を図るための啓発活動が実施されております。そこでお伺いいたします。①過去に平和教育の一環として、中学生を原水爆禁止世界大会・ヒロシマへ参加させるという事業に取り組まれていました。2015年は原爆投下70周年を迎えます。そこで、やはり子供たちには机上での平和学習のみならず、実際の体験を通じての平和教育も大切なことだと思いますが、いかがお考えかお伺いいたします。件名3、第1次歌志内市子供の読書活動推進計画について。子供の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きるための力を身につける大切なものです。─ 107 ─歌志内市の全ての子供たちがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるよう、関係施設・団体と連携して積極的に子供の読書環境の整備を進めていきます。と記述されています。そこでお伺いいたします。①重点目標を掲げておりますが、昨年度の進捗状況についてお聞かせください。②市立図書館利用状況・移動図書館利用状況・移動童話会の参加状況についてお伺いいたします。③ブックシェアリング事業・ブックスタート事業についての取り組み状況をお伺いいたします。④読書環境整備ということで、市立図書館もさまざまな工夫をして子供たちの図書館利用をふやすために取り組みを実施していると思います。しかし、全体的に狭いという印象が強く、本を見ながら学習するというスペースが不足しているように感じますが、空間を確保するための取り組みについてお伺いいたします。以上です。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

私のほうからは、1件目の人口減少対策について御答弁申し上げます。まず、①の定住促進対策検討委員会の実施状況や具体的な取り組み内容についてということでございます。検討委員会につきましては、定住対策に関する課題を調査検討し、定住対策を総合的に推進することを目的とし設置いたしました。これまでの主な検討内容といたしましては、定住促進としての住宅建設の受け皿となる土地確保のための市有地の売却についての調査検討を初め、移住・定住対策にかかる新たな施策やアイディアなど、意見・提案を募集いたしました。取りまとめた内容につきましては、分野別に分類後、各部会において具体的施策の実施の可能性や優先順位、効果などについて検討をいただいており、現在最終的な取りまとめを行っているところでございます。また、市有地の売却につきましても、現在、財政部会において公募等の準備が進められております。②のさまざまな要望を把握するために実施していることについてということでございます。定住対策など、とりわけ人口減少対策につきましては、さまざまな御意見や御提案があるものと考えております。庁内におきましては、検討委員会を設置し、全職員が、この問題に対し危機意識を持って取り組んでいるところでありますが、市民の皆様の御意見などにつきましては、今後開催されます地区別市政懇談会を初め、町内会連合会との情報交換、小中学生との語る会など、さまざまな機会をとらまえ、御意見・御提案を把握することとしております。また、現在実施しております住生活基本計画策定にかかるアンケート調査の中でも、定住に関する設問を設定しており、この結果からも意見や要望等を把握できるものと考えております。以上でございます。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

私のほうから、件名2、非核平和運動の推進についての①、それから、件名3の第1次歌志内市子供読書活動推進計画につての①から④までについて御答弁申し─ 108 ─上げます。初めに、件名2の非核平和運動の推進についての体験を通じての平和教育の大切なことについての考え方についてでございます。体験を通じての学習は、自主性や社会性、思いやりの心や命の尊厳など、豊かな人間性を築く上で効果的な取り組みであると考えております。件名3の第1次歌志内市子供読書活動推進計画についての①の昨年度の進捗状況についてでございます。重点目標1の家庭・地域における子供の読書環境の整備としましては、ブックスタート事業、就学時健診時において、子育て講話と絵本の読み聞かせ事業のほか、児童館、児童センターでも読み聞かせ会を実施しております。重点目標2の、保育所・幼稚園・学校における子供の読書環境の整備は、学校支援地域本部事業を活用した、小学校での読み聞かせを実施しております。重点目標3の市立図書館における子供の読書環境の整備は、昨年設けました公民館フリースペースと連動し、図書館サテライトを本年6月から開始したところであります。②の市立図書館利用状況・移動図書館利用状況・移動童話会の参加状況についてであります。平成25年度の図書館利用人数は3,223人で、1日平均11人、貸出人数は1,905人で1日平均6.5人であります。移動図書館は延べ24回実施し、利用人数は127人、貸出数は377冊、移動童話会は、東光児童館と神威児童センターにおいて、延べ12回実施し、計65人の利用がありました。③のブックシェアリング事業・ブックスタート事業についての取り組み状況であります。ブックスタート事業は、平成24年度から実施し、平成25年度では11人にブックスタートセットを配布しました。なお、ブックシェアリングにつきましては、図書館の蔵書を児童館や小学校に配置したり、利用者の方が読み終えた図書の寄贈を受け入れるなどの取り組みを行っております。④の読書環境整備ということで、図書館の内部の関係についてでございます。これまでも移動式の書架の導入、出入り口の改修などにより、室内環境の一部改善を図っておりますが、一定程度の蔵書数を確保する上から、閲覧スペースが十分ではないため、落ち着いて学習したり、ゆっくりと読書を楽しむスペースが確保できないことから、新書が加わった場合には蔵書を整理するなどにより、対応をしているところであります。 以上であります。

再質問 7番 本田加津子

ありがとうございます。それでは、1から順に再質問をさせていただきたいと思います。まず、1の人口減少対策、こちらのほうの歌志内市定住促進対策検討委員会、こちら、今、内容をお聞きしまして、各課のほうからも職員の方々からいろいろな意見が出されていて、日々検討をされているということがわかりました。10日の御答弁の中でも具体的に検討されていることについて、例えば、市外へ通勤している方にどのような支援策を行ったらいいかですとか、地域おこし協力隊ですとか、こういったことを何点かお聞きしまして、さらに今、また検討が進められているという状況だということがわかりました。この歌志内市定住促進対策検討委員会というのは、内部での検討組織ということなのですが、内部でいろいろ検討をされていることを外部の方と共有して、歌志内市全体のこんな組織みたいなものをつくっていくことも重要ではないかと思うのですが、そういった取り組みをす─ 109 ─るようなお考えがあるかどうかをお聞かせください。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

当面のところは内部検討委員会のほうで検討をしていくということで進めてございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり目に見えることというか目に見える行動を起こしていかないと、市民にはなかなか伝わらないのかなと、今、内部でこういうことが話されていて、また、こういうことをしたいと思うというような検討をしている内容を情報として伝えることは難しいのかなとは思うのですが、何かやはり情報を伝えるということも必要なのではないかと思いますが、その辺はいかがでしょうか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

そのように思います。先ほども2番目のほうで御答弁をさせていただきましたけれども、いろいろな会等がございますので、その中でも問題提起をしながら、その方々の考えている部分がありましたら、意見として伺っていきたいと考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと、今、2番の要望を把握するためにということで、今年度も各地区で、これから地区別の市政懇談会が開催されるということで、きのう回覧板が回ってきまして、内容を確認しましたら、テーマですとかも、ことしは割と豊富なのでとてもいろいろな意見交換ができるのかなというふうには思ったのですが、やはり時間的な問題ですとか、日程の都合で多くの方が参加してもらうということは難しいような気もします。以前にも質問させていただいたのですが、人に集まってもらうということではなく、集まっているところに出向いていく取り組みですとか、あと地区別で今開催されてますが、年代別、年齢別、30代ですとか、40代ですとか、そういった方々の意見交換会といったこともやってみるのも効果的ではないのかなと思いますが、いかがお考えですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

前回もそういうお話をお聞きしておりまして、どういうふうにできるかということを、今、担当所管といろいろ考えているところでございますが、一つ、先ほど申しました住生活基本計画というのを今やってございまして、その中に、市内企業さんに対してのアンケートも実施する予定となってございます。就業をされています市外在住の従業員の方に、そういったアンケートをして、いろいろな歌志内の居住規模とかを、歌志内のまちづくりに関しての意見などをアンケートで伺っていこうと思っておりますので、そういった中のアンケート結果の集約を見ながら、それをもとに、できれば市長と企業訪問などをしながら、そういった意見を聞いていきたいということも視野に入れて考えてございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。以前、市長のほうから要望があれば小さい人数の集まりにでも、どんどん出向いていくというようなお話がありましたが、なかなか、こういった集まりをしているので、市長に来てくださいと言える市民ってそう多くないような気がするので、やはり人のいるところ、PTAの集まりですとか、サークルで何人か集まっているところにちょっと顔を出させていただいて、本─ 110 ─当にお茶を飲みながら、ざっくばらんにとかしこまったのでなくて、そういうほうがいろいろな自由に意見が出てくるのかなというふうにも思いました。あと市立病院の外来なんかも結構患者さんがいますので、そこでちょっとアンケートをお願いしたりとか、そういった取り組みもできるのかなと思うのですが、方向性をいろいろ変えて取り組んでいくようなことも必要かと思うのですが、そのことについてはいかがでしょうか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

御質問の趣旨は十分理解いたします。私、いつも要望があれば、その場所に出向いていろいろお話を伺うことは、やぶさかではありませんと申し上げているつもりでございますが、こちらのほうからなかなか出向いてちょっと、というのはいかがなものかというか、ちょっと性格が弱いものですから、誘われないのに図々しく入っていくというところまではなかなかちょっとできないし、そこまではどうかなという思いもあります。いろいろ要望、あるいは注文があれば、そういうときに時間を指定してお招きいただければ、喜んで出かけたいと思いますので、ぜひ、そのように御案内をいただきたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。では、そういった集まりがあれば、市役所に電話して、市長さんなり副市長さんなりに来ていただくように、お話ししてみてはということで伝えておきますので、よろしくお願いします。あと、先ほどの中にも歌志内市住生活基本計画、これについて、うちのほうにも先日アンケートが届きまして、いろいろ計画をつくるに当たって、市民の意見を参考にしたいという趣旨の内容のアンケートだったと思うのですが、これやはり、アンケートというのは返ってこないと意見としてなかなかまとめるのが大変なのかなというのもありましたし、結構内容的にも意外と量があったので、高齢の方は面倒くさいなと思われる方もいらっしゃるし、また、ポストに投函するということで、ポストに行くのちょっとおっくうな方もいるのかなというふうに思いました。今回の市政懇談会の中でも、このことはテーマとして話し合われると思うので、いろいろな意見が出てくるのかなと思うのですが、アンケートの中に、重要度、優先度を勘案し、可能なことは計画に反映させていきたいということが書かれていましたが、やはりこれ、重要度、優先度といいますと回答が多い順とか、そういったような基準になるのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

その回答の多さと言いますか、そういうことではなくて、総合的に見て、具体的に取り組んでいけるものは取り組むと、それと長期的な部分とか中期的な部分もあろうかとなと思います。そういうようなことで、地区別懇談会でもこのアンケートの内容の説明をいたしますし、今ほど議員さん言われたように、回収率の関係も状況を見て、建設課のほうで出向いて、個々に説明して回収率アップにも努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。では、最初から出向いて配っていただければと思ったのですが、やはりそういうことは時間的の縛りとかもあるので難しいのかなというふうに思います。結構、高齢になると細かい字を見て、文字を書くという作業がやはり苦痛になると思うので、ちょっと簡単なことを聞き取りに歩くということも必要なのかなと思いますので、今後またこの計画をつくるに当たって、い─ 111 ─ろいろなものが必要であれば、ぜひその足で動いていただければなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

そのようにしてまいりたいと思います。また、先ほど、総務課長が言いましたように、企業さんに対してのアンケートも、今、作成しております。その中で、また、それも含めて歌志内の住生活という部分で取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 7番 本田加津子

ぜひ、よろしくお願いいたします。あと定住ということで、市営住宅、良好なストック住宅を確保していると思うのですが、今回の広報の市営住宅の入居募集のところで、通常募集している住宅と、内装修繕済住宅、これが2段に分かれて掲載されていたのですが、それは何か理由があるのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

平成26年度の当初予算で5件ほど、そういうリフォームといいますか内装を変えまして定住促進に努めるということで、9月1日号で五つのストック分ということで、内装修繕済みの住宅を御案内したところでございます。2段に分かれているのがそうです。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり家を探して、そこに住みたいと考える方は、きれいな住宅のほうがいいのかなというふうに思うのですが、今回、例えば全部5戸とも内装修繕済み住宅、こちらが全部入居が決まるということはないと思うのですが、この戸数が少なくなると、また住宅の内装修繕済み住宅というのを整備するということなのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

このストックの部分の状況を見ながら、今後も修繕に対しての戸数の計画をつくってまいりたいと思います。今回、五つを広報に掲載しましたが、早速1軒問い合わせが来ておりますので、状況を見ながらということで進めてまいりたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。そういったいいところには、いろいろな人に入ってもらいたいなと思います。あと、今、これは内装を修繕している住宅ではないところに入りたいという人がいたら、普通の通常の募集している住宅、そこでも入居決まると、ちょっとふぐあいのところは修繕すると思うのですが、これとまた、内装修繕済みというのは意味は違うのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

市の住宅は1,000戸ちょっとございますけれども、1,300戸程度、今入居されておりますが、今、空戸の部分もかなりの戸数がありますが、入居希望をされても、なかなかストックの部分、いわゆる空いている住宅を先に投資するということが今までできてなかったのですね。それであらかじめ整備して入っていただくということで、このストックの住宅の改善ということでやったところでございます。今、現在入っている方で、修繕を希望される場所がございましたら、それも見て修繕できる部分は修繕していきたいと、予算の範囲という部分もございますけれども、そういうふうにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。─ 112 ─

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと、先ほどさまざまな要望を把握するというところで、小中学生と語る会、こちらについてちょっとあったのですが、これは1年に一度の開催ということで実施されているのですが、これは可能なら回数をふやすということはできるのでしょうか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

学校の授業の兼ね合いもございまして、今、年に1回の開催ということでやっておりますので、その辺は今のところでは、すぐにお答えできないかなと思います。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。中学生ぐらいになると真剣に、このまちの将来のためにとかといろいろ考えていることがあるのではないかと思います。また、目線が変われば考えてくるアイディアですとかも、いろいろ変わってくるのかなという思いもありますので、やはり授業の関係と、いろいろ都合があると思いますが、例えば、さっき市長が、呼ばれていないところに行くのはというお話でしたが、子供たちと一緒に給食を食べながらそんな話をするような、そういった時間もつくっていければいいのかなと思うのですが、いかがお考えでしょうか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

昨年実施した内容の中には、子供と同じ席に座ってという、そういう場面はありました。いろいろな角度から意見をいただきまして、こういうことも考えているのかなと、我々の目線とは違ったものをいろいろ聞かせていただいて、しばらくの間、その提案について絵なんかも寄贈していただいたものですから、市長室にしばらく掲示はしておりましたけれども、ただ、おっしゃるように、学校の一つのカリキュラムの中で進められているという部分もありますので、その辺は、学校がどのように受けとめて、どのように学校の中で進めていくのか。学校もおもしろいというような考え方で、受けとめているようでございますので、子供たちの意見を反映させるという意味では、私は希望があれば、喜んで参加したいというふうに思います。

再質問 7番 本田加津子

ぜひ1人でも多く、子供たちって意外と何かすごいことを言い出したりとかするのですよ。それを参考にしながら、やはり10年後、20年後の歌志内を背負っていくのは今の子供たちだと思いますので、そういった意見をどんどん取り入れてほしいなと。あと、先ほど住生活のアンケートのほうの最後の質問に、およそ10年後の歌志内の望ましい姿、目指すべき姿、進むべき道筋、まちづくりなどについて、御意見御提案がありましたら、御自由にお書きくださいというものがありました。こういうものも、世帯主とか、世帯だけでなくて、中学生ですとか、高校生、個人を対象にそういったアンケートで何か意見がありましたらというのをやってみるのも、意外と目に見えないアイディアとか、意見とかが出てくるのかなと思うのですが、やはり中学生、高校生となると、対象にはならないのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

対象にはなると思いますが、この住生活のアンケートの中で、例えば家族の中で話されて、子供が、お父さんこうだよとか、お母さんこうだよという意見も、─ 113 ─ここに書いていただければなと思いますので、その忠告はここには書いておりませんので、地区別懇談会のときも、その旨を話してまいりたいと思います。また、既にだされた方も、地区別懇談会の中で、もう出しちゃったよということになりましたら、何か手紙的に書いていただいてもいですし、電話でこういうふうにしたほうがいいよというのも承りたいと思いますので、その旨説明してまいりたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

よろしくお願いします。子供の意志でこのまちに住むとか、よそのまちに移るということは多分ないと思うのです。親が仕事の関係とか、いろいろなことで引っ越しするよということになると思うので、やはりずっとこのまちに住んでいたいと思っている子供たちがたくさんいますので、その辺はよろしくお願いしたいなと思います。では、続きまして、2件目の非核平和運動のことなのですが、昨年も定例会でこのことについて質問させていただいて、この事業が中止になった経過について、参加希望者の減少ですとか、引率する方の負担などを考慮してということをお聞きしました。また、その中でも、一定の条件が整えば、再び事業を再開することができるものと考えていますというようなお答えもいただいていたのですが、今回、9月号の広報に8月に、原水禁の大会に参加した中学生の感想文が載っていました。それで、感想文を読ませていただき、やはり子供たちには戦争の恐怖ですとか、核はこんなに恐ろしいんだということを伝えていくことは、とても大切なことだというふうに思いました。それで、以前やっていたように、歌志内市として子供たちを1人では寂しいので2名から3名を、こういった事業に派遣するということは、できるのかどうかお考えがあればお聞かせください。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

ことし地区連合のほうで、久しぶりに事業で子供を連れていったということで、9月1日号に紹介がされていたのですけれども、それも地区連合に対する補助金の活用をもう少し考えてくださいという申し出の中で、平和運動も上部団体から言われてますので、それをまず口火にして、まずしばらくは連合の動きに期待したいなと思っております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。連合も、以前は派遣された中学生を引率して2名が連合の事業として参加していたという経過がありますが、子供たちが行かなくなってからも、1名から2名、これは連合の平和フォーラムというところの事業なのですが、これで、大体行ってます。それで、今回原点に戻り、やはり中学生にそういった教育を目で見てきてほしいということで、取り組んだのかなというふうに思いますが、あと来年は、原爆が投下されて70周年ということになりますので、いつもの大会とはまた違ったような何か取り組みも、広島のほうでもされるということなので、今回、中学生参加に当たって募集をしたところ、やっぱり若干複数名の子供が行きたいという声もあったということなので、ぜひ、連合の事業は連合の事業ということで、中学生は中学生と考えていただきたいなと思うのですが、その辺はいかがですか。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

この事業も中止になったのが、先ほども言われてましたけれども、引率者の問題でございます。ですから、市でやるとしたら、市の職員が行かなければならない─ 114 ─ということで、引率する人の責任の重さが大きくなるので、中止せざるを得なくなったというのは事実なのです。それで、今、連合で再度そういうことで、注目されてやってますので、まず、そこのところをベースとして、今後、市としてどういうふうにして協力体制できるかということを、お話し合いをしていきたいなとは思っています。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。連合のほうでも、引率するような体制は整いつつあるという話もしてましたので、もう一度連合のほうと話をして、しっかりとした体制をつくるようにということで、ぜひそちらのほうが整いましたら、1年でも早く子供たちに、目で見て学習してきてもらう機会を与えていただきたいなと思います。続きまして、件名3、歌志内市子供の読書活動推進計画、こちらについてなのですが、先ほど、図書館の利用状況ですとか、移動図書館、あと移動童話会、こちらのほうの利用状況を聞いたのですが、移動童話会は公民館ですとか、児童館、児童センター、こういったところで開かれているのかなと思いますが、こちらの第6次のほうに、人気が高い移動童話会は回数の増加が期待されますが、図書館の司書が1名という実情を考えると困難な状況です。施設職員に研修の機会を提供し、読書ボランティアを募るなど、人材育成を進める必要がありますとあるのですが、これ施設の職員の方には、どのような研修を提供しているのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

児童館、あるいは児童センターの指導員へ、読み聞かせ等の研修の機会でございますけれども、現在は、学校支援地域ボランティア事業を活用した読み聞かせ事業を、外部講師を招いて歌志内小学校の低学年向けに行わせていただいておりまして、その際に、子供向けの読み聞かせを実演をしていただく、そういうことを見てもらって、読み聞かせの実態を見てもらう、または、講師の先生から今後に向かってのアドバイスをしていただくなどの研修をしていただいております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。それで大体、児童館ですとか施設の職員の方々は、自分たちだけで読み聞かせを行ったりですとか、あと簡単な工作をしたりですとか、そういったこともできるようにはなってきているのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

経験だとか、そういうことにもよりますが、当然、読み聞かせ、または遊びの指導といったことはできております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと重点目標のところで、保育所、幼稚園における子供の読書活動の推進の具体的な取り組みというところの中に、図書の計画的な購入とありますが、保育所や幼稚園では、定期的に計画的に図書は購入されているのですよね。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

幼稚園でございますが、幼稚園の中では毎年の予算の中で、計画的に購入図書をそろえているというところであります。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

保育所におきましても、必要なものについては、購入しながら対応しているというころでございます。

再質問 7番 本田加津子

幼稚園では、毎月絵本を園児に渡すということを、今もしていると思うのですけれども、していますか、していませんか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

幼稚園児への図書なのですが、図書館事業という位置づけでなくて、教育委員会の中ですけれども、幼稚園の事業として園児の家庭にお配りをしております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと読書ボランティア、これも募集をして、人材を育成していくと。先ほどの施設職員とはまた違った人のことを指しているのかなと思うのですが、こういった読書ボランティアをしてみませんかみたいな、お知らせみたいなのというのは、行っているのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

読み聞かせ等を行う読書ボランティアの方、当然たくさんいらっしゃれば、私どもも思ったような事業が進めやすいという状況ができてまいりますが、現在、要請をするという意味でのそういうPR等は、まだ行っておらないところでございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。やはり歌志内にはいろいろな方がいて、小さい子供とかかわりを持ちたいというような方もいらっしゃると思うので、子供たちに本を読ませてあげれるような、ボランティア活動がありますよみたいなことを紹介すると、ちょっとやってみようかしらと思う方もいらっしゃるのかなというふうに思いますので、もし、必要であれば、そういった情報も発信していただけるといいのかなというふうに思いますが、どうでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

今、本田議員がおっしゃられた趣旨のようなことでありましたら、まずは、私ども教育委員会では家庭教育の充実というところで、お母さんなり、お父さんなりが、まず子供さんに一緒に本を読んであげると、そのようなことを勧めておりまして、そういった中から、今度はほかのお子さんにも手を貸してくださるような方が生まれてくると、大変望ましいというふうに考えております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。次、移動図書館の利用状況を先ほど聞いたのですが、やはり何カ所かで移動して、図書の貸し出しされていると思うのですが、地区によっての、ばらつきというのはあるのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

現在、移動図書館として決まった場所は4カ所設けておりますが、やはりその場所によっての貸出冊数は、ばらつきといいますか差はございます。

再質問 7番 本田加津子

やはり子供が多い地域にということなのですが、施設関係楽生園ですとかそういったところが需要が多い。移動図書館は、子供たちはどのぐらい利用しているのか、わかれば教えてください。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

貸し出す人ということでの人数は、手元に把握した集計が持ってきておらないのですが、貸出冊数ということでは、平成25年度の実績なのですが、一般書が大体370冊程度ありますけれども、児童書は3冊というような数字でございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あとですね、ブックシェアリング事業、これ先ほど、利用者が読み終えた図書の寄贈を受けるなどの取り組みを行っていますということなのですが、これも平成24年度から実施しているのか、どのぐらいまで寄贈された本があるか、わかりますか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

利用者の方から、読み終えた図書の寄贈の部分については、そのままフリースペースの中で転用するという形もとっている冊数もありまして、正確な蔵書数は押さえていないところでございます。人数といたしましては、やはり市内の方で、非常に読書を常日ごろされている方が、固定的に数名の方がいらっしゃいまして、その方がよく寄贈していただいているということで、その寄贈された本の内容によって、図書館の中にフリースペースで自由に持っていくスペースの中に置いていたり、今回、サテライト図書もありますので、公民館のほうに持っていった。また、児童書とか子供の本であれば、児童館や小学校のほうで活用していただくということもございます。また、その中で実際に同じ本を持っているいう場合もあるものですから、そのような場合については、違う場所に置く形の中で活用をしていただくというふうなことで、市はしております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。意外と廃品回収の日とかに本が出されていたりとかして、何かもったいないなと思うのですが、でも、やはり1冊、2冊こういうのがあるのですけれどと言ったら、取りに来てもらうか、自分たちで持っていかなければならないのか、その辺を教えてください。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

これまでも数件お電話等をいただいて、伺って本をいただくというケースはございます。ただ、その場合も先ほどちょっと申し上げましたけれども、同じような本がある場合について、また、ちょっと一番難しいのが歴史的な年鑑の表とか、こういうものが非常に古い年度のものでありますと、今の時代とそぐわないというふうな形で、それについては申しわけないのですが、廃品回収のほうに回していただいてというようなケースもございます。ただ、一番多くは、先ほど申し上げたとおり、よく図書館を利用している方々が本の借り─ 117 ─た、また返すときに持参をしていただくというケースが一番多い形でございます。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。あと公民館も、こちらもことしの6月から簡単な図書を置いてサテライト的なということがあったのですが、図書館ですね、公民館にも本がある、図書館は本町にある、児童館は神威、東光とかにあるのですけれども、文珠方面は移動図書しかないので、中の体育館には本は置いてないのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

体育館のほうには置いておりません。それで、移動図書館として、体育館のほうには月1回ですけれども、回っているという形でございます。

再質問 7番 本田加津子

体育館は日中管理される方がいらっしゃるので、もし、中に置くことが可能であれば、置くと意外と手にとって読む方もいるのかなというふうにも思うのですが、あと市立病院の外来とかも、意外と待ち時間が長いので、もし、そんな簡単なものがあれば、意外と手に取って時間をつぶされる方もいると思うので、いろいろなところに、人が集まる可能性があるのだったら、本をどんどん置いていただくと、読書するという習慣がつくのかなというふうにも思いますが、そういったこともお考えいただけることはどうでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

体育館の場合は基本は来る方々は、スポーツをという形で借りて決まった種目でしたり、体力の向上的な部分でのが多いかなと思います。これまでも図書館事業としては、体育館を利用する方はなかなか図書のほうは少ないかなというふうには思っておりますが、今、広くサテライトのほうも、言うなればある程度一定時期を過ぎたものの本というものは、自由にお持ちくださいというコーナーを広く設けてきておりますので、そういう形の中であれば、設置することも可能かなというふうには思っておりますし、図書館の利用者の声を聞いてみたいと思っております。また、病院のほうの関係につきましては、スペース等とか、また、来る患者さんのニーズとかも、いろいろあると思いますので、これらについては、病院のほうと連携をとりながら検討してまいりたいと思います。

再質問 7番 本田加津子

ぜひ、よろしくお願いします。あと最後に、今の図書館なんですが、ぱっと入った印象は、暗くて狭いというような印象を受けるので、今年度の市政懇談会のテーマの中にも、何か情報提供ということで、図書館と公民館のサテライトといったものが書かれていたような気がするのですが、今後、図書館をどうするべきかということを、こういった市民の意見を聞きながら考えていくのに、今回の市政懇談会にこういったテーマを出されたのかなという思いもあるのですけれども、以前の定例会の中で、新しく図書館を建てることにはならないので、既存の施設との融合というのが一番現実的になるのかなというふうなお話もありましたので、市民の意見を聞きながら、このどこの施設に移してとか、ここがいいとかというのを検討していくという状況なのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

今回、地区別市政懇談会のほうにも、現在の市立図書館の状況と6月から開設いたしました公民館の図書館サテライトの状況についてと、御報告と、それから今後についてということで、御意見を頂戴したいというふうに考えております。─ 118 ─現在、図書館利用者、それからサテライト図書館の公民館のほうの利用者についても、アンケートを実施しております。それら等も踏まえ、また、地区別市政懇談会での市民の皆様からの御意見もその中に含めながら、今後の図書館のあり方について考えてまいりたいというふうに思っております。

再質問 7番 本田加津子

わかりました。読書が培う力って、とてもすごいと思うのです。国語力や言葉の知識、読解力は、あらゆる教科の学習の基礎学力に欠くことができないとも言われております。数学にしても、計算問題は得意なのだけれども、文章問題はちょっと苦手なんだというふうな話も聞きますし、ほとんどの教科が言語によって表現されているという気がしますので、やはり内容を理解するには、小さいうちから言葉を理解し、読み解く力、こういったものが必要になってくるのかなと思います。この読み解く力、読解力をつけるのには、やはり身近なところでは本を読むということが早いというか、身近に行われることなのかなというふうに思いますので、地域ですとか学校、家庭を含めて、身近なところに本があって、自由に読みたい本を読めるような環境をつくっていくことが大切だと思いますので、今後の図書館のあり方を考えるときに、やはり小さい子供でも本を借りにいけるような、そういったような場所ですとか、ゆっくり本を読んで、調べ物をして、勉強ができるようなスペースをつくるとか、そういったことに取り組んでいただきたいと思うのですが、お考えをお伺いいたします。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

将来を担う子供たちが、これから確かな人間性や学力を身につけるために読書も一つとして重要なことだというふうに思っております。今回、サテライト図書を開設しておりますが、こちらのほうは基本的には児童書を多く、それから公民館等を利用する方の部分からすれば一般的な部分とか、雑誌類とか、こういう興味の示すものの蔵書をふやすという形の中で設置をしております。今後におきましても、今、議員からのお話がありましたとおり、少し短い時間でも、読書に親しんでいただくような形の中で、場所、それから内容について、そのような形で取り組んでまいりたいというふうに思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

先ほど、本田議員からの御指摘、国語力をつけるというのは、やはり読書が大切だということは、ごもっともでありまして、今、子供たちの中では読書離れというようなことで、非常に本を読まない子が多くなってきているというのが現実でございます。国のほうでも、学校図書の充実というようなことで、要するに、大きな学校では図書館司書を設ける等の対策も、本市においては、図書館司書をつけて読書の推進というのは、なかなか難しいところがありますけれども、先ほども申されたように、読書イコール国語力をつけるためには必要なことなので、推進してまいりたいと考えております。

再質問 7番 本田加津子

ぜひ、歌志内未来を背負う子供たちのために、よりよい環境整備をしていっていただきたいなと思います。これで、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる