みんなの議会

歌志内市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日

(1)施設入所者に対する措置費について/(2)市立図書館サテライトについて/(3)児童館の管理運営について

2014年6月12日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「施設入所者に対する措置費について」「市立図書館サテライトについて」「児童館の管理運営について」について質問し、保健福祉課長 虻川善智、教育次長 佐藤守、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育長 森塚勝敏が答弁しました。

質問者
下山則義 議員
答弁者
保健福祉課長 虻川善智、教育次長 佐藤守、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育長 森塚勝敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 下山則義

それでは、昼一番でございますが、早速質問をさせていただきたいと思います。本日の質問は、件名3件でございます。施設入所者に対する措置費について、まず、そこから質問をさせていただきたいと思います。当市から各福祉施設に入所措置に伴い、措置費が支払われていますが、4月の消費税増税による財政の影響についてお伺いをいたします。次に2番目、市立図書館サテライトについてからの質問であります。1、公民館を活用した図書館活動実施のために、6月から市立図書館サテライトが試験的に公民館で行われております。アンケート等も行われておりますが、そこでお伺いいたします。①移設場所・時期等も含めた今後のスケジュールについてお伺いをいたします。2番目であります。移設運営によって、図書館利用者数の増加をどのように考えておられるのかをお伺いいたします。3番目であります。将来的に図書館の機能を拡充したいとのお考えがあるようでございますが、その内容についてお伺いをいたします。④利用者増加を目指すため、市民のニーズに合った情報発信やイベント開催等も必要と考えます。そのお考えをお伺いいたしたいと思います。次に3番目、児童館の管理運営についてからの質問であります。当市には、東光地区と神威地区に児童館があり、放課後子どもプラン推進事業や学童保育等の事業が行われています。そこでお伺いいたしますが、①児童館の利用者数や放課後子どもプラン推進事業及び学童保育の利用者数についてお伺いをいたします。②学童保育については、平成27年から新基準で運営されることになっておりますが、当市の状況につきましてお伺いをいたします。2番目であります。歌志内市には、2カ所の児童館があるわけでございますが、当市の地理的状況や児童の居住地域が以前とは変わっております。児童館数や設置場所の見直しの必要性を感じますが、お考えをお伺いいたします。以上、件名3件、質問内容につきましては8項目でございますので、よろしくお願いいたします。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

施設入所者の措置費についてお答えいたします。当市が支弁している措置費につきましては、国の指針に基づく単価により設定しております。その単価につきましては、現在のところ、消費税増税に伴う改定は行われておりませんの─ 71 ─で、財政への影響はございません。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

私のほうから件名2、市立図書館サテライトについてと、件名3の児童館の管理運営について、お答え申しあげます。件名2の市立図書館サテライトについての①についてでございます。開設から日も浅いことから、現時点において利用者の状況を把握するには至っておりませんが、今後、利用者からのアンケート内容や活用状況を見きわめながら、移転等を含め検証してまいります。②でございます。身近なところでは、滝川市が図書館を市役所内に移転したことにより、来館者数が移転前年度と比較し約3倍にふえた事例がございます。公民館は、各種サークル活動や会議などのほか、銀行や郵便局なども近接しており、対流人口が多く集まる地域性から、施設利用者は増加するものと考えております。③でございます。公民館内に図書館機能を取り入れた場合には、市民の皆さんや子供たちが気軽に立ち寄れる学習サロン的な要素を含んだ施設としての運営が可能となるなど、多目的な利用が考えられます。④でございます。図書館活動につきましては、施設の利用者数に限らず、子供から大人まで読書や雑誌などに触れ、子供であれば学力や感性、大人であれば情報収集や生活への潤いなどを高めていただくことが大切であります。また、多くの市民の皆さんが集まる場所であることから、サテライト図書館を地域サロンの場として利用していただくことも視野に入れながら、これまで行っていた図書事業の継続及び見直しを行うとともに、公民館活動との連携を含む事業展開も取り入れ、さまざまな観点から利用者増加策を検討してまいります。次に、件名3の児童館の管理運営についてでございます。①の昨年の利用状況についてでございます。平成25年度の利用実績では、東光児童館が1,832人、そのうち放課後子どもプラン推進事業での参加利用数は116人となっております。同じように、神威児童センターでは4,653人の利用、そのうち、学童保育の利用は1,854人であります。②の新基準の関係でございます。新基準では、主に占用面積、職員の資格、利用人数の定員などが新たに規定されておりますが、当市の学童保育室においては全ての基準をクリアしており、運営基準の制定に伴う問題はありません。次に、件名3の大きな2の部分でございます。現在の子供の居住状況は、文珠地区と本町から東光地区に偏っており、二極化している状況にあります。現行どおり、2館の設置を継続するのであれば、子供の多い文珠地区に設置することも考えられますが、設置数では小学校区に1館、あるいは児童館以外の施設にも子供の居場所となり得る施設もありますので、今後の動向を見きわめながら検討してまいります。以上でございます。

再質問 4番 下山則義

それでは、再質問のほうに移らせていただきます。措置費に伴う単価については、現在のところ消費税に伴う改正は行っておりません。財政の影響はございませんという内容の答弁だったかと思います。国の指針に基づき単価を設定しているということなのですが、さまざまな施設があろうかと思います。その措置費と違った分─ 72 ─野、それなんかもあると思うのですが、私あるところで目にするところでは、消費税増税に伴って国のほうから、あるいは道のほうからパーセンテージを上げてという、そういった項目があるというふうに聞いているのですが、そういったことはもちろん御存じのことと思うのですが、そういったものから比べて、今現在話に出ている措置費、これが変わっていない、これについてはどのようにお考えなのかを答弁願えればと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

当市のほうで措置費として現在支払っていますのは、養護老人ホームのほうに払っている措置費のみでございます。この養護老人ホームの措置費といいますのは、国の指針、老人福祉法第11条の規定に基づく措置事務の実施に係る指針についてということで、これは平成18年に発せられているものでございます。これに基づきまして、要綱等でも定めておりまして、この指針が現在変わっておりませんので、そのまま現在も活用しているということでございます。

再質問 4番 下山則義

ほかの施設ということで、ちょっと先ほどそれと比べてということで質問させていただいたのですが、その答弁、今なかったかと思うのですが、例えば、これは平成26年度介護報酬に改正する内容の関係書類なのですが、その改定率というものがこのような状況で出ているのですよ。平成26年度の介護報酬の改定は、本年4月1日に予定されている消費税8%に値上げ、それに伴い、介護サービス施設事業所に実質的な負担が負わないように0.63%、それらについて考えてくださいという内容のものがあるのですが、これは、今、課長の答弁によると、国のほうの指針が変わっていないのでというふうな答弁でありますが、今まで払っていたものの中で全て生活するというふうにしていかなければならない。しかしながら、その生活にかかるものが3%、歌志内市でいえば上水道ですとか、そういった歌志内市のものに関するものも、税のほうでは上がっていると思うのですが、そういったものをも払わなければならないものが、その措置費の中で全て使われていると思うのですが。となると、その3%増税によるものが、今まであった中で補っていけるのかという、ちょっと不安があるのですが、それについてはいかがお考えなのかを示していただければと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

御質問が措置費ということでございましたので、措置費と言われているものについては、私どものほうでは養護老人ホームの措置費ということでございますので、介護施設という部分になりますと、これについては介護報酬の中で、利用者からも負担をもらいながら介護報酬による収入を得て、施設が運営しているということになりますので、その部分について財政への影響というのは、その辺の施設については当市には直接はございませんということで、養護老人ホームの措置費についてのみお答えしたところでございます。介護施設その他については、先ほども申し上げましたとおり、これも国のほうで介護報酬の基準というのも決まっておりますし、国というか、当市でいいましたら中部広域連合でございますが、そちらのほうの関係もございますので、個々にそれらを影響部分をどうするこうするという部分というのは、現状のところございません。

再質問 4番 下山則義

ということは、その消費税増税の部分も施設のほうに任せて運営していただくということに、私、ちょっと聞こえたのですが、老人保護の措置費というものの説明の中に、措置費というものは、地域で、その地域に住んでいる方を施設に預かってもらうとい─ 73 ─うことに対して支払わなければならないその費用だということと、その言葉の意味の中に、その経費というのは最低基準を維持するに足りる経費という内容のものが記されていると思うのですが、最低基準のものを渡して、さあ3%という消費税が増税されましたということになると、最低基準のものを与えているのに3%が膨らんでしまった。それで成り立っていけるようにやってくださいというのは、なかなか難しいものが出てくるのかなと思うのですが、それに対してはどのようにお考えなのかを質問したいと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

現在、措置費につきましては、先ほども申し上げましたけれども、国の指針に基づく単価というのがございますので、それに基づきまして支払っているものでございます。それが消費税に伴いまして改定されてくれば、当然改定していかなければならないというふうに考えておりますが、現在のところ、それ以上のものを現在は措置していないというのが現状でございます。

再質問 4番 下山則義

なかなか、そうですか。最低のものを、最低の基準を維持するに足りる費用という意味があるにもかかわらず、国のほうで何もしていない。国がもうそれで3%上がっても大丈夫なのかなということを考えている、私もそんなふうに受け取らなければならないのかなと思いながらも、その施設を運営する側、あるいは一番問題なのは、そこに入所されている、そのサービスを受けている方々、確かにもしかしたらそれで施設はやっていかなければならないということになったら、例えば食材ですとか、病院に送り込む費用ですとか、それが全ての面で3%変わってくるというのであれば、そういった面のサービスを減らさなければならないということで、施設を運営していく。私はそっちのほうにつながっていくのかなと、そんなような思いでおります。今の答弁を聞きながら、そういうふうに思うのですが。そうなると、本当に最低の基準を維持するために足りるもの、それがサービスとして成り立って、今まで以下のもののサービスになってしまう、それがちょっとどうなのかなという思いなのですが、そういう面からはどのようにお考えなのかを、答弁いただければと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

施設のほうでも、当然、消費税3%上がったことによりまして、多少その分の影響というのはあるのかなというふうには思いますけれども、それにつきましても、歌志内市だけからではなくて、実施機関から払われる措置費によって賄うということで、自助努力しながら運営していくというふうには聞いております。

再質問 4番 下山則義

これ以上話しても、新たなものが全く出てこないような状況でもあります。今、8%ということで、次の段階にもう話がどんどん進んでいますよね。減免措置のようなことも踏まえながら、消費税が8%を基準に高くなるものと高くならないものとあるというような内容のことも出ているのですが、いずれはその10%、今から、ちょっと前から見ると5%というものが出てくる。これはもう、そろそろそういったものを見定めながら、歌志内的にも国からこのものにつきましてはこれですからねではなくて、市町村に与えられていて、最低これですよといったものから始まっていて、考えなければならないのは市町村だというふうに私は認識しているのですが、まずそれが、私の考えが間違えかどうかを答弁願えればと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

そういう意味では、少しでもそういう施設運営のために何かできればいいのですが、先ほどから申し上げておりますとおり、国の指針に基づきまして単価を決めておりますので、現在のところはこれ以上ということでは、今現在考えていないというのが現状でございます。

再質問 4番 下山則義

質問とちょっと違う答弁がずっと返ってきているのかなと思うのですけれども、確かに市町村で決定してくださいという内容だと私は考えているのですね。そして歌志内市からもお願いしているという形でいっていると。最低基準のもので行っているんだと。でも、最低基準で行っていたものが、消費税アップ、税率アップによって、最低基準で施設を運営していくためには、今まで受けていたサービスの低下というものが、いずれ、また、もしかしたらもう既に起きているのかもしれないのでしょうけれども、そういったところに目を向けていかなければならないような気持ちがあり、私、今回こういった質問をしたわけでございます。正直、施設では、さまざまな施設で今この問題で頭を悩ましているのも事実です。そういった話をよく聞きます。そういったこともしっかりと押さえていただければと思います。この質問につきましては、これで終了いたします。次の質問に移ります。市立図書館サテライトのほうの質問になろうかと思います。さまざまなアンケートを行っているということで、私も先日、消防の演習のときにちょっと寄らせていただきまして、そのアンケートを記して、アンケートを箱に入れたのですが、もう、ある程度満杯のような状態であったように思います。相当なものが集まっているのかなと思いますが、そういったアンケートを終了して、そのアンケートによって次の段階、この流れを教えていただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

現在、サイライトを設置しまして、幾つかの設問を設定したアンケートをとらせていただいている最中でございます。また、新聞でも記事で掲載されましたとおり、教育委員会の考えの中に公民館へ図書館を移転したいという考えはございますけれども、これからそうすることによる効果、それからアンケートを踏まえた利用者の皆さんなどの意向、こういうことを踏まえまして、これから具体的な方向など検討して打ち出してまいりたいと考えております。

再質問 4番 下山則義

場所的にどこなのかということが、もう私は最初から市立図書館を公民館に持っていくための今回サテライトなのかなと思っていたのですが、そのアンケートの中に場所をどこだったらいいですかという内容のアンケートもあって、ちょっとあれと思ったところが正直ございます。今の公民館へ行きまして、イメージ的にこういった形に将来なるのだろうなと、ここに市立図書館として全てのものが来て、あるいはそこまで行かないまでも、ここがそうなるのかなという思いから皆さんが考えていたのかなと、私はそう思っていました。ただ、図書館の移転についてというそのアンケートの中には、公民館と旧観光館、小学校、中学校、あるいは今までのものでいいと、今までの場所がよいと。そのほか何かありましたら、それを記してくださいという内容でアンケートがあるのですが、公民館でしたら、今現にやっている、今までのものもわかるのですが、旧観光館、小学校、中学校になると、どんなような状況で図書館がそちらに移っていくのかなということが、なかなかイメージ的に湧かないのかなという思いで私いたのですが、これはもしも違うところがいいなというふうなことを考─ 75 ─える人がいるのであれば、これはどんなように説明して、どんなふうなイメージなんですよということに対しての説明はなされないのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

アンケートの中で図書館の移転についてという項目で、議員の御指摘の図書館を市内の施設に移転するとしたらどこがよいですか、選択肢に公民館、旧観光館、小学校、中学校、今のままがよい、その他と、このような設問で皆さんに御意向を伺っているところでございます。設問の中で、公民館移転するとしたらということでは、現在のサテライトのような広い空間を使った閲覧スペースなどを提供するというようなイメージが、今見ていただいているとおりのものというふうに思っております。また、その他の選択肢としまして、現在の図書館施設については、これ以上、この建物を使って図書館活動を展開させることについては限りがあるという思いがございまして、それでは場所を移すということを考えた場合にどこがいいだろうか、あるいは施設的なこと、それから場所的なこと、または子供たちの身近なところ、そういった中で、皆さんがどのようなこういう質問を投げかけたときに、どのような回答をいただけるかということを伺いたくて、この設問をつくったところでございます。それぞれの施設を利用する場合の具体的なイメージというのは、またその次にどう生かしたらいいのだろうということで、もろもろの事例などもあわせて考えていくことになろうというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

それでは、公民館に持っていたのも、このアンケートによって、あるいは違うところに移る、そういった可能性もあるのだというふうなことで私は受けとめるのですが、今、歌志内市が福祉の関係で勧めているノーマライゼーションですか、全ての人、障がいを持つ人もそうでない人も、そういう人たちが全員集まることができる場所、そういったところから見ると、今の市立図書館の場所ではできないなというような気がいたします。そして、ここに出ている各種小学校ですとか、あるいは旧観光館、それよりもやはり一番適しているのは今の公民館、ユニバーサルデザインとまではいかなくても、完全なるバリアフリー、玄関も扉もトイレもみんなそんな関係で、私は公民館が一番いいのかなと。教育委員会としては公民館に移転したいのだ、そこから始まるのかなと思っていて、ちょっとこういった内容のものだったものですから、どうなのかなと思って質問させていただいたわけなのですが。あと、人間をどのぐらい集めてきて利用してもらうかということになると、前に新聞の報道の中で、今の2倍くらいの人に集まってきてもらいたいということを考えている、そんな報道が教育長の話の中にあったのですが、今の2倍くらい、人数的なことも出ていたかと思うのですが、それはどのような状況づくりをして今の2倍くらいというお考えなのかを答弁いただければと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

取材を受けたときに、滝川市の図書館が市の庁舎の中に移転して、約3倍というようなことで利用があるというようなことから、せめて歌志内としては2倍ぐらいの数を最低でとりたいなというふうに思って、そういうふうなことを申しました。

再質問 4番 下山則義

滝川の場合は市役所の2階に移転して、正直、私も二度ほど行ってきて、この質問をするために改めてまた行ってきたのですが、すばらしいですね、本当にすばら─ 76 ─しい。ああいった場所であれば、本当に朝から晩までそこにいて、本を読むだけでなく時間を過ごしてもいいなという、そんなような思いで帰ってきたわけなのですが、じゃあ2倍にするために、どういった仕掛けをしていくかということは、どのようにお考えになるのでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

まず、公民館のところに図書館を持っていきたいなというふうに、私は就任当初から思っていたわけなのですけれども、そこのところで、やはり人の動線、動き、それから子供たちの動き、全てあそこの公民館を中心としたところに文化的なエリアを設けたいなというふうに考えておりまして、あそこの場所に、例えば多くの高齢者の方々が集って、新聞等の、例えば朝日だとか読売だとか、いろいろな部分を読んでみたいと。あるいは、あそこ日差しが非常に強いので、冬あたりは本当にぽかぽかして、すごい過ごしやすいのではないかなというふうに考えて、雑誌等、それから一番はやはり新刊、新しい本、蔵書をどんどん今の図書館にある本はほとんど古い本が主でありまして、やはり魅力を感じないと。どちらかというと、今、いろいろなところでやられています、ツタヤさんあたりがやっているような、例えば、この本はこういうようないい本ですよとかというような部分とか、そういうものになれば、もっともっと利用していただけるのではないかなというふうに思っております。やはり新しい蔵書をふやしていきたいことと、それから多くの人たちがあそこのテラスといいますか、ホワイエの部分でくつろいで過ごしていただくというようなふうに思っております。

再質問 4番 下山則義

いろいろな人が集まってきて、そこで本を借りるだけではなくて過ごすという、時間を過ごしてそこで高齢者の方々も集まってきて、そういうふうに言うとサロンのような、そんなところへもつながっていくのかなとも思うのですが、そういった形づくりをしていきたいというのが今の教育委員会のお考え、そして歌志内市にそういう図書館をつくっていきたいのだ、それが考えということでよろしいか、答弁願えればと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

昨年、地域懇談会がありまして、その際に、やはり公民館でなくて観光館のほうに図書館等を移したらどうかというような意見等もありまして、去年は住民説明会のときには、公民館という名前は全然出てきてなかったので、やはり市民の方々には周知がされていないというか、そこの中がなかったので、ことしはやはり市民の皆様のコンセンサスをとってからというようなことで、まずサロン的なものからスタートさせております。

再質問 4番 下山則義

どこかと比べるということはどうなのかなと思いながらも、やはり近くですと砂川の図書館ですとか、先ほど言いました滝川の図書館、本当にすばらしいものが間近にある。それを目指すではなくて、歌志内的なものをしっかりとつくって、図書館をどんどん使う。と同時に、以前に教育委員会のほうから、今の場所に関してなのですが、以前はあそこに食堂があって、その食堂がなくなったときに、フリースペースということで勉強広場というところでそこを使ってくださいと、そういったものも設置したという経緯があって、その勉強広場、フリースペースの勉強広場、そのホワイエを使ってということなのでしょうけれども、これについては、ここ終わりましたよという話は全くないわけですから、その図書館の活動とそういったホワイエをフリースペース、勉強広場、そういったものに活用できる、本も借りることができますよ、そういったところで、学校の帰り、小学校の帰り、そこに寄って勉強─ 77 ─することも可能ですよと、そういった活動も手広く広げていく、そんな考えで聞いてよろしいでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

これまで行ってきました学習フリースペースの部分も、言うなれば引き続き同時にその場所を使いながら行ってまいりたいと思っております。図書があることによって、児童書等も置きましたので、さらにその中で放課後の時間の中、有効に公民館のあのスペースを使っていただければと思っておりますし、また、これまでの状況からすると、公民館にお越しになった帰りや各種サークルの次の帰りのバスの待っている間のちょっとした時間の中にも有効に使っていただき、あの中で談笑をされているというふうな風景も見受けられますので、今後どのような形で使われていくかというところを見きわめながら、また蔵書の内容も変えていきたいというふうに思いながら行っていきたいと思っております。

再質問 4番 下山則義

わかりました。そのような形で公民館に図書館が、今の流れでアンケートの流れでそういくのであれば、公民館と図書館の活動が一緒になっていく、そんな相乗効果、そんなものも生まれてくるのではないかと思います。先ほど教育長おっしゃられました、教育長の考えの中に文化的なエリア、そんな言葉も出てまいりました。そういったところも、しっかりとでき上がっていけば、何かすばらしいものになるのではないかなと、そんなような思いでおります。次の質問に移らせていただきます。児童館のこと、児童館と児童センターということで、歌志内市には、当市にあるわけなのですが、まず初めに学童保育、これが平成27年から新たな形で行われるというか、規則が決まってということなのですが、学童保育につく先生方の基準というのが二人いなければいけませんよと、それと同時に研修か何かを受けなければ、そういう人が一人いなければなりませんよというような規定があるようなのですが、出てくるようなのですが、それについてはいかがなのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

ことしの4月30日に公布されましたその基準です、放課後健全育成事業の設備及び運営に関する基準、厚生労働大臣から公布されました基準でございますが、その内容によりますと、放課後健全育成事業に求める職員の資格要件、これにつきましては、現在の児童館の職員に求められている資格要件とほとんど類似してございます。具体的には、例でございます、いろいろな幾つもの選択肢の資格要件が求められてございますが、一つとして、保育士や幼稚園教諭となる資格を持つ者である。または、高校卒業者で2年以上、放課後健全育成事業に従事した者、あと、その他もいろいろな、これでもいい、これでもいいという幾つかの条件がございますが、そのような条件が定められたという内容でございます。

再質問 4番 下山則義

ですから、その条件に今の方々、あるいは、今、学童保育で一緒になってやってくれている方々がそぐうのかどうかということを答弁願えればと思います。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

失礼いたしました。─ 78 ─現在、神威児童センターに勤務しております嘱託職員2名及び東光児童館に勤務しております嘱託職員2名、計4名全員がこの資格要件に該当してございます。

再質問 4番 下山則義

あと、学童保育についてなのですが、スペースとそしてもう一つ何か要件ありましたよね。いざというときのためにスペースがなければならないという。今の学童保育の場所、それは十分に足りていると私も思うのですが、それが間違いないのかを答弁願えればと思います。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

新たに設けられます基準では、児童一人につき1.65平方メートルの面積を確保するということになっております。現在、神威児童センターで行っております学童保育室につきましては、33.75平方メートルの占用面積を確保しておりまして、この場所に定員15名の学童保育事業を行っております。したがいまして、現在一人当たり2.25平方メートルが既に確保されておりますので、現在の事業で十分この基準を満たしているという状況でございます。

再質問 4番 下山則義

では、平成27年とのその基準というのは満たしている、これからそこでまた行っていけるのだということで理解いたします。それと、先ほど、私、質問の中でお話しいたしました。それでその答弁で、子供たちの居住している場所が二極化していると、それが東光から本町に向けてその地域と、それと文珠地区の地域があるのだと。その関係で、私は場所的なこともこれから考えていかなければならいのではないかということを質問させていただいたのですが、その質問に至る理由には、文珠の場所を特定するために、文珠の高台にあります高台の団地、文珠高台団地MHというところで、そういう建物があるのですが、そこで子供たちが集まって何回か苦情があったと。それが学校のほうにも伝わって、お父さん、お母さん、そして子供たちも注意を受ける、それが何回かあったという。要するに、それから見ると、そっちの子どもの多い地区に子供の居場所がないのではないか、そんな思いがございます。そんな関係で、数をもう一つ、あるいは、できるのであれば、子供たちのいるところに、そういった子供たちが集まれる場所を設置する、あるいは移設する、そんなことが必要となってくるのではないかという質問をさせていただいたのですが、そのことについて、今後見きわめながらというふうな答弁でございましたが、そのことにつきましてどうお考えなのか。学校側との話の内容、あるいは苦情が出てきた、その内容も含めて答弁いただければと思いますが、お願いいたします。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

まず、下山議員のおっしゃられました団地なんかでの子供の行動に対する苦情等につきましては、これはMHの住宅に限らず、青少年センターや学校で放課後の過ごし方、または公共施設の利用の仕方ということの指導ということで対応をしていくべきということで思っております。また、子供の居場所がなくて、数ということでございます。現在の子供の居住状況から見ますと、文珠地区にかなり集中している状況がございますが、この先、何年か先を見ますと、今、未就学のゼロ歳から5歳の方がそっくり小学生になるぐらいのときは、今の居住状況のままで年齢を推移したとして、少し文珠地区に集中するという状況から、また全市的にばらつきが出てくると、このような数字的な状況もございます。また、人口規模から現在の2館を維持するということに固執した場合には、子供の多い地区─ 79 ─を優先的に選んで二つ設置という設置の見直しもごく自然のことと思いますが、これからのことを考えますと2館がいいのか、それとも1館がいいのか、または先ほどの教育長の答弁の中にございました、コミュニティスクール的なものなんかの設置によりまして、児童館に限った施設でなくて、そのような子供の居場所を求めたり、そのような選択肢も出てまいりますので、そのような中から適切な最善の子供の居場所を確保するということを考えていく必要があろうかと思っています。

再質問 4番 下山則義

子どもの居場所の確保ということで、今、答弁を伺ったのですが、将来的にはまだばらつきがというふうな話もありましたが、今現在、非常に文珠地区のほうに多い、これはもう事実だと思うのですよ。それではお尋ねいたしますが、今いる文珠地区の子供たちの居場所、これをどのようにお考えなのか答弁いただければと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

確かに、先ほど主幹が述べたように、子供の分布としては二極化になっていると。どちらかというと、文珠地区のほうに集まってきているということで、その子供たちの居場所をどこに持っていくかというような部分につきましては、これは大きな都市計画の中というのですか、全体的な構造的なところから、今あるところをすぐ動かしてというようなことではなくて、将来的な部分での見地に立って考えていったほうがいいのではないかなというふうに。これは私の考え方なのですけれども、例えば先ほど申しましたように、文化的なエリアを公民館を中心にというふうに考えますと、教育的な分野では、やはり歌志内中学校のあるところに教育エリアを持っていくのも一つの方法かなと。去年の私の指針の中では、幼稚園を中学校の中に入れたいと。そして、幼稚園と中学校の交流を深めたい。そして、将来的には、あそこの地区に小学校をどんと移してといいますか、そして幼小中一貫教育の大きな視点に立って考えるのも、これも一つの考え方かなというふうに私は思って、そのときに、例えば小学校を持っていったたときに学童保育等もその施設の中に、学校を利用した形の中で考えられるのではないかなというふうには考えております。

再質問 4番 下山則義

何か大きな、教育長のその教育に関するお考え、文化的エリア、教育エリア、そんなような話を聞かせていただきました。正直、といいながらも、子供たちが生活してそこにいるのは今なのですよ。その今をMHに集まって苦情が来る、どこでもありますよと、それは確かにあるかもしれません。ただ、子供たちの多いところには、そういうのは圧倒的に多いというのも、これは事実だと思うのですよ。であればですよ、その子供たちがいるエリアを子供たちのいるところに持っていって、そういう施設を持っていって、つくって、そして子供たちに活動してもらう、そんなことが必要なのかなというふうな思いではいますよね。子供たちは正直言うと、中学校では3年間だけです。先ほど話ありました、25年度の四本柱、この中にはもう今の、先ほどの図書館の話がありました。それが25年度の四本柱であり、26年度の四本柱で一個進んで、さて3年目になったら何とかでき上がるな、そんなようなスピードでやっていくと、子供たちがもう大人になってしまうのですよね。そんな思いでいます。一番最初の教育長の市政執行方針の中で物すごく強烈に感じたのは、スピード感があるなと、そんなような思いで教育方針も読ませていただいた経緯があります。どうしても財政が絡─ 80 ─むですとか、いろいろなところに許可を得てということになると、そのことが始まるとにきは、一番最初に必要だった子供たちはもう大人になっているという、教育を受けなければならない時期に教育できるような状況でなかった、そんなようなことが見えなくもないなという思いがあるのですが、スピード感、これをお願いできればなというふうな気持ちなのですが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

先ほども申しましたように、下山議員がおっしゃることはごもっともでございまして、ただ、私だけ、あるいは教育委員会だけで物事が進まないというのも、私よく勉強させていただきましたので、今後の検討課題として受けとめさせていただきたいと思います。

再質問 4番 下山則義

とは申せ、教育に関することでは、教育委員会であり教育長であるわけですから、まだまだ頑張っていただきたいと思いますし、そんな面では質問をどんどんさせていただきたいというふうな思いでいます。児童館のこともわかりました。それで、ここで改めて聞きたいのですが、今まで四本柱という話の中で四つありました。一番最初の年に、もう一つはでき上がっていました。その三本柱のうちの三つが今なりつつあって、現在、私、今そのうちの一本の内容のことについて、図書館について聞かせていただいているのですが、ほかの三本もわかるのですが、恐らくこれが来年の柱にもなっていくのかなと思うところもあるのですけれども、とりあえず今年度の、26年度の四本柱、何になっているのか答弁いただければと思います。

再質問 4番 下山則義

正直、公民館で図書館を実施するというのが一つの柱だったということで、その柱がまだ来年も続くのですかというような意味の中での質問だったのですが、それはまずいでしょうかね。

再質問 4番 下山則義

公民館に図書館を移すというのが四本柱だったのですよね。

再質問 4番 下山則義

そうです。

再質問 4番 下山則義

わかりました。今のことで答弁いただければと思います。図書館のことに関してです。まだ続くのですかという内容です。今年度も来年度もということで。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

図書館を公民館に移転したいという思いはあります。そういう思いで、いろいろな市民の意見を聞いて計画をしていきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 4番 下山則義

それと、先ほどの児童館のほうにちょっと質問がまた戻ってしまいますけれども、子供の居場所ということで、子供の多いところ、そういったところから苦情が出てきて問題になっているというようなこと、現実的にどこでもということなのでしょうけれども、それについて学校を通じて、子供たちにどのような指導を行っているのかということについて答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

学校のほうから一般の苦情があり、子供たちを連れて掃除をしに行き、そこの家に謝罪に行ったというふうに聞いておりますし、また去年は、道の駅で非常にうるさくしていたというようなこともありまして、学校側としては指導を強化して、それから子供たちと謝罪に行ったりして指導はきちんとしております。以上です。

再質問 4番 下山則義

子供の居場所ということで、地域の方々と連携をとりながら、いろいろと教育委員会も、それから学校側もしていかなければならないことがたくさんあることなのでしょうけれども、やはり子供たちが活発に活動のできる場所というのは絶対に必要なことだと思いますね。それが図書館であり、学童保育だったり、放課後過ごせる場所だったり、そういったものを、その場所その場所、全体的を網羅できるようなそんな状況づくりをこれからもしていただきたいと思うのですが、最後にその答弁をお願いできればと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

教育は、学校それから家庭、そして地域で成り立つものだというふうに考えております。十分に連携を深めて、子供たちのために教育をしていきたいと考えております。

再質問 4番 下山則義

私の一般質問を終了します。

出典:歌志内市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる